JP2022076234A - 配管内面測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管の内面に錆やスケールが付着している配管についても、配管の内面を荒らすことなく、その内面のプロファイルを得ることができる配管内面測定装置を提供する。【解決手段】接触媒質20を密封した短筒体3内に、超音波センサSを付設した揺動ヘッド10を、配管Pの外部からの駆動力で、水平状軸心L3廻りに回転させる。【選択図】図4

Description

本発明は、配管内面測定装置に係り、特に、超音波を利用して上水配管内面のプロファイルを測定したり、あるいは、配管内径寸法及び流路断面積を測定する装置である。
従来、図9と図10に示すように、配管Pの周壁面51の内面51Aの腐食状態や、錆・スケール等の付着状態、あるいは流路断面積の(減少等の)経年変化を、測定する方法及び装置が公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開昭63-304111号公報
図9,図10に示された従来の配管内面測定方法及び装置では、台車52、及び、台車52から放射状に突設された、ローラ53付の支持脚54,54、接触ローラ56,56付の探触子55,55等を、具備している大型の構造物を、利用していた。
しかしながら、道路の下方に埋設された上水道用配管Pについて使用する場合には、以下のような問題がある。
(i)上水道用配管Pでは、このような大型構造物を、配管P内へ差入れることが至難である点、
(ii)上水道用配管Pに使用した場合、可動ローラ53,53や可動接触ローラ56や可動コイルバネ57,58等が(人の口に入る)飲料水に直接に接する点、
(iii) 経年変化した配管Pの内面には錆やスケール等が付着しているが、ローラ53,接触ローラ56が接触して、この錆やスケール等を遊離させて飲料水内に混在させる点、
(iv)上記錆やスケール等にローラ53,接触ローラ56が接触して遊離させたりして荒らすため、配管内面の本来のプロファイルを測定できず、かつ、正確な内径寸法も測定困難となる場合がある点。
そこで、本発明は、このような問題点(i)~(iv)を解決して、配管に予め付設の各種弁が取付けられた既設の孔から簡単に配管内部へ差込むことが可能であり、さらに、可動物が直接に飲料水に接触することを防止でき、異物混入の虞れがなくなり、しかも、元々付着していた錆やスケール等を遊離させることがなく高精度に、配管内面のプロファイルや配管内径寸法及び流路断面積を、求めることができる配管内面測定装置を提供することを目的とする。
本発明に係る配管内面測定装置は、配管の周囲壁に設けられている既設の孔部から配管軸心に直交する方向に差込まれる挿入細管と;該挿入細管の先端に固設されると共に、上記配管軸心と平行な方向の空間軸心を有する短円柱状密封空間を形成する短筒体と;該短筒体の上記密封空間内に収納され、上記空間軸心廻りに揺動自在に枢支され、しかも、超音波センサを有する揺動ヘッドと;上記短筒体の上記密封空間に充填されて、上記超音波センサから発信される超音波の音響エネルギーの伝播を助ける接触媒質と;上記挿入細管の基端に付設された制御ボックス内に設けられた回転制御機能付き駆動手段と;上記挿入細管の内部を通して、上記駆動手段の制御された回転を、上記揺動ヘッドに伝達する伝達手段とを;具備している。
本発明によれば、コンパクト化が図られて、配管内部に差込み易く、容易かつ能率良く、測定作業を行うことが可能である。特に、上水配管の測定にあっては、飲料水を清浄に維持できる。即ち、測定装置として、飲料水に直接に接触するのは、静止した部品外周面のみである。さらに、配管内面に対して、機械的に接触せず、従って、本来の配管内面のままの形状・状況のままにて、測定でき、高精度に、配管内面のプロファイルや内径寸法等を検出・測定できる。
本発明の実施の一形態を示した使用状態の断面正面図である。 一部断面正面図である。 一部断面側面図である。 要部拡大断面正面図である。 作動説明のための要部拡大断面正面図である。 作動説明のための要部拡大断面正面図である。 具体的構成を例示した一部断面側面図である。 本発明の超音波計測方法についての基本原理を説明したグラフ図である。 従来例を示す一部断面正面図である。 従来例を示す一部断面側面図である。
以下、図示の実施の形態に基づき本発明を詳説する。
図1に於て、配管Pの周囲壁1には、予め分水栓や各種弁類が取付けられる孔部11が形成されている。配管Pのこのような既設の孔部11から、配管軸心Lp に直交する方向に差込まれる挿入細管5を備えている。この挿入細管5の先端には、短筒体3が固設されている。
短筒体3は、ステンレス鋼等から成り、図1~図7に示すように、薄い肉厚の短円管部3Aと、その左右を閉じるように連設された(やや肉厚の)第1円板部3B・第2円板部3Cを有する。
また、孔部3D付の挿入用ボス部3Eが、上記短円管部3Aから突出状として、連設されている。
このボス部3Eが、挿入細管5の孔部の下端に、挿入され、接着又は溶接、あるいは、(図示省略するが)シール材を介してボルト等にて、連結されている。
なお、6はオイルシール等の密封部材を示す。
そして、図1~図7に示す如く、(円形横断面の)短筒体3の軸心L3 は、挿入細管5の軸心L5 と直角に交わる。(つまり、軸心L3 と軸心L5 とは、直交状とする。)しかも、短筒体3の軸心L3 が、配管軸心Lp と平行となるように配管Pに差込まれ、かつ、両軸心L3 ,Lp を図1のように一致させる。
従って、短筒体3がその内部に形成した短円柱状密封空間C3 の軸心(空間軸心)Lc は、配管軸心Lp と平行な方向を向く。
しかも、短円筒状密封空間C3 の空間軸心点と、配管軸心点とは、略一致するように、短筒体3と挿入細管5が一体として、配管P内に、挿入保持される。
次に、10は揺動ヘッドであって、上記短筒体3の密封空間C3 内に収納される。この揺動ヘッド10は、上記空間軸心Lc 廻りに揺動自在として、図7に例示したように、枢支されている。
枢支構造は、従来公知の種々の構成を使用可能であるが、図7では、揺動ヘッド10から、空間軸心Lc に一致する一対の軸部10A,10Bを、突設し、一方の軸部10Aは、第1円板部3Bの内面に突設された軸受部13に枢支され、また、他方の軸部10Bは、第2円板部3Cの内面に突設された軸受部14に枢支される。
なお、図7に於て、短筒体3の組立部品(構成)の詳細、さらに、軸受部13,14の具体的組付構造等を、図面では省略しているが、公知の部品、及び、組付構造をもって、短筒体3の内部に、揺動ヘッド10を揺動(回転)可能に枢着すれば良い。
そして、Sは超音波センサであり、揺動ヘッド10に付設される。図例では、発信用と受信用の一対の超音波センサS,Sを図示したが、単数個にて、発信と受信を行うことも、可能である。
また、図4~図7に於て、多数の点々をもって表示したのは、短筒体3の(内部の)密封空間C3 に充填された超音波カプラント(接触媒質)20である。このように密封充填された接触媒質20は、揺動ヘッド10に付設の超音波センサSから発信された超音波の音響エネルギの伝播を助ける役目をなす。
次に、図1~図3に於て、21は挿入細管5の基端に付設された制御ボックスであって、ハンドル22,22が外方へ突設され、また、この制御ボックス21内には、制御基板やコンピュータ等の情報処理器15が内設され、かつ、回転制御機能付き駆動手段16が内設されている。
上記駆動手段16としては、アブソリュートエンコーダ、又は、ステッピングモータが好適である
さらに、挿入細管5の内部を通じて、上記駆動手段16の制御された回転を、上記揺動ヘッド10に伝達する伝達手段17を、備える。
この伝達手段17について、説明すると、挿入細管5に貫通状に内挿された回転伝達シャフト17Aと、90°回転変換機構17Bとを、有する。
90°回転変換機構17Bは、図例では、相互に直角方向から噛合するべベルギア18A,18Bから成り、一方のべベルギア18Aは回転伝達シャフト17Aの下端に固設され、他方のべベルギア18Bは揺動ヘッド10に固設されている。
図7に於て、軸部10Bと同一軸心上に、ベベルギア18Bが固着されている。
前記駆動手段16の正逆回転に伴って、回転伝達シャフト17Aが回転し、べベルギア18A,18Bの噛合回転にて、揺動ヘッド10が、図4から図5のように、矢印M1 方向に回転し、あるいは、図4から図6のように、矢印M2 方向に回転し、超音波センサSの発信・受信の向きが、左右各々、中心角度θだけ向きが変わる。
なお、図4~図7に於て、図示省略しているが、オイルシール6の近傍に、軸受を付設するのが望ましい。また、90°回転変換機構17Bとして、ウォームとウォームホイールから成るウォーム歯車機構を使用するも自由である(図示省略)。
図8は、横軸に時間Tをとり、縦軸に超音波の発信・受信の強さを示すグラフ図である。
一方の超音波センサSから発信された超音波W1 が、t1 時間後に、他方の超音波センサSにて受信波W1Rとして受信されたことを示す。しかも、上述の発信された同じ超音波W1 は(近傍に存在する)短円管部3Aにて反射し、極めて短いΔt時間後に、他方の超音波センサSにて、受信波Wf として受信されたΔt≪t1 であって、制御ボックス21の内部の情報処理器(コンピュータ)によって、最初の受信波Wf を(エラーとして)処理される。このように、短筒体3の短円管部3Aの存在は、エネルギーロスの欠点があるといえども、超音波センサSの僅かなパワーアップにて、簡単に解決でき、実用上問題ではない。
なお、本発明は上述の実施例に限定されずに設計変更可能であり、例えば、伝達手段17として、90°の弯曲変形可能な可撓回転ワイヤ(線条体)を使用することも自由である。
本発明は、以上詳述したように、配管Pの周囲壁1に設けられている既設の孔部11から配管軸心Lp に直交する方向に差込まれる挿入細管5と;該挿入細管5の先端に固設されると共に、上記配管軸心Lp と平行な方向の空間軸心Lc を有する短円柱状密封空間C3 を形成する短筒体3と;該短筒体3の上記密封空間C3 内に収納され、上記空間軸心Lc 廻りに揺動自在に枢支され、しかも、超音波センサSを有する揺動ヘッド10と;上記短筒体3の上記密封空間C3 に充填されて、上記超音波センサSから発信される超音波の音響エネルギーの伝播を助ける接触媒質20と;上記挿入細管5の基端に付設された制御ボックス21内に設けられた回転制御機能付き駆動手段16と;上記挿入細管5の内部を通して、上記駆動手段16の制御された回転を、上記揺動ヘッド10に伝達する伝達手段17とを;具備しているので、図9と図10の従来例の前記問題点(i)~(iv)を解決して、次のような著大な効果を奏する。
(1)細長状かつ小型であるので、被測定用の配管P内へ容易に差入れて、能率良く作業を行い得る。
(2)飲料水を送る上水配管P用として好適な測定装置であって、可動部品が水に接触せず、衛生面と、安全面から好ましい。
(3)配管Pの内面に対し、接触する部位が無いので、経年変化して発生した錆やスケール等を剥離(遊離)させることもなく、飲料水として、衛生上望ましい。
(4)測定以前の元来の配管Pの内面を荒らすことなく測定可能なため、正確に配管内面のプロファイルを得ることができる。かつ、高精度に内径寸法も測定できる。なお、内径寸法の測定において、予め(温度計によって)水温を測定し、該当水温における水中音速を(水中音速データに基づいて)求めておいて、その水温における水中音速を用いる。
(5)従って、配管Pの流路面積を正確に算出することが可能となって、その後に、トランジットタイム計測式(伝播時間差式)の流量の演算の結果が、著しく向上できる。
1 周囲壁
3 短筒体
5 挿入細管
10 揺動ヘッド
11 孔部
16 回転制御機能付き駆動手段
17 伝達手段
20 接触媒質
21 制御ボックス
3 密封空間
Lc 空間軸心
Lp 配管軸心
P 配管
S 超音波センサ

Claims (1)

  1. 配管(P)の周囲壁(1)に設けられている既設の孔部(11)から配管軸心(Lp )に直交する方向に差込まれる挿入細管(5)と、
    該挿入細管(5)の先端に固設されると共に、上記配管軸心(Lp )と平行な方向の空間軸心(Lc )を有する短円柱状密封空間(C3 )を形成する短筒体(3)と、
    該短筒体(3)の上記密封空間(C3 )内に収納され、上記空間軸心(Lc )廻りに揺動自在に枢支され、しかも、超音波センサ(S)を有する揺動ヘッド(10)と、
    上記短筒体(3)の上記密封空間(C3 )に充填されて、上記超音波センサ(S)から発信される超音波の音響エネルギーの伝播を助ける接触媒質(20)と、
    上記挿入細管(5)の基端に付設された制御ボックス(21)内に設けられた回転制御機能付き駆動手段(16)と、
    上記挿入細管(5)の内部を通して、上記駆動手段(16)の制御された回転を、上記揺動ヘッド(10)に伝達する伝達手段(17)とを、
    具備することを特徴とする配管内面測定装置。
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