JP2022074254A - 開閉器メンテナンス装置および開閉器メンテナンス方法 - Google Patents
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Abstract
Description
1-1.基板生産ラインWL0の構成例
本実施形態の開閉器メンテナンス装置70は、基板生産ラインWL0に適用される。図1に示すように、基板生産ラインWL0は、少なくとも一つ(同図では、4つ)の部品装着機10と、交換システム30と、搬送装置40と、保管装置50と、ライン管理装置60とを備えている。4つの部品装着機10は、図2に示す基板90の搬送方向(X方向)に沿って設置されている。部品装着機10は、基板90に所定の対基板作業を行って基板製品900を生産する対基板作業機WM0に含まれる。部品装着機10による対基板作業には、基板90の搬入作業および搬出作業、部品の供給作業、採取作業および装着作業などが含まれる。部品装着機10には、例えば、カセット式のフィーダ20が着脱可能に設けられる。
図2に示すように、4つの部品装着機10の各々は、基板搬送装置11と、部品供給装置12と、ヘッド駆動装置13とを備えている。本明細書では、基板90の搬送方向をX方向とする。また、水平面においてX方向と直交する方向をY方向とする。さらに、X方向およびY方向と直交する鉛直方向(図2の紙面上下方向)をZ方向とする。
図1および図2に示すように、交換システム30は、第一レール31と、第二レール32とを備えている。第一レール31および第二レール32は、搬送装置40の走行路30Rを形成する。第一レール31は、基板90の搬送方向(X方向)に沿って延伸し、鉛直方向(Z方向)において、第一スロット12aと、第二スロット12bとの間に設けられている。
上述されている機器DD0は、対基板作業機WM0に着脱可能に設けられる。機器DD0の着脱を検知するために、機器DD0または対基板作業機WM0には、機器DD0の着脱に合わせて開閉する開閉器SW0が設けられる。
判断部71は、開閉器SW0の接点CP0に付着した異物を除去すべき除去タイミングであるか否かを判断する(図6に示すステップS11)。既述したように、本実施形態では、機器DD0は、フィーダ20であり、異物は、開閉器SW0の開閉により発生するアークによって、接点CP0の表面に生成された酸化シリコン膜である。
案内部72は、判断部71によって除去タイミングであると判断されたときに、作業者に除去タイミングであることを案内する(図6に示すステップS12)。具体的には、図5に示すように、ライン管理装置60は、表示装置60dを備えている。例えば、案内部72は、判断部71によって除去タイミングであると判断されたときに、表示装置60dに除去タイミングである旨を表示させる。これにより、作業者は、開閉器SW0の接点CP0に付着した異物を除去すべき除去タイミングを知得することができる。
除去部73は、判断部71によって除去タイミングであると判断されたときに、除去時電流RI0を開閉器SW0の接点CP0に流し接点CP0にアークを発生させて、接点CP0に付着した異物を除去する(図6に示すステップS13)。除去時電流RI0は、基板製品900の生産において開閉器SW0の接点CP0に流す通常時電流UI0よりも大きな電流である。除去時電流RI0は、シミュレーション、実機による検証などによって、予め取得しておくことができる。
既述した形態では、判断部71は、保管装置50のスロット51に機器DD0が保持されているときに、基板製品900の生産を継続しつつ異物を除去可能であると判断する。また、判断部71は、機器DD0が第二スロット12bに保持されているときに、基板製品900の生産を継続しつつ異物を除去可能であると判断する。しかしながら、基板製品900の生産を継続しつつ異物を除去可能な除去タイミングは、これらに限定されない。
開閉器メンテナンス装置70について既述されていることは、開閉器メンテナンス方法についても同様に言える。具体的には、開閉器メンテナンス方法は、判断工程を備える。判断工程は、判断部71が行う制御に相当する。開閉器メンテナンス方法は、案内工程を備えることもできる。案内工程は、案内部72が行う制御に相当する。開閉器メンテナンス方法は、除去工程を備えることもできる。除去工程は、除去部73が行う制御に相当する。
開閉器メンテナンス装置70によれば、判断部71を備える。よって、対基板作業機WM0に着脱可能に設けられる機器DD0の着脱に合わせて開閉する開閉器SW0の接点CP0に付着した異物を除去すべき除去タイミングを知得することができる。上述されていることは、開閉器メンテナンス方法についても同様に言える。
50:保管装置、51:スロット、70:開閉器メンテナンス装置、71:判断部、
72:案内部、73:除去部、90:基板、900:基板製品、DD0:機器、
SW0:開閉器、CP0:接点、UC0:通常時使用回路、UI0:通常時電流、
RC0:除去時使用回路、RI0:除去時電流、WM0:対基板作業機。
Claims (12)
- 基板に所定の対基板作業を行って基板製品を生産する対基板作業機に着脱可能に設けられる機器の着脱に合わせて開閉する開閉器の接点に付着した異物を除去すべき除去タイミングであるか否かを判断する判断部を備える開閉器メンテナンス装置。
- 前記判断部は、前記機器の着脱回数が、前記異物による前記開閉器の前記接点の導通不良を考慮して予め設定される所定回数以上になったときに、前記除去タイミングであると判断する請求項1に記載の開閉器メンテナンス装置。
- 前記判断部は、前記開閉器の前記接点の抵抗値が、前記異物による前記開閉器の前記接点の導通不良を考慮して予め設定される所定値以上になったときに、前記除去タイミングであると判断する請求項1または請求項2に記載の開閉器メンテナンス装置。
- 前記判断部は、前記基板製品の生産を継続しつつ前記異物を除去可能なときに、前記除去タイミングであると判断する請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の開閉器メンテナンス装置。
- 前記判断部は、前記機器を保管可能な保管装置のスロットに前記機器が保持されているときに、前記基板製品の生産を継続しつつ前記異物を除去可能であると判断する請求項4に記載の開閉器メンテナンス装置。
- 前記対基板作業機は、
前記基板製品の生産で使用される前記機器を保持可能な第一スロットと、
前記基板製品の生産で使用予定の前記機器を予備的に保持可能または前記基板製品の生産で不要になった前記機器を一時的に保持可能な第二スロットと、
を備え、
前記判断部は、前記機器が前記第二スロットに保持されているときに、前記基板製品の生産を継続しつつ前記異物を除去可能であると判断する請求項4または請求項5に記載の開閉器メンテナンス装置。 - 前記判断部によって前記除去タイミングであると判断されたときに、作業者に前記除去タイミングであることを案内する案内部を備える請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の開閉器メンテナンス装置。
- 前記判断部によって前記除去タイミングであると判断されたときに、前記基板製品の生産において前記開閉器の前記接点に流す通常時電流よりも大きな電流である除去時電流を前記開閉器の前記接点に流し前記接点にアークを発生させて、前記接点に付着した前記異物を除去する除去部を備える請求項1~請求項7のいずれか一項に記載の開閉器メンテナンス装置。
- 前記除去部は、前記開閉器の前記接点に前記通常時電流を供給する通常時使用回路から前記開閉器の前記接点に前記除去時電流を供給する除去時使用回路に切り替えて、前記開閉器の前記接点に前記除去時電流を流す請求項8に記載の開閉器メンテナンス装置。
- 前記対基板作業機は、前記基板に部品を装着する部品装着機であり、
前記機器は、前記部品を供給するフィーダである請求項1~請求項9のいずれか一項に記載の開閉器メンテナンス装置。 - 前記異物は、前記開閉器の開閉により発生するアークによって、前記接点の表面に生成された酸化シリコン膜である請求項1~請求項10のいずれか一項に記載の開閉器メンテナンス装置。
- 基板に所定の対基板作業を行って基板製品を生産する対基板作業機に着脱可能に設けられる機器の着脱に合わせて開閉する開閉器の接点に付着した異物を除去すべき除去タイミングであるか否かを判断する判断工程を備える開閉器メンテナンス方法。
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