JP2022071708A - 色予測装置、色予測システム、色予測方法、プログラム - Google Patents

色予測装置、色予測システム、色予測方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】色材を着色する基材などの着色態様の違いによりどのような分光反射率の違いが生じるのかを容易に把握できる色予測装置を提供する。【解決手段】色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出し、第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付け、色材が第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する。【選択図】図1

Description

本発明は、色予測装置、色予測システム、色予測方法、プログラムに関する。
色材が所定の基材に着色された場合の分光反射率を予測する技術がある。このような技術では、どの色材をどの基材に着色すると、どのような分光反射率で示される色が再現されるかの予測をすることができる。関連する技術が特許文献1に開示されている。
特開2003-183544号公報
特許文献1には、精度よく分光反射率および配合比率を推定計算できる着色塗料の配合計算の技術が開示されている。
ところで上述のような分光反射率の予測について、色材を着色する基材などの着色態様の違いによりどのような分光反射率の違いが生じるのかを容易に把握できる技術が求められている。
そこでこの発明は、上述の課題を解決する色予測装置、色予測システム、色予測方法、プログラムを提供することを目的としている。
本開示の第1の態様によれば、色予測装置は、色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第一算出手段と、前記第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付ける着色態様受付手段と、前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第二算出手段と、を備えることを特徴とする。
上述の色予測装置は、複数の異なる着色態様の情報を表示する表示管理手段と、を備え、前記着色態様受付手段は、前記複数の異なる着色態様の中から前記第二着色態様の指定を受け付けてよい。
上述の色予測装置において、前記第一着色態様と前記第一着色態様とは異なる基材に前記色材が着色された態様をそれぞれ示し、前記第一算出手段は、前記第一着色態様が示す基材に着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出し、前記第二算出手段は、前記第二着色態様が示す基材に着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出してよい。
上述の色予測装置において、前記第一着色態様と前記第一着色態様とは異なる膜厚で前記色材が着色された態様をそれぞれ示し、前記第一算出手段は、前記第一着色態様が示す膜厚で着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出し、前記第二算出手段は、前記第二着色態様が示す膜厚で着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出してよい。
上述の色予測装置において、前記第一着色態様と前記第一着色態様とは異なる表面処理で前記色材が着色された態様をそれぞれ示し、前記第一算出手段は、前記第一着色態様が示す表面処理で着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出し、前記第二算出手段は、前記第二着色態様が示す表面処理で着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出してよい。
上述の色予測装置において、前記第一着色態様と前記第二着色態様で前記色材が着色される基材は異なるフィルムで表面が覆われている態様を示してよい。
上述の色予測装置において、前記第一着色態様と前記第二着色態様で前記色材が着色される基材は異なる裏当材で当該基材の裏面が覆われている態様を示してよい。
本開示の第2の態様によれば、色予測システムは、色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第一算出手段と、前記第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付ける着色態様受付手段と、前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第二算出手段と、を備えることを特徴とする。
本開示の第3の態様によれば、色予測方法は、色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出し、前記第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付け、前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出することを特徴とする。
本開示の第4の態様によれば、プログラムは、色予測装置のコンピュータを、色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第一算出手段、前記第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付ける着色態様受付手段、前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第二算出手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、色材を着色する基材などの着色態様の違いによりどのような分光反射率の違いが生じるのかを容易に把握することができる。
本開示による色予測システムのシステム構成図である。 本開示による色予測装置のハードウェア構成を示す図である。 本開示による色予測装置の第一の機能ブロック図である。 本開示による色予測装置の第二の機能ブロック図である。 本開示による着色態様テーブルを示す図である。 本開示による基礎データテーブルを示す図である。 本開示によるベース色材の配合割合に対応した光学濃度のプロファイルを加算して、色材の配合光学濃度のプロファイルの生成を示す概念図である。 本開示による色予測装置の処理フローを示す図である。 本開示による色予測装置の最小構成を示す図である。 本開示による最小構成の色予測装置による処理フローを示す図である。
図1は本実施形態による色予測システムのシステム構成図である。
この図で示すように色予測システム100は、色予測装置1と端末2とが通信ネットワークを介して接続されて構成される。色予測装置1は、コンピュータサーバにより構成される。端末2は、例えば、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末、パーソナルコンピュータなどであってよい。端末2は、インターネットや公衆無線網を介して色予測装置1と通信接続してもよいし、所定のLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)を介して色予測装置1と通信接続されてよい。色予測装置1は一例としてウェブサーバの機能を発揮し、端末2からの通信接続に基づいて、ウェブページを端末2へ送信する。端末2はウェブページを表示する。当該ウェブページには、端末2から色予測装置1へ指示する指示情報の入力欄や、色予測装置1の処理結果が表示される。
図2は色予測装置のハードウェア構成を示す図である。
図2で示すように、色予測装置1は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、データベース104、通信モジュール105等の各ハードウェアを備えたコンピュータである。なお、端末2も同様のハードウェア構成を備えたコンピュータである。
図3は色予測装置の第一の機能ブロック図である。
色予測装置1は、CPU101がROM102等に記憶するサーバプログラムを実行する。
これにより色予測装置1は、少なくとも、制御部11、表示管理部12、色予測部13、の各機能を備える。
制御部11は、色予測装置1の各機能を制御する。
表示管理部12は、ウェブサーバの機能なにより色予測部13の処理結果を端末2へ出力し、端末2において入力された情報を取得する。
色予測部13は、所定の条件における分光反射率を算出する。
図4は色予測装置の第二の機能ブロック図である。
色予測部13は、第一算出部14(第一算出手段)、着色態様受付部15(着色態様受付手段)、第二算出部16(第二算出手段)の各機能を発揮する。
第一算出部14は、色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する。
着色態様受付部15は、第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付ける。
第二算出部16は、色材が他の着色態様(第二着色態様)で着色された場合の分光反射率を算出する。
図5は着色態様テーブルを示す図である。
色予測装置1は、データベース104に着色態様テーブルを記憶する。着色態様テーブルは、一例として色材識別番号、着色態様、基礎データ識別番号を記憶するデータテーブルである。色材識別番号は、複数のベース色材で組成された色材を識別するための番号である。着色態様は、色材識別番号が示す色材の着色態様であり、どの基材(用紙など)に着色されているか、どのような膜厚(色材の膜厚)で着色されているか、どのような表面処理(着色物表面に対して光沢などを変更する処理)か、どのような裏当て材料が色材の着色面とは異なる裏面に当てられているかを示す情報を含む。基礎データ識別番号は、色材識別番号と着色態様とで特定される色材の基材への着色状態に、光を照射した際の光学濃度に関する情報を保持した基礎データテーブルの記憶先を指定する情報である。着色態様テーブルを用いて、色材識別番号と着色態様とに応じた基礎データ識別番号による、ベース色材特定テーブル、基礎データテーブルの記憶先を検索することができる。
図6は基礎データテーブルを示す図である。
色予測装置1は、データベース104に基礎データテーブルを記憶する。基礎データテーブルは、一例として基礎データ識別番号と、その基礎データ識別番号で特定される色材を構成する一つまたは複数のベース色材を示すベース色材識別番号と、各ベース色材の配合割合と、基礎データ識別番号で特定される着色態様におけるベース色材の配合割合に応じた光学濃度インデックス(光学濃度情報)と、が紐づいて記録されるデータテーブルである。例えば色材と着色態様に応じた基礎データ識別番号に基づいて、色材を構成するベース色材と、その配合割合と、当該着色態様における各ベース色材の光学濃度インデックスを基礎データテーブルから読み取ることができる。配合割合が示す割合の数値は、一例として、ベース色材と所定の無色溶剤(レジューサなど)との配合におけるベース色材の配合割合を示している。
光学濃度インデックスは、対応する配合割合でベース色材と無色溶剤とを配合した色材が、上述の着色態様で示される基材に着色され、かつその他の着色態様に着色された状態の分光反射率のプロファイルから求めた光学濃度のプロファイルデータであって、分光反射率における周波数ごとの反射率の逆数を値として含む。
以下に示す式(1)は、光の波長λについての分光反射率を光学濃度に変換する式の一例である。光学濃度インデックスは、基礎データテーブルにおいて紐づく配合割合でベース色材と無色溶剤とを配合した色材が、所定の着色態様で示される基材に着色され、かつその他の着色態様に着色された状態での波長λについての分光反射率を、式(1)に代入して算出できる。また式(2)は、光学濃度から分光反射率に変換する式の一例である。なお、N(λ)が波長λにおける光学濃度(無次元)であり、R(λ)が波長λにおける分光反射率であり、xは任意の係数である。
Figure 2022071708000002
Figure 2022071708000003
図6の基礎データテーブルに記録される光学濃度インデックスは、実験等により実際に測定された分光反射率を式(1)に代入して計算された情報である。上述した分光反射率から光学濃度に変換する式(1)、及び光学濃度から分光反射率に変換する式(2)の各々は、それぞれ変換の式一例である。したがって、本実施形態においては、分光反射率と光学濃度との変換が行える変換の式であれば、一般的に用いられるいずれの変換の式を利用しても良く、分光反射率と光学濃度との変換の式として、式(1)及び式(2)に限定されるものではない。
図7は、ベース色材の配合割合に対応した光学濃度のプロファイルを加算して、色材の配合光学濃度のプロファイルの生成を示す概念図である。
図7においては、ベース色材のシアン(Cyan)の30%の配合割合の光学濃度インデックスと、ベース色材の黄色(Yellow)の30%の配合割合の光学濃度インデックスとを加算し、色材(配合色材)としての緑(Green)の光学濃度インデックスを生成している。このとき、色予測部13は、例えば、ベース色材の配合割合による特色色材の光学濃度を求める式の一例である以下に示す式(3)により、ベース色材の各々の光学濃度のプロファイルのそれぞれから、配合後の色材の光学濃度インデックス(光学濃度のプロファイル)を算出する。また、シアン(Cyan)及び黄色(Yellow)の配合割合に対し、40%の配合割合でレジューム(Victoria)が加えられている。説明において省略しているが、レジュームの40%の配合割合に対応する光学濃度インデックスも加算される。
Figure 2022071708000004
上記式(3)において、Nc(λ)は、配合された色材の波長λにおける光学濃度(配合光学濃度)である。Ni(λ)は、色材の配合に用いるベース色材の配合割合に対応する波長λにおける光学濃度である。Nは、自然数であり、配合されるベース色材の総数を示している。Nは、配合するベース色材の総数を示しており、例えば配合するベース色材が2個の場合、N=2である。iは、自然数であり、配合されるベース色材の各々を示している。
上述した配合光学濃度を算出する式(3)は一例である。本実施形態においては、光学濃度の配合比による配合光学濃度が求められ、その配合光学濃度から分光反射率を求められればいずれの式を用いても良く、配合光学濃度の算出の式として式(3)に限定されるものではない。
例えば、他のベース色材の配合割合を求める方法としては、ベース色材のリファレンスから相対量を変化させて、数段階の濃度別及び混合割合のサンプルを作成して、その光学濃度と配合割合を基礎データとして、クベルカ-ムンクの式、ダンカンの混色理論式、さらに必要に応じてサンダーソンの反射率補正式などをアルゴリズムに用いて、所望の分光反射率に対するベース色材の配合割合を求める方式もある(例えば、特許5694655号などに記載された一般的なCCMにおける配合割合を求めるアルゴリズム)。
第一算出部14や第二算出部16は、色材識別番号と着色態様によって基礎データ識別番号を取得して、色材の着色態様に応じたベース色材の光学濃度インデックスを特定する。そして、第一算出部14や第二算出部16は、特定した一つまたは複数のベース色材の光学濃度インデックスを用いて、式(2)、式(3)を用いて各光の波長λに対応する反射率を算出する。第一算出部14や第二算出部16は、このような処理により、ユーザから指定された色材識別番号が示す色材と着色態様に基づく分光反射率を算出し、表示することができる。
図8は、色予測装置の処理フローを示す図である。
次に、色予測装置1と端末2との処理フローについて説明する。
まず、端末2を利用するユーザは、端末2と色予測装置1とを通信接続させる操作を行う。これにより端末2が色予測装置1と通信接続する(ステップS100)。一例としてユーザは端末2でウェブブラウザを立ち上げ、当該ウェブブラウザに色予測装置1がウェブサーバ機能を用いて配信するウェブページのURLを入力し接続開始を指示する。端末2は当該URLにページ送信要求を送信する。当該送信要求はURLに含まれるドメイン等の情報に基づいて、色予測装置1に送信される。色予測装置1はページ送信要求を受信する。色予測装置1の表示管理部12は、ページ送信要求の受信に基づいて、色予測サービスのウェブページのうちの、条件指定ページを端末2に送信する(ステップS101)。端末2は条件指定ページをディスプレイに表示する(ステップS102)。
一例として条件指定ページには、少なくとも、色材指定欄、着色態様指定欄が含まれる。ユーザは、端末2のディスプレイに表示された条件指定ページの色材指定欄において、一覧として表示された色材の色の中から所望の色材の色を指定する。すると端末2は、色材の指定を受け付け(ステップS103)、色材指定欄に、ユーザが指定した色に対応する色材識別番号を表示する。なお条件指定ページには、色材の色の情報と、色材識別番号とが紐づいたプロファイルデータが含まれるとする。
ユーザは、端末2のディスプレイに表示された条件指定ページの着色態様指定欄において、一覧として表示された着色態様の中から所望の着色態様を指定する。すると端末2は、着色態様の指定を受け付け(ステップS104)、着色態様指定欄に、ユーザが指定した着色態様に対応する情報を表示する。着色態様には、基材、膜厚、表面処理、裏当ての情報が含まれる。ユーザは、基材については用紙A、用紙B、用紙Cなどの複数の用紙の中から所望の用紙を選択することができる。基材は、フィルムで表面が覆われている用紙、用紙以外の木材や金属などの種別が含まれてよい。ユーザは、膜厚については複数の色材の着色膜厚の中から所望の膜厚を選択することができる。ユーザは、表面処理については複数の色材の着色状態を示す表面処理の中から所望の表面処理を選択することができる。ユーザは、裏当てについては複数の裏当ての種類の中から所望の裏当ての種類を選択することができる。ユーザは着色態様において、少なくとも基材を選択すればよい。またユーザは着色態様において、膜厚、表面処理、裏当ての何れか一つまたは複数の情報を入力できてよい。ユーザは着色態様において、膜厚、表面処理、裏当ての条件を指定しなくてもよい。
ユーザは、条件指定ページにおいて、色材指定欄と、着色態様指定欄に情報を入力した後、条件指定ページに含まれる開始ボタンのアイコンを押下操作する。端末2は、開始ボタンのアイコンの押下操作を検知すると、色材指定欄に入力された色材識別番号と、着色態様指定欄に入力された着色態様指定情報(基材、膜厚、表面処理、裏当てのうちユーザが指定した情報)が含まれる処理開始要求を、色予測装置1へ送信する(ステップS105)。
色予測装置1は、処理開始要求を受信する。表示管理部12は処理開始要求を取得し、当該処理開始要求に含まれる色材識別番号と着色態様指定情報とを色予測部13へ出力する。色予測部13において、第一算出部14は、色材識別番号と、着色態様指定情報に含まれる着色態様の情報とに紐づいて、着色態様テーブルに記録されている基礎データ識別番号を読み取る。第一算出部14は、読み取った基礎データ番号に紐づいて基礎データテーブルに記録されているベース色材識別番号と、その配合割合と、光学濃度インデックスを読み取る。そして第一算出部14はユーザが指定した色材の着色態様における分光反射率を算出する(ステップS106)。
具体的には、第一算出部14は、基礎データ番号に紐づいて基礎データテーブルに記録されているベース色材識別番号が一つの場合には、その基礎データ番号に基づいて読み取った光学濃度インデックスを、式(2)に入力して分光反射率を算出する。または、第一算出部14は、基礎データ番号に紐づいて基礎データテーブルに記録されているベース色材識別番号が複数の場合には、その基礎データ番号に基づいて読み取った複数の光学濃度インデックスを、式(3)に入力して分光反射率を算出する。第一算出部14は、算出した分光反射率を表示管理部12に出力する。
表示管理部12は、第一算出部14から取得した分光反射率が示す、各波長に応じた反射率のグラフを生成する。表示管理部12は、第一算出部14から取得した分光反射率が示す色を特定する。表示管理部12は、一例として、第一算出部14が算出した分光反射率を示すグラフや色を表示する第一の色予測結果ページを生成する。表示管理部12は、第一の色予測結果ページを端末2へ送信する(ステップS107)。当該第一の色予測結果ページには、他の着色態様をユーザが指定できる着色態様指定欄が含まれる。端末2は、第一の色予測結果ページをディスプレイに表示する(ステップS108)。これにより、ユーザは条件指定ページで指定した色材と、着色態様による色の分光反射率や、その分光反射率に相当する色を、第一の色予測結果ページにおいて確認することができる。
ユーザは、同じ色材を他の着色態様で着色した場合の分光反射率や色を確認したいと思うことがある。その場合、ユーザは、第一の色予測結果ページ内に含まれる着色態様指定欄において、一覧として表示された着色態様の中から次の所望の着色態様を指定する。すると端末2は、着色態様の指定を受け付け(ステップS109)、着色態様指定欄に、ユーザが指定した次の着色態様に対応する情報を表示する。上述と同様に、着色態様には、基材、膜厚、表面処理、裏当ての情報が含まれる。ユーザは、基材については用紙A、用紙B、用紙Cなどの複数の用紙の中から所望の用紙を選択することができる。基材は、用紙以外の木材や金属などの種別が含まれてよい。ユーザは、膜厚については複数の色材の着色膜厚の中から所望の膜厚を選択することができる。ユーザは、表面処理については複数の色材の着色状態を示す表面処理の中から所望の表面処理を選択することができる。ユーザは、裏当てについては複数の裏当ての種類の中から所望の裏当ての種類を選択することができる。ユーザは着色態様において、少なくとも基材を選択すればよい。またユーザは着色態様において、膜厚、表面処理、裏当ての何れか一つまたは複数の情報を入力できてよい。ユーザは着色態様において、膜厚、表面処理、裏当ての条件を指定しなくてもよい。
ユーザは、第一の色予測結果ページにおいて、着色態様指定欄に情報を入力した後、第一の色予測結果ページに含まれる開始ボタンのアイコンを押下操作する。端末2は、開始ボタンのアイコンの押下操作を検知すると、予め第一の色予測結果ページに情報として含まれる色材識別番号と、着色態様指定欄に入力された着色態様指定情報(基材、膜厚、表面処理、裏当てのうちユーザが指定した情報)が含まれる処理開始要求を、色予測装置1へ送信する(ステップS110)。
色予測装置1は、処理開始要求を受信する。表示管理部12は処理開始要求を取得し、当該処理開始要求に含まれる色材識別番号と着色態様指定情報とを色予測部13へ出力する。色予測部13の着色態様受付部15は、着色態様指定情報に含まれる、色材識別番号と新たな着色態様を受け付けて(ステップS111)、それら色材識別番号と着色態様とを第二算出部16へ出力する。第二算出部16は、色材識別番号と、着色態様の情報とに紐づいて、着色態様テーブルに記録されている基礎データ識別番号を読み取る。第二算出部16は、読み取った基礎データ番号に紐づいて基礎データテーブルに記録されているベース色材識別番号と、その配合割合と、光学濃度インデックスを読み取る。そして第二算出部16はユーザが新たに指定した着色態様で色材を着色した場合の分光反射率を算出する(ステップS112)。
具体的には、第二算出部16は、基礎データ番号に紐づいて基礎データテーブルに記録されているベース色材識別番号が一つの場合には、その基礎データ番号に基づいて読み取った光学濃度インデックスを、式(2)に入力して分光反射率を算出する。または、第二算出部16は、基礎データ番号に紐づいて基礎データテーブルに記録されているベース色材識別番号が複数の場合には、その基礎データ番号に基づいて読み取った複数の光学濃度インデックスを、式(3)に入力して分光反射率を算出する。第二算出部16は、算出した分光反射率を表示管理部12に出力する。
表示管理部12は、第二算出部16から取得した分光反射率が示す、各波長に応じた反射率のグラフを生成する。表示管理部12は、第二算出部16から取得した分光反射率が示す色を特定する。表示管理部12は、一例として、第一算出部14が算出した分光反射率を示すグラフや色を表示し、さらに、第二算出部16が算出した分光反射率を示すグラフや色を表示する第二の色予測結果ページを生成する。なお第一算出部14が算出した分光反射率は、第一の色予測結果ページの生成後にメモリ等に記憶しておきその情報を利用すればよい。表示管理部12は、第二の色予測結果ページを端末2へ送信する(ステップS113)。当該第二の色予測結果ページには、さらに他の着色態様をユーザが指定できる着色態様指定欄が含まれてもよい。端末2は、第二の色予測結果ページをディスプレイに表示する(ステップS114)。
これにより、ユーザは条件指定ページで指定した色材と、着色態様による色の分光反射率や、その分光反射率に相当する色と、第一の色予測結果ページで指定した着色態様で同じ色材を着色した場合における色の分光反射率や、その分光反射率に相当する色とを、第二の色予測結果ページにおいて確認することができる。
なお、第一の色予測結果ページにおいては、さらに色材指定欄が含まれていてもよい。そしてユーザが第一の色予測結果ページにおいて、他の色材を色材指定欄に指定した場合には、第二算出部16は、他の色材の他の着色態様における分光反射率を算出してもよい。この場合、ユーザは条件指定ページで指定した色材と、着色態様による色の分光反射率や、その分光反射率に相当する色と、第一の色予測結果ページで指定した新たな色材の新たな着色態様による色の分光反射率や、その分光反射率に相当する色とを、第二の色予測結果ページにおいて確認することができる。
上述の態様では、コンピュータサーバが色予測装置1としての機能を発揮する場合の例を示している。しかしながら、上述の色予測装置1で説明した処理を端末2が行うようにしてもよい。つまり端末2が本開示の色予測装置であってよい。
図9は色予測装置の最小構成を示す図である。
図10は最小構成の色予測装置による処理フローを示す図である。
色予測装置50は、少なくとも第一算出手段51と、着色態様受付手段52と、第二算出手段53とを備える。
第一算出手段51は、色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する(ステップS201)。
着色態様受付手段52は、第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付ける(ステップS202)。
第二算出手段53は、色材が第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する(ステップS203)。
上述の各装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、DVD-ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・色予測装置
2・・・端末
11・・・制御部
12・・・表示管理部(表示管理手段)
13・・・色予測部
14・・・第一算出部(第一算出手段)
15・・・着色態様受付部(着色態様受付手段)
16・・・第二算出部(第二算出手段)
100・・・色予測システム
101・・・CPU
102・・・ROM
103・・・RAM
104・・・データベース
105・・・通信モジュール

Claims (10)

  1. 色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第一算出手段と、
    前記第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付ける着色態様受付手段と、
    前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第二算出手段と、
    を備える色予測装置。
  2. 複数の異なる着色態様の情報を表示する表示管理手段と、を備え、
    前記着色態様受付手段は、前記複数の異なる着色態様の中から前記第二着色態様の指定を受け付ける
    請求項1に記載の色予測装置。
  3. 前記第一着色態様と前記第一着色態様とは異なる基材に前記色材が着色された態様をそれぞれ示し、
    前記第一算出手段は、前記第一着色態様が示す基材に着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出し、
    前記第二算出手段は、前記第二着色態様が示す基材に着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する、
    請求項1または請求項2に記載の色予測装置。
  4. 前記第一着色態様と前記第一着色態様とは異なる膜厚で前記色材が着色された態様をそれぞれ示し、
    前記第一算出手段は、前記第一着色態様が示す膜厚で着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出し、
    前記第二算出手段は、前記第二着色態様が示す膜厚で着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する、
    請求項1または請求項2に記載の色予測装置。
  5. 前記第一着色態様と前記第一着色態様とは異なる表面処理で前記色材が着色された態様をそれぞれ示し、
    前記第一算出手段は、前記第一着色態様が示す表面処理で着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出し、
    前記第二算出手段は、前記第二着色態様が示す表面処理で着色された前記色材を構成する一つまたは複数のベース色材とその配合割合に応じた光学濃度情報を取得し、当該光学濃度情報を用いて前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する、
    請求項1または請求項2に記載の色予測装置。
  6. 前記第一着色態様と前記第二着色態様で前記色材が着色される基材は異なるフィルムで表面が覆われている態様を示す
    請求項1から請求項5の何れか一項に記載の色予測装置。
  7. 前記第一着色態様と前記第二着色態様で前記色材が着色される基材は異なる裏当材で当該基材の裏面が覆われている態様を示す
    請求項1から請求項6の何れか一項に記載の色予測装置。
  8. 色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第一算出手段と、
    前記第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付ける着色態様受付手段と、
    前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第二算出手段と、
    を備える色予測システム。
  9. 色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出し、
    前記第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付け、
    前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する
    色予測方法。
  10. 色予測装置のコンピュータを、
    色材が第一着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第一算出手段、
    前記第一着色態様とは異なる第二着色態様の指定を受け付ける着色態様受付手段、
    前記色材が前記第二着色態様で着色された場合の分光反射率を算出する第二算出手段、
    として機能させるプログラム。
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