JP2022066921A - 支持機構及び撮像システム - Google Patents

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Keita Nakagawa
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Abstract

【解決手段】支持機構は、搭載物を回転可能に支持する。支持機構は、搭載物を支持する第1支持部材と、第1支持部材を第1軸の周りに回転可能に保持する第1保持部材とを備える。第1支持部材は、搭載物に取り付けられる第1機器と接続するための第1ケーブルが装着される第1コネクタを備える。撮像システムは、上記の支持機構と、撮像装置とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、支持機構及び撮像システムに関する。
特許文献1には、様々な種類のレンズユニットを着脱可能に装着することができる撮像装置が記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2019-203938号公報
本発明の一態様に係る支持機構は、搭載物を回転可能に支持する。支持機構は、搭載物を支持する第1支持部材を備えてよい。支持機構は、第1支持部材を第1軸の周りに回転可能に保持する第1保持部材を備えてよい。第1支持部材は、搭載物に取り付けられる第1機器と接続するための第1ケーブルが装着される第1コネクタを備えてよい。
第1支持部材は、第1ケーブルが備える第1固定部材を固定する第1固定部を備えてよい。
第1保持部材は、少なくとも第1コネクタを覆う蓋部材を備えてよい。第1支持部材は、蓋部材を可動に支持する蓋支持部を備えてよい。
第1固定部は、第1コネクタより第1機器が設けられる位置から離れた位置に設けられてよい。
第1支持部材は、第1軸に交差する方向において搭載物を支持する位置を調整するための調整機構を備えてよい。
第1支持部材及び第1保持部材の少なくとも一方は、第1保持部材が第1支持部材を保持している位置を示すインジケータが形成されてよい。
支持機構は、搭載物を支持する第2支持部材を備えてよい。支持機構は、第2支持部材を第1軸の周りに回転可能に保持する第2保持部材を備えてよい。第2支持部材は、搭載物に取り付けられる第2機器と接続するための第2ケーブルが装着される第2コネクタを備えてよい。
第1支持部材は、第1ケーブルが備える固定部材を固定する第1固定部を備えてよい。第2支持部材は、第2ケーブルが備える固定部材を固定する第2固定部を備えてよい。第1固定部は第1軸に対して第1の側に位置し、第2固定部は第1軸に対して第2の側に位置してよい。
支持機構は、第1保持部材を支持する第3支持部材を備えてよい。支持機構は、第3支持部材を第2軸の周りに回転可能に保持する第3保持部材を備えてよい。
第1コネクタは、第1軸に対して第3保持部材の位置とは反対側に設けられてよい。
支持機構は、第3保持部材を支持する第4支持部材を備えてよい。支持機構は、第4支持部材を第3軸の周りに回転可能に保持する第4保持部材を備えてよい。
搭載物は撮像装置であってよい。第1機器は、撮像装置に着脱可能な外部機器であってよい。
外部機器は、撮像装置に測距情報を出力する測距装置及び撮像装置に設けられたレンズ装置が備えるレンズを駆動する駆動装置の少なくとも一方であってよい。
本発明の一態様に係る撮像システムは、上記の支持機構を備えてよい。撮像システムは、撮像装置を備えてよい。
本発明の一態様によれば、回転される支持部材にケーブルが取り付けられるコネクタを設けることによって、搭載物に設けられる機器との間の電気的接続の自由度を高めることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
撮像システム10の斜視図である。 撮像システム10の斜視図である。 撮像システム10の側面図である。 ジンバル300を撮像装置100とともに示す斜視図である。 ジンバル300を撮像装置100とともに示す斜視図である。 第1支持部材310及び第1保持部材312の斜視図である。 第1支持部材310及び第1保持部材312をケース400の図示を省略して示すの斜視図である。 第1ケーブル600の正面図及び上面図と、斜め投影面に関する2つの投影図である。 第1ケーブル600の斜視図である。 第2コネクタ620を第1支持部材310に取り付ける場合を示す。 第1支持部材310と測距装置20とが第1ケーブル600で接続され、レンズモータ30と第2支持部材320とが第2ケーブル700で接続された状態を示す。 図11のAA断面の一部を示す。 支持体900に撮像システム10が支持されている状態を示す。 無人航空機(UAV)の一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。以下の実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、図面、及び要約書には、著作権による保護の対象となる事項が含まれる。著作権者は、これらの書類の何人による複製に対しても、特許庁のファイルまたはレコードに表示される通りであれば異議を唱えない。ただし、それ以外の場合、一切の著作権を留保する。
図1及び図2は、本実施形態に係る撮像システム10の斜視図を示す。図3は、撮像システム10の側面図を示す。
撮像システム10は、カメラ170と、測距装置20と、レンズモータ30と、ジンバル300と、ケーブル600と、ケーブル700とを備える。カメラ170は、撮像装置100と、レンズ装置190とを備える。カメラ170は、レンズ交換式のカメラであってよい。
撮像装置100は、レンズ装置190を通過した被写体光束により撮像するイメージセンサを内部に備える。レンズ装置190は、撮像装置100に着脱可能なレンズ装置である。
カメラ170に係る構成を説明する場合に、レンズ装置190の光軸に沿う方向をz軸方向と定める。すなわち、被写体光束が入射する方向をz軸方向と定める。被写体光束がカメラ170に向かって入射する方向をz軸マイナス方向と定め、その反対方向をz軸プラス方向と定める。
ジンバル300は支持機構の一例である。ジンバル300は、撮像装置100を回転可能に支持する。ジンバル300は、撮像装置100を3軸の周りに回転可能に支持する。ジンバル300は、撮像装置100をピッチ軸301の周りに回転可能に支持する。ジンバル300は、撮像装置100をロール軸302の周りに回転可能に支持する。ジンバル300は、撮像装置100を、ヨー軸303の周りに回転可能に支持する。ピッチ軸301及びヨー軸303は、z軸に直交する。ピッチ軸301及びヨー軸303はz軸に実質的に直交する軸であってよい。ピッチ軸301及びヨー軸303は、z軸に直交する方向の成分を持つ軸の一例である。ジンバル300は、例えばUAV等の移動体に取り付けられる。
測距装置20は、撮像装置100に装着される。測距装置20は、撮像装置100に固定された測距装置保持部材22によって保持される。測距装置20は、光によって対象物までの距離を測距する飛行時間(Time Of Flight)型センサである。測距装置20は、撮像装置100に測距情報を出力する。測距装置20には、第1ケーブル600を通じて撮像装置100から電力が供給される。第1ケーブル600は、撮像装置100に取り付けられる測距装置20と接続するための電気ケーブルである。撮像装置100は、測距装置20から出力された距離に基づいて、レンズ装置190が備えるフォーカスレンズの位置を調整することによって合焦制御を実行する回路を備える。測距装置20は、第1ケーブル600が接続される機器の一例である。測距装置20は、撮像装置100に着脱可能な外部機器の一例である。
レンズモータ30は、撮像装置100に装着される。レンズモータ30は、撮像装置100に固定されたレンズモータ保持部材32によって保持される。レンズモータ30は、ピッチ軸を含みz軸に平行な面に関して測距装置20とは反対側に設けられる。レンズモータ30は、レンズ装置190が備えるレンズを駆動する。レンズモータ30は、レンズ装置190のレンズ鏡筒に設けられたフォーカスリングを回転させることによって、レンズ装置190が備えるフォーカスレンズを光軸方向に移動させる。レンズモータ30には、撮像装置100から第2ケーブル700を通じて駆動信号及び電力が供給される。第2ケーブル700は、撮像装置100に取り付けられるレンズモータ30と接続するためのケーブルである。なお、レンズモータ30は、レンズ装置190のレンズ鏡筒に設けられたズームリングを回転させることによって、レンズ装置190が備えるズームレンズを光軸方向に移動させてよい。レンズモータ30は、第2ケーブル700が接続される機器の一例である。レンズモータ30は、撮像装置100に着脱可能な外部機器の一例である。
図4及び図5は、ジンバル300を撮像装置100とともに示す斜視図である。ジンバル300は、第1支持部材310と、第2支持部材320と、第1保持部材312と、第2保持部材322と、第3支持部材330と、第3保持部材332と、第4支持部材340と、第4保持部材342とを備える。
第1支持部材310は、撮像装置100を支持する。例えば、第1支持部材310は、撮像装置100に固定されて撮像装置100を支持する。第1保持部材312は、第1支持部材310をピッチ軸301の周りに回転可能に保持する。第1保持部材312は、第1支持部材310をピッチ軸301の周りに回転させるモータを内部に備える。
第2支持部材320は、撮像装置100を支持する。例えば、第2支持部材320は、撮像装置100に固定されて撮像装置100を支持する。第2保持部材322は、第2支持部材320をピッチ軸301の周りに回転可能に保持する。第2保持部材322は、第2支持部材320をピッチ軸301の周りに回転させるモータを内部に備える。
第1支持部材310及び第1保持部材312は、ヨー軸303に対して第2支持部材320及び第2保持部材322とは反対側に位置する。ジンバル300は、第1支持部材310と第2支持部材320との間で撮像装置100を支持する。
第3支持部材330は、第1保持部材312を支持する。第3保持部材332は、第3支持部材330をロール軸302の周りに回転可能に保持する。第3保持部材332は、第3支持部材330をロール軸302の周りに回転させるモータを内部に備える。
第4支持部材340は、第3保持部材332を支持する。第4保持部材342は、第4支持部材340をヨー軸303の周りに回転可能に保持する。第4保持部材342は、第4支持部材340をヨー軸303の周りに回転させるモータを備える。
第4支持部材340は、撮像システム10を支持する支持体に固定される。例えば、第4支持部材340は、UAV等の移動体に固定される。ジンバル300は、第1保持部材312及び第2保持部材322と、第3保持部材332と、第4保持部材342とを制御する制御回路を備える。制御回路は、第1保持部材312及び第2保持部材322と、第3保持部材332と、第4保持部材342とを制御することによって、撮像装置100の支持体に対する撮像装置100の姿勢を制御する。
図6は、第1支持部材310及び第1保持部材312の斜視図である。第1保持部材312は、回転体314と、ケース400と、ロック部材490とを備える。回転体314は、第1保持部材312が内部に備えるモータによって回転する。ケース400は、ビス401、ビス402、ビス403及びビス404によって回転体314に固定される。
第1支持部材310は、第1端部410から第2端部420に向けてz軸方向に延伸する形状を有する。第1支持部材310は、第1端部410において撮像装置100に固定される。第1支持部材310は、撮像装置100に固定される固定面418を第1端部410に備える。固定面418には、撮像装置100に第1支持部材310を固定するための固定部411、固定部412、固定部413及び固定部414が設けられる。固定面418には、撮像装置100との間で電気信号及び電力を受け渡すための端子部440が設けられる。
第1支持部材310は、第1ケーブル600を着脱可能な取付部250を備える。取付部250は、第1支持部材310の第2端部420に設けられる。第2端部420は、ロール軸302方向において第1端部410とは反対側の端部である。
第1支持部材310は、第1ケーブル600が装着される第1コネクタ210を備える。第1コネクタ210は、取付部250に設けられる。第1コネクタ210は、複数の電気端子を備える。第1コネクタ210はレセプタクルである。第1コネクタ210は例えばUSB Type-C(登録商標)端子である。第1コネクタ210は、ピッチ軸301に対して第3保持部材332の位置とは反対側に設けられる。第1コネクタ210は、z軸方向に開口する。したがって、第1ケーブル600が備える端子部は、z軸に沿って第1コネクタ210に挿入された状態となる。第1コネクタ210の電気端子は、端子部440が備える電気端子に接続される。
第1支持部材310は、第1ケーブル600が備える第2固定部材624を固定する第1固定部220を備える。第1固定部220は、取付部250に設けられる。第1固定部220はビス孔である。第1固定部220は雌ネジ部を有する。第1ケーブル600の詳細な構造については後述する。
第1支持部材310は、蓋部材290を備える。蓋部材290は、第1コネクタ210及び第1固定部220を覆う。蓋部材290は取付部250を覆う。蓋部材290は、少なくとも第1コネクタ210を覆う部材であってよい。
第1支持部材310は、蓋部材290を可動に支持する蓋支持部292を備える。蓋支持部292は取付部250に設けられる。蓋支持部292は、蓋部材290を可動に支持する支持孔であってよい。
取付部250において、第1コネクタ210は、蓋支持部292と第1固定部220との間に設けられる。蓋支持部292、第1コネクタ210、及び第1固定部220は、z軸及びピッチ軸301に直交する方向において、測距装置20に近い順に、蓋支持部292、第1コネクタ210、第1固定部220の順に設けられる。このように、第1固定部220は、第1コネクタ210より測距装置20が設けられる位置から離れた位置に設けられる。すなわち、第1固定部220は、第1コネクタ210より測距装置20から遠くの位置に設けられる。そのため、第1ケーブル600を取付部250に取り付ける場合に、第1ケーブルの第2固定部材624を操作し易くなる。また、測距装置20と第1コネクタ210とを接続する第1ケーブル600の取り回しが容易となる。
第1支持部材310は、ケース400と回転体314との間の開口450をz軸方向に沿って貫通する。第1支持部材310は、第1保持部材312に対してz軸方向に相対的に移動可能である。図3に示されるように、第1支持部材310にはガイド溝317が形成されている。ガイド溝317は、z軸方向に沿う方向に形成されている。第1支持部材310は、第1保持部材312がガイド溝317に嵌まった状態で、第1保持部材312に対してz軸方向に相対的に移動可能となる。ガイド溝317は、第1支持部材310がピッチ軸301に交差する方向において撮像装置100を支持する位置を調整するための調整機構の一例である。
ロック部材490は、ユーザ操作に応じて、ケース400を第1支持部材310に押さえ付けたロック状態と、ロック状態が解除されたロック解除状態とを切り替える。ロック部材490によってロック解除状態にある場合に、第1支持部材310は、第1保持部材312に対してz軸方向に相対的に移動可能となる。ロック部材490によってロック状態にある場合に、第1支持部材310は、第1保持部材312に対してz軸方向に相対的に移動不可能となり、第1支持部材310は第1保持部材312に対してz軸方向に位置決めされる。
カメラ170の質量は、撮像装置100に装着するレンズ装置190の質量によって変わる。第1支持部材310が第1保持部材312によって保持される位置を調整することによって、カメラ170の重心位置をピッチ軸301に近づけることができる。また、第1支持部材310が第1保持部材312によって保持される位置を調整することによって、カメラ170の重心位置をヨー軸303に近づけることができる。これにより、ピッチ軸301に関する慣性モーメントや、ヨー軸303に関する慣性モーメントを小さくすることができる。また、カメラ170の姿勢を維持するためにジンバル300にかかる負荷を低減することができる。また、第1支持部材310をz軸プラス方向に移動させることによって、撮像装置100の第3支持部材330側の面104に、カメラ170の重心位置を調整するためのカウンターウェイトを装着する空間を確保することができる。
図7は、第1支持部材310及び第1保持部材312の斜視図をケース400の図示を省略して示す。第1支持部材310には、第1保持部材312が第1支持部材310を保持している位置を示す目盛470及び目盛472が刻印されている。目盛470及び目盛472は、第1支持部材310に形成され、第1保持部材312が第1支持部材310を保持している位置を示すインジケータの一例である。ケース400に固定されたプレート421又はプレート422と目盛470との位置関係によって、第1保持部材312が第1支持部材310を保持している位置が示される。また、ケース400に固定されたプレート423と目盛472との位置関係によって、第1保持部材312が第1支持部材310を保持している位置が示される。ユーザは、目盛470又は目盛472によって、第1保持部材312が第1支持部材310を保持している位置を読み取ることができる。
図8は、第1ケーブル600の正面図及び上面図と、斜め投影面に関する2つの投影図である。図9は、第1ケーブル600の斜視図である。
第1ケーブル600は、コネクタ付きケーブルである。第1ケーブル600は、一例として測距装置20と第1支持部材310とを接続するケーブルとして使用される。第1ケーブル600は、ケーブル部602、第1コネクタ610、第2コネクタ620、第1固定部材614、及び第2固定部材624を備える。第1コネクタ610はケーブル部602の一端に設けられ、第2コネクタ620はケーブル部602の他端に設けられる。
第1コネクタ610は、第1ハウジング611と、第1ハウジング611の第1面631から第1方向に延出する第1端子部612とを備える。第1端子部612は複数の電気端子を備える。第1端子部612はプラグである。第1端子部612は例えばUSB Type-C(登録商標)端子である。第1端子部612は、測距装置20が備えるUSB Type-C(登録商標)レセプタクルに挿入され得る。
ケーブル部602は、第1ハウジング611の第2面632から、第1方向とは交差する第2方向に延出する。第1ハウジング611は、第1面631と第2面632との間に、第1方向と斜めに交差する第3面633を備える。
第1ハウジング611は、第1面631から第2面632にかけて、第2方向と斜めに交差する第4面634と、第3面633とを備える。第4面634及び第3面633は、第1面631から第2面632にかけて、第4面634、第3面633の順に設けられる。
第1面631は、第2面632に対して傾斜している。つまり、第1面631は、第2面632とは異なる向きを向く面である。第1端子部612が第1面631に直交する方向に延出し、ケーブル部602が第2面632に直交する方向に延出する場合、第1端子部612が延出する方向は、ケーブル部602が延出する方向とは斜めに交差する方向となる。このように、ケーブル部602は、第2面632から、第1端子部612が延出する第1方向とは斜めに交差する方向に延出する。
第1固定部材614は、第1コネクタ610を測距装置20に固定するための部材である。第1固定部材614は、第1ハウジング611において第4面634を備える部位に設けられ、第1端子部612が第1面631から延出する第1方向に沿う方向に第1ハウジング611から延出する。
第1固定部材614は、ネジ部615及び操作部616を備える。ネジ部615は、第1ハウジング611から第1端子部612側に延出するように設けられる。ネジ部615は、測距装置20が備える雌ネジ部に挿入される。操作部616は、第1ハウジング611から第3面633側に延出するように設けられる。操作部616は、第1固定部材614を回転させるユーザ操作を受け付ける部材である。第1コネクタ610が測距装置20が備えるコネクタに取り付けられた状態でユーザが操作部616を回転させると、測距装置20が備える雌ネジ部にネジ部615がねじ込まれる。これにより、第1コネクタ610が測距装置20に固定される。
次に、第2コネクタ620について説明する。第2コネクタ620は、第1コネクタ610と同様の構成を備える。そのため、第2コネクタ620の詳細な説明については省略する場合がある。
第2コネクタ620は、第2ハウジング621と、第2ハウジング621の第5面635から第3方向に延出する第2端子部622とを備える。第2端子部622は複数の電気端子を備える。第2端子部622はプラグである。第2端子部622は、例えば第1コネクタ210に挿入され得る。第2端子部622は例えばUSB Type-C(登録商標)端子である。
ケーブル部602は、第2ハウジング621の第6面636から、第3方向とは交差する第4方向に延出する。第2ハウジング621は、第5面635と第6面636との間に、第3方向と斜めに交差する第7面637を備える。
第2ハウジング621は、第5面635から第6面636にかけて、第2方向と斜めに交差する第8面638と、第7面637とを備える。第8面638及び第7面637は、第5面635から第6面636にかけて、第8面638、第7面637の順に設けられる。
第5面635は、第6面636に対して傾斜している。つまり、第5面635は、第6面636とは異なる向きを向く面である。第2端子部622が第5面635に直交する方向に延出し、ケーブル部602が第6面636に直交する方向に延出する場合、第2端子部622が第5面635から延出する方向は、ケーブル部602が第6面636から延出する方向とは斜めに交差する方向となる。このように、ケーブル部602は、第6面636から、第2端子部622が延出する第3方向とは斜めに交差する方向に延出する。
図8に示されるように、第2面632が第6面636と対向するように配置した場合に、ケーブル部602は第2面632と第6面636との間を直線状に接続可能である。第2面632が第6面636と対向するように配置し、ケーブル部602が第2面632と第6面636との間を直線状に接続する状態にした場合に、第1端子部612は、ケーブル部602の延伸方向を延長した線に対して、第2端子部622と同じ側に位置する。そのため、第1端子部612が延出する第1方向と第2端子部622が延出する第3方向とがなす角度は、180°より小さくなる。そのため、第1ケーブル600は、全体として、第1ケーブル600で接続される機器の間を弧状に接続する形状で接続し易くなる。第1ケーブル600がこのような形状を持つことで、第1ケーブル600で測距装置20と第1支持部材310とが接続された状態でジンバル300がカメラ170を回転させた場合に、第1ケーブル600がジンバル300と干渉しにくくなり得る。なお、第1方向と第2方向とがなす角度は、第3方向と第4方向とがなす角度と同一であってよい。
第2固定部材624は、第2コネクタ620を第1支持部材310に固定するための部材である。第2固定部材624は、第2ハウジング621において第8面638を備える部位に設けられ、第2端子部622が第5面635から延出する第3方向に沿う方向に第2ハウジング621から延出する。
第2固定部材624は、ネジ部625及び操作部626を備える。ネジ部625は、第1ハウジング611から、第2端子部622側に延出するように設けられる。ネジ部625は、ジンバル300の第1支持部材310が備える第1固定部220に挿入される。操作部626は、第2ハウジング621から第7面637側に延出するように設けられる。操作部626は、第2固定部材624を回転させるユーザ操作を受け付ける部材である。図10に、第1ケーブル600の第2コネクタ620を第1支持部材310に取り付ける場合を示す。第2端子部622が第1コネクタ210に挿入された状態でユーザが操作部626を回転させると、第1固定部220が有する雌ネジ部にネジ部625がねじ込まれる。これにより、第2コネクタ620が第1支持部材310に固定される。
第1ケーブル600の第1コネクタ610は第1端子部612の片側に第1固定部材614を備える。また、第2コネクタ620は第2端子部622の片側に第2固定部材624を備える。そのため、第1ケーブル600の挿入方向が一意となるため、誤挿入による第1ケーブル600とジンバル300との干渉や、電気的な不都合が生じることを抑制することができる。
図11は、第1支持部材310と測距装置20とが第1ケーブル600で接続され、レンズモータ30と第2支持部材320とが第2ケーブル700で接続された状態を示す。なお、図6から図9等に関連して、第1支持部材310及び測距装置20に第1ケーブル600を取り付けるための構造を説明した。そのため、当該構造については説明を省略する。まず、第2支持部材320に第2ケーブル700を取り付ける構造について、第1支持部材310の取付部250の構造との相違点を主に説明する。なお、第2ケーブル700は、第1ケーブル600と同一の構造を備える。そのため、第2ケーブル700の構造については説明を省略する。図12は、図11のAA断面の一部を示す。
第2支持部材320は、第1支持部材310と同様の構造を持つ。第2支持部材320は、第1支持部材310の取付部250と同様に、第2ケーブル700が備える第2コネクタの第2端子722が装着される第2コネクタ810と、第2ケーブル700が備える第2コネクタの第2固定部材724を固定する第2固定部820と、蓋部材294を支持する蓋支持部892とを備える取付部850を備える。ただし第2支持部材320の第2コネクタ810、第2固定部820及び蓋支持部892は、それぞれ第1支持部材310の第1コネクタ210、第1固定部220及び蓋支持部292とz軸に対して対象な位置に設けられる。つまり、第1支持部材310において第1コネクタ210、第1固定部220及び蓋支持部292の順に並ぶ方向に沿って見た場合、第2支持部材320の第2コネクタ810、第2固定部820及び蓋支持部892は、第2固定部820、第2コネクタ810及び蓋支持部892の順に並ぶ。つまり、第2支持部材320においては、第2固定部820は、第2コネクタ810よりレンズモータ30が設けられる位置から離れた位置に設けられる。すなわち、第2ケーブル700を固定するための第2固定部820は、第2コネクタ810よりレンズモータ30から遠くの位置に設けられる。よって、第1固定部220は、ピッチ軸301に対して第1の側に位置し、第2固定部820はピッチ軸301に対して反対側の第2の側に位置する。そのため、第2ケーブル700を第2支持部材320に取り付ける場合に、第2ケーブルの第2固定部材724を操作し易くなる。また、レンズモータ30と第2支持部材320とを接続する第2ケーブル700の取り回しが容易となる。
例えば図11等に示されるように、測距装置20に第1ケーブル600の第1コネクタ610が接続されている場合、第1ケーブル600のケーブル部602は、第1コネクタ610からピッチ軸301に近づく方向に延出する。つまり、第1ケーブル600のケーブル部602は、第1端子部612の延出方向に沿う方向に第1コネクタ610から延出する場合に比べて、レンズ装置190の外周に沿う方向に延出する。そのため、第1保持部材312、第2保持部材322、測距装置20、及びレンズモータ30のうちピッチ軸301から最も離れた部位より外側にケーブル部602が突出しないようにすることができる。第2ケーブル700についても同様に、第2ケーブル700のケーブル部702が外側に突出しないようにすることができる。
図13は、支持体900に撮像システム10が支持されている状態を示す。上述したように、ジンバル300は、カメラ170をピッチ軸301、ロール軸302、ヨー軸303の周りに独立して回転させることができる。第1ケーブル600は、第1支持部材310と測距装置20とを接続して、測距装置20に電力を供給することができる。第2ケーブル700は、第2支持部材320とレンズモータ30とを接続して、レンズモータ30に電力を供給することができる。そのため、撮像装置100に測距装置20やレンズモータ30等の外部機器を搭載した場合に、外部機器に電力を供給することができる。ジンバル300が撮像装置100を回転させた場合でも、第1コネクタ210と測距装置20との間の位置関係は変化せず、第2コネクタ810とレンズモータ30との間の位置関係も変化しない。そのため、第1ケーブル600及び第2ケーブル700にかかる負荷を軽減することができる。本実施形態によれば、ジンバル300の支持部材に電気端子を設けることで、電力供給の自由度を高めることができる。
また、測距装置20及びレンズモータ30は、ピッチ軸301の周りに設けられている。そのため、撮像装置100をピッチ軸301やロール軸302の周りに回転させても測距装置20やレンズモータ30等の外部機器はジンバル300に干渉しない。
上述したように、第1ケーブル600が測距装置20に接続されている場合、第1ケーブル600のケーブル部602はレンズ装置190の外周に沿う方向に延出する。また、第1ケーブル600の第1コネクタ610は、第1端子部612の延出方向に対して傾斜する第3面633を備える。そのため、例えば図13に示されるように、第1ケーブル600によって測距装置20と第1支持部材310とが電気的かつ機械的に接続した状態でジンバル300がカメラ170をピッチ軸301及びロール軸302の周りに回転させた場合でも、ケーブル部602や第1コネクタ610が第4保持部材342に接触することを抑制することができる。第2ケーブル700についても同様に、第2ケーブル700によってレンズモータ30と第2支持部材320とが電気的かつ機械的に接続した状態でジンバル300がカメラ170を回転させた場合でも、ケーブル部702や第2コネクタ720が第4保持部材342に接触することを抑制することができる。
上記のような撮像装置100は、移動体に搭載されてもよい。撮像装置100は、図14に示すような、無人航空機(UAV)に搭載されてもよい。UAV1000は、UAV本体1020、ジンバル300、複数の撮像装置1060、及び撮像装置100を備えてよい。UAV1000は、推進部により推進される移動体の一例である。移動体とは、UAVの他、空中を移動する他の航空機などの飛行体、地上を移動する車両、水上を移動する船舶等を含む概念である。
UAV本体1020は、複数の回転翼を備える。複数の回転翼は、推進部の一例である。UAV本体1020は、複数の回転翼の回転を制御することでUAV1000を飛行させる。UAV本体1020は、例えば、4つの回転翼を用いてUAV1000を飛行させる。回転翼の数は、4つには限定されない。また、UAV1000は、回転翼を有さない固定翼機でもよい。
撮像装置100は、所望の撮像範囲に含まれる被写体を撮像する撮像用のカメラである。ジンバル300は、撮像装置100を回転可能に支持する。ジンバル300は、支持機構の一例である。例えば、ジンバル300は、撮像装置100を、アクチュエータを用いてピッチ軸で回転可能に支持する。ジンバル300は、撮像装置100を、アクチュエータを用いて更にロール軸及びヨー軸のそれぞれを中心に回転可能に支持する。ジンバル300は、ヨー軸、ピッチ軸、及びロール軸の少なくとも1つを中心に撮像装置100を回転させることで、撮像装置100の姿勢を変更してよい。
複数の撮像装置1060は、UAV1000の飛行を制御するためにUAV1000の周囲を撮像するセンシング用のカメラである。2つの撮像装置1060が、UAV1000の機首である正面に設けられてよい。更に他の2つの撮像装置1060が、UAV1000の底面に設けられてよい。正面側の2つの撮像装置1060はペアとなり、いわゆるステレオカメラとして機能してよい。底面側の2つの撮像装置1060もペアとなり、ステレオカメラとして機能してよい。複数の撮像装置1060により撮像された画像に基づいて、UAV1000の周囲の3次元空間データが生成されてよい。UAV1000が備える撮像装置1060の数は4つには限定されない。UAV1000は、少なくとも1つの撮像装置1060を備えていればよい。UAV1000は、UAV1000の機首、機尾、側面、底面、及び天井面のそれぞれに少なくとも1つの撮像装置1060を備えてもよい。撮像装置1060で設定できる画角は、撮像装置100で設定できる画角より広くてよい。撮像装置1060は、単焦点レンズまたは魚眼レンズを有してもよい。
遠隔操作装置1600は、UAV1000と通信して、UAV1000を遠隔操作する。遠隔操作装置1600は、UAV1000と無線で通信してよい。遠隔操作装置1600は、UAV1000に上昇、下降、加速、減速、前進、後進、回転等のUAV1000の移動に関する各種命令を示す指示情報を送信する。指示情報は、例えば、UAV1000の高度を上昇させる指示情報を含む。指示情報は、UAV1000が位置すべき高度を示してよい。UAV1000は、遠隔操作装置1600から受信した指示情報により示される高度に位置するように移動する。指示情報は、UAV1000を上昇させる上昇命令を含んでよい。UAV1000は、上昇命令を受け付けている間、上昇する。UAV1000は、上昇命令を受け付けても、UAV1000の高度が上限高度に達している場合には、上昇を制限してよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 撮像システム
20 測距装置
22 測距装置保持部材
30 レンズモータ
32 レンズモータ保持部材
100 撮像装置
170 カメラ
190 レンズ装置
210 第1コネクタ
220 第1固定部
250 取付部
290 蓋部材
292 蓋支持部
294 蓋部材
300 ジンバル
301 ピッチ軸
302 ロール軸
303 ヨー軸
310 第1支持部材
312 第1保持部材
314 回転体
317 ガイド溝
320 第2支持部材
322 第2保持部材
330 第3支持部材
332 第3保持部材
340 第4支持部材
342 第4保持部材
400 ケース
401 ビス
402 ビス
403 ビス
404 ビス
410 第1端部
411、412、413、414 固定部
418 固定面
420 第2端部
421、422、423 プレート
440 端子部
450 開口
470、472 目盛
490 ロック部材
600 ケーブル
602 ケーブル部
610 第1コネクタ
611 第1ハウジング
612 第1端子部
614 第1固定部材
615 ネジ部
616 操作部
620 第2コネクタ
621 第2ハウジング
622 第2端子部
624 第2固定部材
625 ネジ部
626 操作部
631 第1面
632 第2面
633 第3面
634 第4面
635 第5面
636 第6面
637 第7面
638 第8面
700 ケーブル
702 ケーブル部
720 第2コネクタ
724 第2固定部材
810 第2コネクタ
820 第2固定部
850 取付部
892 蓋支持部
900 支持体
1000 UAV
1020 UAV本体
1060 撮像装置
1600 遠隔操作装置
第1支持部材は、少なくとも第1コネクタを覆う蓋部材を備えてよい。第1支持部材は、蓋部材を可動に支持する蓋支持部を備えてよい。

Claims (14)

  1. 搭載物を回転可能に支持する支持機構であって、
    前記搭載物を支持する第1支持部材と、
    前記第1支持部材を第1軸の周りに回転可能に保持する第1保持部材と
    を備え、
    前記第1支持部材は、前記搭載物に取り付けられる第1機器と接続するための第1ケーブルが装着される第1コネクタを備える
    支持機構。
  2. 前記第1支持部材は、前記第1ケーブルが備える第1固定部材を固定する第1固定部を備える
    請求項1に記載の支持機構。
  3. 前記第1保持部材は、少なくとも前記第1コネクタを覆う蓋部材を備え、
    前記第1支持部材は、前記蓋部材を可動に支持する蓋支持部を備える
    請求項2に記載の支持機構。
  4. 前記第1固定部は、前記第1コネクタより前記第1機器が設けられる位置から離れた位置に設けられる
    請求項2又は3に記載の支持機構。
  5. 前記第1支持部材は、前記第1軸に交差する方向において前記搭載物を支持する位置を調整するための調整機構を備える
    請求項1又は2に記載の支持機構。
  6. 前記第1支持部材及び前記第1保持部材の少なくとも一方は、前記第1保持部材が前記第1支持部材を保持している位置を示すインジケータが形成されている
    請求項1又は2に記載の支持機構。
  7. 前記搭載物を支持する第2支持部材と、
    前記第2支持部材を前記第1軸の周りに回転可能に保持する第2保持部材と
    をさらに備え、
    前記第2支持部材は、前記搭載物に取り付けられる第2機器と接続するための第2ケーブルが装着される第2コネクタを備える
    請求項1又は2に記載の支持機構。
  8. 前記第1支持部材は、前記第1ケーブルが備える固定部材を固定する第1固定部を備え、
    前記第2支持部材は、前記第2ケーブルが備える固定部材を固定する第2固定部を備え、
    前記第1固定部は第1軸に対して第1の側に位置し、前記第2固定部は第1軸に対して第2の側に位置する
    請求項7に記載の支持機構。
  9. 前記第1保持部材を支持する第3支持部材と、
    前記第3支持部材を第2軸の周りに回転可能に保持する第3保持部材と
    を備える請求項1又は2に記載の支持機構。
  10. 前記第1コネクタは、前記第1軸に対して前記第3保持部材の位置とは反対側に設けられる
    請求項9に記載の支持機構。
  11. 前記第3保持部材を支持する第4支持部材と、
    前記第4支持部材を第3軸の周りに回転可能に保持する第4保持部材と
    を備える請求項9に記載の支持機構。
  12. 前記搭載物は撮像装置であり、
    前記第1機器は、前記撮像装置に着脱可能な外部機器である
    請求項1又は2に記載の支持機構。
  13. 前記外部機器は、前記撮像装置に測距情報を出力する測距装置及び前記撮像装置に設けられたレンズ装置が備えるレンズを駆動する駆動装置の少なくとも一方である
    請求項12に記載の支持機構。
  14. 請求項12に記載の支持機構と、
    前記撮像装置と
    を備える撮像システム。
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