JP2022158559A - 回転機構、及び支持機構 - Google Patents

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Keita Nakagawa
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Abstract

【課題】構成する部材間での導電性を確保した回転機構、及び支持機構の提供。【解決手段】回転機構100は、第1中空部105を含む第1軸部103及び第1電気的接続点106を有する第1基部110を備える。回転機構は、第1基部に対して回転可能に設けられ、第2中空部114を含む第2軸部を有する第1回転部110を備える。回転機構は、第1回転部に対してスライド可能に設けられ、第2電気的接続点122を有する第1スライド部120を備える。回転機構は、第1中空部及び第2中空部内を通り、第1電気的接続点と第2電気的接続点とを電気的に接続する第1ケーブル130とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、回転機構、及び支持機構に関する。
特許文献1には、撮像装置を回転可能に支持する支持機構が開示されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2019-203938号公報
支持機構を構成する部材間での導電性の改善が望まれている。
本発明の一態様に係る回転機構は、第1中空部を含む第1軸部及び第1電気的接続点を有する第1基部を備えてよい。回転機構は、第1基部に対して回転可能に設けられ、第2中空部を含む第2軸部を有する第1回転部を備えてよい。回転機構は、第1回転部に対してスライド可能に設けられ、第2電気的接続点を有する第1スライド部を備えてよい。回転機構は、第1中空部及び第2中空部内を通り、第1電気的接続点と第2電気的接続点とを電気的に接続する第1ケーブルとを備えてよい。
第2軸部は、第1中空部内に配置されてよい。回転機構は、第1軸部と第2軸部とを回転可能に連結するベアリングをさらに備えてよい。
第1回転部は、絶縁部材を介して第1スライド部をスライド可能に保持してよい。
第1スライド部は、第1ケーブルの一部を収容する第3中空部を含んでよい。
第1スライド部が回転部に対して第1位置から第2位置までスライドする場合に、第1ケーブルの一部は、第3中空部で、折れ曲がってよい。
第1基部は、第1軸部の周囲に配置される複数のコイルを有してよい。第1回転部は、複数のコイルに対向して配置される複数の磁石を有してよい。
本発明の一態様に係る支持機構は、搭載物を回転可能に支持する支持機構でよい。支持機構は、搭載物を回転させる上記回転機構を備えてよい。第1スライド部は、搭載物を支持してよい。
本発明の一態様に係る支持機構は、第1中空部を含む第1軸部及び第1電気的接続点を有する第1基部と、第1基部に対して回転可能に設けられ、第2中空部を含む第2軸部を有する第1回転部と、第1回転部に対してスライド可能に設けられ、第2電気的接続点を有する第1スライド部と、第1中空部及び第2中空部内を通り、第1電気的接続点と第2電気的接続点とを電気的に接続する第1ケーブルとを備える一対の第1回転機構を備えてよい。一対の第1スライド部は、一対の第1回転機構の間に配置される搭載物を保持してよい。一対の第1回転機構により搭載物を第1軸を中心に回転させてよい。
支持機構は、一対の第1基部を保持する保持部材を備えてよい。支持機構は、保持部材を介して搭載物を第2軸を中心に回転させる第2回転機構を備えてよい。支持機構は、第3中空部を含む第3軸部及び第3電気的接続点を有する第2基部と、第2基部に対して回転可能に設けられ、第4中空部を含む第4軸部を有する第2回転部と、第2回転部に対してスライド可能に設けられ、第4電気的接続点を有する第2スライド部と、第3中空部及び第4中空部内を通り、第3電気的接続点と第4電気的接続点とを電気的に接続する第2ケーブルとを備える第3回転機構を備えてよい。第2スライド部は、第2回転機構を保持してよい。第3回転機構は、第2スライド部を介して搭載物を第3軸を中心に回転させてよい。
搭載物は、撮像装置でよい。
本発明の一態様によれば、支持機構を構成する部材間での導電性を改善できる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
撮像システムの外観斜視図を示す図である。 撮像システムを上から見た平面図である。 スライド部が基部に対して第1位置にある場合の第1回転機構の基部側から見た平面図である。 図3に示すA-A断面図である。 スライド部が基部に対して第2位置にある場合の第1回転機構の基部側から見た平面図である。 図5に示すA-A断面図である。 第1回転機構の回転部側から見た平面図である。 図7に示すAA-AA断面図である。 ベアリングの外観斜視図である。 第1回転機構の基部側から見た斜視図である。 基部に対して回転部及びスライド部を回転させた状態での第1回転機構の基部側から見た斜視図である。 無人航空機及び遠隔操作装置の外観の一例を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
特許請求の範囲、明細書、図面、及び要約書には、著作権による保護の対象となる事項が含まれる。著作権者は、これらの書類の何人による複製に対しても、特許庁のファイルまたはレコードに表示される通りであれば異議を唱えない。ただし、それ以外の場合、一切の著作権を留保する。
図1は、本実施形態に係る撮像システム10の外観斜視図を示す。図2は、撮像システム10を上から見た平面図である。撮像システム10は、ジンバル50、及び撮像装置500を備える。撮像装置500は、CCDまたはCMOSにより構成されるイメージセンサを備える。イメージセンサは、レンズを介して結像された像を撮像する。
ジンバル50は、撮像装置500を回転可能に支持する。ジンバル50は、撮像装置500をピッチ軸、ヨー軸、及びロール軸を中心に回転可能に支持する。ジンバル50は、一対の第1回転機構100、第1アーム250、第2回転機構300、第2アーム350、及び第3回転機構400を備える。第1回転機構100、第2回転機構300、及び第3回転機構400は、モータを内蔵する。
一対の第1回転機構100は、基部101、回転部110、及びスライド部120を備える。回転部110は、基部101に対して回転可能に設けられる。スライド部120は、回転部110に対してスライド可能に設けられる。一対のスライド部120は、撮像装置500を保持する。一対のスライド部120のそれぞれの一端は、撮像装置500の両側面に固定される。一対の回転部110は、一対のスライド部120を介して撮像装置500をピッチ軸を中心に回転させる。
第1アーム250は、中央部分で第2回転機構300に対して回転可能に連結される。第1アーム250の両端に、基部101が一体的に設けられる。第2回転機構300は、第1アーム250を介して撮像装置500をロール軸を中心に回転させる。
第2回転機構300は、第2アーム350と一体的に構成される。第2アーム350は、第3回転機構400に対して回転可能に設けられる。第3回転機構400は、基部401、回転部410、及びスライド部420を備える。回転部410は、基部401に対して回転可能に設けられる。スライド部420は、回転部410に対してスライド可能に設けられる。スライド部420は、第2アーム350と一体的に構成される。回転部410は、スライド部420及び第2アーム350を介して撮像装置500をヨー軸を中心に回転させる。
図3は、スライド部120が基部101に対して第1位置にあるときの第1回転機構100の基部101側から見た平面図である。図3において、図4は、図3に示すA-A断面図である。図5は、スライド部120が基部101に対して第2位置にあるときの第1回転機構100の基部101側から見た平面図である。図6は、図5に示すA-A断面図である。第1位置にあるときのスライド部120の撮像装置500と連結される一端は、第2位置にあるときのスライド部120の撮像装置500と連結される一端よりも、基部101に対して遠い位置にある。
図4に示すように、基部101は、ステータ102、及びコイル104を有する。ステータ102は、中央部分に、中空部105を含む軸部103を有する。コイル104は、ステータ102に固定されている、基部101は、第1電気的接点となるネジ106をさらに有する。ネジ106は、ステータ102にネジ止めされる。
回転部110は、ロータ111を有する。ロータ111は、中央部分に、中空部114を含む軸部112を有する。軸部112は、軸部103の中空部105内に配置される。第1回転機構100は、軸部103と軸部112とを回転可能に連結する2つのベアリング140をさらに有する。
ロータ111は、コイル104に対向する位置に磁石117を有する。回転部110は、ロータ111をカバーするスライドアームベース113をさらに有する。スライドアームベース113は、ロータ111にネジ116によりネジ止めされ、ロータ111と一体的に構成される。回転部110は、スライドアームベース113をカバーするスライドアームカバー115をさらに有する。
スライド部120は、スライドアームベース113に対してスライド可能に保持されるスライドアーム121を有する。スライドアーム121は、中空部123を含む。スライド部120は、第2電気的接点となるネジ122をさらに有する。
第1回転機構100は、ケーブル130をさらに有する。ケーブル130は、接地ケーブルである。ケーブル130は、第1電気的接点であるネジ106と、第2電気的接点であるネジ122とに電気的に接続される。ケーブル130の一端は、ネジ106でステータ102に固定され、ケーブル130の他端は、ネジ122でスライドアーム121に固定される。ケーブル130は、中空部105及び中空部114を通る。すなわち、ケーブル130は、中空部105内に配置される中空部114内を通る。
図7は、第1回転機構100の回転部110側から見た平面図である。図8は、図7に示すAA-AA断面図である。スライドアームベース113及びスライドアームカバー115は、絶縁部材124を介してスライドアーム121をスライド可能に保持する。絶縁部材124は、スライドアーム121がスライドアームベース113及びスライドアームカバー115に対してスライドしやすい表面を有する。絶縁部材124は、フッ素樹脂、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で構成されてよい。
第1回転機構100は、固定ネジ118をさらに有する。固定ネジ118は、スライドアーム121をスライドアームベース113及びスライドアームカバー115に対して固定する。固定ネジ118は、スライドアームカバー115の側面のネジ穴に挿入され、台座119を介してスライドアーム121をスライドアームベース113に押し付ける。台座119は、POM(ポリアセタール)樹脂と、ステンレスとの二層構造で構成されてよい。POM(ポリアセタール)樹脂の部分が、スライドアーム121に接触し、スライドアーム121が傷つくことを防止する。
図9は、ベアリング140の外観斜視図である。ベアリング140は、外側リング142と、外側リング142の内側に配置される内側リング144と、外側リング142と内側リング144との間に配置される複数のボール146とを有する。外側リング142と内側リング144とは、ボール146を介して互いに回転可能である。
ここで、基部101と、スライド部120とは、接地するために、電気的に接続されることが望ましい。しかし、スライドアーム121は、スライドアームベース113及びスライドアームカバー115に対して非金属性の絶縁部材124を介して保持されている。また、ベアリング140を構成する外側リング142及び内側リング144は、ボール146と点接触している。したがって、外側リング142と内側リング144との導電性は不安定である。外側リング142のボール146と接触する溝部分、及び内側リング144のボール146と接触する溝部分にグリスを塗布することで、外側リング142と内側リング144との導電性を確保することが考えられる。しかし、ジンバル50が長期間使用されることで、グリスが剥がれ、外側リング142と内側リング144との導電性が悪化する可能性がある。
また、ベアリング140を使用せずに、基部101に対して回転部110を回転させる場合には、軸部103と軸部112との間に隙間が必要であり、この場合でも、基部101と、スライド部120との導電性は不安定になる。
そこで、本実施形態に係る第1回転機構100によれば、ケーブル130を介して、ステータ102と、スライドアーム121とを電気的に接続する。ケーブル130は、折り曲げ可能な柔軟性のあるケーブルである。図6に示すように、スライドアーム121は、中空部123を有し、ケーブル130の一部は、中空部123内に配置される。したがって、スライドアーム121がスライドアームベース113及びスライドアームカバー115に対して第1位置から第2位置までスライドする場合に、ケーブル130の一部は、中空部123内で、折れ曲がり、基部101とスライド部120との導電性を確保できる。
図10は、第1回転機構100の基部101側から見た斜視図である。図11は、基部101に対して回転部110及びスライド部120を回転させた状態での第1回転機構100の基部101側から見た斜視図である。図11に示すように、スライド部120と基部101とはケーブル130で電気的に接続されているので、基部101に対して回転部110及びスライド部120を回転させた状態でも、基部101とスライド部120との導電性を確保できる。
第3回転機構400は、第1回転機構100と同様な構成でよい。すなわち、第3回転機構は、基部401と、基部401に対して回転可能に設けられる回転部410と、回転部410に対してスライド可能に回転部410に保持されるスライド部420とを有する。スライド部420は、第2アーム350と一体的に構成される。基部401と、スライド部420とは、第1回転機構100と同様に、ケーブルを介してそれぞれの電気的接点で電気的に接続される。ケーブルは、第1回転機構100と同様に、基部101の軸部の中空部、及び回転部410の軸部の中空部内を通る。
上記のような撮像装置500は、移動体に搭載されてもよい。撮像装置500は、図12に示すような、無人航空機(UAV)に搭載されてもよい。UAV600は、UAV本体640、ジンバル620、複数の撮像装置630、及び撮像装置500を備えてよい。ジンバル620、及び撮像装置500は、撮像システムの一例である。UAV600は、推進部により推進される移動体の一例である。移動体とは、UAVの他、空中を移動する他の航空機などの飛行体、地上を移動する車両、水上を移動する船舶等を含む概念である。
UAV本体640は、複数の回転翼を備える。複数の回転翼は、推進部の一例である。UAV本体640は、複数の回転翼の回転を制御することでUAV600を飛行させる。UAV本体640は、例えば、4つの回転翼を用いてUAV600を飛行させる。回転翼の数は、4つには限定されない。また、UAV600は、回転翼を有さない固定翼機でもよい。
撮像装置500は、所望の撮像範囲に含まれる被写体を撮像する撮像用のカメラである。ジンバル620は、撮像装置500を回転可能に支持する。ジンバル620は、支持機構の一例である。例えば、ジンバル620は、撮像装置500を、アクチュエータを用いてピッチ軸で回転可能に支持する。ジンバル620は、撮像装置500を、アクチュエータを用いて更にロール軸及びヨー軸のそれぞれを中心に回転可能に支持する。ジンバル620は、ヨー軸、ピッチ軸、及びロール軸の少なくとも1つを中心に撮像装置500を回転させることで、撮像装置500の姿勢を変更してよい。
複数の撮像装置630は、UAV600の飛行を制御するためにUAV600の周囲を撮像するセンシング用のカメラである。2つの撮像装置630が、UAV600の機首である正面に設けられてよい。更に他の2つの撮像装置630が、UAV600の底面に設けられてよい。正面側の2つの撮像装置630はペアとなり、いわゆるステレオカメラとして機能してよい。底面側の2つの撮像装置630もペアとなり、ステレオカメラとして機能してよい。複数の撮像装置630により撮像された画像に基づいて、UAV600の周囲の3次元空間データが生成されてよい。UAV600が備える撮像装置630の数は4つには限定されない。UAV600は、少なくとも1つの撮像装置630を備えていればよい。UAV600は、UAV600の機首、機尾、側面、底面、及び天井面のそれぞれに少なくとも1つの撮像装置630を備えてもよい。撮像装置630で設定できる画角は、撮像装置500で設定できる画角より広くてよい。撮像装置630は、単焦点レンズまたは魚眼レンズを有してもよい。
遠隔操作装置650は、UAV600と通信して、UAV600を遠隔操作する。遠隔操作装置650は、UAV600と無線で通信してよい。遠隔操作装置650は、UAV600に上昇、下降、加速、減速、前進、後進、回転などのUAV600の移動に関する各種命令を示す指示情報を送信する。指示情報は、例えば、UAV600の高度を上昇させる指示情報を含む。指示情報は、UAV600が位置すべき高度を示してよい。UAV600は、遠隔操作装置650から受信した指示情報により示される高度に位置するように移動する。指示情報は、UAV600を上昇させる上昇命令を含んでよい。UAV600は、上昇命令を受け付けている間、上昇する。UAV600は、上昇命令を受け付けても、UAV600の高度が上限高度に達している場合には、上昇を制限してよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 撮像システム
50 ジンバル
100 第1回転機構
101 基部
102 ステータ
103 軸部
104 コイル
105 中空部
106 ネジ
110 回転部
111 ロータ
112 軸部
113 スライドアームベース
114 中空部
115 スライドアームカバー
116 ネジ
117 磁石
118 固定ネジ
119 台座
120 スライド部
121 スライドアーム
122 ネジ
123 中空部
124 絶縁部材
130 ケーブル
140 ベアリング
142 外側リング
144 内側リング
146 ボール
250 第1アーム
300 第2回転機構
350 第2アーム
400 第3回転機構
401 基部
410 回転部
420 スライド部
500 撮像装置
600 UAV
620 ジンバル
630 撮像装置
640 UAV本体
650 遠隔操作装置

Claims (10)

  1. 第1中空部を含む第1軸部及び第1電気的接続点を有する第1基部と、
    前記第1基部に対して回転可能に設けられ、第2中空部を含む第2軸部を有する第1回転部と、
    前記第1回転部に対してスライド可能に設けられ、第2電気的接続点を有する第1スライド部と、
    前記第1中空部及び前記第2中空部内を通り、前記第1電気的接続点と前記第2電気的接続点とを電気的に接続する第1ケーブルと
    を備える回転機構。
  2. 前記第2軸部は、前記第1中空部内に配置され、
    前記回転機構は、前記第1軸部と前記第2軸部とを回転可能に連結するベアリングをさらに備える、請求項1に記載の回転機構。
  3. 前記第1回転部は、絶縁部材を介して前記第1スライド部をスライド可能に保持する、請求項1に記載の回転機構。
  4. 前記第1スライド部は、前記第1ケーブルの一部を収容する第3中空部を含む、請求項1に記載の回転機構。
  5. 前記第1スライド部が前記回転部に対して第1位置から第2位置までスライドする場合に、前記第1ケーブルの一部は、前記第3中空部で、折れ曲がる、請求項4に記載の回転機構。
  6. 前記第1基部は、前記第1軸部の周囲に配置される複数のコイルを有し、
    前記第1回転部は、前記複数のコイルに対向して配置される複数の磁石を有する、請求項1に記載の回転機構。
  7. 搭載物を回転可能に支持する支持機構であって、
    前記搭載物を回転させる請求項1から6の何れか1つに記載の回転機構を備え、
    前記第1スライド部は、搭載物を支持する、支持機構。
  8. 第1中空部を含む第1軸部及び第1電気的接続点を有する第1基部と、前記第1基部に対して回転可能に設けられ、第2中空部を含む第2軸部を有する第1回転部と、前記第1回転部に対してスライド可能に設けられ、第2電気的接続点を有する第1スライド部と、前記第1中空部及び前記第2中空部内を通り、前記第1電気的接続点と前記第2電気的接続点とを電気的に接続する第1ケーブルとを備える一対の第1回転機構を備え、
    一対の前記第1スライド部は、前記一対の第1回転機構の間に配置される搭載物を保持し、
    前記一対の第1回転機構により前記搭載物を第1軸を中心に回転させる、支持機構。
  9. 一対の前記第1基部を保持する保持部材と、
    前記保持部材を介して前記搭載物を第2軸を中心に回転させる第2回転機構と、
    第3中空部を含む第3軸部及び第3電気的接続点を有する第2基部と、前記第2基部に対して回転可能に設けられ、第4中空部を含む第4軸部を有する第2回転部と、前記第2回転部に対してスライド可能に設けられ、第4電気的接続点を有する第2スライド部と、前記第3中空部及び前記第4中空部内を通り、前記第3電気的接続点と前記第4電気的接続点とを電気的に接続する第2ケーブルとを備える第3回転機構とを備え、
    前記第2スライド部は、前記第2回転機構を保持し、
    前記第3回転機構は、前記第2スライド部を介して前記搭載物を第3軸を中心に回転させる、請求項8に記載の支持機構。
  10. 前記搭載物は、撮像装置である、請求項9に記載の支持機構。
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