JP2022064049A - センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】センサ10は、電線52の信号を検出する検出部28を有したセンサ本体12を備える。センサ10は、センサ本体12に直線移動可能に支持され、検出部28で信号を検出可能とした状態で電線52を拘束する拘束状態及び拘束状態を解除する解除状態100を選択的に形成可能とする拘束体30を備える。センサ10は、拘束状態を形成する拘束方向86へ拘束体30を付勢する付勢部材36と、センサ本体12から延出し、信号を伝達するケーブル42とを備える。ケーブル42は、拘束体30が移動する移動直線60から外れた位置より延出する。
【選択図】図3
Description
図1は、第一実施形態に係るセンサ10を示す斜視図であり、図2は、第一実施形態に係るセンサ10の分解斜視図である。また、図3は、第一実施形態に係るセンサ10の断面図であり、図4は、第一実施形態に係るセンサ10が解除状態とされた様子を示す断面図である。
センサ10は、図1に示すように、センサ本体12を備えている。センサ本体12のケーシング14は、図2に示すように、容器状の左ケース16及び右ケース18で構成されており、ケーシング14の内部には、ケーブルガイド20が設けられている。
[円筒ガイド]
円筒ガイド26は、絶縁体で形成されている。円筒ガイド26は、検出部28とケーブルガイド20の円筒部22との電気的な接続を遮断するとともに、検出部28と検出部28を包囲する拘束体30との電気的な接続を遮断する。
検出部28は、金属製の円柱体で構成されており、検出部28の先端には、大径部50が形成されている。大径部50の先端は、図4に示すように、電線52の絶縁被覆54の外周面に接して芯線56の信号を検出する電極面を構成し、検出部28は、検出電極を構成する。
拘束体30は、先端が閉塞された金属製の筒体で構成されており、拘束体30は、円筒ガイド26を介して検出部28を包囲する。拘束体30は、図3及び図4に示したように、ケーシング14に固定されたケーブルガイド20の円筒部22に沿って移動自在に支持される。これにより、拘束体30は、センサ本体12に直線移動可能に支持されており、拘束体30は、移動直線60に沿って移動可能である。
図5は、第一実施形態に係るセンサ10の要部を示す分解斜視図である。図5に示すように、作動軸38は、先端部が二股に形成されており、作動軸38の先端部には、ケーブルガイド20の左側面に沿って配置される左片70と、ケーブルガイド20の右側面に沿って配置される右片72とが形成されている。
付勢部材36は、一例としてコイルスプリングで構成されている。付勢部材36は、作動軸38の平坦部76の端面とケーブルガイド20の後端面との間に圧縮された状態で配置されており、付勢部材36は、ケーブルガイド20の後端面に形成された後端突起84と作動軸38に形成された先端突起82とで位置決めされている。
操作部40は、図5に示したように、作動軸38の平坦部76に嵌合する嵌合部90を備えており、嵌合部90には、平坦部76の長穴78と合致する外長穴92が形成されている。
図6は、第一実施形態に係るセンサ10のケーブルガイド20を示す斜視図である。ケーブルガイド20は、導電性を有する材料で形成されている。ケーブルガイド20は、3Dプリンタ又はメタルインジェクションで成形することができ、本実施形態では、一例としてメタルインジェクションで成形する。
センサ本体12には、ケーシング14の周面より突出するとともに、操作部40より解除方向102に配置された突出部(150、152)が形成されている。突出部(150、152)は、ケーシング14の周面の上部から突出する第一突出部150と、第一突出部150と逆側の下部から突出する第二突出部152とで構成されている。
次に、本実施形態による作用効果について説明する。
次に、図面を参照しながら第二実施形態に係るセンサ1010について説明する。
センサ1010は、図7及び図8に示すように、センサ本体1012を備えている。センサ本体1012のケーシング1014は、図9に示すように、容器状の前ケース1016及び後ケース1018で構成されている。
[第一センサヘッド]
第一センサヘッド1020には、図9に示したように、下部カバー1050が図示しないネジで固定される。下部カバー1050より延出する舌片1052には、挿通穴1054が形成されており、挿通穴1054には、図示しないネジが挿通される。
拘束体1022は、図10に示すように、第一センサヘッド1020の下面に沿って配置されたベース板1080と、ベース板1080の一側部より上方へ向けて延出した支柱1082とを備える。また、拘束体1022は、支柱1082の上端部より第一センサヘッド1020の上部空間へ延出する第二センサヘッド1027を備え、第二センサヘッド1027の上部には、上部カバー1084が装着される。
付勢部材1034は、一例としてコイルスプリングで構成されている。付勢部材1034の基端部は、拘束体1022に設けられた保持部材1110の大径円筒部1112と小径円筒部1114との間に保持されている。付勢部材1034の先端は、センサ本体1012に固定された第一センサヘッド1020の下部カバー1050に当接する。付勢部材1034は、軸方向に圧縮された状態で第一センサヘッド1020と拘束体1022のベース板1080との間に保持されている。
操作部1036は、図10及び図11に示したように、拘束体1022のベース板1080に固定された板状の固定面1130と、固定面1130より下方へ延出する首部1132と、首部1132に設けられた板状の操作面1134とを備えている。固定面1130は、保持部材1110と共に拘束体1022のベース板1080を挟んだ状態においてネジ1136で共締めされており、操作部1036は、拘束体1022に固定されている。
センサ本体1012には、図7及び図8に示したように、ケーシング1014の周面より突出するとともに操作部1036より解除方向1038に配置された突出部(1140、1142)が形成されている。突出部(1140、1142)は、ケーシング1014の周面の一方から突出する第一突出部1140と、第一突出部1140と逆側の他方から突出する第二突出部1142とで構成されている。
次に、本実施形態による作用効果について説明する。
12 センサ本体
20 ケーブルガイド
28 検出部
30 拘束体
36 付勢部材
40 操作部
42 ケーブル
52 電線
54 絶縁被覆
56 芯線
60 移動直線
62 挿入部
86 拘束方向
100 解除状態
102 解除方向
150 第一突出部
152 第二突出部
162 延長領域
164 交差方向
1010 センサ
1012 センサ本体
1020 第一センサヘッド
1022 拘束体
1024 移動直線
1025 電線
1027 第二センサヘッド
1028 拘束状態
1030 解除状態
1032 拘束方向
1034 付勢部材
1036 操作部
1038 解除方向
1040 ケーブル
1070 絶縁被覆
1072 芯線
1106 磁気コア
1140 第一突出部
1142 第二突出部
1156 延長領域
1160 交差方向
Claims (12)
- 電線の信号を検出する検出部を有したセンサ本体と、
前記センサ本体に直線移動可能に支持され、前記検出部で前記信号を検出可能とした状態で前記電線を拘束する拘束状態及び前記拘束状態を解除する解除状態を選択的に形成可能とする拘束体と、
前記拘束状態を形成する拘束方向へ前記拘束体を付勢する付勢部材と、
前記センサ本体から延出し、前記信号を伝達するケーブルと、
を備え、
前記ケーブルは、前記拘束体が移動する移動直線から外れた位置より延出する、
センサ。 - 請求項1に記載のセンサであって、
前記ケーブルは、前記拘束体の移動軌跡の延長領域から外れた位置より延出する、
センサ。 - 請求項1又は請求項2に記載のセンサであって、
前記ケーブルは、前記移動直線の延在方向と異なる方向に延出する、
センサ。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のセンサであって、
前記解除状態を形成する解除方向へ前記拘束体を移動操作する操作部が前記移動直線上に配置されている、
センサ。 - 請求項4に記載のセンサであって、
前記センサ本体の周面より突出するとともに前記操作部より前記解除方向側に配置された突出部を備えるセンサ。 - 請求項5に記載のセンサであって、
前記突出部は、前記周面の一方から突出する第一突出部と、前記第一突出部と逆側の他方から突出する第二突出部とを含む、
センサ。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のセンサであって、
前記検出部は、前記電線の絶縁被覆で覆われた芯線の信号を非接触で検出する、
センサ。 - 請求項7に記載のセンサであって、
前記検出部は、前記拘束状態で前記電線の前記絶縁被覆に当接され、前記芯線と容量結合される、
センサ。 - 請求項8に記載のセンサであって、
前記センサ本体は、前記ケーブルを前記検出部に案内するとともに当該ケーブルを屈曲するケーブルガイドを有する、
センサ。 - 請求項9に記載のセンサであって、
前記拘束体は、前記検出部を包囲するとともに前記電線を挿入する挿入部が側面に開口した筒体を有し、
前記ケーブルガイドは、導電性を有し、前記ケーブルの外部導体を前記筒体に電気的に接続して前記筒体及び当該ケーブルガイドを前記外部導体と同電位にする、
センサ。 - 請求項7に記載のセンサであって、
前記検出部は、前記電線の周りに生ずる磁束から前記信号を検出する、
センサ。 - 請求項11に記載のセンサであって、
前記検出部は、第一センサヘッドを含み、
前記拘束体は、前記拘束状態で前記第一センサヘッドと共に前記電線を包囲する磁気コアを形成する第二センサヘッドを含む、
センサ。
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