JP2022063197A - 防眩性・遮熱性シートおよび防眩性・遮熱性合わせガラス - Google Patents
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(2)前記遮熱性粒子が、カリウム酸化タングステン、ルビジウム酸化タングステン、セシウム酸化タングステン、タリウム酸化タングステン、ITO、ATOの中から選ばれる少なくとも1種以上である(1)に記載の防眩性・遮熱性シート。
(3)前記遮熱層中の前記遮熱性粒子の含有量が5質量%以上50質量%以下である(1)または(2)に記載の防眩性・遮熱性シート。
(4)前記透明樹脂は紫外線硬化型樹脂であり、前記透明樹脂が更にオキシム化合物を含む(1)~(3)のいずれかに記載の防眩性・遮熱性シート。
(5)明所の可視光透過率が70%以上である(1)~(4)のいずれかに記載の防眩性・遮熱性シート。
(6)(1)~(5)のいずれかに記載の防眩性・遮熱性シートが2枚のガラスの間に積層されて成る防眩性・遮熱性合わせガラス。
樹脂C:スピログリコール成分を共重合した共重合ポリエチレンテレフタレート
樹脂D:スピログリコール成分およびシクロヘキサンジカルボン酸成分を共重合した共重合ポリエチレンテレフタレート
樹脂E:シクロヘキサンジメタノール成分を共重合した共重合ポリエチレンテレフタレート
また、前記遮熱層中の前記遮熱性粒子の含有量が 0.1g/m2以上2.0g/m2以下であることが好ましい。
前記光重合開始剤としては、400nm付近の長波長領域でもラジカルを発生するオキシム化合物が好ましい。粒子を含有した系では、短波長領域に吸収を持つため、ラジカルが生成し難く、アクリル樹脂の硬化不良が起こり易い。
前記分光反射率の最大値は、45%以上であり、より好ましくは50%以上である。
また、波長-分光反射率相関グラフにおいて波長300~500nmに分光反射率の最大値ピークを有することが好ましい。
また、本発明の防眩性・遮熱性シートを2枚のガラスの間に積層し、防眩性・遮熱性合わせガラスとすることができる。
防眩性・遮熱性合わせガラスに使用される透明板としては、透明ガラスまたは前記した透明樹脂を用いることができる。
(防眩性・遮熱性フィルムaの作製)
真空蒸着器を用い、成膜開始真空度:0.9mPa、電子ビーム蒸発、成膜時基材温度:60±30℃の条件で、一軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(42μm)の片面にZrO2層とSiO2層を交互に5層づつ、計10層を成膜して厚さの合計が537nmの多層膜を形成し、フィルムaを作製した。
(防眩性・遮熱性フィルムb)
防眩性・遮熱性フィルムbとして、ピカサス「40QPA6」(厚さ42μm、東レ株式会社製)を準備した。
(防眩性・遮熱性フィルムcの作製)
防眩性・遮熱性フィルムaの多層膜形成面に、表1に示した処方の塗料Aを、メイヤーバー で乾燥後の厚さが1μmになるように塗布し、80℃ で1分間乾燥した。次いで、高圧水銀ランプ(照度400mW/cm2)で、光量が125mJ/cm2になるように、紫外線を照射して硬化させ、遮熱フィルムcを作製した。
(防眩性・遮熱性フィルムdの作製)
防眩性・遮熱性フィルムbの片面に、表1に示した処方の塗料Aを、メイヤーバー で乾燥後の厚さが3μmになるように塗布し、80℃ で1分間乾燥した。次いで、高圧水銀ランプ(照度400mW/cm2)で、光量が125mJ/cm2になるように、紫外線を照射して硬化させ、防眩性・遮熱性フィルムdを作製した。
(粘着層付防眩性・遮熱性フィルムeの作製)
防眩性・遮熱性フィルムbの片面に、表1に示した処方の塗料Aを、メイヤーバー で乾燥後の厚さが1μmになるように塗布し、80℃ で1分間乾燥した。次いで、高圧水銀ランプ(照度400mW/cm2)で、光量が125mJ/cm2になるように、紫外線を照射して硬化させ、遮熱層を形成し、防眩性・遮熱性フィルムeを作製した。
シリコーンで処理されたセパレータシート(三菱樹脂社製、MRQ#38、38μm厚さ)のシリコーン処理面上に表2に示した処方の塗料Bを塗布し、100℃の熱風オーブン中で2分間乾燥させて、約22μm厚さの接着層を形成した。
防眩性・遮熱性フィルムeの遮熱層面と、セパレータシートの接着層面を積層して、7日間エージングして粘着層付防眩性・遮熱性フィルムeを作製した。
(防眩性・遮熱性フィルムfの作製)
防眩性・遮熱性フィルム2の片面に、表3に示した処方の塗料Cを、メイヤーバー で乾燥後の厚さが1μmになるように塗布し、80℃ で1分間乾燥した。次いで、高圧水銀ランプ(照度400mW/cm2)で、光量が125mJ/cm2になるように、紫外線を照射して硬化させ、防眩性・遮熱性フィルムfを作製した。
フロートガラス板(厚さ2mm)上に、接着層としての380μm厚のPVB(ポリビニルブチラールフィルム、積水化学工業社製、S-LEC PVB 0.38mm)のシート(以下「PVBシート」と記載する。)を置いた。その上に、防眩性・遮熱性フィルムa~dおよびfを、積層部を下側にして置き、さらに接着層としてのPVBシートを置き、最後にガラス板を置いて、防眩遮熱フィルムを接着層で挟み込んだ積層体を得た。
尚、前記フロートガラス板として、防眩性・遮熱性フィルムa~cについてはグリーンガラスを用い、防眩性・遮熱性フィルムdおよびfについてはクリアガラスを用いた。
(比較例4)
2枚のフロートガラス板(厚さ2mm)の間に、380μm厚のPVBシートを挟み込み積層体を得た。
すなわち、密閉されたチャンバ22内で、ヒータ23を用い、得られた積層体を約90℃に加熱した。その後、1対の圧着ロール24を通過させることによって、積層されたガラス板5と防眩性・遮熱性フィルム4とを仮圧着させた。次に、仮圧着された防眩性・遮熱性合わせガラス10をオートクレーブ25中に収納した。オートクレーブ25中で、約1MPaに加圧し、約130℃で30分間加熱することによって、仮圧着後に残った気泡を取り除き、防眩性・遮熱性フィルム1が接着層によってガラス板5と十分に貼合された防眩性・遮熱性合わせガラス10を製造した。
以上のようにして積層体Gを得た。
グリーンガラス板(厚さ2mm)上に、接着層としての380μm厚のPVB(ポリビニルブチラールフィルム、積水化学工業社製、S-LEC PVB 0.38mm)のシート(以下「PVBシート」と記載する。)を置いた。その上に、防眩性・遮熱性フィルムaを、積層部を下側にして置き、さらに接着層としてのPVBシートを置き、最後にガラス板を置いて、防眩遮熱フィルムaを接着層で挟み込んだ積層体を得た。得られた積層体を図1に記載した製造ラインに通して積層体Aを得た。
防眩遮熱フィルムaの代わりに防眩遮熱フィルムbを用いた以外は比較例5と同様にして
積層体Bを得た。
防眩遮熱フィルムaの代わりに防眩遮熱フィルムcを用いた以外は比較例5と同様にして
積層体Cを得た。
防眩遮熱フィルムaの代わりに防眩遮熱フィルムdを用い、グリーンガラス板(厚さ2mm)の代わりにクリアガラス(厚さ2mm)を用いた以外は比較例5と同様にして
積層体Dを得た。
セパレータシートを剥離除去した粘着層付防眩性・遮熱性フィルムeを、比較例4で得た合わせガラスの一方の面と粘着層付防眩性・遮熱性フィルムeの粘着層を接触させて積層し、防眩遮熱フィルムと合わせガラスから成る積層体Eを得た。
防眩遮熱フィルムdの代わりに防眩遮熱フィルムfを用いた以外は実施例6と同様にして
積層体Fを得た。
(最大反射波長および最大反射波長における反射率)
防眩性・遮熱性フィルムa~fの試験片のスペクトルを分光光度計(日立製作所社製、U-4100)を用い、300~2500nmの波長範囲で測定し、最大反射波長および最大反射波長における反射率を表4に示した。
積層体A~Fについて同様に測定し、最大反射波長および最大反射波長における反射率を表5に示した。
防眩性・遮熱性フィルムa~fの試験片について、D65光源を使用した可視光透過率をJIS R3106:1998に基づいて測定し結果を表4に示した。
積層体A~Fについて同様に可視光透過率を測定し、結果を表5に示した。
(防眩性、防眩効果)
防眩性・遮熱性フィルムa~fの試験片について、D65光源を使用した暗所における可視光透過率をJIS Z 8785(2019)に記載された暗所の重価係数を用いて算出し、(暗所可視光透過率)-(明所可視光透過率)の値を表4に示した。
積層体A~Fについて同様に(暗所可視光透過率)-(明所可視光透過率)の値を表5に示した。
明所可視光透過率および暗所可視光透過率は、以下の方法によって算出されるものである。
明所の可視光透過率は、JIS R3106:1998(5.可視光透過率及び可視光反射率の算定)に記載の可視光透過率の式(1)を用いた。また、暗所の可視光透過率は、上記式(1)の重価係数Dλ・Vλとして、JIS Z8785:2019(表2)に記載の-暗所視での分光視感効率V'(λ)の値を代入して求めた。
(暗所可視光透過率)-(明所可視光透過率)の値が0~-9.0%の範囲であれば、防眩性は良好と言える。
(防眩効果)
セリック株式会社製D65光源(SOLAX-iO、形式:LE-9ND65)を被験者から2m離して設置した。光源と被験者の中間点に防眩性・遮熱性フィルムa~fまたは積層体A~Fのいずれかの試験片を光源の光を透過させるように設置した。被験者が試験片を通して光源を見たときの眩しさを以下の基準で官能評価し表4に示した。
防眩効果「A」:眩しさを感じず、防眩効果に優れる。
防眩効果「B」:やや眩しさを感じるが、防眩効果がある。
防眩効果「C」:眩しさを感じ、防眩効果が少ない。
(日射透過率および日射反射率)
防眩性・遮熱性フィルムa~fの試験片について、日射透過率および日射反射率をJIS R3106:1998に基づいて測定し結果を表4に示した。
積層体A~Fについて同様に日射透過率および日射反射率を測定し結果を表5に示した。
ISO13837:2008に定められた下記式により、全日射透過率(Tts)を算出し、値を表4に示した。
Tts=27.6+0.724×(日射透過率)-0.276×(日射反射率)
Ttsが56.0%未満であれば、良好な遮熱性能を有していると言える。
防眩性・遮熱性フィルムc~fについて、JIS A5400(1999)に基づいて密着性の評価を行い、結果を表4に示した。カッターを用いて遮熱層表面を1mmの碁盤目になるように100個分切り、セロハンテープを貼り付け、剥がしたときのハードコート層の剥離状態を観察した。1個でも剥離したとき×、1個も剥離しないとき○と判定した。密着性評価が○であれば、自動車用フロントガラス用として優れているとみなせる。
また、実施例4~6が示すとおり、本願発明の防眩性・遮熱性合わせガラスである積層体C、DおよびFは、高い防眩性と遮熱性を兼ね備え、更に誘電体層との密着性に優れた防眩性・遮熱性合わせガラスであった。また、波長300~500nmの範囲に適度な反射率を示すため、対向車などの光源側からの観察者にとっても視認性に優れるものであった。
Claims (6)
- 屈折率が異なる2層以上の誘電体層と遮熱性粒子及び透明樹脂を含有する遮熱層が積層された防眩性・遮熱性シートであって、波長300~500nmの範囲に分光反射率の最大値を有し、前記分光反射率の最大値が45%以上であることを特徴とする防眩性・遮熱性シート。
- 前記遮熱性粒子が、カリウム酸化タングステン、ルビジウム酸化タングステン、セシウム酸化タングステン、タリウム酸化タングステン、ITO、ATOの中から選ばれる少なくとも1種以上である請求項1に記載の防眩性・遮熱性シート。
- 前記遮熱層中の前記遮熱性粒子の含有量が5質量%以上50質量%以下である請求項1又は2に記載の防眩性・遮熱性シート。
- 前記透明樹脂は紫外線硬化型樹脂であり、前記透明樹脂が更にオキシム化合物を含む請求項1~3のいずれか一項に記載の防眩性・遮熱性シート。
- 明所の可視光透過率が75%以上である請求項1~4のいずれか一項に記載の防眩性・遮熱性シート。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載の防眩性・遮熱性シートが2枚のガラスの間に積層されて成る防眩性・遮熱性合わせガラス。
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