JP2022057691A - 電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】本開示は、電極体の温度を精度良く検出可能な電池を提供することを主目的とする。【解決手段】本開示においては、電極体と、上記電極体を収納する内部領域を有する外装体と、を備える電池であって、上記電池は、上記外装体の上記内部領域から外部領域まで伸長するように配置された温度検出体を有し、上記温度検出体は、上記内部領域に配置され、上記電極体の温度を検出する検出部と、上記検出部に接続された信号線と、を有し、上記電極体は、側面に絶縁性保護層を有し、上記検出部は、上記絶縁性保護層の表面上に配置されている、電池を提供することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1

Description

本開示は、電池に関する。
電極体(正極層、セパレート層および負極層の集合体)を包含し、さらに温度検出体を備える電池が知られている。例えば、特許文献1には、内側樹脂フィルムを有するラミネートフィルムを備えた電池であって、温度検知素子の検知部を、重なり合う内側樹脂フィルムの間に保持した電池が開示されている。
特許第4810990号公報
特許文献1では、温度検知素子の検知部を、重なり合う内側樹脂フィルムの間に保持しているが、検知(検出)精度をより向上させる余地がある。
本開示は、上記実情に鑑みてなされたものであり、電極体の温度を精度良く検出可能な電池を提供することを主目的とする。
本開示においては、電極体と、上記電極体を収納する内部領域を有する外装体と、を備える電池であって、上記電池は、上記外装体の上記内部領域から外部領域まで伸長するように配置された温度検出体を有し、上記温度検出体は、上記内部領域に配置され、上記電極体の温度を検出する検出部と、上記検出部に接続された信号線と、を有し、上記電極体は、側面に絶縁性保護層を有し、上記検出部は、上記絶縁性保護層の表面上に配置されている、電池を提供する。
本開示によれば、温度検出体が、絶縁性保護層の表面上に配置された検出部を有することから、電極体の温度を直接測定することができる。そのため、電極体の温度を精度良く検出できる。
上記開示において、上記検出部は、被覆層により被覆されていてもよい。
上記開示において、上記温度検出体は、複数の上記検出部を有していていもよい。
上記開示において、上記電池は、複数の上記電極体として、第1電極体および第2電極体を少なくとも有し、上記第1電極体は、電極タブPを有し、上記第2電極体は、上記電極タブPとは反対の極性を有する電極タブRとを有し、上記電極タブPおよび上記電極タブRは、上記内部領域において接続されていてもよい。
上記開示において、上記第1電極体および上記第2電極体は、絶縁部材を介して、厚さ方向に沿って積層され、上記第1電極体および上記第2電極体は、それぞれ、負極集電体と、上記負極集電体の一方の面から順に配置された、第1負極層、第1セパレート層、第1正極層および第1正極集電体と、上記負極集電体の他方の面から順に配置された、第2負極層、第2セパレート層、第2正極層および第2正極集電体と、を有していてもよい。
本開示における電池は、電極体の温度を精度良く検出できるという効果を奏する。
本開示における電池を例示する概略平面図である。 本開示における電池およびその構成部材を例示する概略斜視図である。 本開示における温度検出体を例示する概略平面図である。 本開示における検出部を例示する概略断面図である。 本開示における検出部を例示する概略断面図である。 本開示における検出部を例示する概略平面図である。 本開示における検出部を例示する概略断面図である。 本開示における電極体を例示する概略平面図および概略断面図である。 本開示における電極体を例示する概略断面図である。 本開示における電極体を例示する概略断面図である。
以下、本開示における電池について、図面を用いて詳細に説明する。以下に示す各図は、模式的に示したものであり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張している。また、各図において、部材の断面を示すハッチングを適宜省略している。また、本明細書において、ある部材に対して他の部材を配置する態様を表現するにあたり、単に「上に」または「下に」と表記する場合、特に断りの無い限りは、ある部材に接するように、直上または直下に他の部材を配置する場合と、ある部材の上方または下方に、別の部材を介して他の部材を配置する場合との両方を含む。
図1は、本開示における電池を例示する概略平面図である。図2は、本開示における電池およびその構成部材を例示する概略斜視図である。具体的に、図2(a)は、図1に示す電池の概略斜視図であり、図2(b)は、図2(a)に示す電池の構成部材を示す概略斜視図である。なお、図2では、便宜上、温度検出体の記載を省略している。
図1および図2に示すように、電池100は、複数の電極体(第1電極体10および第2電極体20)と、これらを収納する内部領域Iを有する外装体50と、を備える。第1電極体10は、負極タブ11t(電極タブP)と、正極タブ15t(電極タブQ)と、を有する。一方、第2電極体20は、正極タブ25t(電極タブR)と、負極タブ21t(電極タブS)と、を有する。電極タブPおよび電極タブRは、内部領域Iにおいて、接続部材40により接続されている。また、図1および図2に示すように、正極端子110の一端は、内部領域Iにおいて、正極タブ15t(電極タブQ)と接続され、正極端子110の他端は、外部領域Oに配置されている。同様に、負極端子120の一端は、内部領域Iにおいて、負極タブ21t(電極タブS)と接続され、負極端子120の他端は、外部領域Oに配置されている。
また、図1に示すように、電池100は、外装体50の内部領域Iから外部領域Oまで伸長するように配置された温度検出体60を有する。温度検出体60は、内部領域Iに配置され、電極体(第1電極体10、第2電極体20)の温度を検出する検出部61と、検出部61に接続された信号線62とを有する。信号線62は、内部領域Iから外部領域Oまで伸長しており、端部に、制御基板と接続するための外部端子部(図示せず)を有する。図1において、信号線62は、電極体の長手方向に沿って配置されている。
図3は、本開示における温度検出体を例示する概略平面図であり、図1における領域Xの拡大図に相当する。また、図4は、図1のA-A断面図に相当する。図3および図4に示すように、電極体(第1電極体10、第2電極体20)は、側面に絶縁性保護層70を有する。さらに、温度検出体60の検出部61は、絶縁性保護層70の表面上に配置されている。電極体(第1電極体10、第2電極体20)を基準にした場合、電極体(第1電極体10、第2電極体20)の側面に、絶縁性保護層70および検出部61が配置されている。
本開示によれば、温度検出体が、絶縁性保護層の表面上に配置された検出部を有することから、電極体の温度を直接測定することができる。そのため、電極体の温度を精度良く検出できる。例えば、電極体の温度を精度良く検出できない場合、電池の使用可能な温度範囲を、大きな誤差を考慮して設定する必要がある。これに対して、電極体の温度を精度良く検出できる場合、大きな誤差を考慮する必要がないため、電池の使用可能な温度範囲を、実質的に拡張することができる。
また、例えば、温度検出体を電極体の側面に直接配置する場合を想定する。この場合、電極体を構成する各部材の側面が面一になっていないと、温度検出体を安定的に固定することが困難になる。例えば短絡抑制等を目的として、負極層の面積を、正極層の面積よりも大きく設計する場合がある。例えば図4では、第1負極層12aの面積が、第1正極層14aの面積より大きく、第1負極層12aの端部が、第1正極層14aの端部よりも突出している。そのため、第1負極層12aの側面と、第1正極層14aの側面とは面一になっていない。このような状態で、第1電極体の側面に、温度検出体を直接配置しても、温度検出体を安定的に固定することは難しい。これに対して、本開示においては、電極体の側面を保護する絶縁性保護層の表面(好ましくは平坦面)上に、温度検出体を配置するため、温度検出体を安定的に固定することができる。
また、例えば、温度検出体を電極体の平面(主面)に配置する場合を想定する。この場合、通常、検出部の面積は、電極の面積よりも小さいことから、段差が生じ、電極の割れを引き起こしたり、電池反応が不均一になったりする可能性がある。特に、厚さ方向に強い拘束圧力を付与する全固体電池では、不具合が生じる可能性が高くなる。これに対して、本開示においては、温度検出体を電極体の平面(主面)ではなく、側面に配置することで、上記のような不具合が生じることを抑制できる。
1.電池の構成
本開示における電池は、図1に示すように、外装体50の内部領域Iから外部領域Oまで伸長するように配置された温度検出体60を有する。さらに、温度検出体60は、内部領域Iに配置され、電極体(第1電極体10、第2電極体20)の温度を検出する検出部61と、検出部61に接続された信号線62と、を有する。検出部61としては、例えば、サーミスタおよび熱電対等の温度センサが挙げられる。
また、図4に示すように、電極体(第1電極体10、第2電極体20)は、側面に絶縁性保護層70を有する。側面に絶縁性保護層70を設けることにより、短絡を抑制したり、電極体を構成する各部材の位置ズレを抑制したりすることができる。絶縁性保護層の材料としては、例えば樹脂が挙げられ、樹脂の具体例として、ウレタンアクリレート樹脂、エポキシ樹脂、オレフィン樹脂が挙げられる。また、樹脂は、熱可塑性樹脂であってもよく、硬化樹脂(例えば、熱硬化性樹脂または紫外線硬化性樹脂の硬化物)であってもよい。また、検出部61は、絶縁性保護層70の表面上に配置されている。検出部61は、例えば接着剤により固定化されていてもよい。
また、図5に示すように、電極体(第1電極体10、第2電極体20)は、側面に絶縁性保護層70を有し、検出部61は、絶縁性保護層70の表面上に配置され、さらに、被覆層71により被覆されていてもよい。検出部61を被覆層71で被覆することで、検出部61に加わる機械的負荷(例えば、振動、衝撃)を低減できるという利点がある。また、検出部61を被覆層71で被覆することで、検出部61による外装体の破損を抑制できるという利点もある。被覆層71は、検出部61の絶縁性保護層70とは反対側の面の少なくとも一部を被覆していればよく、全面を被覆していてもよい。被覆層の材料としては、例えば、上述した絶縁性保護層の材料と同様の材料が挙げられる。図5に示す構造は、例えば、検出部61を絶縁性保護層70の表面上に配置した後、絶縁性保護層70に用いた樹脂と同一または異なる樹脂を用いて、検出部61を被覆する被覆層71を形成することにより得られる。
本開示における温度検出体は、1つの検出部のみを有していてもよく、複数の検出部を有していてもよい。複数の検出部を設けることで、電極体における温度ムラを検出できる。検出した温度ムラに応じて電極体を制御することで、電極体の温度を均一化でき、例えばサイクル特性の向上を図ることができる。図6は、本開示における検出部を例示する概略平面図である。なお、図6では、便宜上、温度検出体の信号線の記載は省略している。図6(a)に示すように、検出部61は、短手方向Dにおいて対向する異なる辺に、それぞれ配置されていてもよい。また、図6(b)に示すように、検出部61は、短手方向Dにおいて対向する異なる辺にそれぞれ配置され、さらに、長手方向Dに沿って複数配置されていてもよい。また、長手方向Dに沿って複数配置された検出部61の間隔は、等間隔であってもよい。また、図6(c)に示すように、検出部61は、電極タブ(負極タブ11t、正極タブ15t、負極タブ21tおよび正極タブ25tの少なくとも一つ)の近傍に配置されていてもよい。電極タブの近傍は、温度が高くなりやすいため、そこに検出部を配置することで、例えば、温度異常を正確に検出できる。なお、電極タブの近傍とは、電極タブと、検出部との最短距離が5cm以下である範囲をいう。
なお、図6(a)において、検出部61は、短手方向Dにおいて対向する異なる辺に、それぞれ配置されているが、必ずしも、短手方向Dにおいて対向する異なる辺に、2つの検出部61が配置されていなくてもよい。例えば、予め予備実験やシミュレーションを行い、電池作動時に、最も温度が高くなる領域(例えば、電極タブの近傍)と、最も温度が低くなる領域とを特定し、その2ヶ所に少なくとも検出部を設けてよい。また、図6(a)~(c)では、短手方向Dにおいて対向する異なる辺に、複数の検出部61が配置されているが、本開示においては、長手方向Dにおいて対向する異なる辺(タブ以外の部分)に、単独または複数の検出部61が配置されていてもよい。
また、図7に示すように、温度検出体60の検出部61は、電極体(第1電極体10、第2電極体20)の厚さ方向Dに沿って、絶縁性保護層70の表面上に複数配置されていてもよい。図7に示すように、第1電極体10および第2電極体20に対応するように、2つの検出部61が配置されていてもよい。一方、図示しないが、温度のばらつきが生じやすい電池表面側(例えば、図7における第1正極集電体15aの近傍および第2正極集電体25bの近傍の少なくとも一方)と、電池中央側(例えば、図7における絶縁部材30の近傍)とに、複数の検出部が配置されていてもよい。
本開示における電池は、電極体と、上記電極体を収納する内部領域を有する外装体と、を備える。また、本開示における電池は、1つの電極体のみを有していてもよく、複数の電極体を有していてもよい。
例えば、図1および図2に示すように、電池100は、電極体として、第1電極体10および第2電極体20を有していてもよい。第1電極体は、電極タブPと、電極タブPとは反対の極性を有する電極タブQと、を有する。例えば図1では、電極タブPが負極タブであり、電極タブQが正極タブである。一方、第2電極体は、電極タブPとは反対の極性を有する電極タブRと、電極タブRとは反対の極性を有する電極タブSと、を有する。例えば図1では、電極タブRが正極タブであり、電極タブSが負極タブである。また、図示しないが、電極タブPが正極タブである場合、電極タブQは負極タブであり、電極タブRは負極タブであり、電極タブSは正極タブである。
図1に示すように、電極タブPおよび電極タブRは、内部領域Iにおいて接続されていてもよい。本開示における「接続」とは、少なくとも電気的な接続をいい、技術的に矛盾のない範囲において、物理的な接続(接触)を意味してもよく、意味しなくてもよい。図1および図2に示すように、電極タブPおよび電極タブRは、電極体における同一の辺に配置され、それぞれ接続部材40と接触している。これにより、第1電極体10および第2電極体20は直列接続される。一方、図示しないが、電極タブPおよび電極タブRは、接続部材を介さず、直接接触していてもよい。
また、図2に示すように、第1電極体10および第2電極体20は、絶縁部材30を介して、厚さ方向Dに沿って積層されていてもよい。ここで、第1電極体10において最も第2電極体20側に位置する第1集電体と、第2電極体20において最も第1電極体10側に位置する第2集電体とが、反対の極性を有する場合を想定する。例えば、第1集電体が正極集電体であり、第2集電体が負極集電体である場合を想定する。この場合、第1電極体10および第2電極体20を直列接続するためには、単純に第1集電体および第2集電体を接触させればよく、絶縁部材30を設ける必要性は低い。
一方、第1集電体および第2集電体が、同じ極性を有する場合を想定する。この場合、第1電極体10および第2電極体20を直列接続するために、図2に示すように、第1電極体10および第2電極体20の間に絶縁部材30を配置し、電極タブPおよび電極タブRを接続することが好ましい。特に、第1電極体および第2電極体の両方が、図9に示すような構造、すなわち、両面に同じ極性を有する集電体を備える構造を有する場合、対向する第1集電体および第2集電体が同じ極性を有するため、第1電極体および第2電極体の間に絶縁部材を配置することが好ましい。
また、図4は、本開示における電池を例示する概略断面図であり、図1のA-A断面図に相当する。図4において、第1電極体10は、負極集電体11と、負極集電体11の一方の面から順に配置された、第1負極層12a、第1セパレート層13a、第1正極層14aおよび第1正極集電体15aと、負極集電体11の他方の面から順に配置された、第2負極層12b、第2セパレート層13b、第2正極層14bおよび第2正極集電体15bと、を有する。一方、第2電極体20は、負極集電体21と、負極集電体21の一方の面から順に配置された、第1負極層22a、第1セパレート層23a、第1正極層24aおよび第1正極集電体25aと、負極集電体21の他方の面から順に配置された、第2負極層22b、第2セパレート層23b、第2正極層24bおよび第2正極集電体25bと、を有する。さらに、第1電極体10における第2正極集電体15bと、第2電極体20における第1正極集電体25aとの間に、絶縁部材30が配置されている。
絶縁部材の材料としては、例えば樹脂が挙げられ、樹脂の具体例として、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等のポリオレフィン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)が挙げられる。絶縁部材は、平面視上、第1集電体(第1電極体10において最も第2電極体20側に位置する集電体)および第2集電体(第2電極体20において最も第1電極体10側に位置する集電体)よりも大きいことが好ましい。すなわち、絶縁部材は、平面視上、第1集電体および第2集電体を包含していることが好ましい。第1集電体および第2集電体を効果的に絶縁できるからである。さらに、絶縁部材は、平面視上、第1電極体において最も大きい集電体(例えば、図4における負極集電体11)、および、第2電極体において最も大きい集電体(例えば、図4における負極集電体21)よりも大きいことが好ましい。例えば、電池を、外部から加圧(拘束)した際に、短絡が生じにくくなるからである。
また、図1に示すように、正極端子110および負極端子120は、電極体における同一の辺に配置されていてもよい。この場合、電池構造をシンプル化でき、体積エネルギー密度の向上を図りやすくなる。また、正極端子110および負極端子120が電極体における同一の辺に配置されている場合、正極端子110および負極端子120は、平面視上、重複しないように配置されていることが好ましい。短絡が生じにくいためである。また、温度検出体60の導出部(温度検出体60が外装体50の内部から外部に導出される部分)も、上記同一の辺に配置されていてもよい。この場合、体積エネルギー密度の向上をさらに図りやすくなる。また、温度検出体の導出部は、上記同一の辺に配置されていなくてもよい。正極端子および負極端子は、電極体における対向する異なる辺に配置されていてもよい。
本開示における電池に含まれる電極体の数をNとした場合、Nの数は、1であってもよく、2であってもよく、3以上であってもよい。一方、Nの数は、例えば100以下である。本開示における電池が、第1電極体~第N電極体(2≦N)を有する場合、第N-1電極体における電極タブTN-1と、第N電極体における電極タブTとは、外装体の内部領域で接続されていてもよい。なお、電極タブTN-1と、電極タブTとは、互いに反対の極性を有する。また、第1電極体~第N電極体は、同部材であることが好ましい。また、本開示における電池は、複数の絶縁部材を備え、それらが隣り合う電極体の間にそれぞれ配置されていてもよい。
2.電極体の構成
図8(a)は本開示における電極体を例示する概略平面図であり、図8(b)は図8(a)の側面図である。図8(a)、(b)に示す電極体Eは、正極層4と、負極層2と、正極層4および負極層2の間に配置されたセパレート層3と、正極層4の集電を行う正極集電体5と、負極層2の集電を行う負極集電体1と、を有する。正極集電体5は、平面視上、正極層4と重複しない位置に正極タブ5tを有する。同様に、負極集電体1は、平面視上、負極層2と重複しない位置に負極タブ1tを有する。正極集電体5および正極タブ5tは、電気的に接続されていれば、同部材であってもよく、異部材であってもよい。この点は、負極集電体1および負極タブ1tについても同様である。
また、図8(a)に示すように、正極タブ5tおよび負極タブ1tは、平面視上、対向する異なる辺(辺s1、辺s2)に、それぞれ配置されていてもよい(両側タブ構造)。一方、図示しないが、正極タブおよび負極タブは、同一の辺に、それぞれ配置されていてもよい(片側タブ構造)。また、電極体の平面視形状(正極タブおよび負極タブを除いた平面視形状)は、例えば矩形状である。図8(a)に示すように、正極タブ5tおよび負極タブ1tを除く電極体Eの平面視形状は、矩形状である。正極タブ5tおよび負極タブ1tは、電極体Eの長手方向において対向するように配置されている。
本開示における電極体は、正極層、セパレート層および負極層を有する発電単位を1つ有していてもよく、2つ有していてもよく、3つ以上有していてもよい。電極体が複数の発電単位を有する場合、それらは、並列接続されていてもよく、直列接続されていてもよい。
図9は、本開示における電極体を例示する概略断面図であり、複数の発電単位が並列接続された状態を示す概略断面図である。図9に示す電極体Eは、負極集電体1と、負極集電体1の一方の面s11から順に配置された、第1負極層2a、第1セパレート層3a、第1正極層4aおよび第1正極集電体5aと、負極集電体1の他方の面s12から順に配置された、第2負極層2b、第2セパレート層3b、第2正極層4bおよび第2正極集電体5bと、を有する。第1正極集電体5aおよび第2正極集電体5bは接続され、正極タブ5tを構成している。また、第2正極集電体5bと、負極(負極集電体1、第1負極層2a、第2負極層2b)の側面との間には、短絡を防止するため絶縁性保護層7が配置されている。
図9に示す電極体Eは、例えば、酸化物固体電解質、硫化物固体電解質等の無機固体電解質を含有する全固体電池に用いられる電極体として有用である。無機固体電解質を含有する全固体電池では、良好なイオン伝導パスを形成するために、電極体に対して、非常に高い圧力でプレスを行う必要がある。この際、図9に示す電極体Eは、負極集電体1を基準にして、他の層の構成が対称であることから、正極層および負極層の伸縮性の違いによる応力の発生が生じにくいという利点がある。具体的に、図9に示す電極体Eは、負極集電体1を基準にして、一方の面s11上に、第1負極層2a、第1セパレート層3a、第1正極層4aおよび第1正極集電体5aが、この順に配置され、他方の面s12上に、第2負極層2b、第2セパレート層3b、第2正極層4bおよび第2正極集電体5bが、この順に配置されている。このように負極集電体1を基準にして、他の層の構成が対称であることから、正極層および負極層の伸縮性の違いによる応力の発生が生じにくい。その結果、負極集電体の破断が生じること、ならびに、正極層および負極層に割れが生じることを抑制できる。また、本開示においては、図9に示す電極体Eを複数用い、それらを厚さ方向に積層し、一つの電極体E´としてもよい。その際、対向する正極集電体(一方の電極体Eにおける第1正極集電体5aと、他方の電極体Eにおける第2正極集電体5b)とは、互いに別部材であってもよく、同部材であってもよい(一つの正極集電体を共有していてもよい)。
また、図9に示す電極体Eは、1つの負極集電体に対して2つの正極集電体を有する。一方、本開示における電極体は、1つの正極集電体に対して2つの負極集電体を有していてもよい。すなわち、本開示における電極体は、正極集電体と、上記正極集電体の一方の面から順に配置された、第1正極層、第1セパレート層、第1負極層および第1負極集電体と、正極集電体の他方の面から順に配置された、第2正極層、第2セパレート層、第2負極層および第2負極集電体と、を有していてもよい。この場合、第1負極集電体および第2負極集電体は接続され、負極タブを構成していてもよい。
図10は、本開示における電極体を例示する概略断面図であり、複数の発電単位が直列接続された状態を示す概略断面図である。図10に示す電極体Eは、第1正極層4a、第1セパレート層3aおよび第1負極層2aを有する発電単位Aと、第2正極層4b、第2セパレート層3bおよび第2負極層2bを有する発電単位Bとを有している。発電単位Aにおける第1正極層4aは、正極集電体5に接続され、発電単位Bにおける第2負極層2bは、負極集電体1に接続されている。また、発電単位Aにおける第1負極層2aと、発電単位Bにおける第2正極層4bとは、中間集電体6を介して電気的に接続されている。
正極層は、少なくとも正極活物質を含有する。さらに、正極層は、導電材、電解質およびバインダーの少なくとも一つを含有していてもよい。正極活物質としては、例えば、酸化物活物質が挙げられる。酸化物活物質としては、例えば、LiNi1/3Co1/3Mn1/3等の岩塩層状型活物質、LiMn等のスピネル型活物質、LiFePO等のオリビン型活物質が挙げられる。また、正極活物質として硫黄(S)を用いてもよい。正極活物質の形状は、例えば粒子状である。導電材としては、例えば、炭素材料が挙げられる。電解質は、液体電解質であってもよく、固体電解質であってもよい。液体電解質(電解液)は、例えば、LiPF等の支持塩と、カーボネート系溶媒等の溶媒とを含有する。固体電解質は、ゲル電解質等の有機固体電解質であってもよく、酸化物固体電解質、硫化物固体電解質等の無機固体電解質であってもよい。また、バインダーとしては、例えば、ゴム系バインダー、フッ化物系バインダーが挙げられる。
負極層は、少なくとも負極活物質を含有する。さらに、負極層は、導電材、電解質およびバインダーの少なくとも一つを含有していてもよい。負極活物質としては、例えば、Li、Si等の金属活物質、グラファイト等のカーボン活物質、LiTi12等の酸化物活物質が挙げられる。負極活物質の形状は、例えば、粒子状、箔状である。導電材、電解質およびバインダーについては、上述した内容と同様である。セパレート層は、少なくとも電解質を含有する。電解質は、液体電解質であってもよく、固体電解質であってもよい。また、正極集電体の材料としては、例えば、アルミニウム、SUS、ニッケル、カーボンが挙げられる。負極集電体の材料としては、例えば、銅、SUS、ニッケル、カーボンが挙げられる。正極集電体および負極集電体の形状は、例えば、箔状である。
3.電池
本開示における電池は、電極体を収納する内部領域を有する外装体を有する。外装体は、可撓性を有していてもよく、有していなくてもよい。前者の一例としては、アルミラミネートフィルムが挙げられ、後者の一例としては、SUS製ケースが挙げられる。また、外装体がラミネートフィルムである場合、外装体の内部領域および外部領域の間に、ラミネートフィルムの内側樹脂層同士が融着したシール領域を有していてもよい。
また、本開示における電池の種類は特に限定されないが、典型的には、リチウムイオン二次電池である。さらに、本開示における電池の用途は、特に限定されないが、電池の用途は、特に限定されないが、例えば、ハイブリッド自動車、電気自動車、ガソリン自動車、ディーゼル自動車等の車両の電源が挙げられる。特に、ハイブリッド自動車または電気自動車の駆動用電源に用いられることが好ましい。また、本開示における電池は、車両以外の移動体(例えば、鉄道、船舶、航空機)の電源として用いられてもよく、情報処理装置等の電気製品の電源として用いられてもよい。
本開示は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は、例示であり、本開示における特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本開示における技術的範囲に包含される。
1 … 負極集電体
1t … 負極タブ
2 … 負極層
3 … セパレート層
4 … 正極層
5 … 正極集電体
5t … 正極タブ
10 … 第1電極体
20 … 第2電極体
30 … 絶縁部材
40 … 接続部材
50 … 外装体
60 … 温度検出体
61 … 検出部
62 … 信号線
70 … 絶縁性保護層
100 … 電池

Claims (5)

  1. 電極体と、前記電極体を収納する内部領域を有する外装体と、を備える電池であって、
    前記電池は、前記外装体の前記内部領域から外部領域まで伸長するように配置された温度検出体を有し、
    前記温度検出体は、前記内部領域に配置され、前記電極体の温度を検出する検出部と、前記検出部に接続された信号線と、を有し、
    前記電極体は、側面に絶縁性保護層を有し、
    前記検出部は、前記絶縁性保護層の表面上に配置されている、電池。
  2. 前記検出部は、被覆層により被覆されている、請求項1に記載の電池。
  3. 前記温度検出体は、複数の前記検出部を有する、請求項1または請求項2に記載の電池。
  4. 前記電池は、複数の前記電極体として、第1電極体および第2電極体を少なくとも有し、
    前記第1電極体は、電極タブPを有し、
    前記第2電極体は、前記電極タブPとは反対の極性を有する電極タブRとを有し、
    前記電極タブPおよび前記電極タブRは、前記内部領域において接続されている、請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載の電池。
  5. 前記第1電極体および前記第2電極体は、絶縁部材を介して、厚さ方向に沿って積層され、
    前記第1電極体および前記第2電極体は、それぞれ、
    負極集電体と、
    前記負極集電体の一方の面から順に配置された、第1負極層、第1セパレート層、第1正極層および第1正極集電体と、
    前記負極集電体の他方の面から順に配置された、第2負極層、第2セパレート層、第2正極層および第2正極集電体と、
    を有する、請求項4に記載の電池。
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