JP2022056965A - 積分器及びアナログ・デジタル変換器 - Google Patents

積分器及びアナログ・デジタル変換器 Download PDF

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正也 野原
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Abstract

【課題】センサー信号が短いパルスであっても、高いSNRで動作する積分器及びアナログ・デジタル変換器を提供する。【解決手段】演算増幅器2と、入力信号の電荷を蓄積する複数の容量Cs1,Cs2,Cs3,Cs4を備える第1容量部Csと、演算増幅器2の出力と反転入力端子との間に接続された第2容量部Cfとを有する積分器1により、第1容量部Csの各容量Cs1,Cs2,Cs3,Cs4に順次入力信号の電荷が蓄積される第1の期間と、第1容量部Csの各容量Cs1,Cs2,Cs3,Cs4が並列に接続され、それぞれの蓄積電荷が第2の容量部Cfに転送される第2の期間とを交互に実行する。【選択図】図1

Description

本発明は、積分器及びこの積分器を備えるΔΣ型アナログ・デジタル変換器(Analog to Digital Converter;ADC)に関する。
積分器は、センサーなどの微弱信号の増幅及び微弱信号のアナログ・デジタル変換を行うΔΣ型ADCに用いられている。図10は従来の典型的なスイッチトキャパシタ型積分器の構成を示す回路図である。図10に示す積分器100におけるスイッチSは、容量Cの電荷をリセットするスイッチであり、積分中は開かれ、必要に応じて閉じられて容量Cの電荷がリセットされ、積分器の出力電圧Voutが0(ゼロ)になる。
また、積分器100は、第1の期間及び第2の期間によってスイッチを切替えて動作する。先ず、第1の期間では、スイッチStg,Stiを開き、スイッチSss,Ssgを閉じる。これにより、容量Cにはセンサーなどからの信号電圧Vが印加される。次に、スイッチSss,Ssgを開き、スイッチStg,Stiを閉じる。これにより、容量Cの蓄積電荷は、演算増幅器の負帰還作用によって容量Cに転送され、蓄積される。このときの出力電圧Voutの変化量(ΔVout)は、下記数式1で表される。
Figure 2022056965000002
ここで、積分回数をMとすると、積分された電圧Voutは下記数式2で表される。
Figure 2022056965000003
このように、積分器を用いることで、微弱なセンサーの信号電圧を増幅して大きな信号電圧を得ることが可能となる。
Y. Honkura and S. Honkura、"The development of micro-coil-on-ASIC type GSR sensor driven by GHz pulse current"、Journal of Magnetism and Magnetic Materials、No.513、2020年、p.167240、ELSEVIER
しかしながら、前述した従来の積分器には、以下に示す問題点がある。センサーには、時間の短いパルスで動作するものがある(例えば、非特許文献1参照)。このようなセンサーの信号源抵抗をRとし、ステップ波の応答の時定数をτとすると、容量Cにサンプリングされる電圧Vssは下記数式3で表される。
Figure 2022056965000004
上記数式3において、パルス幅tが時定数τに比べて十分長い場合、サンプリング電圧Vssは電圧Vとほぼ等しくなるが、パルス幅tが時定数τに比べて短い場合は、サンプリング電圧Vssは電圧Vよりも低くなる。このため、パルス幅tが短い場合は、容量Cを小さくすることで時定数τを低くし、サンプリング電圧Vssを増大させる必要がある。
一方、積分回路は、演算増幅器を用いているため、ノイズが発生する。この積分器における入力換算ノイズ電圧Vniは下記数式4で表される。なお、下記数式4において、Fは回路形式で決まるノイズファクター、Gは積分器の利得(=C/C)、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、Cは積分器の出力容量である。
Figure 2022056965000005
上記数式4から、容量Cを小さくすると、入力換算ノイズ電圧Vniが増加することがわかる。つまり、短いパルス電圧を発生させるセンサーでは、容量Cを増加させると、信号電圧Vssが減少してSNR(Signal to Noise Ratio;信号対雑音比)が劣化し、容量Cを減少させると、ノイズ電圧Vniが増加してSNRが劣化するため、いずれの場合も十分なSNRが得られない。このため、パルス幅が短い従来のセンサーには、センサー自体及び読出し回路を高感度化することができないという課題がある。
そこで、本発明は、センサー信号が短いパルスであっても、高いSNRで動作する積分器及びアナログ・デジタル変換器を提供することを目的とする。
本発明者は、前述した課題を解決するため、スイッチトキャパシタ型積分器について検討を行い、センサー信号をサンプリングする第1の容量を複数の容量に分割し、容量値が低い容量で順次サンプリングすることで応答時定数を短くし、応答特性を改善して十分高い信号電圧Vssを得、更に、第2の容量に電荷を転送するときは、複数の容量を並列に接続することにより十分に大きな容量値を実現でき、結果として積分器の低ノイズ化が図れることを見出し、本発明に至った。
即ち、本発明に係る積分器は、演算増幅器と、入力信号の電荷を蓄積する複数の容量を備える第1容量部と、前記演算増幅器の出力と反転入力端子との間に接続された第2容量部とを有し、前記第1容量部の各容量に順次入力信号の電荷が蓄積される第1の期間と、前記第1容量部の各容量が並列に接続され、それぞれの蓄積電荷が前記第2の容量部に転送される第2の期間とが交互に実行されるものである。
本発明の積分器では、前記第1容量部をそれぞれ複数の容量を備える第1群及び第2群で構成してもよく、その場合、前記第1の期間では、前記第1群に属する各容量に順次前記入力信号の電荷が蓄積されると共に、前記第2群に属する容量が並列に接続されて、それぞれの蓄積電荷が前記第2容量部に転送され、前記第2の期間では、前記第2群に属する各容量に順次前記入力信号の電荷が蓄積されると共に、前記第1群に属する各容量が並列に接続されて、それぞれの蓄積電荷が前記第2容量部に転送される。
本発明に係るΔΣ型アナログ・デジタル変換器は、前述した積分器と、前記積分器からの出力を比較判定する比較器と、前記比較器の出力値をアナログ信号に変換するデジタル・アナログ変換器とを有する。
このデジタル・アナログ変換器は、前記比較器の出力に応じて、前記第1容量部の各容量における前記演算増幅器の反転入力端子に接続されていない端子の電圧が制御されてもよい。
本発明によれば、センサー信号が短いパルスであっても十分な信号強度でサンプリング可能であり、積分器のノイズを低減することができるため、センサー信号読出しにおけるSNRを高めることが可能となる。
本発明の第1の実施形態の積分器の構成を示す回路図である。 図1に示す積分器1の各スイッチの動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第1の実施形態の積分器1におけるサンプリング回路の時定数と、得られる電圧の関係を表す応答波形図である。 本発明の第1の実施形態の変形例の積分器の構成を示す回路図である。 図4に示す積分器10の各スイッチの動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態のΔΣ型ADCの構成を示す回路図である。 図6に示すΔΣ型ADCにおける積分動作に関係する主要部分のみを示す回路図である。 図4に示す積分器を用いたΔΣ型ADCの構成を示す回路図である。 本発明の第2の実施形態の変形例のΔΣ型ADCの構成を示す回路図である。 従来の積分器の構成を示す回路図である。
以下、本発明を実施するための形態について、添付の図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
(第1の実施形態)
先ず、本発明の第1の実施形態に係る積分器について説明する。図1は本実施形態の積分器の構成を示す回路図である。図1に示すように、本実施形態の積分器1には、演算増幅器2と、入力信号をサンプリングする第1容量部Cと、演算増幅器2の出力と反転入力端子との間に接続された第2容量部Cとが設けられている。この積分器1では、第1容量部Cが、容量Cs1,Cs2,Cs3,Cs4の4つの容量で構成されている。
図2は図1に示す積分器1の各スイッチの動作を示すタイミングチャートである。この場合、リセットスイッチSは開放されているとする。そして、図2に示すように、第1の期間(1st period)では、スイッチSsgが閉じられ、スイッチStiが開放される。この期間に、それぞれ容量Cs1,Cs2,Cs3,Cs4に接続するスイッチSss1,Sss2,Sss3,Sss4は、スイッチSss1、スイッチSss2、スイッチSss3及びスイッチSss4の順に順次閉じられ、信号Vをサンプリングする。
第2の期間(2nd Period)では、スイッチStg,Stiが閉じられ、スイッチSsg及びスイッチSss1,Sss2,Sss3,Sss4は開放される。この期間に、第1容量部Cを構成する容量Cs1,Cs2,Cs3,Cs4に蓄積された電荷が、容量Cに転送され、積分動作が実行される。
ここで、図1に示す容量Cs1,Cs2,Cs3,Cs4の容量値を従来回路の容量Cの1/4とし、従来の容量値を用いた場合の時定数をτとすると、1/4の容量を用いたときの時定数τが1/4になるから、電圧Vのステップ波に対して、時間tでサンプリングされた電圧Vssは、それぞれの時定数に対して下記数式5で表される。
Figure 2022056965000006
また、時定数の違いによる出力電圧Vssの比率は、下記数式6で表される。
Figure 2022056965000007
図3は図1に示す積分器1のサンプリング回路の時定数と得られる電圧の関係を表す応答波形図であり、横軸は時定数τで規格化した時間(t/τ)である。例えばパルス幅が時定数程度の場合、従来の構成では電圧が64%、電力が41%の大きさになる。パルス幅が時定数の半分(1/2)程度の場合は、電圧が45%、電力が20%の大きさとなり、パルス幅が時定数の1/4程度の場合は、電圧が35%、電力が12%の大きさに減少する。従って、パルス幅が短いセンサー信号に対しては、分割により容量を低減することが高いサンプリング信号電圧を得るために極めて効果的であることが分かる。
次に、サンプリング時のノイズを見積る。容量C/4でサンプリングしたときのノイズ電圧の2乗平均は、下記数式7で表される。
Figure 2022056965000008
また、ノイズによる電荷変動電荷の2乗平均は、下記数式8で表される。
Figure 2022056965000009
上記数式7及び数式8から、4つの容量を並列接続したときのノイズは下記数式9で表され、分割前のノイズと同一となる。
Figure 2022056965000010
上記数式4に示した積分器のノイズも、容量値が従来とは変わらないので、変わらない。しかしながら、本実施形態の積分器1では、容量を分割し、それぞれの容量が順次センサー信号をサンプリングする構成にしたため、時定数は1/4になり、図3に示すように、短いパルスの場合はより高い信号Vssを得ることができる。これにより、SNRが向上し、高感度なセンサー読出し回路を実現できる。具体的には、時定数がパルス幅の1/4になれば、SNRは9dB向上することができる。
(第1の実施形態の変形例)
次に、本発明の第1の実施形態の変形例に係る積分器について説明する。図4は本変形例の積分器の構成を示す回路図であり、図5はそのスイッチの動作を示すタイミングチャートである。図1に示す回路構成で、図2に示すスイッチ動作制御を行った場合、信号のサンプリング及び積分器への電荷の伝送が半周期にわたって行われないため、効率的ではない。
そこで、図4に示すように、本変形例の積分器10では、第1容量に対して、第1群11及び第2群12の2つの群を設け、交互に動作させる。これにより、時間的に無駄のない信号のサンプリング及び積分器への電荷の伝送を行うことができる。そして、図5に示すように、本変形例の積分器10は、第1の期間(1st Period)では、第1群11のスイッチSsgが閉じられると共に、スイッチSss1,Sss2,Sss3,Sss4が順次閉じられて、信号をサンプリングする。この期間、第2群12のスイッチStgとStiは閉じられ、スイッチSsgは開放される。これにより、第1容量部Cの各容量Cs1,Cs2,Cs3,Cs4に蓄積された電荷が容量Cに転送され、積分動作が実行される。
次に、第2の期間(2nd Period)では、第2群12のスイッチSsgが閉じられると共に、スイッチSss1,Sss2,Sss3,Sss4が順次閉じられて、信号をサンプリングする。この期間、第1群11のスイッチStgとStiは閉じられ、スイッチSsgは開放される。これにより、第1容量部Cの各容量Cs1,Cs2,Cs3,Cs4に蓄積された電荷が容量Cに転送され、積分動作が実行される。
本変形例の積分器10では、第1容量部に第1群及び第2群の2つの群を設け、交互に動作させるため、時間的に無駄のない信号のサンプリング及び積分器への電荷の伝送を行うことができる。これにより、2倍の動作速度を実現できる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る積分器について説明する。前述した第1の実施形態では、積分器を用いてセンサーからの微弱信号を増幅し、十分な強度の信号を得る構成について説明したが、この積分器をΔΣ型ADCに用いることで、高いSNRでセンサーからの微弱信号をデジタル信号に変換することができる。
図6は本実施形態のΔΣ型ADCの構成を示す回路図であり、図7はその積分動作に関係する主要部分のみを示す回路図である。図6に示す回路は入力電圧Vから参照電圧Vrefを引いた電圧を積分することを、図7を用いて説明する。図7に示す回路では、簡単のため帰還容量Cには電荷がなく、出力電圧Voutも0(ゼロ)、容量Cには入力信号Vのサンプリングにより電荷Qが蓄積されているものとする。そして、演算増幅器20の反転入力端の電荷は-Qで、演算増幅器20の利得は十分高く、仮想接地が成り立っているものとする。
この場合、演算増幅器20の反転入力端における電荷保存則より、下記数式10が成立する。
Figure 2022056965000011
また、上記数式10から、下記数式11が求められる。
Figure 2022056965000012
上記数式11で示されるように、出力電圧Voutは入力信号Vから参照電圧Vrefを引いた電圧に容量比C/Cで決まる係数をかけることで求められ、本実施形態のADCではこの電圧を積分する。また、図6に示すように、本実施形態のADCにおいて参照電圧Vrefは比較器の出力に応じて正の参照電圧VRP又は負の参照電圧VRNが選択され、デジタル・アナログ変換器として動作し、更に、全体で負帰還がかかっているためΔΣ型ADCとして動作する。
なお、図6に示すADCにおいて、演算増幅器20と比較器30との間に挿入された積分器1は、2次以上の高次のΔΣ型ADCを構成するために必要である。通常、2次のΔΣ型ADCを構成するためには1段の積分器が用いられ、3次のΔΣ型ADCを構成するためには2段の積分器が用いられる。
本発明のΔΣ型ADCの積分器は、図6に示す構成に限定されるものではなく、図4に示す積分器を用いることもできる。図8は図4に示す積分器を用いたΔΣ型ADCの構成を示す回路図である。前述したように、第1容量部に対して第1群と第2群の2つの群を設け、交互に動作させることにより、時間的に無駄のない信号のサンプリング及び積分器への電荷の伝送を行うことができる。即ち、図8に示す回路構成とすることにより、倍速で動作するΔΣ型ADCを実現することができる。
一方、図6に示すようなセンサーの信号をサンプリングする第1容量部を複数の容量に分割したΔΣ型ADCは、参照電圧VrefについてVrefpとVrefnの正負の2値だけでなく、より細かな電圧にすることができる。図9は本実施形態の変形例のΔΣ型ADCの構成を示す回路図である。例えば、図9に示す変形例のΔΣADCでは、参照電圧としてVrefpとVrefnの他に、接地電位を選択できるようになっている。このような構成にした場合、容量の分割数をnとしたとき、下記数式12で表される参照電圧を得ることができる。下記数式12において、iはn以下の整数である。
Figure 2022056965000013
上述した構成によれば、例えば4分割の場合、9個の参照電圧が実現できる。これにより、量子化電圧を小さくすることができるため、量子化ノイズが小さく、SNRが高いΔΣ型ADCを実現できる。
1、10、100 積分器
2、20、101 OPアンプ(演算増幅器)
11、21 第1群
12、22 第2群
30 コンパレーター(比較器)

Claims (4)

  1. 演算増幅器と、
    入力信号の電荷を蓄積する複数の容量を備える第1容量部と、
    前記演算増幅器の出力と反転入力端子との間に接続された第2容量部と、
    を有し、
    前記第1容量部の各容量に順次入力信号の電荷が蓄積される第1の期間と、
    前記第1容量部の各容量が並列に接続され、それぞれの蓄積電荷が前記第2の容量部に転送される第2の期間と、
    が交互に実行される積分器。
  2. 前記第1容量部は、それぞれ複数の容量を備える第1群及び第2群で構成されており、
    前記第1の期間では、前記第1群に属する各容量に順次前記入力信号の電荷が蓄積されると共に、前記第2群に属する容量が並列に接続されて、それぞれの蓄積電荷が前記第2容量部に転送され、
    前記第2の期間では、前記第2群に属する各容量に順次前記入力信号の電荷が蓄積されると共に、前記第1群に属する各容量が並列に接続されて、それぞれの蓄積電荷が前記第2容量部に転送される請求項1に記載の積分器。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の積分器と、
    前記積分器からの出力を比較判定する比較器と、
    前記比較器の出力値をアナログ信号に変換するデジタル・アナログ変換器と
    を有するΔΣ型アナログ・デジタル変換器。
  4. 前記比較器の出力に応じて、前記第1容量部の各容量における前記演算増幅器の反転入力端子に接続されていない端子の電圧が制御される請求項3に記載のΔΣ型アナログ・デジタル変換器。
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