JP2022056932A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車の乗員と通話する手段をより確実に提供する。【解決手段】移動体に設置された情報処理装置が、前記移動体に乗っている者を特定する乗員特定部と、外部装置のオペレータと通話をするための通話部と、前記通話部に前記外部装置から通話の要求があったときに、前記乗員特定部により特定された者に関する情報を前記外部装置に送信する送信部と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置に関する。
事故が発生したときなどに、自動車内に設置されたドライブレコーダやスマートフォンなどの機器を用いて、保険会社等のコールセンターのオペレータとの通話を可能にする技術がある(例えば、特許文献1)。
特開2006-48377号公報
しかしながら、自動車内に設置されたドライブレコーダにコールセンターから発呼したときに乗員が自動車から離れている場合、コールセンターのオペレータは、ドライブレコーダを介して、自動車の乗員と通話を行うことができない。
本発明が解決しようとする課題としては、自動車の乗員と通話する手段をより確実に提供することが一例として挙げられる。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、移動体に設置された情報処理装置であって、前記移動体に乗っている者を特定する乗員特定部と、外部装置のオペレータと通話をするための通話部と、前記通話部に前記外部装置から通話の要求があったときに、前記乗員特定部により特定された者に関する情報を前記外部装置に送信する送信部と、を有する。
請求項10に記載の発明は、コンピュータで実行される情報処理方法であって、前記移動体に乗っている者を特定する乗員特定工程と、外部装置のオペレータと通話をするための通話部に前記外部装置から通話の要求があったときに、前記乗員特定工程により特定された者に関する情報を前記外部装置に送信する送信工程と、を有する。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の情報処理方法を、コンピュータにより実行させる。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の情報処理プログラムを記憶している。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置100を示す図である。 本発明の一実施形態に係る制御部120を示す図である。 本発明の一実施形態に係る制御部120を示す図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置100における処理動作の一例を示す図である。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、移動体に設置された情報処理装置であって、前記移動体に乗っている者を特定する乗員特定部と、外部装置のオペレータと通話をするための通話部と、前記通話部に前記外部装置から通話の要求があったときに、前記乗員特定部により特定された者に関する情報を前記外部装置に送信する送信部と、を有する。このため、外部装置のオペレータは、本実施形態に係る情報処理装置の通話部を介して移動体の乗員と話せない場合であっても、移動体の乗員が携帯する端末装置を介して、通話をすることが可能である。つまり、本実施形態では、外部装置のオペレータに、移動体の乗員と通話する手段をより確実に提供することが可能である。
前記乗員特定部は、前記移動体内を撮影した画像に基づいて、前記移動体に乗っている者を特定するようにしても良い。このようにすることで、例えば、ドライブレコーダに搭載された車内撮影用のカメラの画像を用いて、乗員の特定をすることが可能になる。
前記移動体を使用する者が携帯する端末装置と近距離無線通信を行うための近距離無線通信部をさらに有し、前記乗員特定部は、前記近距離無線通信部による通信に基づいて、前記移動体に乗っている者を特定するようにしても良い。このようにすることで、例えば、ドライブレコーダに搭載された近距離無線通信機能を用いて、乗員の特定をすることが可能になる。
前記情報処理装置は、前記通話部に前記外部装置から通話の要求があったときに、前記移動体内に人が存在するのか否かを検知する乗員検知部と、をさらに有し、前記送信部は、前記移動体内に人が存在しないことが前記乗員検知部により検知されたならば、前記乗員特定部により特定された者に関する情報を前記外部装置に送信するようにしても良い。このようにすることで、外部装置のオペレータは、乗員が移動体から離れているために本実施形態に係る情報処理装置の通話部を介して移動体の乗員と話せない場合であっても、移動体の乗員が携帯する端末装置を介して、通話をすることが可能になる。
前記乗員検知部は、前記移動体内を撮影した画像に基づいて、前記移動体内に人が存在するのか否かを検知するようにしても良い。このようにすることで、例えば、ドライブレコーダに搭載された車内撮影用のカメラの画像を用いて、移動体内に人が存在するのか否かを検知することが可能になる。
前記乗員検知部は、前記移動体内で収録された音声に基づいて、前記移動体内に人が存在するのか否かを検知するようにしても良い。このようにすることで、例えば、ドライブレコーダに搭載されたマイクを用いて、移動体内に人が存在するのか否かを検知することが可能になる。
前記乗員検知部は、前記通話の要求に対する応答があるのか否かに基づいて、前記移動体内に人が存在するのか否かを検知するようにしても良い。このようにすることで、簡易な方法で、移動体内に人が存在するのか否かを検知することが可能になる。
また、本発明の一実施形態に係る情報処理システムは、前記情報処理装置と前記外部装置を有する。このため、外部装置のオペレータは、本実施形態に係る情報処理装置の通話部を介して移動体の乗員と話せない場合であっても、移動体の乗員が携帯する端末装置を介して、通話をすることが可能である。つまり、本実施形態では、外部装置のオペレータに、移動体の乗員と通話する手段をより確実に提供することが可能である。
また、本発明の一実施形態に係る情報処理方法は、前記移動体を使用する者が携帯する端末装置の連絡先が登録された連絡リストを記憶した記憶部をさらに有し、前記送信部は、前記乗員特定部により特定された者が携帯する端末装置の連絡先を前記連絡先リストから取得し、前記乗員特定部により特定された者に関する情報として、当該取得された連絡先を送信する。このため、外部装置のオペレータは、情報処理装置の通話部を介して移動体の乗員と話せない場合であっても、移動体の乗員が携帯する端末装置を介して、通話をすることが可能である。つまり、本実施形態では、外部装置のオペレータに、移動体の乗員と通話する手段をより確実に提供することが可能である。
また、本発明の一実施形態に係る情報処理プログラムは、上記の情報処理方法を、コンピュータに実行させる。このため、本実施形態では、コンピュータにより、外部装置のオペレータに、移動体の乗員と通話する手段をより確実に提供することが可能である。
また、本発明の一実施形態に係るコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、上記の情報処理プログラムを記憶している。このようにすることで、上記の情報処理プログラムを、機器に組み込む以外にも単体で流通することが可能になり、バージョンアップ等を容易に行うことが可能になる。
<情報処理装置100>
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置100を示す図である。情報処理装置100は、自動車(移動体)に設置されている。情報処理装置100は、例えば、保険会社などのコールセンターのオペレータと通話するための通話機能を有したドライブレコーダである。
情報処理装置100は、通話部110と、制御部120と、通信部130と、記憶部140と、カメラ150、近距離無線通信部160と、マイク170と、スピーカ180と、を有する。
通話部110は、自動車から離れた場所に設置された外部装置のオペレータと通話するための通話装置である。このため、本実施形態では、自動車の乗員は、情報処理装置100を用いて、保険会社などのコールセンターのオペレータと通話することができる。外部装置から通話の要求があったときに、外部装置と情報処理装置100との間の通話回線は、自動的に接続されるようにしても良いし、乗員による操作により接続されるようにしても良い。通話部110は、携帯電話サービスや、IP電話サービスなどの通話サービスを用いる。
制御部120は、例えば、CPUなどを有するコンピュータにより構成される。通信部130は、携帯電話用の通信回線などの通信回線(例えば、LTE)を介して情報を送受信するための通信装置である。記憶部140は、例えば、ハードディスクやメモリなどの記憶装置である。近距離無線通信部160は、例えば、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線通信を行うための通信装置である。
図2は、本発明の一実施形態に係る制御部120を示す図である。制御部120は、乗員特定部121と、送信部122と、を有する。
乗員特定部121は、自動車に乗っている者を特定する。例えば、乗員特定部121は、情報処理装置100の電源がオンになったときに、自動車に乗っている者を特定する。このようにすることで、例えば、自動車のエンジンをかけた者、つまり、自動車の運転手を特定することが可能である。また、乗員特定部121は、情報処理装置100の電源がオンになった後、定期的に、自動車に乗っている者を特定するようにしても良い。このようにすることで、例えば、自動車の運転が始まった後に自動車に乗り込んだ者も特定することが可能になる。乗員特定部121は、例えば、下記で詳述するように、カメラ150や近距離無線通信部160などを用いて、自動車に乗っている者を特定する。
送信部122は、乗員特定部121により特定された者に関する情報を、通話の要求をした外部装置に通信部130により送信する。例えば、送信部122は、通話部110に外部装置から通話の要求があったときに、乗員特定部121により特定された者に関する情報を、通話の要求をした外部装置に通信部130により送信する。
送信部122は、乗員特定部121により特定された者に関する情報として、この者が携帯する端末装置の連絡先を送信すると良い。端末装置は、通話機能を有する装置であり、例えば、携帯電話やスマートフォンである。端末装置の連絡先は、例えば、電話番号である。このようにすることで、外部装置のオペレータは、情報処理装置100の通話部110を介して自動車の乗員と話せない場合であっても、自動車の乗員が携帯する端末装置を介して、通話をすることが可能になる。つまり、本実施形態では、外部装置のオペレータに、自動車の乗員と通話する手段をより確実に提供することが可能である。
このとき、例えば、記憶部140が、自動車を使用する者(つまり、自動車を使用する可能性がある者)が携帯する端末装置の連絡先が登録された連絡先リストを記憶するようにし、送信部122が、乗員特定部121により特定された者が携帯する端末装置の連絡先を連絡先リストから取得し、この取得された連絡先を送信するようにすると良い。
また、通話の要求をした外部装置が連絡先リストを記憶している場合は、送信部122は、乗員特定部121により特定された者に関する情報として、乗員特定部121により特定された者を識別する情報(例えば、名前や識別番号、顔や声の特徴点)を送信するようにしても良い。このようにすることでも、外部装置のオペレータは、情報処理装置100を介して自動車の乗員と話せない場合であっても、自動車の乗員が携帯する端末装置を介して、通話をすることが可能になる。
<乗員の特定>
乗員特定部121は、例えば、カメラ150により撮影された自動車内の画像に基づいて、自動車に乗っている者を特定する。乗員特定部121は、自動車に乗っている者を特定する際に、例えば、公知の画像解析技術を用いると良い。このとき、例えば、記憶部140が、自動車を使用する者の画像を記憶しておくようにし、乗員特定部121は、この記憶された画像とカメラ150により撮影された自動車内の画像とに基づいて、自動車に乗っている者を特定すると良い。また、乗員特定部121は、他の装置(例えば、クラウドサーバ)を用いて、自動車に乗っている者を特定するようにしても良い。例えば、自動車を使用する者の画像や顔の特徴点などを他の装置に記憶しておき、乗員特定部121が、カメラ150により撮影された自動車内の画像や顔の特徴点などを他の装置に通信部130により送信するようにしても良い。そして、この他の装置が、記憶している画像や顔の特徴点と乗員特定部121により送信された自動車内の画像や顔の特徴点とに基づいて、自動車に乗っている者を特定するようにし、乗員特定部121が、この他の装置により特定された者に関する情報を他の装置から通信部130により受信するようにしても良い。
また、乗員特定部121は、近距離無線通信部160による通信に基づいて、前記移動体に乗っている者を特定するようにしても良い。一般に、Bluetooth(商標登録)などの近距離無線通信は、接続する機器を、MACアドレスなどの各機器に割り当てられた識別番号により識別している。そこで、例えば、記憶部140が、自動車を使用する者とその者が携帯する端末装置の識別番号とを紐づけたリストを記憶するようにし、乗員特定部121は、近距離無線通信部160により通信が接続された端末装置の識別番号とこのリストとに基づいて、自動車に乗っている者を特定するようにすると良い。
乗員特定部121は、マイク170により収録された自動車内の音声に基づいて、自動車に乗っている者を特定するようにしても良い。乗員特定部121は、自動車に乗っている者を特定する際に、例えば、公知の音声解析技術を用いると良い。このとき、例えば、記憶部140が、自動車を使用する者の声紋を記憶しておくようにし、乗員特定部121は、この記憶された声紋とマイク170により収録された自動車内の音声とに基づいて、自動車に乗っている者を特定すると良い。また、乗員特定部121は、他の装置(例えば、クラウドサーバ)を用いて、自動車に乗っている者を特定するようにしても良い。例えば、自動車を使用する者の声や声の特徴点などを他の装置に記憶しておき、乗員特定部121が、マイク170により収録された自動車内の音声や人物の声の特徴点などを他の装置に通信部130により送信するようにしても良い。そして、この他の装置が、記憶している音声や特徴点と乗員特定部121により送信された自動車内の音声や特徴点とに基づいて、自動車に乗っている者を特定するようにし、乗員特定部121が、この他の装置により特定された者に関する情報を他の装置から通信部130により受信するようにしても良い。
<乗員の検知>
図3は、本発明の一実施形態に係る制御部120を示す図である。本実施形態に係る制御部120は、乗員特定部121、送信部122に加え、自動車内に人が存在するのか否かを検知する乗員検知部123を有する。本実施形態では、乗員検知部123は、通話部110に外部装置から通話の要求があったときに、自動車内に人が存在するのか否かを検知する。そして、送信部122は、自動車内に人が存在しないことが乗員検知部122により検知されたときに、乗員特定部121により特定された者に関する情報を、通話の要求をした外部装置に通信部130により送信する。
このようにすることで、外部装置のオペレータは、乗員が自動車から離れているために情報処理装置100の通話部110を介して自動車の乗員と話せない場合であっても、自動車の乗員が携帯する端末装置を介して、通話をすることが可能になる。
乗員検知部122は、例えば、カメラ150により撮影された自動車内の画像に基づいて、自動車内に人が存在するのか否かを検知するようにすると良い。乗員特定部121は、例えば、自動車内の画像に人が写っているの否かを公知の画像解析技術を用いて検知し、自動車内の画像に人が写っていないときに、自動車内に人が存在しないと判断すると良い。
乗員検知部122は、マイク140により収録された自動車内の音声に基づいて、自動車内に人が存在するのか否かを検知するようにしても良い。乗員検知部122は、例えば、所定の時間の間、所定の音量以上の音声が検出できないときに、自動車内に人が存在しないと判断するようにすると良い。
乗員検知部122は、外部装置からの通話の要求に対する応答があるのか否かに基づいて、自動車内に人が存在するのか否かを検知するようにしても良い。例えば、通話部110に外部装置から通話の要求があったにもかかわらず、所定の時間の間、外部装置との通話回線を接続するための操作が行われないときに、乗員検知部122は、自動車内に人が存在しないと判断するようにすると良い。
また、乗員検知部122は、レーダーにより、自動車内に人が存在するのか否かを検知するようにしても良い。また、自動車内において人の呼吸や心拍などの生体情報を検出することが可能であれば、乗員検知部122は、生体情報に基づいて(例えば、呼吸の有無や心拍の有無に基づいて)、自動車内に人が存在するのか否かを検知しても良い。また、乗員検知部122は、近距離無線通信部160による通信に基づいて、自動車内に人が存在するのか否かを検知するようにしても良い。
図4は、通話部110に外部装置から通話の要求があったときに情報処理装置100において行われる処理動作の一例を示す図である。乗員検知部122は、自動車内に人が存在するのか否かを検知する(ステップS401)。自動車内に人が存在しないことが乗員検知部122により検知されたならば(ステップS401、NO)、送信部122は、乗員特定部121により特定された者に関する情報を、通話の要求をした外部装置に通信部130により送信する(ステップS402)。
図4に示した処理動作では、情報処理装置100は、乗員特定部121により特定された者に関する情報を送信しているが、記憶部140に特定の者(例えば、自動車の所有者や運転手)が携帯する端末装置の連絡先を予め記憶しておくようにし、この連絡先を送信するようにしても良い。このようにすることで、外部装置のオペレータは、情報処理装置100を介して、自動車の乗員と話せない場合であっても、端末装置を介して、自動車の所有者や運転手と通話をすることが可能になる。
また、通話部110に外部装置から通話の要求があったときに、カメラ150により自動車内を撮影し、送信部122は、この撮影された画像を外部装置に送信するようにしても良い。このようにすることで、自動車内に人が存在するのか否かを外部装置が検知することが可能になり、情報処理装置100が自動車内に人が存在するのか否かの検知を行う必要がなくなる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に記載した本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更が可能である。
100 情報処理装置
110 通話部
120 制御部
121 乗員特定部
122 送信部
123 乗員検知部
130 通信部
140 記憶部
150 カメラ
160 近距離無線通信部
170 マイク
180 スピーカ

Claims (12)

  1. 移動体に設置された情報処理装置であって、
    前記移動体に乗っている者を特定する乗員特定部と、
    外部装置のオペレータと通話をするための通話部と、
    前記通話部に前記外部装置から通話の要求があったときに、前記乗員特定部により特定された者に関する情報を前記外部装置に送信する送信部と、を有する情報処理装置。
  2. 前記乗員特定部は、前記移動体内を撮影した画像に基づいて、前記移動体に乗っている者を特定する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記移動体を使用する者が携帯する端末装置と近距離無線通信を行うための近距離無線通信部をさらに有し、
    前記乗員特定部は、前記近距離無線通信部による通信に基づいて、前記移動体に乗っている者を特定する、請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記通話部に前記外部装置から通話の要求があったときに、前記移動体内に人が存在するのか否かを検知する乗員検知部と、をさらに有し、
    前記送信部は、前記移動体内に人が存在しないことが前記乗員検知部により検知されたならば、前記乗員特定部により特定された者に関する情報を前記外部装置に送信する、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記乗員検知部は、前記移動体内を撮影した画像に基づいて、前記移動体内に人が存在するのか否かを検知する、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記乗員検知部は、前記移動体内で収録された音声に基づいて、前記移動体内に人が存在するのか否かを検知する、請求項4または5に記載の情報処理装置。
  7. 前記乗員検知部は、前記通話の要求に対する応答があるのか否かに基づいて、前記移動体内に人が存在するのか否かを検知する、請求項4から6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記移動体を使用する者が携帯する端末装置の連絡先が登録された連絡リストを記憶した記憶部をさらに有し、
    前記送信部は、前記乗員特定部により特定された者が携帯する端末装置の連絡先を前記連絡先リストから取得し、前記乗員特定部により特定された者に関する情報として、当該取得された連絡先を送信する、請求項1から7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 請求項1から8のいずか一項に記載の情報処理装置と、
    前記外部装置と、を有する情報処理システム。
  10. コンピュータで実行される情報処理方法であって、
    前記移動体に乗っている者を特定する乗員特定工程と、
    外部装置のオペレータと通話をするための通話部に前記外部装置から通話の要求があったときに、前記乗員特定工程により特定された者に関する情報を前記外部装置に送信する送信工程と、を有する情報処理方法。
  11. 請求項10に記載の情報処理方法を、コンピュータに実行させる情報処理プログラム。
  12. 請求項11に記載の情報処理プログラムを記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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