JP2022052556A - 液体ブロー成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアー抜き作業を、排出される液量を低減しつつ容易に行うことが可能な液体ブロー成形装置を提供する。【解決手段】ノズルユニット20とプランジャーポンプ40とを有する液体ブロー成形装置1であって、排出配管P3を介してノズルユニット20の排出ポート26に接続された排出開閉弁V2を有し、シール体27を閉じ、排出開閉弁V2を開いた状態でプランジャーポンプ40からノズル内縦流路24に加圧した液体Lを供給してノズル内縦流路24の内部の液体Lを排出配管P3から外部に排出可能に構成されるとともに、供給配管P1が、プランジャーポンプ40の側よりも供給ポート25の側が高くなるよう傾斜するとともに、排出ポート26がノズル内縦流路24の上端部に連ねて設けられ、排出配管P3が、排出ポート26の側よりも排出開閉弁V2の側が高くなるよう傾斜している液体ブロー成形装置1。【選択図】図2

Description

本発明は、プリフォームを加圧した液体で液体ブロー成形する液体ブロー成形装置に関する。
ポリプロピレン(PP)製のボトルやポリエチレンテレフタレート(PET)製のボトルに代表されるような合成樹脂製の容器は、飲料、化粧品、薬品、洗剤、シャンプー等のトイレタリーなどの様々な液体を内容液として収容する用途に使用されている。このような容器は、上記したような熱可塑性を有する合成樹脂材料によって形成されたプリフォームをブロー成形することにより製造されるのが一般的である。
プリフォームを容器に成形するブロー成形としては、プリフォームの内部に供給する加圧媒体として、加圧エアーに替えて加圧した液体を用いるようにした液体ブロー成形が知られている。
例えば特許文献1には、上下方向に延びるノズル内縦流路と、ノズル内縦流路の下端に連なるとともにプリフォームの口部に係合するブローノズルと、ブローノズルを開閉するシール体と、を備えたノズルユニットと、供給配管を介してノズルユニットの供給ポートに接続されて供給配管、供給ポート及びノズル内縦流路を介してブローノズルに加圧した液体を供給するプランジャーポンプと、を有し、シール体を開いた状態でプランジャーポンプからノズル内縦流路に加圧した液体を供給することで、プリフォームを所定形状の容器に液体ブロー成形するように構成された液体ブロー成形装置が記載されている。
特許第6594823号公報
液体ブロー成形は、加圧した液体をプリフォームに充填して成形を行うので、ブローノズルに連なるノズル内縦流路の内部に空気等の気体が混入すると、液体の圧力が十分に高まらず、成形性が大きく低下することになる。特に、液体の入れ替えを行った際にはノズル内縦流路の内部に空気等の気体が混入し易く、また、成形後の容器内にヘッドスペースを形成するためにサックバック工程を行った場合には、液体ブロー成形時に空気を巻き込んだ液体をサックバックの際にノズル内縦流路に吸い戻すことになるので、ノズル内縦流路の内部に徐々に空気が蓄積することになる。
これに対して、液体ブロー成形を開始する前や所定の頻度で、シール体及びノズル内縦流路に接続された排出配管を開いた状態でプランジャーポンプを作動させることで、ノズル内縦流路の内部の空気が混入している液体を、ブローノズルや排出配管から外部に排出するエアー抜き作業を行うようにしている。
しかし、従来の液体ブロー成形装置では、ノズルユニットとプランジャーポンプとを接続する配管や、ノズル内縦流路に接続された排出配管などに空気が溜り易く、エアー抜き作業の際に、プランジャーポンプによりノズル内縦流路の内部の液体に大きな圧力を加える必要があり、エアー抜き作業が煩雑になるとともに、多くの液体が外部に無駄に排出されてしまうという問題点があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、エアー抜き作業を、排出される液量を低減しつつ容易に行うことが可能な液体ブロー成形装置を提供することにある。
本発明の液体ブロー成形装置は、上下方向に延びるノズル内縦流路と、前記ノズル内縦流路の下端に連なるとともにプリフォームの口部に係合するブローノズルと、前記ブローノズルを開閉するシール体と、を備えたノズルユニットと、供給配管を介して前記ノズルユニットの供給ポートに接続され、前記供給配管、前記供給ポート及び前記ノズル内縦流路を介して前記ブローノズルに加圧した液体を供給するプランジャーポンプと、を有し、前記シール体を開いた状態で前記プランジャーポンプから前記ノズル内縦流路に加圧した液体を供給して前記プリフォームを液体ブロー成形するように構成されている液体ブロー成形装置であって、排出配管を介して前記ノズルユニットの排出ポートに接続され、前記排出配管を開閉する排出開閉弁を有し、前記シール体を閉じ、前記排出開閉弁を開いた状態で前記プランジャーポンプから前記ノズル内縦流路に加圧した液体を供給して前記ノズル内縦流路の内部の液体を前記排出配管から前記ノズル内縦流路の外部に排出可能に構成されるとともに、前記供給配管が、前記プランジャーポンプの側よりも前記供給ポートの側が高くなるよう傾斜するとともに、前記排出ポートが前記ノズル内縦流路の上端部に連ねて設けられ、前記排出配管が、前記排出ポートの側よりも前記排出開閉弁の側が高くなるよう傾斜していることを特徴とする。
本発明の液体ブロー成形装置は、上記構成において、前記シール体を貫通するとともに前記シール体に対して上下方向に移動自在に設けられ、前記プリフォームを下方向に延伸する延伸ロッドと、前記延伸ロッドの軸心に設けられて前記延伸ロッドの下端に開口するとともに、ロッド側供給配管を介して前記プランジャーポンプに接続されたロッド内縦流路と、前記ロッド内縦流路の下端の開口を開閉するロッド側シール体と、前記ロッド側供給配管を開閉するロッド側供給開閉弁と、ロッド側排出配管を介して前記ロッド内縦流路の上端に接続され、前記ロッド側排出配管を開閉するロッド側排出開閉弁と、を有し、前記プランジャーポンプのシリンダの上端壁が上方に向けた先細り形状であり、前記ロッド側供給配管が前記シリンダの上端壁の上端に接続されているのが好ましい。
本発明の液体ブロー成形装置は、上記構成において、前記プランジャーポンプに液体を供給するタンクと、前記排出配管を、前記排出開閉弁を介して前記タンクに接続する回収配管と、を有するのが好ましい。
本発明の液体ブロー成形装置は、上記構成において、前記プランジャーポンプに液体を供給するタンクと、
前記排出配管を、前記排出開閉弁を介して前記タンクに接続する回収配管と、
前記ロッド側排出配管を、前記ロッド側排出開閉弁を介して前記タンクに接続する回収配管と、を有するのが好ましい。
本発明によれば、エアー抜き作業を、排出される液量を低減しつつ容易に行うことが可能な液体ブロー成形装置を提供することができる。
本発明の一実施の形態である液体ブロー成形装置の一例を示す説明図である。 図1に示す液体ブロー成形装置の要部の拡大図である。 図2に示す延伸ロッドの先端部の拡大図である。 液体ブロー成形を行っている状態の液体ブロー成形装置を示す説明図である。 サックバックを行っている状態の液体ブロー成形装置を示す説明図である。 ノズル内縦流路のエアー抜きを行っている状態の液体ブロー成形装置を示す説明図である。 プランジャーポンプ及びロッド内縦流路のエアー抜きを行っている状態の液体ブロー成形装置を示す説明図である。
以下、図面を参照して本発明をより具体的に例示説明する。
図1に示す液体ブロー成形装置1は、プリフォーム2を液体ブロー成形によって所定形状の容器に成形するものである。本実施の形態では、液体ブロー成形装置1は、プリフォーム2を、内部に液体を内容液として収納したボトル形状の容器に成形するように構成されている。
なお、液体ブロー成形とは、プリフォーム2に供給する加圧媒体(加圧流体)として、エアブロー成形の際に用いられる加圧エアーに替えて、加圧した液体を用いて行うブロー成形のことである。
プリフォーム2に供給される液体(成形後の液体入りの容器に収容される内容液)としては、例えば飲料、化粧品、薬品、洗剤、シャンプー等のトイレタリーなどの様々な液体を用いることができる。
プリフォーム2としては、例えばポリプロピレン(PP)やポリエチレンテレフタレート(PET)等の、熱可塑性を有する合成樹脂材料によって、開口端となる円筒状の口部2aと、口部2aに連なるとともに下端が閉塞された円筒状の胴部2bとを有する有底筒状に形成されたものを用いることができる。
なお、プリフォーム2は、上記形状のものに限らず、成形後の容器の形状等に応じて種々の形状のものを用いることができる。
液体ブロー成形装置1は、ブロー成形用の金型10を備えている。金型10は、例えばボトル形状などの、容器の最終形状に対応した形状のキャビティ11を有している。キャビティ11は、金型10の上面において上方に向けて開口している。プリフォーム2は、胴部2bが金型10のキャビティ11の内部に配置されるとともに口部2aが金型10から上方に突出した状態となって金型10に装着される。
金型10は、左右に型開きすることができるようになっており、プリフォーム2を液体入りの容器に成形した後に金型10を左右に開くことで、当該容器を金型10から取り出すことができる。
金型10の上方には、プリフォーム2の内部に加圧した液体を供給するためのノズルユニット20が設けられている。
図2に示すように、ノズルユニット20は本体ブロック21を有し、この本体ブロック21は金型10に対して上下方向に相対移動自在となっている。本体ブロック21の下端には支持ブロック22が設けられ、支持ブロック22により支持されて本体ブロック21の下端にはブローノズル23が装着されている。ブローノズル23は略円筒状に形成されており、図1に示すように、本体ブロック21が下方側のストローク端にまで下降したときに金型10に装着されたプリフォーム2の口部2aに上方側から係合することができる。
図2に示すように、本体ブロック21の内部には上下方向に延びるノズル内縦流路24が設けられている。ノズル内縦流路24は、ブローノズル23に液体を供給するための流路であり、ブローノズル23はノズル内縦流路24の下端に連なっている。
また、本体ブロック21には、ノズル内縦流路24の中間部分に連通する供給ポート25と、ノズル内縦流路24の上端に連通する排出ポート26とが設けられている。
ノズル内縦流路24の内部には、ブローノズル23を開閉するためのシール体27が配置されている。シール体27は、ノズルユニット20に上下方向に移動自在に設けられた軸体28の下端に固定され、軸体28により駆動されてノズル内縦流路24の内部で上下方向に移動自在となっている。シール体27は円柱状に形成されており、下方側のストローク端位置である閉位置にまで移動したときに下端面においてブローノズル23の上面に当接してブローノズル23を閉塞する。一方、シール体27が閉位置から上方に向けて移動すると、ブローノズル23は開かれてノズル内縦流路24と連通する。
液体ブロー成形装置1は、延伸ロッド30を備えた構成とすることもできる。延伸ロッド30は、軸体28の軸心に該軸体28に対して上下方向に相対移動自在に挿入されており、シール体27の軸心を貫通してシール体27の下端から下方に向けて進出移動自在に設けられている。延伸ロッド30は、図示しない駆動源により駆動されて下方に向けて移動することにより、プリフォーム2を下方向(軸方向)に延伸させることができる。すなわち、液体ブロー成形装置1は、延伸ロッド30を設けた構成とした場合には、プリフォーム2の胴部2bを、延伸ロッド30により下方向に延伸させつつ口部2aから供給される加圧した液体により径方向に延伸させる二軸延伸ブロー成形を行うことができる。
供給ポート25には、供給配管P1によりプランジャーポンプ40が接続されている。図2に示すように、プランジャーポンプ40は、シリンダ41とプランジャー(ピストン)42とを備えている。シリンダ41は、円筒状の周壁41aと周壁41aの上端を閉塞する上端壁41bとを備えており、プランジャー42は、シリンダ41の周壁41aの内周面に摺動可能に配置され、図示しない駆動源により駆動されるようになっている。本実施の形態では、供給配管P1はシリンダ41の周壁41aに接続されている。なお、供給配管P1のシリンダ41への接続位置は、後述するロッド側供給配管P5のシリンダ41への接続位置よりも低い位置とするのが好ましい。
プランジャーポンプ40は、プランジャー42が図示しない駆動源によりシリンダ41の内部の液体を加圧する正方向に駆動されることで、供給配管P1、供給ポート25及びノズル内縦流路24を介してブローノズル23に加圧した液体を供給することができる。
プランジャーポンプ40には、タンク用配管P2を介してタンク43が接続されている。タンク43は、液体を収容するとともに、当該液体をその自重ないしポンプ等の手段を用いてプランジャーポンプ40に供給することができる。本実施の形態では、プランジャー42が前記正方向とは逆の方向(逆方向)に駆動されることで、液体はタンク43からプランジャーポンプ40に供給される。タンク43は、収容している液体を、所定温度にまで加熱して当該温度に保持する構成とすることもできる。なお、タンク43をプランジャーポンプ40よりも上方に配置し、液体を自重によりタンク43からプランジャーポンプ40に供給してもよい。
プランジャーポンプ40とタンク43との間の流路にはタンク側開閉弁V1が設けられており、タンク側開閉弁V1によりタンク用配管P2を開閉することができるようになっている。
排出ポート26には、排出配管P3を介して排出開閉弁V2が接続されている。排出開閉弁V2は、排出配管P3を開閉することができる。排出開閉弁V2を開いた状態とすることで、ノズル内縦流路24の内部の液体を、排出ポート26及び排出配管P3を通してノズル内縦流路24の外部に排出することができる。
本実施の形態では、排出配管P3には、排出開閉弁V2を介して回収配管P4が接続されている。回収配管P4はタンク43に接続されている。したがって、排出開閉弁V2が開かれると、ノズル内縦流路24は、排出ポート26、排出配管P3及び回収配管P4を介してタンク43に連通し、ノズル内縦流路24から排出ポート26を介して排出配管P3に排出された液体を、回収配管P4を通してタンク43に回収することができる。
本実施の形態では、回収配管P4はタンク43の上方に接続されており、回収配管P4の内部の液体は、回収配管P4に上方から供給されるようになっている。なお、タンク43の液体は、タンク43の下方からプランジャーポンプ40に供給される。これにより、空気が混入した液体がタンク43からプランジャーポンプ40に供給されることが抑制される。
延伸ロッド30の軸心には、当該軸心に沿って上下方向に延びるロッド内縦流路31が設けられている。ロッド内縦流路31は延伸ロッド30の下端に開口するとともに、上端に接続されたロッド側供給配管P5を介してプランジャーポンプ40に接続されている。
図3に示すように、延伸ロッド30には、ロッド内縦流路31の下端の開口を開閉するロッド側シール体32が設けられている。また、図2に示すように、ロッド側供給配管P5には、これを開閉するロッド側供給開閉弁V3が設けられている。
ロッド内縦流路31の上端には、ロッド側排出配管P6を介してロッド側排出開閉弁V4が接続されている。ロッド側排出開閉弁V4は、ロッド側排出配管P6を開閉することができる。ロッド側排出開閉弁V4を開いた状態とすることで、ロッド内縦流路31の内部の液体を、ロッド側排出配管P6を通してロッド内縦流路31の外部に排出することができる。
本実施の形態では、ロッド側排出配管P6は、ロッド側供給配管P5から分岐し、当該分岐点とロッド内縦流路31の上端との間においてロッド側供給配管P5と共用された構成とされているが、これらを別々に設けた構成とすることもできる。
本実施の形態では、ロッド側排出配管P6は回収配管P4に接続され、回収配管P4を介してタンク43に接続されている。したがって、ロッド側排出開閉弁V4が開かれると、ロッド内縦流路31は、ロッド側排出配管P6及び回収配管P4を介してタンク43に連通し、ロッド内縦流路31からロッド側排出配管P6に排出された液体を、回収配管P4を通してタンク43に回収することができる。
ノズルユニット20、シール体27、延伸ロッド30、ロッド側シール体32、プランジャーポンプ40、タンク側開閉弁V1、排出開閉弁V2、ロッド側供給開閉弁V3、ロッド側排出開閉弁V4等の作動は、CPUやメモリ等を備えたマイクロコンピュータを備えた図示しない制御装置によって統合的に制御される。
なお、タンク側開閉弁V1、排出開閉弁V2、ロッド側供給開閉弁V3、ロッド側排出開閉弁V4は、制御装置によって制御可能な電磁弁により構成されるのが好ましい。
図4に示すように、上記構成の液体ブロー成形装置1は、ロッド側シール体32、タンク側開閉弁V1、排出開閉弁V2、ロッド側供給開閉弁V3及びロッド側排出開閉弁V4を閉じ、シール体27を開いた状態でブローノズル23をプリフォーム2の口部2aに係合させ、次いで、プランジャーポンプ40を正方向に作動させてプランジャーポンプ40から供給配管P1及び供給ポート25を介してノズル内縦流路24に加圧した液体Lを供給することで、ブローノズル23を通して加圧した液体Lを金型10に装着されたプリフォーム2に供給し、当該プリフォーム2を容器Cに液体ブロー成形するように構成されている。液体Lとして、容器Cの内容液を用いることで、液体ブロー成形後の容器Cを液体入り容器とすることもできる。
なお、液体ブロー成形を行う前に、プリフォーム2を、予めヒーター等の加熱手段(不図示)を用いて延伸性を発現する程度の所定の温度(例えば80℃~150℃)にまで加熱しておくのが好ましい。
また、図5に示すように、上記構成の液体ブロー成形装置1は、シール体27、タンク側開閉弁V1、排出開閉弁V2及びロッド側排出開閉弁V4を閉じ、ロッド側シール体32及びロッド側供給開閉弁V3を開いた状態でプランジャーポンプ40を逆方向に作動させることで、液体ブロー成形後の容器Cの内部からロッド内縦流路31及びロッド側供給配管P5を通して所定量の液体Lをサックバックする(吸い戻す)ことができる。当該サックバックにおいて、ノズル内縦流路24に吸い戻される液体Lの量は、完成後の液体入りの容器Cの内部に設けられるヘッドスペースが所定量となるように適宜設定される。
なお、ヘッドスペースを形成するためのサックバックは、ロッド側シール体32、タンク側開閉弁V1、排出開閉弁V2、ロッド側供給開閉弁V3及びロッド側排出開閉弁V4を閉じ、シール体27を開いた状態でプランジャーポンプ40を逆方向に作動させて容器Cの内部の液体Lをノズル内縦流路24に引き込むことで行うようにしてもよい。
サックバックが行われると、容器Cは、サックバックによりノズル内縦流路24に吸い戻された液体Lの量だけその内容量が減少し、キャビティ11との間に隙間を生じた減容変形状態となり、その内部は大気圧よりも低い負圧状態となる。そして、この状態で容器Cからブローノズル23を離脱させることにより、容器Cの内部にサックバックされた液体Lと同量の空気が容器Cの内部に取り込まれるようにして、容器Cの内部に所定量のヘッドスペースを形成することができる。ヘッドスペースが形成された後、図示しないキャッパー等により容器Cの口部にキャップが装着され、次いで金型10が開かれて完成した液体入りの容器Cが金型10から取り出される。なお、液体入りの容器Cを金型10から取り出した後にキャップを装着してもよい。
金型10から容器Cが取り出されると、次の液体ブロー成形に備えて、タンク43からプランジャーポンプ40に液体が供給される。
図6に示すように、上記構成の液体ブロー成形装置1は、シール体27、ロッド側シール体32、タンク側開閉弁V1、ロッド側供給開閉弁V3及びロッド側排出開閉弁V4を閉じ、排出開閉弁V2を開いた状態でプランジャーポンプ40を正方向に作動させ、プランジャーポンプ40から供給配管P1及び供給ポート25を通してノズル内縦流路24に加圧した液体Lを供給することで、ノズル内縦流路24の内部の液体Lを排出ポート26及び排出配管P3を通してノズル内縦流路24の外部に排出して、ノズル内縦流路24の内部のエアー抜きを行うことができるように構成されている。エアー抜きを行うことで、液体ブロー成形を行う際に液体に加えられる圧力の低下を抑制して、安定的に液体ブロー成形を行うことが可能となる。
エアー抜きは、例えば、液体の入れ替えを行った際、所定量以上の空気等の気体が液体に混入したことを検出した際、所定の頻度毎などに、行うように構成することができる。液体の入れ替えを行った際には、各流路ないし配管を液体で満たした後に、エアー抜き作業が行われる。また、所定の頻度でエアー抜きを行う場合には、その頻度は、液体の粘度や容器Cに形成するヘッドスペースの量などに応じて適宜設定することができる。例えば、サックバックを行う場合には、液体ブロー成形の際に空気等の気体を巻き込んだ液体がノズル内縦流路24に吸い戻されることでノズル内縦流路24に空気等の気体が混入し易いので、これに合わせてエアー抜きの頻度を高く設定するのが好ましい。
エアー抜きを、所定量以上の空気等の気体が液体に混入したときに行う構成とした場合には、例えば、繰り返し行われる液体ブロー成形における液体の充填圧またはプランジャーポンプ40のプランジャー42のストロークを監視し、液体ブロー成形時における液体の圧力降下が所定値以上となったとき、または、液体に一定の圧力を加えるのに必要なプランジャー42のストロークが所定値以上となったときに、所定量以上の空気等の気体が液体に混入したと判定することができる。これにより、長時間、安定して液体ブロー成形を行うことができる。
液体ブロー成形装置1は、上記のエアー抜きを、シール体27、ロッド側シール体32、タンク側開閉弁V1、排出開閉弁V2、ロッド側供給開閉弁V3、ロッド側排出開閉弁V4、プランジャーポンプ40等を制御装置により統合的に制御して自動的に行う構成とすることができる。
ここで、本実施の形態の液体ブロー成形装置1では、図2、図6に示すように、プランジャーポンプ40とノズルユニット20の供給ポート25とを接続する供給配管P1は、プランジャーポンプ40とノズルユニット20との間で真っ直ぐに延びるとともに、プランジャーポンプ40の側よりも供給ポート25の側が高くなるように、水平に対して90度未満の角度で傾斜している。また、排出ポート26がノズル内縦流路24の上端部に連ねて設けられるとともに、排出ポート26に接続された排出配管P3は、排出ポート26と排出開閉弁V2との間で真っ直ぐに延びるとともに、排出ポート26の側よりも排出開閉弁V2の側が高くなるように、水平に対して90度未満の角度で傾斜している。
なお、供給配管P1及び排出配管P3の水平に対する傾斜角度は、それぞれ90度未満であれば大きいほど好ましく、また、長さは短いほど好ましい。
このように、本実施の形態の液体ブロー成形装置1では、供給配管P1を、プランジャーポンプ40の側よりも供給ポート25の側が高くなるよう傾斜させ、排出ポート26をノズル内縦流路24の上端部に連ねて設けるとともに、排出配管P3を、排出ポート26の側よりも排出開閉弁V2の側が高くなるよう傾斜させた構成としたので、エアー抜き作業を、ノズル内縦流路24の外部に排出される液体Lを低減しつつ容易に行うことが可能となる。すなわち、供給配管P1の内部の液体Lに混入した空気等の気体は、供給配管P1の傾斜によりノズル内縦流路24に向けて移動し、また、ノズル内縦流路24の内部の液体Lに混入した空気等の気体は、ノズル内縦流路24の上端に移動するとともに、当該上端に連なる排出ポート26を介して傾斜する排出配管P3の上端に移動し、当該上端に貯まることになるので、エアー抜きの際に、排出開閉弁V2を開き、プランジャーポンプ40を正方向に僅かに作動させることで、排出配管P3の上端に貯まった空気等の気体を、液体Lとともに排出配管P3を通してノズル内縦流路24の外部に効果的に排出することができる。
また、プランジャーポンプ40の作動量を少なくしても、排出配管P3の上端に貯まった空気等の気体を全て排出することができるので、エアー抜きの際に液体Lに加える圧力を小さくして、ノズル内縦流路24の外部に排出される液体Lの量を低減することができる。
さらに、エアー抜きの際に液体Lに加える圧力を小さくすることができるので、誤って液体が高圧で飛散することを防止して、エアー抜き作業を、容易かつ安全に行うことができる。
さらに、エアー抜きの際に液体Lに加える圧力を小さくすることができるので、高い圧力によって液体の物性が変化することを防止することができる。
さらに、本実施の形態の液体ブロー成形装置1では、排出配管P3を、回収配管P4によりタンク43に接続した構成としたので、エアー抜きの際に、排出配管P3を通してノズル内縦流路24の外部に排出された液体Lをタンク43で回収することができる。これにより、エアー抜きの際に、排出配管P3を通してノズル内縦流路24の外部に排出された液体Lを廃棄することなく、液体ブロー成形に再利用することを可能として、液体Lの無駄を低減することができる。
本実施の形態の液体ブロー成形装置1のように、排出ポート26は、ノズル内縦流路24の側よりも排出配管P3の側が高くなるように、水平に対して90度未満の角度で傾斜した構成とするのが好ましい。
なお、排出ポート26の水平に対する傾斜角度は、90度未満であれば大きいほど好ましく、また、長さは短いほど好ましい。
このように、排出配管P3に加えて、排出ポート26をも排出配管P3と同様に傾斜させた構成とすることにより、ノズル内縦流路24の内部の液体Lに混入した空気等の気体をより効率よく排出配管P3の上端に貯まるようにすることができるので、エアー抜き作業を、さらに外部に排出される液体Lを低減しつつ容易に行うことが可能となる。
図7に示すように、上記構成の液体ブロー成形装置1は、シール体27、ロッド側シール体32、タンク側開閉弁V1及び排出開閉弁V2を閉じ、ロッド側供給開閉弁V3及びロッド側排出開閉弁V4を開いた状態でプランジャーポンプ40を正方向に作動させることで、ロッド内縦流路31の内部の液体Lを、ロッド側排出配管P6を通してロッド内縦流路31の外部に排出するとともに、プランジャーポンプ40の内部の液体をロッド側供給配管P5及びロッド側排出配管P6を通して外部に排出して、エアー抜きを行うことができるように構成されている。
ロッド内縦流路31及びプランジャーポンプ40のエアー抜き作業は、上記したノズル内縦流路24のエアー抜き作業の後に行ってもよく、同時に行ってもよい。
液体ブロー成形装置1は、当該エアー抜きを、シール体27、ロッド側シール体32、タンク側開閉弁V1、排出開閉弁V2、ロッド側供給開閉弁V3、ロッド側排出開閉弁V4、プランジャーポンプ40等を制御装置により統合的に制御して自動的に行う構成とすることができる。
ここで、本実施の形態の液体ブロー成形装置1では、図2、図7に示すように、プランジャーポンプ40のシリンダ41の上端壁41bは上方に向けた先細り形状(円錐形状)となっており、ロッド側供給配管P5はシリンダ41の上端壁41bの上端に接続されている。
このように、本実施の形態の液体ブロー成形装置1では、プランジャーポンプ40のシリンダ41の上端壁41bを上方に向けた先細り形状とし、ロッド側供給配管P5をシリンダ41の上端壁41bの上端に接続する構成としたので、プランジャーポンプ40の内部の液体に混入した空気等の気体がシリンダ41の先細り形状の上端壁41bの上端に貯まるようにして、エアー抜き作業の際に、プランジャーポンプ40の内部の液体に混入した空気等の気体を、上端壁41bの上端に接続されたロッド側供給配管P5及びロッド側排出配管P6を通してプランジャーポンプ40の外部に効果的に排出することができる。これにより、プランジャーポンプ40の内部の液体をロッド側供給配管P5及びロッド側排出配管P6を通して外部に排出するエアー抜き作業を、外部に排出される液体Lを低減しつつ容易に行うことが可能となる。
また、プランジャーポンプ40の作動量を少なくしても、プランジャーポンプ40の内部に貯まった空気等の気体を全て排出することができるので、エアー抜きの際に液体Lに加える圧力を小さくして、プランジャーポンプ40から外部に排出される液体Lの量を低減することができる。
さらに、エアー抜きの際に液体Lに加える圧力を小さくすることができるので、誤って液体が高圧で飛散することを防止して、エアー抜き作業を、容易かつ安全に行うことができる。
さらに、エアー抜きの際に液体Lに加える圧力を小さくすることができるので、高い圧力によって液体の物性が変化することを防止することができる。
さらに、本実施の形態の液体ブロー成形装置1では、ロッド側排出配管P6を、回収配管P4によりタンク43に接続した構成としたので、エアー抜きの際に、ロッド側供給配管P5及びロッド側排出配管P6を通してプランジャーポンプ40の外部に排出された液体Lをタンク43で回収することができる。これにより、エアー抜きの際に、ロッド側供給配管P5及びロッド側排出配管P6を通してプランジャーポンプ40の外部に排出された液体Lを廃棄することなく、液体ブロー成形に再利用することを可能として、液体Lの無駄を低減することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態では、液体ブロー成形装置1は、延伸ロッド30を備えた構成とされているが、延伸ロッド30を備えない構成とすることもできる。この場合、ロッド内縦流路31及びロッド側排出開閉弁V4を設けない構成とすることができる。
また、前記実施の形態では、排出配管P3を、排出開閉弁V2を介して回収配管P4に接続するようにしているが、これに限らず、回収配管P4を設けず、排出配管P3から外部に液体Lを排出する構成とすることもできる。
さらに、前記実施の形態では、ロッド内縦流路31を、ロッド側排出配管P6を介して回収配管P4に接続するようにしているが、これに限らず、回収配管P4を設けず、ロッド側排出配管P6から外部に液体Lを排出する構成とすることもできる。
1 液体ブロー成形装置
2 プリフォーム
2a 口部
2b 胴部
10 金型
11 キャビティ
20 ノズルユニット
21 本体ブロック
22 支持ブロック
23 ブローノズル
24 ノズル内縦流路
25 供給ポート
26 排出ポート
27 シール体
28 軸体
30 延伸ロッド
31 ロッド内縦流路
32 ロッド側シール体
40 プランジャーポンプ
41 シリンダ
41a 周壁
41b 上端壁
42 プランジャー
43 タンク
L 液体
P1 供給配管
P2 タンク用配管
P3 排出配管
P4 回収配管
P5 ロッド側供給配管
P6 ロッド側排出配管
V1 タンク側開閉弁
V2 排出開閉弁
V3 ロッド側供給開閉弁
V4 ロッド側排出開閉弁
C 容器

Claims (4)

  1. 上下方向に延びるノズル内縦流路と、前記ノズル内縦流路の下端に連なるとともにプリフォームの口部に係合するブローノズルと、前記ブローノズルを開閉するシール体と、を備えたノズルユニットと、
    供給配管を介して前記ノズルユニットの供給ポートに接続され、前記供給配管、前記供給ポート及び前記ノズル内縦流路を介して前記ブローノズルに加圧した液体を供給するプランジャーポンプと、を有し、
    前記シール体を開いた状態で前記プランジャーポンプから前記ノズル内縦流路に加圧した液体を供給して前記プリフォームを液体ブロー成形するように構成されている液体ブロー成形装置であって、
    排出配管を介して前記ノズルユニットの排出ポートに接続され、前記排出配管を開閉する排出開閉弁を有し、
    前記シール体を閉じ、前記排出開閉弁を開いた状態で前記プランジャーポンプから前記ノズル内縦流路に加圧した液体を供給して前記ノズル内縦流路の内部の液体を前記排出配管から前記ノズル内縦流路の外部に排出可能に構成されるとともに、
    前記供給配管が、前記プランジャーポンプの側よりも前記供給ポートの側が高くなるよう傾斜するとともに、前記排出ポートが前記ノズル内縦流路の上端部に連ねて設けられ、前記排出配管が、前記排出ポートの側よりも前記排出開閉弁の側が高くなるよう傾斜していることを特徴とする液体ブロー成形装置。
  2. 前記シール体を貫通するとともに前記シール体に対して上下方向に移動自在に設けられ、前記プリフォームを下方向に延伸する延伸ロッドと、
    前記延伸ロッドの軸心に設けられて前記延伸ロッドの下端に開口するとともに、ロッド側供給配管を介して前記プランジャーポンプに接続されたロッド内縦流路と、
    前記ロッド内縦流路の下端の開口を開閉するロッド側シール体と、
    前記ロッド側供給配管を開閉するロッド側供給開閉弁と、
    ロッド側排出配管を介して前記ロッド内縦流路の上端に接続され、前記ロッド側排出配管を開閉するロッド側排出開閉弁と、を有し、
    前記プランジャーポンプのシリンダの上端壁が上方に向けた先細り形状であり、
    前記ロッド側供給配管が前記シリンダの上端壁の上端に接続されている、請求項1に記載の液体ブロー成形装置。
  3. 前記プランジャーポンプに液体を供給するタンクと、
    前記排出配管を、前記排出開閉弁を介して前記タンクに接続する回収配管と、を有する請求項1に記載の液体ブロー成形装置。
  4. 前記プランジャーポンプに液体を供給するタンクと、
    前記排出配管を、前記排出開閉弁を介して前記タンクに接続する回収配管と、
    前記ロッド側排出配管を、前記ロッド側排出開閉弁を介して前記タンクに接続する回収配管と、を有する請求項2に記載の液体ブロー成形装置。
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