JP2022049800A - 学習支援システムおよび学習支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信講座においても適切な指導を行うことが可能になる。【解決手段】情報提供部11は、学習者端末2に対して、所定の学習を支援する学習支援情報を提供する。取得部12は、学習者が学習支援情報の利用を開始する受講開始時期と、学習者の学習可能時間と、前記学習者の前記学習支援情報に対する利用内容とを取得する。管理部13は、受講開始時期及び学習可能時間に基づいて、学習者に対する学習計画を決定し、学習計画及び利用内容に基づいて、学習者に対して学習の指導を行う。【選択図】図1

Description

本開示は、効率的な学習を支援する技術に関する。
近年、ネットワークを介して学習者端末に対して学習支援情報を配信する学習支援システムを用いた通信講座が注目されている(特許文献1参照)。この種の通信講座では、受講者は、通学講座のように特定の曜日に特定の場所に通う必要がなく、自宅などで空いた時間に講座を受講することができる。
特開2014-38324号公報
通学講座では、講座の開始時期は固定されているため、受講者をその講座の開始時期に応じてクラス分けすることができる。また、通学講座では、受講者は特定の曜日に特定の場所に通う必要があるため、受講者の属性がその曜日や場所などに応じて限定される。このため、各クラスの受講者の学習レベルは比較的均一化しているため、講師は受講者に対して比較的容易に指導することが可能になる。
これに対して通信講座では、受講者はいつでも受講を開始できるため、クラスという概念が存在しなかった。また、受講者は特定の曜日に特定の場所に通う必要がなく、いつでもどこでも受講できるので、受講生の属性は多様である。このため、各受講者の学習レベルが大きく異なり、講師が各受講生に対して適切な指導を行うことは容易ではない。
本開示の目的は、通信講座においても適切な指導を行うことが可能な学習支援システムおよび学習支援方法を提供することである。
本開示の一態様に従う学習支援システムは、学習者が用いる学習者端末と接続される学習支援システムであって、前記学習者端末に対して、所定の学習を支援する学習支援情報を提供する情報提供部と、前記学習者が前記学習支援情報の利用を開始する受講開始時期と、前記学習者の学習可能時間と、前記学習者の前記学習支援情報に対する利用内容とを取得する取得部と、前記受講開始時期及び学習可能時間に基づいて、前記学習支援情報を用いた学習計画を前記学習者に対して決定し、前記学習計画及び前記利用内容に基づいて、前記学習者に対して指導する管理部と、を有する。
本発明によれば、通信講座における適切な指導を支援することが可能になる。
本開示の一実施形態に係る学習支援システムを示す図である。 学習者のクラス分けの一例を示す図である。 進捗状況の一例を示す図である。 成績レベルの一例を示す図である。 進捗レベルと指導内容との関係の一例を示す図である。 講座のカリキュラムの一例を示す図である。 成績レベルと指導内容との関係を示す図である。 学習支援システム1のハードウェア構成の一例を示す図である。 学習支援システム1による指導処理の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本開示の一実施形態に係る学習支援システムを示す図である。図1に示す学習支援システム1は、インターネットなどのネットワーク10経由で学習者端末2と相互に接続され、学習者端末2に対して所定の学習を支援する学習支援情報を提供する。所定の学習は、本実施形態では、国家試験、技能検定試験、入学試験又は学力検査試験のような所定の本試験のための学習である。
学習者端末2は、所定の学習を行う学習者によって使用される情報端末である。学習者端末2は、学習支援システム1が提供する学習支援情報を受け取り、受け取った学習支援情報に応じた処理を行う。学習支援情報に応じた処理は、例えば、学習支援情報を表示する処理、および、学習支援情報に応じて入力された情報を学習支援システム1に送信する処理などである。また、学習者端末2は、学習支援システム1に対して種々の要求を送信してもよい。要求には、例えば、学習支援情報の提供を要求する提供要求などがある。
学習者端末2は、学習支援情報を受け取るための専用の情報端末でもよいし、PC(Personal Computer)、スマートホンおよびタブレット端末などの汎用の情報端末でもよい。1人の学習者が使用する学習者端末2が複数あってもよいし、複数の学習者が1つの学習者端末2を共同で使用してもよい。また、学習者のIDなどを用いて情報端末を学習支援システム1にログインさせることで、ログインしている間、その情報端末を学習者端末2としてもよい。
学習支援システム1は、図1に示すように、情報提供部11と、取得部12と、管理部13とを有する。
情報提供部11は、学習支援情報を学習者端末2に対して提供する。学習支援情報は、通信講座のための情報であり、学習者が視聴する講義を示す講義情報と、講義の学習内容に関連する問題を示す問題情報とを含む。
講義情報は、例えば、学習者端末2からの要求に応じて提供される。講義情報は、例えば、映像データおよび音声データの少なくとも一方を含む。なお、講義情報の提供を受けた学習者端末2は、その講義情報を出力する。例えば、学習者端末2は、講義情報に含まれる映像データを表示するとともに、講義情報に含まれる音声データを音声として出力する。
講義情報は、複数あり、各講義情報が所定の講義時間(例えば、30分間)を1コマとしたデータで構成されてもよい。各講義情報には、それぞれ視聴する順序(又は、視聴を推奨する順序)が定められてもよい。講義が複数の学習単元(学習範囲)に分かれ、複数の講義情報により1つの学習単元が構成されてもよい。
問題情報は、講義情報に連動して提供されてもよいし、学習者端末2からの要求に応じて提供されてもよいし、その両方の場合があってもよい。問題情報は、例えば、問題を示す文字情報とその問題の解答欄となる入力フォームとを含むWeb情報であり、学習者端末2に問題を表示させ、学習者端末2に入力された問題に対する解答の正誤を判定するために使用される。
本実施形態では、問題情報は、講義情報ごとに提供されるチェックテスト情報と、複数の講義情報による学習単元ごとに提供される確認テスト情報とを含む。チェックテスト情報は、講義情報が示す講義の学習内容を理解したか否かを確認するための簡単な問題(チェックテスト)を示す情報である。確認テスト情報は、学習単元に係る学習内容を理解したか否かを確認するための、チェックテスト情報の問題よりも難易度が高い問題(確認テスト)を示す情報である。また、問題情報は、本試験の直前(例えば、本試験の所定日前)に実施する、本試験の模擬試験を示す模擬試験情報を含んでもよい。
問題情報が示す問題には、難易度に応じて問題レベルが設定されてもよい。本実施形態では、問題レベルは、難易度が高い方から順にレベルA、B、C、Dに分けられる。具体的には、問題レベルは、「レベルA:やさしい問題で取りこぼしができない問題」、「レベルB:やや難しいがとらなければならない問題」、「レベルC:かなり難しいが50%ぐらいの確率で解ける問題」及び「D:超難問でほとんど誰も解けないので演習不要の問題」に分けられる。
取得部12は、学習者に関する学習者情報を取得する。学習者情報は、学習者の属性と、学習者が学習支援情報の利用を開始する(つまり、通信講座の受講を開始する)受講開始時期と、学習者が本試験までに学習を行うことが可能な学習可能時間と、学習者の学習支援情報に対する利用内容とを含む。学習者の属性は、学習者の性別、年齢、職業、性格、及び、本試験の受験回数などである。
取得部12は、学習者の属性、受講開始時期及び学習可能時間を、学習者端末2から取得することができる。例えば、取得部12は、学習者の属性及び受講開始時期を入力する入力フォームを含む入力要求を学習者端末2に送信し、入力要求に応じて入力された属性及び受講開始時期を学習者端末2から取得する。なお、属性のうち学習者の性格については、例えば、「褒められると伸びるタイプ」、「叱られると頑張るタイプ」及び「そのどちらでもない」のいずれかを学習者に選択させることで取得することができる。また、取得部12は、学習者の1週間の行動に関する行動情報を入力する入力フォームを含む入力要求を学習者端末2に送信し、入力要求に応じて入力された行動情報に基づいて、学習可能時間を取得することができる。例えば、取得部12は、行動情報に基づいて、1週間における移動時間及びプライベート時間などの学習時間に割り当てることができる時間を特定し、その時間と受講開始時期で決定される本試験までの期間とに基づいて、学習可能時間を取得する。
学習支援情報に対する利用内容は、学習者の学習支援情報の利用履歴と、学習支援情報に含まれる問題情報に対する学習者の成績を示す成績情報とを含む。利用履歴は、学習支援情報に含まれる各講義情報の視聴履歴及び各問題情報の実施履歴などである。学習者の成績情報は、例えば、問題情報が示す問題に対する正解率などを示す。また、成績情報は、問題に対する回答速度などを含んでもよい。なお、問題に対する回答速度が速いほど、その問題に関する学習内容を理解していると考えられる。
管理部13は、取得部12が取得した学習者情報に基づいて、学習者に対して学習の指導を行う。
具体的には、管理部13は、先ず、学習者情報に含まれる受講開始時期及び可能学習時間に基づいて、学習支援情報を用いた学習計画を学習者に対して決定する。例えば、管理部13は、受講開始時期に応じた複数のクラスのいずれかに学習者をクラス分けし、クラスごとに可能学習時間に応じた学習計画を決定する。本実施形態では、学習計画は、1週間単位で、その1週間に実施すべき講座(利用すべき学習支援情報)を示す。管理部13は、学習計画を示すスケジュール表を学習者端末2に提供してもよい。
図2は、学習者のクラス分けの一例を示す図である。図2の例では、「2020年5月開始クラス」のように、受講開始時期が1カ月単位でクラスに分けられている。このようなクラス分けを行うことで、同じクラスに所属する学習者の本試験までの日数が同程度となるため、学習者に対する指導が容易となる。また、各クラスが可能学習時間によって細分化され、細分化されたクラスごとに学習計画I~IIIが割り当てられている。可能学習時間は、図2の例では、300時間、400時間及び500時間のいずれかに設定されている。なお、同じ学習可能時間の学習計画でも、クラスが異なれば、本試験までの期間が異なるため、1週間に実施すべき講座の量は異なる。
学習計画を決定すると、管理部13は、学習計画と学習支援情報の利用内容に基づいて、学習者に対して学習の指導を行う。
具体的には、管理部13は、学習計画と利用内容に含まれる学習支援情報の利用履歴とに基づいて、学習者の学習計画に対する進捗状況を判定し、その進捗状況に応じた指導を行う。本実施形態では、管理部13は、1週間単位で進捗状況を判定する。
図3は、進捗状況の一例を示す図である。図3の例では、管理部13は、進捗状況を6段階の進捗レベル(レベルA-1~レベルA-6)のいずれかに判定する。具体的には、管理部13は、学習計画よりも2週間以上進んで学習している場合、進捗レベルをレベルA-1とし、学習計画よりも2週間未満進んで学習している場合、進捗レベルをレベルA-2とし、学習計画通りに学習している場合、進捗レベルをレベルA-3とし、学習計画よりも1週間未満遅れて学習している場合、進捗レベルをレベルA-4とし、学習計画よりも1週間以上遅れて学習している場合、進捗レベルをレベルA-5とし、直近の1週間でほとんど学習していない場合、進捗レベルをレベルA-6とする。直近の1週間はほとんど学習していないとは、例えば、直近の1週間における学習支援情報の利用時間が0又は閾値以下であることなどである。なお、管理部13は、学習計画通り、又は、学習計画よりも進んで学習している場合には、直近の1週間でほとんど学習していなくても、進捗レベルをレベルA-1~A3のいずれかとし、学習計画よりも遅れて学習している場合に、直近の1週間はほとんど学習していないと、進捗レベルをレベルA-6としてもよい。
また、管理部13は、進捗状況に基づく指導に加えて、利用内容に含まれる成績情報に基づく指導を行う。本実施形態では、管理部13は、成績情報に基づいて、学習者の成績レベルを判定し、その成績レベルに基づく指導を行う。成績レベルの判定に用いる成績情報は、例えば、直近の対象期間(例えば、1カ月)に実施した特定の問題に対する成績情報であってもよい。例えば、管理部13は、本試験の直前以外では、直近の対象期間(例えば、1カ月)に実施された確認テストに対する成績情報に基づいて、学習者の成績レベルを判定し、本試験の直前では、本試験の模擬試験に対する成績情報に基づいて、学習者の成績レベルを判定する。判定基準は、全ての学習者の成績に対する判定対象の学習者の成績の位置を示す上位割合(上位何パーセントか)で規定される。なお、全ての学習者とは、学習者の成績レベルを判定する時点で、対象となる問題(確認テスト又は模擬試験)に解答した全ての学習者である。
図4は、成績レベルの一例を示す図である。図4の例では、管理部13は、成績情報を4段階の成績レベル(レベルB-1~レベルB-4)のいずれかに判定する。具体的には、管理部13は、学習者がこのままで合格できそうな場合、成績レベルをレベルB-1とし、学習者が合否のボーダーライン辺りの場合、成績レベルをB-2とし、学習者がこのままでは不合格になりそうだが今度の努力次第で合格できそうな場合、成績レベルをレベルB-2とし、学習者が不合格になりそうな場合、成績レベルをレベルB-4とする。成績レベルの具体的な判定基準は、例えば、本試験の難易度に応じて設定される。例えば、合格率が毎年15%程度の宅建試験を本試験とした学習の場合、管理部13は、学習者の成績が全学習者の成績の上位10%以上の場合、成績レベルをレベルB-1とし、学習者の成績が全学習者の成績の上位10%から20%に入る場合、成績レベルをレベルB-2とし、学習者の成績が全学習者の成績の上位20%から30%に入る場合、成績レベルをレベルB-3とし、学習者の成績が全学習者の成績の上位30%にも入らない場合、成績レベルをレベルB-4とする。
また、管理部13は、進捗状況及び成績情報に基づく指導に加えて、学習者の属性に基づく指導を行ってもよい。
管理部13による指導方法は、例えば、指導内容に応じたメッセージを学習者の学習者端末2に送信して学習者端末2対して表示させることなどである。
以下、指導内容についてより詳細に説明する。
先ず、進捗状況に応じた指導内容について説明する。
図5は、進捗レベルと指導内容との関係の一例を示す図である。図5の例では、進捗レベルがレベルA-1~A-3の場合、管理部13は、特に指導しない。進捗状況がレベルA-4の場合、管理部13は、学習の遅れを早期に取り戻すように指導する。例えば、管理部13は、時間管理を見直して学習時間を増し、遅れている分のタスク(先週以前に受講すべきだった講座)と、今週分のタスク(今週中に受講すべき講座)との両方を受講するように指導する。学習が少しでも遅れた場合、その遅れを直ぐに取り戻すことが重要だからである。
また、進捗レベルがA-5の場合、学習者が時間管理をできていない恐れが高く、学習の遅れを早期に取り戻すことは難しいと考えられる。そのため、管理部13は、学習者の学習の遅れが今よりも進行しないように(つまり、学習が今よりも遅れないように)指導する。例えば、管理部13は、1週間分の学習をやり遂げられるように、学習の土台となる学習環境や生活習慣の見直し(睡眠、運動及び食事の量及び質の改善、テレビ、ゲーム及び飲み会のような誘惑への対処など)を指導する。そして、管理部13は、その一定期間後(例えば、1週間後)に進捗状況を確認し、学習の遅れの進行が止まった場合、学習の遅れを取り戻すように指導する。
なお、学習が遅れていることを学習者に認識させるために、学習計画を示すスケジュール表に、遅れている先週分のタスクを黄色、それ以上遅れているタスクを赤色で示すなど、遅れているタスクを可視化してもよい。
また、進捗状況がレベルA-6の場合、管理部13は、モチベーションの向上を図る指導を行う。このとき、管理部13は、学習者端末2に対して学習をしていない理由を入力するように要求し、その理由が病気又は仕事のような止むを得ない理由でない場合に、モチベーションの向上を図る指導を行うことが望ましい。なお、学習をしていない理由が止むを得ない理由の場合、管理部13は、学習の遅れを承認し、特に指導しない。また、モチベーションアップを図る指導は、例えば、学習の目的を再認識させるような指導、学習意欲が向上すると予想される行為(例えば、「とりあえず学習を行う」、「掃除をする」、「糖分を補給する」、「とりあえず休む」、「運動をする」及び「人と会う」など)を促す指導、理解している単元(問題の正解率が高い単元)の学習(復習)を行わせるような指導などである。
また、管理部13は、進捗状況に応じて学習計画を変更してもよい。例えば、進捗レベルがレベルA-5の場合、学習者の学習の遅れが進行しないように指導してから一定期間(例えば、数週間又は1カ月間など)が経過しても、学習の遅れの進行が止まっていないと判定した場合、学習内容が減るように学習計画を変更して、1週間当たりの学習量を減らしてもよい。
図6は、学習支援情報による通信講座のカリキュラムの一例を示す図である。図6の例では、過去問の解き方を説明する過去問講座が過去問の難易度に応じて過去問編1~5に分かれ、また、本試験の直前に直前講座が設けられている。過去問編1~5では、同じ問題を繰り返し行い、連続して所定連続回数正解すると、次からはその問題を飛ばす。学習計画を決定する際には、管理部13は、学習可能時間に応じて、過去問編2~5で扱う過去問の量(過去問を過去何年分行うかや、問題を飛ばすための所定連続回数)を調整したり、本試験の直前に行う直前講座の日数を調整したりすることで、学習可能時間に応じた学習計画が決定される。図の例では、所定連続回数を2又は3とし、直前講座の日数を10日間から3週間の間であるとしている。
図6の例の場合、管理部13は、過去問講座のうち、過去問編2~5で解く問題量を減らす(過去何年分の過去問を行うかを変える、及び/又は、所定連続回数を減らす)ことで、学習計画を変更してもよいし、直前講座の日数を減らすことで学習計画を変更してもよい。また、学習計画を変更しても、学習の遅れが進行する場合、管理部13は、さらに学習内容が減るように学習計画を変更してもよい。例えば、管理部13は、学習の遅れの進行が止まるまで、過去問講座の問題量を減らしたり、直前講座の日数を減らしたりしてもよい。
また、進捗レベルがレベルA-1及びA-2の場合、管理部13は、翌週のタスクを先取りして学習するか、学習計画通りになるまで学習を中止するかを学習者に選択させてもよい。
タスクを先取りする場合、本試験の直前よりも早く学習計画が終了し、直前対策講座を本試験の直前よりも前の時期に実施することになる。この場合、学習者の集中力が本試験まで持たず、本試験よりも前の時期に学力のピークがきて、ピークよりも低下した学力で本試験を受けてしまい、本試験に不合格となる可能性が高くなると考えられる。
そこで、タスクを先取りする場合、管理部13は、本試験の直前に直前対策講座が終わるようにするために、学習内容が増えるように学習計画を変更してもよい。例えば、管理部13は、過去問編2~5で解く問題量を増やしてもよいし、直前対策講座の日数を増やしてもよい。
図7は、成績レベルと指導内容との関係を示す図である。図7の例では、成績レベルがB-2及びB-3を合わせて合否ライン範囲として、共通の指導内容にしている。
成績レベルがレベルB-1の場合、管理部13は、この調子で頑張るように指導する。成績レベルがB-2及びB-3の場合、成績情報に基づいて、学習者の不得意分野を推定し、その不得意分野の学習を促進するように指導する。不得意分野の推定では、管理部13は、例えば、分野別に正解率を算出し、その正解率が閾値以下の分野、又は、正解率が低い方から所定数の分野を不得意分野として推定する。また、管理部13は、問題情報のうち問題レベルAの問題の正解率が閾値以上だが、問題レベルB以上の問題の正解率が閾値未満の分野が存在する場合、その分野を不得意分野として推定し、不得意分野の応用力を身に付けるように指導してもよい。また、分野別に回答速度の統計値(平均値又は中央値など)を算出し、その統計値が閾値未満の分野を不得意分野として推定してもよい。
なお、確認テストの成績は良くても、模擬試験の成績が悪いことがある。これは、学習範囲が広くなると学習したことのアウトプットができなくなることに起因すると考えられる。この場合、管理部13は、模擬試験を何回も受けることで模擬試験の成績もよくなるため、模擬試験を何回も実施することを指導してもよい。
成績レベルがレベルB-4の場合、管理部13は、学習態度(学習の量及び質)の見直しに加え、学習の土台となる生活習慣の見直しを指導する。
また、学習者の属性による指導では、例えば、管理部13は、男女別に成績情報を解析して、成績に性別による差があるか否かを判定し、成績に性別による差がある場合には、その差による指導を行う。仮に女性の模擬試験の成績が男性の模擬試験の成績よりも低い場合、管理部13は、初回の模擬試験の成績が悪い女性の学習者には、模擬試験の回数を増やすように指導する。
また、一般的に年齢が高くなるほど記憶力が低下する。このため、管理部13は、学習者の年齢が高くなるほど、記憶学習(暗記カードでの学習など)を行うように指導する。また、一般的に年齢が高くなるほど自己管理能力が高くなるため、長期間の学習に対応できる。このため、管理部13は、学習者の年齢が低いほど、自己管理を徹底するように指導する。なお、年齢別に成績情報を解析して、成績に年齢による差があるか否かを判定し、成績に年齢による差がある場合には、その差による指導を行ってもよい。
また、職業に応じて休みの曜日及び日数、学習が可能な時間帯などが異なるため、学習が可能な時間が異なる。このため、管理部13は、職業に応じた指導を行ってもよい。また、性格が「褒められると伸びるタイプ」か、「叱られると頑張るタイプ」か、「そのどちらでもない」かによって指導の方法(指導内容を記載したメッセージの表現など)を変更してもよい。
また、受験回数が1回以上の場合、つまり、今度の受験が2回目以上の場合、成績は最初の方が良いが徐々に相対的に下降する傾向にある。このため、管理部13は、受験回数が1回以上の場合、成績が良くても学習の手を抜かないように指導する。
図8は、学習支援システム1のハードウェア構成の一例を示す図である。図8に示すように学習支援システム1は、プロセッサ21、メインメモリ22、記録装置23、入力装置24および表示装置25を有し、それらがバス26を介して接続されている。
記録装置23は、書き込みおよび読み出しが可能にデータを記録する装置であり、プロセッサ21の動作を規定するプログラム、学習支援情報、および、取得部12によって取得された学習者情報などを記録する。プロセッサ21は、記録装置23に記録されたプログラムをメインメモリ22に読み出し、メインメモリ22を利用してプログラムに応じた処理を実行する。プロセッサ21によって、図1に示した学習支援システム1の各部11~13が実現される。入力装置24は、学習支援システム1のオペレータおよび外部装置(図示せず)などから種々の情報が入力される装置であり、その情報はプロセッサ21の処理に利用される。例えば、学習支援情報は入力装置24を介して記録装置23に記録される。表示装置25は、種々の情報を表示する装置である。
図9は、学習支援システム1による指導処理の一例を説明するためのフローチャートである。
先ず、取得部12は、学習者の属性、受講開始時期及び学習可能時間を取得する(ステップS901)。
管理部13は、取得部12が取得した受講開始時期及び学習可能時間に基づいて、学習者の学習計画を決定し、その学習計画を学習者端末2に提供する(ステップS902)。
その後、学習支援情報の提供を要求する提供要求を学習者端末2から受信した場合、情報提供部11は、その提供要求に応じた学習支援情報を学習者端末2に提供する(ステップS903)。
取得部12は、情報提供部11が提供した学習支援情報に基づいて、学習支援情報に対する利用内容を取得する(ステップS904)。
管理部13は、進捗状況に応じた指導を行うタイミングか否かを判断する(ステップS905)。進捗状況に応じた指導を行うタイミングは、例えば、週1回などである。
進捗状況に応じた指導を行う場合、管理部13は、取得部12が取得した利用内容に基づいて、学習計画に対する進捗レベルを判定し、その進捗レベルに応じた指導を行う(ステップS906)。進捗状況に応じた指導を行わない場合、管理部13は、ステップS906の処理をスキップする。
また、管理部13は、成績に応じた指導を行うタイミングか否かを判断する(ステップS907)。成績に応じた指導を行うタイミングは、例えば、月1回などである。
成績に応じた指導を行う場合、管理部13は、取得部12が取得した利用内容の成績情報に基づいて、学習者の成績レベルを判定し、その成績レベルに応じた指導を行う(ステップS908)。進捗状況に応じた指導を行わない場合、管理部13は、ステップS908の処理をスキップする。
そして、管理部13は、学習計画に応じた全ての学習支援情報を情報提供部11が提供したか否かを判定する。全ての学習支援情報を提供していない場合、ステップS903の処理に戻り、全ての学習支援情報を提供した場合、処理を終了する。
なお、学習者の属性に応じた指導を行うタイミングは適宜設定できる。例えば、管理部13は、学習者の属性に応じた指導を、ステップS902とステップS903の間に行ってもよいし、ステップS906又はS908と共に行ってもよい。
以上説明したように本実施形態によれば、情報提供部11は、学習者端末2に対して、所定の学習を支援する学習支援情報を提供する。取得部12は、学習者が学習支援情報の利用を開始する受講開始時期と、学習者の学習可能時間と、学習者の学習支援情報に対する利用内容とを取得する。管理部13は、受講開始時期及び学習可能時間に基づいて、学習支援情報を用いた学習計画を学習者に対して決定し、学習計画及び利用内容に基づいて、学習者に対して学習の指導を行う。このため、学習支援情報を用いた通信講座においても、学習状況が同程度の学習者に対して同様な指導を行うことが可能になるため、適切な指導を行うことが可能となる。
また、本実施形態では、管理部13は、学習計画及び利用内容に基づいて、学習者の学習が学習計画よりも遅れていると判定した場合、学習の遅れを取り戻すように指導する。このため、このため、学習計画に沿った効率的な学習に学習者を導くことが可能となる。
また、本実施形態では、管理部13は、学習計画及び利用内容に基づいて、学習者の学習が学習計画よりも所定期間以上遅れていると判定した場合、学習の遅れが進行しないように指導し、その後、学習の遅れの進行が止まったと判定した場合、学習の遅れを取り戻すように指導する。このため、学習計画に沿って学習を行う能力が足りない人に対しても、その能力を身に付けさせてから学習の遅れを取り戻させることができるため、学習計画に沿った効率的な学習に学習者を導くことが可能となる。
また、本実施形態では、管理部13は、学習者の学習が学習計画よりも所定期間以上遅れていると判定してから一定期間が経過しても、学習の遅れの進行が止まっていないと判定した場合、学習内容が減るように学習計画を変更する。このため、学習計画に沿って学習を行う能力が身に付かない人に対しても、諦めずに最後まで学習を行わせることが可能となる。
また、本実施形態では、管理部13は、学習者の学習が学習計画よりも所定期間以上進んでいると判定した場合、学習内容が増えるように学習計画を変更する。このため、本試験直前よりも学習が早く終了してしまい、本試験に対する集中力が切れてしまうことを抑制することが可能となる。
また、本実施形態では、管理部13は、問題に対する学習者の成績を示す成績情報に基づいて、学習者に対する指導を行う。このため、成績に応じて適切な指導が可能となる。
また、管理部13は、学習者の成績が所定の合否ライン範囲に含まれる場合、成績情報に基づいて、学習者の不得意分野を推定し、当該不得意分野の学習を促進するように指導する。このため、このままでは本試験に合格できない恐れがある学習者に不得意分野を克服させて合格に導くことが可能となる。
また、本実施形態では、管理部13は、学習者の成績が合否ライン範囲よりも低い場合、学習態度及び生活習慣の見直しを指導する。このため、このままでは本試験に合格できない恐れが高い学習者に学習態度と生活習慣とを見直させて、本試験の合格に近づけることが可能になる。
また、本実施形態では、管理部13は、学習者の成績が合否ライン範囲よりも高いの場合、今までと同じ調子で頑張るように指導する。このため、成績が良くて学習に手を抜くことを抑制することが可能となる。
また、本実施形態では、合否ライン範囲は、学習者の成績の、全ての学習者の成績に対する位置を示す上位割合で規定される。このため、学習者の合格の可能性を適切に反映した指導が可能となる。
また、本実施形態では、学習者の成績は、直近の一定期間に実施した特定の問題に対する成績である。このため、学習者の現時点での合格の可能性を適切に反映した指導が可能となる。
また、本実施形態では、管理部13は、学習者の属性に基づいて学習の指導を行う。したがって、学習者の属性に応じた適切な指導が可能となる。
上述した本開示の実施形態は、本開示の説明のための例示であり、本開示の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本開示の範囲を逸脱することなしに、他の様々な態様で本開示を実施することができる。
1:学習支援システム、2:学習者端末、11:情報提供部、12:取得部、13:管理部

Claims (13)

  1. 学習者が用いる学習者端末と接続される学習支援システムであって、
    前記学習者端末に対して、所定の学習を支援する学習支援情報を提供する情報提供部と、
    前記学習者が前記学習支援情報の利用を開始する受講開始時期と、前記学習者の学習可能時間と、前記学習者の前記学習支援情報に対する利用内容とを取得する取得部と、
    前記受講開始時期及び前記学習可能時間に基づいて、前記学習支援情報を用いた学習計画を前記学習者に対して決定し、前記学習計画及び前記利用内容に基づいて、前記学習者に対して学習の指導を行う管理部と、を有する学習支援システム。
  2. 前記管理部は、前記学習計画及び前記利用内容に基づいて、前記学習者の学習が前記学習計画よりも遅れていると判定した場合、学習の遅れを取り戻すように指導する、請求項1に記載の学習支援システム。
  3. 前記管理部は、前記学習計画及び前記利用内容に基づいて、前記学習者の学習が前記学習計画よりも所定期間以上遅れていると判定した場合、学習の遅れが進行しないように指導し、その後、前記学習の遅れの進行が止まったと判定した場合、学習の遅れを取り戻すように指導する、請求項2に記載の学習支援システム。
  4. 前記管理部は、前記学習者の学習が前記学習計画よりも所定期間以上遅れていると判定してから一定期間が経過しても、前記学習の遅れの進行が止まっていないと判定した場合、学習内容が減るように前記学習計画を変更する、請求項3に記載の学習支援システム。
  5. 前記管理部は、前記学習者の学習が前記学習計画よりも所定期間以上進んでいると判定した場合、学習内容が増えるように前記学習計画を変更する、請求項2ないし4のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  6. 前記学習支援情報は、問題を示す問題情報を含み、
    前記取得部は、前記問題に対する前記学習者の成績を示す成績情報を取得し、
    前記管理部は、前記成績情報に基づいて、前記学習者に対して学習の指導を行う、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  7. 前記管理部は、前記学習者の成績が所定の合否ライン範囲に含まれる場合、前記成績情報に基づいて、前記学習者の不得意分野を推定し、当該不得意分野の学習を促進するように指導する、請求項6に記載の学習支援システム。
  8. 前記管理部は、前記学習者の成績が前記合否ライン範囲よりも低い場合、学習態度及び生活習慣の見直しを指導する、請求項7に記載の学習支援システム。
  9. 前記管理部は、前記学習者の成績が前記合否ライン範囲よりも高い場合、今までと同じ調子で頑張るように指導する、請求項7又は8に記載の学習支援システム。
  10. 前記合否ライン範囲は、前記学習者の成績の全ての学習者の成績に対する位置を示す上位割合で規定される、請求項7ないし9のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  11. 前記学習者の成績は、直近の対象期間に実施した特定の問題に対する成績である、請求項7ないし10のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  12. 前記取得部は、前記学習者の属性を取得し、
    前記管理部は、前記学習者の属性に基づいて、前記学習者に対して学習の指導を行う、請求項1ないし11のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  13. 学習者が用いる学習者端末と接続される学習支援システムが行う学習支援方法であって、
    前記学習者端末に対して、所定の学習を支援する学習支援情報を提供し、
    前記学習者が前記学習支援情報の利用を開始する受講開始時期と、前記学習者の学習可能時間と、前記学習者の前記学習支援情報に対する利用内容とを取得し、
    前記受講開始時期及び前記学習可能時間に基づいて、前記学習支援情報を用いた学習計画を前記学習者に対して決定し、
    前記学習計画及び前記利用内容に基づいて、前記学習者に対して学習の指導を行う、学習支援方法。

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