JP6954695B1 - 学習支援システム及び学習支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】再学習者にも適切な学習を行わせることが可能になる。【解決手段】取得部12は、学習者が通信講座を受講したことがあるか否かを確認し、学習者が前記通信講座を受講したことがある場合、当該通信講座を構成する学習支援情報に対する学習者の学習内容を示す学習内容情報を取得する。管理部13は、学習者が通信講座を受講したことがない場合、予め定めた基準カリキュラムを学習に対する学習カリキュラムとして決定し、学習者が通信講座を受講したことがある場合、学習内容情報に応じて作成した再学習カリキュラムを学習者に対する学習カリキュラムとして決定する。【選択図】図1

Description

本開示は、効率的な学習を支援する技術に関する。
ネットワークを介して学習者端末に対して講義情報などの学習支援情報を配信する学習支援システムを用いた通信講座が注目されている。この種の通信講座では、受講者は、複数の学習支援情報を所定の学習カリキュラムに沿って視聴することが推奨又は指示されている(特許文献1参照)。
特開2020−118892号公報
国家試験や入学試験などの本試験に合格するために学習をしている学習者の中には、本試験に何度も不合格となって、本試験を何度も繰り返し受験している人も多い。このような学習者には、不合格となった原因を分析して対策を取ることをせずに、単純に同じような学習を何度も繰り返すだけの者が多い。また、2度目以降の本試験に臨む学習者は、1度目の本試験に臨む時よりもモチベーションが維持しづらく、学習を怠けてしまう傾向にある。
特許文献1に記載されているような従来の学習支援システムでは、1度目の試験に臨む初回学習者と、2度目以降の試験に臨む再学習者とを区別しておらず、初回学習者にも再学習者にも同じ学習カリキュラムで同じ学習支援情報を配信しているため、再学習者に適切な学習を行わせることが難しいという問題がある。
本開示の目的は、再学習者にも適切な学習を行わせることが可能な学習支援システム及び学習支援方法を提供することである。
本開示の一態様に従う学習支援システムは、学習者が用いる学習者端末と接続される学習支援システムであって、前記学習者端末に対して、前記学習者に対して決定された学習カリキュラムに沿って、所定の学習を支援する通信講座を構成する学習支援情報を提供する情報提供部と、前記学習者が前記通信講座を受講したことがあるか否かを確認し、前記学習者が前記通信講座を受講したことがある場合、当該通信講座を構成する学習支援情報に対する学習者の学習内容を示す学習内容情報を取得する取得部と、前記学習者が前記通信講座を受講したことがない場合、予め定めた基準カリキュラムを前記学習カリキュラムとして決定し、前記学習者が前記通信講座を受講したことがある場合、前記学習内容情報に応じて作成した再学習カリキュラムを前記学習カリキュラムとして決定する管理部と、を有する。
本発明によれば、再学習者にも適切な学習を行わせることが可能になる。
本開示の第1の実施形態に係る学習支援システムを示す図である。 基準カリキュラムの一例を示す図である。 本開示の第1の実施形態に係る学習支援システムのハードウェア構成の一例を示す図である。 本開示の第1の実施形態に係る学習支援システムによるカリキュラム決定処理の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本開示の一実施形態に係る学習支援システムを示す図である。図1に示す学習支援システム1は、インターネットなどのネットワーク10経由で学習者端末2と相互に接続され、学習者端末2に対して所定の学習を支援する学習支援情報を提供する。所定の学習は、本実施形態では、国家試験、技能検定試験、入学試験又は学力検査試験のような所定の本試験のための学習である。
学習者端末2は、所定の学習を行う学習者によって使用される情報端末である。学習者端末2は、学習支援システム1が提供する学習支援情報を受け取り、受け取った学習支援情報に応じた処理を行う。学習支援情報に応じた処理は、例えば、学習支援情報を表示する処理、及び、学習支援情報に応じて入力された情報を学習支援システム1に送信する処理などである。また、学習者端末2は、学習支援システム1に対して種々の要求を送信してもよい。要求には、例えば、学習支援情報の提供を要求する提供要求などがある。
学習者端末2は、学習支援情報を受け取るための専用の情報端末でもよいし、PC(Personal Computer)、スマートホン及びタブレット端末などの汎用の情報端末でもよい。1人の学習者が使用する学習者端末2が複数あってもよいし、複数の学習者が1つの学習者端末2を共同で使用してもよい。また、学習者のIDなどを用いて情報端末を学習支援システム1にログインさせることで、ログインしている間、その情報端末を学習者端末2としてもよい。
学習支援システム1は、図1に示すように、情報提供部11と、取得部12と、管理部13とを有する。
情報提供部11は、学習者ごとに、その学習者に対して決定された学習カリキュラムに沿って、学習支援情報を学習者端末2に対して提供する。学習支援情報は、所定の学習を支援する通信講座を構成する情報であり、講師が行う講義を示す講義情報と、学習者に対して出題する問題を示す問題情報とを含む。なお、問題は、講義の学習内容に関連しているとする。
講義情報は、例えば、学習者端末2からの要求に応じて提供される。講義情報は、例えば、映像データ及び音声データの少なくとも一方を含む。講義を行う講師は、現実の講師(人間)でもよいし、バーチャルな講師(アバターなど)でもよい。なお、講義情報の提供を受けた学習者端末2は、その講義情報を出力する。例えば、学習者端末2は、講義情報に含まれる映像データを表示するとともに、講義情報に含まれる音声データを音声として出力する。
講義情報は、複数あり、各講義情報が所定の講義時間(例えば、30分間)を1コマとしたデータで構成されてもよい。各講義情報には、それぞれ視聴する順序(又は、視聴を推奨する順序)が定められている。講義が複数の学習単元(学習範囲)に分かれ、複数の講義情報により1つの学習単元が構成されてもよい。
問題情報は、講義情報に連動して提供されてもよいし、学習者端末2からの要求に応じて提供されてもよいし、その両方の場合があってもよい。問題情報は、例えば、問題を示す文字情報とその問題の解答欄となる入力フォームとを含むWeb情報であり、学習者端末2に問題を表示させ、学習者端末2に入力された問題に対する解答の正誤を判定するために使用される。
問題情報は、例えば、講義情報ごとに提供されるチェックテスト情報と、複数の講義情報による学習単元ごとに提供される確認テスト情報とを含む。チェックテスト情報は、講義情報が示す講義の学習内容を理解したか否かを確認するための簡単な問題(チェックテスト)を示す情報である。確認テスト情報は、学習単元に係る学習内容を理解したか否かを確認するための、チェックテスト情報の問題よりも難易度が高い問題(確認テスト)を示す情報である。また、問題情報は、本試験の直前(例えば、本試験の所定日前)に実施する、本試験の模擬試験を示す模擬試験情報などを含んでもよい。
問題情報が示す問題には、難易度に応じて問題レベルが設定されてもよい。本実施形態では、問題レベルは、難易度が高い方から順にレベルA、B、C、Dに分けられる。具体的には、問題レベルは、「レベルA:やさしい問題で取りこぼしができない問題」、「レベルB:やや難しいがとらなければならない問題」、「レベルC:かなり難しいが50%ぐらいの確率で解ける問題」及び「D:超難問でほとんど誰も解けないので演習不要の問題」に分けられる。
また、問題情報が示す問題には、複数の問題タイプ(出題形式)に分かれていてもよい。問題タイプには、正誤問題、択一式問題、組合せ問題、選択式問題、計算問題、個数問題及び記述式問題など挙げられる。
取得部12は、通信講座をこれから受講する学習者が過去に情報提供部11で提供された通信講座を受講したことがあるか否かを確認する。例えば、学習者は通信講座を受講する際に学習者の名前、属性及びIDなどの学習者を特定可能な学習者情報を学習支援システム1に登録し、取得部12は、その登録された学習者情報と、通信講座を受講する学習者の学習者情報とを照合することで、学習者が通信講座を受講したことがあるか否かを確認する。
学習者が通信講座を受講したことがある場合、取得部12は、その過去に受講した通信講座を構成する学習支援情報に対する学習者の学習内容を示す学習内容情報を取得する。学習内容情報は、本実施形態では、過去に受講した通信講座を構成する学習支援情報に含まれる問題情報が示す問題の成績を示す過去成績情報である。成績は、具体的には、各問題に対する解答の正誤を判定した正誤判定結果に基づく情報であり、例えば、正解率(学習分野別の正解率、問題レベル別の正解率及び問題タイプ別の正解率などでもよい)である。過去成績情報に反映する問題情報は、予め指定されていてもよい。例えば、取得部12は、チェックテスト情報が示す問題の成績は過去成績情報に反映させず、確認テスト情報及び模擬試験情報が示す問題の成績を示す情報を過去成績情報として取得してもよい。
管理部13は、通信講座をこれから受講する学習者が過去に通信講座を受講したことがあるか否かと、取得部12が取得した過去成績情報(学習内容情報)とに基づいて、通信講座をこれから受講する学習者に対する学習カリキュラムを決定する。これにより、情報提供部11は、管理部13にて決定された学習カリキュラムに沿って学習支援情報を提供し、学習者は通信講座を受講することが可能となる。
具体的には、学習者が通信講座を受講したことがない場合、管理部13は、予め定めた学習カリキュラムである基準カリキュラムを学習者に対する学習カリキュラムとして決定する。このとき、管理部13は、学習者が本試験までに学習に割り当てることが可能な時間である学習可能時間に応じて、予め定められた複数の基準カリキュラムのいずれかを学習者に対する学習カリキュラムとして決定してもよい。なお、学習可能時間は、例えば、学習者の1週間の行動に関する行動情報を入力する入力フォームを含む入力要求を学習者端末2に送信し、入力要求に応じて入力された行動情報に基づいて、1週間における移動時間及びプライベート時間などの学習時間に割り当てることができる時間を特定し、その時間と本試験までの期間とに基づいて取得される。
図2は、基準カリキュラムの一例を示す図である。図2の例では、通信講座は、複数の講座に分かれ、各講座が複数の項目に分かれている。講座は、通信講座の概要などを説明するウォーミングアップ講座と、基礎的な知識を説明する基礎講座と、過去問の解き方を説明する過去問講座と、本試験の直前に行う直前対策講座とを含む。各項目は、1つ以上の講義情報に対応し、問題情報とも適宜対応している。基準カリキュラムでは、講座又は項目ごとに、容易で分かりやすい学習分野(科目)に対応する学習支援情報から順番に提供されるように構成される。
なお、図2の例では、過去問講座は、過去問の難しさに応じて過去問編1〜5に分かれ、また、本試験の直前に直前対策講座が設けられている。過去問編1〜5では、同じ問題を繰り返し行い、連続して所定連続回数正解すると、次からはその問題を飛ばす。学習可能時間に応じて学習カリキュラムを決定する際には、管理部13は、学習可能時間に応じて、過去問編2〜5で扱う過去問の量(過去問を過去何年分行うか、及び、問題を飛ばすための所定連続回数など)を調整したり、本試験の直前に行う直前講座の日数を調整したりする。図の例では、所定連続回数を2又は3とし、直前講座の日数を10日間から3週間の間であるとしている。
図1の説明に戻る。学習者が通信講座を受講したことがある場合、管理部13は、過去成績情報に応じて作成した学習カリキュラムである再学習カリキュラムを学習者に対する学習カリキュラムとして決定する。
具体的には、管理部13は、先ず、過去成績情報に基づいて、学習者の不得意分野(苦手分野)を推定する。例えば、管理部13は、過去成績情報に基づいて、問題の正解率が閾値未満の学習分野が存在する場合、その学習分野を不得意分野として推定してもよいし、正解率が低い方から所定個の学習分野を不得意分野として推定してもよい。閾値は、例えば、前回(例えば、前年度)の本試験に合格した合格者の正解率の統計値(平均値など)である。
不得意分野を推定すると、管理部13は、その不得意分野の学習が他の分野の学習よりも先に行われるように再学習カリキュラムを作成する。例えば、管理部13は、基準カリキュラムを、不得意分野に対応する学習支援情報が他の分野に対応する学習支援情報よりも先に提供されるように変更することで、再学習カリキュラムを作成する。このとき、管理部13は、講座や項目の順番を変えずに、講座内又は項目内で、不得意分野に対応する学習支援情報が他の分野に対応する学習支援情報よりも先に提供されるように変更してもよい。
また、不得意分野が存在する場合、管理部13は、不得意分野の学習時間が基準カリキュラムにおける不得意分野の学習時間よりも長くなるように再学習カリキュラムを作成してもよい。例えば、管理部13は、基準カリキュラムに対して、不得意分野に対応する学習支援情報(例えば、過去問講座の講義情報)を追加することで、再学習カリキュラムを作成してもよい。また、管理部13は、総学習時間に対する不得意分野の学習時間の占める割合が基準カリキュラムよりも大きくなるように再学習カリキュラムを作成してもよい。
また、管理部13は、過去成績情報に基づいて、学習者の不得意な問題タイプ及び問題レベルである不得意タイプ及び不得意レベルを推定してもよい。例えば、管理部13は、過去成績情報に基づいて、問題の正解率が閾値未満の問題タイプや問題レベルが存在する場合、その問題タイプ及び問題レベルを不得意タイプ及び不得意レベルとして推定してもよいし、正解率が低い方から所定個の問題タイプ及び問題レベルをそれぞれ不得意タイプ及び不得意レベルとして推定してもよい。
この場合、管理部13は、不得意タイプ及び不得意レベルの問題が基準カリキュラムよりも多く出題されるように再学習カリキュラムを作成してもよい。例えば、管理部13は、基準カリキュラムに対して、不得意タイプ及び不得意レベルに対応する問題情報を追加することで、再学習カリキュラムを作成してもよい。
なお、管理部13は、問題情報を追加した分、他の問題情報を削除するなどして、問題数が基準カリキュラムと同じになるように再学習カリキュラムを作成してもよいし、問題が基準カリキュラムよりも多く出題されるように再学習カリキュラムを作成してもよい。
また、管理部13は、基準カリキュラムで出題される問題の少なくとも一部が他の問題に変更されるように再学習カリキュラムを作成してもよい。例えば、管理部13は、基準カリキュラムで提供される問題情報を別の問題を示す問題情報に変更することで再学習カリキュラムを作成してもよい。例えば、管理部13は、基準カリキュラムで提供される問題情報を、同じ分野、同じ問題対応及び同じ問題レベルの別の問題を示す問題情報に変更してもよい。
また、管理部13は、講義情報の講師が基準カリキュラムとは異なるように再学習カリキュラムを作成してもよい。例えば、管理部13は、基準カリキュラムに沿って提供される講義情報をその講義情報の講師とは異なる講師(別の人間又はアバターなど)の講義情報に変更することで、再学習カリキュラムを作成してもよい。
また、管理部13は、総学習時間が基準カリキュラムよりも多くなるように再学習カリキュラムを作成してもよい。例えば、管理部13は、基準カリキュラムに学習支援情報を追加することで再学習カリキュラムを作成してもよい。
図3は、学習支援システム1のハードウェア構成の一例を示す図である。図3に示すように学習支援システム1は、プロセッサ21、メインメモリ22、記録装置23、入力装置24及び表示装置25を有し、それらがバス26を介して接続されている。
記録装置23は、書き込み及び読み出しが可能にデータを記録する装置であり、プロセッサ21の動作を規定するプログラム、学習支援情報、学習者情報、及び、取得部12によって取得された種々の情報を記録する。プロセッサ21は、記録装置23に記録されたプログラムをメインメモリ22に読み出し、メインメモリ22を利用してプログラムに応じた処理を実行する。プロセッサ21によって、図1に示した学習支援システム1の各部11〜13が実現される。入力装置24は、学習支援システム1のオペレータ及び外部装置(図示せず)などから種々の情報が入力される装置であり、その情報はプロセッサ21の処理に利用される。例えば、学習支援情報は入力装置24を介して記録装置23に記録される。表示装置25は、種々の情報を表示する装置である。
図4は、学習支援システム1による学習カリキュラムを決定するカリキュラム決定処理の一例を説明するためのフローチャートである。なお、以下のカリキュラム決定処理は、例えば、学習者が通信講座の受講を開始する前に行われる。
先ず、取得部12は、通信講座を受講する学習者を特定するための学習者情報を取得する(ステップS401)。例えば、学習者が学習者端末2に学習者情報を入力し、取得部12は、学習者端末2から学習者情報を取得する。
取得部12は、取得した学習者情報と保持している学習者情報とを照合して、通信講座を受講する学習者が過去に通信講座を受講したことがあるか否かを判断する(ステップS402)。このとき、取得部12は、直近の所定期間(例えば、現時点から1年〜数年前までの期間)に通信講座を受講したことがあるか否かを判断してもよい。
学習者が通信講座を受講したことがない場合、管理部13は、予め定められた基準カリキュラムを学習者に対する学習カリキュラムとして決定し、決定した基準カリキュラムを学習者用の学習カリキュラムとして情報提供部11に設定する(ステップS403)。これにより、情報提供部11が基準カリキュラムに沿って学習支援情報を提供することとなる。
一方、学習者が通信講座を受講したことがある場合、取得部12は、その通信講座を構成する学習支援情報に含まれる問題情報の問題の成績を示す過去成績情報を取得する(ステップS404)。例えば、取得部12は、問題情報に対する解答を取得するたびに、その解答の正誤を判定して正誤判定結果を取得し、学習者情報に加えておき、その学習者情報内の正誤判定結果に基づいて、過去成績情報を取得する。
管理部13は、取得部12が取得した過去成績情報に基づいて再学習カリキュラムを作成し、その再学習カリキュラムを学習者に対する学習カリキュラムとして決定して情報提供部11に設定する(ステップS405)。例えば、管理部13は、過去成績情報に基づいて、学習者の不得意分野、不得意タイプ及び不得意レベルをそれぞれ特定し、不得意分野の学習が他の分野の学習よりも先に行われるように基準カリキュラムを変更し、さらに、不得意分野、不得意タイプ及び不得意レベルの問題を追加したカリキュラムを作成する。さらに、管理部13は、そのカリキュラムにおける講義情報を別の講師の講義情報に変更し、そのカリキュラム内の基準カリキュラムと同じ問題情報の少なくとも一部を別の問題に変更して再学習カリキュラムを作成する。これにより、情報提供部11が再学習カリキュラムに沿って学習支援情報を提供することとなる。なお、本実施形態では、管理部13は、基準カリキュラムを変更することで再学習カリキュラムを作成していたが、基準カリキュラムとは別に所定のアルゴリズムなどに従って再学習カリキュラムを作成してもよい。
以上説明したように本実施形態によれば、取得部12は、学習者が通信講座を受講したことがあるか否かを確認し、学習者が前記通信講座を受講したことがある場合、当該通信講座を構成する学習支援情報に対する学習者の学習内容を示す学習内容情報を取得する。管理部13は、学習者が通信講座を受講したことがない場合、予め定めた基準カリキュラムを学習に対する学習カリキュラムとして決定し、学習者が通信講座を受講したことがある場合、学習内容情報に応じて作成した再学習カリキュラムを学習者に対する学習カリキュラムとして決定する。したがって、2度目以降の本試験に望む再学習者には、1度目の時の学習内容に応じて、1度目とは異なる学習カリキュラムに沿って学習を行わせることが可能になるため、再学習者に適切な学習を行わせることが可能になる。
また、本実施形態では、学習内容情報は、過去に受講した通信講座の学習支援に含まれる問題情報が示す問題の成績を示す過去成績情報である。このため、再学習者の習熟度に応じた適切な再学習カリキュラムを作成することが可能となる。
また、本実施形態では、学習者の不得意分野の学習が他の分野の学習よりも先に行われるように再学習カリキュラムが作成される。このため、不得意分野を早めに克服させることが可能となり、学習者に成長(学力が上がること)を実感させることが可能になる。したがって、成長を実感できずにモチベーションが低下することを抑制することが可能になる。
また、本実施形態では、不得意分野の学習時間が基準カリキュラムにおける不得意分野の学習時間よりも長くなるように再学習カリキュラムが作成される。このため、学習者に不得意分野を克服させることが可能になる。
また、本実施形態では、不得意タイプ及び不得意レベルの少なくとも一方の問題が基準カリキュラムよりも多く出題されるように再学習カリキュラムが作成される。このため学習者に不得意なタイプ及びレベルの問題の正解率を高めることが可能になる。
また、本実施形態では、基準カリキュラムで出題される問題の少なくとも一部が他の問題に変更されるように再学習カリキュラムが作成される。このため、同じ問題ばかりを解くことで学習に飽き足るなどのモチベーションの低下を抑制することが可能となる。
また、本実施形態では、問題が基準カリキュラムよりも多く出題されるように再学習カリキュラムが作成される。このため、基本的な学習内容が身についているはずの2度目以降の本試験に望む学習者に問題の正解率を高めることが可能になる。
また、本実施形態では、講師が基準カリキュラムとは異なるように再学習カリキュラムが作成される。このため、同じ講師による新鮮味のない講義を視聴することで学習に飽き足るなどのモチベーションの低下を抑制することが可能となる。
また、特に前回の本試験で合格点に近い点数で不合格になった学習者はあと少しで合格できると勘違いして学習量が減り再度不合格になる人が多いが、本実施形態では、総学習時間が基準カリキュラムよりも増えるように再学習カリキュラムが作成されるため、学習量が減ることで再度不合格となることを抑制することが可能になる。
(第2の実施形態)
本実施形態では、各学習者に対して決定した学習カリキュラムに沿った通信講座の途中で学習支援システム1が行うデータ分析について説明する。学習支援システム1の構成は第1の実施形態と同じである。
取得部12は、学習者ごとに、情報提供部11が学習者端末2に提供した問題情報が示す問題に対する学習者の回答の正誤を判定した正誤判定結果を取得する。例えば、取得部12は、情報提供部11が問題情報を提供するたびに、その問題情報にて示される問題に対する学習者の回答を学習者端末2から取得し、その回答の正誤を判定することで、正誤判定結果を取得する。正誤判定結果は、本実施形態では、問題に対する回答の正誤(正解又は不正解)を問題ごとに示す。
管理部13は、取得部12が取得した正誤判定結果に基づくデータ分析処理を行い、その処理結果を学習者端末2に提供する。
例えば、管理部13は、データ分析処理として、基準カリキュラムに沿った通信講座を受講している学習者である初回学習者の正誤判定結果と、再学習カリキュラムに沿った通信講座を受講している学習者である再学習者の正誤判定結果とを別々に集計する集計処理を行う。集計処理では、例えば、管理部13は、先ず、正誤判定結果に基づいて、学習者ごとに正解率などの成績を算出する。そして、管理部13は、初回学習者に対しては、全ての初回学習者の成績に対する対象の学習者の成績の位置を示す成績位置情報を算出し、再学習者に対しては、全ての再学習者の成績に対する対象の学習者の成績位置情報を算出する。成績位置情報は、例えば、上位割合(上位何パーセントか)や上位割合を複数段階で表現した情報などである。
また、管理部13は、データ分析処理として、集計処理に代えて、又は、集計処理に加えて、取得部12が取得した再学習者の正誤判定結果に基づく成績情報を、当該学習者が基準カリキュラムに沿った通信講座を受講していたときの正誤判定結果に基づく成績情報と比較する比較処理を行ってもよい。比較処理では、管理部13は、例えば、問題の解答の正解率を成績情報して求める。
以上説明したように本実施形態によれば、管理部13は、基準カリキュラムに沿った通信講座を受講している学習者である初回学習者の正誤判定結果と、再学習カリキュラムに沿った通信講座を受講している学習者である再学習者の正誤判定結果とを別々に集計する。このため、再学習者は最初の方は高い得点を得られるが、次第に初回学習者に追い上げられてモチベーションが落ちてしまうことがあるが、本実施形態では、初回学習者の正誤判定結果と再学習者の正誤判定結果とを別々に集計されるので、モチベーションの低下を抑制することが可能になる。
また、本実施形態では、再学習者の正誤判定結果に基づく成績情報がその再学習者が基準カリキュラムに沿った通信講座を受講していたときの正誤判定結果に基づく成績情報と比較される。このため、学習者は前回の学習時よりも成長していることが実感できるため、モチベーションの維持が可能となる。
上述した本開示の実施形態は、本開示の説明のための例示であり、本開示の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本開示の範囲を逸脱することなしに、他の様々な態様で本開示を実施することができる。
1:学習支援システム、2:学習者端末、11:情報提供部、12:取得部、13:管理部

Claims (10)

  1. 学習者が用いる学習者端末と接続される学習支援システムであって、
    前記学習者端末に対して、前記学習者に対して決定された学習カリキュラムに沿って、所定の本試験のための学習を支援する通信講座を構成する学習支援情報を提供する情報提供部と、
    前記学習者が前記通信講座を受講したことがあるか否かを確認し、前記学習者が前記通信講座を受講したことがある場合、当該通信講座を構成する学習支援情報に対する学習者の学習内容を示す学習内容情報を取得する取得部と、
    前記学習者が前記通信講座を受講したことがない場合、予め定めた基準カリキュラムを前記学習カリキュラムとして決定し、前記学習者が前記通信講座を受講したことがある場合、前記学習内容情報に応じて作成した再学習カリキュラムを前記学習カリキュラムとして決定する管理部と、を有し、
    前記学習支援情報は、前記学習者に出題する問題を示す問題情報を含み、
    前記学習内容情報は、前記学習支援情報に含まれる前記問題情報が示す問題の成績を示す過去成績情報であり、
    前記管理部は、前記過去成績情報に基づいて、前記学習者の不得意分野を推定し、前記不得意分野及び他の分野の学習を含み、かつ、前記不得意分野の学習時間が前記基準カリキュラムにおける前記不得意分野の学習時間よりも長くなるように前記再学習カリキュラムを作成し、
    前記取得部は、前記学習者が受講している通信講座の学習支援情報に含まれる問題情報が示す問題の正誤を判定した正誤判定結果を取得し、
    前記管理部は、前記基準カリキュラムに沿った前記通信講座を受講している学習者の前記正誤判定結果と、前記再学習カリキュラムに沿った前記通信講座を受講している学習者の前記正誤判定結果とを別々に集計して、当該集計結果を前記学習者端末に提供する、学習支援システム。
  2. 前記管理部は、前記不得意分野の学習が他の分野の学習よりも先に行われるように前記再学習カリキュラムを作成する、請求項1に記載の学習支援システム。
  3. 前記管理部は、前記過去成績情報に基づいて、前記学習者の不得意なタイプの問題を推定し、前記不得意なタイプの問題が前記基準カリキュラムよりも多く出題されるように前記再学習カリキュラムを作成する、請求項1又は2に記載の学習支援システム。
  4. 前記管理部は、前記過去成績情報に基づいて、前記学習者の不得意なレベルの問題を推定し、前記不得意なレベルの問題が前記基準カリキュラムよりも多く出題されるように前記再学習カリキュラムを作成する、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  5. 前記管理部は、前記基準カリキュラムで出題される問題の少なくとも一部が他の問題に変更されるように前記再学習カリキュラムを作成する、請求項1ないし4のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  6. 前記管理部は、前記問題が前記基準カリキュラムよりも多く出題されるように前記再学習カリキュラムを作成する、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  7. 前記取得部は、前記学習者が受講している通信講座の学習支援情報に含まれる問題情報が示す問題の正誤を判定した正誤判定結果を取得し、
    前記管理部は、前記再学習カリキュラムに沿った前記通信講座を受講している学習者の前記正誤判定結果に基づく成績を示す成績情報を、当該学習者が前記基準カリキュラムに沿った前記通信講座を受講していたときの前記成績情報と比較し、当該比較結果を前記学習者端末に提供する、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の学習支援システム。
  8. 前記学習支援情報は、講師が行う講義を示す講義情報を含み、
    前記管理部は、前記講師が前記基準カリキュラムとは異なるように前記再学習カリキュラムを作成する、請求項1ないしのいずれか一項に記載の記載の学習支援システム。
  9. 前記管理部は、総学習時間が前記基準カリキュラムよりも増えるように前記再学習カリキュラムを作成する、請求項1ないしのいずれか一項に記載の学習支援システム。
  10. 学習者が用いる学習者端末に対して所定の本試験のための学習を支援する学習支援情報を提供する学習支援システムが行う学習支援方法であって、
    前記学習者端末に対して、前記学習者に対して決定された学習カリキュラムに沿って、所定の本試験のための学習を支援する通信講座を構成する学習支援情報を提供し、
    前記学習者が前記通信講座を受講したことがあるか否かを確認し、前記学習者が前記通信講座を受講したことがある場合、当該通信講座を構成する学習支援情報に対する学習者の学習内容を示す学習内容情報を取得し、
    前記学習者が前記通信講座を受講したことがない場合、予め定めた基準カリキュラムを前記学習カリキュラムとして決定し、
    前記学習者が前記通信講座を受講したことがある場合、前記学習内容情報に応じて作成した再学習カリキュラムを前記学習カリキュラムとして決定し、
    前記学習支援情報は、前記学習者に出題する問題を示す問題情報を含み、
    前記学習内容情報は、前記学習支援情報に含まれる前記問題情報が示す問題の成績を示す過去成績情報であり、
    前記決定するステップでは、前記過去成績情報に基づいて、前記学習者の不得意分野を推定し、前記不得意分野及び他の分野の学習を含み、かつ、前記不得意分野の学習時間が前記基準カリキュラムにおける前記不得意分野の学習時間よりも長くなるように前記再学習カリキュラムを作成し、
    前記学習者が受講している通信講座の学習支援情報に含まれる問題情報が示す問題の正誤を判定した正誤判定結果を取得し、
    前記基準カリキュラムに沿った前記通信講座を受講している学習者の前記正誤判定結果と、前記再学習カリキュラムに沿った前記通信講座を受講している学習者の前記正誤判定結果とを別々に集計して、当該集計結果を前記学習者端末に提供する、学習支援方法。
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