JP2022047370A - 回路遮断器の連動遮断機構 - Google Patents

回路遮断器の連動遮断機構 Download PDF

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【課題】 簡単な設計変更で遮断動作を連動させることができ、更に引き外し荷重の増加に対応できる回路遮断器の連動遮断機構を提供する。【解決手段】 連結回路遮断器10は、本体ケース1の幅方向に2つの回路遮断器N1,N2を密着配置して構成され、異常電流検知部が異常電流を検知したら開閉機構部6を開動作させる引き外し部材14は、本体ケース1の幅方向に配設された回動軸15を中心に揺動すると共に、2つの回路遮断器N1,N2の引き外し部材14a,14bの間には、1本の棒体から成る連結部材17が掛け渡されて、揺動が連動するよう連結されて成り、揺動が連動することで遮断動作が連動する。【選択図】 図5

Description

本発明は、連結された2つの回路遮断器を連動させて遮断動作させる回路遮断器の連動遮断機構に関する。
従来より、複数の回路遮断器を一体化し、連動して遮断動作するよう構成された連動遮断器がある。例えば、特許文献1の回路遮断器は、密着した回路遮断器の間に一方が遮断動作したら他方を連動させて遮断動作させる連動部材を配置し、連動を可能としている。
特開2009-289484号公報
上記回路遮断器の連動部材は、複数箇所でそれぞれの回路遮断器の遮断動作部材に係合する構成であり、従来の回路遮断器の構造に対して大きな設計変更を伴った。
また、複数の回路遮断器の遮断を連動させる場合、引き外し荷重が単体の場合より増加するため、その対策も必要とした。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、簡単な設計変更で遮断動作を連動させることができ、更に引き外し荷重の増加に対応できる回路遮断器の連動遮断機構を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、本体ケースの幅方向に密着配置された2つの回路遮断器の遮断動作を連動させる回路遮断器の連動遮断機構であって、回路遮断器は、電源側端子及び負荷側端子と、電源側端子と負荷側端子の間に配設された電路の接続/遮断を行う固定接点と可動接点とから成る接点部と、接点部の開閉を操作する操作ハンドルと、操作ハンドルの操作を受けて接点部の開閉を実施する開閉機構部と、電路に流れる異常電流を検知する異常電流検知部と、異常電流検知部が異常電流を検知したら開閉機構部を開動作させる引き外し部材と、を有し、引き外し部材は、本体ケースの幅方向に配設された回動軸を中心に揺動すると共に、2つの回路遮断器の引き外し部材の間には、1本の棒体から成る連結部材が掛け渡されて、揺動が連動するよう連結されて成り、揺動が連動することで、遮断動作が連動することを特徴とする。
この構成によれば、互いの引き外し部材に1本の棒体から成る連結部材を掛け渡して揺動を伝達させて遮断動作を連動させるため、簡易な構成で連動させることができる。よって、回路遮断器の遮断動作を連動させるための設計変更は僅かで済む。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、2つの引き外し部材は、互いの対向する位置に連結部材を挿入する孔を有し、当該孔に連結部材の端部が挿入されて掛け渡され、少なくとも一方の引き外し部材の孔は、引き外し部材の少なくとも揺動方向の幅が、連結部材の径より10~40%大きく形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、一方の回路遮断器が異常電流の発生を受けて遮断動作すると他方も遮断動作するが、孔と連結部材との間に隙間があることで、遮断動作に一定の遅延が発生する。結果、連動させても、同時に遮断動作することが無く、遮断操作する引き外し荷重が単体の場合より大きくなっても荷重を分散させることができ、確実な遮断動作を実施させることができる。
本発明によれば、互いの引き外し部材に1本の棒体から成る連結部材を掛け渡して揺動を伝達させて遮断動作を連動させるため、簡易な構成で連動させることができる。よって、回路遮断器の遮断動作を連動させるための設計変更は僅かで済む。
本発明に係る連動遮断機構を備えた連結回路遮断器の説明図であり、オフ状態の本体ケースを開けて内部を露出させた側面説明図である。 図1の連結回路遮断器の斜視図である。 引き外し部材の斜視図である。 引き外し部材の側面図である。 図2に示すA-A線で切断した断面説明図で、(a)はオン状態の説明図であり、(b)はB1部の拡大図である。 図2に示すA-A線で切断した断面説明図で、(a)は一方が遮断動作を開始した状態の説明図であり、(b)はB2部の拡大図である。 図2に示すA-A線で切断した断面説明図で、(a)は他方も遮断動作を開始した状態の説明図であり、(b)はB3部の拡大図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1,2は本発明に係る連動遮断機構を備えた連結回路遮断器の説明図であり、本体ケースを開けて内部を露出させたオフ状態を示し、図1は側面図、図2は斜視図である。連結回路遮断器10は、本体ケース1の背部に電源側端子2が配置され、負荷側端子3が前側に配置され、上面にオン/オフ操作する操作ハンドル4が配置されている。また、5は可動接点5a及び固定接点5bとから成る接点部、6は操作ハンドル4の操作を受けて接点部5の開閉を実施する開閉機構部である。
この連結回路遮断器10は、図2に示すように、第1の回路遮断器N1と、第2の回路遮断器N2とが幅方向である左右方向に密着して構成されている。図1に示す内部構成は、本体ケース1の第1の回路遮断器N1側を開けた状態を示している。
第1の回路遮断器N1は1P仕様の遮断器、第2の回路遮断器N2は2P仕様の遮断器であり、両者が連結されて3端子構造の連結回路遮断器10を形成している。結果、連結回路遮断器10は3つの電路9を有し、電路9毎に接点部5、開閉機構部6、異常電流検知部を備えている。但し、操作ハンドル4は一体化されている。図1,2に示す電路9は、第1の回路遮断器N1の1本の電路9を示している。
尚、1P仕様とは、1つの電路をオン/オフ操作する構成であり、2P仕様とは2つの電路の双方をオン/オフ操作する構成である。
電源側端子2は本体ケース1の背部に配置され、負荷側端子3は前面側に配置され、操作ハンドル4は本体ケース1の上面に配置されている。
操作ハンドル4は、リンク部材7を介して開閉機構部6を構成する作動板8に連結されている。作動板8は、引き外し部材14と共にラッチ機構を構成し、一端に形成された係止片8aが、引き外し部材14の上端に係止することで、オン状態が保持される。
引き外し部材14は、異常電流検知部である電磁引き外し素子11及びバイメタル片12の検知動作で回動軸15を中心に揺動し、引き外し動作する。即ち、作動板8の係止が解除され、ラッチが解除される。結果、開閉機構部6がオフ動作して接点部5が解放され、電路9が遮断される。
リンク部材7は、コ字状に折り曲げられた金属製の棒体であり、一端が操作ハンドル4の連結孔4aに挿入され、他端が作動板8の連結孔8bに挿入されている。作動板8は、図示しない付勢手段により常時上方に付勢されており、リンク部材7により下方に押圧されて係止片8aが引き外し部材14に係止している。
尚、電磁引き外し素子11は短絡電流を検出し、バイメタル片12は過電流を検出する。また、電路9は可撓導線等で形成されている。
図3は引き外し部材14の斜視図であり、第1の回路遮断器N1の引き外し部材(第1引き外し部材)14aと、第2の回路遮断器N2の引き外し部材(第2引き外し部材)14b)が連結されて構成されている。
遮断器が密着配置されることで、第1引き外し部材14aと第2引き外し部材14bは隣接して配置されており、互いが連結部材17で連結されている。連結することで、一方が遮断動作したら、他方が連動して遮断動作する。
連結される引き外し部材14は、同一形状を基本としているが、2P仕様は1P仕様と異なり2つの電路9を同時に操作するため、ここでは一部形状が異なっている。1P仕様の遮断器同士を密着させた場合は、同一形状の引き外し部材14が連結される。
引き外し部材14の回動軸15は左右方向に配設され、前後方向に引き外し部材14が回動するよう配設されている。そして、下部同士が連結部材17で連結されている。
連結部材17は金属製の棒体であり、引き外し部材14の対向する部位に連結部材17を挿入する孔16が設けられ、連結部材17の両端が双方の孔16に挿入されて連結されている。
図4は、第2引き外し部材14bの側面図である。図4に示すように、連結部材17を挿入する孔16の径M2は、連結部材17の径M1より僅かに大きく形成されている。例えば20%大きく形成されている。尚、第1引き外し部材14aの孔16(図示せず)は、連結部材の径M1ほぼ同一(正確には数パーセント大きく)形成されているだけで、隙間は殆ど無い大きさで形成されている。
このように連結形成された引き外し部材14は、以下のように動作する。図5~7は、オン状態から遮断動作する途中の状態を示し、この図を参照して説明する。図5~7は、図1に示すA-A線で切断した断面説明図で、図5(a)はオン状態の説明図であり、図5(b)はB1部の拡大図である。図6(a)は一方が遮断動作を開始した状態の説明図であり、図6(b)はB2部の拡大図である。図7(a)は他方も遮断動作を開始した状態の説明図であり、図7(b)はB3部の拡大図である。
但し、ここでは、第1の回路遮断器N1が電路9の異常電流を検知して遮断動作し、連動して第2の回路遮断器N2が遮断動作する場合を説明する。第2の回路遮断器N2が異常電流の発生を受けて遮断動作し、第1の回路遮断器N1が連動する動作は同様であるため説明を省略する。
引き外し動作即ち遮断動作は、異常電流検知部の作用により、引き外し部材14が回動軸15を中心に下端が前方(負荷側端子方向)に回動(揺動)して開始される。
具体的に、図5の状態にある連結部材17は、図示する手前の第1の回路遮断器N1が異常電流の発生を受けて例えばバイメタル片12が引き外し部材14を前方へ押すと、図6に示すように第1引き外し部材14aの下端が前方に移動する。但し、移動開始時は、連結部材17は第2引き外し部材14bの孔16の中を移動するだけで、第2引き外し部材14b自体は回動を開始しない。
その後、更に第1引き外し部材14aの回動が進むと、連結部材17が第2引き外し部材14bを押して、図7に示すように第2引き外し部材14bも回動を開始する。
こうして、第1引き外し部材14aの回動に続いて第2引き外し部材14bの回動が更に進んで、双方とも引き外し動作する。結果、第1の回路遮断器N1の遮断動作に続き、第2の回路遮断器N2も遮断動作し、連結回路遮断器10は全ての電路9を遮断する遮断動作を実施する。
このように、互いの引き外し部材14の間に連結部材17を掛け渡し、揺動を伝達して遮断動作を連動させるため、簡易な構成で連動させることができる。よって、連結回路遮断器10の遮断動作を連動させるための設計変更は僅かで済む。
そして、連結した一方の回路遮断器が異常電流の発生を受けて遮断動作した際に、他方も遮断動作するが、孔16は連結部材17を挿入した状態でも隙間があることで、遮断動作に一定の遅延が発生する。結果、2つの回路遮断器を連動させても、同時に遮断動作することが無く、遮断操作する引き外し荷重が単体の場合より大きくなっても荷重を分散させることができ、確実な遮断動作を実施させることができる。
尚、上記実施形態は、孔16の径を連結部材17の径より20%大きく形成しているが、10%大きい程度でも良いし、40%程度大きく形成しても良く、回動軸15から孔16までの距離等の動作環境に応じて変更されるものである。
また、孔16全体を大きくしているが、連結部材17が移動する横方向(回路遮断器の前後方向)のみ大きくしても良い。
更には、第2引き外し部材14bの孔16のみ大きくしているが、第1引き外し部材14aの孔16も同様に大きく、双方の孔16を大きくしても良い。
1・・本体ケース、2・・電源側端子、3・・負荷側端子、4・・操作ハンドル、5・・接点部、6・開閉機構部、9・・電路、10・・連結回路遮断器、11・・電磁引き外し素子(異常電流検知部)、12・・バイメタル片(異常電流検知部)、14・・引き外し部材、15・・回動軸。16・・孔、17・連結部材、N1・・第1の回路遮断器、N2・・第2の回路遮断器。

Claims (2)

  1. 本体ケースの幅方向に密着配置された2つの回路遮断器の遮断動作を連動させる回路遮断器の連動遮断機構であって、
    前記回路遮断器は、電源側端子及び負荷側端子と、前記電源側端子と前記負荷側端子の間に配設された電路の接続/遮断を行う固定接点と可動接点とから成る接点部と、
    前記接点部の開閉を操作する操作ハンドルと、
    前記操作ハンドルの操作を受けて前記接点部の開閉を実施する開閉機構部と、
    前記電路に流れる異常電流を検知する異常電流検知部と、
    前記異常電流検知部が異常電流を検知したら前記開閉機構部を開動作させる引き外し部材と、を有し、
    前記引き外し部材は、前記本体ケースの幅方向に配設された回動軸を中心に揺動すると共に、
    前記2つの回路遮断器の引き外し部材の間には、1本の棒体から成る連結部材が掛け渡されて、前記揺動が連動するよう連結されて成り、
    揺動が連動することで、遮断動作が連動することを特徴とする回路遮断器の連動遮断機構。
  2. 2つの前記引き外し部材は、互いの対向する位置に前記連結部材を挿入する孔を有し、当該孔に前記連結部材の端部が挿入されて掛け渡され、
    少なくとも一方の前記引き外し部材の前記孔は、前記引き外し部材の少なくとも揺動方向の幅が、前記連結部材の径より10~40%大きく形成されていることを特徴とする請求項1記載の回路遮断器の連動遮断機構。
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