JP2022047136A - 垂直軸風車および垂直軸風力発電装置 - Google Patents

垂直軸風車および垂直軸風力発電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2022047136A
JP2022047136A JP2020152881A JP2020152881A JP2022047136A JP 2022047136 A JP2022047136 A JP 2022047136A JP 2020152881 A JP2020152881 A JP 2020152881A JP 2020152881 A JP2020152881 A JP 2020152881A JP 2022047136 A JP2022047136 A JP 2022047136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
wind turbine
rotation
rotation center
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020152881A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7497260B2 (ja
Inventor
健 伊藤
Takeshi Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2020152881A priority Critical patent/JP7497260B2/ja
Priority to PCT/JP2021/032869 priority patent/WO2022054800A1/ja
Publication of JP2022047136A publication Critical patent/JP2022047136A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7497260B2 publication Critical patent/JP7497260B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03DWIND MOTORS
    • F03D3/00Wind motors with rotation axis substantially perpendicular to the air flow entering the rotor 
    • F03D3/06Rotors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/74Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wind Motors (AREA)

Abstract

【課題】翼を回転中心部材に連結する支持材がロータ中央部から翼端へと斜めに延びる形式の垂直軸風車において、翼端付近への気流の流入量が増えて、最大回転トルクが改善され、また支持材の曲げモーメントに対する剛性が向上するようにする。【解決手段】回転中心部材2の上下方向に延びる回転軸心Oと平行な複数の翼3を有し、翼3と回転中心部材2とが支持材4で連結される。回転中心部材2はロータ5の上下方向の中心であるロータ中央部にある。翼3は揚力型の断面形状である。支持材4は回転中心部材2から翼端付近へ斜めに延びる。支持材4の回転軸心4と垂直な断面の形状が、回転軸心に対向する向きに凸に湾曲した板状の形状である。【選択図】図1

Description

この発明は、垂直軸風車およびこれを用いた垂直軸風力発電装置に関する。
垂直軸を有する風力発電装置の風車は、風向に依存せず、静粛であるという特長を有する。垂直軸を有する風車では、回転軸心に平行な方向に延びる翼が軸まわりを回転するため、翼と主軸などの回転中心部材を連結するための支持材が必要である。この支持材は回転中心部材から回転遠心方向に伸びて形成され、駆動力を生み出す翼と連結される。垂直軸風車では、この支持材が翼と共に回転するため、風力エネルギーを回転エネルギーへ変換するエネルギー変換効率に支持材の空力特性が大きく影響し、風車の性能を左右する。
翼を支持する支持材の形状により回転エネルギー変換効率が向上することがわかっている。特許文献1では、水平方向に延びる支持材の鉛直方向断面形状を略魚形とし、抵抗を小さくすることで、回転エネルギーの変換効率を改善した風車を提案している。また、平面視で基部から遠心方向にかけて弦長を次第に大とすることで支持材の強度を向上した風車を提供している。
特許文献2では、翼端渦に関して翼端板による渦流の抑制方法を記載している。翼端の各部位における翼端渦の影響の大小で翼端板の形状を変更し、最適形状とすることを目的としたものである。
特開2011-169292号公報 特開2017-066878号公報
垂直軸風車では、翼とともに回転する支持材により翼と回転軸を連結する必要がある。支持材により翼を固定する場合、翼から回転軸へ作用する曲げモーメントを小さくするために、風車の回転翼であるロータの上下方向の中央部(以下、ロータ中央部と称す)に発電機を配置する形式がある。
このようにロータの中央部に発電機を配置する形式とする場合、図9に示すように、支持材4Aは、翼3の翼端付近を支持するために、ロータ中央部から翼端付近に向けて斜め方向に延びる形状となる。また、支持材4Aの断面形状として、図9~図13に示すように、細長い平板状としたものがある。平板状であると、特許文献1のように略魚形とする場合に比べて形状が簡素であって、かつ丸棒状である場合に比べて、翼回転方向から見た投影面積が小さいため、翼3の進行の空気抵抗が少ない。
しかし、支持材4Aがロータ中央部から翼端付近に向けて斜めに延びる形状であると、支持材4Aが翼端の接合部に向かうにつれ、支持材4Aと翼3の間の距離がs1からs2(図10)と次第に短くなって、翼3と支持材4Aが形成する空間が次第に小さくなる。そのため、支持材4Aと翼3の接合部付近Aでは、支持材4Aに影響を与える気流と翼3に影響を与える気流が相互に干渉し合うことで、翼3への気流の流入を阻害する。
すなわち、図13に示すように、相対流入角度を持って流入する気流が、回転軌道cで回転する支持材4Aにぶつかることで気流が淀み、翼3へ流入する気流も減少する。
このように翼端部の気流の流れが阻害されると、翼端付近では翼の能力を十分に発揮できず、最大回転トルクが低下し、風力発電装置に適用した場合に発電効率が低下する。
この発明の目的は、翼を回転中心部材に連結する支持材がロータ中央部から翼端へと斜めに延びる形式の垂直軸風車において、翼端への気流の流入量が増えて、最大回転トルクが改善され、また支持材を簡素な形状としながら、支持材の曲げモーメントに対する剛性が向上するようにすることである。
この発明の他の目的は、翼を回転中心部材に連結する支持材がロータ中央部から翼端へと斜めに延びる形式の垂直軸風車を用いた風力発電装置において、翼端付近への気流の流入量が増えて、発電効率が改善され、また支持材の曲げモーメントに対する剛性が向上するようにすることである。
この発明の垂直軸風車は、回転中心部材の上下方向に延びる回転軸心と平行な方向に延びる複数の翼を有し、各翼と前記回転中心部材とが支持材で連結されて前記複数の翼と前記回転中心部材と前記支持材とでロータを構成し、前記回転中心部材は前記ロータの上下方向の中心であるロータ中央部にあり、前記各翼は揚力型の断面形状であり、前記支持材は前記回転中心部材から前記翼の翼端付近へ斜めに延びて設けられた垂直軸風車であって、
前記支持材の前記回転軸心と垂直な断面の形状が、前記回転軸心に対向する向きに凸に湾曲した板状の形状である。
この構成によると、支持材の回転軸心と垂直な断面の形状が、前記回転軸心に対向する向きに凸に湾曲する板状の形状であるため、前記支持材がロータ中央部の回転中心部材から翼端付近へ斜めに延びて設けられていても、翼端付近へ流入する気流を阻害することが緩和される。そのため、翼端付近への気流の流入量を増やし、翼端付近でも翼の性能を十分に発揮することができて、最大回転トルクが改善される。
また、支持材の断面形状が湾曲形状であるため、平板状である場合に比べて、
支持材の曲げモーメントに対する剛性、つまり強度に優れる。支持材の断面形状は湾曲形状とするが板状であるため、略魚形とする場合に比べて形状が簡素で製造が簡単となり、低コストとなる。
支持材はロータ中央部の回転中心部材から翼端付近へ斜めに延びて設けられているため、支持材が水平に設けられる場合に比べて、各翼から回転中心部材へ作用する曲げモーメントが小さい。
この発明の垂直軸風車において、前記支持材の両端が、前記ロータの径方向に延びる折れ曲り部を介して前記翼に連結されていてもよい。支持材の折れ曲がり部と各翼の翼端部を連結する場合、翼と支持材の接合部における折れ曲がり部の形状が、平板状であり、翼の回転軸心に垂直な断面形状より大きくなることが望ましい。
この構成の場合、翼と支持材の間の距離が端部で零とならずにある程度は保たれる。そのため、支持材の翼端側の端部における気流の淀みがより緩和され、最大回転トルクがより一層改善される。
さらに、翼と支持材の接合部における折れ曲がり部の形状が、翼の断面形状より大きいことで、翼端板としての効果が期待でき、翼端渦が抑制されることで、最大回転トルクがより一層改善される。
この発明の垂直軸風力発電装置は、この発明の垂直軸風車と、この垂直軸風車の回転によって発電する発電機とを備える。
この発明の垂直軸風車は、前記のように垂直軸風車の最大回転トルクが改善されるため、発電効率が改善され、かつ垂直軸風車の支持材の剛性に優れる。
また、支持材が回転中心部材の上下方向の中央部から翼端付近へ斜めに延びて設けられているため、風車中央部に発電機を設置できて、風車から回転中心部材に作用する曲げモーメントを小さくすることができる。
この発明の垂直軸風車は、回転中心部材の上下方向に延びる回転軸心と平行な方向に延びる複数の翼を有し、各翼と前記回転中心部材とが支持材で連結されて前記複数の翼と前記回転中心部材と前記支持材とでロータを構成し、前記回転中心部材は前記ロータの上下方向の中心であるロータ中央部にあり、前記各翼は揚力型の断面形状であり、前記支持材は前記回転中心部材から前記翼の翼端付近へ斜めに延びて設けられた垂直軸風車であって、前記支持材の前記回転軸心と垂直な断面の形状が、前記回転軸心に対向する向きに凸に湾曲した板状の形状であるため、翼を回転中心部材に連結する支持材が回転中心部材中央部から翼端へと斜めに延びる形式でありながら、翼端付近への気流の流入量が増えて、最大回転トルクが改善され、また支持材を簡素な形状としながら、支持材の曲げモーメントに対する剛性が向上する。
この発明の垂直軸風力発電装置は、この発明の垂直軸風車と、この垂直軸風車の回転によって発電する発電機とを備えるため、翼を回転中心部材に連結する支持材がロータ中央部から翼端へと斜めに延びる形式の垂直軸風車を用いながら、翼端への気流の流入量が増えて、発電効率が改善され、また支持材の曲げモーメントに対する剛性が向上する。
この発明の第1の実施形態に係る垂直軸風車の斜視図にその支持材の断面形状を示す図を組み合わせた説明図である。 同垂直軸風車の正面図である。 図2のIII-III線断面図である。 図2のIV-IV線断面図である。 同垂直軸風車における断面図で作用を示す作用説明図である。 従来風車と実施例に係る風車の最大回転トルクを比較して示すグラフである。 同垂直軸風車を用いた風力発電装置の一例の正面図である。 この発明の他の実施形態に係る垂直軸風車の斜視図である。 従来の垂直軸風車の斜視図である。 同従来の垂直軸風車の翼と支持材により形成される空間に対する模式図である。 同従来の垂直軸風車の正面図である。 図12のXII-XII線断面図である。 翼端部付近の空間で支持材へ流入する気流の流れを示し、気流の流入を阻害する要因を示す説明図である。
この発明の第1の実施形態に係る垂直軸風車および垂直軸発電装置を、図1~図7と共に説明する。
この垂直軸風車1は、回転中心部材2の上下方向に延びる回転軸心Oと平行な方向に延びる複数の翼3を有し、各翼3と前記回転中心部材2とが支持材4で連結されて前記複数の翼3と前記回転中心部材2と前記支持材4とで、回転翼であるロータ5を構成する。ロータ5と、このロータ5を支持する部材、例えば後に図7と共に説明する支柱6とで、前記垂直軸風車1を構成する。翼3は、この実施形態では2枚であるが、3枚以上が回転方向に並んで設けられていてもよい。
回転中心部材2は、ロータ5の上下方向の中心であるロータ中央部にあり、図7に示すように、支柱6の上端に軸受(図示せず)を介して回転自在に支持されている。また、回転中心部材2は、ロータ中央部にある発電機7の回転入力部に連結され、または回転入力部と一体化されている。前記垂直軸風車1と発電機7とで、垂直軸発電装置が構成される。回転中心部材2と発電機7との間に、増速機(図示せず)が設けられていてもよい。前記支柱6は、例えば同図のようにポール状に構成され、または鉄塔として構成される。
図1において、各翼3は揚力型の断面形状である。すなわち、各翼3は、回転軸心Oに垂直な断面形状が、回転方向の前縁が丸く全体的に湾曲した魚形などの翼型で代表される揚力型の形状である。各翼3の回転軌道径方向の内側の面である裏面は、平坦面であっても凸または凹形状の曲面であってもよい。
支持材4は、各翼3に対し、回転中心部材2から翼3の上下の翼端付近へ斜めに延びて設けられている。支持材4の回転軸Oと垂直な断面の形状は、回転軸心Oに対向する向きに凸に湾曲した板状の形状とされている。
図1の例では、各支持材4の翼側端は、ロータ径方向に延びて回転軸Oと垂直な方向に沿う板状の折れ曲り部8とされ、この折れ曲り部8を介して翼3の翼端に連結されている。折れ曲り部8は、支持材4の他の部分と同様に湾曲した板状であっても、平板状であってもよく、また棒状等であってもよいが、より好ましくは平板状が望ましく、各翼3の回転軸心Oに垂直な断面形状より大きな形状である事が望ましい。
上記構成の作用を説明する。
図5は、支持材4に流入する気流の流れを示す。垂直軸風車1の回転により、同図に矢印bで示すように、気流は支持材4に対して支持材4が進行する回転方向aに対して斜めに流入する。このとき、支持材4が回転軸心Oに対向する向きに凸に湾曲した板状の形状であり、気流が流入する面が凹曲面となっているため、流入する気流が回転方向aの後方へ受け流され、気流の淀みが少なくなる。このため、翼3へ流入する気流の量を増やすことができる。
これにより、支持材4がロータ中央部の回転中心部材2から翼端付近へ斜めに延びて設けられていても、翼端付近へ流入する気流を阻害することなく、翼端付近への気流の流入量を増やし、翼端付近でも翼の性能を十分に発揮することができる。そのため、最大回転トルクが改善され、垂直軸風車1の発電効率が改善される。
図6に、従来風車と実施例に係る垂直軸風車の流体解析による最大回転トルクの比較を示す。実施例に係る垂直軸風車は、図1~図5に示した実施形態の垂直軸風車1であり、従来風車は実施例の垂直軸風車に対して、支持材4が平坦形状であることのみが異なる風車である。
同図に示すように、この実施例の垂直軸風車は、最大回転トルクが4%改善している。
また、支持材4は、断面形状が湾曲形状であるため、平板状である場合に比べて、支持材4の曲げモーメントに対する剛性、つまり強度に優れる。支持材は湾曲形状とするが板状であるため、従来の略魚形とする場合に比べて形状が簡素で製造が簡単となり、低コストとなる。
支持材4はロータ中央部の回転中心部材2から翼端付近へ斜めに延びて設けられているため、支持材4が水平に設けられる場合に比べて、各翼3から回転中心部材2へ作用する曲げモーメントも小さい。
支持材4の両端は、傾斜状態で翼3に連結されずにロータ径方向に延びる折れ曲り部8を介して翼3に連結されているため、翼3と支持材4の間の距離が端部で零とならずにある程度保たれる。そのため、支持材4の翼端側の端部における気流の淀みが緩和され、最大回転トルクがより一層改善される。さらに、各翼3と支持材4の接合部における折れ曲り部8の形状が、各翼3の回転軸心Oに垂直な断面形状より大きいことで、翼端板としての効果が期待でき、翼端渦が抑制されることで、最大回転トルクがより一層改善される。
図8は他の実施形態を示す。この実施形態は、翼3の端部に、回転軸心O側に延びる翼端板9を設けている。
このように翼端板9を設けた場合、従来と同様に、翼端で生じる渦流が緩和される。翼端板9を設ける場合、支持材4は同図のように翼端板9の付け根よりも中央側で翼3に接続することが望ましい。
なお、その他の構成、効果は、第1の実施形態と同様である。
以上、実施形態に基づいてこの発明を実施するための形態を説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。この発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1…垂直軸風車
2…回転中心部材
3…翼
4…支持材
5…ロータ
6…支柱
7…発電機
8…折れ曲り部
9…翼端板
O…回転軸心

Claims (3)

  1. 回転中心部材の上下方向に延びる回転軸心と平行な方向に延びる複数の翼を有し、各翼と前記回転中心部材とが支持材で連結されて前記複数の翼と前記回転中心部材と前記支持材とでロータを構成し、前記回転中心部材は前記ロータの上下方向の中心であるロータ中央部にあり、前記各翼は揚力型の断面形状であり、前記支持材は前記回転中心部材から前記翼の翼端付近へ斜めに延びて設けられた垂直軸風車であって、
    前記支持材の前記回転軸心と垂直な断面の形状が、前記回転軸心に対向する向きに凸に湾曲した板状の形状である垂直軸風車。
  2. 請求項1に記載の垂直軸風車において、前記支持材の両端が、前記ロータの径方向に延びる折れ曲り部を介して前記翼に連結されている垂直軸風車。
  3. 請求項1または請求項2に記載の垂直軸風車と、この垂直軸風車の回転によって発電する発電機とを備える垂直軸風力発電装置。

JP2020152881A 2020-09-11 2020-09-11 垂直軸風車および垂直軸風力発電装置 Active JP7497260B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020152881A JP7497260B2 (ja) 2020-09-11 2020-09-11 垂直軸風車および垂直軸風力発電装置
PCT/JP2021/032869 WO2022054800A1 (ja) 2020-09-11 2021-09-07 垂直軸風車および垂直軸風力発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020152881A JP7497260B2 (ja) 2020-09-11 2020-09-11 垂直軸風車および垂直軸風力発電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022047136A true JP2022047136A (ja) 2022-03-24
JP7497260B2 JP7497260B2 (ja) 2024-06-10

Family

ID=80632396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020152881A Active JP7497260B2 (ja) 2020-09-11 2020-09-11 垂直軸風車および垂直軸風力発電装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7497260B2 (ja)
WO (1) WO2022054800A1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005105911A (ja) 2003-09-30 2005-04-21 Shinko Electric Co Ltd 垂直軸型風力発電装置
JP5561837B2 (ja) 2012-02-07 2014-07-30 株式会社辰巳菱機 風力発電用風車の回転力推進装置
CN203783810U (zh) 2014-03-27 2014-08-20 盐城工业职业技术学院 一种垂直轴风力发电机风叶连接装置
JP2018150863A (ja) 2017-03-13 2018-09-27 Ntn株式会社 垂直軸風車および風力発電装置
JP2019210912A (ja) 2018-06-08 2019-12-12 Ntn株式会社 垂直軸風車および風力発電装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7497260B2 (ja) 2024-06-10
WO2022054800A1 (ja) 2022-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4174473B2 (ja) 改良されたタービン
CN100353053C (zh) 垂直轴式风力涡轮机
JP2007529662A5 (ja)
US8033794B2 (en) Wind turbine
JP2007529662A (ja) タービンおよびそのためのローター
US10233901B2 (en) Turbine for capturing energy from a fluid flow
JP2011521169A (ja) 風力タービンまたは水力タービンのロータ用の羽根
JP2015031227A (ja) 風車
US8137052B1 (en) Wind turbine generator
EP2258941A1 (en) Wind turbine
US20110027089A1 (en) Turbine assembly and energy transfer method
US8556572B2 (en) Wind power turbine
WO2022054800A1 (ja) 垂直軸風車および垂直軸風力発電装置
JP6800030B2 (ja) 翼及びそれを用いた風車
KR100979177B1 (ko) 풍력 발전 장치
JP2004308550A (ja) 風力タービン発電装置
WO2010102473A1 (zh) 一种用于风力发电机的涡流风轮
JP6904766B2 (ja) 垂直軸風車および風力発電装置
KR20110083476A (ko) 항력과 양력을 동시에 이용하는 수직축 풍력터빈
JP2007016661A (ja) 貫流型風車
JP2002081364A (ja) 風力装置
JP2020033885A (ja) 軸流羽根車およびタービン
WO2022202488A1 (ja) 風車及び風力発電装置
WO2022202358A1 (ja) 風車及び風力発電装置
JP2005016479A (ja) 回転車の羽根並びに回転車

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20210106

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20210326

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230302

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240529

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7497260

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150