JP2022046998A5 - - Google Patents
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- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 description 20
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
1 :罫書用補助具
2 :罫書用補助具
10 :本体部
11 :第1スリット
11a :第1スリット
11b :第1スリット
11c :第1スリット
12 :第2スリット
13 :膨大部
14 :舌片部
15 :段差部
20 :本体部
21 :第1スリット
22a :第2スリット
22b :第2スリット
22c :第2スリット
22d :第2スリット
22e :第2スリット
23 :第1舌片部
24 :第2舌片部
25 :段差部
本件出願は、以下の態様の発明を提供する。
(態様1)
矩形板状の歯科用パラフィンワックスを所定サイズに切断するために用いる、歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具であって、
前記歯科用パラフィンワックスを覆うように載置される略矩形板状の本体部と、
前記本体部の表面から裏面に貫通し前記本体部の長手方向に延びる少なくとも1つ以上の第1スリットと、
前記本体部の表面から裏面に貫通し前記本体部の短手方向に延びる少なくとも1つ以上の第2スリットと、
を備えることを特徴とする歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具。
(態様2)
前記第1スリット及び前記第2スリットの幅が0.5~1.0mmであることを特徴とする態様1に記載の歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具。
(態様3)
前記第1スリット及び前記第2スリットの長さが、前記歯科用パラフィンワックスの外形よりも長いことを特徴とする態様1又は態様2に記載の歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具。
(態様4)
前記本体部は、前記歯科用パラフィンワックス上に載置されたときに、前記歯科用パラフィンワックスの四隅と略一致するように形成された4つのL字状の段差部を備えることを特徴とする態様1から態様3のいずれか一項に記載の歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具。
(態様5)
前記本体部が、厚さ0.5~1.0mmの金属からなることを特徴とする態様1から態様4のいずれか一項に記載の歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具。
(態様6)
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具を前記歯科用パラフィンワックス上に載置するステップと、
前記歯科用パラフィンワックスと前記歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具との位置関係を調整するステップと、
前記第1スリット及び前記第2スリットに罫書針を挿入して、移動させ、前記歯科用パラフィンワックスの表面に罫書線を形成するステップと、
前記歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具を前記歯科用パラフィンワックスから取り外すステップと、
前記罫書線が形成された前記歯科用パラフィンワックスを前記罫書線に沿って切断するステップと、
を含むことを特徴とする歯科用パラフィンワックスの切断方法。
2 :罫書用補助具
10 :本体部
11 :第1スリット
11a :第1スリット
11b :第1スリット
11c :第1スリット
12 :第2スリット
13 :膨大部
14 :舌片部
15 :段差部
20 :本体部
21 :第1スリット
22a :第2スリット
22b :第2スリット
22c :第2スリット
22d :第2スリット
22e :第2スリット
23 :第1舌片部
24 :第2舌片部
25 :段差部
本件出願は、以下の態様の発明を提供する。
(態様1)
矩形板状の歯科用パラフィンワックスを所定サイズに切断するために用いる、歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具であって、
前記歯科用パラフィンワックスを覆うように載置される略矩形板状の本体部と、
前記本体部の表面から裏面に貫通し前記本体部の長手方向に延びる少なくとも1つ以上の第1スリットと、
前記本体部の表面から裏面に貫通し前記本体部の短手方向に延びる少なくとも1つ以上の第2スリットと、
を備えることを特徴とする歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具。
(態様2)
前記第1スリット及び前記第2スリットの幅が0.5~1.0mmであることを特徴とする態様1に記載の歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具。
(態様3)
前記第1スリット及び前記第2スリットの長さが、前記歯科用パラフィンワックスの外形よりも長いことを特徴とする態様1又は態様2に記載の歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具。
(態様4)
前記本体部は、前記歯科用パラフィンワックス上に載置されたときに、前記歯科用パラフィンワックスの四隅と略一致するように形成された4つのL字状の段差部を備えることを特徴とする態様1から態様3のいずれか一項に記載の歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具。
(態様5)
前記本体部が、厚さ0.5~1.0mmの金属からなることを特徴とする態様1から態様4のいずれか一項に記載の歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具。
(態様6)
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具を前記歯科用パラフィンワックス上に載置するステップと、
前記歯科用パラフィンワックスと前記歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具との位置関係を調整するステップと、
前記第1スリット及び前記第2スリットに罫書針を挿入して、移動させ、前記歯科用パラフィンワックスの表面に罫書線を形成するステップと、
前記歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具を前記歯科用パラフィンワックスから取り外すステップと、
前記罫書線が形成された前記歯科用パラフィンワックスを前記罫書線に沿って切断するステップと、
を含むことを特徴とする歯科用パラフィンワックスの切断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020152682A JP7545717B2 (ja) | 2020-09-11 | 2020-09-11 | 歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具、及び歯科用パラフィンワックスの切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020152682A JP7545717B2 (ja) | 2020-09-11 | 2020-09-11 | 歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具、及び歯科用パラフィンワックスの切断方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022046998A JP2022046998A (ja) | 2022-03-24 |
JP2022046998A5 true JP2022046998A5 (ja) | 2023-08-30 |
JP7545717B2 JP7545717B2 (ja) | 2024-09-05 |
Family
ID=80780120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020152682A Active JP7545717B2 (ja) | 2020-09-11 | 2020-09-11 | 歯科用パラフィンワックスの罫書用補助具、及び歯科用パラフィンワックスの切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7545717B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3152994U (ja) | 2009-06-09 | 2009-08-20 | 博 恩田 | 滑り止め機構付き定規 |
-
2020
- 2020-09-11 JP JP2020152682A patent/JP7545717B2/ja active Active
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