JP2022045296A - 情報通信システム、情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の情報通信システムは、
ユーザの使用する情報機器端末と、インターネットを介して情報機器端末と接続され、情報機器端末からのコンテンツを視聴する権利の要求を受け付け可能な情報処理装置と、を含む情報通信システムであって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段の決定に応じて、前記権利を要求するユーザに前記権利を付与する付与手段と、
前記権利を要求するユーザの住所または居所を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とする情報通信システムである。
本発明の情報通信システムは、
ユーザの使用する情報機器端末と、インターネットを介して情報機器端末と接続され、情報機器端末からのコンテンツを視聴する権利の要求を受け付け可能な情報処理装置と、を含む情報通信システムであって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段の決定に応じて、前記権利を要求するユーザに前記権利を付与する付与手段と、
前記権利を要求するユーザの使用する情報機器端末の所在地を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とする情報通信システムである。
本発明の情報処理装置は、
コンテンツを視聴する権利を要求するユーザに対し、前記権利を付与可能とする情報処理装置であって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記権利を要求するユーザの住所または居所を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とする情報処理装置である。
本発明の情報処理装置は、
コンテンツを視聴する権利を要求するユーザに対し、前記権利を付与可能とする情報処理装置であって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記権利を要求するユーザの使用する情報機器端末の所在地を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とする情報処理装置である。
まず、図1乃至16を用いて、本発明の第1実施形態について説明する。
即ち、第1実施形態では、チケット販売装置200が、コンテンツを視聴する権利の要求(電子チケット購入の申請)を受け付けると、制御部210は、前記権利を要求するユーザ(電子チケットの購入を申請しているユーザ)の住所または居所を特定するように構成されている。なお、制御部210が特定した住所または居所を「特定住所等」という。
即ち、第1実施形態では、チケット販売装置200が、コンテンツを視聴する権利の要求(電子チケット購入の申請)を受け付けると、制御部210は、前記権利に係るコンテンツ(購入を申請した電子チケットで視聴可能なコンテンツ)に対応付けられている前記エリアを特定するように構成されている。
即ち、第1実施形態に係る情報通信システムは、ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、コンテンツを視聴する権利の要求(電子チケット購入の申請)を受け付けると、前記権利を要求するユーザの住所または居所を特定し、前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定し、特定住所等が特定エリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、特定住所等が特定エリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定するように構成されている。
入力受付部211は、ユーザ端末装置110から送信される各種データを受け付けると新規ユーザ登録処理を開始する。入力受付部211が受け付けた各種データには、ユーザ登録に必要な情報(氏名、住所等、ユーザの所望するパスワード等の情報。図10参照。)が含まれる。
ユーザ判定部212は、ステップS101で入力受付部211が受け付けた各種データに基づき、ユーザの種別を判定する。具体的には、入力受付部211が受け付けた各種データのうち氏名及び住所等の情報と一致するユーザ(以下、「受付ユーザ」という。)がユーザDBに記憶されているユーザであるか否かを判定する。このとき、受付ユーザがユーザDBに記憶されている場合、会員ユーザであると判定し、受付ユーザがユーザDBに記憶されていない場合、新規ユーザであると判定する。
ユーザ登録部213は、受付ユーザが新規ユーザでない場合(S105でNO)、新規ユーザ登録処理を終了させる一方、受付ユーザが新規ユーザである場合(S105でYES)、ステップS107に処理を移す。
ユーザ登録部213は、ステップS103で新規ユーザと判定された受付ユーザに、電子チケットを購入する際に必要となるユーザIDを付与する(S107)。
ユーザ登録部213は、ステップS101で入力受付部211が受け付けた各種データのうち、受付ユーザの所望するパスワードを、電子チケットを購入する際に必要となるユーザPWとして付与する。
ユーザ登録部213は、ステップS105で新規ユーザと判定された受付ユーザのユーザ情報を含む基本テーブルを生成する。具体的には、ステップS101で入力受付部211が受け付けた氏名、性別、生年月日、国籍及び住所等の情報と、ステップS107及びS109でユーザ登録部213が付与したユーザID及びユーザPWの情報と、を含む基本テーブル(図4)を生成する。
ユーザ登録部213は、ステップS111で生成した基本テーブルをユーザDBに記憶する。これにより、ステップS105で新規ユーザと判定された受付ユーザは、会員ユーザとして登録される。
送信部230は、ステップS105で新規ユーザと判定された受付ユーザのユーザ端末装置110に、所定の情報を送信し、新規ユーザ登録処理を終了させる。送信部230が該ステップで送信する所定の情報には、会員ユーザとして登録された旨の情報や、受付ユーザに付与されたユーザID及びユーザPWの情報が含まれる。
入力受付部211は、ユーザ端末装置110から送信された各種データを受け付けると発券処理を開始する。入力受付部211が受け付けた各種データには、電子チケットの購入に必要な情報(ユーザIDの情報、ユーザPWの情報、対象チケットの情報等。図11及び12参照。)が含まれる。
ユーザ判定部212は、ステップS201で入力受付部211が受け付けた各種データに基づき、ユーザの種別を判定する。具体的には、ステップS201で入力受付部211が受け付けた各種データのうちユーザIDの情報と同一の情報を含む基本テーブルがユーザDBに記憶されているか否かを判定する。つまり、ユーザ判定部212は、電子チケットの購入を所望するユーザがユーザDBに記憶されているか否かを判定する。このとき、電子チケットの購入を所望するユーザがユーザDBに記憶されている場合、会員ユーザであると判定し、ユーザDBに記憶されていない場合、新規ユーザであると判定する。
ユーザ判定部212は、電子チケットの購入を所望するユーザが会員ユーザでない場合(S205でNO)、発券処理を終了させる一方、電子チケットの購入を所望するユーザが会員ユーザである場合、ステップS300に処理を移す。
発券部214は、ステップS201で入力受付部211が受け付けた各種データに基づいて、発券判定処理を実行する。
発券部214(住所等特定部214a)は、ユーザDBから対象ユーザのユーザ情報を抽出する。つまり、電子チケットの購入を所望する会員ユーザのユーザ情報をユーザDBから抽出する。具体的には、ステップS201で入力受付部211が受け付けた各種データのうちユーザIDの情報と同一の情報を含む基本テーブルをユーザDBから抽出(選択)する。先述のように、基本テーブルには、ユーザID、ユーザPW、氏名、性別、生年月日、国籍、住所等、購入履歴に関する情報が含まれる(図4)。
住所等特定部214aは、対象ユーザの住所等を特定する。具体的には、住所等特定部214aは、ステップS301で発券部214がユーザDBから抽出した基本テーブルに含まれる住所等の情報を特定する。即ち、住所等特定部214aは、コンテンツを視聴する権利を要求するユーザの住所または居所を特定する。
発券部214(エリア特定部214b)は、チケットDBから対象チケットの情報を抽出する。具体的には、ステップS201で入力受付部211が受け付けた各種データのうち、ユーザが購入を所望する電子チケット(対象チケット)の情報と同一の情報をチケットDBから抽出する。先述のように、電子チケット情報には、コンテンツ種別の情報、エリアの情報、配信日時の情報、その他の情報が含まれる(図6)。
エリア特定部214bは、ステップS305で発券部214が抽出した電子チケット情報に含まれているエリアの情報を特定する。即ち、エリア特定部214bは、ユーザが視聴を要求するコンテンツに対応付けられているエリアを特定する。
発券判定部214cは、住所等特定部214aがステップS303で特定した特定住所等と、エリア特定部214bがステップS307で特定した特定エリアとを比較し、特定住所等が特定エリアに含まれているか否かを判定する。つまり、電子チケットの購入を所望する会員ユーザ(対象ユーザ)の住所等が、コンテンツを享受することができるエリアに含まれているか否かを判定する。
発券判定部214cは、特定住所等が特定エリアに含まれていないと判定した(S309でNo)場合に、発券判定処理を終了し、特定住所等が特定エリアに含まれていると判定した(S309でYes)場合に、ステップS311に処理を移す。
発券判定部214cは、電子チケットの発券を許可する旨の発券フラグをONにセットして、発券判定処理を終了する。
図14に説明を戻し、チケット発券部214dは、発券フラグがONにセットされているか否かを判定する。このとき、発券フラグがONにセットされていない(S207でNo)場合、電子チケットを発券することなくステップS215に処理を移す。一方、発券フラグがONにセットされている(S207でYes)場合、ステップS209に処理を移す。
チケット発券部214dは、電子チケットを発券する。つまり、発券判定部214cは、発券フラグがONにセットされている場合に、対象ユーザが購入を所望する電子チケット(対象チケット)を発券する。つまり、チケット発券部214dは、特定エリアに特定住所等が含まれる場合に、コンテンツを視聴する権利を付与する一方、特定エリア情報に特定住所等情報が含まれない場合に、コンテンツを視聴する権利を付与しないように制御する。
通信部230は、対象ユーザのユーザ端末装置110に、所定の情報(データ)を送信する。通信部230が該ステップで送信する所定の情報には、ユーザの所望する電子チケットが発券済(購入済)であることを示す情報、発券した電子チケットの画像データ、発券した電子チケットで視聴可能なコンテンツの情報等が含まれる。なお、電子チケットには、コンテンツを視聴するためのID(視聴ID)の情報と、コンテンツを視聴するためのパスワード(視聴PW)の情報が含まれる。つまり、チケット発券部214dは、コンテンツを視聴する権利を要求するユーザに、前記権利として、電子チケット(視聴ID及び視聴PW)を付与する。
制御部210は、ユーザ情報のうち購入履歴に関する情報を更新して発券処理を終了させる。具体的には、制御部210は、ステップS209で発券した電子チケットの情報を基本テーブルに追加的に記憶する。
通信部230は、対象ユーザのユーザ端末装置110に、所定の情報(データ)を送信し、発券処理を終了させる。通信部230が該ステップで送信する所定の情報には、会員ユーザの所望する電子チケットを発券することができなかった旨を示す情報等が含まれる。
チケットDBには、電子チケットNo.1の電子チケット情報が記憶されている(図16(d))。電子チケットNo.1は、コンテンツ種別がアーティストB、エリアが北陸・甲信越エリアの電子チケットである。ユーザAは、長野県○○市に在住しており(図16(a),(b))、電子チケットNo.1(アーティストB)に対応付けられたエリアは北陸・甲信越エリアである。これにより、ユーザAがユーザ端末装置110を使用して電子チケットNo.1の購入を申し込んだ場合、即ち、アーティストBを視聴する権利を要求した場合、住所等特定部214aは長野県○○市を特定し、エリア特定部214bは北陸・甲信越エリアを特定する。ここで、北陸・甲信越エリアに長野県が属していることから、住所等特定部214aが特定した長野県○○市は、エリア特定部214bが特定した北陸・甲信越エリアに含まれる。このため、発券判定部214cは、特定住所等が特定エリアに含まれていると判定し、チケット発券部214dは、電子チケットNo.1を発券する。そして、通信部230は、電子チケットNo.1に係る画像、視聴PW及び視聴IDをユーザAのユーザ端末装置110に送信する。これにより、ユーザAはユーザ端末装置110でアーティストBに係るコンテンツを視聴可能となる。
チケットDBには、電子チケットNo.2の電子チケット情報が記憶されている(図16(d))。電子チケットNo.2は、コンテンツ種別がアーティストC、エリアが世界エリアの電子チケットである。ユーザAは、長野県○○市に在住しており(図16(a),(b))、電子チケットNo.2(アーティストC)に対応付けられたエリアは世界エリアである。これにより、ユーザAがユーザ端末装置110を使用して電子チケットNo.2の購入を申し込んだ場合、即ち、アーティストCを視聴する権利を要求した場合、住所等特定部214aは長野県○○市を特定し、エリア特定部214bは世界エリアを特定する。ここで、世界エリアに日本国(長野県)が属していることから、住所等特定部214aが特定した長野県○○市は、エリア特定部214bが特定した世界エリアに含まれる。このため、発券判定部214cは、特定住所等が特定エリアに含まれていると判定し、チケット発券部214dは、電子チケットNo.2を発券する。そして、通信部230は、電子チケットNo.2に係る画像、視聴PW及び視聴IDをユーザAのユーザ端末装置110に送信する。これにより、ユーザAはユーザ端末装置110でアーティストCに係るコンテンツを視聴可能となる。
チケットDBには、電子チケットNo.3の電子チケット情報が記憶されている(図16(d))。電子チケットNo.3は、コンテンツ種別がアーティストD、エリアが沖縄エリアの電子チケットである。ユーザAは、長野県○○市に在住しており(図16(a),(b))、電子チケットNo.3(アーティストD)に対応付けられたエリアは沖縄エリアである。これにより、ユーザAがユーザ端末装置110を使用して電子チケットNo.3の購入を申し込んだ場合、即ち、アーティストDを視聴する権利を要求した場合、住所等特定部214aは長野県○○市を特定し、エリア特定部214bは沖縄エリアを特定する。ここで、沖縄エリアに長野県が属していないことから、住所等特定部214aが特定した長野県○○市は、エリア特定部214bが特定した沖縄エリアに含まれない。このため、発券判定部214cは、特定住所等が特定エリアに含まれていないと判定し、チケット発券部214dは、電子チケットNo.3を発券しない。そして、通信部230は、電子チケットNo.3を購入することができない旨の画像等をユーザAのユーザ端末装置110に送信する。これにより、ユーザAはユーザ端末装置110でアーティストDに係るコンテンツを視聴することができない。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態と比較すると、電子チケットを発券しない点で相違する。第1実施形態では、電子チケットを発券することを決定した場合(コンテンツを視聴する権利を付与することを決定した場合)に、視聴ID及び視聴PW(権利)をユーザに付与し、この付与した視聴IDと視聴PW(権利)を使用して、コンテンツを視聴することができる構成になっている。つまり、ユーザがコンテンツを視聴するためには、まず、視聴ID及び視聴PWを取得し、次に、取得した視聴ID及び視聴PWを使用することにより、コンテンツを視聴可能としている。第2実施形態では、特定住所等が特定エリアに含まれるという条件を満たした場合に、直ちに、コンテンツをユーザ端末装置110で視聴可能とする構成である。
即ち、第2実施形態に係る情報通信システムは、ユーザの使用する情報機器端末と、情報機器端末と通信可能に接続された情報処理装置と、を含み、前記情報処理装置は、ユーザが視聴を所望するコンテンツを受け付ける受付手段と、前記受付手段が受け付けたコンテンツの視聴を許可する許可手段と、を備えている情報通信システムであって、ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが複数設けられ、前記複数のエリアのうち少なくとも何れか1つのエリアがコンテンツに予め対応付けられ、前記情報処理装置は、ユーザの住所または居所を特定する第1特定手段と、コンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、前記許可手段は、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記受付手段が受け付けたコンテンツをユーザの使用する情報機器端末で直ちに視聴可能とする一方、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記受付手段が受け付けたコンテンツをユーザの使用する情報機器端末で視聴不可能とすることを特徴とする情報通信システムである。
次に、本発明の第3実施形態について、図17乃至19を参照しながら説明する。第3実施形態は、第1及び第2実施形態と比較すると、主として、電子チケットの発券数(販売数)が有限である点で相違する。具体的には、第3実施形態に係る情報通信システムが、ユーザの使用するユーザ端末装置110からコンテンツを視聴する権利の要求を受け付けると、該コンテンツに対応付けられたエリアと、該ユーザの住所等とを特定する。そして、特定した住所等が特定したエリアに含まれることを前提に、電子チケットの発券数が上限に到達するまで、即ち、電子チケットが売り切れるまで、電子チケットを発券し、電子チケットの発券数が上限に到達すると、即ち、電子チケットが売り切れると、電子チケットを発券しないようにする。
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、前記決定手段の決定に応じて、前記権利を要求するユーザに前記権利を付与する付与手段と、前記権利を要求するユーザの住所または居所を特定する第1特定手段と、ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、前記権利の数に上限が設けられ、前記決定手段は、付与した前記権利の数が上限に到達するまで、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定する一方、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定し、付与した前記権利の数が上限に到達すると、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれるか否かに拘わらず、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とするものである。
図17に示すように、電子チケット情報には、コンテンツ種別の情報、エリアの情報、及び配信日時の情報に加え、電子チケットの総枚数の情報(以下、「総枚数情報」という。)、電子チケットの残枚数の情報(以下、「残枚数情報」という。)、その他の情報が含まれる。
図18に示すように、ユーザ登録部213は、第1実施形態と同様に、対象ユーザが会員ユーザである場合(S405でYes)、発券判定処理(ステップS500)に処理を移す。
図19に示すように、発券判定部214は、特定住所等が特定エリアに含まれていると判定した場合(S509でYes)、ステップS505でチケットDBから抽出した電子チケット情報に含まれている残枚数の情報を特定する(S511)。発券判定部214は、ステップS511で特定した残枚数の情報が「1」以上でない(S513でNo)場合、即ち、電子チケットが売り切れ状態である場合、発券判定処理を終了し、ステップS511で特定した残枚数の情報が「1」以上である(S513でYes)場合に、ステップS515に処理を移して、発券フラグをONにセットする。
図18に説明を戻し、チケット発券部215は、発券フラグがONにセットされていない(S407でNo)場合、電子チケットを発券することなくステップS415に処理を移す一方、発券フラグがONにセットされている(S407でYes)場合、ステップS409に処理を移し、電子チケットを発券する(S409)。
通信部230は、ステップS401で入力受付部211が受け付けたユーザID情報に対応する会員ユーザのユーザ端末装置110に、会員ユーザの所望する電子チケットが購入済であることを示す情報、購入した電子チケットの画像データ、コンテンツを視聴するための視聴ID及び視聴PWの情報等をユーザ端末装置110に送信する。
制御部210は、ステップS401で入力受付部211が受け付けたユーザIDの情報に対応する会員ユーザ(対象ユーザ)の基本テーブルに、ステップS409で発券した電子チケットの情報を購入履歴に関する情報として追加的に記憶することにより、ユーザ情報を更新する。
制御部210は、ステップS505で抽出した電子チケット情報に含まれている残枚数情報から「1」を減算し(S417)、この減算後の電子チケット情報をチケットDBに記憶して(S419)、発券処理を終了させる。
次に、本発明の第4実施形態について、図20乃至22を参照しながら説明する。第4実施形態例は、第1実施形態例と比較すると、主として、発券部214が相違する。
第4実施形態に係る情報通信システムは、
ユーザの使用する情報機器端末と、インターネットを介して情報機器端末と接続され、情報機器端末からのコンテンツを視聴する権利の要求を受け付け可能な情報処理装置と、を含む情報通信システムであって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
ユーザがコンテンツを享受することができる性別がコンテンツに予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段の決定に応じて、前記権利を要求するユーザに前記権利を付与する付与手段と、
前記権利を要求するユーザの住所または居所を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、
前記権利を要求するユーザの性別を特定する第3特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている性別を特定する第4特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれ、かつ、第3特定手段が特定した性別と第4特定手段が特定した性別とが一致する場合に、前記権利を付与することを決定する一方、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合、あるいは、第3特定手段が特定した性別と第4特定手段が特定した性別とが一致しない場合に、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とする情報通信システムである。
次に、第4実施形態の詳細について説明する。第4実施形態と第1実施形態との相違点は、図21に示すように、主として、発券部が、ユーザ性別特定部と、配信性別情報特定部とを備えている点で相違する。そこで、第1実施形態と相違する点についてのみ説明し、第1実施形態と共通する点については説明を省略する。
図22に示すように、ユーザ性別特定部224eは、ステップS601で抽出したユーザ情報に含まれている性別の情報を特定する。
配信性別情報特定部224fは、ステップS607で抽出した電子チケット情報に含まれている性別の情報を特定する。
発券判定部224cは、ステップS605で特定した性別(特定ユーザ性別)と、ステップS611で特定した性別(特定配信性別)とを比較し、これら双方の性別が一致しているか否かを判定する。
発券判定部224cは、住所等特定部224aが特定した住所等(特定住所等)が、エリア特定部224bが特定したエリア(特定エリア)に含まれていると判定した(S613でYes)場合、かつ、特定ユーザ性別と特定配信性別とが一致すると判定した(S615でYes)場合に、発券フラグをONにセットして(S617)、発券判定処理を終了させる。一方、発券判定部224cは、特定住所等が特定エリアに含まれていないと判定した(S613でNo)場合、あるいは、特定ユーザ性別と特定配信性別とが一致しないと判定した(S615でNo)場合に、発券フラグをONにセットすることなく、発券処理を終了させる。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。第5実施形態は、第4実施形態と比較すると、電子チケットを発券しない点で相違する。第4実施形態では、電子チケットを発券することを決定した場合に、視聴ID及び視聴PW(権利)をユーザに付与し、この付与した視聴IDと視聴PW(権利)を使用して、コンテンツを視聴することができる構成になっている。つまり、ユーザがコンテンツを視聴するためには、まず、視聴ID及び視聴PWを取得し、次に、取得した視聴ID及び視聴PWを使用することにより、コンテンツを視聴することができる。これに対し、第5実施形態では、特定住所等が特定エリアに含まれるという条件と、ユーザ性別と配信性別とが一致するという条件と、を満たした場合に、直ちに、コンテンツをユーザ端末装置110で視聴可能とする構成である。
即ち、第5実施形態に係る情報通信システムは、ユーザの使用する情報機器端末と、情報機器端末と通信可能に接続された情報処理装置と、を含み、前記情報処理装置は、ユーザが視聴を所望するコンテンツを受け付ける受付手段と、前記受付手段が受け付けたコンテンツの視聴を許可する許可手段と、を備えている情報通信システムであって、ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが複数設けられ、前記複数のエリアのうち少なくとも何れか1つのエリアがコンテンツに対応付けられ、コンテンツを享受することができる性別が予めコンテンツに対応付けられ、前記情報処理装置は、ユーザの住所または居所を特定する第1特定手段と、コンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、ユーザの性別を特定する第3特定手段と、コンテンツに対応付けられている性別を特定する第4特定手段と、を備え、前記許可手段は、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれ、かつ、前記第3特定手段が特定した性別と前記第4特定手段が特定した性別が一致する場合に、前記受付手段が受け付けたコンテンツをユーザの使用する情報機器端末で直ちに視聴可能とする一方、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合、あるいは、前記第3特定手段が特定した性別と前記第4特定手段が特定した性別が一致しない場合に、前記受付手段が受け付けたコンテンツをユーザの使用する情報機器端末で視聴不可能とすることを特徴とする情報通信システである。
次に、本発明の第6実施形態について説明する。第6実施形態は、第1実施形態と比較すると、主として、発券部が相違する。
ユーザの使用する情報機器端末と、インターネットを介して情報機器端末と接続され、情報機器端末からのコンテンツを視聴する権利の要求を受け付け可能な情報処理装置と、を含む情報通信システムであって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段の決定に応じて、前記権利を要求するユーザに前記権利を付与する付与手段と、
前記権利を要求するユーザの使用する情報機器端末の所在地を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とする情報通信システムである。
コンテンツを視聴する権利を要求するユーザに対し、前記権利を付与可能とする情報処理装置であって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記権利を要求するユーザの使用する情報機器端末の所在地を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定する
ことを特徴とする情報処理装置である。
次に、第6実施形態の詳細について説明する。第6実施形態と第1実施形態との相違点は、第6実施形態では、所在地特定部234aがユーザ端末装置110の所在地(現在位置)を特定するのに対し、第1実施形態では、住所等特定部214aがユーザの住所または居所を特定する点で相違する。そこで、第1実施形態と相違する点についてのみ説明し、第1実施形態と共通する点については説明を省略する。
次に、本発明の第7実施形態について説明する。第7実施形態は、第6実施形態と比較すると、電子チケットを発券しない点で相違する。第6実施形態では、電子チケットを発券することを決定した場合に、視聴ID及び視聴PW(権利)をユーザに付与し、この付与した視聴IDと視聴PW(権利)を使用して、コンテンツを視聴することができる構成になっている。つまり、ユーザがコンテンツを視聴するためには、まず、視聴ID及び視聴PW、即ち、電子チケットを取得し、次に、取得した視聴ID及び視聴PWを使用することにより、コンテンツを視聴可能としている。第7実施形態では、特定所在地が特定エリアに含まれるという条件を満たした場合に、直ちに、コンテンツをユーザ端末装置110で視聴可能とする構成である。
即ち、第7実施形態に係る情報通信システムは、ユーザの使用する情報機器端末と、情報機器端末と通信可能に接続された情報処理装置と、を含み、前記情報処理装置は、ユーザが視聴を所望するコンテンツを受け付ける受付手段と、前記受付手段が受け付けたコンテンツの視聴を許可する許可手段と、を備えている情報通信システムであって、ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが複数設けられ、前記複数のエリアのうち少なくとも何れか1つのエリアがコンテンツに対応付けられており、ユーザの使用する情報機器端末の所在地を特定する第1特定手段と、コンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、前記許可手段は、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記受付手段が受け付けたコンテンツをユーザの使用する情報機器端末で直ちに視聴可能とする一方、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記受付手段が受け付けたコンテンツをユーザの使用する情報機器端末で視聴不可能とすることを特徴とする情報通信システムである。
次に、本発明の第8実施形態について説明する。第8実施形態は、第1実施形態と比較すると、主として、発券部が相違する。具体的には、第1実施形態では、ユーザの住所または居所がユーザDBに記憶され、ユーザの使用するユーザ端末装置110からコンテンツの配信を所望する旨の情報を受け付けると、ユーザDBに記憶されているユーザ情報に基づいて、該ユーザの住所等を特定する構成になっている。これに対し、第8実施形態では、ユーザの住所または居所の情報がそのままユーザDBに記憶される構成になっておらず、ユーザの住所または居所に対応するエリア(以下、「住所エリア」という。)が設けられ、該住所エリアがユーザDBに記憶され、ユーザの使用するユーザ端末装置110からコンテンツの視聴を所望する旨の情報を受け付けると、該ユーザの住所エリアを特定する構成になっている点で、第1実施形態と相違する。
第8実施形態では、図25に示すように、住所エリアが12に区画され、各住所エリアに1または複数の地域がそれぞれ属している。具体的には、北海道エリア、東北エリア、北陸・甲信越エリア、北関東エリア、関東エリア、中部・東海エリア、関西・近畿エリア、中国エリア、四国エリア、九州エリア、沖縄エリア、国外エリアに区画され、例えば、北海道エリアに北海道のみが属し、例えば、北陸・甲信越エリアに新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県の5つの地域が属し、国外エリアに日本国以外の国が属している。
図28に示すように、ユーザ登録部243は、対象ユーザが新規ユーザである場合(S805でYES)、対象ユーザにユーザIDを付与し(S807)、ステップS801で入力受付部211が受け付けた情報(各種データ)に基づき、対象ユーザの所望するユーザPWを付与する(S809)。
ユーザ登録部243は、ステップS801で入力受付部211が受け付けた氏名、性別、生年月日、国籍、住所または居所(住所等)のうち、住所または居所に対応する住所エリアを特定し(図25)、この特定した住所エリアを付与する(S811)。
ユーザ登録部243は、ステップS807乃至S811で付与したユーザID、ユーザPW及び住所エリアの各情報を含む基本テーブル(図26)を生成し(S813)、この生成した基本テーブルをユーザDBに記憶する(S815)。これにより、対象ユーザである新規ユーザを会員ユーザとして登録する。
発券部244は、入力受付部211が受け付けたユーザIDの情報に対応する会員ユーザのユーザ情報をユーザDBから抽出し(S901)、住所エリア特定部244aは、発券部244がステップS901で抽出したユーザ情報に含まれている住所エリアを特定する(S903)。
発券判定部244cは、ステップS903で特定した住所エリア(以下、「特定住所エリア」という。)と、ステップS907で特定したエリア(特定エリア)とを比較し、特定住所エリアが特定エリアに含まれているか否かを判定する。つまり、コンテンツを享受することができるエリアに対象ユーザの住所エリアが含まれるか否かを判定する。
次に、本発明の第9実施形態について説明する。第9実施形態に係る情報通信システムは、コンテンツの配信が開始される前の第1期間、コンテンツを配信している第2期間、コンテンツの配信が終了した後の第3期間のうち、少なくとも一の期間で、コンテンツの配信を受けているユーザ同士で交流を図ることができるサービスを提供する構成になっている。つまり、第9実施形態では、コンテンツを配信するサービスに加えて、ユーザ間で交流を可能とするサービス(以下、「交流サービス」という。)も提供する。以下の説明において、交流サービスが提供される期間のことを「交流タイム」という。
申請ユーザ管理部411は、申請ユーザ端末装置110から送信された交流申請情報を受信すると、交流申請受付処理を実行する。
申請ユーザ管理部411は、受付ユーザ端末装置110から送信された選択情報に応じて、申請ユーザ端末装置110に所定の情報を送信する送信処理を実行する。
交流管理部414は、ユーザ交流装置400が承認報知済情報を受信すると、交流準備処理を実行する。
交流管理部414は、ユーザ交流装置400が申請ユーザ端末装置110及び承認ユーザ端末装置110の双方から許可情報を受信した旨の情報を受信すると、交流処理を実行する。
上述したように、第1乃至第9の実施の形態を記載したが、この開示の一部をなす記載及び図面は、限定するものと理解すべきでない。また、第1乃至第9の実施の形態を適宜組み合わせることもでき、また、ここで記載していない様々な実施の形態等が含まれる。
110 ユーザ端末装置(情報機器端末)
200 チケット販売装置(情報処理装置)
214a 住所等特定部(第1特定手段)
214b エリア特定部(第2特定手段)
214c 発券判定部(決定手段)
214d チケット発券部(付与手段)
234a 所在地特定部(第1特定手段)
234b エリア特定部(第2特定手段)
234c 発券判定部(決定手段)
234d チケット発券部(付与手段)
Claims (4)
- ユーザの使用する情報機器端末と、インターネットを介して情報機器端末と接続され、情報機器端末からのコンテンツを視聴する権利の要求を受け付け可能な情報処理装置と、を含む情報通信システムであって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段の決定に応じて、前記権利を要求するユーザに前記権利を付与する付与手段と、
前記権利を要求するユーザの住所または居所を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とする情報通信システム。 - ユーザの使用する情報機器端末と、インターネットを介して情報機器端末と接続され、情報機器端末からのコンテンツを視聴する権利の要求を受け付け可能な情報処理装置と、を含む情報通信システムであって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段の決定に応じて、前記権利を要求するユーザに前記権利を付与する付与手段と、
前記権利を要求するユーザの使用する情報機器端末の所在地を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とする情報通信システム。 - コンテンツを視聴する権利を要求するユーザに対し、前記権利を付与可能とする情報処理装置であって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記権利を要求するユーザの住所または居所を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、前記第1特定手段が特定した住所または居所が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とする情報処理装置。 - コンテンツを視聴する権利を要求するユーザに対し、前記権利を付与可能とする情報処理装置であって、
ユーザがコンテンツを享受することができるエリアが予め区画され、
コンテンツに前記エリアが予め対応付けられ、
前記権利を要求するユーザに前記権利を付与するか否かを決定する決定手段と、
前記権利を要求するユーザの使用する情報機器端末の所在地を特定する第1特定手段と、
ユーザが要求する前記権利に係るコンテンツに対応付けられている前記エリアを特定する第2特定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれる場合に、前記権利を付与することを決定し、前記第1特定手段が特定した所在地が、前記第2特定手段が特定したエリアに含まれない場合に、前記権利を付与しないことを決定することを特徴とする情報処理装置。
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JP2020080138A (ja) * | 2019-05-08 | 2020-05-28 | 株式会社ビラハウジング | 平面ディスプレイ装置 |
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