JP2022043451A - 消火用ホース及び該消火用ホースを備えた消火栓装置 - Google Patents

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【課題】ホースを引き出すことなく、巻いた状態で残存水を抜くことができる消火用ホース、該消火用ホースを備えた消火栓装置を提供する。【解決手段】本発明に係る消火用ホース11は、周壁を貫通する複数の水抜き穴21を有するホース本体11aと、ホース本体11a内における水抜き穴21が形成された範囲の全長に亘って設けられて水抜き穴21を開閉可能な弁構造部材11bとを有し、弁構造部材11bは、全長に亘るスリット22を有し、スリット22の幅が拡大縮小することで径が拡縮する部材であって、ホース本体11aに通水した際に、水圧によって弁構造部材11bが拡径してホース本体11aの内壁に当接して水抜き穴21が塞がれ、前記水圧が低下した際に弁構造部材11bが縮径してホース本体11aとの間に隙間が生じて、水抜き穴21からホース本体11a内の水が外部に排出されるようにしたものである。【選択図】 図1

Description

本発明は、消火栓装置の筐体内に設けられたホース収容部に、内巻きして収容される消火用ホース及び該消火用ホースを備えた消火栓装置に関する。
トンネル内に設置される消火栓装置は、その筐体内に設けられたホース収容部に、内巻きして収容される消火用ホースを備えている(例えば、特許文献1参照)。
このような消火栓装置は、一般的に1年に1度放水試験を行うことになっている。この放水試験は、管理者により、内巻きされている消火用ホースに通水することなく、筐体内に設けられたメンテナンス弁に放水試験用のノズルを取り付けて行われる場合や、消火栓装置内に内巻きされた消火用ホース及びノズルから放水する試験が行われる場合がある。
このような放水試験や実際の消火で通水した消火用ホース内に残存水があると、残存水が消火用ホース内で腐ったり、消火用ホースに対してダメージを与えたり等の悪影響が懸念される。
そのため、放水試験や消火に使用した消火用ホースの残存水を抜く作業が必要となる。
特開2016-87059号公報
トンネル内に設置される消火栓装置の消火用ホースは保形ホースであるため、放水試験自体は、消火用ホースを引き出すことなく消火栓装置内に残し、ノズルを少し引き出すだけで行うことができる。
しかし、残存水を排水するためには消火用ホースをほぼ全長に亘って引き出して行う必要があり、非常に手間がかかっている。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、ホースを引き出すことなく、巻いた状態で残存水を抜くことができる消火用ホース、該消火用ホースを備えた消火栓装置を提供することを目的としている。
(1)本発明に係る消火用ホースは、消火栓装置の筐体内に設けられたホース収容部に、内巻きして収容されるものであって、
周壁を貫通する複数の水抜き穴を有するホース本体と、
該ホース本体内における前記水抜き穴が形成された範囲の全長に亘って設けられて前記水抜き穴を開閉可能な弁構造部材とを有し、
該弁構造部材は、全長に亘るスリットを有し、該スリットの幅が拡大縮小することで径が拡縮する部材であって、
前記ホース本体に通水した際に、水圧によって前記弁構造部材が拡径して前記ホース本体の内壁に当接して前記水抜き穴が塞がれ、前記水圧が低下した際に前記弁構造部材が縮径して前記ホース本体との間に隙間が生じて、前記水抜き穴から前記ホース本体内の水が外部に排出されるようにしたことを特徴とするものである。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記弁構造部材が前記ホース本体に少なくとも1か所で固定されていることを特徴とするものである。
(3)また、上記(1)又は(2)に記載のものにおいて、前記水抜き穴が、内巻きされた状態の前記消火用ホースの一巻きの範囲に、少なくとも1個設けられていることを特徴とするものである。
(4)本発明に係る消火栓装置は、上記(1)乃至(3)のいずれかに記載の消火用ホースを備えたことを特徴とするものである。
本発明に係る消火用ホースは、周壁を貫通する複数の水抜き穴を有するホース本体と、該ホース本体内における前記水抜き穴が形成された範囲の全長に亘って設けられて前記水抜き穴を開閉可能な弁構造部材とを有し、該弁構造部材は、全長に亘るスリットを有し、該スリットの幅が拡大縮小することで径が拡縮する部材であって、前記ホース本体に通水した際に、水圧によって前記弁構造部材が拡径して前記ホース本体の内壁に当接して前記水抜き穴が塞がれ、前記水圧が低下した際に前記弁構造部材が縮径して前記ホース本体との間に隙間が生じて、前記水抜き穴から前記ホース本体内の水が外部に排出されるようにしたことにより、消火用ホースを筐体内のホース収容部に内巻きした状態で放置して、ホース内の残存水を自然に抜くことができ、残存水の水抜き作業の労力を軽減することができる。
本発明の一実施の形態に係る消火用ホースを説明する説明図である。 図1の矢視A-A断面図である。 本実施の形態に係る消火用ホースを構成するホース本体及び弁構造部材の説明図である。 本実施の形態に係る消火用ホースの作用の説明図である。 本実施の形態に係る弁構造部材の他の態様の説明図である。 本発明の実施の形態に係る消火栓装置の全体構成の説明図である。 消火栓装置に収容されるホースの収納状態を説明する説明図である。
本実施の形態に係る消火用ホースは、消火栓装置の筐体内に設けられたホース収容部に、内巻きして収容されるものである。
そこで、消火栓装置の全体構成を概説し、その後で、消火用ホースについて詳細に説明する。
<消火栓装置の全体構成>
消火栓装置1は、図6に示すように、箱状の筺体3と、筐体3の前面に設けられた開口部5aを有する前面パネル5と、前面パネル5の開口部5aに開閉可能に設けられた前傾式扉7とを備えている。
なお、本明細書において、消火栓装置1における位置を示す用語としての「前」とは、図6における前面パネル5側をいい、「奥」とは背面パネル9(図7参照)側をいう。
以下、各構成を詳細に説明する。
筐体3は、図6に示すように、矩形の箱状からなり、筐体3内には内巻きに巻き回され、先端にノズル10が設けられた消火用ホース11を収納するホース収容部12が設けられ(図7参照)、またホース収容部12の右側に、メンテナンス弁等を有する配管系統13が設けられている。配管系統13は、その先端側がホース収容部12の側部に位置し、該先端に消火用ホース11の基端側が接続され、配管系統13の基端側は図示しない給水源に接続されており、筐体3外に図示しない消火栓弁や自動調圧弁を備えている。
ホース収容部12は、所定間隔を離して立設された一対の縦辺部15と、一対の縦辺部15の上端同士及び下端同士を連結するように設けられた一対の横辺部17を備え、この枠体における一対の縦辺部15に平面視で略L字状の帯板部19が一対設けられている。
消火用ホース11は、この一対の帯板部19と背面パネル9との空間において内巻きされている(図1、6参照)。
<消火用ホース>
次に、本実施の形態の消火用ホース11について図1~図4に基づいて説明する。
本実施の形態に係る消火用ホース11は、図2に示すように、周壁を貫通する複数の水抜き穴21を有するホース本体11aと、ホース本体11a内に配置されて水抜き穴21を開閉可能な弁構造部材11bとを有している。
《ホース本体》
ホース本体11aの周壁には、ホース軸線方向に所定の間隔で、周壁を貫通する水抜き穴21が設けられている(図1、図2(a)、図3(a)参照)。
水抜き穴21の数は、特に限定されるものではない。
もっとも、図1に示すように、内巻きされた状態の消火用ホース11の一巻きの範囲に、水抜き穴21が少なくとも1個設けられていることが好ましい。これによって、内巻きされた状態での各巻きの残存水を効果的に抜くことができる。
また、図1に示すように、内巻きされた状態で、少なくとも底辺側に水抜き穴21が配置されるのが、より好ましい。これによって、より確実に残存水の排水を行うことができる。
さらに、水抜き穴21の隣り合うもの同士はホース周方向の位置をずらして設けられているのが好ましい。それによって、図1に示すように、矩形状に内巻きされた状態における下辺又は上辺にあるホースの下側の面にも水抜き穴21が配置される可能性が高くなり、水抜きの効果が高くなるからである。
ホース本体11aは、一般的な保形ホース(ゴムホースの外周をポリエステル樹脂の引き布で覆ったもの)が例示できるが、これに限定されるものではない。
《弁構造部材》
弁構造部材11bは、ホース本体11a内における水抜き穴21が形成された範囲の全長に亘って設けられて水抜き穴21を開閉する機能を有している。
このような機能を有する弁構造部材11bは、図2(b)、図3(b)に示すように、全長に亘るスリット22を有し、スリット22の幅が拡大縮小することで径が拡縮する部材である。
図2に示す拡大図(a)は、水抜き穴21のある位置でのホース軸線直交方向断面図であり、拡大図(b)は水抜き穴21の無い位置でのホース軸線直交方向断面図である。
弁構造部材11bのスリット22の位置は、水抜き穴21と重ならない位置に設けられている。重ならないとは、弁構造部材11bに通水した際に、弁構造部材11bがホース本体11aの内壁に密着した状態で、スリット22と水抜き穴21に重なりが生じないことを意味する。
もっとも、水抜き穴21の全てがスリット22の位置とずれている必要はなく、例えば数個程度の水抜き穴21がスリット22の位置と重なっていてもよい。この場合には、通水時に水漏れを生ずるが、例えば、トンネル内のように水漏れによる被害が生じないような場所であれば、大きな問題とならない。
弁構造部材11bの材質は特に限定されないが、ホース本体11aに通水した際に、水圧によってスリット幅が広くなることで拡径してホース本体11aの内壁に当接して水抜き穴21を閉じ、水圧が低下した際にスリット幅が狭まることで縮径してホース本体11aとの間に隙間が生じて、水抜き穴21を開く機能を効果的に発揮できる材質が好ましい。
このような材質としては、例えば、ゴム等が考えられる。
なお、弁構造部材11bはホース本体11aに少なくとも1か所で固定されていることが好ましい。
これによって、水抜き穴21とスリット22の相対位置がずれるのを防止できる。
上記のように構成された本実施の形態の消火用ホース11の作用について、図4に基づいて説明する。
放水試験等の際には、前述したように、消火用ホース11を引き出すことなく消火栓装置1内に残し、ノズル10を少し引き出すだけで行う。
消火用ホース11内に消火水が通水されると、図4(a)に示すように、水圧によって弁構造部材11bが拡径することでホース本体11aに密着して、水抜き穴21は弁構造部材11bの外面により塞がれ(図4(a)参照)、漏水しない、もしくは微量の漏水に留めることができる。
通水試験が終了すると、弁構造部材11b内の水圧が低下し、弁構造部材11bとホース本体11aの密着性が低下し、ホース本体11aの内面と弁構造部材11bの外面との間に隙間が生じ、ホース内の水はこの隙間及び水抜き穴21を通過して徐々に外部に排出される。
このように、本実施の形態の消火用ホース11においては、通水試験後に残存水を排水するために、消火用ホース11を引き出す必要がなく、それゆえホース巻き直しの手間もなく、通水試験後の処理を簡便化できる。
なお、上記の例は、弁構造部材11bに形成するスリット22が直線状のものであったが、本発明のスリット22はこれに限定されるものではなく、例えば図5(a)に示すように、螺旋状のものであってもよい。
また、スリット22は、1本である必要はなく、例えば図5(b)に示すように、2本であってもよく3本以上であってもよい。スリット22が複数本の場合には、図5(b)に示すように、弁構造部材11bにおける2本のスリット間にある短冊状の部分と円弧状の部分を伸縮性のある伸縮部材23で連結するようにすればよい。
このようにすることで、通水時に拡径し、排水時に縮径を円滑に行うことができる。
1 消火栓装置
3 筐体
5 前面パネル
5a 開口部
7 前傾式扉
9 背面パネル
10 ノズル
11 消火用ホース
11a ホース本体
11b 弁構造部材
12 ホース収容部
13 配管系統
15 縦辺部
17 横辺部
19 帯板部
21 水抜き穴
22 スリット
23 伸縮部材

Claims (4)

  1. 消火栓装置の筐体内に設けられたホース収容部に、内巻きして収容される消火用ホースであって、
    周壁を貫通する複数の水抜き穴を有するホース本体と、
    該ホース本体内における前記水抜き穴が形成された範囲の全長に亘って設けられて前記水抜き穴を開閉可能な弁構造部材とを有し、
    該弁構造部材は、全長に亘るスリットを有し、該スリットの幅が拡大縮小することで径が拡縮する部材であって、
    前記ホース本体に通水した際に、水圧によって前記弁構造部材が拡径して前記ホース本体の内壁に当接して前記水抜き穴が塞がれ、前記水圧が低下した際に前記弁構造部材が縮径して前記ホース本体との間に隙間が生じて、前記水抜き穴から前記ホース本体内の水が外部に排出されるようにしたことを特徴とする消火用ホース。
  2. 前記弁構造部材が前記ホース本体に少なくとも1か所で固定されていることを特徴とする請求項1記載の消火用ホース。
  3. 前記水抜き穴が、内巻きされた状態の前記消火用ホースの一巻きの範囲に、少なくとも1個設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の消火用ホース。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の消火用ホースを備えたことを特徴とする消火栓装置。
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