JP2022038480A - ファン装置。 - Google Patents

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▲方▼ 余
Fang Yu
智之 鈴木
Tomoyuki Suzuki
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Figure 2022038480000001
【課題】ファン装置の軸線方向の薄型化を図るとともに、効果的に放熱する。
【解決手段】ファン装置1は、シャフト32cを有するモータ30と、シャフト32cに取り付けられるインペラ20と、インペラ20及びモータ30を収容するケーシング10と、を備える。ケーシング10は、シャフト32cの軸線x方向の一方側からインペラ20及びモータ30を覆う第1のケーシング部材としての上ケーシング部材11と、軸線x方向の他方側からインペラ20及びモータ30を覆う第2のケーシング部材としての下ケーシング部材12と、を有する。下ケーシング部材12は、モータ30を駆動するための電子部品が搭載されている導電パターン領域45が形成されている回路基板により構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファン装置に関する。
従来、パーソナルコンピュータや携帯電話等の電子機器装置において、実装された電子部品の放熱性向上のために、電動式のファン装置を用いて放熱及び冷却を行う場合がある。このような電子機器装置では、ファン装置を組み込むための空間を広く確保することが困難である。このため、電子機器装置に用いられるファン装置は、構成を小型化、あるいは薄型化することが求められる。また、このようなファン装置は、電子機器装置の内部で生じる熱を放熱することが求められる。このような放熱を行うファン装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010-281241号公報
ところで、特許文献1のファン装置は、ケーシングの下ケーシングを構成するフレーム内に、コイル組が形成された基板が設置されている。このため、上記ファン装置は、シャフトの軸線方向の薄型化が十分とはいえない。
また、上記ファン装置は、電子機器の内部における搭載箇所に熱源がある場合に、熱源がフレームに接触し、熱がフレームに伝導する。上記ファン装置において、フレームが樹脂成形で形成された場合には、熱源からの熱がフレームに伝導しても、効果的な放熱ができないことが考えられる。
本発明は、上述の課題を一例とするものであり、軸線方向の薄型化を図るとともに、効果的に放熱するファン装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るファン装置は、回転軸を有するモータと、前記回転軸に取り付けられるインペラと、前記インペラ及び前記モータを収容するケーシングと、を備え、前記ケーシングは、前記回転軸の軸線方向の一方側から前記インペラ及び前記モータを覆う第1のケーシング部材と前記軸線方向の他方側から前記インペラ及び前記モータを覆う第2のケーシング部材と、を有し、前記第2のケーシング部材は、前記モータを駆動するための電子部品が搭載されている導電パターンが形成されている回路基板により構成されている。
本発明の一態様に係るファン装置において、前記第2のケーシング部材は、前記インペラに向かい合う内面部及び前記内面部の反対側の面である外面部に導電性を有するベタパターンが形成されていて、前記内面部のベタパターンは、導電性部材により前記外面部のベタパターンと電気的に接続している。
本発明の一態様に係るファン装置において、前記第2のケーシング部材は、前記軸線方向に貫通しているスルーホールが形成されていて、前記導電性部材は、前記スルーホールに形成されている。
本発明の一態様に係るファン装置において、前記スルーホールには、前記内面部の側から半田が充填されている。
本発明の一態様に係るファン装置において、前記内面部のベタパターンは、前記第2のケーシング部材の内面部において前記導電パターンと異なる位置に形成されている導電性のパターンである。
本発明に係るファン装置によれば、軸線方向の薄型化を図るとともに、効果的に放熱することができる。
本発明の実施の形態に係るファン装置の構成を概略的に示す斜視図である。 図1に示すファン装置の分解斜視図である。 図1に示すファン装置を下側から見た分解斜視図である。 図1に示すファン装置のA-A断面図である。 図4に示すファン装置の部分拡大断面図である。 本発明の他の実施の形態に係るファン装置の構成を概略的に示す部分拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係るファン装置1について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るファン装置1の構成を概略的に示す斜視図である。図2は、ファン装置1の分解斜視図である。図3は、ファン装置1を下側bから見た分解斜視図である。
以下の説明では、便宜上、軸線x方向において矢印a方向を上側aとし、矢印b方向を下側bとする。また、軸線xに垂直な径方向において、軸線xから遠ざかる方向(図1から図3の矢印c方向)を外周側cとし、軸線xに向かう方向(図1から図3の矢印d方向)を内周側dとする。以下の説明では、便宜上、径方向を向く面をファン装置1の側面とする。また、以下の説明では、便宜上、ファン装置1を上側aから下側bに向かって見る方向を正面、下側bから上側aに向かって見る方向を底面とする。
図1から図3に示すように、本実施の形態に係るファン装置1は、回転軸(シャフト32c)を有するモータ30と、シャフト32cに取り付けられるインペラ20と、インペラ20及びモータ30を収容するケーシング10と、を備える。ケーシング10は、シャフト32cの軸線x方向の一方側(例えば、上側a)からインペラ20及びモータ30を覆う第1のケーシング部材としての上ケーシング部材11と、軸線x方向の他方側(例えば、下側b)からインペラ20及びモータ30を覆う第2のケーシング部材としての下ケーシング部材12と、を有する。下ケーシング部材12は、モータ30を駆動するための電子部品が搭載されている導電パターン領域45が形成されている回路基板により構成されている。以下、ファン装置1の構成及び動作を具体的に説明する。
[ファン装置の構成]
ファン装置1は、上述のように、ケーシング10と、複数の羽根22を備えたインペラ20と、インペラ20を回転するためのモータ30と、から構成されている。
ケーシング10は、上ケーシング部材11と、下ケーシング部材12とから構成されている。上ケーシング部材11は、例えば、樹脂の射出成形により形成される。図2及び図3に示すように、上ケーシング部材11は、上面部111と側面部112とにより、例えば、平面視で四角形または略四角形の形状を有する。上面部111には、吸込口13となる開口が形成されている。側面部112は、上面部111の辺の周縁から連接して軸線x方向に延在する。側面部112は、上面部の4つの辺のうち、3つの辺の周縁に設けられている。上ケーシング部材11には、上面部111と側面部112とにより空間が形成されている。この空間は、インペラ20及びモータ30を収容するとともに空気流の流路となる空間である収容部113を形成している。
上ケーシング部材11において、上面部111の4つの辺のうち、側面部112が設けられていない1つの辺の周縁に位置する箇所が、吹出口14を形成する。3つの側面部112のうち、1つの側面部112には、下側bの端部に切欠部16が形成されている。上ケーシング部材11は、側面部112の内周側dにおいて、上面部111の角に対応する箇所に厚肉部17が形成されている。厚肉部17の下側bの面には、それぞれ突起部18が一体に形成されている。
図2及び図3に示すように、下ケーシング部材12は、紙フェノール、ガラスエポキシ、ガラスコンポジット、等の回路基板に用いられる材料により構成される。下ケーシング部材12は、平面視で四角形または略四角形の形状を有している。下ケーシング部材12は、中央には開口部121を有している。下ケーシング部材12は、軸線x方向において上側a、すなわち、図2に示すようにインペラ20に向かい合う内面部122の開口部121の外周側cの領域に、導電パターン領域45が形成されている。
導電パターン領域45は、導電性の材料により、例えば円環状の配線パターン(不図示)が形成されている。導電パターン領域45には、電子部品(不図示)が実装されているまた、導電パターン領域45には、3つの空芯コイル36が電気的に接続されている。導電パターン領域45に形成された上記配線パターンは、回路基板として機能する下ケーシング部材12の内面部122の外周側cの縁部に引き廻されている。外周側cの縁部に引き廻されている上記配線パターンは、不図示のリード線を接続するための電極パッド42に接続している。
図1及び図2に示すように、下ケーシング部材12は、内面部122に導電性を有するベタパターンとして、内面部ベタパターン123が形成されている。図3に示すように、下ケーシング部材12は、内面部122の反対側の面、すなわち、軸線x方向において下側bの面(外側に向いている面)である外面部126に導電性を有するベタパターンとして、外面部ベタパターン127が形成されている。
内面部ベタパターン123及び外面部ベタパターン127は、銅箔によるベタパターン(GNDベタ)を形成している。内面部ベタパターン123は、下ケーシング部材12の内面部122において導電パターン領域45と異なる位置に形成されている。具体的には、内面部ベタパターン123は、下ケーシング部材12の内面部122において、円環状の導電パターン領域45の外周側cに設けられている。外面部ベタパターン127は、下ケーシング部材12の外面部126において、全体に渡って銅箔によるベタパターン(GNDベタ)を形成している。
下ケーシング部材12は、角部分のうち2つの角部分に内面部ベタパターン123及び外面部ベタパターン127が形成されていない。この2つの角部分には、軸線x方向に下ケーシング部材12を貫通する孔である嵌合孔19が形成されている。嵌合孔19には、上ケーシング部材11の下面に形成された突起部18を嵌合することができる。突起部18と嵌合孔19とを嵌合することにより、ケーシング10の上ケーシング部材11と下ケーシング部材12とが結合される。なお、上ケーシング部材11と下ケーシング部材12との結合は、不図示の接着剤を併用してもよい。
上ケーシング部材11と下ケーシング部材12とが結合された状態において、上ケーシング部材11の側面部112に形成した切欠部16は、電極パッド42と同じ位置に配置されている。このように構成されていることにより、不図示のリード線が半田により電極パッド42に接続された場合であっても、切欠部16が半田接続の逃げ溝となるため、電極パッド42と上ケーシング部材11とが接触することが防止されている。
下ケーシング部材12の開口部121には、有底円筒状の軸受ホルダー31が取り付けられている。軸受ホルダー31の内側には軸受34が装着されている。軸受34は、例えば、焼結金属材により構成される滑り軸受が用いられる。なお、軸受ホルダー31は、例えば、樹脂材により構成されるが、金属材により構成されていてもよい。
図4は、ファン装置1の図1に示したA-A断面図である。図5は、ファン装置1の部分拡大断面図である。
図2から図5に示すように、下ケーシング部材12には、内面部122と外面部126とを軸線x方向において連通する孔であるスルーホール124が複数形成されている。スルーホール124の内周面には、導電性部材125が形成されている。導電性部材125は、内面部ベタパターン123及び外面部ベタパターン127と電気的に接続している。つまり、内面部ベタパターン123と外面部ベタパターン127とは、導電性部材125により電気的に接続している。
インペラ20は、略カップ状のハブ21と、ハブ21の外周面から周方向に配列された複数の羽根22と、から構成される。ハブ21の径方向中央に形成された開口部23には、回転軸としてのシャフト32cが圧入されている。シャフト32cは、開口部23に圧入されることでインペラ20と結合している。インペラ20において、ハブ21と複数の羽根22は、例えば、樹脂の射出成形にて一体成形されている。なお、インペラ20は、シャフト32cをインサート材としてインペラとともに一体成形してもよい。ハブ21の下面(内面部122に向かい合う側の面)の中央には、下方に延在する円筒部24が形成されている。円筒部24の外周側cの凹部25には、ドーナッツ状のバックヨーク32bと、ドーナッツ状のロータマグネット32aとが取り付けられている。
インペラ20のハブ21に結合したシャフト32cは、軸受34の中央に形成された貫通孔に挿通されることで、軸受ホルダー31及び下ケーシング部材12に対して回転可能に支持される。ここで、軸受ホルダー31の上端側が、ハブ21の円筒部24に入り込む。また、ロータマグネット32aは、下ケーシング部材12の内面部122に搭載されている空芯コイル36と所定のギャップを隔てて対向配置される。ロータマグネット32aと空芯コイル36とが上記のように配置されていることで、ファン装置1では、アキシャルギャップ型のモータ30が構成される。モータ30は、ブラシレスDCモータを構成している。
[ファン装置の動作]
以上のように構成されているファン装置1の動作について説明する。
ファン装置1において、空芯コイル36に通電すると、ロータマグネット32aが取り付けているインペラ20が回転する。インペラ20の回転に伴い、上ケーシング部材11に形成されている吸込口13から、ケーシング10の内部の収容部113に空気が流入する。ケーシング10の内部に流入した空気は、ハブ21から複数の羽根22の間に案内される。羽根22の間を通過して羽根22の外周縁から吹き出された空気は、空気流の流路として機能する収容部113を通って吹出口14からケーシング10の外部に吹き出される。
ファン装置1は、ケーシング10を構成する下ケーシング部材12に、モータ30を駆動するための電子部品が搭載されている導電パターン領域45が形成されている。
以上のように構成されているファン装置1は、ケーシング10を構成する下ケーシング部材12に導電パターン領域45が設けられていることにより、下ケーシング部材12が回路基板として機能する。このため、ファン装置1によれば、下ケーシング部材12とは別に回路基板を設ける必要がないため、ファン装置1の構成を、特に軸線x方向において小型化、あるいは薄型化することができる。
また、ファン装置1は、下ケーシング部材12の内面部122に、導電性を有するベタパターンとして、内面部ベタパターン123が形成されている。また、ファン装置1は、下ケーシング部材12の内面部122の反対側の面である外面部126に導電性を有するベタパターンとして、外面部ベタパターン127が形成されている。
以上のように構成されていることにより、ファン装置1は、冷却対象である電子機器に搭載されていて、搭載箇所の付近に熱源がある場合に、この熱源からの熱が、下ケーシング部材12の外面部126の全面に形成された外面部ベタパターン127に熱伝導する。外面部ベタパターン127に伝導された熱は、複数のスルーホール124の内周面に形成された導電性部材125を介して下ケーシング部材12の内面部122に形成されている内面部ベタパターン123に熱伝導される。
下ケーシング部材12の内面部ベタパターン123に伝導された熱は、内面部ベタパターン123から収容部113内の空気中に放熱される。また、ファン装置1において、内面部ベタパターン123の上面は空気流の流路を形成している。ファン装置1において、流速の速い空気流は、インペラ20の回転によって流路を形成する収容部113内を流れる。このため、ファン装置1において、内面部ベタパターン123の表面が冷却されるため、熱は、効果的に内面部ベタパターン123から放熱される。つまり、ファン装置1によれば、ファン装置1を搭載した機器の冷却を効果的に行うことができる。
従って、本発明に実施の形態に係るファン装置1によれば、軸線x方向の薄型化を図るとともに、効果的に放熱することができる。
図6は、本発明の他の実施の形態に係るファン装置2の構成を概略的に示す部分拡大断面図である。
図6に示すように、本発明の他の実施形態に係るファン装置2は、スルーホール124に、内面部122側から半田128が充填されている点において、先に説明したファン装置1と相違する。ファン装置2は、図6に示すように、回路基板として機能する下ケーシング部材12のスルーホール124に上面側から半田128を充填している。このように構成されていることによって、ファン装置2は、スルーホール124に半田128を充填していることによってスルーホール124の箇所での熱抵抗を小さくして熱の移動を向上させることができる。従って、ファン装置2によれば、外面部ベタパターン127から内面部ベタパターン123への熱の伝導を効率よく行うことができる。
その他、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明のファン装置1,2を適宜改変することができる。かかる改変によってもなお本発明の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
例えば、下ケーシング部材12において、内面部ベタパターン123、外面部ベタパターン127、及び、導電性部材125に用いられる導電性の材料は上述した銅箔に限定されず、他の材料であってもよい。
また、例えば、下ケーシング部材12において、スルーホール124の数、配置、大きさ等は特に限定されない。
また、例えば、ファン装置2において、スルーホール124に充填される半田128に変えて、他の導電性部材を充填してもよい。
1,2…ファン装置、10…ケーシング、11…上ケーシング部材、12…下ケーシング部材、13…吸込口、14…吹出口、16…切欠部、17…厚肉部、18…突起部、19…嵌合孔、20…インペラ、21…ハブ、22…羽根、23…開口部、24…円筒部、25…凹部、30…モータ、31…軸受ホルダー、32a…ロータマグネット、32b…バックヨーク、32c…シャフト、34…軸受、36…空芯コイル、42…電極パッド、45…導電パターン領域、111…上面部、112…側面部、113…収容部、121…開口部、122…内面部、123…内面部ベタパターン、124…スルーホール、125…導電性部材、126…外面部、127…外面部ベタパターン、128…半田

Claims (5)

  1. 回転軸を有するモータと、
    前記回転軸に取り付けられるインペラと、
    前記インペラ及び前記モータを収容するケーシングと、
    を備えるファン装置であり、
    前記ケーシングは、
    前記回転軸の軸線方向の一方側から前記インペラ及び前記モータを覆う第1のケーシング部材と前記軸線方向の他方側から前記インペラ及び前記モータを覆う第2のケーシング部材と、
    を有し、
    前記第2のケーシング部材は、
    前記モータを駆動するための電子部品が搭載されている導電パターンが形成されている回路基板により構成されている、
    ファン装置。
  2. 前記第2のケーシング部材は、
    前記インペラに向かい合う内面部及び前記内面部の反対側の面である外面部に導電性を有するベタパターンが形成されていて、
    前記内面部のベタパターンは、
    導電性部材により前記外面部のベタパターンと電気的に接続している、
    請求項1に記載のファン装置。
  3. 前記第2のケーシング部材は、
    前記軸線方向に貫通しているスルーホールが形成されていて、
    前記導電性部材は、
    前記スルーホールに形成されている、
    請求項2に記載のファン装置。
  4. 前記スルーホールには、前記内面部の側から半田が充填されている、
    請求項3に記載のファン装置。
  5. 前記内面部のベタパターンは、
    前記内面部において前記導電パターンと異なる位置に形成されている導電性のパターンである、
    請求項2から4のいずれか1項に記載のファン装置。
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