JP2022034548A - 時計バンド - Google Patents
時計バンド Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022034548A JP2022034548A JP2021132766A JP2021132766A JP2022034548A JP 2022034548 A JP2022034548 A JP 2022034548A JP 2021132766 A JP2021132766 A JP 2021132766A JP 2021132766 A JP2021132766 A JP 2021132766A JP 2022034548 A JP2022034548 A JP 2022034548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracelet
- watch
- watch band
- mounting structure
- bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C5/00—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
- A44C5/12—C-spring-type bracelets or wrist-watch holders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C5/00—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
- A44C5/14—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps characterised by the way of fastening to a wrist-watch or the like
- A44C5/147—Watchcase itself used as fastener
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C5/00—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
- A44C5/18—Fasteners for straps, chains or the like
- A44C5/185—Attachment of fasteners to straps or chains
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/14—Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
- G04B37/1486—Arrangements for fixing to a bracelet
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
【課題】時計ケースを容易に受け入保持することができ、手首に迅速容易な取付け取外しを可能にする時計バンドを提供する。【解決手段】時計ケース用の時計バンドであって、時計ケース400は、各々がチャネルを有する直線状の上縁及び下縁と、時計ケース400の裏面から突出する円筒状ボスとを有する。時計バンドは、孔24を有する基部22と、基部22に接続された第1及び第2のバーとを備える取付構造を備えている。ブレスレット12が、取付構造に接続された第1の端と取付構造から離間した自由端との間において長さ方向に延在している。時計ケース400が時計バンドに組み込まれると、第1のバー28がチャネル402内に配置され、第2のバー32がチャネル404内に配置され、円筒状ボスが孔24内に配置される。ブレスレットは12、ユーザーの手首への時計バンドの取付けを容易にするヒンジを備えているとよい。【選択図】図3
Description
[関連出願の相互参照]
本願は、2020年8月18日に出願された米国仮特許出願第63/066,907号の出願日の利益を主張するものであり、その開示内容は、参照することによって、ここに含まれるものとする。
本願は、2020年8月18日に出願された米国仮特許出願第63/066,907号の出願日の利益を主張するものであり、その開示内容は、参照することによって、ここに含まれるものとする。
[発明の分野]
本発明は、時計バンドに関する。更に詳細には、本発明は、ユーザーの手首への迅速かつ容易な取付け及び取外しが可能な時計バンドに関する。
本発明は、時計バンドに関する。更に詳細には、本発明は、ユーザーの手首への迅速かつ容易な取付け及び取外しが可能な時計バンドに関する。
腕時計は、通常、時計の作動機構又はムーブメント(movement)を備えるケースと、時計をユーザーの手首に取り付けるために用いられる時計バンドとを備えている。種々の大きさ、形状、色彩、及び様式の時計バンドが市販されている。いくつかの時計バンドは、ユーザーの手首の周りに緩くフィットする剛性ブレスレットの形態にある。他の時計バンドは、ユーザーの手首の周りに留め金を介して機械的に又は弾性的に締め付けられる互いに繋がったリンクの形態にある。更に他の時計バンドは、時計ケースの両側に取り付けられた1対のストラップの形態にある。これらのストラップは、ユーザーの手首の周りに巻き付けられ、それらの自由端が、バックル、フック/ループ留め具、スナップ留め具、又はその他のコネクタによって互いに固定されるようになっている。
種々の時計バンドが現在市販されているが、時計ケース、特に多機能スマートウォッチ用の時計ケースを容易に受け入れ、かつ保持することができる時計バンドが必要とされている。更に、ユーザーの手首に対する迅速かつ容易な取付け及び取外しを可能にするこのような時計バンドが必要とされている。本発明は、このような及び他の必要性に対処するものである。
本発明の一態様によれば、時計ケース用の時計バンドが提供される。時計ケースは、各々がチャネルを有する直線状の上縁及び下縁と、時計ケースの裏面から突出する円筒状ボスとを有している。時計バンドは、取付構造と、取付構造に接続された第1の端と取付構造から離間した自由端との間において長さ方向に延在するブレスレットとを備えている。取付構造は、前面と後面と前面から後面に延在する孔とを有する基部と、前面から離間した位置において基部に接続された第1及び第2のバーとを備えている。第1のバーは、ブレスレットの長さ方向と直交する方向において第2のバーと平行に配向されている。
本発明の他の態様によれば、時計ケース及び時計バンドを備える時計が提供される。時計ケースは、各々がチャネルを有する直線状の上縁及び下縁と、時計ケースの裏面から突出する円筒状ボスとを有している。時計バンドは、取付構造と、取付構造に接続された第1の端と取付構造から離間した自由端との間において長さ方向に延在するブレスレットとを備えている。取付構造は、前面と後面と前面から後面に延在する孔とを有する基部と、前面から離間した位置において基部に接続された第1及び第2のバーとを備えている。第1のバーは、ブレスレットの長さ方向と直交する方向において第2のバーと平行に配向されている。時計ケースは、第1のバーがチャネルのうちの1つのチャネル内に配置され、第2のバーがチャネルのうちの他の1つのチャネル内に配置され、円筒状ボスが孔内に配置されるように、時計バンドに接続されている。
本発明の主題及びその種々の利点は、添付の図面に基づく以下の詳細な説明を参照することによって、より完全に理解されるだろう。
本発明の一実施形態による時計バンド10が、図1から3に示されている。時計バンド10は、開いた状態にあるブレスレット12を備えている。ブレスレット12は、一端14に取付構造16を備えている。取付構造16は、時計ケース400を受け入れ、時計ケース400を組み込んだ状態でブレスレットに固定するものである。ブレスレット12の他端18は、ユーザーがユーザーの手首を挿入する開口20を画定するために、取付構造16から離間している。これに関して、ブレスレット12の端18は、好ましくは、時計バンド10をユーザーの手首に取り付ける時にユーザーを傷つける可能性のあるいかなる鋭利な角又は縁も呈しないように、滑らかに湾曲した輪郭を有している。時計バンド10、特に、ブレスレット12は、好ましくは、端18が構造16から離れる方に移動してユーザーの手首への時計バンド18の取付けを容易にするように、屈曲又は変形する材料から形成されている。いったん時計バンド10がユーザーの手首に取り付けられたなら、ブレスレット12は、元の位置に戻るように付勢され、又は手動によって元の位置に戻るように変形され、これによって、時計バンドをユーザーの腕にしっかりと保持するようになっているとよい。時計バンド10を形成するための材料の例として、金属、ポリマー、及びゴムが挙げられる。許容される金属の例として、ステンレス鋼、真鍮、銅、銀、金、プラチナ、及びチタン、又は真鍮、銅、チタン、又は貴金属によってメッキされた卑金属が挙げられる。特に好ましいのは、破損を生じることなく初期状態から撓むことができ、その後、撓み力を取り除くと初期位置に戻ることができる比較的剛性のポリマーである。このようなポリマーの例として、樹脂、ナイロン、及びポリエステルが挙げられる。前述の材料のいずれかから形成されたブレスレット12は、その外観を向上させるために装飾されてもよい。例えば、ブレスレット材料が革によって覆われてもよいし、ブレスレットの外面が模様付け、塗装、又は装飾されてもよいし、又は時計バンドが着色されたポリマー又はゴムから形成されてもよい。
構造16は、時計ケース400を時計バンド10に組み込んで時計ケースをしっかりと適所に保持するために、時計ケース400の対応する特徴部と嵌合することが意図された特徴部を有している。これに関して、図3を参照すると、時計ケース400は、実質的に直線状の上縁に沿ったチャネル402及び実質的に直線状の下縁に沿った他のチャネル404を有する略長方形又は正方形の輪郭を有している。円筒状のボス406(図5)が、時計ケース400の裏面から突出している。ボス406は、ユーザーが時計を着用した時にユーザーの手首に接触して時計の種々の機能に用いられる生理学的情報をユーザーから得ることが意図されている。時計ケース400は、時計ケースの特徴部を取付構造16の特徴部に嵌合させることによって、時計バンド10の適所に保持される。
更に具体的には、取付構造16は、前面22a及び後面22bを有する基部22を有している。大きな孔24が、基部22を通って前面22aから後面22bに延在している。この孔24は、時計ケース400の円筒状ボス406を受け入れるように寸法決めされている。孔24とブレスレット12の端14との間において、取付構造16は、支柱(stanchion)26を備えている。支柱26は、基部22の前面22aから距離を隔ててバー28を支持し、ブレスレット12の長さ方向を横切る方向に配向されている。孔24の反対側において、取付構造16は、第2の支柱(stanchion)30を備えている。第2の支柱30は、基部22の前面22aから距離を隔てて第2のバー32を支持し、ブレスレット12の長さ方向を横切る方向に配向されている。いくつかの実施形態では、ブレスレット12及び取付構造16の全ての特徴部は、同一材料、例えば、金属、ポリマー、又はゴムのいずれかから一体的に形成されている。他の実施形態では、ブレスレット12が1つの材料から形成され、取付構造が、異なる材料から形成され、これらの2つの構成要素が任意の周知の方法によって互いに組み立てられてもよい。
時計ケース400は、単純な手順によって時計バンド10に組み込まれる。この手順によれば、時計ケース400は、チャネル402がバー28と真っすぐに並ぶと共にチャネル404がバー32と真っすぐに並ぶように、取付構造16の片側に位置決めされる。適切に位置合わせされたなら、時計ケース400は、バー28がチャネル402内に摺動し始めると共にバー32がチャネル404内に摺動し始めるまで、ブレスレット12の長さ方向と直交する方向(すなわち、バー28,32と平行な方向)に摺動される。時計ケース400及び取付構造16が互いに向かって摺動し続けると、時計ケースの裏面の円筒状ボス406が、基部22を時計ケースの裏面から離れる方に撓ませる。時計ケース400は、時計ケースが取付構造の中心に位置するまで取付構造16に対して摺動され、その中心点において、時計ケース400の裏面のボス406が孔24内に突出し、バー28及び32は、それぞれ、チャネル402,404内の中心に位置することになる。基部22は、ボス406が基部22の後面22bと少なくとも同一平面にあるか又は基部22の後面22bから突出するような厚みを有している。チャネル402,404内におけるバー28,32のそれぞれの係合は、時計ケース400を時計バンド10上の組込み位置に保持し、孔24内におけるボス406の係合は、時計ケースがバーから滑り落ちるのを防ぎ、これらによって、時計ケースの偶発的又は不注意による脱落を防ぐことになる。時計ケース400を時計バンド10から取り外すには、基部部材22を時計ケースの裏面からいくらか離れる方に持ち上げ、ボス406を孔24の外に移動させ、次いで、これらの構成要素が互いに分離されるまで、時計ケースをブレスレット12の長手方向と直交するいずれかの方向に摺動させればよい。時計ケース400を時計バンド10から容易に取り外し、該時計ケースを他の時計バンドに再び組み込むことが可能であるという機能によって、ユーザーは、単一の時計ケースと多数の時計バンドとを有し、異なる色彩、異なる様式、又は異なる装飾の時計を着用したい時に、時計バンドを簡単に交換することが可能になる。
前述したように、時計バンド10をユーザーの手首に取り付けるために、ユーザーは、単にブレスレット12の端18を取付構造16から離れる方に動かせばよい。これによって、ユーザーは、時計バンド10を2通りの方法の1つによってユーザーの手首に取り付けることができる。十分に大きな空間がブレスレット12内に生じたなら、ユーザーは、ブレスレットがユーザーの手首に配置されるまで、ユーザーの手を単にその空間内に通せばよい。代替的に、ユーザーは、時計バンド10がユーザーの手首を取り囲むまで、ユーザーの手首を直接開口20内に挿入してもよい。いずれの手法においても、いったん時計バンドがユーザーの手首の周りに配置されたなら、ブレスレット12の自由端18は、ブレスレット12を形成する材料の付勢力又はユーザーによって加えられる圧縮力のいずれかによって、取付構造16に向かって戻るように移動することができる。
時計バンド10がより剛性のある材料、例えば、剛性ポリマー又は金属から形成されている場合、ユーザーが時計バンドをユーザーの手首に取り付けることを可能にするのに十分な程度までブレスレット12を撓ませることがより困難になることがある。このような場合、ブレスレット12の長さに沿ったどこかの箇所にヒンジを設けると有利である。ヒンジ140を組み込んだ時計バンド100の一実施形態が、図7に示されている。
時計バンド100は、前述の時計バンド10と実質的に同様であり、ブレスレット112及び取付構造116を備えている。ブレスレット112は、2つの部分、具体的には、第1の部分112aと第2の部分112bとに分割されている。第1の部分112aは、取付構造116からヒンジ140に延在し、第2の部分112bは、ヒンジ140からブレスレットの自由端118に延在し、ブレスレットの自由端と取付構造との間に空間120が残されている。ヒンジ140は、ブレスレット112の長さに沿ったどこに配置されてもよいが、この実施形態では、取付構造116よりも自由端に近い領域、具体的には、ブレスレットが取付構造に向かって湾曲する領域に配置されている。
ヒンジ140は、ブレスレット112の部分112aの端に固定して接続された第1の部材142と、ブレスレットの部分112bの端に固定して接続された第2の部材144とを備えている。部材142は、ブレスレットの長手方向においてブレスレット部分112aの端から離れる方に延在する1対のアーム146,148を備えている。各アーム146,148の自由端は、それぞれ、リング145,147を備えている。リング145,147は、アーム146,148のそれぞれの側縁の内方において互いに横方向に離間され、ブレスレット112の長手方向と直交する方向に配向されている。リング145,147は、それぞれ、同一直線上にある孔145a,147aを画定している。アーム146,148間において、部材142は、柔軟タブ150を備えている。柔軟タブ150の自由端は、ブレスレットの長手方向と直交する方向に配向された複数の浅い隆起又は歯152を備えている。タブ150は、ブレスレット112の外側に向かって、すなわち、着用者の手首から離れる方向に向かって自由に撓むように、ヒンジ140内に配置されている。時計バンド100が、剛性材料、具体的には、タブ150がブレスレット部分112aに対してわずかでも撓むことができない剛性材料から形成されている場合、タブは、ヒンジ又はリビングヒンジ(living hinge)によってブレスレット部分112aに取り付けられてもよいし、又はより柔軟な材料から形成されてブレスレット部分に取り付けられてもよい。部材144は、ブレスレット部分112bの端に固定して取り付けられた歯車154を備えている。歯車154は、リング145,147の間に受け入れられるように寸法決めされている。歯車154は、ブレスレット112の長手方向と直交する方向に配向された複数の浅い隆起又は歯156を備えている。細長の孔154aが、歯車154を完全に貫通している。部材144は、1対の同一直線上にある孔155a,157aをそれぞれ画定する1対のリング155,157を更に備えている。リング155,157は、組み立てられた時にリング145,147を受け入れるための空間を画定するために、それぞれ、歯車154の端から離間されている。部材142は、孔155a,145a,154a,147a,157aが真っすぐに並ぶようにリング145,147をリング155,157の内方の歯車154の両端に位置決めし、次いで、枢動ピン160を真っすぐに並んだ孔内に挿入することによって、部材144に組み込まれるとよい。ヒンジ140の組込位置において、タブ150は、いくらか外方に撓み、タブの歯152が歯車154の歯156に係合することになる。歯152,156には方向性があり、これによって、ラチェット機能をもたらすことに留意されたい。すなわち、歯152と歯156との係合は、以下に更に説明するように、ブレスレット部分112bがブレスレット部分112aに対して内方に又は閉じる方向に枢動することを可能にするが、部分112bが部分112aに対して外方に、すなわち、開く方向に枢動することを阻止する。
より剛性の材料から形成された時計バンド、例えば、時計バンド100は、ユーザーの手首に取り付けるのをより困難にすることに加えて、時計ケース400を時計バンドの取付構造116に組み込むのもより困難にする。この問題を軽減するために、取付構造116の基部122は、孔124の片側に薄肉領域(図示せず)を備えているとよい。薄肉領域は、時計ケース400の裏面の円筒状ボス406を収容するのに十分に大きいとよく、時計ケースが円筒状ボス406を孔内124に配置するまで基部122の前面122aに押し付けられることを可能にするのに十分に薄いとよい。
時計バンド100をユーザーの手首に取り付けるために、ユーザーは、歯152が歯車154の歯156から外れるまで、部材142のタブ150を外向き方向に単に持ち上げればよい。この時、ブレスレット部分112bは、ピン160を中心として(図7に示される)反時計方向Dに回転し、ブレスレット部分112bと取付構造116との間の空間120を拡大する。空間120が十分な大きさになったなら、ユーザーは、タブ150を解放し、歯152を歯156に再び係合させ、ブレスレット部分112bをブレスレット部分112aに対して更に外方に回転しないように係止することができる。次いで、ユーザーは、ユーザーの手首を拡大された空間120を通して時計バンド内に挿入することによって、時計バンド100を取り付けることができる。いったん時計バンド100がユーザーの手首の周りに配置されたなら、ユーザーは、ブレスレット部分112bをブレスレット部分112aに対して(図7に示される)時計方向又は内向き方向に単に回転させることによって、空間120を縮小させることができる。ユーザーは、ユーザーの手首上の時計バンド100の着け心地がよいと感じるまで、ブレスレット部分112bを回転させることができる。これらは、全て、タブ150を持ち上げることなく、行うことができる。いったんブレスレットの第2の部分112bがその最終位置に達したなら、歯156に対する歯152の係合によって、第2の部分を第1の部分に対して適所に係止し、時計バンド100が再び開いて誤ってユーザーの手首から抜け落ちるのを防ぐことができる。
ヒンジ140について詳細に説明してきたが、時計バンド100は、ブレスレットをユーザーの手首に取り付けるためにブレスレット112の第2の部分112bをブレスレットの第1の部分112aに対して回転させることができると共に、着用時にブレスレットを適所に保持するために第2の部分を第1の部分に対して固定することができるいかなる形式のヒンジを備えていてもよい。このようなヒンジの一例として、キー式ヒンジピンを有するものが挙げられる。キー式ヒンジピンは、ブレスレットの第2の部分を第1の部分に対して回転させるために取り外されるが、第2の部分を第1の部分に対して適所に係止するためにいくつかの回転位置の1つに再挿入されるようになっている。このようなヒンジの他の例は、ブレスレットの第2の部分を第1の部分に対して回転させるために力を必要とするが、その力が取り除かれると第2の部分を閉じた静止位置に戻すように付勢する比較的剛性のバネを組み込んでいる。前述の機能を実施する他のどのようなヒンジが用いられてもよい。
本発明による時計バンドの更なる変形例について、検討する。このような変形例の1つは、図10に示される時計バンド200である。時計バンド200は、前述の時計バンド10と実質的に同様であり、時計バンド10の特徴部の全てを備えている。しかし、時計バンド200は、時計バンドを電源及び時計ケース400に電気的に接続するための特徴部も備えている。図10を参照すると、時計バンド200は、1つ又は複数の導電ワイヤ270を備えている。導電ワイヤ270は、ブレスレット212内に埋設され、ブレスレットの全長に沿ってブレスレットの端214から端218まで延在している。端218において、ワイヤ270は、電気的差込口又はコネクタ272に接続されている。コネクタ272は、電力を時計ケース400に供給し、時計ケース400内の電池を充電するための充電ケーブルを受け入れるように適合されている。また、コネクタ272は、時計ケース400からスマートフォン、コンピュータ、又は他の電子装置にデータをダウンロードするため又はスマートフォン、コンピュータ、又は他の電子装置から時計ケースにデータをアップロードするための電気通信ケーブルを受け入れるように適合されてもよい。導電体270の他端は、ブレスレット212から取付構造216の支柱226及びバー228を通って延在し、バー228の表面に露出した導体274に接続されている。導体274は、時計ケース400のチャネル402内の対応する導電要素(図示せず)と接続するためにバー228上に配置された単一の導電要素又は複数の導電要素の形態にあるとよい。チャネル402内の導電要素は、電気コネクタ272から時計バンド200及び導体274を介してバッテリに充電電流を供給するために、時計ケース400内のバッテリに電気的に連結されているとよい。また、チャネル402内の導電要素は、導体274と時計ケースとの間の電気接続を介してデータが時計ケースにアップロードされるか又はデータが時計ケースからダウンロードされることが可能になるように、時計ケース400内の1つ又は複数の電気構成部品に連結されるとよい。
本発明の時計バンドの更に他の変形例は、図11に示される時計バンド300である。時計バンド300も、前述の時計バンド10とその構造が実質的に同様でおり、時計バンド10の特徴部の全てを備えている。しかし、時計バンド300は、ブレスレット312の内面に沿って部分的に埋設された1つ又は複数の膨張可能なチューブ310も備えている。各チューブ310の一端は、ブレスレット312の自由端318又はその近くに露出し、そこで、加圧空気、又は他の気体又は流体の供給源に接続することができる。各チューブ310の他端は、支柱326及びバー328を介して時計ケース400内の圧力測定要素、例えば、圧電素子に接続されている。これによって、ユーザーの手首に着用されると、時計バンド300を用いて、例えば、時計ケース400に表示される測定値の読取値によって、ユーザーの血圧、脈拍等を測定又は監視することができる。
以上を要約すると、本発明は、時計ケース用の時計バンドであって、時計ケースは、各々がチャネルを有する直線状の上縁及び下縁と、時計ケースの裏面から突出する円筒状ボスとを有する時計バンドを提供し、該時計バンドは、前面と後面と前面から後面に延在する孔とを有する基部と、前面から離間した位置において基部に接続された第1及び第2のバーとを備える取付構造と、取付構造に接続された第1の端と取付構造から離間した自由端との間において長さ方向に延在するブレスレットとを備え、第1のバーは、ブレスレットの長さ方向と直交する方向において第2のバーと平行に配向され、及び/又は
ブレスレットは、自由端が取付構造から第1の距離だけ離間した静止位置から、自由端が取付構造から第2の距離だけ離間した変位位置に移動可能であり、第2の距離は、第1の距離よりも大きく、及び/又は
ブレスレットは、変位位置から静止位置に移動するように付勢されてもよく、及び/又は
取付構造は、第1のバーと取付構造の基部との間に配置された第1の支柱と、第2のバーと取付構造の基部との間に配置された第2の支柱とを更に備えてもよく、及び/又は
基部の孔は、時計ケースの裏面から突出する円筒状ボスを受け入れるように寸法決めされてもよく、及び/又は
時計バンドは、金属、ポリマー、及びゴムから成る群から選択される材料から形成されてもよく、及び/又は
金属は、ステンレス鋼、真鍮、銅、銀、金、プラチナ、及びチタンから成る群から選択されてもよく、及び/又は
ポリマーは、樹脂、ナイロン、及びポリエステルから成る群から選択されてもよく、及び/又は
時計バンドは、ブレスレットの第1の部分とブレスレットの第2の部分との間に配置されたヒンジを更に備えてもよく、ヒンジは、ブレスレットの第2の部分がブレスレットの第1の部分に対して回転することを可能にするようになっており、及び/又は
ヒンジは、ブレスレットの第1の端よりもブレスレットの自由端の近くに配置されてもよく、及び/又は
ヒンジは、ブレスレットの第1の部分に接続された第1の複数の歯と、ブレスレットの第2の部分に接続された第2の複数の歯とを備えてもよく、及び/又は
第2の複数の歯に対する第1の複数の歯の係合によって、ブレスレットの第1の部分に対するブレスレットの第2の部分の回転が阻止されてもよい。
ブレスレットは、自由端が取付構造から第1の距離だけ離間した静止位置から、自由端が取付構造から第2の距離だけ離間した変位位置に移動可能であり、第2の距離は、第1の距離よりも大きく、及び/又は
ブレスレットは、変位位置から静止位置に移動するように付勢されてもよく、及び/又は
取付構造は、第1のバーと取付構造の基部との間に配置された第1の支柱と、第2のバーと取付構造の基部との間に配置された第2の支柱とを更に備えてもよく、及び/又は
基部の孔は、時計ケースの裏面から突出する円筒状ボスを受け入れるように寸法決めされてもよく、及び/又は
時計バンドは、金属、ポリマー、及びゴムから成る群から選択される材料から形成されてもよく、及び/又は
金属は、ステンレス鋼、真鍮、銅、銀、金、プラチナ、及びチタンから成る群から選択されてもよく、及び/又は
ポリマーは、樹脂、ナイロン、及びポリエステルから成る群から選択されてもよく、及び/又は
時計バンドは、ブレスレットの第1の部分とブレスレットの第2の部分との間に配置されたヒンジを更に備えてもよく、ヒンジは、ブレスレットの第2の部分がブレスレットの第1の部分に対して回転することを可能にするようになっており、及び/又は
ヒンジは、ブレスレットの第1の端よりもブレスレットの自由端の近くに配置されてもよく、及び/又は
ヒンジは、ブレスレットの第1の部分に接続された第1の複数の歯と、ブレスレットの第2の部分に接続された第2の複数の歯とを備えてもよく、及び/又は
第2の複数の歯に対する第1の複数の歯の係合によって、ブレスレットの第1の部分に対するブレスレットの第2の部分の回転が阻止されてもよい。
本発明は、時計を更に提供し、該時計は、時計ケースであって、各々がチャネルを有する直線状の上縁及び下縁と、時計ケースの裏面から突出する円筒状ボスとを有する時計ケースと、時計バンドとを備え、時計バンドは、前面と後面と前面から後面に延在する孔とを有する基部と、前面から離間した位置において基部に接続された第1及び第2のバーとを備える取付構造と、取付構造に接続された第1の端と取付構造から離間した自由端との間において長さ方向に延在するブレスレットとを備え、第1のバーは、ブレスレットの長さ方向と直交する方向において第2のバーと平行に配向され、時計ケースは、第1のバーがチャネルの1つ内に配置され、第2のバーがチャネルの他の1つ内に配置され、円筒状ボスが孔内に配置されるように、時計バンドに接続され、及び/又は
時計バンドは、金属、ポリマー、及びゴムから成る群から選択される材料から形成されてもよく、及び/又は
金属は、ステンレス鋼、真鍮、銅、銀、金、プラチナ、及びチタンから成る群から選択されてもよく、及び/又は
ポリマーは、樹脂、ナイロン、及びポリエステルから成る群から選択されてもよく、及び/又は
時計バンドは、ブレスレットの第1の部分とブレスレットの第2の部分との間に配置されたヒンジを更に備えてもよく、ヒンジは、ブレスレットの第2の部分がブレスレットの第1の部分に対して回転することを可能にするようになっており、及び/又は
ヒンジは、ブレスレットの第1の端よりもブレスレットの自由端の近くに配置されてもよく、及び/又は
ヒンジは、ブレスレットの第1の部分に接続された第1の複数の歯と、ブレスレットの第2の部分に接続された第2の複数の歯とを備えてもよく、及び/又は
第2の複数の歯に対する第1の複数の歯の係合によって、ブレスレットの第1の部分に対するブレスレットの第2の部分の回転が阻止されてもよい。
時計バンドは、金属、ポリマー、及びゴムから成る群から選択される材料から形成されてもよく、及び/又は
金属は、ステンレス鋼、真鍮、銅、銀、金、プラチナ、及びチタンから成る群から選択されてもよく、及び/又は
ポリマーは、樹脂、ナイロン、及びポリエステルから成る群から選択されてもよく、及び/又は
時計バンドは、ブレスレットの第1の部分とブレスレットの第2の部分との間に配置されたヒンジを更に備えてもよく、ヒンジは、ブレスレットの第2の部分がブレスレットの第1の部分に対して回転することを可能にするようになっており、及び/又は
ヒンジは、ブレスレットの第1の端よりもブレスレットの自由端の近くに配置されてもよく、及び/又は
ヒンジは、ブレスレットの第1の部分に接続された第1の複数の歯と、ブレスレットの第2の部分に接続された第2の複数の歯とを備えてもよく、及び/又は
第2の複数の歯に対する第1の複数の歯の係合によって、ブレスレットの第1の部分に対するブレスレットの第2の部分の回転が阻止されてもよい。
以上、本発明を特定の実施形態を参照して説明してきたが、これらの実施形態は、本発明の原理及び用途の単なる例示にすぎないことを理解されたい。従って、例示的な実施形態に対して多くの修正がなされてもよく、添付の請求項によって規定される本発明の概念及び範囲から逸脱することなく、他の構成が考案されてもよいことを理解されたい。
Claims (20)
- 時計ケース用の時計バンドであって、前記時計ケースは、各々がチャネルを有する直線状の上縁及び下縁と、前記時計ケースの裏面から突出する円筒状ボスとを有する時計バンドにおいて、
前面と後面と前記前面から前記後面に延在する孔とを有する基部と、前記前面から離間した位置において前記基部に接続された第1及び第2のバーとを備える取付構造と、
前記取付構造に接続された第1の端と、前記取付構造から離間した自由端との間において長さ方向に延在するブレスレットと
を備え、
前記第1のバーは、前記ブレスレットの前記長さ方向と直交する方向において前記第2のバーと平行に配向されている、時計バンド。 - 前記ブレスレットは、前記自由端が前記取付構造から第1の距離だけ離間した静止位置から、前記自由端が前記取付構造から第2の距離だけ離間した変位位置に移動可能であり、前記第2の距離は、前記第1の距離よりも大きい、請求項1に記載の時計バンド。
- 前記ブレスレットは、前記変位位置から前記静止位置に移動するように付勢されている、請求項2に記載の時計バンド。
- 前記取付構造は、前記第1のバーと前記取付構造の前記基部との間に配置された第1の支柱と、前記第2のバーと前記取付構造の前記基部との間に配置された第2の支柱とを更に備える、請求項1に記載の時計バンド。
- 前記基部の前記孔は、前記時計ケースの前記裏面から突出する前記円筒状ボスを受け入れるように寸法決めされている、請求項1に記載の時計バンド。
- 前記時計バンドは、金属、ポリマー、及びゴムから成る群から選択される材料から形成される、請求項1に記載の時計バンド。
- 前記金属は、ステンレス鋼、真鍮、銅、銀、金、プラチナ、及びチタンから成る群から選択される、請求項6に記載の時計バンド。
- 前記ポリマーは、樹脂、ナイロン、及びポリエステルから成る群から選択される、請求項6に記載の時計バンド。
- 前記ブレスレットの第1の部分と前記ブレスレットの第2の部分との間に配置されたヒンジを更に備え、前記ヒンジは、前記ブレスレットの前記第2の部分が前記ブレスレットの前記第1の部分に対して回転することを可能にする、請求項1に記載の時計バンド。
- 前記ヒンジは、前記ブレスレットの前記第1の端よりも前記ブレスレットの前記自由端の近くに配置されている、請求項9に記載の時計バンド。
- 前記ヒンジは、前記ブレスレットの前記第1の部分に接続された第1の複数の歯と、前記ブレスレットの前記第2の部分に接続された第2の複数の歯とを備える、請求項9に記載の時計バンド。
- 前記第2の複数の歯に対する前記第1の複数の歯の係合によって、前記ブレスレットの前記第1の部分に対する前記ブレスレットの前記第2の部分の回転が阻止される、請求項11に記載の時計バンド。
- 時計ケースであって、各々がチャネルを有する直線状の上縁及び下縁と、前記時計ケースの裏面から突出する円筒状ボスとを有する時計ケースと、
時計バンドであって、
前面と後面と前記前面から後面に延在する孔とを有する基部と、前記前面から離間した位置において前記基部に接続された第1及び第2のバーとを備える取付構造と、
前記取付構造に接続された第1の端と前記取付構造から離間した自由端との間において長さ方向に延在するブレスレットとを備え、前記第1のバーは、前記ブレスレットの前記長さ方向と直交する方向において前記第2のバーと平行に配向されている時計バンドと
を備える時計であって、
前記時計ケースは、前記第1のバーが前記チャネルのうちの1つのチャネル内に配置され、前記第2のバーが前記チャネルのうちの他の1つのチャネル内に配置され、前記円筒状ボスが前記孔内に配置されるように、前記時計バンドに接続されている、時計。 - 前記時計バンドは、金属、ポリマー、及びゴムから成る群から選択される材料から形成される、請求項13に記載の時計。
- 前記金属は、ステンレス鋼、真鍮、銅、銀、金、プラチナ、及びチタンから成る群から選択される、請求項14に記載の時計。
- 前記ポリマーは、樹脂、ナイロン、及びポリエステルから成る群から選択される、請求項14に記載の時計。
- 前記ブレスレットの第1の部分と前記ブレスレットの第2の部分との間に配置されたヒンジを更に備え、前記ヒンジは、前記ブレスレットの前記第2の部分が前記ブレスレットの前記第1の部分に対して回転することを可能にする、請求項13に記載の時計。
- 前記ヒンジは、前記ブレスレットの前記第1の端よりも前記ブレスレットの前記自由端の近くに配置されている、請求項17に記載の時計。
- 前記ヒンジは、前記ブレスレットの前記第1の部分に接続された第1の複数の歯と、前記ブレスレットの前記第2の部分に接続された第2の複数の歯とを備える、請求項17に記載の時計。
- 前記第2の複数の歯に対する前記第1の複数の歯の係合によって、前記ブレスレットの前記第1の部分に対する前記ブレスレットの第2の部分の回転が阻止される、請求項19に記載の時計。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US202063066907P | 2020-08-18 | 2020-08-18 | |
US63/066,907 | 2020-08-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022034548A true JP2022034548A (ja) | 2022-03-03 |
Family
ID=77358149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021132766A Pending JP2022034548A (ja) | 2020-08-18 | 2021-08-17 | 時計バンド |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11737525B2 (ja) |
EP (1) | EP3960020B1 (ja) |
JP (1) | JP2022034548A (ja) |
CA (1) | CA3127359C (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD996254S1 (en) * | 2020-08-18 | 2023-08-22 | 4 Thumbs, Llc | Watchband |
CN115251546A (zh) * | 2022-09-14 | 2022-11-01 | 兴科电子(东莞)有限公司 | 一种方便穿戴的磁性表带 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH575732A5 (ja) * | 1974-03-28 | 1976-05-31 | Curtil Marcel | |
JPS5617084B2 (ja) | 1974-10-25 | 1981-04-20 | ||
JPS5648167Y2 (ja) | 1979-08-14 | 1981-11-11 | ||
CH662917GA3 (ja) * | 1985-04-15 | 1987-11-13 | ||
EP1070997A1 (fr) | 1999-07-22 | 2001-01-24 | The Swatch Group Management Services AG | Montre-bracelet réversible |
DE202006012832U1 (de) | 2006-08-21 | 2006-10-26 | Steiner, Wolf | Armband für eine Armbanduhr |
US20130088943A1 (en) | 2011-01-01 | 2013-04-11 | Teresa Teixeira | Open-side bracelet with frame for watch |
USD769765S1 (en) * | 2014-09-09 | 2016-10-25 | Lenovo (Beijing) Co., Ltd. | Smart watch |
US10455906B1 (en) | 2016-09-19 | 2019-10-29 | Apple Inc. | Consistently-tight watch band |
US10849392B1 (en) | 2016-09-20 | 2020-12-01 | Apple Inc. | Battery watch band |
US10175653B1 (en) | 2016-09-21 | 2019-01-08 | Apple Inc. | Watch glow light band |
US10058149B1 (en) | 2016-09-21 | 2018-08-28 | Apple Inc. | Attachment mechanism architectures for a watch band |
US10058148B1 (en) | 2016-09-21 | 2018-08-28 | Apple Inc. | Attachment mechanism architectures for a watch band |
US10448711B2 (en) | 2016-09-23 | 2019-10-22 | Apple Inc. | Accessory contacts |
US10327520B1 (en) | 2017-08-17 | 2019-06-25 | Apple Inc. | Attachment system for watchband |
ES2963483T3 (es) | 2017-09-05 | 2024-03-27 | Apple Inc | Dispositivo electrónico usable con electrodos para detectar parámetros biológicos |
US11165141B2 (en) | 2018-05-01 | 2021-11-02 | Apple Inc. | Antenna assemblies for watch bands |
-
2021
- 2021-08-06 US US17/395,539 patent/US11737525B2/en active Active
- 2021-08-10 CA CA3127359A patent/CA3127359C/en active Active
- 2021-08-16 EP EP21191462.7A patent/EP3960020B1/en active Active
- 2021-08-17 JP JP2021132766A patent/JP2022034548A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3960020A1 (en) | 2022-03-02 |
US11737525B2 (en) | 2023-08-29 |
CA3127359C (en) | 2023-09-19 |
CA3127359A1 (en) | 2022-02-18 |
EP3960020B1 (en) | 2024-05-22 |
US20220053894A1 (en) | 2022-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2022034548A (ja) | 時計バンド | |
KR101070569B1 (ko) | 전기적 연결 수단이 내장된 걸쇠를 포함하는 브레이슬릿 또는 손목밴드 | |
US7571519B2 (en) | Device for setting the length of a bracelet, bracelet provided with such a device and watch fitted with such a bracelet | |
US5363351A (en) | Watchband adaptor fitting for a wristwatch casing | |
JP5919706B2 (ja) | バンド及び電子機器 | |
US10945497B2 (en) | Adjustable bracelet clasp | |
JP2008521533A (ja) | バンド特に携帯用機器用ブレスレットの締め付け引っ張りの程度を表す要素 | |
EP3157372B1 (en) | Adjustable watch strap | |
US11178943B2 (en) | Metallic watch strap | |
WO1997021367A1 (en) | Watchband connector pin utilizing shape memory material | |
US20180343987A1 (en) | Folding clasp | |
US5991978A (en) | Bar for attaching a watch wristlet and watch fitted with such a bar | |
CN112839572A (zh) | 可穿戴在人体上的可穿戴测量装置 | |
JP2018505011A (ja) | パームブレスレット | |
WO2018139149A1 (ja) | 携帯機器用腕装着具 | |
EP1594381B1 (en) | Watch strap | |
US12029540B2 (en) | Wearable measuring device that can be worn on a person's body | |
JP2002277561A (ja) | 腕時計の使用態様変換装置 | |
KR101877876B1 (ko) | 웨어러블 장치를 위한 가변형 고리 구조체 | |
JP2003250612A (ja) | 時計用バンドおよび時計 | |
WO2005053453A1 (ja) | 指輪 | |
JP2024085464A (ja) | バンド取付け装置、装着機器及び時計 | |
JP2005058358A (ja) | 止具付き装身具 | |
JPH10137015A (ja) | 装身具 | |
JP2003052836A (ja) | 健康器具 |