JP2003250612A - 時計用バンドおよび時計 - Google Patents

時計用バンドおよび時計

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JP2003250612A
JP2003250612A JP2002052385A JP2002052385A JP2003250612A JP 2003250612 A JP2003250612 A JP 2003250612A JP 2002052385 A JP2002052385 A JP 2002052385A JP 2002052385 A JP2002052385 A JP 2002052385A JP 2003250612 A JP2003250612 A JP 2003250612A
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Takashi Agemizu
隆史 上水
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Seiko Epson Corp
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/14Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps characterised by the way of fastening to a wrist-watch or the like
    • A44C5/147Watchcase itself used as fastener

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  • Buckles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で装着性がよく、かつ、長さ調節機能
にも優れた時計用バンドおよびこのバンドを備えた時計
を提供すること。 【解決手段】帯状の基材であるバンド本体21と、この
バンド本体21の一端側に形成された被覆部22と、他
端側に設けられた留め具30とを備え、バンド本体21
が、留め具30に挿通されることで環状部28を形成
し、この環状部28の任意の位置に取り付けられる時計
本体10に被覆部22が着脱できるので、環状部28に
手を通すことで、装着の際に落下するおそれがなく装着
しやすい。また、バンド本体21に沿って留め具30を
移動させることで、環状部28の長さを無段階で調節で
きるため、体調や時間によって微妙に変動する使用者の
腕の太さに合わせて調節することで、快適な装着感を得
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体の一部分への
装着の際に、長さを調節可能な時計用バンドおよびこの
時計用バンドを備えた時計に関する。
【0002】
【背景技術】腕時計等に用いられるバンドには、金属等
で形成された複数の駒とZ字形に折り畳み可能な中留と
を連結したブレスレット形式のものや、合成樹脂や皮革
等で形成された2本の帯状部材の一方に尾錠が取り付け
られ、他方に係合孔が設けられた形式のもの等がある。
このようなバンドには、長さを調節するための手段が設
けられている。
【0003】前者の中留を用いたブレスレット形式のバ
ンドにおいては、1個または複数個の駒を着脱すること
により、比較的大まかな長さ調節を行うことができると
ともに、中留に取り付けられる端部の駒の取り付け位置
を複数の係合孔から選択可能にすることで、比較的細か
い長さ調節を行うことができるようにされている。従っ
て、比較的大まかな長さ調節と比較的細かい長さ調節と
を組み合わせて行うことで、バンドの長さを使用者の腕
の太さに合わせることが可能で、快適な装着感を得られ
る。
【0004】一方、後者の2本の帯状部材と尾錠とを用
いたバンドにおいては、一方の帯状部材端部に尾錠が取
り付けられ、この尾錠のピンを他方の端部側に設けられ
た複数の係合孔の中で好適な一つに係合することで長さ
調節を行うことができる。また、合成樹脂製の帯状部材
を使用するなど、低コストで製造することが可能で、か
つ、バンド自体の重量を軽く仕上げることができるとい
う特徴も有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ブレスレット形式のバンドの場合、中留を構成する部材
数が多く、また、金属製の部品を多数用いることなどの
理由から、製造コストが高騰するという問題がある。一
方、2本の帯状部材と尾錠とを用いたバンドの場合、非
装着時には、バンドの端部同士が離れた状態、すなわ
ち、バンドが環状に閉じていないので、装着途中で落下
したり、片手で係合するため止めにくいなど、装着性が
悪いという問題がある。さらに、長さ調節の際、係合孔
の数により調節範囲が限定され、係合孔の間隔により調
節間隔が段階的であり微調節ができないという問題があ
る。
【0006】本発明の目的は、安価で装着性がよく、か
つ、長さ調節機能にも優れた時計用バンドおよびこのバ
ンドを備えた時計を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の時計用バンド
は、帯状の基材と、この基材の一端側に形成された被覆
部と、当該基材の他端側に設けられた留め具とを備え、
前記基材は、前記留め具に挿通されることで環状部を形
成し、前記被覆部は、前記環状部の任意の位置に取り付
けられる時計本体と脱着可能に設けられていることを特
徴とする。このような本発明では、バンドに中留などの
金属部品を使用することなく、バンドの基材に挿通され
た留め具の位置を移動させることで腕に着脱でき、被覆
部で時計本体を覆うことで装着状態を維持できるので、
部品数を削減し低コストで製造できる。また、環状部に
手を通して装着するので、装着する際に落下するおそれ
がなく、装着しやすい。さらに、バンドの基材に沿って
留め具を移動させることで、環状部の長さを無段階で調
節することができるため、体調や時間によって微妙に変
動する使用者の腕の太さに合わせて調節することで、快
適な装着感を得られる。
【0008】以上のような時計用バンドにおいて、前記
基材と前記被覆部とは、一体に成形されていることが望
ましい。このようにすれば、バンドの基材と被覆部とが
一体形成されるので、さらに低コストで製造できる。
【0009】また、前述の時計用バンドにおいて、前記
被覆部は、前記時計本体の側面を覆うことが望ましい。
このようにすれば、時計本体の前面の表示部には掛から
ないため視認性を妨げず、一体的なデザインとすること
ができるとともに、時計本体に対する外からの衝撃など
を防ぐこともできる。
【0010】この際、前記被覆部には、前記時計本体の
側面に設けられた外部操作部材と対応する位置に逃げ部
が設けられていることが好ましい。このようにすれば、
竜頭などの外部操作部材の位置と被覆部の切欠き状の逃
げ部とを合わせて被覆することで、時計本体に対する被
覆部の位置決めができるとともに、被覆部の着脱の際に
逃げ部が開くことで、着脱が容易にできる。
【0011】一方、本発明の時計は、前述の特徴のうち
いずれかの特徴を有するバンドを備えたことを特徴とす
る。このような本発明によれば、前述の効果と同様の効
果を有するバンドを備えた時計を製造することができ
る。
【0012】以上のような時計において、前記被覆部に
は、断面略凸状または略凹状の係合部が形成され、前記
時計本体には、前記係合部と雄雌係合される断面略凹状
または略凸状の被係合部が形成されていることをが望ま
しい。このようにすれば、被覆部と時計本体との係合が
確実にされ、使用者の意図に反して被覆部が外れること
を防止できる。
【0013】また、前述の時計において、前記時計本体
は、その裏側に輪かんを設けられ、この輪かんに前記基
材が挿通されていることが好ましい。このようにすれ
ば、簡単な構造で時計本体をバンドの環状部に沿って移
動可能に取り付けることができるので、製造コストの低
減が図れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づいて説明する。図1、図2にはそれぞれ、
時計1の全体斜視図および正面図を示し、図3には、時
計1に用いられる時計用バンド20の正面図を示し、図
4には、時計1の要部を拡大し一部を断面した側面図を
示す。図1ないし図4において、時計1は、腕時計(ウ
ォッチ)であり、時計本体10と前記バンド20とを備
えている。
【0015】時計本体10は、本実施形態ではアナログ
タイプであって、所定の厚みを有した平面円形のケース
11で覆われており、ケース11の裏側が裏蓋13で密
閉されている。ケース11の側面外周に沿って凹状の被
係合部である溝部12が形成されている。この溝部12
の12時側には、時計1の時刻合わせやぜんまいを巻く
等の操作を行う外部操作部材である竜頭15が配置され
ている。溝部12の下側でケース11の底面側には、そ
の12時側と6時側に、3時−9時方向に平行な一対の
輪かん16が回動可能に取り付けられている。これらの
輪かん16は、金属製の丸棒材の曲げ加工により形成さ
れた角形の環状部材であり、所定の締め代をもってバン
ド20を挿通することで、時計本体10がバンド20に
取り付けられている。
【0016】バンド20は、伸縮性および可撓性を有す
るシリコンゴム製とされ、帯状の基材であるバンド本体
21と、このバンド本体21の一端側に一体に形成され
た被覆部22とを備えている。この被覆部22は、環状
に形成され、その内周に沿って断面凸状の係合部23が
設けられている。この係合部23と時計本体10の溝部
12とが雄雌係合することで、被覆部22は時計本体1
0に係合される。この被覆部22において、時計本体1
0の竜頭15と対応する位置には、バンド本体21の長
さ方向に沿って切欠き状の逃げ部24が設けられてい
る。この逃げ部24と対向する側の被覆部22の外周に
は、つまみ部25が突出して形成されている。つまみ部
25には、本実施形態では略円筒形状の金物25Aが埋
め込まれているが、これは、意匠性等を考慮して必要に
応じて設ければよい。
【0017】バンド本体21の被覆部22とは反対側の
端部には、バンド本体21の中間部分と比べて幅寸法が
小さくされた先端絞り部26が設けられ、さらにその先
端には、ばね棒29が挿通される挿通孔27が形成され
ている。ばね棒29は、図示しない筒状に形成されたパ
イプ部と、このパイプ部の端部に進退可能に設けられた
ピンと、このピンを外側に付勢するばねとを備えてい
る。バンド本体21の中間部、すなわち、時計本体10
と被覆部22との間には、留め具30が挿通されてい
る。この留め具30の端部に設けられた一対の係合孔3
3にばね棒29のピンを係合することで、バンド本体2
1の端部が回動可能に取り付けられる。従って、バンド
本体21の一部により、留め具30の位置で閉じた環状
部28が形成される。この環状部28に時計本体10が
取り付けられている。留め具30は、合成樹脂製の射出
成形一体部品で、先端絞り部26と略同一幅のへこみが
設けられた凹部32と、所定の締め代をもってバンド本
体21を挿通可能な挿通部31とが形成されている。
【0018】以上のような時計1の組み立て方法につい
て説明する。先ず、バンド20のバンド本体21に留め
具30の挿通部31を、その係合孔33が被覆部22と
反対側に、かつ、バンド本体21の裏面側(環状部28
の内側)になるように挿通しておく。次に、時計本体1
0の6時側の輪かん16から先に12時側の輪かん16
へと、バンド本体21の先端絞り部26を通し、また、
挿通孔27にばね棒29を挿通する。さらに、ばね棒2
9のピンを留め具30の係合孔33に係合させること
で、環状部28を形成する。最後に、被覆部22の係合
部23を時計本体10の溝部12に雄雌係合することで
バンド20と時計本体10とが結合され、時計1が完成
する。
【0019】以上の時計1を手首に装着する際には、時
計本体10から被覆部22を外した状態で、留め具30
をスライドさせ、環状部28を使用者の手が通るような
大きさに調節し、手を通した後に再度留め具30をスラ
イドさせ、環状部28を使用者の腕の太さに合わせ、時
計本体10の位置を調節後、被覆部22を時計本体10
に係合する。以上で時計1の腕への装着が完了するが、
この時、被覆部22の逃げ部24が時計本体10の竜頭
15の位置と合うようになっている。
【0020】次に、図4を参照して、時計本体10とバ
ンド20との取り付け方法、および、被覆部22の着脱
方法について説明する。時計本体10のケース11の底
面側に回動可能に取り付けられた輪かん16には、所定
の締め代をもってバンド本体21が挿通されている。時
計1装着時において、バンド本体21は、手首の太さに
応じた環状部28を形成し、輪かん16同士の間では、
時計本体10の裏蓋13に接触している。このためバン
ド本体21と裏蓋13との間に摩擦力が作用することと
なり、この摩擦力で時計本体10が容易に移動しないよ
うになっている。また、断面で示す被覆部22部分にお
いて、時計本体10と嵌合した状態では、係合部23と
溝部12とが雄雌結合し、容易に外れなくなっている。
この係合を外す場合には、矢印で示すように、つまみ部
25を引張り上げることで、被覆部22がバンド本体2
1の長さ方向に伸びるとともに逃げ部24が開くため、
係合部23と溝部12との係合が外れ、被覆部22を時
計本体10から外すことができる。
【0021】図5は、留め具30とバンド本体21との
固定および位置調整について説明するための側面図であ
る。図5において、バンド本体21に留め具30が挿通
され、バンドの先端絞り部26の先端が図示しないばね
棒29によって係合孔33に取り付けられている。ま
た、図5では、時計1の装着時に、バンド本体21に張
力F1が作用した状態を示しているが、説明の簡明化の
ためバンド本体21は直線状に表している。バンド本体
21の中間部分は、留め具30の挿通部31に所定の締
め代をもって挿通されている。バンド本体21に張力F
1が作用すると、係合孔33で回動可能に連結された留
め具30は、一方のバンド20側にある点P付近を中心
にして矢印A1,A2の方向に回転しようとする。この
時、挿通部31の前後位置でバンド本体21をこじる力
F2が作用し、この力F2により挿通部31とバンド本
体21との間に大きな摩擦力が生じる。従って、留め具
30は、バンド本体21の上を容易に移動しなくされて
いる。一方、バンド本体21の環状部28の長さを調節
する際には、留め具30を手で持ち、前述のような回転
を起こさないように、挿通部31とバンド本体21とが
平行な状態でスライドさせることで、容易に移動可能と
されている。
【0022】このような本発明の実施形態によれば、次
のような効果が得られる。 (1) バンド20の環状部28に手を通して装着できる
ので、装着する際に時計1が落下するおそれが少なく、
装着しやすい。
【0023】(2) バンド本体21に挿通された留め具
30をスライドさせることで、環状部28の長さを無段
階で調節することができ、体調や時間によって微妙に変
動する使用者の手首の太さに合わせて調節することで、
快適な装着感を得ることができる。また、装着時には容
易に留め具30が移動することが無く、バンド20が緩
んだりしないので、快適な装着感を持続できる。
【0024】(3) バンド20の被覆部22と時計本体
10とが、互いの係合部23と溝部12とを雄雌結合す
ることで、確実に係合されるので、使用者の意図に反し
て外れることを防止できる。
【0025】(4) 時計本体10の底面側に設けた2つ
の輪かん16にバンド本体21を挿通することで、簡単
な構造で位置調節可能に時計本体10を取り付けられる
のでコスト低減が図れるとともに、輪かん16とバンド
本体21との間には所定の締め代が設けられているの
で、装着時には時計本体10の移動を防止でき、快適に
使用できる。
【0026】(5) バンド20は、シリコンゴム製とさ
れ、被覆部22を含めて一体成形により製造されるの
で、容易に大量生産することが可能で、コスト低減を実
現できる。また、シリコンゴムは伸縮性や可撓性、耐久
性に優れた材料であるので、装着感が良く、時計本体1
0に被覆部22を容易に着脱することができ、また、着
脱を繰り返しても破損や摩耗が抑えられる。
【0027】(6) 被覆部22は、時計本体10の側面
を覆う略環状に形成されているので、表示部の視認性を
妨げず、また、時計本体10に対する外からの衝撃など
を防ぐこともできる。
【0028】(7) 被覆部22の内周の竜頭15に対応
する位置には、切欠き状の逃げ部24が形成されてお
り、被覆部22を時計本体10と着脱する際にこの逃げ
部24が開くことでスムーズに着脱できるとともに、逃
げ部24を竜頭15に合わせて被覆部22を係合するこ
とで時計本体10に対する位置決めを容易にできる。
【0029】(8) バンド20は、従来のように複数の
係合孔を設けなくてもその長さ調節が可能であるので、
係合孔を設けた位置での強度低下を防止することがで
き、バンド20の耐久性を高めることができる。
【0030】なお、本発明を実施するための最良の構
成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発
明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発
明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示され、か
つ、説明されているが、以上述べた実施の形態に対し、
本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱すること
なく、形状、材質、数量、その他の詳細な構成におい
て、当業者が様々な変形を加えることができる。
【0031】例えば、前記各実施形態では、バンド20
をシリコンゴムによる一体成形部材としたが、他の材料
を使用することも、複数部材に分けることも可能であ
る。すなわち、シリコンゴム以外の合成ゴムや天然ゴ
ム、その他の合成樹脂および革等の材料から形成した
り、または、プラスチックなどの合成樹脂や金属等から
製造した複数の駒を組み合わせてバンドを形成できる。
さらに、被覆部のみをシリコンゴム等の伸縮性や可撓
性、耐久性を有する材料から形成し、他材料で形成した
バンド本体とつなぎ合わせて構成することも可能であ
る。
【0032】また、前記各実施形態では、時計本体10
は平面略円形とし、被覆部22は時計本体10の側面を
覆う環状としたが、時計本体の形状は円形に限定されず
四角形やだ円形等でもよく、同様に、被覆部の形状につ
いても環状に限定されず時計本体と係合可能な形状であ
ればよい。さらに、被覆部22の内周に係合部23を設
け、時計本体10に溝部12を設けたが、逆に、バンド
の被覆部側に凹状の溝部やへこみ、孔等を設け、時計本
体側に凸状の突部や突起、爪等を設けることも可能であ
る。
【0033】
【発明の効果】前述のように本発明の時計用バンドおよ
び時計によれば、安価に製造可能で装着性に優れ、か
つ、無段階に長さ調節ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る時計を示す全体斜視
図である。
【図2】 前記実施形態に係る時計の正面図である。
【図3】 前記実施形態に係るバンドおよび留め具を示
す正面図である。
【図4】 前記実施形態に係る時計の要部を拡大し一部
を断面した側面図である。
【図5】 前記実施形態に係るバンドおよび留め具を示
す側面図である。
【符号の説明】
1…時計、10…時計本体、12…溝部(被係合部)、
15…竜頭(外部操作部材)、16…輪かん、20…バ
ンド、21…バンド本体(基材)、22…被覆部、23
…係合部、24…逃げ部、28…環状部、30…留め
具。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の基材と、この基材の一端側に形成
    された被覆部と、当該基材の他端側に設けられた留め具
    とを備え、 前記基材は、前記留め具に挿通されることで環状部を形
    成し、前記被覆部は、前記環状部の任意の位置に取り付
    けられる時計本体と脱着可能に設けられていることを特
    徴とする時計用バンド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の時計用バンドにおい
    て、前記基材と前記被覆部とは、一体に成形されている
    ことを特徴とする時計用バンド。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の時計用
    バンドにおいて、前記被覆部は、前記時計本体の側面を
    覆うことを特徴とする時計用バンド。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の時計用バンドにおい
    て、前記被覆部には、前記時計本体の側面に設けられた
    外部操作部材と対応する位置に逃げ部が設けられている
    ことを特徴とする時計用バンド。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の時計用バンドを備えたことを特徴とする時計。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の時計において、前記被
    覆部には、断面略凸状または略凹状の係合部が形成さ
    れ、前記時計本体には、前記係合部と雄雌係合される断
    面略凹状または略凸状の被係合部が形成されていること
    を特徴とする時計。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の時計に
    おいて、前記時計本体は、その裏側に輪かんを設けら
    れ、この輪かんに前記基材が挿通されていることを特徴
    とする時計。
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