JP2022032770A - 空調装置、および配管の製造方法 - Google Patents

空調装置、および配管の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、空調装置の配管に銅配管に代わる材料を採用することを目的とする。【解決手段】符号100は熱媒体を圧縮するターボ圧縮機、符号200は、このターボ圧縮機100から供給された熱媒体を大気と熱交換する熱交換器である。また空調装置は、ターボ圧縮機100と熱交換器200との間を接続する排出流路300、および供給流路400を有する。前記排出流路300および供給流路400の少なくともいずれかを構成する管本体500は、合成樹脂の表面をガスバリア層500aで覆った構造を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、空調装置、および配管の製造方法に関する。
サーバー等の電子機器を収容するサーバー室には、電子機器から発生する熱を吸収して適正な室温に維持する空気調和装置(以下空調装置と称す)が設けられる。
この空調装置に使用されて熱媒体を圧縮する技術に関連して、特許文献1に記載されたターボ圧縮機がある。
また空調装置に使用される熱媒体として、オゾン層破壊係数、地球温暖化係数(GWP……Global-warming potential)が低い低圧力仕様の化合物が採用される傾向がある。
例えば、熱媒体(JISK1560 R32)は、GWPの値が同社の従前の熱媒体(JISK1560 R410a)の約三分の一の675と考えられている。
さらに、これらの熱媒体よりさらにGWPが低い、HFO(Hydrofluoroolefin)系の低圧熱媒体、例えば、HFO1233zdは、GWPが5未満であるとともに、毒性が低く、かつ不燃性であるため、空調装置用の熱媒体としての使用が望まれている。
また、一般に前記低圧熱媒体(例えば通常の環境で保管、運搬する場合の蒸気圧力が1MPa以下のフッ素化合物ガス)を用いた場合、熱媒体が移動させることのできる単位容積当たりの熱量が高圧熱媒体に比して少ないため、多量の熱媒体の移動が必要となり、吐出流量が大きなターボ圧縮機が採用される傾向がある。
空調装置における熱媒体の冷却に用いられる圧縮機に関連する技術として、下記の特許文献1に開示されたものがある。
特許文献1に記載された遠心式のターボ圧縮機は、インペラの回転軸を支持する軸受けとして、磁気軸受を採用することにより、軸受の摩擦抵抗による損失を低減しつつ、大流量の熱媒体の圧縮を可能とするとともに、軸受の油脂による潤滑に伴う保守、点検のコスト削減を図ったものである。
特開2016-33348号公報 特開2017-31327号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたターボ圧縮機は、低圧熱媒体を輸送する大容量の圧縮機として要求される性能を満たすに足るものの、空調装置を構成する冷凍サイクルおよびヒートポンプ全体の性能を向上させるための配慮が十分ではなかった。
具体的は、冷凍サイクル中を流れる低圧熱媒体が大量であることから、従前の配管を利用する場合には、一般の(環境負荷に対する配慮が小さい)熱媒体より配管内の流速を高くするか、あるいは、流速を低くするために大口径の配管を用いることが必要となる。ここで、熱媒体の流速を大きくした場合には、流速の二乗に比例して増大する管路抵抗(これに伴う熱媒体の圧力損失)が大きくなり、ターボ圧縮機に予定されている圧縮比での圧縮能力によって期待された冷却能力を発揮することが難しいという課題がある。
また、冷却対象となるサーバー室と圧縮機との拒離が遠く、管路が長くなる場合には、前記圧力損失がさらに大きくなるという課題がある。特に、高圧縮比を得ることが難しいターボ圧縮機にあっては、この圧力損失をできるだけ小さくすることが望ましい。
また、一般の空調設備には、加工の容易さと、ガスを透過させ難い特性との要請から、直径22mm程度以下の小径の銅管が用いられているが、低圧かつ大流量の熱媒体を流通させようとすると、圧力損失が大きくなるという課題がある。また大径の銅管は、前述の小径の銅管に比して曲げ加工に伴う自由変形の要請に応え得る柔軟性に欠けるという課題があるとともに、熱伝導性が良好であることに伴い、管の周囲を断熱材で覆い、さらに、この断熱材の周囲にシースを被せて保護することが必要になるため施工に要する工数が多くなるという課題がある。なお特許文献2には、合成樹脂材料への酸素の透過を抑制する酸素透過抑制層が開示されているが、空調設備の配管に関連する使用態様を示すものではない。
この発明は、銅配管に代わる好適な配管材料を用いた空調装置およびこれに用いられる配管の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様にかかる空調装置は、以下の構成を有する。
すなわち、熱媒体を圧縮するターボ圧縮機と、このターボ圧縮機から供給された熱媒体を大気と熱交換する熱交換器と、これらの間を接続する供給流路、および排出流路とを有し、前記供給流路および排出流路の少なくともいずれかを構成する配管は、合成樹脂の表面をガスバリア層で覆った構造を有することを特徴とする。
本発明の第2の態様にかかる配管の製造方法は、以下の構成を有する。
すなわち、熱媒体を圧縮するターボ圧縮機と、このターボ圧縮機から供給された熱媒体を大気と熱交換する熱交換器と、これらの間を接続する供給流路、および排出流路と、を有する空調装置の前記供給流路および排出流路の少なくともいずれかを構成する配管の製造方法であって、前記配管は、合成樹脂の表面をガスバリア層で覆った管本体の前記ガスバリア層を管本体の端部から所定の流れにわたって除去する工程と、前記管本体の端部の前記ガスバリア層が除去された範囲を継手管に挿入する工程と、前記継手管を加熱して溶融させることにより、前記管本体と一体化する工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、低圧熱媒体を利用した空調装置および配管の製造方法を提供することができる。
本発明にかかる熱媒体圧縮装置の最小構成例のブロック図である。 本発明にかかる配管の製造方法の最小構成例の工程図である。 本発明の第1実施形態にかかる熱媒体圧縮装置のブロック図である。 図3の配管の一部を断面とした斜視図である。図3の要部の横断面図である。 図4の配管の要部の横断面図である。 第1実施形態の配管系統図である。 高圧冷媒と低圧冷媒との冷却材ガスの流速比の例を示す図表である。 冷媒ガスの流速比の例を配管径別に示す図表である。 冷媒ガスの圧力損失比の例を配管径別に示す図表である。 圧縮機前後の管路の各部における圧力の変化の例を示す図表である。
本発明の第1の態様の最小構成例にかかる熱媒体圧縮装置について図1を参照して説明する。
符号100は熱媒体を圧縮するターボ圧縮機、符号200は、このターボ圧縮機100から供給された熱媒体を大気と熱交換する熱交換器である。また空調装置は、ターボ圧縮機100と熱交換器200との間を接続する排出流路300、および供給流路400を有する。
前記排出流路300および供給流路400の少なくともいずれかを構成する管本体500は、合成樹脂の表面をガスバリア層500aで覆った構造を有する。
上記構成によれば、ターボ圧縮機100と熱交換器200との間を接続する排出流路300、供給流路400として合成樹脂により構成された管本体500を採用したので、管本体500を構成する合成樹脂の熱伝導率が金属に比して低いことから、排出流路300、供給流路400の表面に断熱材等を設けることなく、熱媒体と大気との熱伝導を低減することができる。また管本体500の表面にガスバリア層500aが存在することから、熱媒体の漏洩を防止することができる。
本発明の第2の態様の最小構成例にかかる配管の製造方法について図1および図2を参照して説明する。
熱媒体を圧縮するターボ圧縮機100と、このターボ圧縮機100から供給された熱媒体を大気と熱交換する熱交換器200と、これらの間を接続する排出流路300、および供給流路400とを有する空調装置の前記排出流路300および供給流路400の少なくともいずれかを構成する配管の製造方法であって、まず、図2(a)に示すように、合成樹脂500bの表面をガスバリア層500aで覆った管本体500を準備し、図2(b)に示すように、前記ガスバリア層500aを管本体500の端部から所定の長さにわたって除去する工程と、図3(c)に示すように、前記管本体500の端部の前記ガスバリア層500aが除去された範囲を継手管600に挿入する工程と、前記継手管600を加熱して溶融させることにより、前記管本体500の合成樹脂500bと一体化する工程とを有する。
上記工程により、管本体500を構成する合成樹脂500bを溶融して継手管600と一体化して、排出流路300,供給流路400を製造することができる。
図1、2を具体化した本発明の第1実施形態に係る構成について図3~図10を参照して説明する。なお、図3~10において図1、2と共通の構成には同一符号を付し、説明を簡略化する。
まず、図3を参照して、第1実施形態にかかる空調装置の全体構成の概要を説明する。
本発明にかかる空調装置は、サーバー室の空調に用いられるもので、圧縮機100において圧縮された熱媒体は排出流路300を経由して、凝縮器としての熱交換器200へ供給される。この熱交換器200は、圧縮機100により圧縮されて排出された熱媒体を冷却することにより凝縮するもので、例えば、冷却水の循環とクーリングタワーにおける気化熱を利用した放熱とによって放熱するシステム、あるいは、放熱フィンにより大気中に放熱するシステムが採用される。前記熱媒体には、例えばHFO(Hydrofluoroolefin)、HCFO(Hydrochlorofluoroolefin)のような低圧熱媒体が使用される。
前記熱交換器200における熱交換によって凝縮した熱媒体は、供給流路400を経由して、その途中の膨張弁110において流速を調整することにより、低温の液相(または気液混相状態)となって熱交換器(受熱器)120に供給される。この熱交換器120は、サーバー等の排熱により温度が上昇したサーバー室内の空気を熱媒体の蒸発(圧力低下)によって冷却する。前記圧縮機100は、前記熱交換によって膨張した熱媒体を吸い込んで圧縮した後、排出流路300を経由して前記熱交換器200へ循環させる。
図4、図5を参照して、前記排出流路300、供給流路400を構成する配管の構造を説明する。管本体500は、合成樹脂(合成樹脂層)500bの表面をガスバリア層500aで覆った構成となっている。前記ガスバリア層500aは、少なくとも合成樹脂層500bを構成するポリエチレン、塩化ビニル等よりガスが透過し難い材料により構成されている。例えば、アルミニウム等の金属を用いて、蒸着、無電解メッキ等の表面処理技術、あるいは、金属箔を用いた積層(接着)技術を適用することにより形成されている。また前記ガスバリア層500aは、ポリビニルアルコール等、管本体の構成材料(例えばポリエチレン)よりガスが透過し難い合成樹脂材料により構成しても良い。
より詳細には、図示例の合成樹脂層500bは、ガラス繊維を埋設することにより補強された合成樹脂からなるコア層500cと、このコア層500cの内周、外周をそれぞれ被覆する、平滑な表面を有する合成樹脂からなる保護層500dとを有する。なおコア層500cの構造は、配管に求められる耐圧性に応じて、合成樹脂材料の組成、補強するガラス繊維等の混合比、管径と肉厚との比等を最適な値に変更することが望ましい。
前記管本体500は接続部としての接手管600により接続されている。
前記接手配管600は、内径が前記管本体500の外径とほぼ等しく(厳密には、合成樹脂層500bの外径よりわずかに大径の合成樹脂製(例えば、合成樹脂層500bと同一のプラスチック材料)であって、合成樹脂層500bを挿入可能な内径を有する)、一の管本体500とこれに隣り合う他の管本体500との突合せ箇所を囲んで補強するに足る肉厚を有している。なお継手管600は、管本体500の全長に比して短いことから、継手管600からのガスの漏洩は少ない。したがって、必ずしも継手管600にガスバリア層を設ける必要はない。
すなわち、管本体500の端部にあっては、合成樹脂層500bを覆っていたガスバリア層500aを除去することによって合成樹脂層500bが露出した状態となっている。この合成樹脂層500bの露出した部分が前記接手配管600に挿入されている。
前記継手管600には、通電により発熱する発熱体(図4に破線601で示す)が埋め込まれている。また前記継手管600には、前記発熱体601に電気的に接続されたコネクタ602が外方に突出して設けられており、ケーブル603により前記発熱体601を通電することができる。
また、図4に図示された2本の前記管本体500は、継手管600に両側から、ガスバリア層500aが除去されて合成樹脂層500bが露出した範囲までそれぞれ挿入され、挿入された範囲で前記継手管600と一体化されている。
2本の前記管本体500を継手管600により接続して一体の配管を製造する工程について説明する。
工程1
前記管本体500の端部から所定範囲のガスバリア層500を除去し、合成樹脂層500b(詳細には、その表面の保護層500d)を露出させる。なおガスバリア層の500は、研削、切削等の機械加工によって容易に除去することができる。
工程2
前記継手管600へ前記管本体500をそれぞれ挿入する。
工程3
前記継手管600の発熱体601に前記ケーブル603、コネクタ602を経由して通電し、発熱させる。
工程4
前記発熱体601から発生する熱により、継手管600、管本体500を構成する合成樹脂が溶融する。
工程5
前記発熱体601への通電を停止し、所定時間の経過を待つと、合成樹脂が冷却により固化し、前記継手管600と両側の管本体500とが一体化する。すなわち、2本の管本体500が継手管600によって一体に接続される。
接続が完了した後、必要に応じて継手管600の外側から突出するコネクタ602等を除去する。
上記構成の熱媒体配管は、例えば、ほぼ内径のmm単位の数値を表す呼び径50A、60Aといった管径を採用することにより、呼び径1/2インチの銅管の流速に対して、図8に示すように1/10以下まで小さくすることができる。すなわち排出配管、供給配管中での流速を低くして圧力損失を小さくすることができる。
なお、JISK1560 のR134a、R410等の比較的高圧の熱媒体と、本実施形態で使用される、JISK1560 のR1233zd、R1224yd等の比較的低圧の熱媒体との配管系における流速例は、図7に示す通りであり、低圧熱媒体にあっては、必要なエネルギーを移動するために多くの流量が必要なことが理解される。
図6を参照して、第1実施形態で採用された前記圧縮機100の詳細な構成を説明する。
符号1は吸入した熱媒体を圧縮して吐出する第1の圧縮機であって、この第1実施形態では、例えば、容積式圧縮機に比して圧縮比が小さく、吐出流量(容積流量)が大きなターボ圧縮機が採用されている。
前記第1の圧縮機1は、前記熱交換器120の排出側に接続された吸入側配管4から供給された熱媒体を所定の圧縮比で圧縮して接続配管6へ排出し、第2の圧縮機2の吸入側へ供給する。この第1実施形態では、前記第2の圧縮機2として、前記第1の圧縮機1と同一仕様(少なくとも圧縮比、容積容量に拠る定格容量が同一)のターボ圧縮機が採用されている。
前記第2の圧縮機2の吐出側には、(第1の)吐出側配管5が接続されている。また前記第2の圧縮機2の吐出側には、前記(第1の)吐出側配管5と並列に(第2の)吐出側配管7が接続され、さらに、バイパス配管8と戻り配管9とが接続されている。
前記吸入側配管4には、前記第1の圧縮機1に吸入される熱媒体の流量を調整する第1の弁10が設けられている。前記戻り配管9には、該戻り配管9を流れる熱媒体の流量を調整する第2の弁20が設けられている。
前記バイパス配管8には、該バイパス配管8を流れる熱媒体の流量を調整する第3の弁30が設けられ、前記第2の吐出側配管7には、該第2の吐出側配管7を流れる熱媒体の流量を調整する第4の弁40が設けられている。前記第2の吐出側配管7とバイパス配管8との接続個所は、前記戻り配管9を介して前記接続配管6に接続されている。なお、前記吐出側配管5、接続配管6、バイパス配管8、戻り配管9等の配管には、図3、4等と同様の合成樹脂管を用いても良いが、経路が短いことから、圧力損失も小さい。したがって、施工の容易さ、あるいは、施工コストと圧力損失に伴うエネルギーロスとの兼ね合いを考慮して、全部あるいは一部に従来の銅管、あるいは他の金属からなる管材を用いても良い。
前記第1の弁10、第2の弁20、第3の弁30、第4の弁40は、例えば、電動モータ、あるいは空気圧によって操作される自動弁であって、図6に図示しない制御部によって開、閉、あるいはその中間の開度に制御されるが、これらの一部または全部を空調装置の運転状況に応じて手動操作により調整しても良い。
前記熱媒体圧縮装置は、前記第1の弁10、第2の弁20、第3の弁30、第4の弁40の操作によって、後述の動作例1~4の運転モードに切り替えて熱媒体を圧縮する。
これら動作例1~4における前記第1、第2、第3、第4、の弁10、20、30、40の開閉状況の組み合わせを表1に示す。
Figure 2022032770000002
前記表1に示された動作例1~4の概要について説明する。
動作例1
通常の負荷状態での動作例1にあっては、第2の圧縮機2により圧縮された熱媒体の一部を接続配管6へ戻すことにより、第1の圧縮機1の吐出量より第2の圧縮機2の吸入量を多くすることができ、第2の圧縮機2が第1の圧縮機1と同等の吐出容量を有する場合であっても、出力調整が容易ではないターボ圧縮機における、吸入量の不足によるサージング、あるいは圧縮効率の低下を防止することができる。すなわち、第1の圧縮機1と同一の圧縮比、吐出流量を有する第2の圧縮機2に、第1の圧縮機1から吐出される定格より少量の熱媒体に加えて、戻り配管9を経由して循環する熱媒体を吸入させることにより、第2の圧縮機を効率の良い定格吸入量、吐出量で運転することができる。なお、第2の圧縮機2を循環する熱媒体の流量は、第2の弁20、第4の弁の40の開度によって調整することができる。
動作例2
サーバーの負荷が小さく、サーバー室内へ排出される熱量が少ない、あるいは秋期、冬季等の外気温が低く、空調装置の熱負荷が小さい場合の動作例2にあっては、第1の圧縮機1のみを運転することによって、熱負荷に応じた適切な消費エネルギーで空調装置を運転することができる。なお図5の管路にあっては、第1の圧縮機1~バイパス配管8~第2の吐出側配管7を経由して第1の吐出側配管5に到る管路の抵抗が第2の圧縮機2の内部を経由して第1の吐出側配管5に到る管路の抵抗より小さいので、第2の圧縮機2を経由して流れる熱媒体の流量は小さい。
なお、第2の圧縮機2の吸入側、吐出側に各々弁を設け(図6において図示略)、これらの弁を全閉とすることにより、第2の圧縮機2を熱媒体の管路から切り離すことが可能な構成を採用すれば、第1の圧縮機1の運転中であっても、第2の圧縮機2を熱媒体の管路から切り離して保守、点検、あるいは予備の圧縮機との交換を行うことができる。
動作例3
前述の動作例2と同じく、サーバーの負荷が小さく、サーバー室内へ排出される熱量が少ない、あるいは秋期、冬季等の外気温が低く、空調装置の熱負荷が小さい場合の動作を示し、動作例3にあっては、第2の圧縮機2のみを運転することによって、熱負荷に応じた適切な消費エネルギーで空調装置を運転することができる。
なお、第1の圧縮機1の吸入側の弁10に加えて、吐出側(接続配管6から戻り配管9が分岐する接続点より上流)に弁を設けておき、これらを全閉とすることにより、第2の圧縮機2の運転中であっても、第1の圧縮機1を熱媒体の管路から切り離して保守、点検、あるいは予備の圧縮機との交換を行うことができる。
動作例4
サーバーからの発熱量が極めて少ない、あるいは秋期、冬季等の外気温が低く、空調装置の熱付加が極めて小さい場合、さらには、シャットダウン等、サーバーが通電されていない場合の動作例4は、動作を示し、第1の弁10,第2の弁20が全閉、第3の弁30、第4の弁40が全開とされている。また第1の圧縮機1、第2の圧縮機2は、いずれも停止されている。
すなわち、動作例4にあっては、吸入側配管4~第2の吐出側配管7~第1の吐出側配管5を経由して熱媒体が循環する。
なお、第2の圧縮機2の吐出側に弁を設けておけば、第1の圧縮機1と第2の圧縮機2とを共に熱媒体の管路から切り離して保守、点検、あるいは予備機との交換を行うことができる。
本実施形態によれば、上記動作例1~4の動作により、空調装置に求められる負荷に応じて効率的な運転を行うことができる。
図7~10は、例えば動作例1における圧縮機1の入口(吸入側配管4)、圧縮機2の出口(吐出側配管5、7)、熱交換器(凝縮器)200における熱媒体の圧力の値を1/2程度の銅管の場合(図中破線で示す)と、第1実施形態の50A、60A程度のガスバリア層を有する配管の場合(図中実線で示す)とで比較したものである。図7~10に示すように、50A、60A程度のガスバリア層を有する配管における、圧縮器2の出口(吐出側配管5,7)から熱交換器(凝縮器)200までの圧力損失が、それぞれ15kPa、6kPa程度であるのに対し、1/2インチの銅管における圧力損失は、ガスバリア層を有する内径が大きな配管に比して非常に大きい1000kPa程度となり、圧縮器2の駆動に要する動力(駆動モータ等の消費電力)が増大する。
すなわち、図10にあっては、ガスバリア層と合成樹脂層とを有する配管を用いることにより、圧力損失の小さい条件で必要な流量の熱媒体を空調装置に供給することができる。
また、配管を構成する合成樹脂材料は、銅等の金属に比して熱伝導率が極めて低いので、銅管の場合に必須の断熱材による被覆を省略しても配管系と大気との間の熱移動を最小限として、熱媒体配管のコストを低減するとともに、管の径を大きくすることに伴う配管に要するスペースの拡大を、銅管に必須の断熱材およびこれを覆うシース等の省略によって、最小限にすることができる。また断熱材、シースの施工に要する工数を削減することができる。
なお管本体を構成する合成樹脂材料、ガスバリア層を形成する有機材料、無機材料が上記実施形態に限定されるものでないのはもちろんである。
また、合成樹脂管を接続する際の加熱は、実施形態における接続管に内蔵された発熱体を通電する方式に限定されるものではなく、例えば、熱風、赤外線、等の他の手段による加熱により一体に溶融する方式、フランジ、スリーブ等を用いて機械的に結合する方式であっても良い。
また、本発明にかかるガスバリア層と合成樹脂層とを有する配管は、実施形態に示す圧縮機と熱交換器との間の配管のみならず、気相、液相、あるいは気液混相状態の熱媒体が流れる流路を構成する配管のいずれにも銅管等の金属管に代えて用いることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、熱媒体圧縮装置、空調装置、および熱媒体等が流れる配管に利用することができる。
1 第1の圧縮機
2 第2の圧縮機
3 制御部
4 吸入側配管
5 (第1の)吐出側配管
6 接続配管
7 (第2の)吐出側配管
8 バイパス配管
9 戻り配管
10 第1の弁
20 第2の弁
30 第3の弁
40 第4の弁
100 圧縮機
110 膨張弁
120 熱交換器(受熱器)
200 熱交換器(凝縮器)
300 排出流路
400 供給流路
500 管本体
500a ガスバリア層
500b 合成樹脂層(合成樹脂)
500c コア層
500d 保護層
600 継手管
601 発熱体
602 コネクタ
603 ケーブル

Claims (10)

  1. 熱媒体を圧縮するターボ圧縮機と、
    このターボ圧縮機から供給された熱媒体を大気と熱交換する熱交換器と、
    これらの間を接続する供給流路、および排出流路と、
    を有し、
    前記供給流路および排出流路の少なくともいずれかを構成する配管は、合成樹脂の表面をガスバリア層で覆った構造を有する、
    空調装置。
  2. 前記配管は複数の管本体と、隣合う一の管本体と他の管本体とを互いに接続する接続部とを有し、
    前記接続部において、前記一の管本体と他の管本体とを構成する合成樹脂が一体に融着されている、
    請求項1に記載の空調装置。
  3. 前記配管は複数の管本体と、隣合う一の管本体と他の管本体とを互いに接続する接続部とを有し、
    該接続部は、前記一の管本体および他の本体が挿入される管状をなし、
    前記一の管本体と他の管本体とは、前記接続部に挿入された範囲で前記ガスバリア層が除去された、
    請求項1または2のいずれか1項に記載の空調装置。
  4. 前記接続部の内面と前記一の管本体および他の管本体の外面とが一体に融着された、
    請求項3に記載の空調装置。
  5. 前記ターボ圧縮機と、該ターボ圧縮機で圧縮された熱媒体を凝縮する凝縮器との間の配管が前記構造を有する、請求項1~4のいずれか1項に記載の空調装置。
  6. 前記熱媒体を蒸発させる受熱器と、該受熱器で蒸発した熱媒体を圧縮する前記ターボ圧縮機との間の配管が前記構造を有する、請求項1~5のいずれか1項に記載の空調装置。
  7. 前記ターボ圧縮機は、接続配管によって直列に接続された第1の圧縮機と第2の圧縮機とを有し、
    前記第1の圧縮機と第2の圧縮機とを流れる熱媒体の流量を制御する制御部は、前記第1の圧縮機と第2の圧縮機とを前記供給流路と排出流路との間で択一的に接続し、あるいは、前記第1の圧縮機と第2の圧縮機とを前記供給流路と排出流路との間で直列に接続するとともに、直列に接続された前記第2の圧縮機に吸引される熱媒体の流量を前記第1の圧縮機から排出される熱媒体の流量より多く制御する
    請求項1~6のいずれか1項に記載の空調装置。
  8. 前記第2の圧縮機の吐出側と吸入側とを接続する戻り配管を有し、
    前記制御部は、さらに、前記戻り配管を流れる熱媒体の流量を制御する、
    請求項7に記載の空調装置。
  9. 熱媒体を圧縮するターボ圧縮機と、
    このターボ圧縮機から供給された熱媒体を大気と熱交換する熱交換器と、
    これらの間を接続する供給流路、および排出流路と、
    を有する空調装置の前記供給流路および排出流路の少なくともいずれかを構成する配管の製造方法であって、
    前記配管は、合成樹脂の表面をガスバリア層で覆った管本体の前記ガスバリア層を管本体の端部から所定の流れにわたって除去する工程と、
    前記管本体の端部の前記ガスバリア層が除去された範囲を継手管に挿入する工程と、
    前記継手管を加熱して溶融させることにより、前記管本体と一体化する工程と、
    を有する
    配管の製造方法。
  10. 前記管本体は、合成樹脂をガラス繊維で補強した層を有する、
    請求項9に記載の配管の製造方法。
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