JP2022032607A - 効率的なシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、天候に左右されずに自然の恩恵を利用することができる恒温水利用装置を提供する。【解決手段】恒温水利用装置6は、所定の恒温の地下温度が維持される所定の地下に埋設されて恒温の水を貯留する地下タンクTと、光透過性材料で形成された複数の中空チューブ6aを連通させて連結することにより内部に空洞部61を形成してなる構造体60と、地下タンクTに貯蔵された恒温の水を構造体60の中空チューブ6aに流通させるパイプおよび循環ポンプと、構造体60により形成された空洞部61に、その一端側から他端側に向けて空気を送風するファン63と、を備えている。空洞部61を、空調スペースまたはエネルギー交換機器設置スペースとして用いられる。【選択図】図1

Description

本発明は、所定の恒温の水(地熱を液体などを利用して媒介して有効活用する)を利用する装置に関する。
従来、自然の恩恵を利用するものとして、外壁に植栽を設置する自然冷房装置(特開平08-042013)や、太陽熱利用の冷房システム(特開2002-022285)が知られている。

特許第6092454 特開20169-21879
特開2018-93852 特開6442439東京大学 地温データ、 公益社団法人日本地 下水学会、京都大学 大阪ガス共同研究 熱エネルギーを太陽電池が効率よく発電で きる波長の光に変換することに始めて成功。2016年12月24日science advanc es掲載 シリコンから作ったナノ共振器。 www.kyoto-u.ac.jp 野菜の生育条件www .atariya.net 太陽の恵みを利用した採光システムひまわり www.himawari-net.co. jp 燃料の発熱量 www.hakko.co.jp

ところが、従来のこれらの種類の装置は、利用効率が天候に左右されるという問題がある。
本発明は、上記課題を解消するものであって、天候に左右されずに自然の恩恵を利用することができる恒温水(液体、熱を媒介する物質)利用装置を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために、本発明の恒温水(液体、熱を媒介する物質、クーラントなどの物質などでもよい)利用装置は、
恒温の水を利用する恒温水利用装置であって、
所定の恒温の地下温度が維持される所定の地下に埋設されて恒温の水を貯留する地下タンクと、
光透過性材料で形成された複数の中空チューブを連通させて連結することにより内部に空洞部を形成してなる構造体と、
前記地下タンクに貯蔵された恒温の水を前記構造体の中空チューブに流通させるパイプおよび循環ポンプと、
前記構造体により形成された前記空洞部に、その一端側から他端側に向けて空気を送風するファンと、を備え、
前記空洞部を、空調スペースまたはエネルギー交換機器設置スペースとしたことを特徴とする恒温水利用装置。
このような構成によれば、恒温の水等を有効利用できる。
また、本発明の別の一態様に係る恒温水利用装置は、
恒温の水を利用する恒温水利用装置であって、
所定の恒温の地下温度が維持される所定の地下に埋設されて恒温の水を貯留する地下タンクと、
前記地下タンクに貯蔵された恒温の水を導路の近傍に導く導管と、
前記導管に接続されて前記恒温の水で導路面における温度を所定温度に維持するため、道路面から所定深さに埋設された複数のパイプと、を備えることを特徴とする恒温水利用装置。

地熱を利用して地下に設置したタンク(複数深度が違うポイントに設置してもよい)により地熱を液体(水などを利用)してそれを使って目的のところまで導いていき目的のもの、場所などの温度をコントロールするために使う。
このような構成によれば、恒温の水を有効利用できる。
また、本発明の別の一態様に係る恒温水利用装置は、
恒温の水を利用する恒温水利用装置であって、
所定の恒温の地下温度が維持される所定の地下に埋設されて恒温の水を貯留する地下タンクと、
複数の中空チューブを連通させて面状に連結することにより形成された壁体と、
前記壁体を用いて内部に空洞部を形成してなる構造体と、
前記地下タンクに貯蔵された恒温の水を前記構造体の中空チューブに流通させるパイプおよび循環ポンプと、を備え、
前記空洞部を、空調スペースとしたことを特徴とする恒温水利用装置。
このような構成によれば、恒温の水を有効利用できる。
また、本発明の一態様に係る台車は、
凍結液体の氷面が形成されたレール上を走行移動して自動車を搬送する台車であって、
搬送される自動車の重量を支える台車本体と、
前記台車本体の下面に設けられ前記氷面を氷上滑走する複数のそりと、
前記台車本体を走行移動させる駆動装置と、
前記レールに沿った前記台車本体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記位置情報取得手段によって得られた位置情報に基づいて前記駆動装置を制御し、前記台車本体を目的の搬送地まで走行させる制御装置と、を備えることを特徴とする台車。
このような構成によれば、抵抗の少ない氷上滑走により慣性運動によってエネルギー効率よく自動車を搬送でき、また、搬送される自動車の運転手は搬送の間、運転を休むことができる。
本発明の一実施形態に係る恒温水利用装置の構成図。 同装置の利用例を示すの斜視図。 同装置の別の構成例を示すの構成図。 本発明の一実施形態に係る台車の側面図。 同台車の正面図。 同装置の別の構成例を示すの側面図。
(恒温水利用装置)
以下、本発明の一実施形態に係る恒温水利用装置について、図面を参照して説明する。次に、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る恒温水利用装置6を説明する。恒温水利用装置6は、恒温の水を利用する装置である。恒温水利用装置6は、地下タンクTと、構造体60と、パイプ62および循環ポンプP3と、ファン63と、を備えている。

地下タンクTは、所定の恒温の地下温度が維持される所定の地下の空間に埋設されて恒温の水を貯留する。地下の空間は、例えば、日本における地下5メートルの地下では年間を通じて15℃程度の恒温の地下温度環境となるので、このような地下空間の恒温特性を自然の恵みとして利用することができる。地下空間の温度は、温泉などの温水含有層や雪解け水の地下水層などのように、その地下空間がおかれている周辺環境に応じた種々の温度範囲の恒温の空間となる。このような地下空間を選んで地下タンクTを設置することにより、所定の温度の恒温水を貯留して利用することができる。

本発明において、地下タンクTに貯留され利用される恒温の「水」における水の名称は、広い概念を総称する水等であり、水に代替できる他の任意の液体をも包含する名称として用いられている。地下タンクTに貯留され利用される恒温の「水」は、例えば空調装置における冷媒、熱交換用の流体、油などでもよい。

地下タンクTは、所定温度の恒温の地下空間に、例えば所定温度の恒温の地下水を含む地下水層の近くに、配置される。地下タンクTは、所定位置に設置されると、水が注入され、所定の満タン量にされる。地下タンクTに貯留される水は、タンクの設置場所における地下水でもよく、地上から例えば水道水を注入してもよい。地下タンクTが設置された地下空間の本来の温度に近い水を地下タンクTに注入することにより、早期に恒温の水を利用可能となる。地下タンクTに貯留された水は、送水ポンプP2によって地下タンクTから地上に汲み上げられる。地下タンクTに貯留された水は、恒温水として利用された後、地下空間に移送され、地下で恒温の水に戻された後、地下タンクTに戻されて、恒温の水として再度利用される。

構造体60は、光透過性材料で形成された複数の中空チューブ6aを連通させて連結することにより形成された空洞部61を内部に有している。空洞部61は、空調スペースまたはエネルギー交換機器設置スペースとして用いられる。構造体60は、例えば、太陽光の存在下で用いられる場合は地上に設置し、その他の場合は地中に設置してもよい。地中の場合、所定の恒温下での使用が容易になる。構造体60は、その両端を、中空チューブ6aを連結させて形成した壁によって封じて密閉空間として用いられる。構造体60は、その両端の一部を開放した開放空間として用いてもよい。

パイプ62および循環ポンプP3は、地下タンクTに貯蔵され送水ポンプP2で汲み上げられた恒温の水を構造体60の中空チューブ6aに流通させるために用いられる。この中空チューブ6a内の水の循環により、空洞部61の内部温度は一定となる。恒温の水は、必要な分だけ補助タンクT1に貯められて中空チューブ6aを循環した後、地下タンクTに戻される。

恒温水利用装置6は、地下タンクTから取り出されて使用された水を、地下タンクTに戻す回収装置を備えている。回収装置は、構造体60と地下タンクTとを接続するパイプ69、地下タンクTに併設された回収タンクTsなどで構成され、パイプ69の経路中に送水用の回収ポンプを備えてもよい。

利用されて回収される水は、地下タンクTの設置された地下空間の温度とは異なる温度となっている。そこで、回収された水の温度を地下空間における温度、すなわち恒温の温度、に復帰させるためとするために回収タンクTsが用いられる。本実施形態では、回収タンクTsが地下タンクTに併設されているが、互いに分離して、パイプで接続するようにしてもよい。また、回収タンクTsは、内部の回収された水が、地下空間における温度に早期に復帰できるように構成された熱交換器をを萎えてもよい。また、回収される水の量や温度すなわち熱量が、地下タンクT内の恒温の水の熱量に比べて少量であって無視できる場合、温度変動が無視できるので、回収された水を直接地下タンクTの恒温の水の中に回収してと混合してもよい。

地下タンクTの水を循環させて利用するためのパイプ62、循環ポンプP3、補助タンクT1などの構成は一例であり、図示の構成に限られず、パイプ、ポンプ、補助タンク、バルブ、その他の制御機器などを必要に応じて備えてもよい。また、補助タンクT1は備えてなくともよく、必要に応じて備えればよい。

ファン63は、構造体60により形成された密閉された空洞部61に、空気の流れを生じさせる。この送風により、空洞部61内の空気の淀みがなくなる。空洞部61内で発生する熱は、ファン63による送風によって、中空チューブ6aによる壁面に運ばれて吸収される。構造体60は、その一端側から他端側に外部の配管を備えて、閉じた風の通路を形成し、ファン63の送風によって、構造体60内に一方向の循環する風の流れを生じさせるようにしてもよい。

空洞部61は、図2に示すように、ソーラーパネル64の設置空間として好適に用いられる。ソーラーパネル64は、太陽光のエネルギーを電気エネルギに変換するエネルギー交換機器である。ソーラーパネル64は、4面を地下水の温度に維持された空洞部61にあって、ファン63によって送風されているので、パネル面を適温に維持でき、発電効率を維持できる。このような仕組みによって適温が維持される対象はソーラーパネルにとどまらずあらゆる物体が対象となる。

構造体60は、空洞部61の形状をそこに収める内容物に応じて、内容物の温度コントロールを最適化、効率化できる適切な形状とすることができる。例えば、図2のソーラーパネル64の場合、そのパネルを最小空間に収められるように、パネルの表面と裏面を含む外周面に近接して、中空チューブ6aで形成した壁面で包み込むように囲んで密閉した空洞部61としてもよく、完全密閉ではなく一部が開いた非密閉の空洞部61としてもよい。

次に、図3を参照して、恒温水利用装置6の応用例を説明する。この恒温水利用装置6は、複数個(図示例では3個)の地下タンクTと、各タンクからの温度が既知の水を混合する混合器6mxと、を有する。地下タンクTは、それぞれ、互いに異なる温度t1,t2,t3の恒温の水を貯留できるように、地下の複数の深度または地下環境の異なる地下空間に個々に埋設されている。混合器6mxは、これら複数個の地下タンクTから得られる、互いに異なる温度t1,t2,t3の恒温の水を混合することにより、季節に関わらずに所定の温度t0に調整された恒温の水を送出する。本実施形態は、各地下タンクの水の温度が、短期的には恒温であるが、年間を通じての長期的には季節変動がある場合を想定している。本実施形態によれば、各貯留水の温度に季節変動があっても、各地下タンクのTに貯留された水の温度差を考慮して混合比を変えることにより、所定の温度に維持できる。

(恒温水利用装置の他の実施形態)
本実施形態の装置は、上記の実施形態と同様に、恒温の水を利用する恒温水利用装置であって、所定の恒温の地下温度が維持される所定の地下に埋設されて恒温の水を貯留する地下タンクTを用いるものである。本実施形態の恒温水利用装置は、地下タンクTの他に、地下タンクTに貯蔵された恒温の水を導路の近傍に導く導管と、その導管に接続されたパイプであって、恒温の水で導路面における温度を所定温度に維持するため、道路面から所定深さに埋設された複数のパイプと、を備えている。

本実施形態によれば、現状の道路においても凍結対策や夏場の路面の温度等を下げるために道路や通路等の下部や近傍の地下5メートル等に地下タンクTを設置し、その地下タンクTに入れた恒温の水等をパイプ等を使って移送し、その道路のアスファルトの10センチ下などに、その恒温の水等を循環させることによって、路面等が凍結や過度に熱を出さないようにすることができる。

(さらに他の実施形態)
さらに他の実施形態の装置は、上記の各実施形態と同様に、恒温の水を利用する恒温水利用装置であって、所定の恒温の地下温度が維持される所定の地下に埋設されて恒温の水を貯留する地下タンクTを用いるものである。本実施形態の恒温水利用装は、地下タンクTの他に、複数の中空チューブを連通させて面状に連結することにより形成された壁体と、壁体を用いて内部に空洞部を形成してなる構造体と、地下タンクに貯蔵された恒温の水を構造体の中空チューブに流通させるパイプおよび循環ポンプと、を備え、空洞部を、空調スペースとしたものである。

本装置において、地下タンクTの水を送出させて利用後に回収するするためのパイプ、回収ポンプ、回収タンク、バルブ、その他の制御機器などを備えてもよい。中空チューブは、透明であってもなくてもよく、空洞部の一部の壁を透明にして明り取り窓としてもよく、用途に応じて、最適の空調スペースを構成すればよい。

本実施形態によれば、空調スペースとして布団サイズの空間(空間のサイズは変更してもよく、別にもっと大きくてもよく小さくてもよい)を作って、夏場だったら涼しく冬場でも凍えないぐらいの温度をスペース内に保つことができる。なお、モーター等を使い揚水したり高い山の地中に設置したり、浄水場など大規模施設と連動した大型の地下タンクで温度が夏場でも15℃に近く冷たいものを各家庭に送れば水道圧のみで地下タンクTの恒温の水を利用できる。

(そりで移動する台車)
次に、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る台車を説明する。図4、図5に示すように、台車8は、凍結液体の氷面2aが形成された左右一対のレール23上を走行移動して自動車90を搬送する台車である。

台車8は、搬送される自動車90の重量を支える台車本体80と、台車本体80の下面に設けられ氷面を氷上滑走する複数のそり81と、台車本体80を走行移動させる駆動装置(走行車輪85)とを備えている。本実施形態において、台車8は、自動車90の後輪9bを載置されて氷面2aを氷上滑走する搬送用そり84をさらに備えている。台車本体80は、自動車90の重量をレール23と分担するため、搬送用そり84に載置されていない側の前輪9aが載置される。前輪9aと後輪9bのどちらを台車本体80に乗せるかについては、自動車90の特性に応じて、任意に選択することができる。

台車8は、さらに、レール23に沿った台車本体80の位置情報を取得する位置情報取得手段82と、位置情報取得手段82によって得られた位置情報に基づいて駆動装置を制御し、台車本体80を目的の搬送地まで走行させる制御装置83とを備えている。台車8は、走行制御するための制動装置を備えている。

左右一対のレール23は、氷上滑走用のそり81の氷上滑走を案内するレールであり、液体を凍結して氷面2aが形成されている。レール23は、長手方向に溝が形成された凹状断面を有して路面20に対して固定された筐体と、その溝の内部に配置された冷媒を通す冷媒管と、備えている。筐体の溝には水が入れられて、冷媒管によって冷やされて氷が形成されている。その氷の表面が、そり81が氷上滑走する際の氷面2aとなる。レール23は、そり81が氷上滑走をしないときに内部に雨などが入らないように蓋をするカバーを備えてもよく、また、氷面2aに存在する水を排出するドレン孔を設けてもよい。このカバーとレール23の筐体は、例えば、地下タンク水をパイプ循環させる構成として、冷却効率を向上させるのが望ましい。

レール23の外側面に近接する案内車輪を、台車本体80の下部に設けてもよい。案内車輪は、台車8がレール23に沿って走行するように、台車本体80を案内する。このような案内用の装置は、そり81とレール23との間に設けてもよい。例えば、そり81がレール23から逸脱しないように、レール23における構造体で、そり81を包み込んで囲むように構成してもよい。

駆動装置は、台車本体80に搭載したエンジンまたはモータを動力とする走行車輪85である。走行車輪85は、台車本体80に対して昇降自在に構成されており、非駆動時には路面20から離れるように上方に移動される。上方に移動している場合、台車本体80はそり81によって氷面2a上をそり走行する。また、走行車輪85は、駆動時に路面20に接触して台車本体80を車輪走行させる。走行車輪85は、制動装置としても用いられる。

台車8は、走行車輪85を有しない駆動装置を用いて、台車本体80を走行移動させる実施形態としてもよい。例えば、駆動装置として、ジェット推進装置またはプロペラ推進装置を台車本体80に搭載して用いてもよい。またリニアモーターを、駆動装置として用いてもよい。この場合、リニアモーターの磁場を形成する線路は、その表面を覆うように、液体を凍結させて氷面を形成するようにしてもよい。また、リニアモーターと、台車本体80に搭載したエンジンまたはモータで駆動力を得る走行車輪85と、を組み合わせて駆動装置としてもよい。

位置情報取得手段82は、例えば、レール23に沿って設けられた位置表示板やマーカーを次々と検出して位置情報を取得するセンサを用いて構成するか、GPS機能を用いて位置情報を取得する構成としてもよく、これらを組み合わせた構成としてもよい。

制動装置は、駆動装置を構成する走行車輪85を路面20に設置して制動する、通常のタイヤ走行の車の制動装置として構成してもよい。制動装置は、走行車輪85を用いない制動装置であって、レール23との相互作用によって制動する装置としてもよい。例えば、レール23の側壁に設けたブレーキ板を、台車本体80の下部に設けたブレーキシューで挟み込む構成の装置としてもよい。また、レール23に沿って配置したコイルと、台車本体80の下部に配置したコイルとの電磁的な相互作用によって、非接触で制動をかけるようにしてもよい。また、レール23と直接の相互作用なしで制動する装置として、台車本体80に風受板を配置し、風受板を広げたときの風圧で制動するようにしてもよい。

制御装置83は、上述のような制動装置を用いて台車本体80の走行制御を行い、位置情報取得手段82によって得られた位置情報に基づいて、台車本体80を目的の搬送地まで走行させる。制御装置83は、位置情報取得手段82によって得られた位置情報に基づいて、レール23が分岐している場合にも対応して、適切な路線を選択して走行制御する。

このような実施形態の台車8によれば、自動車の運転手は、台車8に自動車の搬送を任せることができ、搬送中は休憩したり、運転以外のことをしたりすることができる。

本発明の台車8は、上記の搬送用そり84を備える構成に限られず、自動車90の全体を台車本体80に乗せる構成としてもよい。また、駆動装置は、走行車輪85を用いるものに限られず、ロケット推進装置やプロペラ推進装置やジェット推進装置を胆道または、用いる構成としてもよい。

(他の実施形態に係る台車)
次に、図6を参照して、他の実施形態に係る台車8を説明する。本実施形態の台車8は、自動車90の全体を台車本体80に載せ、その自動車90の駆動力によって走行する構成とされており、他の点は上記実施形態の台車8と同様である。

本実施形態の台車8の駆動装置は、台車本体80に載置された自動車90の駆動輪(本例では前輪9a)の回転力を受け取って走行車輪85に伝達する回転伝達装置86を備えている。回転伝達装置86は、自動車のエンジンによって駆動されて回転する前輪9aを下方から支える回転自在のローラと、ローラの回転エネルギーを走行車輪85に伝達する伝達機構とを備えている。

このような実施形態の台車8によれば、走行車輪85を駆動するためのモータやエンジンを備えなくても、搬送する自動車90の動力で走行移動することができる。自動車の運転手は、台車8の走行移動に任せて自動車90とともにを移動できる。

(付記)(移動:そり、台車)
日本の本土の地下5メートル近辺は年間を通じて15度程度に保たれているという自然の摂理を使いそこにチューブ状のトンネルを接地すれば冷却にかかるエネルギーをセーブできる。もしくは地上部にこの構造体を設置して冷却する際チューブの外周部分を液体状の水等で覆う構造も可能でありチューブの外周はプラスティックやガラス等光を通すものであれば車内から景色を見ることもできる。同様のトンネル等に水等を入れて船内を密閉した船等を走らせることもできトンネル内を真空にすることで移動時のエネルギー効率を上げる(トンネル内を走行等できるものなら何でも応用が利く)。電車等のような大きなものでなくても車等でも同様の構造をとることによってエネルギーコスト等を削減できる。車の自動運転等の確実性を高める。自動車等を同様のプラットフォーム上に設置した台車等に接続して自動車等の重量を主にそりで受け止め転がり抵抗等を少なくしていく。この台車等に路面等と接触して動力を伝える等するためのモーター等を組み込んでもよいし自動車等のエンジン、モーターの動力を台車等に自動車等が乗った状態で自動車のタイヤ、エンジン、モーター等から台車等の動力部に接続したり自動車等の車輪の回転力を必要な場合に応じて路面等に伝えるための装置を台車等に持たせる等の様々な方法がある。また既存の車等を使用しなくてもあらかじめ四輪車ならプラス二輪ほどを車体の中央部等につけておきその部分は通常走行時には地面等と接触しないただし油圧等により角度等を変えれたり角度等を変えたりなどすれば地面と接触するような構造をとることによって四輪部分を使い台車等に乗り上げ残りの二輪等(ゴムとか、鉄製などの車輪等)を油圧等を用いて冷却レールの上部部分等に必要に応じて接触させる方法等や台車に油圧ジャッキの機能を持たせて台車に自動車等が乗り上げた後で油圧等で台車に乗った車を上げ下げできるようにして自動車のタイヤ等の高さを変え地面等と接触したりしないようにすることができる。この台車に走行時の駆動力を得るモーター等を設置しておくこともできるし台車の一部を動力式にして引っ張ったり押したりし電車のように他の台車と連結させたり動力付き台車を適度に配置して設置コストを下げること等もできる。台車(ユニット)の動きをセンサーで監視したり冷却レーンの周りにカメラ等を設置したりして自動的に台車が無人でコントロールできるようにすることもできる。こうした冷却レーン等を設置しているスペースの近くにソーラーパネル等を設置してそこからの電力をレーンの金属部等から台車等のモーター等に導いたり直接レーンと台車の電気受け取り部が接触しなくてもよいように無接点送電等を用いることもできる。

自動車等のタイヤの側面等に装置をつけるなりしてその回転を台車等に設置してある路面や冷却レールの氷等がない上部等と設置したりしないようにすることができるタイヤ等(鉄製の車輪とかでもよい)と接続して自動車のエンジン、モーター等のエネルギーを走行エネルギー等に変えるやり方や、車検時に通る車の位置を変えないままその場でエンジン等を回転させてタイヤ等を回したときに下でそれに応じて回るローラー部分の装置等を台車等につけてそのローラー部分の回転エネルギーを台車の車輪で路面に接触したりしないように変えられる機構付きの車輪等に接続する方法は複数存在する。走行エネルギーを伝えるための路面部分が凍結することなどを防ぐため地下5メートル等にためた地熱によって15度程度になっている水等をパイプで路面の付近までで導くなどしてこれを防ぎ水はモーターポンプでまたタンク部分に回収され循環できるようにしておく。緊急停止のため等に台車の後部等に杭等を設置しておき必要に応じてそれを路面の部分等におろすことによって速やかに停止させる等する。リニアモーターカー等の技術で進行方向のエネルギーを得たりする場合でもリニアモーターカーの線路の磁場の部分等を一部等冷却してそこを氷等が覆うような形式にしておいてそりなど移動時に抵抗を減らせるものを装着すれば電気の力で縦に浮く力を節約でき進行方向のエネルギーにおおむねの電気エネルギー等を集中できるので効率的である。リニアモーターカーの走行時の浮上エネルギーと進行方向に加速するエネルギーをかかる磁力エネルギーの向きを調整してできるだけ電気エネルギー等を節約するために浮上エネルギーは少なめ等移動時の電力消費とスピードが最大限効率的になるバランスになるように調整する。実質的には浮いていなくてもそり等があるから抵抗を減らし走行できる。乗り心地の点等から凍っているものの上等にわずかに水等をかけること等もできる。リニアモーターカーにそりと上記動力車輪をつけてもよい。トンネル内を真空状態に近い状態にして風によるロスをなくし騒音等も低減させることもできる。リニアモーターカーにおける磁力を使ったエネルギー伝達部分とそりの装置を別に設置してもよい。

車両の上部等に翼をつけて揚力を得たり空気抵抗を制御したりしてさらに凍結レーンとの摩擦を軽減や調節等して車両等を冷却レーンに対し車両のそり等にかかる摩擦力を低減させたり逆に車両を冷却レーンのほうに押し下げることもできる。冷却レーンからそり等が脱線しないように冷却レーンにそりを挟み込む形で冷却レーンをそり等が外れないようにファスナーみたいな形状にしてそりをそこにはめ込むようにしておくこともできる。翼の方向を変えたり揚力のバランスを左右で調整したりしてカーブの時に曲がりやすくしたりする。減速の時などは空気抵抗が大きくなるようにフラップを調整することもできる。緊急停車時にはパラシュートを車両から出すようにしておくこともできるパラシュートが絡まるなどを防止するためパラシュートをつけた装置を車両の後方から切り離しレーンに沿って動くようにしていけばパラシュートの効果を得ながら安全に停車できる。パラシュート装置は冷却レーン上を動く装置を通じワイヤーなどで結ばれその装置と車両もワイヤーなどでつながれている。こういう車両等の移動品ネルギーとして車輪駆動等や、ジェットエンジン等、プロペラを車両の側面等や後部等につけるなどいろいろ考えられる。かなり加速した後進行方向を空に向けてそのまま飛び出しそこからは滑空したり動力として移動体につけてあるジェットエンジン等ロケット等や翼による揚力等を利用して高速で移動させたり人工衛星等を打ち上げ燃料を節約しながら軌道に載せたりすることもできる。冷却レールで十分に加速して上向きに射出するようにしてそのとき衛星等だけを切り離し(圧縮気体等の圧力等で切り離すなど)ジェットエンジンなどを使いさらに加速していく等の方法がある。ジェットエンジン等やロケット等を最初から使って冷却レール上で加速していってもよい。

そりの部分が接触している部分を冷やすには冷凍庫の吸熱板等を細長くしてそこに設置したり専用の吸熱装置であるとか、大型のコンプレッサー等と地下の一定温度の水等を利用した効率的な温度管理が考えられる。コンプレッサー等の排熱は二次使用してスターリングエンジン等を動かすなりも考えられる。コンプレッサーを地下5メートルなりから引いてきた水等が周囲をパイプ等を使い循環させたりして必要な場所で熱交換等を行うことで排熱対策等にいかす。冷却レーンの水等を冷やすためその近くにパイプを設置してそこに湿度がない状態の気体等を入れる。そしてドライアイス等の冷気をフアン等を用いて流したり、パイプの出口等に気圧の低い状態の二酸化炭素で満たされたタンクを使い吸い込んだりもできる。端で二酸化炭素を回収したら別のパイプ等を使い同じように逆向きで冷却用等の気体を流すことにより二酸化炭素等の貯蔵スペースを節約すること等ができる。フアンは必要に応じてパイプの途中等にも設置できる。パイプを通じて回収された二酸化炭素はドライアイス等にして再利用等できる。真空状態でドライアイスに熱を与えたりして二酸化炭素の気体を得てそれをパイプ等に導入することもできる。パイプ等に送るときは圧縮等してスピードを上げる。

現状の道路においても凍結対策や夏場の路面の温度等を下げるために道路や通路等の下部に地下5メートル等に設置してあるタンクに入れた水等をパイプ等を使ってその道路のアスファルトの10センチ下(目安)などに循環させることによって路面等が凍結や過度に熱を出さないようにする。そりの部分の周りにも循環水等をパイプ等で流せるようにし冷却効率等を夏場等上げることもできる。ペットボトル等を用いて布団サイズの空間(別にもっと大きくてもよいし小さくてもよくサイズは変更できる)を作って夏場だったら涼しく冬場でも凍えないぐらいの温度をスペース内に保つ。地下5メートルほどに設置したタンク等の水をパイプを適してペットボトル等の内部に入れペットボトル等を連結させて水が循環してまたタンクに戻るようにしておく。モーター等を使い揚水したり高い山の地中に設置したり、浄水場など大規模施設と連動した大型の地下タンクで温度が夏場でも15℃に近く冷たいものを各家庭に送れば水道圧のみで揚水等できる。冷却レール(レーン)等の上等に密閉構造等のカパー等をつけそこに地下タンク水の15度程度の水等を循環させたりして冷却塔のコストダウンをしたりする。冷却レール、レーン等はできるだけ熱が交換されないように夏場等は特に上部のカバーが電動等で閉められているが車両等通行時はセンサー等で感知するなりして自動でモーター等で開閉できるようにしておく。

(付記)(移動:そり)
列車等を緊急停車させるため列車走行路線の下部等にパイプ等を設けてそこに油等(粘度とかを考えてきた気体等でもよい)を流し込んでおく。そしてそのパイプの上部に穴をあげておいてそこに杭のようなもの等を列車等から落とすなりして引っ掛ける。杭等が落ちた場所等は空気鉄砲のように圧力が逃げないようパイプ等ぎりぎりに作られた丸い板等と接触してパイプの内部の圧力等を高めながら列車等のスピードを落とすことができる。パイプを複数設置しておいて列車等の杭等も複数あるなら最初に一本杭(車両等と外部をひっかける等するための棒状の物等)をひっかけてその後二本目三本目というように列車にかかるブレーキ力を加減できる。パイプのところどころに圧力を逃すための穴等をあけておきそこが一定の圧になると栓などが外れて急激に圧がかかりすぎてパイプが壊れることを防いだりできる。 列車の空気抵抗等を減らすため列車のドアを跳ね上げ式にしてそこから乗り降りして車高を下げる。プレーキ等に使う曲等の液体等や気体等のものが入ったパイプ等の圧力が一定以上になったら外れる(もしくは機械的に栓を抜ける構造(遠隔でパイプの内部等の液体、気体等を通すために設けられた扉等を開閉できる装置等)のところもしくは別のパイプに穴等を設けたりして液体や気体等を通せるパイプ等をつなげてそれを隣の区間等の圧力を伝える等する板等がある区画の減圧用の栓等や専用の別の穴を隣の区画に設けてそことつなげておくことで圧力がかかったりすると液体や気体等がそちらの区画に移動したりしてよりブレーキカを高めることができる。通常時のパイプの中には適度な割合で液体、気体等があり急激なショックを車両等に与えないようにすることもできる。また必要に応じてパイプに液体、気体等を送り込める専用の装置を準備して(油圧ポンプなど)それで必要な区間に必要な時に油等や液体、個体等を素早く送り込めるようにすることもできる。車両等から杭みたいな何等か車両と圧力パイプ等を連結等するとき車両等への衝撃等を緩和するため車両等と杭みたいなもの(ひっかける構造体)の間にスプリング等や油圧式等のシショックアソーバーみたいな緩衝装置等も装着することもできる。 冷却レーンのところの水等の液体を凍らせたりする際に二酸化炭素等の気体等をパイプ等に充填させておきそこに圧縮したもしくは送風されたようなドライアイスの気化したようなものなどを加圧したりして送り込むこともできる。そしてパイプの端で回収して再度ドライアイス状にしたり固まる前の非常に温度の低い状態にしたりして別のパイプを使って元の方向に返したりして再利用する。

(付記)(移動:そり)
冷却レール等を利用してそり等を用い車両等を滑らせるときに動力を伝える車輪等が確実にグリップできるようにレーン等をざらざらした素材でコーティングするとか車輪をゴムなどで覆ったりゴムタイヤ等を使用することもできる。また車両の側面や下面等に超電導磁石等や磁石等を設置したりしてレーンの側面や中央部などにコイルなどを設置しておき発電したりもできる。車両側にコイル等レーンのほうに磁石等を設置することもできる。車両にバッテリーを搭載して駆動モーターを動かしたり発電した電気を充電したりもできる。またリニアモーターカーのように電磁力を使用したりして側面とのバランスをとったりもできるしこの冷却レーン等を利用車両とリニアモーターカーをセットで運用して冷却レーンを使用した車両等で発電した電力を使いリニアモーターカーも駆動させるようにすることもできる。

(付記)(地下タンク)
ソーラーパネル等を冷却するため上記の循環しているような地下タンクで一定の温度に保たれている水等をパネルの上に流したり、光を通す物質で作ったパイプ状の構造体を近くに設置したりしてそこに地下タンク等(地下五mで年中ほぼ一定に保たれている、日本の本州など。井戸等によって温度は変わるので深度を変えることで同様の効果を得られる。)からの15℃程度の水等を流してソーラーパネルの温度をコントロールしたり、ソーラーパネルを防水対応に機密性を高めてパネルを浅い水が溜まっている桶等につけたりしてそこに地下5メートル程度に設置してあるような15℃程度の水等を流してまた地下タンク等に回収する。この時ソーラーパネルなどの対象物(特に制限はない、他の物質でも物体でもよい))を適温に保つためには対象物体の周りにパイプ等をぐるっと周囲を囲むように配置したりして温度管理をすることができる。この時必ずしもファンで送風する必要はないし、適温に保ちたい物体、物質等の周囲などを水等(液体等、クーラントなどでもよい)を媒介として熱をコントロールするために地下タンクの15℃程度の地下の恒温になっている性質を利用すしそれをパイプ等で移動させて利用する。対象物体(ソーラーパネルなど)を適温に保つためにその対象物体(ソーラーパネルなど)の周囲を的確に流れるようにあらかじめ対象物(ソーラーパネルなど)の寸法にあったように液体、水等、クーラントなど熱を保持しながらパイプの中を移動してまた地下5メートルなどに設置してあるタンクに回収されそこで地温により温度が外気温より夏場だったら低くなる冬場だったら暖かくなることで温度管理にいかす仕組みを構築できる。 自然の地下水が自然に流れるような位置関係であればかけ流しでもよいそしてパネルの温度等をコントロールする。ペットボトル等を使い例えば飲み口の部分を切り取り長方形の立方体になったものを複数接着したりしてそこの部分に地下タンクの水等を入れる構造体を構築する。ペットボトル等の光等を通し水等は通さない物質を利用して水等が入った構造体で中が中空状態の構造物を作る。そしてその中空部分等にソーラーパネル等温度をコントロールしたいもの等を入れられるようにする。これは家庭に設置されているソーラーパネルでも同様の装置を設けることによって発電量をアップさせる。ソーラーパネルは高温になりすぎると発電量が減るため。またスペースを効率的に空調させるために上記地下タンクの15度程度の水等を利用する。地下タンクの周りの地温は深さによって違うので深さを変えて複数のタンクを設置することもできその水等を混合させることもできる。

(付記)
現状の道路においても凍結対策や夏場の路面の温度等を下げるために道路や通路等の下部に地下5メートル等に設置してあるタンクに入れた水等をパイプ等を使ってその道路のアスファルトの10センチ下などに循環させることによって路面等が凍結や過度に熱を出さないようにする。そりの部分の周りにも循環水等をパイプ等で流せるようにし冷却効率等を夏場等上げることもできる。ペットボトル等を用いて布団サイズの空間(別にもっと大きくてもよいし小さくてもよくサイズは変更できる)を作って夏場だったら涼しく冬場でも凍えないぐらいの温度をスペース内に保つ。地下5メートルほどに設置したタンク等の水をパイプを通してペットボトル等の内部に入れペットボトル等を連結させて水が循環してまたタンクに戻るようにしておく。モーター等を使い揚水したり高い山の地中に設置したり、浄水場など大規模施設と連動した大型の地下タンクで温度が夏場でも15℃に近く冷たいものを各家庭に送れば水道圧のみで揚水等できる。冷却レール(レーン)等の上等に密閉構造等のカバー等をつけそこに地下タンク水の15度程度の水等を循環させたりして冷却塔のコストダウンをしたりする。冷却レール、レーン等はできるだけ熱が交換されないように夏場等は特に上部のカバーが電動等で閉められているが車両等通行時はセンサー等で感知するなりして自動でモーター等で開閉できるようにしておく。



物体例えば物等を運ぶもので電車等の車輪をそり等に置き換える。そして線路の代わりに
ちょうどそり等が通れる幅を設けてそこの部分に水等を配置して電気等を使ったりして冷
却して氷らせる等して摩擦を少なくしてエネルギーロスをできるだけ減らす。レールの間
部分等に車輪等を接触させて加速や減速時に使用する。この車輪等はスピードがついたと
きは抵抗を減らす等するため地面等と接触しないように電気等を使い車体部に引き込める
構造をとることもできる。そりの部分は凍らせた路面等を滑るが横に脱輪しないように出
っ張った形状等をしたレール構造等になっている。カーブ等で衝撃等低減のためレール側
面に接するタイヤ等をそり等に装着しておいてもよい。
わずかずつ下る様に路線を設計して重力エネルギー等により加速力にする。路線を高低差
なしに設計することもできるが工事のコストを計算して上り路線になる場合でもそりで摩
擦を軽減しているので慣性のエネルギーを用いて物体を高地に移動させるエネルギー元と
することができる。わずかに下り傾斜でも車体等の接触部分の抵抗が極端に少ないため車
両等はわずかなエネルギーを接触しているタイヤ等からあたえただけでもぐんぐん加速で
きる。リニアモーターカー等地面と接触していない場合でも同様のことがいえる。また車
両を取り囲むチューブ等のトンネル内をできるだけ真空状態にすることで空気抵抗の発生
を防ぐ。停車場についたら車両等についたハッチを開け外部と連絡通路を設けるような方
法やトンネル内に区切りのハッチ等上下等で開閉する扉等を設けてそれで停車場等の区間
で部分的に空気を入れてそこで乗員が出入りできるようにするような方法などが考えられ
る。冷却された路面に雨が入った場合等側面からぬける穴等もあけておいたり雨よけ等を
つける。日本の本土の地下5メートル近辺は年間を通じて15度程度に保たれているとい
う自然の摂理を使いそこにチューブ状のトンネルを接地すれば冷却にかかるエネルギーを
セーブできる。もしくは地上部にこの構造体を接地して冷却する際チューブの外周部分を
液体状の水等で覆う構造も可能でありチューブの外周はプラスティックやガラス等光を通
すものであれば車内から景色を見ることもできる。同様のトンネル等に水等を入れて船内
を密閉した船等を走らせることもできトンネル内を真空にすることで移動時のエネルギー
効率を上げる(トンネル内を走行等できるものなら何でも応用が利く)。電車等のような
大きなものでなくても車等でも同様の構造をとることによってエネルギーコスト等を削減
できる。車の自動運転等の確実性を高める。自動車等を同様のプラットフォーム上に設置
した台車等に接続して自動車等の重量を主にそりで受け止め転がり抵抗等を少なくしてい
く。この台車等に路面等と接触して動力を伝える等するためのモーター等を組み込んでも
よいし自動車等のエンジン、モーターの動力を台車等に自動車等が乗った状態で自動車の
タイヤ、エンジン、モーター等から台車等の動力部に接続したり自動車等の車輪の回転力
を必要な場合に応じて路面等に伝えるための装置を台車等に持たせる等の様々な方法があ
る。また既存の車等を使用しなくてもあらかじめ四輪車ならプラス二輪ほどを車体の中央
部等につけておきその部分は通常走行時には地面等と接触しないただし油圧等により角度
等を変えれば地面と接触するような構造をとることによって四輪部分を使い台車等に乗り
上げ残りの二輪等を油圧等を用いて地面に必要に応じて接触させる方法等や台車に油圧ジ
ャッキの機能を持たせて台車に自動車等が乗り上げた後で油圧等で台車に乗った車を上げ
下げできるようにして自動車のタイヤ等の高さを変え地面等と接触したりしないようにす
ることができる。自動車等のタイヤの側面等に装置をつけるなりしてその回転を台車等に
設置してある路面と設置したりしないようにすることができるタイヤ等と接続して自動車
のエンジン、モーター等のエネルギーを走行エネルギー等に変えるやり方や、車検時に通
る車の位置を変えないままその場でエンジン等を回転させてタイヤを回したときに下でそ
れに応じて回るローラー部分の装置等を台車等につけてそのローラー部分の回転エネルギ
ーを台車の車輪で路面に接触したりしないように変えられる機構付きの車輪等に接続する
方法は複数存在する。走行エネルギーを伝えるための路面部分が凍結することなどを防ぐ
ため地下5メートル等にためた地熱によって15度程度になっている水等をパイプで路面
の付近まで導くなどしてこれを防ぎ水はモーターポンプでまたタンク部分に回収され循環
できるようにしておく。緊急停止のため等に台車の後部等に杭等を設置しておき必要に応
じてそれを路面の部分等におろすことによって速やかに停止させる等する。リニアモータ
ーカー等の技術で横向きのエネルギーを得たりする場合でもリニアモーターカーの線路の
磁場の部分等を一部等冷却してそこを氷等が覆うような形式にしておいてそりを装着すれ
ば電気の力で縦に浮く力を節約でき横方向のエネルギーにおおむねの電気エネルギー等を
集中できるので効率的である。リニアモーターカーの走行時の浮上エネルギーと進行方向
に加速するエネルギーをかかる磁力エネルギーの向きを調整してできるだけ電気エネルギ
ー等を節約する。リニアモーターカーにそりと上記動力車輪をつけてもよい。トンネル内
を真空状態に近い状態にして風によるロスをなくし騒音等も低減させる。リニアモーター
カーにおける磁力を使ったエネルギー伝達部分とそりの装置を別に設置してもよい。そり
の部分が接触している部分を冷やすには冷凍庫の吸熱板等を細長くしてそこに設置したり
専用の吸熱装置であるとか、大型のコンプレッサー等と地下の一定温度の水等を利用した
効率的な温度管理が考えられる。コンプレッサー等の排熱は二次使用してスターリングエ
ンジン等を動かすなりも考えられる。コンプレッサーを地下5メートルなりから引いてき
た水等が周囲をパイプ等を使い循環しているスペースに設置したりすることで排熱対策等
にいかす。現状の道路においても凍結対策や夏場の路面の温度等を下げるために道路や通
路等の下部に地下5メートル等に設置してあるタンクに入れた水等をパイプ等を使ってそ
の下に循環させることによって路面等が凍結や過度に熱を出さないようにする。そりの部
分の周りにも循環水等をパイプ等で流せるようにし冷却効率等を夏場等上げることもでき
る。ペットボトル等を用いて布団サイズの空間(別にもっと大きくてもよいし小さくても
よくサイズは変更できる)を作って夏場だったら涼しく冬場でも凍えないぐらいの温度を
スペース内に保つ。地下5メートルほどに設置したタンク等の水をパイプを通してペット
ボトル等の内部に入れペットボトル等を連結させて水が循環してまたタンクに戻るように
しておく。モーター等を使い揚水したり高い山の地中に設置したり、浄水場など大規模施
設と連動した大型の地下タンクで温度が夏場でも15℃に近く冷たいものを各家庭に送れ
ば水道圧の

循環させたりしてコストダウンしたり、車高等より高い位置等に屋根やカバーをつけて雨
や日よけ等をする。車両通行時等は自動でモーター等で開閉できる。





物体例えば物等を運ぶもので電車等の車輪をそり等に置き換える。そして線路の代わりに
ちょうどそり等が通れる幅を設けてそこの部分に水等を配置して電気等を使ったりして冷
却して氷らせる等して摩擦を少なくしてエネルギーロスをできるだけ減らす。レールの間
部分等に車輪等を接触させて加速や減速時に使用する。この車輪等はスピードがついたと
きは抵抗を減らす等するため地面等と接触しないように電気等を使い車体部に引き込める
構造をとることもできる。そりの部分は凍らせた路面等を滑るが横に脱レールしないよう
に出っ張った形状等をしたレール構造等になっている。カーブ等で衝撃等低減のためレー
ル側面に接するタイヤ等をそりに装着しておいてもよい。
わずかずつ下る様に路線を設計して重力エネルギー等により加速力にする。路線を高低差
なしに設計することもできるが工事のコストを計算して上り路線になる場合でもそりで摩
擦を軽減しているので慣性のエネルギーを用いて物体を高地に移動させるエネルギー元と
することができる。わずかに下り傾斜でも車体等の接触部分の抵抗が極端に少ないため車
両等はわずかなエネルギーを接触しているタイヤ等からあたえただけでもぐんぐん加速で
きる。リニアモーターカー等地面と接触していない場合でも同様のことがいえる。また車
両を取り囲むチューブ等のトンネル内をできるだけ真空状態にすることで空気抵抗の発生
を防ぐ。停車場についたら車両等についたハッチを開け外部と連絡通路を設けるような方
法やトンネル内に区切りのハッチ等上下等で開閉する扉等を設けてそれで停車場等の区間
で部分的に空気を入れてそこで乗員が出入りできるようにするような方法などが考えられ
る。冷却されて接触部の液体等が抵抗の少ない温度に保温されているレーン上の構造物の
中に雨水等が入った場合にすみやかに抜けるようにレーンの端に空洞の穴党を設けてそれ
を通路上の構造で雨水等が流れ出るようにしておく。上部にルーフをつけたりして雨水と
を防いだり周りすべてを遮蔽できる構造にしておく。遮蔽する際に透明で光を通す物質、
強度のあるプラスティックで覆ったりもしくはペットボトル等を連結させた構造体でペッ
トボトルの本来はジュースがはいっていたような場所に水等を地下5メートル程度の年間
を通じて15度程度に保たれている場所に設置された地下タンクからポンプ等(山間部の
地下等であれば自然に重力の圧力で落下するエネルギーがある)を用いて流入させて循環
させたりすれば車等がとおるスペースが15℃に近くなり液体の流量を調節すればエアコ
ンのコストを節約等出来る。車等の走行するスペースを空気抵抗を減らすため減圧して真
空状態に近くするときには耐圧性のある強化プラスティック、ガラスなどを車等が通るス
ペースの外周部分に設置したりして補強したりすることもできる。水等をポンプで循環さ
せるときも水のような液体等は外部から日光等が当てられてもいきなり沸騰したりするこ
とはないので頻繁にポンプを作動させなくてもよいのでエネルギーコストも低い。エネル
ギーをソーラーパネル等から得る場合にはこの設備のルーフの上やもしくは側面やレーン
等の空いたスペースにソーラーパネル等を設置する。ソーラーパネル等を冷却するため上
記の循環しているような地下タンクで一定の温度に保たれている水等をパネルの上に流し
たり、光を通す物質で作ったパイプ状の構造体を近くに設置したりしてそこに地下タンク
から等の15℃程度の水等を流してソーラーパネルの温度をコントロールしたり、ソーラ
ーパネルを防水対応に機密性を高めてパネルを浅い水が溜まっている桶等につけたりして
そこに地下5メートル程度に設置してあるような15℃程度の水等を流してまた地下タン
ク等に回収する。自然の地下水が自然に流れるような位置関係であればかけ流しでもよい
そしてパネルの温度等をコントロールする。ペットボトル等を使い例えば飲み口の部分を
切り取り長方形の立方体になったものを複数接着したりしてそこの部分に地下タンクの水
等を入れる構造体を構築する。ペットボトル等の光等を通し水等は通さない物質を利用し
て水等が入った構造体で中が中空状態の構造物を作る。そしてその中空部分等にソーラー
パネル等温度をコントロールしたいもの等を入れられるようにする。これは家庭に設置さ
れているソーラーパネルでも同様の装置を設けることによって発電量をアップさせる。ソ
ーラーパネルは高温になりすぎると発電量が減るため。またスペースを効率的に空調させ
るために上記地下タンクの15度程度の水等を利用する。地下タンクの周りの地温は深さ
によって違うので深さを変えて複数のタンクを設置することもできその水等を混合させる
こともできる。
地下タンクの中に15℃程度に地温によってなっている水等を縦横5センチ程度(あくま
で目安スケールは自在に変えることができる)の管を設けその周りに水等を流すことがで
きる通路を設置した構造体を設けそこに上記の地下タンクの水等を流すそして管の端にフ
ァン等をつけて風を送り込む。ファン等の力で空気等が管の中を移動すると周りの水等と
熱交換され(例えばペットボトル等の薄い材質等であれば熱が伝導しやすい)て夏場だっ
たら徐々に冷やされる。管の長さをある程度長くすると管の出口から温度が地下タンクか
らの水等の温度に近くなる。夏場だと冷たく、空気が15℃程度より低い場合暖かくなる
。たたとえばペットボトル等を連結させて構造体を作ることもできる。扇風機等のファン
は電力消費は少ないので省エネになる。管は直線でなくてもよいので距離を出すためにカ
ーブさせてもよい。管の中にもっと細い管を通してそこにも水等が循環するようにして風
邪等があたったときに熱交換しやすくすることもできる。熱伝導率の高い金属等の棒等を
循環等している水等が流れている通路と管の間に通して15℃付近の水等の温度と流れて
くる空気と接触する面積を増やすこともできる。ファン等を管の入り口だけではなくもう
一方の出口部分や途中にも取り付けて熱交換効率を高めたりもできる。この装置を屋内に
も設置できるが地下5メートル程度の一定地温のところにも設置できる。空気の出し入れ
はパイプで行う。地下5メートル近辺の地温が15℃程度な深度等にパイプを通してその
パイプ内に空気を送り込めば同様に夏場だったら地上部で吸い込んだ空気等が地下をめぐ
ってまたパイプの出口から出ていくときには温度が地温の15℃に近くなっている冬場で
も季節問わず同じである。管の四方もしくは特定部分を水等が流れているが二段重ね構造
の場合下の部分は天井部分を封鎖しなくても重力で水等は維持されるので天井部分を取り
付けなくてもよい場合もあり直接空気等に水等が触れて熱交換効率が上がる。パイプの周
りの大部分の設置場所の地温が15℃程度であった場合元の空気等の温度が15℃に近づ
いてゆく。
通常は空気を工業的に圧縮するときには電動コンプレッサー等が使われているがそのコン
プレッサーの動力に水力で動く歯車のエネルギーを使ったり風車の回転エネルギーを歯車
で伝えたりしてコンプレッサーの動力とうとして使用する。そして圧縮空気のエアーをた
めたタンクを地下5メートル程度のの地温の一定の場所に設置したり、地下5メートル等
に設置してあるタンクに入れてある水の中に吹き込んで温度を15℃にちかづける。水力
等の自然エネルギーを空気圧縮コンプレッサーの動力にして地下等に設置してあるボンベ
等に蓄積することで電池のように好きな時に取り出しそれを使って歯車を動かしたりでき
る。コンプレッサー等で空気等を圧縮するときいったん地下のタンク等で冷やしたものを
圧縮して湿度調整したり空気等を地下で保存して湿度を下げたりする。大規模なタンクで
も地下なら設置場所にも困らない。上記の仕組みを使って圧縮空気を温度を調整して施設
から一般家庭用等に地下のパイプ等を通って空気等を流せば効率性が高い。電気を貯蔵す
るのではなく圧縮空気(気体形状やドライアイスのような状態でもよい)として貯蔵する
。河川等のわきに水車状のものを設置したりもできる。海の波がリアス式海岸だったら高
いところまで津波が押し寄せることからそういう構造を人工的に作り出し海岸線付近より
10メーターとか高いところまで海水を海の波の力で持ってくる。そしてそれをためて今
度は重力を利用した水力発電のタービンを回して発電なり空気等圧縮コンプレッサーを回
すための動力として使う。大量の海水の位置エネルギーを海の波のエネルギーを利用して
半永久的に得ることによって人類の生活に役立てる。このような方式によって圧縮空気を
ボンベ等にためてそれを地下20メートル等の場所までボンベを移動させるもしくはボン
ベの直径が20メートルで据え置きとかの方法も考えられる。そして地下等に設置された
水等が満たされた水槽等を用意する。そこに回転する車輪等を設置して下から圧縮空気を
出せば浮上時のエネルギーによって車輪が回転していく。この水槽が深ければ深いほど車
輪等をたくさん設置できることになり浮力によって水車、車輪が回転するエネルギーにな
る。その水車、車輪の回転エネルギーを使いコンプレッサーを動かして圧縮空気を作った
り発電機を動かしたりでき非常に効率的である。これは地球の重力を利用した半永久的な
フリーエネルギーといえるものである。液体状の水等が充填されている縦長等のタンクの
水圧がかかっている深いポイントに圧縮された空気(気体)とドライアイスなどと大政ガ
ス(オオマサガス、HHO・GASなど)などをセットしてそこに電気や化学物質の化学
反応等による熱等を加えて大政ガス等(別に水素と酸素の混合でもよい)に点火してその
熱でドライアイスが期待になり膨張してまた圧縮空気も同様に水圧(重力)に対して上向
きの運動エネルギーを発生させこれを水車等に充てることによって水車等を回す。そのエ
ネルギーを回収して発電機を動かしたりする。水車等が回転するときの効率性を上げる等
のため水車の羽等を可動式で開閉等出来る形状にする。そうすると気体によって押されて
いるときは開いてその運動エネルギーを受液体に水車の羽があたって抵抗になって回転ス
ピードが落ちることを極力防ぐこともできる。羽部分は開閉するが完全に閉じることなく
少しだけ開いていてそこに空気等が入って押し広げるようにしたりタンクの水車の羽の部
分空気が集合しやすいように板等をつけたりしてもよい。この羽の形状は空気等気体が上
昇するエネルギーがなく水圧がかかったトンネル等にこの形状の水車状のものを設置する
と水流によって押されているところでは羽が開き水流等の圧が弱まると閉じるようになる
。大規模ダム等の水力発電で落差100メートルとかパイプも何百メートルとかついてい
るものもあるが水力発電用のプロペラが下流部についているだけでは水流のエネルギー等
を十分に回収して発電機のタービンを回すことができずロスが出るため落差は10メート
ル程度でもっと細いパイプ状のトンネル、チューブに分散させるなり今までただ水流があ
るだけだった間の区間にも水車とか、プロペラを設置する。こうすることで水流の位置エ
ネルギーを効率的に回収できる。また圧縮空気等を水圧の高い深いところから噴出させる
とき水車等を空気等が上に登っていく力で回すときこの水槽、タンクを工夫して設計して
水車等が時計周りに回転しているときちょうど1時近辺の部分に圧縮ガス等を噴出させれ
ば水圧によるプロペラ、水車等の減速が抑えられる。6時の方向等からも圧縮ガス等を噴
出させるので常に時計回りに回転する力が継続して圧縮空気、ガス等のエネルギー、密度
の差による浮力の力等を水車等の回転エネルギーに変える。水車等のシャフトの軸の中を
中空状態にしたりしてそこに圧縮ガス等を注入するとき、一時や6時の位置引っかかる詰
め等を設置しておきシャフトの穴がそれに引っ掛かり扉が開いてガスが噴き出る扉は引っ
掛かりがない位置まで来るとばね等の力で閉じる方法やシャフトの中の中空部分のところ
にガス等を通しその周りにカバー上に金属等でできたキャップで覆うなりしておきそのキ
ャップの特定部分が穴が開いているとき回転しているシャフトのガス噴出口等が特定の位
置に来た時にガスが噴出できる構造もとれるし、圧縮ガスの噴出を水車の位置と連動させ
て特定の位置に来た時にだけ圧縮ガスが出るようにバルブを制御するとかの方法等も考え
られる。水車等のエネルギーを伝えるシャフト部分はそのまま横に伸ばして水槽、タンク
から水等が出ないよう機密性を高めタンク等の水等がない部分まで通す方法やいったんタ
ンクの中でギア等を使って方向を変えて上向きに伸びるシャフトに回転を伝えてタンクの
上部で外気と接触できる等の高さになったらまたそのエネルギーをギア等に伝えて動力源
等にすることもできる。水車等は縦方向にいくつも連結して設置できる。地下に深くタン
クを伸ばすやり方や地上に高くしていく方法など様々考えられる。
日本の本土の地下5メートル近辺は年間を通じて15度程度に保たれているという自然の
摂理を使いそこにチューブ状のトンネルを接地すれば冷却にかかるエネルギーをセーブで
きる。もしくは地上部にこの構造体を接地して冷却する際チューブの外周部分を液体状の
水等で覆う構造も可能でありチューブの外周はプラスティックやガラス等光を通すもので
あれば車内から景色を見ることもできる。同様のトンネル等に水等を入れて船内を密閉し
た船等を走らせることもできトンネル内を真空にすることで移動時のエネルギー効率を上
げる(トンネル内を走行等できるものなら何でも応用が利く)。電車等のような大きなも
のでなくても車等でも同様の構造をとることによってエネルギーコスト等を削減できる。
車の自動運転等の確実性を高める。自動車等を同様のプラットフォーム上に設置した台車
等に接続して自動車等の重量を主にそりで受け止め転がり抵抗等を少なくしていく。この
台車等に路面等と接触して動力を伝える等するためのモーター等を組み込んでもよいし自
動車等のエンジン、モーターの動力を台車等に自動車等が乗った状態で自動車のタイヤ、
エンジン、モーター等から台車等の動力部に接続したり自動車等の車輪の回転力を必要な
場合に応じて路面等に伝えるための装置を台車等に持たせる等の様々な方法がある。また
既存の車等を使用しなくてもあらかじめ四輪車ならプラス二輪ほどを車体の中央部等につ
けておきその部分は通常走行時には地面等と接触しないただし油圧等により角度等を変え
れたりたか砂糖を変えたりなどすれば地面と接触するような構造をとることによって四輪
部分を使い台車等に乗り上げ残りの二輪等を油圧等を用いて地面に必要に応じて接触させ
る方法等や台車に油圧ジャッキの機能を持たせて台車に自動車等が乗り上げた後で油圧等
で台車に乗った車を上げ下げできるようにして自動車のタイヤ等の高さを変え地面等と接
触したりしないようにすることができる。この台車に走行時の駆動力を得るモーター等を
設置しておくこともできるし台車の一部を動力式にして引っ張ったり押したりし電車のよ
うに他の台車と連結させたり動力付き台車を適度に配置して設置コストを下げること等も
できる。こうした冷却レーン等を設置しているスペースの近くにソーラーパネル等を設置
してそこからの電力をレーンの金属部等から台車等のモーター等に導いたり直接レーンと
台車の電気受け取り部が接触しなくてもよいように無接点送電等を用いることもできる。
自動車等のタイヤの側面等に装置をつけるなりしてその回転を台車等に設置してある路面
と設置したりしないようにすることができるタイヤ等と接続して自動車のエンジン、モー
ター等のエネルギーを走行エネルギー等に変えるやり方や、車検時に通る車の位置を変え
ないままその場でエンジン等を回転させてタイヤを回したときに下でそれに応じて回るロ
ーラー部分の装置等を台車等につけてそのローラー部分の回転エネルギーを台車の車輪で
路面に接触したりしないように変えられる機構付きの車輪等に接続する方法は複数存在す
る。走行エネルギーを伝えるための路面部分が凍結することなどを防ぐため地下5メート
ル等にためた地熱によって15度程度になっている水等をパイプで路面の付近まで導くな
どしてこれを防ぎ水はモーターポンプでまたタンク部分に回収され循環できるようにして
おく。緊急停止のため等に台車の後部等に杭等を設置しておき必要に応じてそれを路面の
部分等におろすことによって速やかに停止させる等する。リニアモーターカー等の技術で
進行方向のエネルギーを得たりする場合でもリニアモーターカーの線路の磁場の部分等を
一部等冷却してそこを氷等が覆うような形式にしておいてそりなど移動時に抵抗を減らせ
るものを装着すれば電気の力で縦に浮く力を節約でき進行方向のエネルギーにおおむねの
電気エネルギー等を集中できるので効率的である。リニアモーターカーの走行時の浮上エ
ネルギーと進行方向に加速するエネルギーをかかる磁力エネルギーの向きを調整してでき
るだけ電気エネルギー等を節約するために浮上エネルギーは少なめ等移動時の電力消費と
スピードが最大限効率的になるバランスになるように調整する。実質的には浮いていなく
てもそり等があるから抵抗を減らし走行できる。リニアモーターカーにそりと上記動力車
輪をつけてもよい。トンネル内を真空状態に近い状態にして風によるロスをなくし騒音等
も低減させる。リニアモーターカーにおける磁力を使ったエネルギー伝達部分とそりの装
置を別に設置してもよい。そりの部分が接触している部分を冷やすには冷凍庫の吸熱板等
を細長くしてそこに設置したり専用の吸熱装置であるとか、大型のコンプレッサー等と地
下の一定温度の水等を利用した効率的な温度管理が考えられる。コンプレッサー等の排熱
は二次使用してスターリングエンジン等を動かすなりも考えられる。コンプレッサーを地
下5メートルなりから引いてきた水等が周囲をパイプ等を使い循環しているスペースに設
置したりすることで排熱対策等にいかす。現状の道路においても凍結対策や夏場の路面の
温度等を下げるために道路や通路等の下部に地下5メートル等に設置してあるタンクに入
れた水等をパイプ等を使ってその道路のアスファルトの10センチ下などに循環させるこ
とによって路面等が凍結や過度に熱を出さないようにする。そりの部分の周りにも循環水
等をパイプ等で流せるようにし冷却効率等を夏場等上げることもできる。ペットボトル等
を用いて布団サイズの空間(別にもっと大きくてもよいし小さくてもよくサイズは変更で
きる)を作って夏場だったら涼しく冬場でも凍えないぐらいの温度をスペース内に保つ。
地下5メートルほどに設置したタンク等の水をパイプを通してペットボトル等の内部に入
れペットボトル等を連結させて水が循環してまたタンクに戻るようにしておく。モーター
等を使い揚水したり高い山の地中に設置したり、浄水場など大規模施設と連動した大型の
地下タンクで温度が夏場でも15℃に近く冷たいものを各家庭に送れば水道圧のみで揚水
等できる。冷却レール(レーン)等の上等に密閉構造等のカバー等をつけそこに地下タン
ク水の15度程度の水等を循環させたりして冷却塔のコストダウンをしたりする。冷却レ
ール、レーン等はできるだけ熱が好感されないように夏場等は特に上部のカバーが電動等
で閉められているが車両等通行時はセンサー等で感知するなりして自動でモーター等で開
閉できるようにしておく。冷却レーン等の内等の水等の液体を氷らせるときなどにその液
体や氷の内部等にとおしたパイプ等に圧縮空気やガスなどを送り気化熱等で冷却等もでき
る。








2a 氷面
20 路面
23 レール
6 恒温水利用装置
60 構造体
61 空洞部
62 パイプ
63 ファン
64 ソーラーパネル
6a 中空チューブ
6mx 混合器
8 台車
80 台車本体
81 そり
82 位置情報取得手段
83 制御装置
84 搬送用そり
85 走行車輪
86 回転伝達装置
9a 前輪
9b 後輪
90 自動車
P2 送水ポンプ
P3 循環ポンプ
T タンク
T1 補助タンク
Ts 回収タンク
t0 温度
t1,t2,t3 温度

図7の 〇A そり等 〇B タイヤ等
図8の 〇A そり等(そりのような物等)〇B 動力タイヤ等
本発明の一実施形態に係る恒温水利用装置の構成図。 同装置の利用例を示すの斜視図。 同装置の別の構成例を示すの構成図。 本発明の一実施形態に係る台車の側面図。 同台車の正面図。 同装置の別の構成例を示すの側面図。 構成例等 構成例等 構成例等 構成例等 構成例等

Claims (10)

  1. 恒温の水を利用する恒温水利用装置であって、
    所定の恒温の地下温度が維持される所定の地下に埋設されて恒温の水を貯留する地下タンクと、
    光透過性材料で形成された複数の中空チューブを連通させて連結することにより内部に空洞部を形成してなる構造体と、
    前記地下タンクに貯蔵された恒温の水を前記構造体の中空チューブに流通させるパイプおよび循環ポンプと、
    前記構造体により形成された前記空洞部に、その一端側から他端側に向けて空気を送風するファンと、を備え、
    前記空洞部を、空調スペースまたはエネルギー交換機器設置スペースとしたことを特徴とする恒温水利用装置。
  2. 前記エネルギー交換機器は、ソーラーパネルであることを特徴とする請求項1に記載の恒温水利用装置。
  3. 恒温の水を利用する恒温水利用装置であって、
    所定の恒温の地下温度が維持される所定の地下に埋設されて恒温の水を貯留する地下タンクと、
    前記地下タンクに貯蔵された恒温の水を導路の近傍に導く導管と、
    前記導管に接続されて前記恒温の水で導路面における温度を所定温度に維持するため、道路面から所定深さに埋設された複数のパイプと、を備えることを特徴とする恒温水利用装置。
  4. 恒温の水を利用する恒温水利用装置であって、
    所定の恒温の地下温度が維持される所定の地下に埋設されて恒温の水を貯留する地下タンクと、
    複数の中空チューブを連通させて面状に連結することにより形成された壁体と、
    前記壁体を用いて内部に空洞部を形成してなる構造体と、
    前記地下タンクに貯蔵された恒温の水を前記構造体の中空チューブに流通させるパイプおよび循環ポンプと、を備え、
    前記空洞部を、空調スペースとしたことを特徴とする恒温水利用装置。
  5. 前記地下タンクから取り出されて使用された水を、前記地下タンクに戻す回収装置を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の恒温水利用装置。
  6. 前記地下タンクは、複数個あって、地下の複数の深度に個々に埋設されており、これら複数個の地下タンクから得られる、互いに異なる温度の水を混合して季節に関わらずに所定の恒温の水を得るようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の恒温水利用装置。
  7. 凍結液体の氷面が形成されたレール上を走行移動して物体、物質(一例として自動車)を搬送する台車であって、
    一例として搬送される自動車の重量を支える台車本体と、
    前記台車本体の下面に設けられ前記氷面を氷上滑走する複数のそりと、
    前記台車本体を走行移動させる駆動装置と、
    前記レールに沿った前記台車本体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段によって得られた位置情報に基づいて前記駆動装置を制御し、前記台車本体を目的の搬送地まで走行させる制御装置と、を備えることを特徴とする台車。
  8. 前記自動車の後輪または前輪を載置されて前記氷面を氷上滑走する搬送用そりを備え、
    前記台車本体は、前記自動車の重量を前記レールと分担するため、前記搬送用そりに載置されていない側の前記前輪または後輪が載置される、ことを特徴とする請求項7に記載の台車。
  9. 前記駆動装置は、エンジンまたはモータで駆動される走行車輪を備え、
    前記走行車輪は、駆動時には前記路面に接し、非駆動時には前記路面から離れるように前記台車本体に対し昇降自在に設けられている、ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の台車。
  10. 前記駆動装置は、
    駆動時には前記路面に接して前記台車本体を走行移動させ、非駆動時には前記路面から離れるように前記台車本体に対し昇降自在に設けられている走行車輪と、
    前記台車本体に載置された前記自動車の駆動輪の回転力を受け取って前記走行車輪に伝達する回転伝達装置とを備えることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の台車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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