JP2022028421A - 電気接続箱、電気接続箱の組立方法 - Google Patents

電気接続箱、電気接続箱の組立方法 Download PDF

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Abstract

Figure 2022028421000001
【課題】電気接続箱に回路を容易に追加できるようにする。
【解決手段】電気接続箱1は、ブロック3に組み付けられる複数の部品で構成される標準回路に加えて、追加するブロック4に組み付けられる部品で構成されるオプション回路を追加することができるようになっている。オプション回路を追加する際は、標準回路のみを備えた電気接続箱を予め組み立てておき、アッパカバー、サイドカバー5、ロアプロテクタを外し、ブロック3の追加部品係合部34にブロック4に組み付ける。そして、ブロック4の下面から下垂した電線92を第1側面凹部35、第2側面凹部65、底面凹部66に配索した後、サイドカバー5、アッパカバー、ロアプロテクタを組み付ける。
【選択図】図6

Description

本発明は、移動体に搭載される電気接続箱、及び、該電気接続箱の組立方法に関する。
移動体に搭載される電気接続箱は様々な構成のものがあるが、その一例として図8に示す構成のものがある。図8に示す電気接続箱501は、フレーム502と、フレーム502の内側に組み付けられるブロック3と、ブロック3に組み付けられる複数の部品と、ロアカバー506と、不図示のアッパカバーと、を備えている。
ブロック3は、合成樹脂で構成されており、リレー11,12、ヒューズ13、電線91の端末に接続された端子、バスバ、等の部品を取り付けるためのものである。リレー11,12やヒューズ13はブロック3の上面31側に装着される。電線91の端末に接続された端子やバスバはブロック3の下面32(図9参照)側に装着されてリレー11,12やヒューズ13と電気的に接続される。
端子を介してリレー11,12やヒューズ13と接続された複数の電線91は、ブロック3とロアカバー506の間を配索され、電線挿通部17を通されて外部に導出される。これら複数の電線91は、束ねられてワイヤハーネスを構成する。電線挿通部17は、フレーム502と一体で形成された部分円筒体と、ロアカバー506と一体で形成された部分円筒体とが合わされて円筒状に構成されている。この電線挿通部17の外周及び電線91の束の外周にテープが巻かれることにより、電線91の束が電線挿通部17に固定される。
このような電気接続箱501は、ブロック3に組み付けられる部品で構成される標準回路に加えて、オプション回路を追加することができるようになっている(例えば、特許文献1を参照)。具体的には、ブロック3の上面31に、追加するブロック4と係合可能な追加部品係合部34が形成されており、このブロック4を図11に示すように用いることでオプション回路を追加することができるようになっている。
ブロック4は、ヒューズ14、電線92の端末に接続された端子、バスバ、等の部品を取り付けるものであり、ヒューズ14はブロック4の上面側に装着され、電線92の端末に接続された端子やバスバはブロック4の下面側に装着されてヒューズ14と電気的に接続される。
図8に示す電気接続箱501にオプション回路を追加する作業は以下のように行う。まず、電線挿通部17に電線91の束を固定しているテープ(図示せず)を外す。次に、不図示のアッパカバーとロアカバー506を外し、図9に示すようにブロック3をフレーム502から取り出す。次に、図10に示すように部品付きのブロック4を追加部品係合部34に係合させる。次に、図11に示すようにブロック3をフレーム502に再度組み付け、ブロック3,4から下垂した複数の電線91,92を電線挿通部17の一対の部分円筒体間に位置付けるようにしてロアカバー506をフレーム502に再度組み付け、アッパカバーを再度組み付ける。そして、電線挿通部17の外周及び電線91,92の束の外周にテープを巻いて電線91,92の束を電線挿通部17に固定する。このような作業を経て電気接続箱501にオプション回路が追加される。
特開2014-193073号公報
上述したように、従来の電気接続箱501にオプション回路を追加するには、大がかりな解体作業と再組み付け作業が必要であり、作業が煩雑であるという問題があった。
そこで、本発明は、電気接続箱に回路を容易に追加できるようにすることを目的とする。
本発明の電気接続箱は、枠状のフレームと、前記フレームの内側に組み付けられるブロックと、前記フレームに形成された切欠き部を塞ぐサイドカバーと、前記フレームの下端に組み付けられるロアカバーと、前記フレームの上端に組み付けられるアッパカバーと、前記ロアカバーに組み付けられるロアプロテクタと、を備え、前記ブロックには、電線付きの追加部品と係合可能な追加部品係合部が形成されており、前記切欠き部は、前記フレームにおける前記追加部品係合部の近傍部分を上端から下端にわたって切り欠いたものであり、前記ブロックの側面には、前記サイドカバー側から反対側に凹んだ第1側面凹部が形成され、前記ロアカバーの側面には、前記第1側面凹部の下方に位置し、前記第1側面凹部と同方向に凹んだ第2側面凹部が形成され、前記ロアカバーの底面には、前記第2側面凹部に連続した底面凹部が形成され、前記ロアプロテクタは、前記第2側面凹部及び前記底面凹部を覆い、前記第1側面凹部、前記第2側面凹部、前記底面凹部、前記サイドカバー、及び、前記ロアプロテクタは、前記追加部品の電線を外部へ導出可能な配索路を構成していることを特徴とする。
本発明の電気接続箱の組立方法は、前記追加部品が前記追加部品係合部に係合されていない電気接続箱を予め組み立てておき、前記アッパカバー及び前記サイドカバーを前記フレームから取り外し、前記ロアプロテクタを前記ロアカバーから取り外して、前記追加部品を前記追加部品係合部に係合させて、当該追加部品の電線を前記第1側面凹部、前記第2側面凹部、前記底面凹部に配索した後、前記サイドカバー及びアッパカバーを前記フレームに組み付け、前記ロアプロテクタを前記ロアカバーに組み付けることを特徴とする。
本発明によれば、電気接続箱に回路を容易に追加することができる。
本発明の一実施形態にかかる電気接続箱の斜視図である。 図1の電気接続箱の底面図である。 図1の電気接続箱の組立方法を説明するための図であり、追加部品を備えていない電気接続箱の斜視図である。 図3のサイドカバーとロアプロテクタを取り外した状態を示す斜視図である。 図4の電気接続箱の底面図である。 図4のブロックに追加部品であるブロックを係合させた状態を示す斜視図である。 図6の追加したブロックの電線を第1側面凹部、第2側面凹部、底面凹部に配索した状態を示す底面図である。 従来の電気接続箱の斜視図である。 図8のフレームからブロックを取り出した状態を示す斜視図である。 図9のブロックに追加部品であるブロックを係合させた状態を示す斜視図である。 図10のブロックをフレームに再度組み付け、さらにロアカバーを組み付けた状態を示す斜視図である。
本発明の一実施形態にかかる「電気接続箱」及び「電気接続箱の組立方法」について、図1~7を参照して説明する。
図1に示す電気接続箱1は、自動車に搭載されるものであり、フレーム2と、フレーム2の内側に組み付けられるブロック3と、ブロック3に組み付けられる複数の部品と、フレーム2に形成された切欠き部25を塞ぐサイドカバー5と、フレーム2の上端に組み付けられる不図示のアッパカバーと、フレーム2の下端に組み付けられるロアカバー6と、ロアカバー6に組み付けられるロアプロテクタ7と、「追加部品」であるブロック4と、ブロック4に組み付けられる複数の部品と、を備えている。
なお、フレーム2とアッパカバーとロアカバー6の上下位置関係は、電気接続箱1が実際に自動車に搭載された状態での方向と一致していなくてもよい。
フレーム2は、絶縁性の合成樹脂で構成されており、4面の壁21,22,23,24を有する枠状に形成されている。上記切欠き部25は、壁21における追加部品係合部34の近傍部分を上端から下端にわたって切り欠いたものである。追加部品係合部34については後述する。切欠き部25の両側には、サイドカバー5との係合部26が形成されている。壁22の下端には、電線挿通部17を構成する部分円筒体27が一体形成されている。
サイドカバー5は、切欠き部25に配置される板部55と、上記係合部26に係合する係合部56と、を有している。サイドカバー5は、フレーム2の上方から切欠き部25に向かってスライドされることでフレーム2に組み付けられる。
ブロック3は、絶縁性の合成樹脂で構成されており、リレー11,12、ヒューズ13、電線91の端末に接続された端子、バスバ、等の部品を取り付けるためのものである。ブロック3の側面には、フレーム2に係合する係合部が複数形成されている。リレー11,12やヒューズ13はブロック3の上面31側に装着される。電線91の端末に接続された端子やバスバはブロック3の下面32(図4参照)側に装着されてリレー11,12やヒューズ13と電気的に接続される。これらブロック3に組み付けられる部品は、電気接続箱1の標準回路を構成している。
上記端子を介してリレー11,12やヒューズ13と接続された複数の電線91は、ブロック3とロアカバー6の間を配索され、電線挿通部17を通されて外部に導出される。これら複数の電線91は、束ねられてワイヤハーネスを構成する。電線挿通部17は、フレーム2と一体で形成された部分円筒体27と、ロアカバー6と一体で形成された部分円筒体67とが合わされて円筒状に構成されている。この電線挿通部17の外周及び電線91の束の外周にテープが巻かれることにより、電線91の束が電線挿通部17に固定される。
本例の電気接続箱1は、上記標準回路に加えて、オプション回路を追加することができるようになっている。具体的には、ブロック3の上面31に、後述するブロック4と係合可能な一対の追加部品係合部34が形成されており、このブロック4を図1に示すように一対の追加部品係合部34に係合させて用いることでオプション回路を追加することができるようになっている。
一対の追加部品係合部34は、ブロック3の上面31における壁21寄りの端部に形成されている。ブロック3の壁21と対向する側面には、壁21側から反対側に凹んだ第1側面凹部35が形成されている。第1側面凹部35は、一対の追加部品係合部34間に形成されている。また、上記切欠き部25は、壁21における第1側面凹部35との対向部分を上端から下端にわたって切り欠いたものである。図1に示す状態において、切欠き部25を塞いだサイドカバー5は、第1側面凹部35と対向している。
ブロック4は、絶縁性の合成樹脂で構成されており、ヒューズ14、電線92の端末に接続された端子、バスバ、等の部品を取り付けるものである。ヒューズ14はブロック4の上面側に装着され、電線92の端末に接続された端子やバスバはブロック4の下面側に装着されてヒューズ14と電気的に接続される。
ブロック4は、一対の追加部品係合部34間に圧入されて一対の追加部品係合部34と係合し、ブロック3に保持される。また、ブロック4が一対の追加部品係合部34間に圧入されることで、ブロック4に装着されたバスバがブロック3に装着されたバスバ82(図4参照)と導通し、ブロック3側のバスバ82からブロック4側のバスバに電源が分配される。
ブロック4が一対の追加部品係合部34と係合した状態で、ブロック4から下垂した電線92は、第1側面凹部35とサイドカバー5との間を通されてブロック3の下方へ配索され、さらに、ロアカバー6とロアプロテクタ7との間を通されて外部に導出される。この電線92の配索路については後述する。
ロアカバー6は、絶縁性の合成樹脂で構成されており図4,5に示すように、底面60と側面61,62,63,64を有する浅い箱状に形成されている。ロアカバー6の側面62には、上記電線挿通部17を構成する部分円筒体67が一体形成されている。電線挿通部17は、フレーム2とロアカバー6とが組み付けられることで部分円筒体27と部分円筒体67とが合わされて円筒状に構成される。
ロアカバー6の側面61には、第1側面凹部35の下方に位置し、第1側面凹部35と同方向に凹んだ第2側面凹部65が形成されている。ロアカバー6の底面60には、第2側面凹部65に連続した底面凹部66が形成されている。底面凹部66は、第2側面凹部65から離れた端が側面62における部分円筒体67(電線挿通部17)の下方に位置している。第2側面凹部65の両側及び底面凹部66の両側には、ロアプロテクタ7との係合部68が形成されている。
ロアプロテクタ7は、絶縁性の合成樹脂で構成されており、第2側面凹部65を覆う部分75と、底面凹部66を覆う部分76と、上記係合部68に係合する係合部78と、を有している。
上述した第1側面凹部35、第2側面凹部65、底面凹部66、サイドカバー5、及び、ロアプロテクタ7は、ブロック4から下垂した電線92を外部へ導出可能な配索路を構成している。即ち、ブロック3に保持されたブロック4から下垂した複数の電線92は、第1側面凹部35とサイドカバー5との間を通され、さらに、第2側面凹部65及び底面凹部66とロアプロテクタ7との間を通されて図2に示すように外部へ導出される。また、外部へ導出された複数の電線92は、電線挿通部17から導出された電線91の束に沿わされ、電線挿通部17及び電線91にテープで固定される。これら複数の電線92は、複数の電線91と共にワイヤハーネスを構成する。
続いて、上記電気接続箱1の組立方法、即ち標準回路のみを備えた電気接続箱1にオプション回路を追加する方法を説明する。
標準回路のみを備えた(ブロック4が追加部品係合部34に係合されていない)電気接続箱を予め組み立てておく。次に、図3に示すようにアッパカバーをフレーム2から取り外し、図4に示すようにサイドカバー5をフレーム2から取り外し、図4,5に示すようにロアプロテクタ7をロアカバー6から取り外す。次に、図6に示すようにヒューズ14や端子付き電線92を装着した状態のブロック4を一対の追加部品係合部34に係合させる。次に、ブロック4下面から出た複数の電線92を図7に示すように第1側面凹部35、第2側面凹部65、底面凹部66に配索する。次に、サイドカバー5及びアッパカバーをフレーム2に組み付け、ロアプロテクタ7をロアカバー6に組み付ける。そして、外部に導出された電線92及び電線挿通部17の外周にテープを巻き、電線挿通部17から導出された電線91の束に電線92を沿わせてこれらをテープ巻き固定する。このようにして電気接続箱1にオプション回路を追加する。
このように、本例によれば、ブロック3及びロアカバー6をフレーム2に組み付けたままで、また、電線挿通部17から導出されてテープ巻き固定された電線91をそのままの状態で、追加のブロック4の組み付け及び追加の電線92の配索を行うことができ、容易にオプション回路を追加することができる。
上述した実施形態では、フレーム2に単一のブロック3が組み付けられ、このブロック3に追加部品であるブロック4が組み付けられる構成であったが、本発明ではこれに限らず、フレームに複数のブロックが組み付けられ、そのうちの1つのブロックに追加部品が組み付けられる構成であってもよい。また、前記追加部品はブロックに限定されず、例えばパワーインテグレーション等であってもよい。
上述した実施形態では、追加のブロック4に装着されたヒューズ14に接続された電線92のみが第2側面凹部65及び底面凹部66とロアプロテクタ7との間を通される構成であったが、本発明ではこれに限らず、ブロック3に組み付けられた部品でありかつ追加のブロック4以外の部品と接続された電線91の一部又は全部が、第2側面凹部65及び底面凹部66とロアプロテクタ7との間を通されて外部へ導出される構成であってもよい。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、この実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 電気接続箱
2 フレーム
3 ブロック
4 ブロック(追加部品)
5 サイドカバー
6 ロアカバー
7 ロアプロテクタ
35 第1側面凹部
65 第2側面凹部
66 底面凹部

Claims (5)

  1. 枠状のフレームと、
    前記フレームの内側に組み付けられるブロックと、
    前記フレームに形成された切欠き部を塞ぐサイドカバーと、
    前記フレームの下端に組み付けられるロアカバーと、
    前記フレームの上端に組み付けられるアッパカバーと、
    前記ロアカバーに組み付けられるロアプロテクタと、を備え、
    前記ブロックには、電線付きの追加部品と係合可能な追加部品係合部が形成されており、
    前記切欠き部は、前記フレームにおける前記追加部品係合部の近傍部分を上端から下端にわたって切り欠いたものであり、
    前記ブロックの側面には、前記サイドカバー側から反対側に凹んだ第1側面凹部が形成され、
    前記ロアカバーの側面には、前記第1側面凹部の下方に位置し、前記第1側面凹部と同方向に凹んだ第2側面凹部が形成され、
    前記ロアカバーの底面には、前記第2側面凹部に連続した底面凹部が形成され、
    前記ロアプロテクタは、前記第2側面凹部及び前記底面凹部を覆い、
    前記第1側面凹部、前記第2側面凹部、前記底面凹部、前記サイドカバー、及び、前記ロアプロテクタは、前記追加部品の電線を外部へ導出可能な配索路を構成している
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記フレームと前記ロアカバーとが組み付けられることで電線挿通部が構成され、
    前記ブロックに組み付けられた部品でありかつ前記追加部品以外の部品と接続された電線が、前記電線挿通部を通されて外部へ導出され、
    前記底面凹部の前記第2側面凹部から離れた端が前記電線挿通部の下方に位置している
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記ブロックに組み付けられた部品でありかつ前記追加部品以外の部品と接続された電線が、前記第2側面凹部及び前記底面凹部と前記ロアプロテクタとの間を通されて外部へ導出される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記追加部品係合部に係合される前記追加部品を備え、
    前記追加部品の電線は、前記第1側面凹部と前記サイドカバーとの間を通され、さらに、前記第2側面凹部及び前記底面凹部と前記ロアプロテクタとの間を通されて外部へ導出される
    ことを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の電気接続箱。
  5. 請求項4に記載の電気接続箱の組立方法であって、
    前記追加部品が前記追加部品係合部に係合されていない電気接続箱を予め組み立てておき、
    前記アッパカバー及び前記サイドカバーを前記フレームから取り外し、前記ロアプロテクタを前記ロアカバーから取り外して、
    前記追加部品を前記追加部品係合部に係合させて、当該追加部品の電線を前記第1側面凹部、前記第2側面凹部、前記底面凹部に配索した後、
    前記サイドカバー及びアッパカバーを前記フレームに組み付け、前記ロアプロテクタを前記ロアカバーに組み付ける
    ことを特徴とする電気接続箱の組立方法。
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