JP2022025658A - 画像記録装置及び画像記録方法 - Google Patents
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Abstract
Description
<ハードウェア構成概要>
図1(a)及び(b)は、本実施形態で使用可能なインクジェット記録装置2(以下、単に記録装置とも言う)における、記録部の概略構成図である。図中、X方向は、キャリッジ106の走査方向、Y方向は記録媒体Pの搬送方向を示す。図1(a)は記録装置2の斜視図であり、図1(b)はキャリッジ106部分の断面図である。
図6は、記録ヘッド102の駆動回路の構成図である。ここでは、簡単のため、シアンインクを吐出するノズル列202(図2参照)に含まれるM個の記録素子についての駆動回路を示す。図中、M個の記録素子R01~RMは、一端が駆動電圧VHに共通に接続され、他端がMビットドライバ601に接続されている。Mビットドライバ601には、Mビットラッチ602からの出力信号と、Nビットのブロックイネーブル選択信号(BE1~BEN)との論理積(AND)信号が入力される。Mビットシフトレジスタ603に接続されたMビットラッチ602は、ラッチ信号(LAT)の受信に伴って、Mビットシフトレジスタ603に記憶されているMビットのデータをラッチ(記録保持)する。Mビットシフトレジスタ603は、記録データ転送クロック(SCLK)に同期して送られてくる2値の記録信号S_INを、記録素子R01~RMに対応付けて整列させ、一時的に記憶する。
図7は、任意の画像を記録装置2で記録する際に、画像処理装置1の主制御部308と記録装置2のコントローラ301によって実行される一連の画像処理を説明するためのフローチャートである。本処理は、任意の画像の記録コマンドを、ユーザが入力することによって開始される。
図11(a)及び(b)は、本実施形態で採用する時分割駆動を説明するための図である。本実施形態の時分割駆動では、各ノズル列に配列するノズルを16のブロックに分け、ヒータに電圧パルスを印加するタイミングを各ブロックでシフトさせる。このような時分割駆動は、図6で説明した駆動回路によって実現される。
図13(a)~(c)は、量子化処理で使用可能な一般的な閾値マトリクスと、記録媒体上に形成されるドットパターンの関係を示す図である。図13(a)は、一般的な2値化用の閾値マトリクスを示す。閾値マトリクスは16×16画素の画素領域を有し、個々の画素には0~255のいずれかの閾値Thが設定されている。以下、2値量子化を説明するため、階調データC2を2値の量子化データC3に量子化する場合について説明する。
<ノズル配列構成>
本実施形態においても、図1、図3~図6で説明したインクジェット記録システム及びインクジェット記録装置を使用する。但し、本実施形態のインクジェット記録装置2は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の他、グレー(G)のインクも吐出するものとする。このため、図1で説明したキャリッジ106には5色分のインクカートリッジが搭載される。
図17(a)及び(b)は、本実施形態で採用する時分割駆動を説明するための図である。
以下、本実施形態で実行する画像処理について説明する。本実施形態においても、図7で説明したフローチャートに従って画像処理を行うことができる。以下、第1の実施形態と異なるステップについて説明する。なお、ステップS701~S704までの処理解像度は、第1の実施形態と同様の600dpi×600dpiとする。
図19(a)~(d)は、本実施形態で使用する閾値マトリクスとインデックスパターンを説明するための図である。図19(a)は、ステップS704の量子化処理で使用する閾値マトリクスである。この閾値マトリクスは、図13(a)で説明した基本閾値マトリクスに対し、本実施形態の時分割駆動の規則に基づいて、オフセット処理を行ったものである。具体的には、基本閾値マトリクスに対し、隣接ノズル群2に対応する領域では+X方向に1画素分、隣接ノズル群3に対応する領域では+X方向に2画素分、隣接ノズル群4に対応する領域では+X方向に3画素分オフセットする。
ところで、図20(a)に示すドットパターンは、図20(b)に比べれば高い分散性が得られているものの、2ドットを単位とした周期的な粗密が存在しているのが分かる。これは、記録媒体上において、Y方向の記録解像度とX方向の記録解像度が異なっていることが原因である。よって、本実施形態では、このような記録解像度の違いに起因するドットの粗密を低減するために、時分割駆動を利用してLEv列とLOd列の駆動タイミングを更に調整する。
<走査間の記録位置ずれについて>
マルチパス記録においては、単位領域を記録する記録走査間で記録位置ずれが発生すると、画像の粒状性や濃度ムラが目立ってしまうことがある。特に図1で説明したようなシリアル型のインクジェット記録装置においては、キャリッジ106の走査速度のばらつき、搬送ローラ103と補助ローラ104の搬送ばらつき、記録媒体のコックリング等に起因して、記録位置ずれは突発的に発生する。
図23は、本実施形態で実行する画像処理の工程を説明するためのフローチャートである。ステップS2301の色補正処理とステップS2302の色分解処理は、図7で説明した第1の実施形態のステップS701の色補正処理とステップS702の色分解処理と同様であるため、ここでの説明は割愛する。
図24は、記録装置2において、コントローラ301の制御の下で実行される、本実施形態の2パスマルチパス記録を説明するための模式図である。第1、第2の実施形態では、個々の記録走査のための記録データをマスクパターンMp1、Mp2を用いて生成した。これに対し、本実施形態では、マスクパターンMp1、Mp2は使用せず、図23のステップS2306-1で生成されたノズル階調値C4_1に従って往路走査を行い、ステップS2306-2で生成されたノズル階調値C4_2に従って往路走査を行う。以下、図12で説明したマルチパス記録と異なる点のみを説明する。
図26は、本実施形態で使用する閾値マトリクスとインデックスパターンを示す図である。第1閾値マトリクス2601は、図23のステップS2305-1で使用する往路走査用の閾値マトリクスであり、第2閾値マトリクス2602は、ステップS2305-2で使用する復路走査用の閾値マトリクスである。第1閾値マトリクス2601は、図13(a)で説明した基本閾値マトリクスに対し、図17の時分割駆動の規則に基づいて、往路走査用のオフセット処理を行ったものである。具体的には、基本閾値マトリクスに対し、隣接ノズル群2に対応する領域では+X方向に1画素分、隣接ノズル群3に対応する領域では+X方向に2画素分、隣接ノズル群4に対応する領域では+X方向に3画素分オフセットしたものである。
図27(a)及び(b)は、本実施形態におけるLEv列とLOd列の駆動タイミングの調整を行う様子を説明するための模式図である。図27(a)は往路走査の駆動タイミング、図27(b)は復路走査の駆動タイミングをそれぞれ示している。記録ヘッド102には、図16(c)に示すようにC1列とC2列が配置されている。
図28(a)及び(b)は、本実施形態の量子化処理によって得られる量子化データを示す。図28(a)は、階調補正処理後の濃度値C2_1が一様に64であった場合に、図26に示す第1閾値マトリクスを用いて量子化処理を行った結果を示す。第1閾値マトリクスにおいて、64以下の閾値Thが設定されている画素の量子化値が記録(1)となり、図中、黒画素で示している。基本閾値マトリクスを用いて量子化した場合に対し、隣接ノズル群に対応する4ラスタごとに、+X方向に1画素ずつずれた状態となっている。
上記実施形態では、2パス双方向のマルチパス記録を行う場合を例に説明した。しかしながら、記録ヘッドの記録走査と記録媒体の搬送動作を交互に繰り返すマルチパス記録においては、搬送誤差のばらつきに伴って単位領域の境界に黒スジや白スジが発生する場合がある。例えば、搬送量が設計値よりも大きくなった場合は境界に白スジが発生し、搬送量が設計値よりも少なくなった場合は黒スジが発生する。本変形例では、このよう搬送量のばらつきに伴う黒スジや白スジを目立たなくするために、単位領域間の境界部分に対してのみ3パスのマルチパス記録を行う記録制御について説明する。
以上の実施形態では、1画素の吐出動作に要する時間をN期間に分割したとき、同じ隣接ノズル群の中ではK期間(K<N)おきに順次駆動し、隣接ノズル群間の境界ではL期間(N/2<L<N)をおいて駆動する場合について説明した。しかしながら、上記実施形態で説明した、1画素の吐出動作に要する時間の分割数や、同じ隣接ノズル群の中で順次駆動する期間、及び隣接ノズル群間の境界での駆動期間は、ほんの一例にすぎない。1画素の吐出動作に要する時間をN期間に分割したとき、同じ隣接ノズル群の中ではK期間(K<N)おきに順次駆動し、かつ1セクションの中に隣接ノズル群がK個存在するような形態であればよい。この形態であれば、基本閾値マトリクスに対し、1画素分オフセットさせた閾値マトリクスを用いることの効果を発揮させることができる。
2 インクジェット記録装置
102 記録ヘッド
Claims (26)
- インクを吐出する複数のノズルが所定の方向に配列された記録ヘッドを記録媒体に対して前記所定の方向と交差する方向に相対的に移動させることにより、前記記録媒体に画像を記録する画像記録装置であって、
処理対象画素の多値データが有する階調値を、複数の閾値が配列された閾値マトリクスの前記処理対象画素の画素位置に対応する閾値と比較することによって量子化し、前記処理対象画素の量子化データを生成する量子化手段と、
1画素の吐出動作に対応する時間をN個の期間に分割したとき、前記複数のノズルのうち、第1隣接ノズル群に含まれるノズルを前記所定の方向にK期間(K<N)おきに順次駆動し、前記第1隣接ノズル群に隣接する第2隣接ノズル群に含まれるノズルを前記所定の方向に前記K期間おきに順次駆動し、前記第1隣接ノズル群の前記第2隣接ノズル群に最も近いノズルを、前記第2隣接ノズル群の前記第1隣接ノズル群に最も近いノズルに対し、L期間(N/2<L<N)遅れて駆動する、時分割駆動制御を行う駆動制御手段と、
前記駆動制御手段が前記時分割駆動制御を行う状態において、前記量子化手段が生成した前記量子化データに従って、前記記録ヘッドよりインクを吐出させる記録手段と、
を備え、
前記量子化手段は、所定の階調値の画像データが一様に入力された場合に、所定のパターンが周期的に配置される量子化データが得られる基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記交差する方向に1画素分オフセットすることによって得られる閾値マトリクスを用いて、量子化処理を行うことを特徴とする画像記録装置。 - 前記記録手段は、前記記録ヘッドを前記記録媒体に対して往路方向に移動させながら前記量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる往路走査と、前記記録ヘッドを前記往路方向と反対の復路方向に移動させながら前記量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる復路走査とを繰り返すことにより、前記記録媒体に画像を記録し、
前記量子化手段は、
前記往路走査については、前記基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記往路方向に1画素分オフセットすることによって得られる閾値マトリクスを用いて、前記量子化処理を行い、
前記復路走査については、前記基本閾値マトリクスを前記交差する方向に反転した反転基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記復路方向に1画素分オフセットすることによって得られる閾値マトリクスを用いて、前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。 - 前記量子化手段は、予めメモリに保存された前記閾値マトリクスを用いて前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像記録装置。
- 前記量子化手段は、予めメモリに記憶された前記基本閾値マトリクスに対し前記オフセットを行うことによって前記閾値マトリクスを生成し、当該閾値マトリクスを用いて前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像記録装置。
- 前記記録ヘッドの記録解像度で配列する複数の記録画素のそれぞれについてドットの記録又は非記録を定める基本インデックスパターンを、前記所定の方向と前記交差する方向とに繰り返し配置させて生成されるインデックスパターンを用いて、前記量子化データから、前記記録手段が記録するための記録データを生成する記録データ生成手段を更に備え、
前記記録データ生成手段は、前記第2隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンに対して前記交差する方向に1画素分オフセットして配置させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像記録装置。 - 前記記録手段は、前記記録ヘッドを前記記録媒体に対して往路方向に移動させながら前記量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる往路走査と、前記記録ヘッドを前記往路方向と反対の復路方向に移動させながら前記量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる復路走査とを繰り返すことにより、前記記録媒体に画像を記録し、
前記記録データ生成手段は、
前記往路走査については、前記第2隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンに対して前記往路方向に1画素分オフセットして配置させ、
前記復路走査については、前記基本インデックスパターンを前記交差する方向に反転した反転基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記反転基本インデックスパターンに対して前記復路方向に1画素分オフセットして配置させることを特徴とする請求項5に記載の画像記録装置。 - インクを吐出する複数のノズルが所定の方向に配列された記録ヘッドを記録媒体に対して前記所定の方向と交差する方向に相対的に移動させることにより、前記記録媒体に画像を記録する画像記録装置であって、
処理対象画素の多値データが有する階調値を第1の階調値と第2の階調値に分割して、第1階調データと第2階調データを生成する分割手段と、
前記第1の階調値を、複数の閾値が配列された第1閾値マトリクスの前記処理対象画素の画素位置に対応する閾値と比較することによって量子化し、前記処理対象画素の第1量子化データを生成し、前記第2の階調値を、前記第1閾値マトリクスとは異なる第2閾値マトリクスの前記処理対象画素の画素位置に対応する閾値と比較することによって量子化し、前記処理対象画素の第2量子化データを生成する量子化手段と、
1画素の吐出動作に対応する時間をN個の期間に分割したとき、前記複数のノズルのうち、第1隣接ノズル群に含まれるノズルを前記所定の方向にK期間(K<N)おきに順次駆動し、前記第1隣接ノズル群に隣接する第2隣接ノズル群に含まれるノズルを前記所定の方向に前記K期間おきに順次駆動し、前記第1隣接ノズル群の前記第2隣接ノズル群に最も近いノズルを、前記第2隣接ノズル群の前記第1隣接ノズル群に最も近いノズルに対し、L期間(N/2<L<N)遅れて駆動する、時分割駆動制御を行う駆動制御手段と、
前記駆動制御手段が前記時分割駆動制御を行う状態において、前記量子化手段が生成した前記第1量子化データ及び前記第2量子化データに従って、前記記録ヘッドよりインクを吐出させる記録手段と、
を備え、
前記量子化手段は、所定の階調値の画像データが一様に入力された場合に、第1のパターンが周期的に配置される量子化データが得られる第1基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記交差する方向に1画素分オフセットすることによって得られる前記第1閾値マトリクスを用いて、量子化処理を行い、前記所定の階調値の画像データが一様に入力された場合に、前記第1のパターンとは異なる第2のパターンが周期的に配置される量子化データが得られる第2基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記交差する方向に1画素分オフセットすることによって得られる前記第2閾値マトリクスを用いて、量子化処理を行うことを特徴とする画像記録装置。 - 前記記録手段は、前記記録ヘッドを前記記録媒体に対して往路方向に移動させながら前記第1量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる往路走査と、前記記録ヘッドを前記往路方向と反対の復路方向に移動させながら前記第2量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる復路走査とを繰り返すことにより、前記記録媒体に画像を記録し、
前記第1基本閾値マトリクスと前記第2基本閾値マトリクスは、前記交差する方向に反転した関係にあり、
前記量子化手段は、
前記往路走査については、前記第1基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記往路方向に1画素分オフセットすることによって得られる前記第1閾値マトリクスを用いて、前記量子化処理を行い、
前記復路走査については、前記第2基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記復路方向に1画素分オフセットすることによって得られる前記第2閾値マトリクスを用いて、前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項7に記載の画像記録装置。 - 前記量子化手段は、予めメモリに保存された前記第1閾値マトリクス及び前記第2閾値マトリクスを用いて前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項7又は8に記載の画像記録装置。
- 前記量子化手段は、予めメモリに記憶された前記第1基本閾値マトリクスに基づいて前記第1閾値マトリクス及び前記第2閾値マトリクスを生成し、前記第1閾値マトリクス及び前記第2閾値マトリクスを用いて前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項7又は8に記載の画像記録装置。
- 前記記録ヘッドの記録解像度で配列する複数の記録画素のそれぞれについてドットの記録又は非記録を定める基本インデックスパターンを、前記所定の方向と前記交差する方向とに繰り返し配置させて生成されるインデックスパターンを用いて、前記第1量子化データ及び前記第2量子化データから、前記記録手段が記録するための第1記録データ及び第2記録データをそれぞれ生成する記録データ生成手段を更に備え、
前記記録データ生成手段は、前記第2隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンに対して前記交差する方向に1画素分オフセットして配置させることを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の画像記録装置。 - 前記記録手段は、前記記録ヘッドを前記記録媒体に対して往路方向に移動させながら前記第1量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる往路走査と、前記記録ヘッドを前記往路方向と反対の復路方向に移動させながら前記第2量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる復路走査とを繰り返すことにより、前記記録媒体に画像を記録し、
前記記録データ生成手段は、
前記往路走査については、前記第2隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンに対して前記往路方向に1画素分オフセットして配置させ、
前記復路走査については、前記基本インデックスパターンを前記交差する方向に反転した反転基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記反転基本インデックスパターンに対して前記復路方向に1画素分オフセットして配置させることを特徴とする請求項11に記載の画像記録装置。 - 前記記録ヘッドは、前記複数のノズルのそれぞれに配されたヒータに、前記駆動制御手段によって電圧パルスが印加されることにより、インク中に生成された泡の成長エネルギーによってインクを吐出することを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の画像記録装置。
- インクを吐出する複数のノズルが所定の方向に配列された記録ヘッドを記録媒体に対して前記所定の方向と交差する方向に相対的に移動させることにより、前記記録媒体に画像を記録する画像記録方法であって、
処理対象画素の多値データが有する階調値を、複数の閾値が配列された閾値マトリクスの前記処理対象画素の画素位置に対応する閾値と比較することによって量子化し、前記処理対象画素の量子化データを生成する量子化工程と、
1画素の吐出動作に対応する時間をN個の期間に分割したとき、前記複数のノズルのうち、第1隣接ノズル群に含まれるノズルを前記所定の方向にK期間(K<N)おきに順次駆動し、前記第1隣接ノズル群に隣接する第2隣接ノズル群に含まれるノズルを前記所定の方向に前記K期間おきに順次駆動し、前記第1隣接ノズル群の前記第2隣接ノズル群に最も近いノズルを、前記第2隣接ノズル群の前記第1隣接ノズル群に最も近いノズルに対し、L期間(N/2<L<N)遅れて駆動する、時分割駆動制御を行う駆動制御工程と、
前記駆動制御工程によって前記時分割駆動制御が行われる状態において、前記量子化工程で生成された前記量子化データに従って、前記記録ヘッドよりインクを吐出させる記録工程と、
を有し、
前記量子化工程は、所定の階調値の画像データが一様に入力された場合に、所定のパターンが周期的に配置される量子化データが得られる基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記交差する方向に1画素分オフセットすることによって得られる閾値マトリクスを用いて、量子化処理を行うことを特徴とする画像記録方法。 - 前記記録工程は、前記記録ヘッドを前記記録媒体に対して往路方向に移動させながら前記量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる往路走査と、前記記録ヘッドを前記往路方向と反対の復路方向に移動させながら前記量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる復路走査とを繰り返すことにより、前記記録媒体に画像を記録し、
前記量子化工程は、
前記往路走査については、前記基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記往路方向に1画素分オフセットすることによって得られる閾値マトリクスを用いて、前記量子化処理を行い、
前記復路走査については、前記基本閾値マトリクスを前記交差する方向に反転した反転基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記復路方向に1画素分オフセットすることによって得られる閾値マトリクスを用いて、前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項14に記載の画像記録方法。 - 前記量子化工程は、予めメモリに保存された前記閾値マトリクスを用いて前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項14又は15に記載の画像記録方法。
- 前記量子化工程は、予めメモリに記憶された前記基本閾値マトリクスに対し前記オフセットを行うことによって前記閾値マトリクスを生成し、当該閾値マトリクスを用いて前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項14又は15に記載の画像記録方法。
- 前記記録ヘッドの記録解像度で配列する複数の記録画素のそれぞれについてドットの記録又は非記録を定める基本インデックスパターンを、前記所定の方向と前記交差する方向とに繰り返し配置させて生成されるインデックスパターンを用いて、前記量子化データから、前記記録工程が記録するための記録データを生成する記録データ生成工程を更に有し、
前記記録データ生成工程は、前記第2隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンに対して前記交差する方向に1画素分オフセットして配置させることを特徴とする請求項14から17のいずれか1項に記載の画像記録方法。 - 前記記録工程は、前記記録ヘッドを前記記録媒体に対して往路方向に移動させながら前記量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる往路走査と、前記記録ヘッドを前記往路方向と反対の復路方向に移動させながら前記量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる復路走査とを繰り返すことにより、前記記録媒体に画像を記録し、
前記記録データ生成工程は、
前記往路走査については、前記第2隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンに対して前記往路方向に1画素分オフセットして配置させ、
前記復路走査については、前記基本インデックスパターンを前記交差する方向に反転した反転基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記反転基本インデックスパターンに対して前記復路方向に1画素分オフセットして配置させることを特徴とする請求項18に記載の画像記録方法。 - インクを吐出する複数のノズルが所定の方向に配列された記録ヘッドを記録媒体に対して前記所定の方向と交差する方向に相対的に移動させることにより、前記記録媒体に画像を記録する画像記録方法であって、
処理対象画素の多値データが有する階調値を第1の階調値と第2の階調値に分割して、第1階調データと第2階調データを生成する分割工程と、
前記第1の階調値を、複数の閾値が配列された第1閾値マトリクスの前記処理対象画素の画素位置に対応する閾値と比較することによって量子化し、前記処理対象画素の第1量子化データを生成し、前記第2の階調値を、前記第1閾値マトリクスとは異なる第2閾値マトリクスの前記処理対象画素の画素位置に対応する閾値と比較することによって量子化し、前記処理対象画素の第2量子化データを生成する量子化工程と、
1画素の吐出動作に対応する時間をN個の期間に分割したとき、前記複数のノズルのうち、第1隣接ノズル群に含まれるノズルを前記所定の方向にK期間(K<N)おきに順次駆動し、前記第1隣接ノズル群に隣接する第2隣接ノズル群に含まれるノズルを前記所定の方向に前記K期間おきに順次駆動し、前記第1隣接ノズル群の前記第2隣接ノズル群に最も近いノズルを、前記第2隣接ノズル群の前記第1隣接ノズル群に最も近いノズルに対し、L期間(N/2<L<N)遅れて駆動する、時分割駆動制御を行う駆動制御工程と、
前記駆動制御工程によって前記時分割駆動制御が行われる状態において、前記量子化工程で生成された前記第1量子化データ及び前記第2量子化データに従って、前記記録ヘッドよりインクを吐出させる記録工程と、
を有し、
前記量子化工程は、所定の階調値の画像データが一様に入力された場合に、第1のパターンが周期的に配置される量子化データが得られる第1基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記交差する方向に1画素分オフセットすることによって得られる前記第1閾値マトリクスを用いて、量子化処理を行い、前記所定の階調値の画像データが一様に入力された場合に、前記第1のパターンとは異なる第2のパターンが周期的に配置される量子化データが得られる第2基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記交差する方向に1画素分オフセットすることによって得られる前記第2閾値マトリクスを用いて、量子化処理を行うことを特徴とする画像記録方法。 - 前記記録工程は、前記記録ヘッドを前記記録媒体に対して往路方向に移動させながら前記第1量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる往路走査と、前記記録ヘッドを前記往路方向と反対の復路方向に移動させながら前記第2量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる復路走査とを繰り返すことにより、前記記録媒体に画像を記録し、
前記第1基本閾値マトリクスと前記第2基本閾値マトリクスは、前記交差する方向に反転した関係にあり、
前記量子化工程は、
前記往路走査については、前記第1基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記往路方向に1画素分オフセットすることによって得られる前記第1閾値マトリクスを用いて、前記量子化処理を行い、
前記復路走査については、前記第2基本閾値マトリクスに対し、前記第2隣接ノズル群に対応する閾値を前記第1隣接ノズル群に対応する閾値に対して前記復路方向に1画素分オフセットすることによって得られる前記第2閾値マトリクスを用いて、前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項20に記載の画像記録方法。 - 前記量子化工程は、予めメモリに保存された前記第1閾値マトリクス及び前記第2閾値マトリクスを用いて前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項20又は21に記載の画像記録方法。
- 前記量子化工程は、予めメモリに記憶された前記第1基本閾値マトリクスに基づいて前記第1閾値マトリクス及び前記第2閾値マトリクスを生成し、前記第1閾値マトリクス及び前記第2閾値マトリクスを用いて前記量子化処理を行うことを特徴とする請求項20又は21に記載の画像記録方法。
- 前記記録ヘッドの記録解像度で配列する複数の記録画素のそれぞれについてドットの記録又は非記録を定める基本インデックスパターンを、前記所定の方向と前記交差する方向とに繰り返し配置させて生成されるインデックスパターンを用いて、前記第1量子化データ及び前記第2量子化データから、前記記録工程が記録するための第1記録データ及び第2記録データをそれぞれ生成する記録データ生成工程を更に有し、
前記記録データ生成工程は、前記第2隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンに対して前記交差する方向に1画素分オフセットして配置させることを特徴とする請求項20から23のいずれか1項に記載の画像記録方法。 - 前記記録工程は、前記記録ヘッドを前記記録媒体に対して往路方向に移動させながら前記第1量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる往路走査と、前記記録ヘッドを前記往路方向と反対の復路方向に移動させながら前記第2量子化データに従って前記記録ヘッドよりインクを吐出させる復路走査とを繰り返すことにより、前記記録媒体に画像を記録し、
前記記録データ生成工程は、
前記往路走査については、前記第2隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記基本インデックスパターンに対して前記往路方向に1画素分オフセットして配置させ、
前記復路走査については、前記基本インデックスパターンを前記交差する方向に反転した反転基本インデックスパターンを、前記第1隣接ノズル群に対応する画素領域の前記反転基本インデックスパターンに対して前記復路方向に1画素分オフセットして配置させることを特徴とする請求項24に記載の画像記録方法。 - 前記記録ヘッドは、前記複数のノズルのそれぞれに配されたヒータに、前記駆動制御工程によって電圧パルスが印加されることにより、インク中に生成された泡の成長エネルギーによってインクを吐出することを特徴とする請求項14から25のいずれか1項に記載の画像記録方法。
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