JP2022021724A - 薬剤判別ソフトウェア - Google Patents
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Abstract
Description
薬剤の判別のためには、薬の外装に記された薬の識別コードを用いて判別することが一般的に行われているが、印刷されていない場合や、薬が裸で持ち込まれる場合も考えられる。
このような場合には、薬剤師が、薬剤の大きさ、形状、色等を手掛かりに、処方された未知の薬剤を手作業で特定する鑑別作業を行っているのが現状である。
かかる鑑別作業における負担を軽減するために、薬剤の鑑別を自動で行う薬剤鑑別装置が提案されている(特許文献1、特許文献2等参照)。
また、こうした薬剤判別ソフトウェアの応用として、在庫補充や返納されてきた薬剤に誤った薬剤が混入してしまっていないか否かの確認を自動で行うことができるなど、その他の用途も広がっている。
そこで、こうした同一薬チェックにおいて、さらなる高速化が求められていた。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、複数の薬剤の中から所定の薬剤を高速に判別可能な薬剤判別ソフトウェアの提供を目的とする。
図1は本発明に用いられる薬剤判別ソフトウェアが動作する制御部90を備えた薬剤判別装置100の基本的な構成を示している。
このように、薬剤トレイ10の上下方向から薬剤1を撮影することにより、薬剤1の載置されるときの方向によらず、表面、裏面の両面の2枚の撮影画像Qを確保することができる。
以降の説明において、特に第1カメラ21によって撮影された画像と第2カメラ22によって撮影された画像とを区別する必要があるときには、図2に示したように、第1カメラ21側を撮影画像Q1、第2カメラ22側を撮影画像Q2として表記する。また、撮影画像Q1、Q2の少なくとも何れか一方には、図3に示すように、薬剤1の刻印が撮影される。
第1照明部31は、本実施形態では第1カメラ21の周囲にリング状に配置されて上方から光を薬剤トレイ10に向けて照射する正反射照明部31aと、薬剤トレイ10に斜めから光を照射する斜入射照明部31bと、を備えた照明装置である。
このように、入射角を変えた2種類の正反射照明部31aと斜入射照明部31bとを備えることにより、第1カメラ21には薬剤1の上面側の画像が撮影画像Qとして撮影されるとともに、斜入射照明部31bからの光の拡散光が第1カメラ21に入射することにより刻印がより判別しやすい。
かかる斜入射照明部31bを有することで、薬剤1の表面に段差を含む刻印が刻まれているときには、斜入射照明部31bからの投射光が拡散反射されてその一部が第1カメラ21に入射するため、薬剤1の表面に形成された段差や傷が判別しやすい。
なお、第1照明部31、第2照明部32はそれぞれ薬剤トレイ10の表面側と裏面側とに配置されたこと以外は同一の構成であるため、第2照明部32の詳細な構成については説明を適宜省略する。
制御部90はまた、AGP(Accelerated Graphics Port)バス、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、ローカルメモリ(MEM-C)を有している。
制御部90はまた、HD(Hard Disk)、HDD(Hard Disk Drive)、PCIバス、ネットワークI/Fを有している。
制御部90は、本実施形態では薬剤判別装置100内部に設けられた情報処理部として説明するが、薬剤判別ソフトウェアを動作させ得るのであれば、別体として設けた情報処理端末であっても良い。また、図1に示したパソコン101のように表示装置側を制御端末としても良い。
このように制御部90を別体として設けた場合には、情報処理端末である制御部90と、薬剤判別装置100との間をネットワークで接続することが好ましい。
まず、薬剤判別装置100から薬剤トレイ10を取り出し、複数の薬剤1を薬剤トレイ10に投入した上で、薬剤トレイ10を薬剤判別装置100に設置する。
撮像部20は、薬剤トレイ10に載置された薬剤1を含む領域を撮影して、撮影画像Qを取得する(撮影ステップS101)。
なお、図2は制御部90によって実行されるプログラムのユーザーインターフェース(UI)を示す図であり、制御部90に接続された任意のディスプレイ等の表示装置に表示される。
第1表示ステップにおいて第1表示部91に表示される撮影画像Qは、第1カメラ21によって撮影された撮影画像Q1であっても、第2カメラ22によって撮影された撮影画像Q2であっても、あるいは図2のように両方表示するとしても良い。しかしながら、操作者が薬剤トレイ10を薬剤判別装置100に設置する際に見ているのは大抵は上部から見下ろした態様である。従って第1表示部91に表示される画像は少なくとも撮影画像Q1を含むことが望ましい。かかる構成とすれば、撮影画像Q1が操作者自身の設置した薬剤トレイ10と同一かどうかの確認が容易にできる。
画像解析ステップにおいて読み取られる刻印情報とは、例えば図3にA2と示すような薬剤1表面に刻まれた文字情報であったり、画像情報であったりする。
制御部90は、かかる刻印情報を、制御部90内部あるいは外部に保持されたデータベース95に問い合わせ、薬剤1の種類や名称等を含む薬剤情報として受け取ると、候補となる薬剤情報を第3表示部93へと検出結果として表示する(候補表示ステップS104)。
このとき、候補となる薬剤情報は複数並べて第3表示部93に表示されていても良い。
また、撮影画像Qにおいてそれぞれの薬剤1について符号を割り振り、それぞれの符号に対応する候補薬情報を並べて表示しても良い。
第1表示部91で選択された薬剤1は、図2の左下に示すように、第2表示部92に拡大されて薬剤1のみが映った態様で表示される。
このとき第2表示部92に表示される画像は、撮影画像Q1及び撮影画像Q2からそれぞれ薬剤1が切り出された拡大図である。
第2表示部92には、画像解析ステップにおいて解析された薬剤1の大きさ・形状に関する情報が、例えば図2の撮影画像Q1における長径9.1、短径5.2のように記載されている。かかる薬剤1の形状情報は、撮影画像Q1から読み取ったものと撮影画像Q2から読み取ったものとでは同一の薬剤1の形状情報であっても異なる場合が有り得る。
また、薬剤1が第1表示部91または第3表示部93において選択された状態において、鑑定作業部94には、候補表示ステップにおいて抽出された複数の検出結果の中から、選択された薬剤1に対応する候補薬1’の参照画像Rが表示されている。なお、ここで参照画像Rは、例えばデータベース95に保持された候補薬1’の薬剤情報が複数の参照画像Rとして3つの参照画像(例えばR1、R2、R3)を保持しているときには、かかる参照画像R1、R2、R3の中から最も薬剤1に近いと判定されたものを選択して表示可能とすることが好ましい。
なお、鑑定作業部94には他にも、文字入力によって刻印情報から候補薬を検索するための候補薬検索部942と、候補薬が複数発見された場合にプルダウン式に候補薬を選択可能な候補薬選択部943と、を備えている。
鑑定作業部94は、本実施形態では候補薬検索部942または候補薬選択部943を用いて新たに更新された候補薬2’の参照画像Rを、既に選択された候補薬1’の参照画像Rの隣に表示可能となっている。
また、鑑別ステップにおいて、薬剤1と候補薬1’とが異なると判断した場合には、候補薬検索部942や候補薬選択部943を用いて、異なる候補薬2’やその他の候補薬を呼び出して、再度薬剤1と同一かどうかの鑑別を行う。
操作者は、第1表示部91に表示されている全ての薬剤1について、上述の操作を繰り返し行うことで、薬剤トレイ10に載置された全ての薬剤1について鑑別作業を行うことができる。
図4から明らかなように、鑑別作業が終了した段階では、第2表示部92に記載された全ての候補薬について、確定ボタンが押されたことを示す「確定」表示がついている。
なお、当然ながらかかる「確定」表示は、この構成に限定されるものではなく、該当の薬剤について鑑別作業が終了していることが操作者にとって明らかな表示であれば良く、例えば〇や済等の様々な表示形態をとっても構わない。
鑑別報告書作成画面では、図4において鑑別作業が終了した薬剤1の薬剤情報がそれぞれ並んで表示された報告書内容表示部201と、報告書内容表示部201において選択された薬剤1の薬剤情報が編集可能に複製される報告書内容編集部202と、が表示されている。
また、鑑別報告書作成画面では、患者名と、ID、性別、病棟等の患者情報203が表示されている。
報告書内容表示部201には、薬剤1の用法、薬品名、薬効、規格単位等の薬剤情報と、院内採用薬であるか否かを表示する採用薬表示部204と、当該患者の薬剤1の服用量を表示する用量表示部205と、が表示されている。このように、報告書内容表示部201には、薬剤の薬剤情報に加えて、院内採用薬であるかどうかや用量などを付加情報として表示可能である。
あるいは、操作者は、時間の区別をすることなく日量のみを入力するような場合も有り得る。
かかる採用薬表示部204は、薬剤1に対応する例えば院内採用薬2がある場合には〇の表示を出すとともに、報告書作成画面において「院内採用薬選択」のボタンを選択可能に表示することができる。
「院内採用薬選択」ボタンを押下すると、鑑別報告書作成画面に新たな表示画面として、採用薬追加画面が表出して、操作者は、薬剤1と院内採用薬2とのどちらかを選択することができる。
かかる院内採用薬選択操作によって、医療機関に特定の薬剤1の在庫が無かった場合にも、同等の薬効の院内採用薬2を代替手段として患者に提示可能となるので、例えば患者が院内採用薬2の採用を望んだ場合には医療機関で薬剤1の確保をする手間を省くことができる。
制御部90は、かかる「印刷」ボタンが押下された場合には、印刷装置等にかかる鑑別報告書作成画面の入力内容を送信する。このように、鑑別報告書作成画面の入力内容に応じて鑑別報告書が印刷される。
このような検索を行いたい場合には、操作者が候補薬検索部942に撮影画像Qから読み取った刻印情報を入力することで図7に示すような薬品検索結果表示画面へと画面が遷移する。
図7の薬品検索結果表示画面へと画面が遷移し、識別コード「MH」の検索条件が検索条件欄9421に表示されるとともに、検索結果が検索表示欄9423に表示される。さらに検索条件として、YJコード、品名、メーカー名、薬種を示す大系統、中系統、小系統の種別、等の追加条件がある場合には、検索条件欄9421に追加で入力して検索ボタン9422を押下すると、追加した検索条件を含んだ検索結果が検索表示欄9423に表示される。なお、入力に誤りがあった場合には、条件クリアボタン9424を押下すると初期状態に戻る。
薬品検索結果表示画面では、識別コード「MH」の入力に基づいてデータベース95から情報を検索して、薬剤1の候補薬を複数並べて表示する。薬品検索結果表示画面では、図7からも明らかなように、検索結果として識別コード「MH」を有する薬剤が列記される。
かかる薬剤1の薬品検索結果表示画面においては、候補薬となる薬剤1の品名や薬効、メーカー、YJコード等が表示される他、薬剤1の形状や院内採用薬かどうか等が表示される。
なお、ここでは識別コードの入力によって薬剤1の候補を検索する方法についてのみ説明したが、識別コード以外にも、YJコード、品名、メーカー名を用いて検索を行っても良い。
また、院内採用薬確認窓にチェックを入れることで、データベース95内に記憶されている薬剤の情報のうち、医療機関内で取り扱いのある所謂院内採用薬についてのみチェックをかけることができるので、検索結果の表示を高速に行うことができる。
かかる候補薬検索部942を備えることで、操作者は、例えば刻印の一部が読み取れなかった場合や、外箱から薬品の名称を直接入力・検索を行う方が効率的な場合等にも、薬剤1の判別をより高速に行うことができる。
なお、薬剤1の判別を行った後の操作については、鑑別報告書作成画面に移行する等、既に述べた操作と共通するため説明を省略する。
なお、本実施形態では、同一薬チェックは、既に述べた薬剤1の鑑別とは異なる操作として、後述する図9で示すような薬剤判別装置100の初期画面において鑑別操作と同一薬チェック操作とのどちらの操作を行うか選択可能に設定されているが、かかる構成に限定されるものではない。
撮像部20は、薬剤トレイ10に載置された薬剤1を含む領域を撮影して、撮影画像Qを取得する(撮影ステップS101)。
なお、図10は図2と同様に制御部90によって実行されるプログラムのユーザーインターフェース(UI)を示す図であり、制御部90に接続された任意のディスプレイ等の表示装置に表示される。
さらに、制御部90は、第1表示ステップにおいて表示した撮影画像Qの画像解析を行い、複数の薬剤1のそれぞれの形状と、刻印情報とを読み取る(画像解析ステップS103)。
なお、同一薬チェック操作を行う場合には、例えば図9に示したような制御部90上で動作するソフトウェアのトップ画面において「同一薬チェック」のボタンを押下する等、操作者が明示的に同一薬チェック操作に入るように選択可能であることが望ましい。
同一薬チェック操作は、例えば医療機関内において一度払い出したものの、返却されてきた薬剤Aについて、保管容器や保管場所に返納する際に薬剤Aと異なる薬剤A’が混入してしまう虞を極力減らすために行われる処理であるためである。
このように明示的に同一薬チェック操作に入ることによって、鑑別操作においては重要であった薬剤1の同定を、医療機関内において用いられている薬剤に限定して検索することができるため、データベースの照会を高速に行うことができる。
第1表示部91に表示された複数の薬剤Aが数え上げられるとともに、鑑別操作において説明したのと同様の画像解析によって検知されて、第2表示部92に示された「選択された薬剤A」の候補薬として、薬剤Aである「××××××錠60mg」が挙げられた状態を示している。
なお、図10においては、「所定の色」たる緑色で表示されているものと、「所定の色とは異なる色」である赤色で表示されているものとを既に述べたように、「所定の色とは異なる色」としての薬剤A’を網掛けで表示することで表現している(判定ステップS304)。
かかる判定ステップS304において、制御部90は、薬剤トレイ10に載置された薬剤のうち、特定の(本実施形態では特に最も多い薬剤とする)薬剤Aに対して、他の薬剤が薬剤Aと同一であるかどうかをチェックし、薬剤Aである場合には所定の色で表示し、薬剤Aと異なる薬剤A’である場合には異なる色によって強調表示する。
このように、薬剤トレイ10に載置された薬剤が薬剤Aであるかどうかを第1表示部91において強調表示し、判別を容易にすることで、操作者は薬剤トレイ10に載置された薬剤が全て同一であるかどうかを高速にチェック可能である。なお、かかる判定ステップにおける強調表示は、色分けによって行われることが最も好ましいが、かかる構成に限定されるものではなく、例えば薬剤Aの方を目立つように強調表示しても良い。
さらに、このような色分けを、第1表示部91及び第2表示部92において操作者の選択に基づいて行う場合の他、制御部90が自動的に行う事としても良い。
具体的には、制御部90は、第1表示部91に表示された複数の薬剤1のうち、最も多い薬剤である薬剤Aについて自動的に選択されることとしても良い。
かかる構成とすることで、薬剤トレイ10を薬剤判別装置100に収納し、検出ボタンを押下すると、撮影画像Qに撮影された薬剤のうち、最も多い薬剤Aが自動的に選択されることとなるので、操作者は複数の操作を必要とすることなくより高速に薬剤Aの同定を行うことができる。
操作者は、例えば薬剤トレイ10の撮影領域内の薬剤Aが第3表示部93に表示された薬剤Aと同一であると確認した上で確定ボタン932を押下する(確定ステップS305)。
かかる確定ステップにおいて、第3表示部93における当該薬剤の表示は暗色となり、第2表示部92及び第3表示部93における画像が第1表示部91に表示されている薬剤のうち新たな薬剤へと切り替わることとなる。
このように、操作者は、薬剤トレイ10の撮影領域内に配置された1つ1つの薬剤1について、候補薬である薬剤Aであるかどうかを判定していくこともできる。
第1表示部91には、薬剤トレイ10の撮影した領域がそのまま上から見た撮影画像Q1として表示されているから、取り除くべき薬剤A’の判別も容易である。
第1表示部91には、画像解析の結果が薬剤Aであることを示すように、所定の色たる緑色で表示されている。
薬剤トレイ10の撮影領域内において、全ての薬剤が薬剤Aである(=同一である)と判別されると、第2表示部92には「全て確定」ボタン933が押下可能に変更される。当然、混入してしまった薬剤A’がある図7に示したような場合には、かかる「全て確定」ボタン933は押下できないように暗色に制御される。
「全て確定」ボタン933が押下されると、薬剤トレイ10上に配置された薬剤が全て薬剤Aであるとの判別が確定される(確定ステップS306)。
操作者は、かかる錠剤分別シート97を薬剤判別装置100から出力すると、薬剤トレイ10を取り出して、内部に配置された薬剤Aをカセット等、薬剤Aの保管容器へと返却する。
このように、同一薬チェック操作において、それぞれの薬剤について拡大写真と、薬剤Aの錠数と、薬剤名称と、を記録しておくこととすれば、仮に後日保管容器へと返却された薬剤Aの中から、異なる薬剤A’が発見されてしまったとき等にも、錠剤分別シート97の記録から、拡大写真971や薬剤名称972を再度見返すことができるから、再発防止策を設ける際にも役立つ。
また、これらの錠剤分別シート97の情報を、データベース95に保管し、図9に示したトップ画面における「分別履歴」ボタンから再度参照可能なように記憶しておいても良い。さらにラベルなどのシール状で印刷して、薬剤Aの保管容器に薬剤名や撮像画像、日時、バーコード等の識別標識を表示して貼るようにしても良い。そうすることで保管した薬剤Aを再利用する際に便利である。
90 制御部(制御端末)(コンピューター)
91 第1表示部
92 第2表示部
93 第3表示部
95 データベース
100 薬剤判別装置
101 パソコン(制御端末)(コンピューター)
S304 判定ステップ
942 文字入力部(候補薬検索部)
Claims (4)
- 第1表示部に、薬剤を含む領域を撮影した画像を表示するステップと、
前記領域内に表示された薬剤のうち、選択された薬剤を第2表示部に表示するステップと、
判別の結果、前記選択された薬剤の候補となる薬剤の情報を、第3表示部に表示するステップと、
をコンピューターに行わせることで薬剤の判別を行う薬剤判別ソフトウェアであって、
前記選択された薬剤と同一の種類の薬剤が前記第1表示部の前記領域にあったときには所定の色で表示するとともに、前記選択された薬剤とは異なる種類の薬剤が前記領域にあったときには、当該異なる種類の薬剤を前記所定の色とは異なる色を用いて強調表示する判定ステップをコンピューターに行わせることを特徴とする薬剤判別ソフトウェア。 - 請求項1に記載の薬剤判別ソフトウェアであって、
前記薬剤の候補を文字入力によって検索する文字入力部を備えることを特徴とする薬剤判別ソフトウェア。 - 請求項1または2に記載の薬剤判別ソフトウェアであって、
前記薬剤の情報は、当該薬剤の付加情報を含んだデータベース上に記憶され、
前記薬剤の候補に前記付加情報が存在する場合には、第3表示部に当該付加情報を表示することを特徴とする薬剤判別ソフトウェア。 - 請求項1乃至3の何れか1つに記載の薬剤判別ソフトウェアであって、
前記第1表示部の前記領域内に表示された薬剤のうち、最も数の多い種類の薬剤が自動で第2表示部に表示されることを特徴とする薬剤判別ソフトウェア。
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2020
- 2020-07-22 JP JP2020125496A patent/JP2022021724A/ja active Pending
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