JP2022017734A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022017734A JP2022017734A JP2020120446A JP2020120446A JP2022017734A JP 2022017734 A JP2022017734 A JP 2022017734A JP 2020120446 A JP2020120446 A JP 2020120446A JP 2020120446 A JP2020120446 A JP 2020120446A JP 2022017734 A JP2022017734 A JP 2022017734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coated
- masking
- coating
- main body
- electrodeposition coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- ZXKBVCUVSLFOSC-UHFFFAOYSA-O C1C2C1C[OH+]C2 Chemical compound C1C2C1C[OH+]C2 ZXKBVCUVSLFOSC-UHFFFAOYSA-O 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
【課題】塗装不良の発生を抑制する。【解決手段】塗装方法は、被塗物(10)を電着塗料中に浸漬する電着塗装工程を含む。当該塗装方法は、電着塗装工程の前に、被塗物にマスキングシール(20)を貼り付けるマスキング工程を含む。マスキングシールは、被塗物のうち塗装の対象外となる部位を覆う本体部(21)と、本体部から突出する突出部(22)とを有する。マスキング工程において、マスキングシールは、被塗物が電着塗装ハンガに掛けられたときに突出部が本体部の鉛直下側になるように、且つ、突出部の少なくとも一部が被塗物の外縁からはみ出すように、被塗物に貼り付けられる。【選択図】図3
Description
本発明は、電着塗装に係る塗装方法の技術分野に関する。
この種の塗装方法では、被塗物のうち塗装の対象外となる部位に塗料が付着しないように、該部位がマスキングシール(又はマスキングテープ)で覆われることがある。ここで、所定の位置に簡易且つ正確にマスキングシールを貼り付ける技術が提案されている(特許文献1参照)。
電着塗装では、被塗物が水溶性塗料の入った電着槽に浸漬され、被塗物の表面に塗膜を析出させた後に該電着槽から被塗物が引き上げられる。このとき、被塗物の鉛直方向下側に塗料がたまりやすい(即ち、液だまりが生じやすい)。特に、被塗物にマスキングシールが貼られていると、マスキングシールに塗料がたまりやすく、結果として、マスキングシール周辺に液だまりが生じやすい。仮に何らの対策も採らずに被塗物を乾燥させると、塗装不良(例えば、塗装ムラ)が生じる可能性があるという技術的問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、塗装不良の発生を抑制することができる塗装方法を提供することを課題とする。
本発明の一態様に係る塗装方法は、被塗物を電着塗料中に浸漬する電着塗装工程を含む塗装方法であって、前記電着塗装工程の前に、前記被塗物にマスキングシールを貼り付けるマスキング工程を含み、前記マスキングシールは、前記被塗物のうち塗装の対象外となる部位を覆う本体部と、前記本体部から突出する突出部とを有し、前記マスキング工程において、前記マスキングシールは、前記被塗物が電着塗装ハンガに掛けられたときに前記突出部が前記本体部の鉛直下側になるように、且つ、前記突出部の少なくとも一部が前記被塗物の外縁からはみ出すように、前記被塗物に貼り付けられるというものである。
塗装方法に係る実施形態について図1乃至図3を参照して説明する。実施形態に係る塗装方法は、被塗物を電着塗料中に浸漬する電着塗装工程を含んでいる。つまり、当該塗装方法は、電着塗装に係る塗装方法である。電着塗装として、カチオン電着塗装とアニオン電着塗装とが知られているが、当該塗装方法は、両者に適用可能である。
図1に示す被塗物10には、ボルト締結穴11及び12と、ハンガ掛け穴13とが形成されている。ハンガ掛け穴13は、電着塗装ハンガ(図示せず)に被塗物10を掛ける際に使用される。
本実施形態では、被塗物10の裏面の点線円C1及びC2で囲われた部分(即ち、ボルト締結穴11及び12の周囲)は、塗装の対象外であるものとする。このため、当該塗装方法は、電着塗装工程の前に、被塗物10の裏面の点線円C1及びC2で囲われた部分に、マスキングシール20(図2参照)を貼り付けるマスキング工程を含んでいる。
ここで、マスキングシール20について図2を参照して説明を加える。マスキングシール20は、被塗物10のうち塗装の対象外となる部位(ここでは、ボルト締結穴11及び12の周囲)を覆う本体部21と、該本体部21から突出する突出部22とを有する。尚、マスキングシール20の形状は、図2に示した形状に限定されない。
上記マスキング工程において、マスキングシール20は、図3に示すように、被塗物10が電着塗装ハンガに掛けられたときに突出部22が本体部20の鉛直下側になるように、且つ、突出部22の少なくとも一部が被塗物10の外縁からはみ出すように、被塗物10に貼り付けられる。
(技術的効果)
電着塗装工程の後、電着槽から引き揚げられた被塗物10の表面には液体(電着塗料等)が付着している。被塗物10の場合、例えばボルト締結穴12の周囲に液体がたまりやすい。例えばボトル締結穴12の周囲にたまった液体に働く重力(液体の質量を“m”、重力加速度を“g”とすれば、“mg”と表せる)が、該液体の表面張力より小さければ、該液体はボトル締結穴12の周囲に留まる(言い換えれば、該液体が被塗物10から滴り落ちない)。このとき何らの対策も採らなければ、例えばボトル締結穴12の周囲に液体がたまった状態で被塗物10が乾燥される結果、ボトル締結穴12の周囲に塗装ムラ等の塗装不良が生じてしまう。
電着塗装工程の後、電着槽から引き揚げられた被塗物10の表面には液体(電着塗料等)が付着している。被塗物10の場合、例えばボルト締結穴12の周囲に液体がたまりやすい。例えばボトル締結穴12の周囲にたまった液体に働く重力(液体の質量を“m”、重力加速度を“g”とすれば、“mg”と表せる)が、該液体の表面張力より小さければ、該液体はボトル締結穴12の周囲に留まる(言い換えれば、該液体が被塗物10から滴り落ちない)。このとき何らの対策も採らなければ、例えばボトル締結穴12の周囲に液体がたまった状態で被塗物10が乾燥される結果、ボトル締結穴12の周囲に塗装ムラ等の塗装不良が生じてしまう。
これに対して、本実施形態では、マスキング工程において、被塗物10が電着塗装ハンガに掛けられたときに突出部22が本体部20の鉛直下側になるように、且つ、突出部22の少なくとも一部が被塗物10の外縁からはみ出すように、マスキングシール20が被塗物10に貼られる。このため、電着塗装工程の後、電着槽から引き揚げられた被塗物10の表面に付着している液体は、マスキングシール20の突出部22にたまりやすい。
突出部22の少なくとも一部は、図3に示すように、被塗物10の外縁からはみ出しているので、突出部22にたまった液体が被塗物10の塗装に与える影響を抑制することができる。つまり、本実施形態に係る塗装方法によれば、塗装不良の発生を抑制することができる。
マスキングシール20が突出部22を有することにより、マスキングシール20を被塗物10に貼り付けるときに、被塗物10のマスキングシール20の貼り付け部位(即ち、塗装の対象外となる部位)に触れることなくマスキングシール20を被塗物10に貼り付けることができる。また、被塗物10の電着塗装後にマスキングシール20を被塗物10から剥がすときに、被塗物10の外縁からはみ出している突出部22の少なくとも一部を摘まむことにより、被塗物10からマスキングシール20を比較的容易に剥がすことができる。
以上に説明した実施形態から導き出される発明の態様を以下に説明する。
発明の一態様に係る塗装方法は、被塗物を電着塗料中に浸漬する電着塗装工程を含む塗装方法であって、前記電着塗装工程の前に、前記被塗物にマスキングシールを貼り付けるマスキング工程を含み、前記マスキングシールは、前記被塗物のうち塗装の対象外となる部位を覆う本体部と、前記本体部から突出する突出部とを有し、前記マスキング工程において、前記マスキングシールは、前記被塗物が電着塗装ハンガに掛けられたときに前記突出部が前記本体部の鉛直下側になるように、且つ、前記突出部の少なくとも一部が前記被塗物の外縁からはみ出すように、前記被塗物に貼り付けられるというものである。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う塗装方法もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
10…被塗物、11、12…ボルト締結穴、13…ハンガ掛け穴、20…マスキングシール、21…本体部、22…突出部
Claims (1)
- 被塗物を電着塗料中に浸漬する電着塗装工程を含む塗装方法であって、
前記電着塗装工程の前に、前記被塗物にマスキングシールを貼り付けるマスキング工程を含み、
前記マスキングシールは、前記被塗物のうち塗装の対象外となる部位を覆う本体部と、前記本体部から突出する突出部とを有し、
前記マスキング工程において、前記マスキングシールは、前記被塗物が電着塗装ハンガに掛けられたときに前記突出部が前記本体部の鉛直下側になるように、且つ、前記突出部の少なくとも一部が前記被塗物の外縁からはみ出すように、前記被塗物に貼り付けられる
ことを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020120446A JP2022017734A (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020120446A JP2022017734A (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022017734A true JP2022017734A (ja) | 2022-01-26 |
Family
ID=80186161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020120446A Pending JP2022017734A (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2022017734A (ja) |
-
2020
- 2020-07-14 JP JP2020120446A patent/JP2022017734A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| HUP0100097A2 (hu) | Eljárás porbevonat készítésére | |
| CA2284391A1 (en) | Improved method for preparing pre-coated aluminum-alloy components and components prepared thereby | |
| JP2019027593A5 (ja) | ||
| JP2022017734A (ja) | 塗装方法 | |
| KR840001062A (ko) | 포장용 필름체 및 그 제조방법 | |
| JPH0424853B2 (ja) | ||
| DE69106678D1 (de) | Verfahren zur Behandlung von metallischen Oberflächen. | |
| KR101611215B1 (ko) | 도료 코팅을 위한 진동 장치 및 도료 코팅 방법 | |
| TWI622680B (zh) | 編織機的轉盤加料器及其製法 | |
| JP6448028B2 (ja) | 塗装方法 | |
| JPH05277404A (ja) | 塗装用吊り具 | |
| JP4139730B2 (ja) | ミッションの塗装方法 | |
| JPS6021783B2 (ja) | 浸漬塗装用ハンガ− | |
| JPS61187969A (ja) | 浸漬塗工方法 | |
| JPH049010Y2 (ja) | ||
| JPH0434910Y2 (ja) | ||
| JPS61177731A (ja) | 半導体装置用塗布剤供給治具 | |
| JP2506620B2 (ja) | 塗り分け塗装方法 | |
| JPH0462888A (ja) | 電子部品の実装方法 | |
| JPS60255164A (ja) | 塗布装置 | |
| JPH05146746A (ja) | ステータコイルのワニス塗布方法 | |
| JPH0427467A (ja) | ねじ孔を有する部品及びその塗装方法 | |
| JPS62199793A (ja) | めつきする基材へのコ−ト剤塗布方法 | |
| JPS59177166A (ja) | 塗装のマスキング装置 | |
| JPS63107771A (ja) | ツ−ト−ン塗装方法 |