JP2021530902A - インタラクティブ電子ラベル機器通信システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、インタラクティブ電子ラベル機器通信システム及び方法を提供し、バックグラウンドサーバと、基地局と、電子ラベル機器と、外部機器とを含み、外部機器は、電子ラベル機器における第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信し、電子ラベル機器は、受信し、そのうちの第1の通信路を通じて第1のデータを基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入り、基地局は、第1のデータを受信してバックグラウンドサーバに送信し、バックグラウンドサーバは、第1のデータに基づいて、制御コマンドおよび第2のデータを生成して、前記基地局に送信し、基地局は、高速ウェークアップコマンド、制御コマンドおよび第2のデータを受信して、第1の通信路を通じて電子ラベル機器に送信し、電子ラベル機器は、高速ウェークアップコマンド、制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で、通常のモニタリングモードに切り替える。この技術的手段により、高速な電子ラベル通信を実現できると同時に、電池寿命に対して著しい影響を与えない。【選択図】図1
Description
本願は、2018年07月02日に提出された出願番号が201810706496.2であり、発明名称が「インタラクティブ電子ラベル機器通信システム及び方法」である中国特許出願の優先権を主張し、その内容のすべてが本願に援用される。
本発明は、データ通信の技術分野に関し、特にインタラクティブ電子ラベル機器通信システム及び方法に関する。
2.4GHzの電子ラベル機器の無線通信プロトコルにより、電子ラベル機器の無線周波数モジュールは一定の時間(以下、電子ラベル機器の「モニタリング周期」と称され、例えば、30s)ごとに自動的にウェークアップし、通信要求があるか否かをモニタリングし、通信要求がある場合に、データ転送モードに入ってデータ受信を行い、さらに受信したコマンドおよびデータを実行または記憶することが一般的である。また、通信する基地局機器は、ある電子ラベル機器と通信するには、まず電子ラベル機器のモニタリング周期を超える時間(以下、基地局機器の「ウェークアップ時間」と称され、例えば、35s)でその電子ラベル機器をウェークアップさせ、その後、コマンドとデータの転送を行う必要がある。この場合に、1つの電子ラベル機器にコマンドを送信するには、その機器との通信を完成するために、少なくとも「ウェークアップ時間」を超える時間範囲必要がある。電子ラベル機器の実用上の体積、重量、コストなどの制限により、収容可能な電池や電力量は限られている一方、電ラベル子機器の頻繁なモニタリングにより消費電力の増加を招いてしまう。通信速度と電池寿命を両立させるために、長いモニタリング周期(例えば、20s)を用いて消費電力を削減し、電池寿命を向上させることが多い。
実際の使用シーンでは、例えば、オペレータが電子ラベル機器の前で操作(電子ラベル機器へのコマンド送信、データ変更など)すると、電子ラベル機器がリアルタイムにフィードバックできることが望まれる(通常、3s以内)。電子ラベル機器の応答速度を上げるためには、モニタリング周期(例えば、1s)を短縮する必要がある。大型電子ラベル機器の使用シーンでは、どれらの電子ラベル機器をインタラクティブにする必要があるかが分からないため、カスタマーエクスペリエンスの要求を満たすように、すべての電子ラベル機器のモニタリング周期を短縮することしかできない。このようにすることで、電子ラベル機器がウェークアップ信号をモニタリングする消費電力が大幅に増加してしまい、例えば、元のモニタリング周期は20sであったが、現在のモニタリング周期は1sであり、現在のモニタリング周期で、電池の消費電力は元の20倍となり、このような場合に、電池寿命に大きく影響してしまう。大型電子ラベル機器の使用シーンでは、頻繁な交換を招き、人件費が高くなってしまう。
本発明に係る実施例は、電子ラベル機器に通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードを設定し、基地局内に通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式を設定するだけで、カスタマーエクスペリエンスの要求を満すことができ、全部の電子ラベル機器のモニタリング周期を短縮必要がなく、電池の消費電力を増加させることなく、人件費を上げることないインタラクティブ電子ラベル機器通信システム及び方法を提供する。
当該インタラクティブ電子ラベル機器通信システムは、バックグラウンドサーバと、基地局と、電子ラベル機器と、外部機器とを含み、
電子ラベル機器は、第1の通信路と、第2の通信路との2つの通信路を含み、第1の通信路は、通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードとの2種のモニタリングモードをサポートし、基地局は、通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式との2種のウェークアップ方式を含み、
前記外部機器は、第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信するために用いられ、
前記電子ラベル機器は、前記第1のデータを受信し、前記第1の通信路を通じて前記第1のデータを前記基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入るために用いられ、
前記基地局は、前記第1のデータを受信し、前記第1のデータを前記バックグラウンドサーバに送信するために用いられ、
前記バックグラウンドサーバは、前記第1のデータに基づいて制御コマンドおよび第2のデータを生成し、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記基地局に送信するために用いられ、
前記基地局は、さらに、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速ウェークアップ方式で前記電子ラベル機器と通信し、前記第1の通信路を通じて高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記電子ラベル機器に送信するために用いられ、
前記電子ラベル機器は、さらに、前記高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で通常のモニタリングモードに切り替えるために用いられる。
電子ラベル機器は、第1の通信路と、第2の通信路との2つの通信路を含み、第1の通信路は、通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードとの2種のモニタリングモードをサポートし、基地局は、通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式との2種のウェークアップ方式を含み、
前記外部機器は、第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信するために用いられ、
前記電子ラベル機器は、前記第1のデータを受信し、前記第1の通信路を通じて前記第1のデータを前記基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入るために用いられ、
前記基地局は、前記第1のデータを受信し、前記第1のデータを前記バックグラウンドサーバに送信するために用いられ、
前記バックグラウンドサーバは、前記第1のデータに基づいて制御コマンドおよび第2のデータを生成し、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記基地局に送信するために用いられ、
前記基地局は、さらに、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速ウェークアップ方式で前記電子ラベル機器と通信し、前記第1の通信路を通じて高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記電子ラベル機器に送信するために用いられ、
前記電子ラベル機器は、さらに、前記高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で通常のモニタリングモードに切り替えるために用いられる。
当該インタラクティブ電子ラベル機器通信方法は、
外部機器が電子ラベル機器における第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信するステップと、
電子ラベル機器が前記第1のデータを受信し、電子ラベル機器における第1の通信路を通じて前記第1のデータを基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入るステップと、
基地局が前記第1のデータを受信し、前記第1のデータをバックグラウンドサーバに送信するステップと、
バックグラウンドサーバが前記第1のデータに基づいて、制御コマンドおよび第2のデータを生成し、前記制御コマンドおよび第2のデータを基地局に送信するステップと、
基地局が前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速ウェークアップ方式で前記電子ラベル機器と通信し、前記第1の通信路を通じて高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記電子ラベル機器に送信するステップと、
電子ラベル機器が前記高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で通常のモニタリングモードに切り替えるステップと、を含み、
電子ラベル機器は、第1の通信路と、第2の通信路との2つの通信路を含み、第1の通信路は、通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードとの2種のモニタリングモードをサポートし、基地局は、通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式との2種のウェークアップ方式を含む。
外部機器が電子ラベル機器における第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信するステップと、
電子ラベル機器が前記第1のデータを受信し、電子ラベル機器における第1の通信路を通じて前記第1のデータを基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入るステップと、
基地局が前記第1のデータを受信し、前記第1のデータをバックグラウンドサーバに送信するステップと、
バックグラウンドサーバが前記第1のデータに基づいて、制御コマンドおよび第2のデータを生成し、前記制御コマンドおよび第2のデータを基地局に送信するステップと、
基地局が前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速ウェークアップ方式で前記電子ラベル機器と通信し、前記第1の通信路を通じて高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記電子ラベル機器に送信するステップと、
電子ラベル機器が前記高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で通常のモニタリングモードに切り替えるステップと、を含み、
電子ラベル機器は、第1の通信路と、第2の通信路との2つの通信路を含み、第1の通信路は、通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードとの2種のモニタリングモードをサポートし、基地局は、通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式との2種のウェークアップ方式を含む。
本発明の実施例は、メモリと、プロセッサと、メモリに記憶されプロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムとを含むコンピュータ機器であって、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する場合に、上記したインタラクティブ電子ラベル機器通信方法を実現するコンピュータ機器をさらに提供する。
本発明の実施例は、上記したインタラクティブ電子ラベル機器通信方法を実行するコンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。
本発明の実施例において、電子ラベル機器に通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードを設定し、基地局内に通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式を設定するだけで、カスタマーエクスペリエンスの要求を満すことができ、全部の電子ラベル機器のモニタリング周期を短縮必要がなく、電池の消費電力を増加させることなく、人件費を上げることない。
本発明の実施例または従来技術における技術的手段をより明確に説明するために、以下、実施例または従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明すると、以下の説明における図面は、本発明のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって創造的労働を払わずに、これらの図面から他の図面を得ることができることは明らかである。
以下、本発明の実施例における図面を参照して、本発明の実施例における技術的手段を明確かつ完全に説明し、説明される実施例は、本発明の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではないことが明らかである。本発明に係る実施例に基づき、当業者が創造的労働を払わずに得た他の実施例はすべて本発明の保護の範囲に属する。
本発明の実施例において、インタラクティブ電子ラベル機器通信システム及び方法を提供し、図1に示すように、当該インタラクティブ電子ラベル機器通信システムは、バックグラウンドサーバと、基地局と、電子ラベル機器と、外部機器とを含み、ここに、電子ラベル機器は、第1の通信路と、第2の通信路との2つの通信路を含み、第1の通信路は、通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードとの2種のモニタリングモードをサポートし、基地局は、通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式との2種のウェークアップ方式を含み、
前記外部機器は、第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信するために用いられ、
前記電子ラベル機器は、前記第1のデータを受信し、前記第1の通信路を通じて前記第1のデータを前記基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入るために用いられ、
前記基地局は、前記第1のデータを受信し、前記第1のデータを前記バックグラウンドサーバに送信するために用いられ、
前記バックグラウンドサーバは、前記第1のデータに基づいて制御コマンドおよび第2のデータを生成するとともに、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記基地局に送信するために用いられ、
前記基地局は、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速ウェークアップ方式で前記電子ラベル機器と通信し、前記第1の通信路を通じて高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記電子ラベル機器に送信するためにさらに用いられ、
前記電子ラベル機器は、前記高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で通常のモニタリングモードに切り替えるためにさらに用いられる。
前記外部機器は、第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信するために用いられ、
前記電子ラベル機器は、前記第1のデータを受信し、前記第1の通信路を通じて前記第1のデータを前記基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入るために用いられ、
前記基地局は、前記第1のデータを受信し、前記第1のデータを前記バックグラウンドサーバに送信するために用いられ、
前記バックグラウンドサーバは、前記第1のデータに基づいて制御コマンドおよび第2のデータを生成するとともに、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記基地局に送信するために用いられ、
前記基地局は、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速ウェークアップ方式で前記電子ラベル機器と通信し、前記第1の通信路を通じて高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記電子ラベル機器に送信するためにさらに用いられ、
前記電子ラベル機器は、前記高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で通常のモニタリングモードに切り替えるためにさらに用いられる。
本発明の実施例において、当該電子ラベル機器は、2つの通信路を有しており、第1の通信路(チャネル1)は2.4G RF(Radio Frequency、無線周波数)通信路であり、電子ラベル機器は当該第1の通信路を通じて、基地局およびバックグラウンドサーバとデータインタラクションを行うことにより、バックグラウンドサーバ、基地局は、スクリーン更新、データ更新、機器制御、ステータス変更、機器ステータス情報照会などを含む制御コマンドおよびデータを電子ラベル機器に送信する。第2の通信路(チャネル2)は、例えば、磁気スィッチ、NFCスィッチ、赤外線スィッチなどの他の無線通信モジュールであり、電子ラベル機器は、当該第2の通信路を通じて外部機器とデータインタラクションを行うことにより、外部機器は電子ラベル機器に対して、データ送信(スクリーン更新、データ更新、機器制御、ステータス変更などを含む)およびデータ受信(たとえば、機器ステータス情報照会、パブリックエリアデータの読み取り、プライベートエリアデータの読み取りなど)を行う。
デフォルトでは、電子ラベル機器は、第1の通信路にサポートされている通常のモニタリングモードでモニタリングする。基地局は、通常のウェークアップ方式で電子ラベル機器と通信する。
本発明の実施例において、当該電子ラベル機器は、唯一のラベルIDを有するため、電子ラベル機器は、前記第1のデータを前記基地局に送信する際に、さらに前記第1のデータに前記電子ラベル機器のIDを附加し、IDが附加された第1のデータを前記基地局に送信する。
本発明の実施例において、外部機器が第2の通信路を通じて電子ラベルに送信するデータは、インタラクションを実現するために、電子ラベル機器により第1の通信路を通じて転送してもいい。実際にデータを転送する際に、第1のデータは、複数の基地局に受信される可能性があり、この場合に、前記複数の基地局は、前記第1のデータを前記バックグラウンドサーバに送信する際に、前記第1のデータに前記複数の基地局の各自のエネルギー値情報を附加する。バックグラウンドサーバは、複数の基地局からアップロードされた前記第1のデータに対して解析と重複排除処理を行ってから、前記複数の基地局の各自のエネルギー値情報に基づいて複数の基地局のうちの最適な基地局を特定し、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記最適な基地局を通じて前記電子ラベル機器に送信する。
本発明の実施例において、電子ラベル機器は、常に高速ウェークアップモードにあるわけではなく、前記基地局から送信された前記高速ウェークアップコマンドを、予め設定された時間範囲内に受信していない場合に、前記電子ラベル機器は、通常のモニタリングモードに切り替える。あるいは、予め設定された時間範囲内に前記高速ウェークアップコマンドを受信したが、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信していなければ、前記電子ラベル機器は、通常のモニタリングモードに切り替える。
同一の発明思想に基づき、本発明の実施例は、以下の実施例に記載のように、インタラクティブ電子ラベル機器通信方法をさらに提供する。インタラクティブ電子ラベル機器通信方法により問題を解決する原理はインタラクティブ電子ラベル機器通信装置と似ているので、インタラクティブ電子ラベル機器通信方法の実施について、インタラクティブ電子ラベル機器通信装置の実施を参照でき、繰返した部分について、説明を省略する。
図2は、本発明の実施例に係るインタラクティブ電子ラベル機器通信方法のフローチャートであり、図2に示すように、
外部機器が電子ラベル機器における第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信するステップ201と、
電子ラベル機器が前記第1のデータを受信し、電子ラベル機器における第1の通信路を通じて前記第1のデータを基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入るステップ202と、
基地局が前記第1のデータを受信し、前記第1のデータをバックグラウンドサーバに送信するステップ203と、
バックグラウンドサーバが前記第1のデータに基づいて、制御コマンドおよび第2のデータを生成し、前記制御コマンドおよび第2のデータを基地局に送信するステップ204と、
基地局が前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速ウェークアップ方式で前記電子ラベル機器と通信し、前記第1の通信路を通じて高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記電子ラベル機器に送信するステップ205と、
電子ラベル機器が前記高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で通常のモニタリングモードに切り替えるステップ206と、を含み、
ここに、電子ラベル機器は、第1の通信路と、第2の通信路との2つの通信路を含み、第1の通信路は、通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードとの2種のモニタリングモードをサポートし、基地局は、通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式との2種のウェークアップ方式を含む。
外部機器が電子ラベル機器における第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信するステップ201と、
電子ラベル機器が前記第1のデータを受信し、電子ラベル機器における第1の通信路を通じて前記第1のデータを基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入るステップ202と、
基地局が前記第1のデータを受信し、前記第1のデータをバックグラウンドサーバに送信するステップ203と、
バックグラウンドサーバが前記第1のデータに基づいて、制御コマンドおよび第2のデータを生成し、前記制御コマンドおよび第2のデータを基地局に送信するステップ204と、
基地局が前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速ウェークアップ方式で前記電子ラベル機器と通信し、前記第1の通信路を通じて高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記電子ラベル機器に送信するステップ205と、
電子ラベル機器が前記高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で通常のモニタリングモードに切り替えるステップ206と、を含み、
ここに、電子ラベル機器は、第1の通信路と、第2の通信路との2つの通信路を含み、第1の通信路は、通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードとの2種のモニタリングモードをサポートし、基地局は、通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式との2種のウェークアップ方式を含む。
本発明の実施例において、上記の方法は、1つの基地局が電子ラベル機器から送信された第1のデータを受信した場合の方法の流れのみに言及したものであるが、実際にデータを送信する場合に、第1のデータが複数の基地局に受信される可能性があり、この場合の方法の手順を図3に示す。
1.外部機器は、チャネル1を通じて第1のデータを電子ラベル機器に送信し、
2a.電子ラベル機器は、上りデータ(第1のデータ)とラベルIDを複数の基地局に送信し、
2b.電子ラベル機器は、高速モニタリングモードに入り、
3.複数の基地局は、第1のデータと各自のエネルギー値をバックグラウンドサーバに転送し、
4a.バックグラウンドサーバは、受信した複数の第1のデータに対して重複排除処理を行い、
4b.バックグラウンドサーバは、複数の基地局の各自のエネルギー値に基づいて複数の基地局から最適な基地局を選択し、
4c.バックグラウンドサーバは、最適な基地局を選択し対応する制御コマンドおよび第2のデータを発行し、
5.選択された最適な基地局は、制御コマンドおよび第2のデータを受信した後で、高速ウェークアップモードで電子ラベル機器と通信し、コマンド発行を行い、
6.電子ラベル機器は、チャネル2を通じて制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速通信を完成して、通常のモニタリングモードに戻る。
2a.電子ラベル機器は、上りデータ(第1のデータ)とラベルIDを複数の基地局に送信し、
2b.電子ラベル機器は、高速モニタリングモードに入り、
3.複数の基地局は、第1のデータと各自のエネルギー値をバックグラウンドサーバに転送し、
4a.バックグラウンドサーバは、受信した複数の第1のデータに対して重複排除処理を行い、
4b.バックグラウンドサーバは、複数の基地局の各自のエネルギー値に基づいて複数の基地局から最適な基地局を選択し、
4c.バックグラウンドサーバは、最適な基地局を選択し対応する制御コマンドおよび第2のデータを発行し、
5.選択された最適な基地局は、制御コマンドおよび第2のデータを受信した後で、高速ウェークアップモードで電子ラベル機器と通信し、コマンド発行を行い、
6.電子ラベル機器は、チャネル2を通じて制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速通信を完成して、通常のモニタリングモードに戻る。
本発明の実施例は、メモリと、プロセッサと、メモリに記憶され、プロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムとを含み、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する場合に、上記したインタラクティブ電子ラベル機器通信方法を実現する、コンピュータ機器をさらに提供する。
本発明の実施例は、上記したインタラクティブ電子ラベル機器通信方法を実行するコンピュータプログラムが記憶される、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。
上記により、本発明では、電子ラベル機器に通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードを設定し、基地局内に通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式を設定するだけで、カスタマーエクスペリエンスの要求を満すことができ、全部の電子ラベル機器のモニタリング周期を短縮必要がなく、電池の消費電力を増加させることなく、人件費を上げることない。
本発明は、主に大型の電子ラベル使用シーン(20000以上の電子ラベル)で、高速な電子ラベル通信(3s以内)を図ると同時に、電池寿命に著しい影響を与えないようにすることを解決する。
当業者は、本発明の実施例が方法、システム、またはコンピュータプログラム製品として提供され得ることを理解すべきである。したがって、本発明は、完全なハードウェアの実施例、完全なソフトウェアの実施例、またはソフトウェアとハードウェアとを組み合わせた実施例の形態をとることができる。そして、本発明は、コンピュータ利用可能なプログラムコードを含む1つまたは複数のコンピュータ利用可能な記憶媒体(磁気ディスクメモリ、CD−ROM、光学メモリ等を含むがこれらに限られない)で実装されたコンピュータプログラム製品の形態をとることができる。
本発明は、本発明の実施例による方法、機器(システム)、及びコンピュータプログラム製品のフローチャートおよび/またはブロック図を参照して説明されている。フローチャートおよび/またはブロック図の各流れおよび/またはブロック、およびフローチャットおよび/またはブロック図の流れおよび/またはブロックの組み合わせは、コンピュータプログラムによって実現できることを理解すべきである。これらのコンピュータプログラムコマンドを汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組み込みプロセッサ、または他のプログラマブルデータ処理機器のプロセッサに提供して、機器を生成することによって、コンピュータまたは他のプログラマブルデータ処理機器のプロセッサに実行されるコマンドにフローチャートの1つの流れまたは複数の流れおよび/またはブロック図の1つのブロックまたは複数のブロックで指定する機能を実現するための装置を生成する。
これらのコンピュータプログラムコマンドは、コンピュータや他のプログラマブルデータ処理機器を特定の方法で動作させることができるコンピュータ読み取り可能なメモリに記憶してもよく、そのコンピュータ読み取り可能なメモリに記憶されたコマンドに、フローチャートの1つの流れまたは複数の流れおよび/またはブロック図の1つのブロックまたは複数のブロックで指定する機能を実現するコマンド装置を含む製品を生成させる。
これらのコンピュータプログラムコマンドは、コンピュータまたは他のプログラマブルデータ処理機器にロードされることができ、これにより、コンピュータまたは他のプログラマブル機器で一連の操作を実行することでコンピュータにより実現する処理を生成することによって、コンピュータまたは他のプログラマブル機器で実行するコマンドにより、フローチャートの1つの流れまたは複数の流れおよび/またはブロック図の1つのブロックまたは複数のブロックで指定する機能を実現するためのステップを提供する。
上記は、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を制限するものではなく、当業者にとって、本発明の実施例は、様々な変更や変化が可能である。本発明の精神と原則の範囲内で行われた全ての補正、同等の置換、改良などは、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
Claims (14)
- インタラクティブ電子ラベル機器通信システムであって、
バックグラウンドサーバと、基地局と、電子ラベル機器と、外部機器とを含み、
電子ラベル機器は、第1の通信路と、第2の通信路との2つの通信路を含み、前記第1の通信路は、通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードとの2種のモニタリングモードをサポートし、基地局は、通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式との2種のウェークアップ方式を含み、
前記外部機器は、第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信するために用いられ、
前記電子ラベル機器は、前記第1のデータを受信し、前記第1の通信路を通じて前記第1のデータを前記基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入るために用いられ、
前記基地局は、前記第1のデータを受信し、前記第1のデータを前記バックグラウンドサーバに送信するために用いられ、
前記バックグラウンドサーバは、前記第1のデータに基づいて制御コマンドおよび第2のデータを生成し、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記基地局に送信するために用いられ、
前記基地局は、さらに、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速ウェークアップ方式で前記電子ラベル機器と通信し、前記第1の通信路を通じて高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記電子ラベル機器に送信するために用いられ、
前記電子ラベル機器は、さらに、前記高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で通常のモニタリングモードに切り替えるために用いられる、
ことを特徴とするインタラクティブ電子ラベル機器通信システム。 - 前記電子ラベル機器は、具体的に、前記第1のデータを前記基地局に送信する際に、前記第1のデータに前記電子ラベル機器のIDを附加するために用いられる、
ことを特徴とする請求項1に記載のインタラクティブ電子ラベル機器通信システム。 - 前記第1のデータが複数の基地局に受信されると、前記複数の基地局は、前記第1のデータを前記バックグラウンドサーバに送信する際に、前記第1のデータに前記複数の基地局の各自のエネルギー値情報を附加するために用いられ、
前記バックグラウンドサーバは、具体的に、前記複数の基地局の各自のエネルギー値情報に基づいて複数の基地局のうちの最適な基地局を特定し、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記最適な基地局を通じて前記電子ラベル機器に送信するために用いられる、
ことを特徴とする請求項1に記載のインタラクティブ電子ラベル機器通信システム。 - 前記バックグラウンドサーバは、さらに、複数の基地局からアップロードされる前記第1のデータに対して重複排除処理を行うために用いられる、
ことを特徴とする請求項3に記載のインタラクティブ電子ラベル機器通信システム。 - 前記電子ラベル機器は、さらに、前記基地局から送信された前記高速ウェークアップコマンドを、予め設定された時間範囲内に受信していなければ、通常のモニタリングモードに切り替えるために用いられる、
ことを特徴とする請求項1に記載のインタラクティブ電子ラベル機器通信システム。 - 前記電子ラベル機器は、さらに、予め設定された時間範囲内に前記高速ウェークアップコマンドを受信したが前記制御コマンドおよび第2のデータを受信していなければ、通常のモニタリングモードに切り替えるために用いられる
ことを特徴とする請求項1に記載のインタラクティブ電子ラベル機器通信システム。 - 外部機器が電子ラベル機器における第2の通信路を通じて電子ラベル機器に第1のデータを送信するステップと、
電子ラベル機器が前記第1のデータを受信し、電子ラベル機器における第1の通信路を通じて前記第1のデータを基地局に送信するとともに、高速モニタリングモードに入るステップと、
基地局が前記第1のデータを受信し、前記第1のデータをバックグラウンドサーバに送信するステップと、
バックグラウンドサーバが前記第1のデータに基づいて、制御コマンドおよび第2のデータを生成し、前記制御コマンドおよび第2のデータを基地局に送信するステップと、
基地局が前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、高速ウェークアップ方式で前記電子ラベル機器と通信し、前記第1の通信路を通じて高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを前記電子ラベル機器に送信するステップと、
電子ラベル機器が前記高速ウェークアップコマンド、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信し、通信を完成した後で通常のモニタリングモードに切り替えるステップと、を含み、
電子ラベル機器は、第1の通信路と、第2の通信路との2つの通信路を含み、前記第1の通信路は、通常のモニタリングモードと高速モニタリングモードとの2種のモニタリングモードをサポートし、基地局は、通常のウェークアップ方式と高速ウェークアップ方式との2種のウェークアップ方式を含む、
ことを特徴とするインタラクティブ電子ラベル機器通信方法。 - 電子ラベル機器が前記第1のデータを基地局に送信することは、
前記第1のデータに前記電子ラベル機器のIDを附加し、前記電子ラベル機器のIDと前記第1のデータを基地局に送信するステップを含む、
ことを特徴とする請求項7に記載のインタラクティブ電子ラベル機器通信方法。 - 基地局が前記第1のデータを受信し前記第1のデータをバックグラウンドサーバに送信することは、
前記第1のデータが複数の基地局に受信されると、前記第1のデータに前記複数の基地局の各自のエネルギー値情報を附加し、複数の基地局は、前記第1のデータと前記複数の基地局の各自のエネルギー値情報を前記バックグラウンドサーバに送信するステップを含む、
ことを特徴とする請求項7に記載のインタラクティブ電子ラベル機器通信方法。 - バックグラウンドサーバが複数の基地局からアップロードされる前記第1のデータに対して重複排除処理を行うステップをさらに含む、
ことを特徴とする請求項9に記載のインタラクティブ電子ラベル機器通信方法。 - 電子ラベル機器は、前記基地局から送信された前記高速ウェークアップコマンドを、予め設定された時間範囲内に受信していなければ、通常のモニタリングモードに切り替えるステップをさらに含む、
ことを特徴とする請求項7に記載のインタラクティブ電子ラベル機器通信方法。 - 電子ラベル機器が予め設定された時間範囲内に前記高速ウェークアップコマンドを受信したが、前記制御コマンドおよび第2のデータを受信していなければ、通常のモニタリングモードに切り替えることを含む、
ことを特徴とする請求項7に記載のインタラクティブ電子ラベル機器通信方法。 - メモリと、プロセッサと、メモリに記憶されプロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムとを含むコンピュータ機器であって、
前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する場合に、請求項7から12の何れか1項に記載の方法を実現する、
ことを特徴とするコンピュータ機器。 - 請求項7から12の何れか1項に記載の方法を実行するコンピュータプログラムが記憶される、
ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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