JP2021526212A - テスト容器プロトコール法 - Google Patents

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Abstract

少なくとも2つの検出装置を備えた容器検査システムをテストするための方法において、少なくとも2つの検出装置は、検査すべき容器の第1および第2の領域を検査するように構成される。テスト容器が容器検査システムに供給される。テスト容器は検査すべき第1の領域にテスト用の特徴を有し、検査すべき第2の領域にマーキングを有する。マーキングは検出装置によって読み取られ、マーキングによってテスト容器がテスト容器として識別され得る。本発明は、また、本発明による方法において使用するためのテスト容器に関する。【選択図】図2

Description

本発明は、容器検査システムをテストするための方法、およびその方法において使用されるテスト容器に関するものである。
従来技術においては、例えば空の飲料用容器の検査装置、いわゆる空容器検査装置のような検査装置に対する信頼性試験が次のようにして実行される。
すなわち、まず一連のテスト容器が準備され、各テスト容器は1つまたは複数の欠陥またはテスト用の特徴を有している。そして、それらのテスト容器は、容器の流れの中に、一定の時間間隔で、例えば半時間毎に、あるいは一定数、例えば50000本の容器が流れた後に挿入される。そして、もし全てのテスト容器が欠陥品として検出されれば、空容器検査装置は正常に動作しているものと判定される。
検査後、欠陥品と判定された容器は、自動排出装置によって容器の流れから分離される。その時、システムは、たとえ空容器検出装置が正常に動作せず、テスト容器のテスト用の特徴が看過されたとしても、テスト容器を検出し得る状態になければならない。
今日の飲料および食品業界においては、容器が最高で1時間当たり90000本のスループットで搬送される。そのため、容器の検査のために利用可能な時間はごく限られる。
かかる条件下で容器検査システムをテストするための信頼性のある方法を保証するため、例えば、特許文献1に記載の従来技術においては、テスト容器が当該テスト容器の確実な識別のためのコードナンバーを含む同心状のトランスポンダーを有している。そして、容器検査システムは、専らテスト容器のトランスポンダーを読み取るように構成された付加的な検出装置を備えている。
付加的な検出装置は容器検査システムの構成を複雑にする。したがって、テスト容器の検出のためにだけ使用される特別の付加的な検出装置を必要としないテスト容器プロトコール法を提供することが望まれている。
特許文献2には、また、テスト容器が多次元コードを有している方法および装置が記載されている。多次元コードは独立の読取り装置によって光学的に読み取られる。
読取り装置は、スキャナーまたはそれに類するものからなり、専らテスト容器の多次元コードを読み取るように構成されている。
しかしながら、この付加的な読取り装置もやはり容器検査システムの構成を複雑にする。
DE 29910452 U1 DE 102012204277 A1
したがって、本発明の課題は、テスト容器が、専らテスト容器のマーキングの読取りのために使用される付加的な検出装置または読取り装置を備えることなく、容器検査システムによって確実に検出され得るような信頼性のある方法を提供することにある。
さらに、本発明の課題は、テスト容器が容器検査システムによって確実に検出され、その際、テスト容器のマーキングの検出のために、容器検査システムに既に備えられて、容器の検査またはテスト用の特徴の検出のために使用される検出装置のみが使用されるような信頼性のある方法を提供することにある。
上記課題は、本発明によれば、上述のような方法において、第1の検査すべき領域にテスト用の特徴を有し、第2の検査すべき領域にマーキングを有するテスト容器を容器検査システムに供給するとともに、テスト容器がマーキングによってテスト容器として明確に識別され得るようにし、マーキングを容器検査システムの複数の検出装置のうちの1つの検出装置によって読み取ることによって解決される。
容器検査システムは複数の検出装置を備えている。そして、それらの検出装置は、すべての容器が完全に捕捉されて検査されることを保証するだけでなく、また1つの検査過程において多数の異なるエラー原因を検出することもできる。
検出装置は、通常、例えば側壁外面検査装置、または側壁内面検査装置、または底検査装置、または液体残留物検査装置、特にアルカリ性残留物検査装置、または口検査装置、またはねじ検査装置、または環状錆検査装置からなっている。
側壁検査装置は、複数のゾーンに分割され、それぞれ互いに独立した検出装置とみなされ得る。
いずれにせよ、容器検査システムにおいては複数の検出装置が既に使用されているので、本発明は、容器検査システムに既に備えられた検査装置のみを使用するテスト容器プロトコール法を提供することを目的としている。
それ故、本発明の方法は、テスト容器の検出のためだけに備えられる付加的な検出装置を全く必要としない。
本明細書中において、用語「テスト容器のマーキング」は、それによって容器がテスト容器として識別され得るマーキングを意味する。従来技術においては、このテスト容器のマーキングは、例えば、その検出のために特別の読取り装置が備えられるRFIDチップまたはバーコードである。
本明細書中において、用語「検出装置」は、検査すべき容器の1つまたは複数の領域を検出するために使用される容器検出システムの検出装置を意味する。
これに対し、用語「読取り装置」は、テスト容器のマーキングの検出のみを目的とし、検査すべき容器の個々のあるいは複数の領域の検査のためには使用されない装置を意味する。従来技術において備えられるような読取り装置は、本発明では使用されない。
本発明のテスト容器プロトコール法によれば、検出されるべきエラーまたはテスト用の特徴が検査すべきテスト容器の1つの領域に付与される一方、対応するマーキングはテスト容器の別の1つの領域に付与され、検出装置の1つによってテスト容器を指示するものとして検出される。
マーキングは、また、テスト用の特徴を表す情報を付加的に含んでいてもよい。例えば、位置、サイズ、重要度またはその他のテスト用の特徴に関する情報がマーキングに含まれていてもよい。
検出装置は、一定の領域内のエラーが当該領域に関係する検出装置にのみ影響を及ぼし、検査されるべき他の領域におけるエラー検出にいかなる影響も及ぼさないように構成される。
マーキングは、検出装置が当該マーキングを確実に検出するように実行されるだけでよい。それによって、たとえ容器検査システムが正常に動作せずに、テスト用の特徴が検出されなかったとしても、テスト容器が容器の流れから排除されることがいかなる場合においても保証される。
もしテスト用の特徴が正しく検出されなければ、直ちに適当な措置がとられて、検査過程のエラーが報告され、あるいは容器検査システムが直ちに停止せしめられる。
したがって、マーキングは、検出装置によって常に確実に検出され得るように行われなければならない。この目的のために、マーキングは光学的に読み取り可能なコード、例えば、ドットコード、または走査パターン、または透かし、またはチェッカーフラグパターンのような別の適当に大きな面積のパターンからなっていることが好ましい。
マーキングは、テスト容器の1つの領域に付与され、テスト容器の他の領域の検出エラーの影響を受けないので、原則として任意のサイズに設定でき、それでもって容易に検出され得る。
好ましくは、マーキングは、関係する容器がテスト容器であることを表すだけでなく、エラーの特徴に関する付加的な情報もまた含むコードからなっている。
この場合、コードは、好ましくは、関係するテスト容器を一意的に識別する。それによて、どのテスト容器が正確に検査されたのかが正確に記録され、対応するテスト容器に関するさらなる情報が収集され得る。例えば、テスト容器が既に何回検査され、検出され、あるいは全く検出されなかったのかが記録され得る。
テスト容器プロトコール法の信頼性を上げるため、マーキングは、検出すべきエラーを有しない複数または全ての検査すべき領域に備えられ得る。理想的には、全てのマーキングが正確に読み取られ、その情報が提供されるべきである。
しかしながら、もし複数の検出装置のうちの1つが誤った情報を提供すれば、あるいはもしマーキングが全く検出されないならば、別の領域の余って使用されていないマーキングによって、依然としてテスト容器がテスト容器として検出されることが保証される。
好ましくは、マーキングはテスト用の特徴の態様および姿勢に関する情報だけでなく、マーキングが備えられた追加の領域に関する情報もまた含んでいる。もし個々の検出装置が提供した情報が互いに相違すれば、検査のための適当な措置がまたとられる。しかし、それとは無関係に、システムは、テスト容器が間違って製品の流れの中に残されたままにならないことを依然として保証する。
テスト容器は、また、異なる領域に複数のテスト用の特徴を有している。
一方、テスト容器におけるテスト用の特徴を有しない領域はマーキングを備え、マーキングは関係する検出装置によって読み取られ、マーキングによってテスト容器が検出され得る。
テスト容器が複数の誤った特徴を有していることによって、複数の検出装置が同時に検査され得る。概して、より少数のテスト容器を用いて容器検査システムの検査が行われなければならない。
この場合、マーキングが容器検査システムに既に備えられた検査装置によって検出され、テスト容器が追加の検出装置を必要としないことが重要である。
マーキングが光学的透かしからなっている場合、それらは容器の汚れから区別され得る微細な点、線または2次元構造によって形成され得る。光学的透かしは、また、光学的透かしに存在する周波数スペクトルによって規定され、フーリエ変換または他の適当な直交変換によって読み取られ得る。
本発明は、また、容器検査システムの検査に使用されるテスト容器に関する。
本発明によれば、テスト容器は、検査すべき第1の領域に、第1の検出装置によって検出され得るテスト用の特徴を有し、検査すべき第2の領域に、第2の検出装置によって読み取られ、当該テスト容器がテスト容器として識別され得るマーキングを有している。
本発明による容器検査システムを検査する方法は、また、容器検査システムがただ1つの検出装置しか備えていない場合にも使用され得る。そのとき、検出装置は、テスト容器のテスト用の特徴を検出するだけでなく、テスト容器のマーキングを読み取ってテスト容器を識別し得るように構成されていなければならない。
これは、例えば、マーキングが大きな面積の透かしまたはパターンからなり、実際のテスト用の特徴と並行して検出されることによって実現され得る。
この場合、テスト用の特徴の検出は、もちろんマーキングの存在によって影響を受けない。
マーキングが、容器に付与された大きな面積のパターンからなっている場合、このパターンは、例えばFFT変換または画像の付加のような従来の画像分析法を用いて検出され得る。
しかしながら、このようなパターンは、テスト用の特徴の最初のエラー検出に対するわずかなバックグラウンドの変動のみを形成し、最初のエラー検出においては無視され得る。
もちろん、本発明の構成は具体的に記載された実施例に限定されない。個々の実施例に関して説明された特徴は、特に言及されまたは明白でない限り、他の実施例に関しても用いられ得る。
底にテスト用の特徴を有し、側壁にマーキングを有するテスト容器を示す図である。 底にテスト用の特徴と有し、側壁と口にマーキングを有するテスト容器を示す図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明によるテスト容器プロトコール法において使用するのに適したテスト容器10を示す図である。テスト容器10は、底領域14にテスト用の特徴としてエラー(欠陥)を有するボトルからなっている。テスト容器10はボトルの流れ中に置かれ、搬送装置16によって搬送されつつ(図示されない)容器検査システムを通過する。
この場合、テスト容器10は、底領域14に、テスト用の特徴12として、容器検査システムによって検出されるべき球状の異物が予め付着せしめられている。また、テスト容器10の側壁18に、それによってテスト容器10がテスト容器として一意的に識別され得るマーキング20が付与されている。
マーキング20は、さらに、テスト用の特徴12が球状の異物からなっていて、テスト容器10の底領域14に配置されていることを示す情報を含んでいる。この場合、側壁18のマーキング20は、側壁検査装置のカメラによって直ちに検出され、読み取られ得る貼着されたラベルからなっている。当業者に知られた画像分析ソフトウェアが、ラベル20に含まれた情報を読み取るために使用され得る。
テスト容器10が容器検査システムを通過するとき、底検査装置はテスト用の特徴12、すなわち底領域14のエラー(欠陥)を検出し、当該ボトルをエラー(欠陥)を有するものとして類別する。
それと同時に、側壁検査装置はマーキング20を検出し、当該ボトルをテスト容器10として識別する。次いで、テスト容器プロトコールにおいて対応する記録が行われ、容器検査システムが完璧に動作していることが記録される。
しかしながら、もしテスト用の特徴は検出されないが、テスト容器10が側壁18のマーキング20に基づいてテスト容器として識別されたならば、当該テスト容器10は製品の流れから排除される。
こうして、いかなるテスト容器10も製品の流れの中に留まることがなく、おそらく、消費者圏に届くこともない。
また、この場合、対応する記録がテスト容器プロトコールにおいて行われ、容器検査システムのさらなる動作を確保するために適当な措置がとられる。この措置は、容器検査システムの検査または一時停止を指示することを含み得る。
図2には、本発明の別の実施例が示されている。
再び、テスト容器10が搬送装置によって搬送されつつ、容器検査システムを通過する。
この場合、容器検査システムは、3つ検出装置、すなわち、口検査装置22、側壁検査装置24および底検査装置26を備えている。これらの検出装置22、24、26はそれぞれ、線源22a、24a、26aと関係する検出器22b、24b、26bから構成されている。
テスト容器10は、再び、底領域14に底検査装置26a、26bによって検出されるべきテスト用の特徴(エラー)12を有している。テスト容器10は、さらに、別の2つの検査すべき領域、すなわち、側壁18および口領域28にそれぞれ、テスト容器10がテスト容器として識別されるためのマーキング20、30を有している。マーキング20、30は、テスト用の特徴12の態様および姿勢に関する情報を含んでいる。
この実施例は、機能的には、図1の実施例の場合と基本的に同じである。しかしながら、この実施例では、2つの領域にマーキング20、30が備えられることによって、動作の安全性(確実性)がより高められる。
すなわち、万一底検査装置26a、26bがテスト用の特徴12を検出せず、しかも側壁検査装置24a、24bが側壁18のマーキング20を検出しない場合であっても、テスト容器10をテスト容器として識別するために、マーキング30が余って使用されていない追加の保証手段としてテスト容器10の口領域28に備えられるとともに、さらなる検出装置22a、22bが備えられている。
3つの検出装置22a、22b;24a、24b;26a、26bのすべてが同時に誤作動することはとてもあり得ないので、誤ってテスト容器10が検出されないことはほぼ完全に回避される。
この実施例によれば、プロトコールは、テスト容器10のすべてが正しく検出されたかどうかが記録するだけでなく、すべての検出装置22a、22b;24a、24b;26a、26bが満足のいく結果を提供したかどうかも記録するように実行される。
個々の検出装置22a、22b;24a、24b;26a、26bの性能に応じて、容器検査システムの検査は直ちに、あるいはできれば適当な時間の経過後に実行され得る。
10 テスト容器
12 テスト用の特徴
14 底領域
16 搬送装置
18 側壁
20 マーキング
22 口検査装置
22a 線源
22b 検出器
24 側壁検査装置
24a 線源
24b 検出器
26 底検査装置
26a 線源
26b 検出器
28 口領域
30 マーキング

Claims (8)

  1. 少なくとも2つの検出装置(22、24)を有する容器検査システムをテストするための方法であって、
    前記少なくとも2つの検出装置(22、24)が検査すべき容器の第1および第2の領域(14、18)を検査するように構成され、
    テスト容器(10)が前記容器検査システムに導入され、前記テスト容器(10)は検査すべき第1の領域(12)にテスト用の特徴(12)を有するとともに、検査すべき第2の領域(14)にマーキング(20)を有し、前記マーキングが前記少なくとも2つの検出装置(22、24)のうちの1つによって読み取られ、前記マーキング(20)によって前記テスト容器(10)がテスト容器(10)として識別され得ることを特徴とする方法。
  2. 前記マーキング(20、30)は光学的に読み取り可能なコード、例えば、ドットコード、または走査パターン、または透かし、または別の適当に大きな面積のパターン(例えばチェッカーフラッグ)であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記光学的に読み取り可能なコードはテスト容器(10)を一意的に識別することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 前記容器検査システムは、それぞれ前記容器の複数の異なる領域(14、18、28)を検査する複数の検出装置(22、24、26)を有し、前記テスト容器(10)は前記複数の異なる領域(14、18、28)のうちの1つの領域(14)にテスト用の特徴(12)を有し、前記テスト容器(10)の前記複数の異なる領域(14、18、28)のうちの他の領域(18、28)はそれぞれマーキング(20、30)を有し、前記マーキング(20、30)は前記他の領域(18、28)に関係する前記検出装置(24、26)によって読み取られ、前記マーキング(20、30)によって前記テスト容器(10)が検出され得ることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記容器検査システムは、それぞれ前記容器の複数の異なる領域(14、18、28)を検査する複数の検出装置(22、24、26)を有し、前記テスト容器(10)は前記複数の異なる領域(14、18、28)に複数のテスト用の特徴(12)を有し、テスト用の特徴を有しない前記領域(14、18、28)はマーキング(20、30)を有し、前記マーキング(20、30)は当該マーキング(20、30)を有する領域(14、18、28)に関係する前記検出装置(22、24)によって読み取られ、前記マーキング(20、30)によって前記テスト容器(10)が検出され得ることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記容器検査システムの前記検出装置(22、24、26)は、底検査装置、または側壁外面検査装置、または側壁内面検査装置、またはアルカリ性残留物検出装置、またはネジ検査装置、または環状錆検出装置、または口検査装置からなっていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の方法。
  7. 容器の第1および第2の領域を検査するように構成された少なくとも2つの検出装置(22、24)を有する容器検査システムをテストするためのテスト容器であって、
    検査すべき第1の領域(14)に、第1の前記検出装置(22)によって検出され得るテスト用の特徴(12)を有するとともに、
    検査すべき第2の領域(18)に、第2の前記検出装置(24)によって読み取られるマーキング(20)を有し、
    前記マーキング(20)が前記第2の検出装置(24)によって読み取られることにより、前記テスト容器(10)がテスト容器として識別され得ることを特徴とするテスト容器。
  8. 前記マーキング(20)が、光学的に読み取り可能なコード、例えば、ドットコード、または走査パターン、または透かし、または別の適当に大きな面積のパターン(例えばチェッカーフラグ)であることを特徴とする請求項7に記載のテスト容器。
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