JP2021522775A5 - - Google Patents

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Claims (39)

  1. AAVカプシドタンパク質VP1、VP2、およびVP3からなる群に由来する少なくとも2つのウイルス構造タンパク質を有する単離AAVビリオンであって、
    2つのウイルスタンパク質が、AAVゲノムをカプシド封入するAAVビリオンを形成するのに十分であり、
    存在するウイルス構造タンパク質の少なくとも1つが、他のウイルス構造タンパク質とは異なる血清型に由来し、
    VP1が1つの血清型にのみ由来し、VP2が1つの血清型にのみ由来し、かつ、VP3が1つの血清型にのみ由来
    ただし、AAV8由来のVP1/VP2カプシドサブユニットおよびAAV2由来のVP3カプシドサブユニットを有する単離AAVビリオンを除く、
    前記単離AAVビリオン。
  2. 3つのウイルス構造タンパク質全てが存在する、請求項1に記載の単離AAVビリオン。
  3. 3つのウイルス構造タンパク質全てが、異なる血清型に由来する、請求項2に記載の単離AAVビリオン。
  4. 3つの構造タンパク質のうちの1つだけが、異なる血清型に由来する、請求項2に記載の単離AAVビリオン。
  5. 他の2つのウイルス構造タンパク質と異なる1つのウイルス構造タンパク質が、VP1である、請求項4に記載の単離AAVビリオン。
  6. 他の2つのウイルス構造タンパク質と異なる1つのウイルス構造タンパク質が、VP2である、請求項4に記載の単離AAVビリオン。
  7. 他の2つのウイルス構造タンパク質と異なる1つのウイルス構造タンパク質が、VP3である、請求項4に記載の単離AAVビリオン。
  8. ウイルス構造タンパク質の少なくとも1つがキメラウイルス構造タンパク質である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の単離AAVビリオン。
  9. キメラウイルス構造タンパク質が、AAV血清型に由来するが、他のウイルス構造タンパク質とは異なる、請求項8に記載の単離AAVビリオン。
  10. キメラウイルス構造タンパク質と少なくとも1つの他のウイルス構造タンパク質との間で血清型の重複がない、請求項8に記載の単離AAVビリオン。
  11. ウイルス構造タンパク質のいずれもキメラウイルス構造タンパク質ではない、請求項1〜7のいずれか一項に記載の単離AAVビリオン。
  12. アデノ随伴ウイルス(AAV)ビリオンを作製する方法であって、
    AAVビリオンの形成のための条件下で細胞を第1の核酸配列および第2の核酸配列と接触させる工程を含み、
    AAVビリオンが、少なくともVP1およびVP3ウイルス構造タンパク質から形成され、
    第1の核酸が、第1のAAV血清型にのみ由来するVP1をコードするが、VP3を発現することはできず、
    第2の核酸配列が、第1のAAV血清型とは異なる第2のAAV血清型にのみ由来するVP3をコードし、かつさらに、VP1を発現することはできず、
    AAVビリオンが、第1の血清型にのみ由来するVP1および第2の血清型にのみ由来するVP3を含み、かつ、
    VP2が発現されるとき、それが1つの血清型にのみ由来
    ただし、第1の核酸配列がAAV8 VP1およびVP2をコードし、且つ第2の核酸配列がAAV2 VP3をコードすることを除く、
    前記方法。
  13. 第1の核酸が、第1の核酸から転写されるRNAからのVP2およびVP3の翻訳を妨げる変異をVP2およびVP3の開始コドン中に有し、さらに、第2の核酸が、第2の核酸から転写されるRNAからのVP1の翻訳を妨げる変異をVP1の開始コドン中に有する、請求項12に記載の方法。
  14. 1つの血清型にのみ由来するVP2が発現される、請求項12に記載の方法。
  15. VP2が、VP1と異なる血清型およびVP3と異なる血清型である第3の血清型に由来する、請求項14に記載の方法。
  16. VP2が、VP1と同じ血清型に由来する、請求項14に記載の方法。
  17. VP2が、VP3と同じ血清型に由来する、請求項14に記載の方法。
  18. AAVビリオンが、VP1、VP2、およびVP3ウイルス構造タンパク質から形成され、
    ウイルス構造タンパク質が、第1のAAV血清型にのみ由来する第1の核酸および第1のAAV血清型とは異なる第2のAAV血清型にのみ由来する第2の核酸にコードされ、さらに、
    第1の核酸がA2スプライスアクセプター部位中に変異を有し、さらに、第2の核酸がA1スプライスアクセプター部位中に変異を有し、かつ、
    AAVビリオンが、第1の血清型にのみ由来するVP1ならびに第2の血清型にのみ由来するVP2およびVP3を含む、
    請求項14に記載の方法。
  19. ウイルス構造タンパク質が、第2および第3の血清型とは異なる第1のAAV血清型にのみ由来する第1の核酸配列、第1および第3のAAV血清型とは異なる第2のAAV血清型にのみ由来する第2の核酸配列、ならびに第1および第2のAAV血清型とは異なる第3のAAV血清型にのみ由来する第3の核酸配列にコードされ、さらに、
    第1の核酸配列が、第1の核酸から転写されるRNAからのVP2およびVP3の翻訳を妨げる変異をVP2およびVP3の開始コドン中に有し、さらに、第2の核酸配列が、第2の核酸配列から転写されるRNAからのVP1およびVP3の翻訳を妨げる変異をVP1およびVP3の開始コドン中に有し、さらに、第3の核酸配列が、第3の核酸から転写されるRNAからのVP1およびVP2の翻訳を妨げる変異をVP1およびVP2の開始コドン中に有し、
    AAVビリオンが、第1の血清型にのみ由来するVP1、第2の血清型にのみ由来するVP2、および第3の血清型にのみ由来するVP3を含む、
    請求項14に記載の方法。
  20. 第1の核酸配列が、第1の核酸配列から転写されるRNAからのVP2およびVP3の翻訳を妨げるVP2およびVP3の開始コドン中の変異ならびにA2スプライスアクセプター部位中の変異を有し、さらに、第2の核酸配列が、第2の核酸配列から転写されるRNAからのVP1の翻訳を妨げるVP1の開始コドン中の変異ならびにA1スプライスアクセプター部位中の変異を有し、かつ、AAVビリオンが、第1の血清型にのみ由来するVP1ならびに第2の血清型にのみ由来するVP2およびVP3を含む、請求項14に記載の方法。
  21. ウイルス構造タンパク質が、2以上の異なるAAV血清型のDNAシャッフリングを通じて作製された第1の核酸配列にコードされ、さらに、
    第1の核酸配列から転写されるRNAからVP2およびVP3が翻訳できないように、VP2およびVP3に対する開始コドンが変異されており、さらに、
    ウイルス構造タンパク質が、単一のAAV血清型にのみ由来する第2の核酸にコードされ、第2の核酸が、第2の核酸から転写されるRNAからのVP1の翻訳を妨げる変異をVP1の開始コドン中に有し、かつ、
    AAVビリオンが、DNAシャッフリングを通じて作製された第1の核酸配列由来のVP1ならびに第2の血清型にのみ由来するVP2およびVP3を含む、
    請求項14に記載の方法。
  22. ウイルス構造タンパク質が、2以上の異なるAAV血清型のDNAシャッフリングを通じて作製された第1の核酸配列にコードされ、さらに、
    第1の核酸から転写されるRNAからVP2およびVP3が翻訳できないように、VP2およびVP3に対する開始コドンが変異されており、そして、
    第1の核酸のA2スプライスアクセプター部位が変異されており、さらに、
    ウイルス構造タンパク質が、単一のAAV血清型にのみ由来する第2の核酸配列にコードされ、第2の核酸が、第2の核酸から転写されるRNAからのVP1の翻訳を妨げるVP1の開始コドン中の変異ならびにA1スプライスアクセプター部位中の変異を有し、かつ、
    AAVビリオンが、DNAシャッフリングを通じて作製された第1の核酸由来のVP1ならびに第2の血清型にのみ由来するVP2およびVP3を含む、
    請求項14に記載の方法。
  23. 異種核酸をさらに含む、請求項1〜11のAAVビリオンまたは請求項12〜22の方法によって作製されたAAVビリオン。
  24. 異種核酸が、疾患を処置するためのタンパク質をコードする、請求項23に記載のAAVビリオン。
  25. 疾患が、リソソーム蓄積症、例えば、ムコ多糖症(例えば、スライ症候群[-グルクロニダーゼ]、ハーラー症候群[a-L-イズロニダーゼ]、シャイエ症候群[a-L-イズロニダーゼ]、ハーラー-シャイエ症候群[a-L-イズロニダーゼ]、ハンター症候群[イズロン酸スルファターゼ]、サンフィリポ症候群A[ヘパランスルファミダーゼ]、B[N-アセチルグルコサミニダーゼ]、C[アセチル-CoA:a-グルコサミニドアセチルトランスフェラーゼ]、D[N-アセチルグルコサミン6-スルファターゼ]、モルキオ症候群A[ガラクトース-6-硫酸スルファターゼ]、B[-ガラクトシダーゼ]、マロトー-ラミー症候群[N-アセチルガラクトサミン-4-スルファターゼ]など)、ファブリー病(a-ガラクトシダーゼ)、ゴーシェ病(グルコセレブロシダーゼ)、またはグリコーゲン蓄積症(例えば、ポンペ病;リソソーム酸性a-グルコシダーゼ)から選択される、請求項24に記載のAAVビリオン。
  26. 少なくとも101個のビリオンである、請求項1〜11、23〜25のビリオンまたは請求項12〜22の方法によって作製されたビリオンの実質的に同種の集団。
  27. 少なくとも107個のビリオンである、請求項26に記載のビリオンの実質的に同種の集団。
  28. 少なくとも107〜1015個のビリオンである、請求項26に記載のビリオンの実質的に同種の集団。
  29. 少なくとも109個のビリオンである、請求項26に記載のビリオンの実質的に同種の集団。
  30. 少なくとも1010個のビリオンである、請求項26に記載のビリオンの実質的に同種の集団。
  31. 少なくとも1011個のビリオンである、請求項26に記載のビリオンの実質的に同種の集団。
  32. 少なくとも95%同種である、請求項26〜31に記載のビリオンの実質的に同種の集団。
  33. 少なくとも99%同種である、請求項26〜31に記載のビリオンの実質的に同種の集団。
  34. 第1のAAV血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、もしくはAAV11、または表1もしくは表3から選択されるAAV、または各AAVの任意のキメラである、請求項1〜11、23〜25のいずれか一項に記載の単離AAVビリオンまたは請求項26〜33のいずれか一項に記載の実質的に同種の集団
  35. 第2のAAV血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、もしくはAAV11、または表1もしくは表3から選択されるAAV、または各AAVの任意のキメラである、請求項1〜11、23〜25のいずれか一項に記載の単離AAVビリオンまたは請求項26〜33のいずれか一項に記載の実質的に同種の集団。
  36. 第3のAAV血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、もしくはAAV11、または表1もしくは表3から選択されるAAV、または各AAVの任意のキメラである、請求項1〜11、23〜25のいずれか一項に記載の単離AAVビリオンまたは請求項26〜33のいずれか一項に記載の実質的に同種の集団。
  37. 第1のAAV血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、もしくはAAV11、または表1もしくは表3から選択されるAAV、または各AAVの任意のキメラである、請求項12〜22のいずれか一項に記載の方法。
  38. 第2のAAV血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、もしくはAAV11、または表1もしくは表3から選択されるAAV、または各AAVの任意のキメラである、請求項12〜22のいずれか一項に記載の方法。
  39. 第3のAAV血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、もしくはAAV11、または表1もしくは表3から選択されるAAV、または各AAVの任意のキメラである、請求項12〜22のいずれか一項に記載の方法。
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