JP2021508121A - 輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法及び装置、並びに輪郭描画特殊効果生成方法及び装置 - Google Patents

輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法及び装置、並びに輪郭描画特殊効果生成方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本願の実施例は、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法及び装置、並びに輪郭描画特殊効果生成方法及び装置を開示する。ここで、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法は、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することと、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することと、を含む。本願の実施例は、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成する技術的解決手段を提供し、プログラムファイルを手動で書くことなくレンダリングエンジンにより実行可能な輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することができ、操作は簡単であり、必要な時間は短く、輪郭描画効果を実現する効率は全体的に高められ、輪郭描画効果の正確性は効果的に保障される。

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2018年2月6日に中国特許局に提出された、出願番号CN 201810118942.8、発明の名称「輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法及び装置、並びに輪郭描画特殊効果生成方法及び装置」の中国特許出願の優先権を主張し、その開示の全ての内容が参照によって本願に組み込まれる。
本願は、コンピュータビジョン技術に関し、特に、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法及び装置、並びに輪郭描画特殊効果生成方法及び装置に関する。
拡張現実技術(Augmented Reality:AR)は、現実世界と仮想世界の情報を「シームレスに」統合する新しい技術であり、元々は現実世界にあった特定の時間及び空間範囲内の現実情報をシミュレートしてから仮想情報を重ね、仮想情報を現実世界に適用し、現実世界の人物、環境及び仮想物体を同一の画面又は空間に同時に存在させるようにリアルタイムに重畳させて、現実を超えた感覚体験を達成する。
本願の実施例は、輪郭描画特殊効果を生成する技術的解決手段を提供する。
本願の実施例の一態様によれば、
ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することと、
前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することと、を含む輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法を提供する。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記ターゲットオブジェクトは、人物の少なくとも一部、物体、及びインポートされたサブ素材の中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域と前記パラメータ値との間の対応関係を確立することを更に含み、
前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することは、前記対応関係及び前記パラメータ値に従って、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することを含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域は、前記ターゲットオブジェクトが位置する画像の少なくとも一部の物体分割境界領域又は前記ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、操作バーの対話インターフェイスを介して入力されたターゲットオブジェクト選択コマンドを受信し、前記ターゲットオブジェクトを選択し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを生成し、前記操作バーの下に前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを表示することを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することは、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信することを含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することは、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信したことに応答して、設定されたパラメータ値を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすること、及び/又は、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信しないことに応答して、事前設定パラメータ値を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすることを含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記ターゲットオブジェクトが1つ又は複数である。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記輪郭描画効果パラメータは、
輪郭描画効果を表示するか否かを制御するための表示パラメータ、
輪郭描画の幅を表すための幅パラメータ、
輪郭描画の色を表すための色パラメータ、
輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すためのトリガイベントパラメータ、
輪郭描画効果を遅延表示する時間を表すための遅延トリガパラメータ、
表示される輪郭描画効果のフレーム数を表すための表示フレーム数パラメータ、
輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのトリガ終了パラメータ、及び
輪郭描画効果を表示する時に事前設定部位に表示される美顔/化粧効果を表すための美顔/化粧効果パラメータの中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記トリガイベントは、無イベントトリガ、目部動作、頭部動作、眉部動作、手部動作、口部動作、肩部動作、変形特殊効果、ステッカー特殊効果、及び音声特殊効果の中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、操作バーの対話インターフェイスを介して入力された、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消す取り消しコマンドを受信し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータを削除することを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、コンテンツ表示バーを介して前記ターゲットオブジェクトの基準画像を表示することを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記ターゲットオブジェクトが人物である時に、前記人物の少なくとも一部の基準画像は、前記人物の完全画像、頭部画像、顔部画像、肩部画像、腕部画像、ジェスチャ画像、腰部画像、腿部画像、及び足部画像の中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、前記コンテンツ表示バーに前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を表示することを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記コンテンツ表示バーに前記ターゲットオブジェクトのキーポイントを表示することを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記キーポイントは、頭部キーポイント、顔部キーポイント、肩部キーポイント、腕部キーポイント、ジェスチャキーポイント、腰部キーポイント、腿部キーポイント、足部キーポイント、及び人体骨格キーポイントの中の1つ又は複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記頭部キーポイントは、頭頂部キーポイント、鼻先キーポイント及びあごキーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記顔部キーポイントは、顔部輪郭キーポイント、目キーポイント、眉毛キーポイント、鼻キーポイント、及び口部キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記肩部キーポイントは、肩部と頭部の結合位置に位置する肩頭結合キーポイント、及び腕根元部輪郭キーポイントと肩頭結合キーポイントとの間の中点位置に位置する肩輪郭中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記腕部キーポイントは、手首輪郭キーポイント、肘輪郭キーポイント、腕根元部輪郭キーポイント、手首輪郭キーポイントと肘輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する前腕輪郭中点キーポイント、及び肘輪郭キーポイントと腕根元部輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する上腕中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記ジェスチャキーポイントは、ジェスチャ枠の4つの頂点キーポイント、及びジェスチャ枠の中心キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記腿部キーポイントは、股間部キーポイント、ひざ輪郭キーポイント、足首輪郭キーポイント、太腿付け根外側輪郭キーポイント、ひざ輪郭キーポイントと足首輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する下腿輪郭中点キーポイント、ひざ内輪郭キーポイントと股間部キーポイントとの間の中点位置に位置する太腿内輪郭中点キーポイント、及びひざ外輪郭キーポイントと太腿付け根外側輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する太腿外輪郭中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記腰部キーポイントは、太腿付け根外側輪郭キーポイントと腕根元部輪郭キーポイントとの間をN等分して生成したN個の等分点の中の1つ又は複数を含み、前記Nが1より大きく、及び/又は、
前記足部キーポイントは、つま先キーポイント及び踵キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記人体骨格キーポイントは、右肩骨格キーポイント、右肘骨格キーポイント、右手首骨格キーポイント、左肩骨格キーポイント、左肘骨格キーポイント、左手首骨格キーポイント、右寛骨骨格キーポイント、右膝骨格キーポイント、右踝骨格キーポイント、左寛骨骨格キーポイント、左膝骨格キーポイント、左踝骨格キーポイント、頭頂部骨格キーポイント、及び頸部骨格キーポイントの中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記目キーポイントは、左目縁キーポイント、左目瞳中心キーポイント、左目中心キーポイント、右目縁キーポイント、右目瞳中心キーポイント、及び右目中心キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は
前記眉毛キーポイントは、左眉毛キーポイント及び右眉毛キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は
前記鼻キーポイントは、鼻筋キーポイント、鼻下縁キーポイント、及び鼻外側輪郭キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は
前記口部キーポイントは、上口唇キーポイント、及び下口唇キーポイントの中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記操作バー、コンテンツ表示バー及び/又はプログラムファイルバーを含む操作インターフェイスを表示することを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、前記操作インターフェイスは、左側、中部及び右側といった3つの領域を含み、
操作インターフェイスを表示することは、前記操作インターフェイスの左側に前記操作バーを表示し、前記操作インターフェイスの中部に前記コンテンツ表示バーを表示し、前記操作インターフェイスの右側に前記プログラムファイルバーを表示することを含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成した後、受信された保存コマンドに従って前記保存コマンドによって指された位置に前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを保存することを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法では、受信された保存コマンドに従って前記保存コマンドによって指された位置に前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを保存することは、
保存コマンドの受信に応答して、保存パス選択インターフェイス及び圧縮インターフェイスを表示することと、
前記保存パス選択インターフェイスを介して送信された保存位置を受信することと、
前記圧縮インターフェイスに基づいて送信された圧縮方式を受信し、前記圧縮方式に従って前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを圧縮し、圧縮ファイルパッケージを生成することと、
前記圧縮ファイルパッケージを前記保存位置が指すフォルダーに記憶することと、を含む。
本願の実施例のまた1つの態様によれば、
ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することと、
被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成することと、を含む輪郭描画特殊効果生成方法を提供する。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得する前に、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージをインポートすることを更に含み、
ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することは、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することを含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージは、本願のいずれか1つの実施例に記載の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法を用いて生成される。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定することを更に含み、
前記被処理画像中の前記ターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成することは、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中の前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値と前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域との間の対応関係に基づいて、前記輪郭描画領域で前記輪郭描画特殊効果を生成することを含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定することは、
前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクトと前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクト以外の部分の物体分割結果を取得することと、
物体分割結果に基づいて少なくとも一部の分割境界領域を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定することは、
前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得することと、
前記キーポイント検出結果に基づいて、前記ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得することは、ニューラルネットワークを用いて、前記被処理画像に対して前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出を行い、キーポイント検出結果を出力することを含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、前記キーポイント検出結果は、前記画像における前記キーポイントの位置、及び前記キーポイントの事前設定番号の中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、前記被処理画像は、静的画像、及びビデオ中の画像の中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、前記輪郭描画効果パラメータは、トリガイベントパラメータを含み、前記トリガ動作パラメータは、輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すために用いられ、
前記方法は、前記被処理画像に前記トリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出することを更に含み、
被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成することは、前記被処理画像に前記トリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが検出されたことに応答して、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成することを含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、前記輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのトリガ終了パラメータを含み、
前記方法は、前記被処理画像に前記トリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出することと、前記被処理画像に前記トリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが検出されたことに応答して、前記被処理画像上で生成された前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消すことと、を更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、前記輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果を表示する時に事前設定部位に表示される美顔/化粧効果を表すための美顔/化粧効果パラメータを含み、
前記方法は、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成する時に、前記美顔/化粧効果パラメータに従って、前記被処理画像に美顔/化粧効果を表示することを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージをインポートすることは、ファイルパッケージを読み取るためのインターフェイス関数を呼び出すことによって、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを内部メモリに読み込むことと、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを解析し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を含む輪郭描画特殊効果プログラムファイルを取得することと、を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することは、ステッカーハンドルを作成するためのインターフェイス関数によってステッカーハンドルを作成することと、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイル中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を読み取り、前記ステッカーハンドルに記憶することと、を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、前記被処理画像がビデオ中の画像である時に、前記方法は、前記ステッカーハンドル中の前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルのターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、前記ビデオに表示される前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果のビデオフレーム数を取得し、前記ビデオから前記ビデオフレーム数に対応するビデオ画像を予め読み取ることを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成方法では、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの再生が完了したことに応答して、ステッカーハンドルを廃棄するためのインターフェイス関数を呼び出すことによって前記ステッカーハンドルを廃棄することを更に含む。
本願の実施例の更にまた1つの態様によれば、
ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得するための第1の取得モジュールと、
前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成するための第1の生成モジュールと、を含む輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置を提供する。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記ターゲットオブジェクトは、人物の少なくとも一部、物体、及びインポートされたサブ素材の中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、
前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域と前記パラメータ値との間の対応関係を確立するための確立モジュールを更に含み、
前記第1の生成モジュールは、前記対応関係及び前記パラメータ値に従って、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成するために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域は、前記ターゲットオブジェクトが位置する画像の少なくとも一部の物体分割境界領域又は前記ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、対話インターフェイスを含み、前記対話インターフェイスを介して入力されたターゲットオブジェクト選択コマンドを受信し、前記ターゲットオブジェクトを選択し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを生成し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを表示するために用いられる操作バーを更に含み、
前記第1の取得モジュールは、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信するために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記第1の取得モジュールは、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信したことに応答して、設定されたパラメータ値を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすること、及び/又は、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信しないことに応答して、事前設定パラメータ値を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすることに用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記輪郭描画効果パラメータは、
輪郭描画効果を表示するか否かを制御するための表示パラメータ、
輪郭描画の幅を表すための幅パラメータ、
輪郭描画の色を表すための色パラメータ、
輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すためのトリガイベントパラメータ、
輪郭描画効果を遅延表示する時間を表すための遅延トリガパラメータ、
表示される輪郭描画効果のフレーム数を表すための表示フレーム数パラメータ、
輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのトリガ終了パラメータ、及び
輪郭描画効果を表示する時に事前設定部位に表示される美顔/化粧効果を表すための美顔/化粧効果パラメータの中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記トリガイベントは、無イベントトリガ、目部動作、頭部動作、眉部動作、手部動作、口部動作、肩部動作、変形特殊効果、ステッカー特殊効果、及び音声特殊効果の中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記第1の取得モジュールは、操作バーの対話インターフェイスを介して入力された、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消す取り消しコマンドを受信し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータを削除するために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記操作バーは、前記ターゲットオブジェクトの基準画像を表示するためのコンテンツ表示バーを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記ターゲットオブジェクトが人物である時に、前記人物の少なくとも一部の基準画像は、前記人物の完全画像、頭部画像、顔部画像、肩部画像、腕部画像、ジェスチャ画像、腰部画像、腿部画像、及び足部画像の中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記コンテンツ表示バーは、更に、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を表示するために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記コンテンツ表示バーは、更に、前記ターゲットオブジェクトのキーポイントを表示するために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記キーポイントは、頭部キーポイント、顔部キーポイント、肩部キーポイント、腕部キーポイント、ジェスチャキーポイント、腰部キーポイント、腿部キーポイント、足部キーポイント、及び人体骨格キーポイントの中の1つ又は複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記頭部キーポイントは、頭頂部キーポイント、鼻先キーポイント及びあごキーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記顔部キーポイントは、顔部輪郭キーポイント、目キーポイント、眉毛キーポイント、鼻キーポイント、及び口部キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記肩部キーポイントは、肩部と頭部の結合位置に位置する肩頭結合キーポイント、及び腕根元部輪郭キーポイントと肩頭結合キーポイントとの間の中点位置に位置する肩輪郭中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記腕部キーポイントは、手首輪郭キーポイント、肘輪郭キーポイント、腕根元部輪郭キーポイント、手首輪郭キーポイントと肘輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する前腕輪郭中点キーポイント、及び肘輪郭キーポイントと腕根元部輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する上腕中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記ジェスチャキーポイントは、ジェスチャ枠の4つの頂点キーポイント、及びジェスチャ枠の中心キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記腿部キーポイントは、股間部キーポイント、ひざ輪郭キーポイント、足首輪郭キーポイント、太腿付け根外側輪郭キーポイント、ひざ輪郭キーポイントと足首輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する下腿輪郭中点キーポイント、ひざ内輪郭キーポイントと股間部キーポイントとの間の中点位置に位置する太腿内輪郭中点キーポイント、及びひざ外輪郭キーポイントと太腿付け根外側輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する太腿外輪郭中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記腰部キーポイントは、太腿付け根外側輪郭キーポイントと腕根元部輪郭キーポイントとの間をN等分して生成したN個の等分点の中の1つ又は複数を含み、前記Nが1より大きく、及び/又は、
前記足部キーポイントは、つま先キーポイント及び踵キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記人体骨格キーポイントは、右肩骨格キーポイント、右肘骨格キーポイント、右手首骨格キーポイント、左肩骨格キーポイント、左肘骨格キーポイント、左手首骨格キーポイント、右寛骨骨格キーポイント、右膝骨格キーポイント、右踝骨格キーポイント、左寛骨骨格キーポイント、左膝骨格キーポイント、左踝骨格キーポイント、頭頂部骨格キーポイント、及び頸部骨格キーポイントの中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記目キーポイントは、左目縁キーポイント、左目瞳中心キーポイント、左目中心キーポイント、右目縁キーポイント、右目瞳中心キーポイント、及び右目中心キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記眉毛キーポイントは、左眉毛キーポイント及び右眉毛キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記鼻キーポイントは、鼻筋キーポイント、鼻下縁キーポイント、及び鼻外側輪郭キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
前記口部キーポイントは、上口唇キーポイント、及び下口唇キーポイントの中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記操作バー、前記コンテンツ表示バー及び/又はプログラムファイルバーを含む操作インターフェイスを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記操作インターフェイスは、左側、中部及び右側といった3つの領域を含み、前記操作インターフェイスの左側は前記操作バーであり、前記操作インターフェイスの中部は前記コンテンツ表示バーであり、前記操作インターフェイスの右側は前記プログラムファイルバーである。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、受信された保存コマンドに従って前記保存コマンドによって指された位置に前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを保存するための保存モジュールを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置では、前記保存モジュールは、保存コマンドの受信に応答して、保存パス選択インターフェイス及び圧縮インターフェイスを表示することと、前記保存パス選択インターフェイスを介して送信された保存位置を受信することと、前記圧縮インターフェイスに基づいて送信された圧縮方式を受信し、前記圧縮方式に従って前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを圧縮し、圧縮ファイルパッケージを生成することと、前記圧縮ファイルパッケージを前記保存位置が指すフォルダーに記憶することと、に用いられる。
本願の実施例の別の態様によれば、
ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得するための第2の取得モジュールと、
被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成するための第2の生成モジュールと、を含む輪郭描画特殊効果生成装置を提供する。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージをインポートするためのインポートモジュールを更に含み、
前記第2の取得モジュールは、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得するために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージは、本願のいずれか1つの実施例に記載の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法又は輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置を用いて生成される。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定するための決定モジュールを更に含み、
前記第2の生成モジュールは、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中の前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値と前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域との間の対応関係に基づいて、前記輪郭描画領域で前記輪郭描画特殊効果を生成するために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記決定モジュールは、前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクトと前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクト以外の部分の物体分割結果を取得することと、物体分割結果に基づいて少なくとも一部の分割境界領域を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、に用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記決定モジュールは、前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得することと、前記キーポイント検出結果に基づいて、前記ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、に用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記決定モジュールは、前記被処理画像中の前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得する時に、ニューラルネットワークを用いて、前記被処理画像に対して前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出を行い、キーポイント検出結果を出力するために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記キーポイント検出結果は、前記キーポイントの前記被処理画像での位置、及び前記キーポイントの事前設定番号の中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記被処理画像は、静的画像、及びビデオ中の画像の中の1つまたは複数を含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記輪郭描画効果パラメータは、トリガイベントパラメータを含み、前記トリガ動作パラメータは、輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すために用いられ、
前記装置は、前記被処理画像に前記トリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出するための検出モジュールを更に含み、
前記第2の生成モジュールは、前記被処理画像に前記トリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが前記検出モジュールにより検出されたことに応答して、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成するために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのトリガ終了パラメータを含み、
前記装置は、前記被処理画像に前記トリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出するための検出モジュールを更に含み、
前記第2の生成モジュールは、更に、前記被処理画像に前記トリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが前記検出モジュールにより検出されたことに応答して、前記被処理画像上で生成された前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消すために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果を表示する時に事前設定部位に表示される美顔/化粧効果を表すための美顔/化粧効果パラメータを含み、
前記第2の生成モジュールは、更に、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成する時に、前記美顔/化粧効果パラメータに従って、前記被処理画像に美顔/化粧効果を表示するために用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記インポートモジュールは、ファイルパッケージを読み取るためのインターフェイス関数を呼び出すことによって、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを内部メモリに読み込むことと、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを解析し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を含む輪郭描画特殊効果プログラムファイルを取得することと、に用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記第2の取得モジュールは、ステッカーハンドルを作成するためのインターフェイス関数によってステッカーハンドルを作成することと、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイル中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を読み取り、前記ステッカーハンドルに記憶することと、に用いられる。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記被処理画像がビデオ中の画像である時に、前記装置は、前記ステッカーハンドル中の前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルのターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、前記ビデオに表示される前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果のビデオフレーム数を取得し、前記ビデオから前記ビデオフレーム数に対応するビデオ画像を予め読み取るための第3の取得モジュールを更に含む。
選択可能に、別の実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、前記第2の取得モジュールは、更に、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの再生が完了したことに応答して、ステッカーハンドルを廃棄するためのインターフェイス関数を呼び出すことによって前記ステッカーハンドルを廃棄するために用いられる。
本願の実施例の別の態様によれば、
コンピュータプログラムを記憶するためのメモリと、
前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを実行するために用いられ、前記コンピュータプログラムが実行されるとき、本願のいずれか1つの実施例に記載の方法を実現するプロセッサと、を含む電子機器を提供する。
本願の実施例に係る別の態様によれば、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されるとき、本願のいずれか1つの実施例に記載の方法を実現するコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
本願の実施例の別の態様によれば、コンピュータコマンドを含むコンピュータプログラムであって、前記コンピュータコマンドが機器のプロセッサで動作すると、本願のいずれか1つの実施例に記載の方法を実現するコンピュータプログラムを提供する。
本願の上記実施例で提供された輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法及び装置、電子機器、プログラム並びに媒体によれば、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することになり、そのようして前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージに基づいて画像におけるターゲットオブジェクトに輪郭描画効果を添加し、画像におけるターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を実現する。本願の実施例はプログラムファイルを手動で書くことなくレンダリングエンジンにより実行可能な輪郭描画特殊効果プログラムファイルを生成することができ、操作は簡単であり、必要な時間は短く、輪郭描画効果を実現する効率は全体的に高められ、プログラムファイルを手動で書く際に起こりうるエラーは回避され、輪郭描画効果の正確性は効果的に保障される。
本願の上記実施例で提供された輪郭描画特殊効果生成方法及び装置、電子機器、プログラム並びに媒体によれば、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得し、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成し、それによって画像におけるターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を実現し、画像の輪郭描画効果の再生を実現し、画像再生効果を高めた。
以下は、図面及び実施例によって本願の技術的解決手段について更に詳細に説明する。
本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の一実施例のフローチャートである。 本願の実施例における顔部キーポイントを例示的に示す一模式図である。 本願の実施例における手部動作を例示的に示す一模式図である。 本願の実施例における輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置の操作インターフェイスを例示的に示す一模式図である。 本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の別の実施例のフローチャートである。 本願の輪郭描画特殊効果生成方法の一実施例のフローチャートである。 本願の輪郭描画特殊効果生成方法の別の実施例のフローチャートである。 本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置の一実施例の構造模式図である。 本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置の別の実施例の構造模式図である。 本願の輪郭描画特殊効果生成装置の一実施例の構造模式図である。 本願の輪郭描画特殊効果生成装置の別の実施例の構造模式図である。 本願の電子機器の一適用実施例の構造模式図である。
明細書の一部を構成する図面は、本願の実施例を説明し、その説明と共に本願の原理を解釈することに用いられる。
図面を参照し、以下の詳細な説明により本願をより明瞭に理解することができる。
ここで、図面を参照しながら本願の様々な例示的な実施例を詳細に説明する。なお、特に断らない限り、これらの実施例で記述した部材及びステップの相対的配置、数式及び値は本願の範囲を限定するものではないことに注意すべきである。
更に、本願の実施例では、「複数の」は2つ又は2つ以上を指してよく、「少なくとも1つの」は1つ、2つ又は2つ以上を指してよいことを理解すべきである。
本願の実施例における「第1の」、「第2の」等の用語は、異なるステップ、機器又はモジュール等を区別するためのものに過ぎず、何の特定の技術的意味を表したり、それらの必然的な論理的順序を表したりすることもないことが当業者に理解可能である。
更に、本願の実施例で言及された任意の部材、データ又は構造は、明確に限定され又は明細書の前後で反対的に示唆された場合でなければ、一般的には1つ又は複数と理解してよいことを理解すべきである。
更に、本願ではそれぞれの実施例についての説明はそれぞれの実施例の相違点を重点として強調し、その同一又は類似的な点について相互に参照してよく、簡単化するために、ここで一つずつに繰り返して説明しないことを理解すべきである。
同時に、説明の便宜上、図面に示した各部分の寸法は実際の比例関係に従って描いたものではないことを理解すべきである。
以下の少なくとも一つの例示的な実施例に対する説明は実際に説明的なものに過ぎず、本願及びその適用または使用へのなんらの制限にもならない。
関連分野の当業者に既知の技術、方法及び機器については、詳細に説明しない場合があるが、場合によって、前記技術、方法及び機器は明細書の一部と見なすべきである。
なお、類似する符号及び英文字は以下の図面において類似項目を表し、従って、ある一項が一つの図面において定義されれば、以降の図面においてそれをさらに説明する必要がないことに注意すべきである。
また、本開示の用語の「及び/又は」は、関連対象の関連関係を記述するためのものに過ぎず、3種の関係が存在可能であることを示し、例えば、A及び/又はBは、Aが単独して存在し、AとBが同時に存在し、Bが単独して存在するという3種の場合を示してもよい。また、本願の符号の「/」は、一般的には前後の関連対象が「又は」という関係であることを示す。
本願の実施例は端末装置、コンピュータシステム、サーバ等の電子機器に適用可能であり、それは他の様々な共通または専用計算システム環境または構成と共に動作可能である。端末装置、コンピュータシステム、サーバ等の電子機器との併用に適する公知の端末装置、計算システム、環境及び/または構成の例は、パーソナルコンピュータシステム、サーバコンピュータシステム、シンクライアント、ファットクライアント、手持ちまたはラップトップデバイス、マイクロプロセッサに基づくシステム、セットトップボックス、プログラマブル消費者用電子機器、ネットワークパソコン、小型コンピュータシステム、大型コンピュータシステム及び前記の任意のシステムを含む分散型クラウドコンピューティング技術環境などを含むが、これらに限定されない。
端末機器、コンピュータシステム、サーバ等の電子機器はコンピュータシステムにより実行されるコンピュータシステム実行可能コマンド(例えば、プログラムモジュール)の一般的な言語環境において記述できる。通常、プログラムモジュールはルーチン、プログラム、目的プログラム、コンポーネント、ロジック、データ構造などを含んでよく、それらは特定のタスクを実行するかまたは特定の抽象データ型を実現する。コンピュータシステム/サーバは分散型クラウドコンピューティング環境において実施でき、分散型クラウドコンピューティング環境において、タスクは通信ネットワークにわたってリンクされた遠隔処理機器により実行される。分散型クラウドコンピューティング環境において、プログラムモジュールは記憶機器を含むローカルまたは遠隔計算システムの記憶媒体に存在してよい。
図1は本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の一実施例のフローチャートである。本願の各実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法は、例えば、1つの装置(本願の実施例では輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置と称する)によって実現可能であるが、それに限定されない。図1に示すように、前記実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法は、以下の操作を含む。
102において、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得する。
本願の各実施例では、ターゲットオブジェクトは、例えば、人物の少なくとも一部、物体、インポートされたサブ素材等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
選択可能な一例では、前記操作102は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作する第1の取得モジュールにより実行されてもよい。
104において、上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成する。
選択可能な一例では、前記操作102は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作する第1の取得モジュールにより実行されてもよい。
本願の各実施例では、ターゲットオブジェクトは1つであってもよいし、複数であってもよい。ターゲットオブジェクトが複数である時に、複数のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得し、複数のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成するようにしてもよい。
本願の各実施例における輪郭描画効果又は輪郭描画効果は、輪郭レンダリングと呼んでもよく、ある色及び/又はある粗さの線によってターゲットオブジェクトの輪郭をレンダリングすることである。
本願の実施例では、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージは、画像におけるターゲットオブジェクトに対して輪郭描画効果処理を行い、画像におけるターゲットオブジェクトを輪郭描画し、輪郭描画効果を実現することに利用可能であり、例えば、ビデオ画像におけるターゲットオブジェクトに対してAR効果のレンダリング処理を行う。本願の実施例は、画像、ビデオ、ゲーム等に利用可能であり、例えば、ゲーム中におけるある対象を著しくするために、本願の実施例に基づいてゲームにおけるあるターゲットオブジェクトに輪郭描画効果を加えることができる。
本願の上記実施例で提供された輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法によれば、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することになり、そのようして前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージに基づいて画像におけるターゲットオブジェクトに輪郭描画効果を添加し、画像におけるターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を実現する。本願の実施例はプログラムファイルを手動で書くことなくレンダリングエンジンにより実行可能な輪郭描画特殊効果プログラムファイルを生成することができ、操作は簡単であり、必要な時間は短く、輪郭描画効果を実現する効率は全体的に高められ、プログラムファイルを手動で書く際に起こりうるエラーは回避され、輪郭描画効果の正確性は効果的に保障される。
本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の別の実施例では、操作バーの対話インターフェイスを介して入力されたターゲットオブジェクト選択コマンドを受信し、ターゲットオブジェクトを選択し、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを生成し、操作バーの下にターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを表示することを更に含んでもよい。それに対応するように、前記実施例では、操作102は、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信することで実現することができる。
そのうちの選択可能な一例では、操作102は、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信したことに応答して、設定されたパラメータ値をターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすること、及び/又は、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信しないことに応答して、事前設定パラメータ値をターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすることで実現することができる。
なお、本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法のまた1つの実施例では、操作バーの対話インターフェイスを介して入力された、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消す取り消しコマンドを受信し、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータを削除することを更に含んでもよい。
本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の更に別の実施例では、上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域と上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値との間の対応関係を確立することを更に含んでもよい。それに対応するように、操作104は、上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域と上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値との間の対応関係及び上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することを含んでもよい。即ち、本実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージには上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域と上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値との間の対応関係を更に含んでもよい。
一例としては、上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域は、例えば、前記ターゲットオブジェクトが位置する画像の少なくとも一部の物体分割境界領域又は前記ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線を含んでもよいが、それに限定されない。
ここで、ターゲットオブジェクトのキーポイントは、予め定義してもよい。本願の各実施例の一実施形態では、上記キーポイントは、例えば、頭部キーポイント、顔部キーポイント、肩部キーポイント、腕部キーポイント、ジェスチャキーポイント、腰部キーポイント、腿部キーポイント、足部キーポイント、人体骨格キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
そのうちの選択可能な一例では、頭部キーポイントは、例えば、頭頂部キーポイント、鼻先キーポイント及びあごキーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
そのうちの選択可能な一例では、顔部キーポイントは、例えば、顔部輪郭キーポイント、目キーポイント、眉毛キーポイント、鼻キーポイント、口部キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
一例としては、目キーポイントは、例えば、左目縁キーポイント、左目瞳中心キーポイント、左目中心キーポイント、右目縁キーポイント、右目瞳中心キーポイント、及び右目中心キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。眉毛キーポイントは、例えば、左眉毛キーポイント及び右眉毛キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。鼻キーポイントは、例えば、鼻筋キーポイント、鼻下縁キーポイント、及び鼻外側輪郭キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。口部キーポイントは、例えば、上口唇キーポイント、及び下口唇キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
そのうちの選択可能な一例では、肩部キーポイントは、例えば、肩部と頭部の結合位置に位置する肩頭結合キーポイント、及び腕根元部輪郭キーポイントと肩頭結合キーポイントとの間の中点位置に位置する肩輪郭中点キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
そのうちの選択可能な一例では、腕部キーポイントは、例えば、手首輪郭キーポイント、肘輪郭キーポイント、腕根元部輪郭キーポイント、手首輪郭キーポイントと肘輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する前腕輪郭中点キーポイント、及び肘輪郭キーポイントと腕根元部輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する上腕中点キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
そのうちの選択可能な一例では、ジェスチャキーポイントは、例えば、ジェスチャ枠(即ち、ジェスチャ検出枠)の4つの頂点キーポイント、及びジェスチャ枠の中心キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
そのうちの選択可能な一例では、腿部キーポイントは、例えば、股間部キーポイント、ひざ輪郭キーポイント、足首輪郭キーポイント、太腿付け根外側輪郭キーポイント、ひざ輪郭キーポイントと足首輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する下腿輪郭中点キーポイント、ひざ内輪郭キーポイントと股間部キーポイントとの間の中点位置に位置する太腿内輪郭中点キーポイント、及びひざ外輪郭キーポイントと太腿付け根外側輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する太腿外輪郭中点キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
そのうちの選択可能な一例では、腰部キーポイントは、例えば、太腿付け根外側輪郭キーポイントと腕根元部輪郭キーポイントとの間をN等分して生成したN個の等分点の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されなく、ただし、Nが1より大きい。
そのうちの選択可能な一例では、足部キーポイントは、例えば、つま先キーポイント及び踵キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
そのうちの選択可能な一例では、人体骨格キーポイントは、例えば、右肩骨格キーポイント、右肘骨格キーポイント、右手首骨格キーポイント、左肩骨格キーポイント、左肘骨格キーポイント、左手首骨格キーポイント、右寛骨骨格キーポイント、右膝骨格キーポイント、右踝骨格キーポイント、左寛骨骨格キーポイント、左膝骨格キーポイント、左踝骨格キーポイント、頭頂部骨格キーポイント、及び頸部骨格キーポイント等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
本願の各実施例では、上記ターゲットオブジェクトの少なくとも2つの特定キーポイントのフィッティング線を予め前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することができる。例えば、そのうちの一実施形態では、ターゲットオブジェクトが顔である時に、輪郭描画効果の生成において顔キーポイントのフィッティング線に基づいて顔の輪郭描画領域を決定するように、顔部に対して複数のキーポイントを定義してもよい。また、例えば、そのうちの一実施形態では、ターゲットオブジェクトがジェスチャ(手部)である時に、輪郭描画効果の生成においてジェスチャ(手部)キーポイントのフィッティング線に基づいて手部の輪郭描画領域を決定するように、ジェスチャ(手部)に対して複数のキーポイントを定義してもよい。更に、例えば、そのうちの一実施形態では、ターゲットオブジェクトが頭部である時に、輪郭描画効果の生成において頭部キーポイントのフィッティング線に基づいて頭部の輪郭描画領域を決定するように、頭部に対して複数のキーポイントを定義してもよい。
例えば、図2は本願の実施例における顔部キーポイントを例示的に示す一模式図であり、図2によれば、選択可能な一例では、顔部キーポイントを以下のように定義してもよい。
選択可能な一例では、手部キーポイントを以下のように定義することができる。
ただし、番号110−113のキーポイントはそれぞれジェスチャ検出枠(即ち、手部の外縁枠)の4つの頂点であり、番号114のキーポイントはジェスチャ検出枠の中心である。
本願の上記各方法の実施例の一実施形態では、上記輪郭描画効果パラメータは、以下のいずれか一項又は複数項を含む。
1.表示パラメータ(Display):輪郭描画効果を表示するか否かを制御するためのものである。そのパラメータ値は「はい(Yes)」及び「いいえ(No)」といった2つのオプションを含み、パラメータ値として「はい(Yes)」が選択された時に、ビデオ再生中に変形領域を表示することを意味し、パラメータ値として「いいえ(No)」が選択された時に、ビデオ再生中に変形領域を表示しないことを意味する。
2.幅パラメータ(Width):輪郭描画の幅を表すためのものであり、そのパラメータ値は、ユーザが選択できるように、極めて細かい、細かい、中等、太い、極めて太い等を含んでもよい。
3.色パラメータ(Color):輪郭描画の色を表すためのものであり、例えば、ユーザが選択できるように、カラーブロックで表示するカラーピッカーを設定してもよく、デフォルトで白で表示してもよい。
4.トリガイベントパラメータ(TriggerType):輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すためのものである。ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果の表示をどのイベントでトリガするかを意味し、そのパラメータ値は各トリガイベントを含んでもよく、ユーザはトリガ動作として、事前設定イベント集合から少なくとも1つのイベントを選択することができる。即ち、ビデオ再生又は画像再生中に、対応するトリガイベントが検出されると、ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果の表示をトリガすることができ、例えば、ビデオから、前記トリガイベントパラメータで規定された「口を開く」トリガイベントが検出されると、前記口部の輪郭描画効果を表示し始める。
5.遅延トリガパラメータ(TriggerDelay):輪郭描画効果を遅延表示する時間を表すためのものであり、即ち、ビデオの中のあるフレームからトリガイベントパラメータ中のトリガイベントが検出されると、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を表示し始めるまでに遅延するフレーム数を指し、そのパラメータ値としてターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を遅延表示する時間を設定又は選択することができる。
6.表示フレーム数パラメータ(DisplayFrames):輪郭描画効果の表示フレーム数を表すためのものである。フレーム数はユーザに選択可能であり、例示的な一例では、フレーム数として0を選択した時に、輪郭描画効果の表示が持続するように設定してもよい。
7.トリガ終了パラメータ(TriggerStop):輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのものであり、ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果の表示をどのイベントで終了するかを意味し、そのパラメータ値は各トリガイベントを含み、ユーザはターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を終了するトリガイベントとして、事前設定イベント集合から少なくとも1つのイベントを選択することができる。そのうちの選択可能な一例では、上記トリガイベントは、例えば、無イベントトリガ、目部動作、頭部動作、眉部動作、手部動作、口部動作、肩部動作、変形特殊効果、ステッカー特殊効果、及び音声特殊効果の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
8.美顔/化粧(美顔及び/又は化粧)効果パラメータ:ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を表示する時にターゲットオブジェクト(又は他の対象)の事前設定部位に表示される美顔及び/又は化粧効果、例えば紅唇、美容用コンタクトレンズ、青い目等を表すためのものである。例えば、頭部の輪郭描画効果を表示する時に、口部に紅唇を表示する。
そのうちの選択可能な一例では、上記トリガイベントは、例えば、無イベントトリガ、目部動作、頭部動作、眉部動作、手部動作、口部動作、肩部動作、変形特殊効果、ステッカー特殊効果、及び音声特殊効果の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
無動作トリガ(NULL):即ち、動作なしで前記サブ素材を表示することができる。
目部動作:例えば、まばたきする、目を閉じる、目を開く等。
頭部動作:例えば、頭を横に振る、軽く頭を下げる、頭を傾ける、振り返る等。
眉部動作:例えば、眉を吊り上げる等。
手部動作:例えば、手でハートの形を作る、手で支える、手の平、親指、拱手でお祝いをする、片手でハートの形を作る、手でOKの形を作る、手ではさみの形を作る、手で拳銃の形を作る、人差し指等。
口部動作:例えば、口を開く、口を閉じる等。
肩部動作:例えば、肩をすぼめる等。
変形特殊効果、例えば、顔部変形等。
ステッカー特殊効果:例えば、口部に現れる虹効果、耳部に現れるイヤリング効果等。
音声特殊効果:例えば、ある音声変換効果。
その他の動作。
図3は本願の実施例における手部動作を例示的に示す一模式図である。
本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の更に別の実施例では、コンテンツ表示バーを介してターゲットオブジェクトの基準画像を表示することを更に含んでもよい。
そのうちの一実施形態では、ターゲットオブジェクトが人物である時に、上記人物の少なくとも一部の基準画像は、例えば、人物の完全画像、頭部画像、顔部画像、肩部画像、腕部画像、ジェスチャ画像、腰部画像、腿部画像、足部画像等の中の1つまたは複数を含むが、それらに限定されない。
なお、選択可能に、本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の更に別の実施例では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、コンテンツ表示バーにターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を表示することを更に含んでもよい。
本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の更に別の実施例では、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置は、受信されたスタートコマンドに従ってスタートされ、操作バー、コンテンツ表示バー及びプログラムファイルバーを含む操作インターフェイスを表示することを更に含む。
図4に示すように、そのうちの選択可能な一例では、上記操作インターフェイスは左側、中部及び右側といった3つの領域を含む。それに対応するように、上記操作インターフェイスの表示は、操作インターフェイスの左側に操作バーを表示し、操作インターフェイスの中部にコンテンツ表示バーを表示し、操作インターフェイスの右側に前記プログラムファイルバーを表示することを含んでもよい。
ここで、左側操作バーには輪郭描画特殊効果(BackgroundEdge)のコンテンツの例が示されており、左側の操作バーにおける対話インターフェイス21によってターゲットオブジェクト選択コマンドを受信することができ、ターゲットオブジェクトの他の部分の対話インターフェイス(未図示)によって輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信することができ、コンテンツ表示バーはターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を表示することができ、右側のプログラムファイル表示バーはその中の表示領域22を介してターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を実現する輪郭描画特殊効果プログラムファイルのコンテンツを表示するために用いられ、プログラムファイル表示バーにおける保存コマンドインターフェイス23を介して輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージをエクスポートすることができ、即ち、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成、保存することができる。限定するものではない本願の各実施例の例示的な一例として、操作バーには輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを含んでもよい。
本願の各実施例の一実施形態では、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置は、予め設定された輪郭描画特殊効果プログラムファイルを含んでもよく、例えば、JavaScript言語に基づく軽量のデータ交換フォーマット(JavaScript Object Notiation:json)ファイル、又は他の任意の実行可能なプログラムファイルであってもよい。前記輪郭描画特殊効果プログラムファイル中の輪郭描画効果パラメータのパラメータ値は空白のままにするか、デフォルト値にプリセットすることができ、輪郭描画効果パラメータに対して設定したパラメータ値が受信された時に、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイル中の対応するパラメータ値は受信されたパラメータ値に自動的に更新される。選択可能に、上記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置は、ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果に対して設定したパラメータ値を受信するための少なくとも1つの対話インターフェイスが設定された操作バーを含んでもよく、なお、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置は、ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果のプログラムファイルを表示するためのプログラムファイル表示バーを更に含んでもよい。図4は本願の実施例における輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置の操作インターフェイスを例示的に示す図であり、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置の操作インターフェイスは、操作バー及びプログラムファイル表示バーを含む。前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置が起動された後、操作バー中の1つのターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスに対応するように、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータを空白のままにしたか、デフォルト値にプリセットした時の輪郭描画特殊効果プログラムファイルがプログラムファイル表示バーに表示され、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータに対して設定したパラメータ値が操作バーの対話インターフェイスを介して受信された時に、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値は最後に受信されたパラメータ値に更新され、プログラムファイル表示バーはパラメータ値が更新された後の輪郭描画特殊効果プログラムファイルをリアルタイムに表示する。
本願の実施例は、プログラムファイルを手動で書くことなくレンダリングエンジンにより実行可能なファイルを生成し、ユーザが操作バーでターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に施す設定操作に基づいて輪郭描画効果プログラムパッケージの生成を実現可能であり、操作は簡単であり、必要な時間は短く、輪郭描画効果を実現する効率は全体的に高められ、プログラムファイルを手動で書く際に起こりうるエラーは回避され、輪郭描画効果の正確性は効果的に保障される。
図5は本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の別の実施例のフローチャートである。図5に示すように、前記実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法は、以下の操作を含む。
302において、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置は、受信されたスタートコマンドに従ってスタートされ、操作バー、コンテンツ表示バー及びプログラムファイルバーを含む操作インターフェイスを表示する。
304において、コンテンツ表示バーを介してターゲットオブジェクトの基準画像を表示する。
選択可能な一例では、前記操作304は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作すること画面又は操作インターフェイス中のコンテンツ表示バーにより実行されてもよい。
306において、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得する。
本願の各実施例では、ターゲットオブジェクトは、例えば、人物の少なくとも一部、物体、インポートされたサブ素材等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
選択可能な一例では、前記操作306は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作する第1の取得モジュールにより実行されてもよい。
308において、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、コンテンツ表示バーにターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を表示する。
選択可能な一例では、前記操作102は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作すること画面又は操作インターフェイス中のコンテンツ表示バーにより実行されてもよい。
310において、上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成する。
選択可能な一例では、前記操作308は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作する第1の生成モジュールにより実行されてもよい。
なお、選択可能に、本願の上記各輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の実施例では、コンテンツ表示バーにターゲットオブジェクトのキーポイントを表示することを更に含んでもよい。
なお、本願の上記各輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の更に別の実施例では、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することの後に、受信された保存コマンドに従って保存コマンドによって指された位置に輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを保存することを更に含んでもよい。
そのうちの一実施形態では、受信された保存コマンドに従って保存コマンドによって指された位置に輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを保存することには、
保存コマンドの受信に応答して、保存パス選択インターフェイス及び圧縮インターフェイスを表示することと、
保存パス選択インターフェイスを介して送信された保存位置を受信することと、圧縮インターフェイスに基づいて送信された圧縮方式を受信し、圧縮方式に従って輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを圧縮し、圧縮ファイルパッケージを生成することと、
圧縮ファイルパッケージを保存位置が指すフォルダーに記憶することと、を含んでもよい。
輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージが大きい時に、携帯型端末で動作することに適合するものではなく、携帯型端末にインポートして輪郭描画特殊効果を生成するために、本願の実施例は輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを圧縮した後保存することができる。
本願の上記各実施例に基づいて輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成した後、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを端末にインポートし、前記端末で再生する画像中のターゲットオブジェクトに対して輪郭描画特殊効果を生成することができる。
図6は本願の輪郭描画特殊効果生成方法の一実施例のフローチャートである。本願の各実施例の輪郭描画特殊効果生成方法は、例えば、1つの装置(本願の実施例では輪郭描画特殊効果生成装置と称する)によって実現可能であるが、それに限定されない。その中の輪郭描画特殊効果生成装置は、例えばARエンジン又はAR作成機能を有する電子機器(例えば、ARエンジンが設けられた電子機器)等であってもよい。図6に示すように、前記実施例の輪郭描画特殊効果生成方法は、以下の操作を含む。
402において、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得する。
選択可能な一例では、前記操作402は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作する第2の取得モジュールにより実行されてもよい。
404において、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及びターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、被処理画像上でターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成する。
選択可能な一例では、前記操作404は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作する第2の生成モジュールにより実行されてもよい。
本願の上記実施例で提供された輪郭描画特殊効果生成方法によれば、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得し、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成し、それによって画像におけるターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を実現し、画像の輪郭描画効果の再生を実現し、画像再生効果を高めた。
本願の輪郭描画特殊効果生成方法の別の実施例では、操作402の前に、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージをインポートすることを更に含んでもよい。そのうちの一実施形態では、この輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージをインポートする操作は、ファイルパッケージを読み取るためのインターフェイス関数を呼び出すことによって、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを内部メモリに読み込むことと、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを解析し、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を含む輪郭描画特殊効果プログラムファイルを取得することと、を含んでもよい。そのうちの選択可能な一例では、輪郭描画特殊効果プログラムファイルは、例えばjsonプログラム又は他の実行可能なプログラムで生成した輪郭描画特殊効果プログラムファイルを含んでもよいが、それに限定されない。それに対応するように、前記実施例では、操作402は、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することを含んでもよい。
一例としては、上記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージは、本願の上記のいずれか一項の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法の実施例を用いて生成することができるが、それに限定されない。
本願の上記各輪郭描画特殊効果生成方法の実施例では、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージは少なくとも1つのターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を含んでもよい。なお、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージは、更にターゲットオブジェクトの輪郭描画領域と上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値との間の対応関係を選択可能的に含んでもよい。
そのうちの一実施形態では、操作402は、ステッカーハンドルを作成するためのインターフェイス関数によってステッカーハンドルを作成することと、輪郭描画特殊効果プログラムファイル中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を読み取り、ステッカーハンドルに記憶することと、を含んでもよい。
選択可能に、上記被処理画像がビデオ中の画像である時に、上記実施形態は、ステッカーハンドル中の輪郭描画特殊効果プログラムファイルのターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果がビデオに表示されるビデオフレーム数を取得し、ビデオからビデオフレーム数に対応するビデオ画像を予め読み取ることを更に含んでもよい。
また1つの実施形態では、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの再生が完了したことに応答して、ステッカーハンドルを廃棄するためのインターフェイス関数を呼び出すことによってステッカーハンドルを廃棄することを更に含んでもよい。
本願の輪郭描画特殊効果生成方法の別の実施例では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定することを更に含んでもよい。それに対応するように、前記実施例では、操作404は、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とターゲットオブジェクトの輪郭描画領域との間の対応関係に基づいて、輪郭描画領域で輪郭描画特殊効果を生成することを含んでもよい。
そのうちの一実施形態では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定することには、被処理画像におけるターゲットオブジェクトと被処理画像におけるターゲットオブジェクト以外の部分の物体分割結果を取得うることと、物体分割結果に基づいて少なくとも一部の分割境界領域をターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、を含んでもよい。
また1つの実施形態では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定することには、被処理画像におけるターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得することと、キーポイント検出結果に基づいて、ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線をターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、を含んでもよい。
そのうちの選択可能な一例では、被処理画像中のターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得することは、ニューラルネットワークを用いて、被処理画像に対してターゲットオブジェクトのキーポイント検出を行い、キーポイント検出結果を出力することで実現してもよい。
その中のキーポイント検出結果は、例えば、キーポイントの画像での位置、キーポイントの事前設定番号の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
本願の上記各輪郭描画特殊効果生成方法の実施例では、被処理画像は、例えば、静的画像、ビデオ中の画像等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
本願の上記各輪郭描画特殊効果生成方法の実施例の一実施形態では、輪郭描画効果パラメータは、トリガイベントパラメータを含んでもよく、前記トリガ動作パラメータは、輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すために用いられる。それに対応するように、前記実施例では、画像にトリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出することを更に含んでもよい。操作404は、被処理画像にトリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが検出されたことに応答して、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及びターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、被処理画像上でターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成することを含んでもよい。
本願の上記各輪郭描画特殊効果生成方法の実施例の別の実施形態では、輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのトリガ終了パラメータを含んでもよい。それに対応するように、前記実施例では、被処理画像にトリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出することと、被処理画像にトリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが検出されたことに応答して、被処理画像上で生成されたターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消すことと、を更に含んでもよい。
本願の上記各輪郭描画特殊効果生成方法の実施例のまた1つの実施形態では、輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果を表示する時に事前設定部位に表示される美顔/化粧(美顔及び/又は化粧)効果を表すための美顔/化粧(美顔及び/又は化粧)効果パラメータを含む。それに対応するように、前記実施例では、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及びターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、被処理画像上でターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成する時に、美顔/化粧効果パラメータに従って、被処理画像に美顔/化粧効果を表示することを更に含んでもよい。
図7は本願の輪郭描画特殊効果生成方法の別の実施例のフローチャートである。図7に示すように、前記実施例の輪郭描画特殊効果生成方法は、以下の操作を含む。
502において、ファイルパッケージを読み取るためのインターフェイス関数を呼び出すことによって、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを内部メモリに読み込む。
504において、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを解析し、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を含む輪郭描画特殊効果プログラムファイルを取得する。
そのうちの選択可能な一例では、輪郭描画特殊効果プログラムファイルは、例えばjsonプログラム又は他の実行可能なプログラムで生成した輪郭描画特殊効果プログラムファイルを含んでもよいが、それに限定されない。
選択可能な一例では、前記操作502〜504は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作するインポートモジュールにより実行されてもよい。
506において、ステッカーハンドルを作成するためのインターフェイス関数によってステッカーハンドルを作成する。
508において、輪郭描画特殊効果プログラムファイル中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を読み取り、ステッカーハンドルに記憶する。
選択可能な一例では、前記操作506−508は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作する第2の取得モジュールにより実行されてもよい。
510において、ステッカーハンドル中の輪郭描画特殊効果プログラムファイルのターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果がビデオに表示されるビデオフレーム数を取得し、ビデオからビデオフレーム数に対応するビデオ画像を予め読み取る。
選択可能な一例では、前記操作510は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作する第3の取得モジュールにより実行されてもよい。
512において、ステッカーハンドル中の輪郭描画特殊効果プログラムファイルのターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、対応するビデオ画像上でターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成する。
514において、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの再生が完了したことに応答して、ステッカーハンドルを廃棄するためのインターフェイス関数を呼び出すことによってステッカーハンドルを廃棄する。
選択可能な一例では、前記操作512〜514は、プロセッサによりメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出して実行されてもよく、プロセッサにより動作する第2の生成モジュールにより実行されてもよい。
本願の各輪郭描画特殊効果生成方法の実施例は、各種の静的画像又はビデオ再生シーンに用いることができ、例えば、人物を含むビデオ生放送シーンに用いて、前記生放送ビデオ中のターゲットオブジェクトに対して輪郭描画特殊効果を生成することができ、その中のターゲットオブジェクトは、例えば、耳、手、顔、髪、頸部、肩等であってもよい。
本願の実施例で提供されるいずれか1種の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法及び輪郭描画特殊効果生成方法はデータ処理能力を有するいかなる適切な機器によって実行されてもよく、端末機器とサーバ等を含むが、それらに限定されない。又は、本願の実施例で提供されるいずれか1種の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法及び輪郭描画特殊効果生成方法はプロセッサによって実行されてもよく、例えば、ププロセッサはメモリに記憶された対応のコマンドを呼び出すことで本願の実施例におけるいずれか1種の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法及び輪郭描画特殊効果生成方法を実行する。以下、詳細な説明を省略する。
当業者であれば、上記方法の実施例を実現する全てまたは一部のステップはプログラムによって関連ハードウェアに命令を出すことにより完成できることを理解でき、前記プログラムは、ROM、RAM、磁気ディスクまたは光ディスクなどのプログラムコードを記憶可能である様々な媒体を含むコンピュータ読み取り可能記憶媒体に記憶可能であり、前記プログラムは実行される時に、上記方法の実施例を含むステップを実行する。
図8は本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置の一実施例の構造模式図である。本願の各実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置は、本願の上記各輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法を実現することに利用可能である。図8に示すように、前記実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置は、第1の取得モジュール及び第1の生成モジュールを含む。
第1の取得モジュールは、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得するために用いられる。本願の各実施例では、ターゲットオブジェクトは、例えば、人物の少なくとも一部、物体、インポートされたサブ素材等の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
第1の生成モジュールは、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成するために用いられる。
本願の上記実施例で提供された輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置によれば、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することになり、そのようして前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージに基づいて画像におけるターゲットオブジェクトに輪郭描画効果を添加し、画像におけるターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を実現する。本願の実施例はプログラムファイルを手動で書くことなくレンダリングエンジンにより実行可能な輪郭描画特殊効果プログラムファイルを生成することができ、操作は簡単であり、必要な時間は短く、輪郭描画効果を実現する効率は全体的に高められ、プログラムファイルを手動で書く際に起こりうるエラーは回避され、輪郭描画効果の正確性は効果的に保障される。
図9は本願の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置の別の実施例の構造模式図である。図9に示すように、図8に示した実施例と比べて、前記実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置は、ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域とパラメータ値との間の対応関係を確立するための確立モジュールを更に含む。それに対応するように、前記実施例では、第1の生成モジュールは、上記対応関係及びパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成するために用いられる。
そのうちの一実施形態では、上記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域は、例えば、ターゲットオブジェクト所在画像の少なくとも一部の物体分割境界領域又はターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線を含んでもよいが、それに限定されない。
なお、更に図9及び図4を参照し、本願の各実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置は、対話インターフェイスを含み、対話インターフェイスを介して入力されたターゲットオブジェクト選択コマンドを受信し、ターゲットオブジェクトを選択し、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを生成し、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを表示するために用いられる操作バーを更に含んでもよい。それに対応するように、前記実施例では、第1の取得モジュールは、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信するために用いられる。
本願の上記各輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置の実施例の一実施形態では、第1の取得モジュールは、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信したことに応答して、設定されたパラメータ値をターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすること、及び/又は、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信しないことに応答して、事前設定パラメータ値をターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすることに用いられる。
本願の上記各輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置の実施例のまた1つの実施形態では、第1の取得モジュールは、操作バーの対話インターフェイスを介して入力された、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消す取り消しコマンドを受信し、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータを削除するために用いられる。
なお、更に図4を参照し、操作バーは、ターゲットオブジェクトの基準画像を表すためのコンテンツ表示バーを更に含んでもよい。
そのうちの選択可能な一例では、ターゲットオブジェクトが人物である時に、人物の少なくとも一部の基準画像は、例えば、人物の完全画像、頭部画像、顔部画像、肩部画像、腕部画像、ジェスチャ画像、腰部画像、腿部画像、及び足部画像の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
また1つの実施形態では、コンテンツ表示バーは、更に、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を表示することに利用可能である。
更に別の実施形態では、コンテンツ表示バーは、更に、ターゲットオブジェクトのキーポイントを表示することに利用可能である。
なお、更に図9及び図4を参照し、本願の各実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置のまた1つの実施例では、上記操作バー、コンテンツ表示バー及び/又はプログラムファイルバーを含む操作インターフェイスを更に含んでもよい。
そのうちの選択可能な一例では、操作インターフェイスは左側、中部及び右側といった3つの領域を含み、ここで、操作インターフェイスの左側は操作バーであり、操作インターフェイスの中部はコンテンツ表示バーであり、操作インターフェイスの右側はプログラムファイルバーである。
なお、更に図9を参照し、本願の各実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置の更に別の実施例では、受信された保存コマンドに従って保存コマンドによって指された位置に輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを保存するための保存モジュールを更に含んでもよい。
そのうちの一実施形態では、保存モジュールは、保存コマンドの受信に応答して、保存パス選択インターフェイス及び圧縮インターフェイスを表示することと、保存パス選択インターフェイスを介して送信された保存位置を受信することと、圧縮インターフェイスに基づいて送信された圧縮方式を受信し、圧縮方式に従って輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを圧縮し、圧縮ファイルパッケージを生成することと、圧縮ファイルパッケージを保存位置が指すフォルダーに記憶することと、に用いられる。
図10は本願の輪郭描画特殊効果生成装置の一実施例の構造模式図である。本願の各実施例の輪郭描画特殊効果生成装置は、本願の上記各輪郭描画特殊効果生成方法を実現することに利用可能である。図10に示すように、前記実施例の輪郭描画特殊効果生成装置は、第2の取得モジュール及び第2の生成モジュールを含む。
第2の取得モジュールは、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得するために用いられる。
第2の生成モジュールは、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及びターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、被処理画像上でターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成するために用いられる。
その中の被処理画像は、例えば、静的画像、及びビデオ中の画像の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
本願の上記実施例で提供された輪郭描画特殊効果生成装置によれば、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得し、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成し、それによって画像におけるターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を実現し、画像の輪郭描画効果の再生を実現し、画像再生効果を高めた。
図11は本願の輪郭描画特殊効果生成装置の別の実施例の構造模式図である。図11に示すように、図10に示した実施例と比べて、前記実施例の輪郭描画特殊効果生成装置は、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージをインポートするためのインポートモジュールを更に含む。それに対応するように、前記実施例では、第2の取得モジュールは、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得するために用いられる。
一例としては、本実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージは、例えば、本願のいずれか1つの実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法又は装置を用いて生成することができるが、それに限定されない。
なお、更に図11を参照し、本願の輪郭描画特殊効果生成装置のまた1つの実施例では、ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定するための決定モジュールを更に含んでもよい。それに対応するように、前記実施例では、第2の生成モジュールは、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とターゲットオブジェクトの輪郭描画領域との間の対応関係に基づいて、輪郭描画領域で輪郭描画特殊効果を生成するために用いられる。
そのうちの一実施形態では、決定モジュールは、被処理画像におけるターゲットオブジェクトと被処理画像におけるターゲットオブジェクト以外の部分の物体分割結果を取得うることと、物体分割結果に基づいて少なくとも一部の分割境界領域をターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、に用いられる。
また1つの実施形態では、決定モジュールは、被処理画像におけるターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得することと、キーポイント検出結果に基づいて、ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線をターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、に用いられる。
そのうちの選択可能な一例では、決定モジュールは、被処理画像中のターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得する時に、ニューラルネットワークを用いて、画像に対してターゲットオブジェクトのキーポイント検出を行い、キーポイント検出結果を出力するために用いられる。
その中のキーポイント検出結果は、例えば、キーポイントの画像での位置、キーポイントの事前設定番号の中の1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限定されない。
本願の上記各輪郭描画特殊効果生成装置の実施例の一実施形態では、輪郭描画効果パラメータは、トリガイベントパラメータを含み、前記トリガ動作パラメータは輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すために用いられる。それに対応するように、更に図11を参照し、前記実施例の輪郭描画特殊効果生成装置は、被処理画像にトリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出するための検出モジュールを更に含んでもよい。第2の生成モジュールは、被処理画像にトリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが検出モジュールにより検出されたことに応答して、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及びターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、被処理画像上でターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成するために用いられる。
本願の上記各輪郭描画特殊効果生成装置の実施例の別の実施形態では、輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのトリガ終了パラメータを含む。それに対応するように、更に図11を参照し、前記実施例の輪郭描画特殊効果生成装置は、被処理画像にトリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出するための検出モジュールを更に含んでもよい。第2の生成モジュールは、更に、被処理画像にトリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが検出モジュールにより検出されたことに応答して、被処理画像上で生成されたターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消すために用いられる。
本願の上記各輪郭描画特殊効果生成装置の実施例のまた1つの実施形態では、輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果を表示する時に事前設定部位に表示される美顔/化粧効果を表すための美顔/化粧効果パラメータを含む。それに対応するように、前記実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、第2の生成モジュールは、更に、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及びターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、被処理画像上でターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成する時に、美顔/化粧効果パラメータに従って、被処理画像に美顔/化粧効果を表示するために用いられる。
本願の上記各輪郭描画特殊効果生成装置の実施例の更に別の実施形態では、インポートモジュールは、ファイルパッケージを読み取るためのインターフェイス関数を呼び出すことによって、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを内部メモリに読み込むことと、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを解析し、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を含む輪郭描画特殊効果プログラムファイルを取得することと、に用いられる。
本願の上記各輪郭描画特殊効果生成装置の実施例の更にまた1つの実施形態では、第2の取得モジュールは、ステッカーハンドルを作成するためのインターフェイス関数によってステッカーハンドルを作成することと、輪郭描画特殊効果プログラムファイル中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を読み取り、ステッカーハンドルに記憶することと、に用いられる。
なお、更に図11を参照し、画像がビデオ中の画像である時に、上記各実施例の輪郭描画特殊効果生成装置は、ステッカーハンドル中の輪郭描画特殊効果プログラムファイルのターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果がビデオに表示されるビデオフレーム数を取得し、ビデオからビデオフレーム数に対応するビデオ画像を予め読み取るための第3の取得モジュールを更に含んでもよい。
選択可能に、上記各実施例の輪郭描画特殊効果生成装置では、第2の取得モジュールは、更に、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの再生が完了したことに応答して、ステッカーハンドルを廃棄するためのインターフェイス関数を呼び出すことによってステッカーハンドルを廃棄するために用いられる。
なお、本願の実施例で提供された別の電子機器は、
コンピュータプログラムを記憶するためのメモリと、
メモリに記憶されたコンピュータプログラムを実行するために用いられ、コンピュータプログラムが実行されるとき、本願のいずれか1つの実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法又は輪郭描画特殊効果生成方法を実現するプロセッサと、を含む。
図12は本願の電子機器の一適用実施例の構成模式図である。以下、本願の実施例の端末装置又はサーバを実現するのに適する電子機器の構成模式図を示す図12を参照する。図12に示すように、前記電子機器は1つ又は複数のプロセッサ、通信部などを含み、前記1つ又は複数のプロセッサは、例えば、1つ又は複数の中央処理ユニット(CPU)、及び/又は1つ又は複数の画像プロセッサ(GPU)などであり、プロセッサは、読み取り専用メモリ(ROM)に記憶された実行可能コマンド又は記憶部からランダムアクセスメモリ(RAM)にロードされた実行可能コマンドによって各種の適切な動作及び処理を実現することができる。通信部はネットワークカードを含んでよいが、それに限定されなく、前記ネットワークカードはIB(Infiniband)ネットワークカードを含んでよいが、それに限定されなく、プロセッサは読み取り専用メモリ及び/又はランダムアクセスメモリと通信して実行可能コマンドを実行し、通信バスを介して通信部に接続され、通信部を介して他のターゲットデバイスと通信してよく、それにより本願の実施例で提供されるいずれか一項の方法に対応することを完成し、例えば、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成する。更に例えば、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得し、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成する。
また、RAMには、装置の動作に必要な各種のプログラムやデータが格納されていてもよい。CPU、ROM及びRAMは、通信バスを介して相互に接続される。RAMを有する場合に、ROMは選択可能なモジュールである。RAMは実行可能コマンドを格納するか、または動作時に実行可能コマンドをROMに書き込み、実行可能コマンドによってプロセッサに本願のいずれか1種の方法に対応することを実行させる。入力/出力(I/O)インターフェイスも通信バスに接続される。通信部は、統合的に設置されてもよく、複数のサブモジュール(例えば複数のIBネットワークカード)を有し、通信バスのリンク上にあるように設置されてもよい。
キーボード、マウスなどを含む入力部と、陰極線管(CRT)、液晶ディスプレイー(LCD)など及びスピーカなどを含む出力部と、ハードディスクなどを含む記憶部と、LANカード、モデムなどのネットワークインターフェイスカードを含む通信部とがI/Oインターフェイスに接続されている。通信部は例えばインターネットのようなネットワークを介して通信処理を行う。ドライブも必要に応じてI/Oインターフェイスに接続される。磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル媒体は、必要に応じてドライブ上に装着され、そこから読み出されたコンピュータプログラムを必要に応じて記憶部にインストールする。
なお、図12に示す構造は選択可能な一実施形態に過ぎず、実践過程では、実際の必要に応じて上記図12の部品の数及び種類を選択、削除、追加、または置換することができ、異なる機能部品の設置上でも、分離設置または統合設置などの実施形態を採用でき、例えばGPUとCPUは分離設置するかまたはGPUをCPUに統合するようにしてよく、通信部は分離設置するか、またはCPUやGPUに統合設置することなども可能であることを説明する必要がある。これらの置換可能な実施形態はいずれも本願の開示した保護範囲に属する。
特に、本願の実施例によれば、フローチャートを参照しながら上述したプロセスはコンピュータソフトウェアプログラムとして実現できる。例えば、本願の実施例はコンピュータプログラム製品を含み、それは機械可読媒体に有形に具現化された、フローチャートに示す方法を実行するためのプログラムコードを含むコンピュータプログラムを含み、プログラムコードは本願の実施例により提供される方法のステップを対応して実行する対応のコマンドを含んでよい。このような実施例では、前記コンピュータプログラムは通信部によってネットワークからダウンロード及びインストールされ、及び/又はリムーバブル媒体からインストールされ得る。CPUによって前記コンピュータプログラムを実行する時に、本願の方法で限定された上記機能を実行する。
なお、本願の実施例は、コンピュータコマンドを含むコンピュータプログラムであって、コンピュータコマンドが機器のプロセッサ上で動作する時に、本願のいずれか1つの実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法又は輪郭描画特殊効果生成方法を実現するコンピュータプログラムを更に提供する。
なお、本願の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されるとき、本願のいずれか1つの実施例の輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法又は輪郭描画特殊効果生成方法を実現するコンピュータ可読記憶媒体を更に提供する。
本明細書における様々な実施例は漸進的に説明され、各実施例は他の実施例との相違点に集中して説明したが、各実施例間の同一または類似の部分については相互に参照すればよい。システム実施例については、それは基本的に方法実施例に対応するので、説明は比較的簡単であり、関連部分は方法実施例の説明の一部を参照すればよい。
本願の方法及び装置は、様々な形態で実現され得る。例えば、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアまたはソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアの任意の組合わせによって本願の方法及び装置を実現することができる。前記方法のステップのための上記順序は説明することのみを目的とし、本願の方法のステップは、特に断らない限り、以上で説明した順序に限定されない。また、いくつかの実施例では、本願は記録媒体に記憶されたプログラムとしてもよく、これらのプログラムは本願の方法を実現するための機械可読コマンドを含む。従って、本願は本願の方法を実行するためのプログラムが記憶された記録媒体も含む。
本願の説明は、例示及び説明のために提示されたものであり、網羅的なものでありもしくは開示された形式に本願を限定するというわけでない。当業者にとっては多くの修正及び変形を加えることができるのは明らかであろう。実施例は本願の原理及び実際応用をより明瞭に説明するため、かつ当業者が本願を理解して特定用途に適した各種の修正を加えた各種の実施例を設計可能にするように選択され説明されたものである。

Claims (76)

  1. ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することと、
    前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することと、を含むことを特徴とする輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成方法。
  2. 前記ターゲットオブジェクトは、人物の少なくとも一部、物体、及びインポートされたサブ素材の中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域と前記パラメータ値との間の対応関係を確立することを更に含み、
    前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することは、前記対応関係及び前記パラメータ値に従って、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成することを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域は、前記ターゲットオブジェクトが位置する画像の少なくとも一部の物体分割境界領域又は前記ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線を含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 操作バーの対話インターフェイスを介して入力されたターゲットオブジェクト選択コマンドを受信し、前記ターゲットオブジェクトを選択し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを生成し、前記操作バーの下に前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを表示することを更に含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することは、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信することを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することは、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信したことに応答して、設定されたパラメータ値を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすること、及び/又は、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信しないことに応答して、事前設定パラメータ値を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすることを含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の方法。
  8. 前記ターゲットオブジェクトが1つ又は複数であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記輪郭描画効果パラメータは、
    輪郭描画効果を表示するか否かを制御するための表示パラメータ、
    輪郭描画の幅を表すための幅パラメータ、
    輪郭描画の色を表すための色パラメータ、
    輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すためのトリガイベントパラメータ、
    輪郭描画効果を遅延表示する時間を表すための遅延トリガパラメータ、
    表示される輪郭描画効果のフレーム数を表すための表示フレーム数パラメータ、
    輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのトリガ終了パラメータ、及び
    輪郭描画効果を表示する時に事前設定部位に表示される美顔/化粧効果を表すための美顔/化粧効果パラメータの中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記トリガイベントは、無イベントトリガ、目部動作、頭部動作、眉部動作、手部動作、口部動作、肩部動作、変形特殊効果、ステッカー特殊効果、及び音声特殊効果の中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 操作バーの対話インターフェイスを介して入力された、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消す取り消しコマンドを受信し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータを削除することを更に含むことを特徴とする請求項5〜10のいずれか一項に記載の方法。
  12. コンテンツ表示バーを介して前記ターゲットオブジェクトの基準画像を表示することを更に含むことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 前記ターゲットオブジェクトが人物である時に、前記人物の少なくとも一部の基準画像は、前記人物の完全画像、頭部画像、顔部画像、肩部画像、腕部画像、ジェスチャ画像、腰部画像、腿部画像、及び足部画像の中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、前記コンテンツ表示バーに前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を表示することを更に含むことを特徴とする請求項12又は13に記載の方法。
  15. 前記コンテンツ表示バーに前記ターゲットオブジェクトのキーポイントを表示することを更に含むことを特徴とする請求項12〜14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記キーポイントは、頭部キーポイント、顔部キーポイント、肩部キーポイント、腕部キーポイント、ジェスチャキーポイント、腰部キーポイント、腿部キーポイント、足部キーポイント、及び人体骨格キーポイントの中の1つ又は複数を含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記頭部キーポイントは、頭頂部キーポイント、鼻先キーポイント及びあごキーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記顔部キーポイントは、顔部輪郭キーポイント、目キーポイント、眉毛キーポイント、鼻キーポイント、及び口部キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記肩部キーポイントは、肩部と頭部の結合位置に位置する肩頭結合キーポイント、及び腕根元部輪郭キーポイントと肩頭結合キーポイントとの間の中点位置に位置する肩輪郭中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記腕部キーポイントは、手首輪郭キーポイント、肘輪郭キーポイント、腕根元部輪郭キーポイント、手首輪郭キーポイントと肘輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する前腕輪郭中点キーポイント、及び肘輪郭キーポイントと腕根元部輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する上腕中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記ジェスチャキーポイントは、ジェスチャ枠の4つの頂点キーポイント、及びジェスチャ枠の中心キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記腿部キーポイントは、股間部キーポイント、ひざ輪郭キーポイント、足首輪郭キーポイント、太腿付け根外側輪郭キーポイント、ひざ輪郭キーポイントと足首輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する下腿輪郭中点キーポイント、ひざ内輪郭キーポイントと股間部キーポイントとの間の中点位置に位置する太腿内輪郭中点キーポイント、及びひざ外輪郭キーポイントと太腿付け根外側輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する太腿外輪郭中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記腰部キーポイントは、太腿付け根外側輪郭キーポイントと腕根元部輪郭キーポイントとの間をN等分して生成したN個の等分点の中の1つ又は複数を含み、前記Nが1より大きく、及び/又は、
    前記足部キーポイントは、つま先キーポイント及び踵キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記人体骨格キーポイントは、右肩骨格キーポイント、右肘骨格キーポイント、右手首骨格キーポイント、左肩骨格キーポイント、左肘骨格キーポイント、左手首骨格キーポイント、右寛骨骨格キーポイント、右膝骨格キーポイント、右踝骨格キーポイント、左寛骨骨格キーポイント、左膝骨格キーポイント、左踝骨格キーポイント、頭頂部骨格キーポイント、及び頸部骨格キーポイントの中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記目キーポイントは、左目縁キーポイント、左目瞳中心キーポイント、左目中心キーポイント、右目縁キーポイント、右目瞳中心キーポイント、及び右目中心キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は
    前記眉毛キーポイントは、左眉毛キーポイント及び右眉毛キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は
    前記鼻キーポイントは、鼻筋キーポイント、鼻下縁キーポイント、及び鼻外側輪郭キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は
    前記口部キーポイントは、上口唇キーポイント、及び下口唇キーポイントの中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記操作バー、コンテンツ表示バー及び/又はプログラムファイルバーを含む操作インターフェイスを表示することを更に含むことを特徴とする請求項5〜18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 前記操作インターフェイスは、左側、中部及び右側といった3つの領域を含み、
    操作インターフェイスを表示することは、前記操作インターフェイスの左側に前記操作バーを表示し、前記操作インターフェイスの中部に前記コンテンツ表示バーを表示し、前記操作インターフェイスの右側に前記プログラムファイルバーを表示することを含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成した後、受信された保存コマンドに従って前記保存コマンドによって指された位置に前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを保存することを更に含むことを特徴とする請求項1〜20のいずれか一項に記載の方法。
  22. 前記受信された保存コマンドに従って前記保存コマンドによって指された位置に前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを保存することは、
    保存コマンドの受信に応答して、保存パス選択インターフェイス及び圧縮インターフェイスを表示することと、
    前記保存パス選択インターフェイスを介して送信された保存位置を受信することと、
    前記圧縮インターフェイスに基づいて送信された圧縮方式を受信し、前記圧縮方式に従って前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを圧縮し、圧縮ファイルパッケージを生成することと、
    前記圧縮ファイルパッケージを前記保存位置が指すフォルダーに記憶することと、を含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することと、
    被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成することと、を含むことを特徴とする輪郭描画特殊効果生成方法。
  24. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得する前に、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージをインポートすることを更に含み、
    前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することは、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することを含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージは請求項1〜22のいずれか一項に記載の方法を用いて生成されることを特徴とする請求項24に記載の方法。
  26. ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定することを更に含み、
    被処理画像中の前記ターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成することは、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中の前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値と前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域との間の対応関係に基づいて、前記輪郭描画領域で前記輪郭描画特殊効果を生成することを含むことを特徴とする請求項24〜25のいずれか一項に記載の方法。
  27. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定することは、
    前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクトと前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクト以外の部分の物体分割結果を取得することと、
    物体分割結果に基づいて少なくとも一部の分割境界領域を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定することは、
    前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得することと、
    前記キーポイント検出結果に基づいて、前記ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  29. 前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得することは、ニューラルネットワークを用いて、前記被処理画像に対して前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出を行い、キーポイント検出結果を出力することを含むことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  30. 前記キーポイント検出結果は、前記画像における前記キーポイントの位置、及び前記キーポイントの事前設定番号の中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項29に記載の方法。
  31. 前記被処理画像は、静的画像、及びビデオ中の画像の中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項23〜30のいずれか一項に記載の方法。
  32. 前記輪郭描画効果パラメータは、トリガイベントパラメータを含み、前記トリガ動作パラメータは、輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すために用いられ、
    前記方法は更に、前記被処理画像に前記トリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出することを含み、
    前記被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成することは、前記被処理画像に前記トリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが検出されたことに応答して、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成することを含むことを特徴とする請求項23〜31のいずれか一項に記載の方法。
  33. 前記輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのトリガ終了パラメータを含み、
    前記方法は更に、前記被処理画像に前記トリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出することと、前記被処理画像に前記トリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが検出されたことに応答して、前記被処理画像上で生成された前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消すことと、を含むことを特徴とする請求項23〜32のいずれか一項に記載の方法。
  34. 前記輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果を表示する時に事前設定部位に表示される美顔/化粧効果を表すための美顔/化粧効果パラメータを含み、
    前記方法は更に、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成する時に、前記美顔/化粧効果パラメータに従って、前記被処理画像に美顔/化粧効果を表示することを含むことを特徴とする請求項23〜33のいずれか一項に記載の方法。
  35. 前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージをインポートすることは、ファイルパッケージを読み取るためのインターフェイス関数を呼び出すことによって、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを内部メモリに読み込むことと、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを解析し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を含む輪郭描画特殊効果プログラムファイルを取得することと、を含むことを特徴とする請求項24〜34のいずれか一項に記載の方法。
  36. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得することは、ステッカーハンドルを作成するためのインターフェイス関数によってステッカーハンドルを作成することと、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイル中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を読み取り、前記ステッカーハンドルに記憶することと、を含むことを特徴とする請求項35に記載の方法。
  37. 前記被処理画像がビデオ中の画像である時に、前記方法は、前記ステッカーハンドル中の前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルのターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、前記ビデオに表示される前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果のビデオフレーム数を取得し、前記ビデオから前記ビデオフレーム数に対応するビデオ画像を予め読み取ることを更に含むことを特徴とする請求項36に記載の方法。
  38. 前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの再生が完了したことに応答して、ステッカーハンドルを廃棄するためのインターフェイス関数を呼び出すことによって前記ステッカーハンドルを廃棄することを更に含むことを特徴とする請求項36又は37に記載の方法。
  39. ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得するための第1の取得モジュールと、
    前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成するための第1の生成モジュールと、を含むことを特徴とする輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの生成装置。
  40. 前記ターゲットオブジェクトは、人物の少なくとも一部、物体、及びインポートされたサブ素材の中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項39に記載の装置。
  41. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域と前記パラメータ値との間の対応関係を確立するための確立モジュールを更に含み、
    前記第1の生成モジュールは、前記対応関係及び前記パラメータ値に従って、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを生成するために用いられることを特徴とする請求項39又は40に記載の装置。
  42. 前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域は、前記ターゲットオブジェクトが位置する画像の少なくとも一部の物体分割境界領域又は前記ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線を含むことを特徴とする請求項41に記載の装置。
  43. 前記装置は操作バーを更に含み、前記操作バーは、対話インターフェイスを含み、前記対話インターフェイスを介して入力されたターゲットオブジェクト選択コマンドを受信し、前記ターゲットオブジェクトを選択し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを生成し、前記操作バーの下に前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイスを表示するために用いられ、
    前記第1の取得モジュールは、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信するために用いられることを特徴とする請求項39〜42のいずれか一項に記載の装置。
  44. 前記第1の取得モジュールは、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信したことに応答して、設定されたパラメータ値を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすること、及び/又は、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータ設定インターフェイス中の対話インターフェイスを介して送信された輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を受信しないことに応答して、事前設定パラメータ値を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値とすることに用いられることを特徴とする請求項43に記載の装置。
  45. 前記輪郭描画効果パラメータは、
    輪郭描画効果を表示するか否かを制御するための表示パラメータ、
    輪郭描画の幅を表すための幅パラメータ、
    輪郭描画の色を表すための色パラメータ、
    輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すためのトリガイベントパラメータ、
    輪郭描画効果を遅延表示する時間を表すための遅延トリガパラメータ、
    表示される輪郭描画効果のフレーム数を表すための表示フレーム数パラメータ、
    輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのトリガ終了パラメータ、及び
    輪郭描画効果を表示する時に事前設定部位に表示される美顔/化粧効果を表すための美顔/化粧効果パラメータの中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項39〜44のいずれか一項に記載の装置。
  46. 前記トリガイベントは、無イベントトリガ、目部動作、頭部動作、眉部動作、手部動作、口部動作、肩部動作、変形特殊効果、ステッカー特殊効果、及び音声特殊効果の中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項45に記載の装置。
  47. 前記第1の取得モジュールは、操作バーの対話インターフェイスを介して入力された、ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消す取り消しコマンドを受信し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータを削除するために用いられることを特徴とする請求項43〜46のいずれか一項に記載の装置。
  48. 前記操作バーは、前記ターゲットオブジェクトの基準画像を表示するためのコンテンツ表示バーを更に含むことを特徴とする請求項43〜47のいずれか一項に記載の装置。
  49. 前記ターゲットオブジェクトが人物である時に、前記人物の少なくとも一部の基準画像は、前記人物の完全画像、頭部画像、顔部画像、肩部画像、腕部画像、ジェスチャ画像、腰部画像、腿部画像、及び足部画像の中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項48に記載の装置。
  50. 前記コンテンツ表示バーは、更に、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を表示するために用いられることを特徴とする請求項48又は49に記載の装置。
  51. 前記コンテンツ表示バーは、更に、前記ターゲットオブジェクトのキーポイントを表示するために用いられることを特徴とする請求項48〜50のいずれか一項に記載の装置。
  52. 前記キーポイントは、頭部キーポイント、顔部キーポイント、肩部キーポイント、腕部キーポイント、ジェスチャキーポイント、腰部キーポイント、腿部キーポイント、足部キーポイント、及び人体骨格キーポイントの中の1つ又は複数を含むことを特徴とする請求項51に記載の装置。
  53. 前記頭部キーポイントは、頭頂部キーポイント、鼻先キーポイント及びあごキーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記顔部キーポイントは、顔部輪郭キーポイント、目キーポイント、眉毛キーポイント、鼻キーポイント、及び口部キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記肩部キーポイントは、肩部と頭部の結合位置に位置する肩頭結合キーポイント、及び腕根元部輪郭キーポイントと肩頭結合キーポイントとの間の中点位置に位置する肩輪郭中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記腕部キーポイントは、手首輪郭キーポイント、肘輪郭キーポイント、腕根元部輪郭キーポイント、手首輪郭キーポイントと肘輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する前腕輪郭中点キーポイント、及び肘輪郭キーポイントと腕根元部輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する上腕中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記ジェスチャキーポイントは、ジェスチャ枠の4つの頂点キーポイント、及びジェスチャ枠の中心キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記腿部キーポイントは、股間部キーポイント、ひざ輪郭キーポイント、足首輪郭キーポイント、太腿付け根外側輪郭キーポイント、ひざ輪郭キーポイントと足首輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する下腿輪郭中点キーポイント、ひざ内輪郭キーポイントと股間部キーポイントとの間の中点位置に位置する太腿内輪郭中点キーポイント、及びひざ外輪郭キーポイントと太腿付け根外側輪郭キーポイントとの間の中点位置に位置する太腿外輪郭中点キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記腰部キーポイントは、太腿付け根外側輪郭キーポイントと腕根元部輪郭キーポイントとの間をN等分して生成したN個の等分点の中の1つ又は複数を含み、前記Nが1より大きく、及び/又は、
    前記足部キーポイントは、つま先キーポイント及び踵キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記人体骨格キーポイントは、右肩骨格キーポイント、右肘骨格キーポイント、右手首骨格キーポイント、左肩骨格キーポイント、左肘骨格キーポイント、左手首骨格キーポイント、右寛骨骨格キーポイント、右膝骨格キーポイント、右踝骨格キーポイント、左寛骨骨格キーポイント、左膝骨格キーポイント、左踝骨格キーポイント、頭頂部骨格キーポイント、及び頸部骨格キーポイントの中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項52に記載の装置。
  54. 前記目キーポイントは、左目縁キーポイント、左目瞳中心キーポイント、左目中心キーポイント、右目縁キーポイント、右目瞳中心キーポイント、及び右目中心キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記眉毛キーポイントは、左眉毛キーポイント及び右眉毛キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記鼻キーポイントは、鼻筋キーポイント、鼻下縁キーポイント、及び鼻外側輪郭キーポイントの中の1つ又は複数を含み、及び/又は、
    前記口部キーポイントは、上口唇キーポイント、及び下口唇キーポイントの中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項53に記載の装置。
  55. 前記操作バー、前記コンテンツ表示バー及び/又はプログラムファイルバーを含む操作インターフェイスを更に含むことを特徴とする請求項43〜54のいずれか一項に記載の装置。
  56. 前記操作インターフェイスは、左側、中部及び右側といった3つの領域を含み、前記操作インターフェイスの左側は前記操作バーであり、前記操作インターフェイスの中部は前記コンテンツ表示バーであり、前記操作インターフェイスの右側は前記プログラムファイルバーであることを特徴とする請求項55に記載の装置。
  57. 受信された保存コマンドに従って前記保存コマンドによって指された位置に前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを保存するための保存モジュールを更に含むことを特徴とする請求項39〜56のいずれか一項に記載の装置。
  58. 前記保存モジュールは、保存コマンドの受信に応答して、保存パス選択インターフェイス及び圧縮インターフェイスを表示することと、前記保存パス選択インターフェイスを介して送信された保存位置を受信することと、前記圧縮インターフェイスに基づいて送信された圧縮方式を受信し、前記圧縮方式に従って前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを圧縮し、圧縮ファイルパッケージを生成することと、前記圧縮ファイルパッケージを前記保存位置が指すフォルダーに記憶することと、に用いられることを特徴とする請求項57に記載の装置。
  59. ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得するための第2の取得モジュールと、
    被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成するための第2の生成モジュールと、を含むことを特徴とする輪郭描画特殊効果生成装置。
  60. 輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージをインポートするためのインポートモジュールを更に含み、
    前記第2の取得モジュールは、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を取得するために用いられることを特徴とする請求項59に記載の装置。
  61. 前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージは、請求項1〜22のいずれか一項に記載の方法、又は請求項39〜58のいずれか一項に記載の装置を用いて生成されることを特徴とする請求項60に記載の装置。
  62. 前記装置は、ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域を決定するための決定モジュールを更に含み、
    前記第2の生成モジュールは、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージ中の前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値と前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域との間の対応関係に基づいて、前記輪郭描画領域で前記輪郭描画特殊効果を生成するために用いられることを特徴とする請求項60〜61のいずれか一項に記載の装置。
  63. 前記決定モジュールは、前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクトと前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクト以外の部分の物体分割結果を取得することと、物体分割結果に基づいて少なくとも一部の分割境界領域を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、に用いられることを特徴とする請求項62に記載の装置。
  64. 前記決定モジュールは、前記被処理画像における前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得することと、前記キーポイント検出結果に基づいて、前記ターゲットオブジェクトの少なくとも2つのキーポイントのフィッティング線を前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画領域として決定することと、に用いられることを特徴とする請求項62に記載の装置。
  65. 前記決定モジュールは、前記被処理画像中の前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出結果を取得する時に、ニューラルネットワークを用いて、前記被処理画像に対して前記ターゲットオブジェクトのキーポイント検出を行い、キーポイント検出結果を出力するために用いられることを特徴とする請求項64に記載の装置。
  66. 前記キーポイント検出結果は、前記キーポイントの前記被処理画像での位置、及び前記キーポイントの事前設定番号の中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項65に記載の装置。
  67. 前記被処理画像は、静的画像、及びビデオ中の画像の中の1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項59〜66のいずれか一項に記載の装置。
  68. 前記輪郭描画効果パラメータは、トリガイベントパラメータを含み、前記トリガ動作パラメータは、輪郭描画効果の表示をトリガするトリガイベントを表すために用いられ、
    前記装置は、前記被処理画像に前記トリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出するための検出モジュールを更に含み、
    前記第2の生成モジュールは、前記被処理画像に前記トリガイベントパラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが前記検出モジュールにより検出されたことに応答して、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成するために用いられることを特徴とする請求項59〜67のいずれか一項に記載の装置。
  69. 前記輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果の表示を終了するトリガイベントを表すためのトリガ終了パラメータを含み、
    前記装置は、前記被処理画像に前記トリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したか否かを検出するための検出モジュールを更に含み、
    前記第2の生成モジュールは、更に、前記被処理画像に前記トリガ終了パラメータのパラメータ値に対応するトリガイベントが発生したことが前記検出モジュールにより検出されたことに応答して、前記被処理画像上で生成された前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果を取り消すために用いられることを特徴とする請求項59〜68のいずれか一項に記載の装置。
  70. 前記輪郭描画効果パラメータは、輪郭描画効果を表示する時に事前設定部位に表示される美顔/化粧効果を表すための美顔/化粧効果パラメータを含み、
    前記第2の生成モジュールは、更に、被処理画像におけるターゲットオブジェクト及び前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に基づいて、前記被処理画像上で前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果を生成する時に、前記美顔/化粧効果パラメータに従って、前記被処理画像に美顔/化粧効果を表示するために用いられることを特徴とする請求項59〜69のいずれか一項に記載の装置。
  71. 前記インポートモジュールは、ファイルパッケージを読み取るためのインターフェイス関数を呼び出すことによって、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを内部メモリに読み込むことと、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージを解析し、前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を含む輪郭描画特殊効果プログラムファイルを取得することと、に用いられることを特徴とする請求項60〜70のいずれか一項に記載の装置。
  72. 前記第2の取得モジュールは、ステッカーハンドルを作成するためのインターフェイス関数によってステッカーハンドルを作成することと、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイル中のターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値を読み取り、前記ステッカーハンドルに記憶することと、に用いられることを特徴とする請求項71に記載の装置。
  73. 前記画像がビデオ中の画像である時に、前記装置は、前記ステッカーハンドル中の前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルのターゲットオブジェクトの輪郭描画効果パラメータのパラメータ値に従って、前記ビデオに表示される前記ターゲットオブジェクトの輪郭描画特殊効果のビデオフレーム数を取得し、前記ビデオから前記ビデオフレーム数に対応するビデオ画像を予め読み取るための第3の取得モジュールを更に含むことを特徴とする請求項72に記載の装置。
  74. 前記第2の取得モジュールは、更に、前記輪郭描画特殊効果プログラムファイルパッケージの再生が完了したことに応答して、ステッカーハンドルを廃棄するためのインターフェイス関数を呼び出すことによって前記ステッカーハンドルを廃棄するために用いられることを特徴とする請求項72又は73に記載の装置。
  75. コンピュータプログラムを記憶するためのメモリと、
    前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを実行するために用いられ、前記コンピュータプログラムが実行されるとき、上記請求項1〜38のいずれか一項に記載の方法を実現するプロセッサと、を含むことを特徴とする電子機器。
  76. コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されるとき、上記請求項1〜38のいずれか一項に記載の方法を実現することを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
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