JP2021506512A - 歯科用インプラント - Google Patents

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Abstract

本発明は、長手方向の軸に沿って形成された、インプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)に関し、歯科用インプラント(1)は、アピカルエンド(1a)、コロナルエンド(1b)、アバットメントを受け入れ固定するための部分(1c)を備え、インプラント延長部(2)は、インプラント(1)と共に1つの部品で形成され、長手方向の軸に沿ってアピカルエンド(1a)の端面から延在し、インプラント延長部(2)は、インプラント(1)のアピカルエンド(1a)の端面に直接接続され、インプラント延長部(2)に対してインプラント(1)が曲がったりねじれたりした場合、インプラント(1)がくびれ部(6)においてインプラント延長部(2)から切り離される小さな材料直径を備える所定のブレイクポイントとして設計される環状くびれ部(6)を備える長手方向の軸に沿って第1の部分(3)を有し、インプラント延長部(2)は、第1の部分(3)に続いて長手方向の軸に沿った、第2の部分(4)とスプラインシャフト部(5)を有し、第2の部分(4)とスプラインシャフト部(5)は、さらに第1の部分(3)よりインプラント(1)から離れ、第2の部分(4)は、長手方向の軸の方向に溝(7)を把持することによってインプラント延長部(2)を保持するように設計された外側環状溝(7)を長手方向の軸と垂直に有し、スプラインシャフト部(5)は、長手方向の軸の周りの回転に対して固定される方法で、インプラント延長部(2)を保持するように設計される。さらに本発明は、また根尖側に保持された歯科用インプラントを輸送する方法及びインプラントを根尖側に保持するインプラント延長部の使用に関する。

Description

本発明は、請求項1のプレアンブルに記載の分離できるインプラント延長部を備える歯科用インプラントに関する。本発明は、また請求項12のプレアンブルに記載の方法及び請求項13のプレアンブルに記載の使用に関する。
歯科用インプラントは、それらが安全に無傷で、決して汚染されず損傷されない環境下で、そこに到着するように製造者からそれぞれの治療する医師に輸送されなければならない。特別な容器は、例えば欧州特許第2279708号に開示されるそれらなど、この目的のためのパッケージとして開発された。従来技術において、それぞれの歯科用インプラントは、通常移植後アバットメントに接続されるコロナルエンドにおいてこの目的のために把持されて保持され、インプラントは、パッケージ容器または容器のストッパに対してアピカルエンドにおいて保持される。歯科用インプラントのパッケージは、または短い容器において、しばしば複雑で高価である。歯科用インプラントのアピカルエンドが輸送の間プラスチックと接触し、それに対してこすれて、プラスチック粒子が、歯科用インプラントに堆積する、孤立したケースにおいても起こる。
欧州特許第2279708号は、歯科用インプラントが把持され、歯科用インプラントが容器から取り外され、その後アダプタから取り外されるアダプタを備える容器を開示する。容器に及び容器から歯科用インプラントを安全に挿入し及び取り外すことは、しばしば問題がある。
一般に、歯科用インプラントは、容器に挿入されることと容器からそれを取り外すとき、医者にいかなるトラブルを引き起こすことなくまたはインプラントが手から飛ぶまたは落ちることなく、それを取り外すことの両方で容易であるべきである。容器からの歯科用インプラントの取り外しは、通常最初にアバットメントと係合するように設計された、コロナルエンドにおいて歯科用インプラントを保持し、容器またはそのカバーから引き抜くことによってなされる。
欧州特許公開第0963738号は、歯科用インプラントと1つの部品で、しっかりと形成され、容器のヘッドピースとしっかりと固定されたアピカル側インプラント延長部を備える歯科用インプラントを形成することを開示する。取り外しのため、歯科用インプラントは、カバーから歯科用インプラントを取り外すための所定のブレイクポイントが、回転及び/または座屈運動で手によって十分に容易に分離できるように、実際の歯科用インプラントとインプラント延長部の間で所定のブレイクポイントが設計される。この方法では、歯科用インプラントのアピカルエンドは、それ以外他の材料と接触せず、場合によっては周囲の液体と接触する。例えば、容器のヘッドピースは、ヘッドピースからインプラントを分離できるようにインプラント延長部に接着される。しかしながら、ヘッドピースに歯科用インプラントを接着することは、接着剤が歯科用インプラントに付着したり、液体に保存されている場合は液体に付着したりするので、問題があると考えられる。
欧州特許公開第1839617号は、特定の用途向けの、所定のブレイクポイントによってねじ留めインプラントの基礎部から分離できる端部を備えるねじ留めインプラントであって、端部は、回転対称にプロファイルされた表面構造、好ましくはノコギリ歯プロファイルを有することを記載する。欧州特許公開第1839617号から知られる端部は、主にあご骨にインプラントを永続的に、しっかりと固定することを促進するために、インプラントと共に留まる傾向がある。
欧州特許第2279708号 欧州特許公開第0963738号 欧州特許公開第1839617号
本発明の目的は、従来技術から生じる不利を修正するために、したがって移植される歯科用インプラントの汚染のリスクをできるだけ最小限にして、輸送のためにそれに提供される容器にできるだけ容易に挿入され、またそれから再び取り外すことができる歯科用インプラントを提供することである。
上記目的は、独立請求項1の特徴による歯科用インプラントによって解決される。上記目的は、また請求項12による根尖側に保持された歯科用インプラントを輸送する方法及び請求項13による使用によって解決される。
本発明のさらなる有利な実施形態は、従属請求項に記載される。
本発明によると長手方向に沿って形成されたインプラント延長部を備える歯科用インプラントが提供される。
a)歯科用インプラントは、アピカルエンド、コロナルエンド、及びアバットメントを受け入れ固定する部分を備える。
b)インプラント延長部は、インプラントと1つの部品で形成され、長手方向の軸に沿ってアピカルエンドの端面から延在する。
c)インプラント延長部は、インプラントのアピカルエンドの端面に直接接続され、インプラント延長部に対してインプラントが曲がったりねじれたりした場合、インプラントがくびれ部においてインプラント延長部から切り離される小さな材料直径を備える所定のブレイクポイントとして設計される環状くびれ部を備える長手方向の軸に沿って第1の部分を有する。
d)本発明によると、インプラント延長部は、第1の部分に続いて長手方向の軸に沿った、第2の部分とスプラインシャフト部を有し、第2の部分とスプラインシャフト部は、さらに第1の部分よりインプラントから離れる。
e)第2の部分は、長手方向の軸の方向に溝を把持することによってインプラント延長部を保持するように設計された外側環状溝を長手方向の軸と垂直に有する。
f)スプラインシャフト部は、長手方向の軸の周りの回転に対して固定される方法で、インプラント延長部を保持するように設計される。
溝により有利に歯科用インプラントが歯科用インプラントのための容器のカバーのマッチングチャネルにインプラント延長部によって挿入され、長手方向の軸に沿った溝によってそこに保持されることができる。この方法で、歯科用インプラントのための輸送容器であり、例えばカバー及びマッチングボトム容器を備える容器は、容易に形成され、歯科用インプラントは、歯科用インプラントが容器及びカバーから取り外されるとき、容易に歯科用インプラントを分離できるために、一度のみ十分にしっかりとカバーと接続されなければならない。チャネルは、例えば、歯科用インプラントが曲がりモーメントによってインプラント延長部から切り離されるように安定して設計され、溝は、そこに係合するスプリングアームまたは保持要素が、長手方向に沿って輸送の間十分にしっかりと歯科用インプラントを保持し、その結果、歯科用インプラントは、チャネルから落ちない確実にすることだけでよい。さらに、インプラントから分離した後、インプラント延長部は、カバーに保持される、またはカバーから落ちることを防ぐ。
好ましくは及び有利に、溝は、容器のカバーの保持要素またはスプリングアームを備える返し機能を形成する少なくとも1つの端部を含む。この方法で、歯科用インプラントは、ほとんど長手方向の力を加えなくても長手方向のカバーに挿入され、また再び引き抜かれることなく、またはより大きい力のみで、長手方向にしっかりと固定される。これは、歯科用インプラントが、カバーからまたはカバーのインプラント延長部からそれを取り外すとき、その後安全に切り離されることができることを意味する。
インプラント延長部に形成されるスプラインシャフト部は、有利にインプラント延長部が所定のブレイクポイントにおいてインプラントにねじれを与えることができ、そのためそれを切り離しまたはねじって離すことができるために、回転に対して安定で安全にカバーに保持されることを確実にする。
好ましくは及び有利に、くびれ部の材料直径は、0.4mmから0.8mm、または0.8mmから1.2mm、またはさらに好ましくは、1.0mm未満または0.7mm未満または0.6mm未満である。
好ましくは及び有利に、くびれ部の材料直径及び材料は、くびれ部が25Ncm未満、または20Ncm未満、またはさらに好ましくは10Ncm未満、またはもっとさらに好ましくは5Ncm未満のねじれで壊れるように設計され、選択される。
好ましくは及び有利に、くびれ部は、第1の部分の材料直径がインプラントのアピカルエンドの端面において始まり、長手方向に沿って連続に増加するように設計される。
好ましくは及び有利に、アピカルエンドの端面に直接当接する、インプラント延長部の第1の部分の第1の一部の部分の材料直径は、長手方向の軸に対して35°未満、好ましくは31°から25°の傾きを有する。
好ましくは及び有利に、歯科用インプラントは、骨に歯科用インプラントをねじ留めするためのアピカルエンド及びコロナルエンドの間のねじ山を有する。
本発明によると、インプラント延長部がインプラント本体をばらばらにすることなく、または非常にわずかにばらばらにするのみで分離されることができることが特に有利である。特に、本発明によるとアピカルエンドの配置は、全ての変更が本質的に円のくびれ部に限定されるので、インプラントの分離後、実際に変わらないまま残る。
本発明による好ましい実施形態は、次の図及び詳細な説明に描かれるが、それらは、これらの実施形態に排他的に本発明を限定する意図はない。
図1は、インプラント延長部を有する歯科用インプラントの好ましい第1の実施形態の上の側面図と下の部分側面図を示し、当該歯科用インプラントは、アピカルエンドにおいてインプラント延長部を有する。図2aは、図1のインプラント延長部を備える歯科用インプラントの概略斜視図を示す。 異なるインプラント延長部を備える歯科用インプラントの好ましい第2の実施形態の概略斜視図を示す。 異なるインプラント付属物を備える歯科用インプラントの好ましい第2の実施形態の側面図を示す。 カバーを備える下部容器部分からなる容器の3つの概略斜視図を示し、左上において、カバーが下部容器部分に接続されることを示し、右上において、下部容器部分が開いていることのみを示し、左下において、そこに挿入された歯科用インプラントを備えるカバーのみを示す。 その部品として中間接続要素、ホルダ、クリップ要素を備える図3のカバーと歯科用インプラントの概略斜視分解図を示す。 そこに挿入される歯科用インプラントを備えるカバーの部分側面図を示す。 歯科用インプラントのためのカバーのホルダの、図の左に概略斜視図と、図の右に部分側面図を示す。 歯科用インプラントのためのカバーのクリップ要素の、図の左に上面図と図の右に部分側面図を示す。 内側から部品を備えるカバーの概略斜視図を示す。
図1及び2aは、長手方向の軸に沿って形成されたインプラント延長部2を備える歯科用インプラント1の第1の好ましい例示的な実施形態を示す。図3−8は、歯科用インプラントを保持及び輸送する対応する設計された容器を示す。
一般に、インプラント延長部2を備える歯科用インプラント1は、長手方向に沿って次に記載されるように設計される。
a)歯科用インプラント1は、アピカルエンド1a、コロナルエンド1b、及びアバットメントを受け入れ固定する部分1cを備える。アバットメントを備える歯科用インプラントの接続は、外部と内部の両方に作られる。部分1cは、また適切な道具にアダプタ接続を形成する。
b)インプラント延長部2は、インプラント1と1つの部品で形成され、長手方向の軸に沿ってアピカルエンド1aの1つの端面から延在する。
c)インプラント延長部2は、インプラント1のアピカルエンド1aの端面に直接接続され、インプラント延長部2に対してインプラント1が曲がったりねじれたりした場合、インプラント1がくびれ部6においてインプラント延長部2から切り離される小さな材料直径を備える所定のブレイクポイントとして設計される環状くびれ部6を備える長手方向の軸に沿って第1の部分3を有する。
d)本発明によると、インプラント延長部2は、第1の部分3に続いて長手方向の軸に沿った、第2の部分4とスプラインシャフト部5を有し、第2の部分4とスプラインシャフト部5は、さらに第1の部分3よりインプラント1から離れ、第2の部分4は、長手方向の軸の方向に溝7を把持することによってインプラント延長部2を保持するように設計された外側環状溝7を長手方向の軸と垂直に有する。スプラインシャフト部5は、長手方向の軸の周りの回転に対して固定される方法で、インプラント延長部2を保持するように設計される。
インプラント延長部2は、インプラント延長部2を保持することによって、そこにしっかりと歯科用インプラント1を保持し、輸送することができるために、輸送容器である容器のカバー10に挿入されることができるように、設計される。容器または輸送容器は、好ましくは、例えばしっかりと一緒に閉じられ、歯科用インプラント1の取り外しのために開けられる、図3に示されるようにカバー10と下部容器部分14を備える。カバー10において、好ましくは、インプラント延長部2が挿入されロックされるチャネルが形成される。
好ましくは、溝7は、カバーに弾性がなければならないカバー10の例えばスプリングアーム31または保持要素が溝に係合するように、少なくとも1つの端部を備えて設計され、スプリングアーム31または保持要素は、端部または溝に返し機能を形成する。端部は、そのため溝のアピカルエンドにおいて形成され、インプラント延長部2がカバー10から離れるように引っ張られるときスプリングアーム31または保持要素が当接し、そこにインプラント延長部2を保持することが好ましい。端部は、また、そこに係合するスプリングアーム31または保持要素で返し機能を形成するために、長手方向の軸に垂直に延在する環状表面の外側端部であることが好ましい。この方法で、歯科用インプラント1は、カバー10にしっかりと挿入され、保持され、インプラント延長部2でカバー10からそれを取り外すとき切り離される。
好ましくは、図1及び2aに示されるように、スプラインシャフト部5のコロナル部において、円形セグメント状第1のくさび部8は、長手方向の軸の周りに形成され、間に横たわる第1のハブ8aによって形成される。また、好ましくは示されるようにスプラインシャフト部5のアピカル外側部において、第2の円形セグメント状くさび部9は、長手方向の軸の周りに形成され、間に横たわる第2のハブ9aによって形成される。好ましくは第2の溝は、第1のくさび部8と第2のくさび部9の間の長手方向に沿って形成され、そのカバーまたは一部の他のスプリングアームまたは同様の保持要素がそこにスナップ嵌めできるように役立つこともできる。第1のくさび部8と第2のくさび部9は、所定のブレイクポイント6によってインプラント延長部から歯科用インプラント1を分離し、切り離し、ねじって離す必要があるものより、大きなねじれトルクに耐えるように設計される。
図2b及び図2cは、異なるインプラント延長部2を備える歯科用インプラント1の第2の好ましい実施形態を示し、スプラインシャフト部は角棒の形状で設計されることによってそこに形成され、それゆえ対応するものとして、ホルダ20と連結して反回転特徴を形成する。明確性のために、用語反回転部は、また用語スプラインシャフト部の代わりの一般的な用語として用いられ、反回転部は、単に円形で回転対称でない特徴を有する。スプラインシャフト部5または反回転部は、ノッチまたは突起または平面部が設けられることが好ましい。言い換えると、スプラインシャフト部5は、長手方向の軸に沿って、長手方向の軸の周りに、対応するものと共に反回転特徴を生成するために、少なくとも1つの側面平面部、または溝または突起として少なくとも1つのスプラインシャフト部を有する。明確性のために、対応するものは、カバー10のホルダ20である。スプラインシャフト部5または反回転部の可能な断面形状は、正方形、長方形、星形、またはトルクス(登録商標)のような形状であることができる。
好ましくは、第2の部分4は、第1の部分3とスプラインシャフト部5の間に長手方向の軸に沿って配置される。代わりにスプラインシャフト部5は、第1の部分3と第2の部分4の間に長手方向の軸に沿って配置される。
好ましくは、くびれ部6の材料直径は、特に図2aの実施形態において、0.4mmから0.8mmの範囲であり、特に、図2bまたは2cの実施形態において、0.8mmから1.2mmの範囲であり、さらに好ましくは、1.0mm未満(特に図2bまたは2cの実施形態において)または0.7mm未満または0.6mm未満(特に図2aの実施形態において)である。
好ましくは、くびれ部6の材料直径は、くびれ部6が、25Ncm未満または20Ncm未満、またはさらの好ましくは10Ncm未満またはもっとさらに好ましくは5Ncm未満のねじれで壊れるように設計される。
歯科用インプラント1は、例えばチタン、チタン合金または酸化ジルコニウムセラミックなどのセラミックなど、生体適合性材料で作られることが好ましい。
好ましくは、くびれ部6は、第1の部分3の材料直径が、インプラント1のアピカルエンド1aの端面において始まり、長手方向の軸に沿って連続的に増加するように設計される。
好ましくは、アピカルエンド1aの端面に直接当接するインプラント延長部2の第1の部分3の第1の一部の部分の材料直径は、長辺方向の軸に対して35°未満、好ましくは31°から25°の傾きを有する。
好ましくは、歯科用インプラント1は、骨に歯科用インプラント1をねじ留めるためのアピカルエンド1aからコロナルエンド1bの間のねじ山を有する。
図3−8は、歯科用インプラント1を保持し、輸送するのに適切な、容器及びその好ましい部分の例示的な実施形態を示す。可能であるならば、容器は、インプラント延長部2を備える歯科用インプラント1が落ちたり、ねじれることなく安全に、容易に挿入され、保持され、輸送されることができるように設計される。歯科用インプラント1は、カバー10に挿入され、そこにロックされる。また容易に容器を開け、そこから歯科用インプラント1を取り外すことが可能である。
容器は、以下を備えるように設計される。
a)長手方向の軸の方向の外側に向かって開く第1の端部11と外側に向かって閉じる第2の端部12を備える長手方向の軸に沿って形成されるカバー10。カバー10は、第1の端部11に開き、ホルダ20を長手方向の軸に沿って配置する内部空間15を囲い、当該ホルダは、長手方向の軸に沿って外側に開くチャネルを有し、チャネルは、インプラント延長部2を少なくとも一部受け入れ、そのため輸送の間歯科用インプラント1を保持するように形成される。
b)第3の外側端部14a及び反対の第4端部14bを備える長手方向の軸に沿って管状に形成される下部容器14であって、第3の端部14aは、しっかりと外側に封止される下部容器。
c)下部容器14の第4の端部14bとカバー10の第1の端部11は、歯科用インプラント1が配置されるその間の実質的に気密及び液密空間を形成するために相互接続でき、相互に取り外し可能に設計される。
d)長手方向の軸に向かうカバー10において、少なくとも3つのスプリングアーム31は、それらが長手方向の軸の周りに環状領域に沿って第1の外側端部31aにおいてカバー10にそれぞれ接続され、それぞれの反対の第2の端部31bと共に長手方向の軸に向かって等しく空間を空けられ、半径方向に弾性があるように形成され及び配置される。
e)長手方向の軸に向かう第2の端部31bは、それぞれインプラント延長部2がその最終位置にあるとき、インプラント延長部2に環状に形成された溝7に係合するように形成された突起32を有する。
f)スプリングアーム31は、突起32がインプラント延長部2の挿入の間、長手方向の軸から押しのけられ、最終位置で、長手方向の軸に垂直な把持力を備えるように溝7を押すように柔軟に、幾何的に設計される。
好ましくは、ホルダ20は、長手方向の軸の周りに回転で固定された方法でカバー10に接続され、チャネルは、部分の少なくとも長手方向の軸に沿ってスプラインハブ部または第2の反回転部を有する。スプラインハブ部またはまた呼ばれるように第2の反回転部は、それが最終位置においてインプラント延長部2のスプラインシャフト部または反回転部を備える回転固定反回転接続を形成するように設計される。明確性のために、用語「スプラインシャフト部」及び「第2の反回転部」は、この明細書でお互いにおいて同義語である。
好ましくは、スプラインハブ部は、長辺方向の軸の周りの回転動作によってインプラント延長部2からインプラント1を切り離すのに必要であるより、インプラント延長部2のスプラインシャフト部を保持するためにより大きいねじれ安定性を有する。ホルダのスプラインハブ部とインプラント延長部2のスプラインシャフト部の間のねじれ安定性は、インプラントが輸送及び格納の間しっかりと保持されることを確実にするために選択される。よく知られた方法で、インプラント延長部からインプラントを分離するために必要とされる低いトルク力は、輸送と格納の間のインプラントとインプラント延長部の間の接続の安全が確実にされ、同時に、インプラントまたはそのアダプタへの損傷が、インプラントが分離したときに起きないように選択される。
図6に示される例のように、ホルダ20は、インプラント延長部2のスプラインシャフト部5と相補的なスプラインハブ部を有することが好ましく、ホルダ20の第3のハブ22は、少なくともインプラント延長部2の第1のくさび部8と合い、ホルダ20の第3のくさび部21は、少なくともインプラント延長部2の第1のハブ8aと合い、しかしながら、好ましくは、ホルダ20の第3のハブ22は、インプラント延長部2の第1のくさび部8及び第2のくさび部9と合い、ホルダ20の第3のくさび部21は、回転固定接続を確立するためにインプラント延長部2の第1のハブ8aと第2のハブ9aと合う。上記されたように、スプラインハブ部または第2の反回転部は、インプラント延長部2のスプラインシャフト部5または反回転部と相補的である。
好ましくは、ホルダ20のスプラインシャフト部とインプラント延長部2のスプラインシャフト部のねじれ安定性は、歯科用インプラント1が安全にインプラント延長部2及びカバー10を切り離すことを確実にするために、25Ncmより大きく、または20Ncmより大きく、好ましくは10Ncmより大きく、及び特に好ましくは5Ncmより大きい。
好ましくは、ホルダ20は、1つの部品でカバー10と接続される。代わりに、ホルダ20は、2つの部品でまたは少なくとも1つの中間接続要素13によってカバー10に接続される。好ましくは、ホルダ20は、カバー10からブッシング分離するように設計され、カバー10に向かって差し込み接続を有し、カバー10と共に長手方向の軸に沿ってお互いに追い込まれ、それにより回転固定接続を形成する。好ましくは、差し込み接続は、ホルダ20のスプラインハブ部とインプラント延長部2のスプラインシャフト部の間の接続のねじれ安定性より高いねじれ安定性を有する。
ホルダ20とカバー10の差し込み接続は、2つの要素が長手方向に沿ってお互いに塞がれたとき、ホルダ20への回転固定接続は1つの端部において形成され、カバー10への回転固定接続は、反対の端部において形成されるように、長手方向の軸に沿って形成される、分離中間接続要素13を備えることが好ましい。中間接続要素13は、例えばカバー10にそれぞれの歯科用インプラント1を合わせる、異なるホルダ20に接続されることができるための、アダプタ機能を有することができる。図4は、カバー10とホルダ20の間に配置され、それらを接続するそのような中間接続要素13を示す。中間接続要素13による接続は、回転固定接続であることが好ましく及び/またはねじれ抵抗接続であることが好ましい。中間接続要素13は、また長手方向の軸に沿って長手方向に衝撃を吸収するために弾力的に形成されることもできる。
好ましくは、少なくとも3つのスプリングアーム31は、例えば図7に示されるように、長手方向の軸の周りに形成される、クリップ要素30として1つの部品で設計される。特に好ましくは、4つのスプリングアーム31は、例えば、図7に示されるように、長手方向の軸の周りに形成される、1つのクリップ要素30として1つの部品で形成される。クリップ要素30は、適合され、押し進められ、ラッチされ、及び/またはねじ留めされた状態でねじれ抵抗方法で、カバー10に接続されるために、長手方向の軸の方向にカバーに接続されることができる。言い換えると、クリップ要素30は、カバー10に直接接続を形成するように設計されることが好ましく、クリップ要素30は、それにより長手方向の軸に沿ってカバーにホルダ20を固定する。
好ましくは、カバー10、ホルダ20及びクリップ要素30は、カバー10の内部空間15に、第1にホルダ20がカバー10に挿入され、次にクリップ要素30は、ホルダ20に設置され、お互いに接続される。好ましくは、クリップ要素30及びカバー10は、長手方向のカバー10上のそれらの間でホルダ20を保持するように形成される。
好ましくは、カバー10は、中間接続要素13、ホルダ20及びクリップ要素30は、カバー10の内部空間15において、第1に中間接続要素13がカバー10に、次に中間接続要素13上へホルダ20に、次にホルダ20上へクリップ要素30に挿入され、お互いに接続される。
好ましくは、クリップ要素30は、ホルダ20よりさらに柔軟な材料で作られ、及び/または図7に例示して示されるように、例えばスロットまたはスプリングアームウェブによって柔軟な形状で設計される。
好ましくは、第2の端部12は、滑らないで下部容器14から安全に解放できるように、カバー10を相互に保持し、回転させることができるために外側に非円形グリップ表面を有する。
好ましくは、インプラント延長部2を保持するためのホルダ20のチャネルは、インプラント1が曲げ切り離しによってインプラント延長部2から分離されるとき起きる、最終位置においてインプラント延長部2によって少なくとも1つの曲げモーメントに耐えることができるように少なくとも安定に設計される。本発明によると、用語「分離可能」または「分離」は例えば切り離しまたはねじり離しによる、任意のタイプの分離を含む。
明確のため、特徴「上に」及び「下に」は、図に示されるように垂直方向の相対位置を意味することが理解される。アピカルは、骨に配置され、さらにコロナルエンドよりアバットメントまたは歯のアタッチメントから離れる位置を指す。時々アピカルは、また挿入される歯科用インプラント1の場合において、歯医者に、遠位であると理解され、コロナルは、近位であると理解される。
他の可能な実施形態は、次の請求項に記載される。特に、上記された実施形態の様々な特徴は、またお互いに結合され、それらが相互技術的排他性なく提供される。
上記文章及び請求項で言及された符号は、より理解できることのためにのみ役立ち、決して図に表される形状に請求項を限定しない。
1 歯科用インプラント
1a アピカルエンド
1b コロナルエンド
1c アダプタ接続
2 インプラント延長部(付属物)
3 第1の領域
4 第2の領域
5 スプラインシャフト部
6 くびれ部
7 溝
8 第1のくさび部(好ましくは円形部)
8a 第1のハブ
9 第2のくさび部
9a 第2のハブ
10 カバー
11 第1の端部
12 第2の端部
13 中間接続要素
14 下部容器
14a 第3の端部
14b 第4の端部
15 内部空間
20 インプラントのためのホルダ
21 第3のくさび部
22 第3のハブ
30 クリップ要素
31 スプリングアーム
31a 第1の外側端部
31b 第2の外側端部
32 突起(またはノーズ状隆起)

Claims (14)

  1. 長手方向の軸に沿って形成された、インプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)であって、
    前記歯科用インプラント(1)は、アピカルエンド(1a)、コロナルエンド(1b)、アバットメントを受け入れ固定するための部分(1c)を備え、
    前記インプラント延長部(2)は、前記インプラント(1)と共に1つの部品で形成され、前記長手方向の軸に沿って前記アピカルエンド(1a)の端面から延在し、
    前記インプラント延長部(2)は、前記インプラント(1)の前記アピカルエンド(1a)の端面に直接接続され、前記インプラント延長部(2)に対して前記インプラント(1)が曲がったりねじれたりした場合、前記インプラント(1)がくびれ部(6)において前記インプラント延長部から切り離される小さな材料直径を備える所定のブレイクポイントとして設計される環状くびれ部(6)を備える前記長手方向の軸に沿って第1の部分(3)を有し、
    前記インプラント延長部(2)は、前記第1の部分(3)に続いて前記長手方向の軸に沿った、第2の部分(4)とスプラインシャフト部(5)を有し、
    前記第2の部分(4)と前記スプラインシャフト部(5)は、さらに第1の部分(3)より前記インプラント(1)から離れ、
    前記第2の部分(4)は、前記長手方向の軸の方向に溝(7)を把持することによって前記インプラント延長部(2)を保持するように設計された外側環状溝(7)を前記長手方向の軸と垂直に有し、
    前記スプラインシャフト部(5)は、前記長手方向の軸の周りの回転に対して固定される方法で、前記インプラント延長部(2)を保持するように設計される、インプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)。
  2. 前記第2の部分(4)は、第1の部分(3)とスプラインシャフト部(5)の間に前記長手方向の軸に沿って配置される、請求項1に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)。
  3. 前記スプラインシャフト部(5)は、前記第1の部分(3)と前記第2の部分(4)の間に前記長手方向の軸に沿って配置される、請求項1に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)。
  4. 前記くびれ部(6)の材料直径は、0.4mmから0.8mm、または好ましくは0.7mm未満、またはさらに好ましくは0.6mmである、請求項1または2に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)。
  5. 前記くびれ部(6)の材料直径は、0.8mmから1.2mm、または好ましくは1.0mm未満である、請求項1または2に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)
  6. 前記くびれ部(6)の材料直径は、前記くびれ部(6)が25Ncm未満または20Ncm未満または10Ncm未満または5Ncm未満のねじれで壊れるように設計されている、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)。
  7. 前記くびれ部(6)は、前記第1の部分(3)の材料直径が前記インプラント(1)の前記アピカルエンド(1a)の端面において始まり前記長手方向の軸に沿って連続して増加するように設計されている、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)。
  8. 前記アピカルエンド(1a)の端面に直接当接する、前記インプラント延長部(2)の前記第1の部分(3)の第1の一部の部分の材料直径は、前記長手方向の軸に対して35°未満、好ましくは31°から25°の傾きを有する、請求項7に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)。
  9. 前記歯科用インプラント(1)は、骨に前記歯科用インプラント(1)をねじで留めるために前記アピカルエンド(1a)と前記コロナルエンド(1b)の間にねじ山を有する、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)。
  10. 前記溝(7)は、前記インプラント延長部(2)が挿入されるチャネルを備える、カバー(10)の例えば弾性スプリングアーム(31)または同様の保持要素が、前記チャネルに前記インプラント延長部(2)を把持するために、前記溝に係合するように少なくとも1つの端部で外側に形成され、
    前記端部は、同時にそこに係合する前記スプリングアーム(31)または同様の保持要素とともに返し機能を形成するために、前記長手方向の軸に垂直に延在する環状表面を画定する、請求項1乃至9のいずれか1項に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)。
  11. 前記スプラインシャフト部(5)は、前記長手方向の軸に沿って及び前記長手方向の軸の周りに、対応するものと回転防止ロックを作り出すために、少なくとも1つの側面平面部または溝または突起として少なくとも1つのスプラインシャフト部を有する、請求項1乃至10のいずれか1項に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)。
  12. 歯科用インプラントは、請求項1乃至11のいずれか1項に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)である、根尖側で保持された歯科用インプラントを輸送する方法。
  13. 輸送容器、特に輸送容器のカバーにインプラントを根尖側で保持する請求項1乃至11のいずれか1項に記載のインプラント延長部(2)を備える歯科用インプラント(1)の使用。
  14. 前記インプラントは、前記輸送容器または前記輸送容器のカバーに根尖側で独占的に保持される、請求項13に記載の使用。
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