JP2021504028A - デンタルフロス - Google Patents

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エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド
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Abstract

本発明はデンタルフロスに関し、エラストマー材質からなるデンタルフロス部と、上記デンタルフロス部の両端を固定する把持部と、含み、上記デンタルフロス部と上記把持部は射出によって一体で製作されることを特徴とする。

Description

本発明はデンタルフロスに関するもので、具体的には、デンタルフロスの製造工程上の利便性を向上させるためのデンタルフロスに関する。
デンタルフロスは口腔衛生用品の1つであり、歯間清掃糸とも称される。歯ブラシが届かない歯石と細菌膜を除去するのによく、歯間が開き、歯茎に炎症が生じ得る爪楊枝に比べて安全、且つ衛生的であるという点で、一般の人々の関心が日々増えている。
デンタルフロスはワックスコーティングの有無によってその種類を区別することができ、デンタルフロスにワックスがコーティングされた場合、ワックスが潤滑剤の役割をしてワックスコーティングがされていないデンタルフロスより滑らかに歯間に挿入されることができる。
また、デンタルフロスは、形状に応じて、デンタルフロスが糸巻き状に巻かれて流通される糸型デンタルフロスと、把持部が備わっている斧状の射出物の間にデンタルフロスが形成されている斧型デンタルフロスと、に区分することができ、最近の市場では、使いやすさのために斧型デンタルフロスの販売が拡大される傾向にある。
しかし、上市されている斧型デンタルフロスの糸部分には、上述したワックスコーティングの利点にもかかわらず、ワックスがコーティングされていない状態で販売されている。これは斧型デンタルフロスの製造工程上の難しさに因るものであり、斧型デンタルフロスは、デンタルフロスを投入した後、高温で把持部のプラスチックを射出するため、ワックスコーティングされたデンタルフロスを使用する場合、射出工程中に糸の表面にコーティングされたワックスが溶け、または不均一な形でワックスがデンタルフロスに残存するようになり、不良品を発生させる。このため、斧型デンタルフロスの糸部分にはワックスコーティングができず、このようにワックスコーティングが省略されたデンタルフロスは、歯間に挿入するとき、滑らかに挿入できないため、挿入過程で力加減が難しくて歯茎を傷つける恐れがあった。このため、使用上の利便性を提供する斧型デンタルフロスにおいても滑らかな歯間挿入力を具現するデンタルフロスが継続的に求められている。
また、上記斧型デンタルフロスは、「デンタルフロスの投入→把持部のプラスチック射出→残留デンタルフロス除去」の少なくとも3段階の工程を経て製作されるため、工程及び費用の面で無駄になる部分が多く、使い捨て用として使用される射出形成デンタルフロス製品の特性上、単価の競争力が酷くて品質が低下する恐れがあり、生活廃棄物が多量に発生する問題があった。
韓国登録実用新案第20−0403922号(2005.12.08。登録) 韓国公開特許第10−2012−0089830号(2012.08.14。公開)
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために創出されたものであり、本発明の目的は、エラストマーで構成されたデンタルフロス部を含むデンタルフロスを構成して使用者の便宜性と歯間挿入力を同時に向上させるとともに、製造工程上の容易性を改善したデンタルフロスを提供することである。
本発明の一実施例によるデンタルフロスは、エラストマー材質からなるデンタルフロス部と、上記デンタルフロス部の両端を固定する把持部と、を含み、上記デンタルフロス部と上記把持部は射出によって一体で製作されることを特徴とする。
具体的に、上記把持部は、斧状に設けられてもよい。
具体的に、上記把持部は、U字状に設けられて上記デンタルフロス部を固定する一端と、爪楊枝状に設けられる他端を有してもよい。
具体的に、上記把持部は、U字状に設けられて上記デンタルフロス部を固定する一端と、歯間ブラシ状に設けられる他端を有してもよい。
具体的に、上記デンタルフロスは、上記把持部において一端と他端の間に設けられ、上記デンタルフロス部が折り畳まれるようにする折り畳み部をさらに含んでもよい。
具体的に、上記折り畳み部は、上記把持部の一端部分が上記把持部から上記デンタルフロス部から遠い端に向かってヒンジ回転されるようにすることができる。
具体的に、上記折り畳み部は、上記把持部の一端部分が上記把持部の他端部分に重なるようにヒンジ回転することができる。
具体的に、上記折り畳み部は、締結溝及び上記締結溝に着脱される締結部を有してもよい。
具体的に、上記デンタルフロス部は、折り畳まれた状態で上記デンタルフロス部の両端の最短距離は1mm〜5mmであり、広げられた状態で上記デンタルフロス部の両端の最短距離は10mm〜20mmであってもよい。
具体的に、上記把持部は、上記デンタルフロス部より強度の高い材質からなってもよい。
具体的に、上記デンタルフロス部と上記把持部は、二重射出により一体で製作されてもよい。
本発明の他の実施例によるデンタルフロス製造装置は、デンタルフロス部と上記デンタルフロス部の両端を固定する把持部を一体で射出成形する金型を含み、上記デンタルフロス部はエラストマー材質で射出されることを特徴とする。
具体的に、上記金型は、第1素材を利用して上記把持部を射出成形する第1金型と、第2素材を利用してデンタルフロス部を射出成形する第2金型と、を含み、上記第1素材はエラストマー材質、エラストマー材質より強度の高い材質、または硬度強化プラスチック材質であり、上記第2素材はエラストマー材質である。
具体的に、上記第1金型と第2金型は、上記デンタルフロス部と上記把持部を一体で二重射出成形することができる。
本発明によるデンタルフロスは、デンタルフロス部及び把持部を同時に射出で製作することにより、製造工程を単純化し、制作時間及び費用を著しく減少させる効果を奏する。
また、本発明によるデンタルフロスは、把持部を備えることで既存の市販されている斧型デンタルフロスの使用上の利便性を保持しながらも、デンタルフロス部が表面摩擦力の大きいエラストマーで形成されるため、既存の糸を利用したデンタルフロスに比べて異物の除去に優れ、引張(Tension)によって断面積が小さくなり滑らかに歯間に挿入され、エラストマーで形成されたデンタルフロス部は、糸で形成されたデンタルフロスとは違って一本の射出物で構成されるため、割れ現象がなく、使用後の洗浄によって異物をきれいに除去することができるため、繰り返し使用できる効果を有する。
本発明の第1実施例によるデンタルフロスの平面図である。 本発明の第2実施例によるデンタルフロスの平面図である。 本発明の第3実施例によるデンタルフロスの平面図である。 本発明の第4実施例によるデンタルフロスの平面図である。 本発明の第5実施例によるデンタルフロスの平面図である。 本発明の他の実施例による金型の概念図を示す。
本発明の目的、特定の利点及び新規な特徴は、添付の図面と関連する以下の詳細な説明と好ましい実施例により更に明確になるだろう。本明細書において、各図面の構成要素に参照番号を付するにおいて、同じ構成要素に限ってはたとえ他の図面上に表示されても、可能な限り同じ番号を付したことに留意すべきである。また、本発明を説明するに当たり、関連する公知技術に対する具体的な説明が本発明の要旨を不要に不明確にすると判断される場合には、その詳細な説明は省略する。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例によるデンタルフロスの平面図である。
図1を参照すると、本発明の第1実施例によるデンタルフロス1は、デンタルフロス部10、把持部20を含む。
デンタルフロス部10はエラストマー材質、具体的には、柔軟性の大きい天然ゴムまたは合成ゴムからなってもよく、例えば、ラテックス、エチレンプロピレンジエンモノマー(EPDM)ゴム、スチレンエチレンブタジエンスチレン(SEBS)ゴム、ブチルゴム、ポリウレタンゴム、シリコーンゴム、コポリエステル、ポリアミド等から選択される1種または2種以上を一緒に使用して形成してもよいが、これに限定されるものではない。
柔軟性及び弾力性を備えたエラストマー材質を利用してデンタルフロス部10を形成する場合、デンタルフロス部10は加えられる力に応じて厚さが薄くなることができるため、歯間挿入が滑らかになり、歯の間隔が狭い場合も容易に使用することができる。
また、デンタルフロス部10がエラストマー材質からなる場合は、デンタルフロス部10の使用後には元の厚さに復元し、数回使用しても容易に断線しないため、繰り返して使用することも可能になる。
一方、デンタルフロス部10は、歯の形通りに変形されて歯に密着した状態で動くようになるため、歯間に存在する異物、食べ物、歯垢などをより効率的に除去することができる。
デンタルフロス部10の厚さは直径0.05mm〜2.0mmで、デンタルフロス部10の長さは10mm〜50mmまたは10mm〜20mmであることができるが、デンタルフロス部10を歯間に挿入できるのであれば、これに限定されない。
デンタルフロス部10は、その断面が円形、楕円形、三角形、四角形などの多角形、星、花などの様々な形態であってもよい。
デンタルフロス部10の表面は、滑らかに形成されるかまたは微細突起が形成されてもよい。デンタルフロス部10の表面が滑らかな場合は、歯間挿入力をさらに改善することができ、微細突起が形成された場合には、歯の間に挟まった異物を効果的に除去できるようにすることもできる。
把持部20は、エラストマー、エラストマーより強度の高い材質、または硬度強化プラスチックを含む合成樹脂、例えば、デンタルフロス部10より強度の高い樹脂材質からなってもよい。
具体的に、把持部20は、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンテレフタレート(PETG)、ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレートグリコール(PCTG)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレート(PCT)、ポリアセタール(POM)、ポリスチレン(PS)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂、セルロースプロピオネート(CP)、ポリアリレート(PAR)、ポリカーボネート(PC)、ポリアクリロニトリル−スチレン(SAN)、ポリ乳酸(PLA)、高密度ポリエチレン(UHME PE)、及びアクリロニトリル・スチレン(AS)共重合樹脂等から選択される1種または2種以上を一緒に使用して形成されてもよいが、これに限定されない。
把持部20は斧状に設けられてもよい。把持部20は、一端にU字状に設けられてデンタルフロス部10を固定する固定部21を含み、他端に爪楊枝状に設けられる爪楊枝部22及び/または歯間ブラシ状に設けられる歯間ブラシ部23を含んでもよい。
固定部21によってデンタルフロス部10の両端が本体に固定されるように、デンタルフロス部10の両端は把持部20の一端により埋まるように製造されてもよい。これにより、使用者が口内に手を入れてデンタルフロスの一端を掴んで使用する手間が軽減される。固定部21は、U字状、V字状、「コ」の字状、開いた「コ」字状に設けられてもよいが、デンタルフロス部10の両端が固定できる形態であれば、これに限定されない。
爪楊枝部22は、把持部20の末端が次第に細くなる形状に形成されてもよく、歯間の異物の大きさに応じてデンタルフロス部10と爪楊枝部22を併用することで、より効率的に歯間の異物を除去することができる。爪楊枝部22は把持部20と同じ材質で形成されてもよいが、必要に応じて異なる材質を付け加え、またはコーティングして形成してもよい。
図2は、本発明の第2実施例によるデンタルフロスの平面図である。
図2を参照すると、本発明の第2実施例によるデンタルフロス1は、把持部20の一末端に爪楊枝部22の代わりに歯間ブラシ部23が形成されてもよい。歯間ブラシ部23は、把持部20から延長された中心軸を中心として規則的または不規則的に形成された突起、円盤などの集合で形成されてもよい。歯間ブラシ部23はデンタルフロス部10と同じ材質で形成されてもよいが、必要に応じて相違する材質を混用して形成されてもよい。
爪楊枝部22と歯間ブラシ部23は択一的に存在するか、両方が同時に形成されてもよく、両方ともに省略されてもよい。
固定部21から爪楊枝部22または歯間ブラシ部23に至る部分は、直線、曲線、または非定型の形状であってもよい。また、把持部20の把持感を高めるために摩擦パターンが形成されてもよい。摩擦パターンは面の形態で形成され、ストライプ模様、格子模様などで形成されることができる。
上述したデンタルフロス10は射出によって製作されてもよく、デンタルフロス部10と把持部20は上記射出時に一体で製作されることができる。デンタルフロス10の製作工程は、(i)把持部20を先に射出して形成した後、順にデンタルフロス部10を射出しながら把持部20に結合させてデンタルフロス10を完成する多段階射出工程も可能であるが、(ii)同時にデンタルフロス部10と把持部20を形成する二重射出工程によりデンタルフロス10を製造するのが工程の単純化及び費用節減の側面でより好ましい。
射出または二重射出は、当該業界で公知の方法を作製条件に応じて選択して行うことができ、例えば、スライド方式、コア回転方式、金型回転方式などを用いることができるが、これに限定されない。
図3は、本発明の第3実施例によるデンタルフロスの平面図である。
図3を参照すると、本発明の第3実施例によるデンタルフロス1は、デンタルフロス部10、把持部20、及び折り畳み部30を含んでもよい。
本実施例のデンタルフロスにおいて、図1に示された実施例と対応する部分は同じ符号で表示し、それに対する説明は上述した内容に代える。図3に示されたデンタルフロスにおいて、図1に記載されていない部分に対する説明は下記の通りである。
本実施例によるデンタルフロス1の折り畳み部30は、把持部20の一端と他端の間に設けられ、デンタルフロス部10が折り畳まれるようにすることができる。具体的には、折り畳み部30によりデンタルフロス部10が折り畳まれ、または広げられることができる。
折り畳み部30は、デンタルフロス部10の両端を固定する2つの固定部21、21’の間に設けられてもよく、把持部20の他端に隣接して位置する1つの固定部21’は把持部20に固定されており、他の1つの固定部21は折り畳み部30により動くことができる。他の1つの固定部21が折り畳み部30によって動くことによってデンタルフロス部10が折り畳まれることができる。
一方、上記とは異なり、折り畳み部30は、把持部20の他端に隣接して位置する1つの固定部21’と把持部20の間に設けられてもよく、他の1つの固定部21は把持部20に固定されており、1つの固定部21’が折り畳み部30によって動くことによってデンタルフロス部10が折り畳まれることができる。
使用者はデンタルフロス部10が折り畳まれた状態でデンタルフロス1を保管し、デンタルフロス部10が広げられた状態でデンタルフロス1を利用して、使用者の歯間に存在する異物、食べ物、歯垢などを除去することができる。
折り畳み部30を備えたデンタルフロス1は、デンタルフロス部10が折り畳まれた状態でデンタルフロス1を保管することができるため、エラストマー材質のデンタルフロス部10に持続的な張力が印加されることを防止してデンタルフロス部10が伸びることを抑制することができ、これにより、デンタルフロス1の長期信頼性及び製品の寿命を効果的に向上させることができる。
折り畳み部30は、デンタルフロス部10を折り畳み、広げられる様々な構成を制限なく採用して形成することができる。例えば、2つの固定部21、21’の間が細く連結されるように把持部20を射出成形して折り畳み部30を形成することができる。
また、把持部20を射出成形した後、2つの固定部21、21’の間が細く連結された状態になるように裁断して折り畳み部30を形成することができる。
把持部20は柔軟性を有しながら強度のある材質からなることができるため、折り畳み部30を数回動かす場合でもデンタルフロス1を長期間繰り返して使用することができる。
本実施例のデンタルフロス1における折り畳み部30は、把持部20の一端部分が把持部20からデンタルフロス部から遠い端に向かってヒンジ回転されるようにすることができる。具体的には、把持部20の他端からデンタルフロス部10に向かう方向を前方とするとき、折り畳み部30をヒンジ軸にして固定部21が上下方向にヒンジ回転することができる。
ヒンジ回転することによって固定部21の端が固定部21’の端に近くなりデンタルフロスが緩むか、または逆に固定部21の端が固定部21’の端から遠くなりデンタルフロスがピンと張ることができる。
折り畳み部30の一端部分には締結溝31が形成され、折り畳み部30の他端部分には締結部32が形成されてもよい。締結溝31に締結部32が付着されて折り畳み部30の一端部分と他端部分が連結されることにより、デンタルフロス部10が広げられた状態でデンタルフロス1を使用することができる。締結溝31から締結部32が着脱されて折り畳み部30の一端部分と他端部分が分離されることにより、デンタルフロス部10が折り畳まれた状態でデンタルフロス1を保管することができる。
締結溝31は所定の形状を有する陰刻の形態で形成されてもよく、締結部32は締結溝31の陰刻の形態に対応する陽刻の形態で形成されることができる。但し、折り畳み部30の一端部分と他端部分を連結したり分離することができる形態であれば、これに限定されず、磁石やベルクロ(登録商標)などを通じて折り畳み部30の一端部分と他端部分を連結したり分離することができる。
折り畳み部30によりデンタルフロス部10が折り畳まれた状態でのデンタルフロス部10の両端の最短距離は1mm〜5mmであり、広げられた状態でのデンタルフロス部10の両端の最短距離は10mm〜20mmであってもよい。折り畳まれた状態及び広げられた状態におけるデンタルフロス部10の両端の最短距離が上述した範囲内である場合、デンタルフロス1の製品の耐久性及び製品の性能が向上することができる。但し、デンタルフロス部10の両端の最短距離は上述した範囲に限定されるものではなく、デンタルフロス部10、固定部21、21’、及び把持部20の材質に応じて適切に調整することができる。
図4は、本発明の第4実施例によるデンタルフロスの平面図である。
図4を参照すると、本発明の第4実施例によるデンタルフロス1は、本発明の第3実施例によるデンタルフロス1のように、デンタルフロス部10、把持部20、及び折り畳み部30を含んでもよく、本発明の第3実施例によるデンタルフロス1と相違する部分に対する説明は下記の通りである。
本実施例によるデンタルフロス1の折り畳み部30は、把持部20の一端部分が把持部の他端部に重なるようにヒンジ回転することができる。具体的には、把持部20の他端からデンタルフロス部10に向かう方向を前方とすると、折り畳み部30をヒンジ軸にして固定部21が左右方向にヒンジ回転することができる。
但し、折り畳み部30を通じて固定部21が移動する方向はこれに限定されない。
また、固定部21’と把持部20の他端の間に追加の折り畳み部(不図示)が設けられてもよい。把持部20の他端からデンタルフロス部10に向かう方向を前方とすると、追加の折り畳み部をヒンジ軸にして固定部21’が左右方向にヒンジ回転することができる。これにより、保管時のデンタルフロス1の全体の長さを減らし、デンタルフロス1の保管の容易性を向上させることができる。
本実施例による折り畳み部30の一端部分には締結溝31が形成され、折り畳み部30の他端部分には締結部32が形成されてもよく、締結溝31及び締結部32に対する内容は本発明の第3実施例で説明した内容と同一であることができる。
また、本実施例において、デンタルフロス部10が折り畳まれた状態でのデンタルフロス部10の両端の最短距離とデンタルフロス部10が広げられた状態でのデンタルフロス部10の両端の最短距離は、本発明の第3実施例で説明したものと同一であることができる。
本発明の一実施例は、デンタルフロス部10と把持部20を含み、デンタルフロス部10と把持部20が同じエラストマーで製造されたデンタルフロス1を提供する。このような場合、デンタルフロス部10と把持部20に対応する構成を全て含む1つの金型を利用し、1種の材質でデンタルフロス1を製造することができるため、二重射出ではない単射出の工程で行われる。
この場合、把持部20は斧状であり、デンタルフロス部10に比べて遥かに厚い厚さを有するように形成され、これにより、デンタルフロス部10は柔軟性を、把持部20はそれと区別される支持性を確保することができるようになる。
図5は、本発明の第5実施例によるデンタルフロスの平面図である。
図5を参照すると、本発明の第5実施例によるデンタルフロス1は、本発明の第3実施例によるデンタルフロス1のように、デンタルフロス部10、把持部20、及び折り畳み部30を含んでもよく、本発明の第3実施例によるデンタルフロス1と相違する部分に対する説明は下記の通りである。
本実施例によるデンタルフロス1は、折り畳み部30がデンタルフロス部10の両端を固定する2つの固定部21、21’の間に設けられ、追加の折り畳み部30’が把持部20の他端に隣接して位置する1つの固定部21’と把持部20の間に設けられてもよい。即ち、デンタルフロス部10の両端を固定する2つの固定部21、21’が動くことができる。このとき、1つの固定部21’だけが動いたり、他の1つの固定部21が動いたり、または2つの固定部21、21’の全てが動くことによってデンタルフロス部10が折り畳まれることができる。
把持部20の他端からデンタルフロス部10に向かう方向を前方とすると、折り畳み部30をヒンジ軸にして他の1つの固定部21が第3実施例のように上下方向にヒンジ回転するか、または第4実施例のように左右方向にヒンジ回転することができる。また、把持部20の他端からデンタルフロス部10に向かう方向を前方とすると、追加の折り畳み部30’をヒンジ軸にして1つの固定部21’が上下方向にヒンジ回転し、または左右方向にヒンジ回転することができる。
但し、固定部21、21’が動く方向は上述した方向に限定されず、デンタルフロス部10が折り畳まれて緩んだ状態で保管できるのであれば、折り畳み部30、30’により固定部21、21’が動く方向は制限なく設定することができる。
図6は、本発明の他の実施例による金型の概念図を示す。
本発明の他の実施例は、本発明によるデンタルフロスを製造するためのデンタルフロス製造装置を提供する。図6を参照すると、本発明の他の実施例によるデンタルフロス製造装置は、デンタルフロス部とデンタルフロス部の両端を固定する把持部を一体で射出成形する金型を含んでもよい。
金型は、第1素材を利用して把持部を射出成形する第1金型、及び第2素材を利用してデンタルフロス部を射出成形する第2金型を含む。また、第1素材はエラストマー材質、エラストマー材質より強度の高い材質、または硬度強化プラスチック材質であり、第2素材はエラストマー材質であってもよい。第1素材及び第2素材は相違するか、同じ素材であってもよく、同じ素材である場合はエラストマー材質であり、相違する素材である場合、第1素材は第2素材より強度の高い合成樹脂であってもよい。
第1金型は、把持部を射出成形するために斧状のグルーブを有する。第1金型のグルーブは、第1金型が第2金型に連結されるとき、デンタルフロス部の両端を形成するようになる第2金型のグルーブの一部分に連通するように設けられる。
第2金型は、デンタルフロス部を射出成形するために適正な厚さのグルーブ(groove)が形成された形態を有し、グルーブは直線からなる。
第2金型のグルーブの表面は滑らかに形成され、エラストマーを利用してデンタルフロス部を製作するとき、歯間挿入が容易になるようにデンタルフロス部の表面を滑らかにすることができる。または、第2金型のグルーブには微細な陥没パターンが形成されて、デンタルフロス部に微細突起を形成させて歯の間に挟まった異物が効果的に除去できるようにすることもできる。このとき、グルーブの陥没パターンはデンタルフロス部の直径を決めるグルーブの深さより小さく形成されることができ、これは歯間挿入に微細突起が引っかからないようにするためである。
第1金型のグルーブは第2金型のグルーブより深さが深く形成され、第1金型のグルーブには把持部の把持感を高めるために摩擦パターンが形成されてもよい。摩擦パターンは陥没パターンと類似するが、面の形態で形成され、ストライプ模様、格子模様などが把持部に形成されるようにすることができる。
第1金型において把持部の他端に対応する部分は、爪楊枝部を形成するために先端形状を有することができる。このとき、尖った程度は歯茎を刺して傷つけないようにしながらも、歯間を十分に入り込むことができるように形成されることができる。
または、第1金型において把持部の他端に対応する部分に第3金型が付加されて、歯間ブラシ部を形成してもよく、このとき、第3金型は、第1素材や第2素材またはこれとは違う他の第3素材が注入されて歯間ブラシ部を射出することができる。
爪楊枝部及び歯間ブラシ部は、把持部と同じ素材を使用する場合、第1及び第2金型を使用して製造することができる。また、爪楊枝部及び歯間ブラシ部が把持部とは違う素材を使用して製造され、または把持部と違う素材でデンタルフロスの全部または一部を被覆する場合、第3金型をさらに使用することができる。
第1金型において把持部の一端は、第2金型のデンタルフロス部と二重射出が行われる部分であり、該当部分の詳細な構造は、二重射出のために使用される一般的な金型構造から当業者が十分に類推できるため、詳細な説明は省略する。但し、デンタルフロス部の両端は、把持部の一端に埋められるように二重射出されることができ、または、把持部の一端でデンタルフロス部の余剰分が形成されるように二重射出されることもできる。
第1金型と第2金型の結合構造は、一般的な二重射出金型の結合構造を採用することができるため、特に限定されない。
実施例1.歯間挿入度の確認
本明細書に記載されたデンタルフロスの歯間挿入の容易性を確認するために、同じ斧状の把持部を有するが、デンタルフロス部が(i)エラストマーで形成されたデンタルフロス、(ii)糸で形成され、ワックスコーティングされたデンタルフロス、及び(iii)糸で形成され、ワックスコーティングされていないデンタルフロスを用意し、これらが歯間に挿入される場合に加えられる力の強さを測定した。
力の強さは万能試験機で測定し、歯間が最も狭い人工歯型の大臼歯(大きな奥歯)と大臼歯の間にデンタルフロスを挿入し50mm/minの速度で下ろすときに必要な最大の力を測定した。
実験の結果、デンタルフロス部がエラストマーで形成されたデンタルフロスは、歯間挿入時に0.62kgfの力が必要で、ワックスコーティングされた糸のデンタルフロス(0.88kgf)、ワックスコーティングされていない糸のデンタルフロス(1.6kgf)に比べてそれぞれ29.5%、61.3%より少ない力を必要とすることを確認した。これは、デンタルフロス部がエラストマーで形成されたデンタルフロスが糸で形成されたデンタルフロスに比べて歯間により滑らかに挿入されることを意味し、具体的には、エラストマーデンタルフロスはワックスコーティングされていない糸のデンタルフロスより約2.6倍より容易に歯間に挿入されることを確認した。
Figure 2021504028
本発明は上記で説明した実施例に限定されず、上記実施例の組み合わせまたは上記実施例のうち少なくとも何れか1つと公知技術の組み合わせをさらに他の実施例として含むことができる。
以上、本発明を具体的な実施例を通じて詳細に説明したが、これは本発明を具体的に説明するためのものであり、本発明はこれに限定されず、本発明の技術的思想内で当該分野の通常の知識を有する者によってその変形や改良が可能であることは明らかである。
本発明の単純な変形ないし変更は全て本発明の領域に属し、本発明の具体的な保護範囲は添付の特許請求の範囲によって明確になるだろう。
1 デンタルフロス
10 デンタルフロス部
20 把持部
21,21’ 固定部
22 爪楊枝部
23 歯間ブラシ部
30,30’ 折り畳み部
31 締結溝
32 締結部

Claims (14)

  1. エラストマー材質からなるデンタルフロス部と、
    前記デンタルフロス部の両端を固定する把持部と、を含み、
    前記デンタルフロス部と前記把持部は射出によって一体で製作されることを特徴とするデンタルフロス。
  2. 前記把持部は、
    斧状に設けられることを特徴とする請求項1に記載のデンタルフロス。
  3. 前記把持部は、
    U字状に設けられて前記デンタルフロス部を固定する一端と、爪楊枝状に設けられる他端を有することを特徴とする請求項1に記載のデンタルフロス。
  4. 前記把持部は、
    U字状に設けられて前記デンタルフロス部を固定する一端と、歯間ブラシ状に設けられる他端を有することを特徴とする請求項1に記載のデンタルフロス。
  5. 前記把持部において一端と他端の間に設けられ、前記デンタルフロス部が折り畳まれるようにする折り畳み部をさらに含むことを特徴とする請求項3または4に記載のデンタルフロス。
  6. 前記折り畳み部は、
    前記把持部の一端部分が前記把持部から前記デンタルフロス部から遠い端に向かってヒンジ回転されるようにすることを特徴とする請求項5に記載のデンタルフロス。
  7. 前記折り畳み部は、
    前記把持部の一端部分が前記把持部の他端部分に重なるようにヒンジ回転することを特徴とする請求項5に記載のデンタルフロス。
  8. 前記折り畳み部は、
    締結溝及び前記締結溝に着脱される締結部を有することを特徴とする請求項5に記載のデンタルフロス。
  9. 前記デンタルフロス部は、
    折り畳まれた状態で前記デンタルフロス部の両端の最短距離は1mm〜5mmであり、
    広げられた状態で前記デンタルフロス部の両端の最短距離は10mm〜20mmであることを特徴とする請求項5に記載のデンタルフロス。
  10. 前記把持部は、
    前記デンタルフロス部より強度の高い材質からなることを特徴とする請求項1に記載のデンタルフロス。
  11. 前記デンタルフロス部と前記把持部は、
    二重射出により一体で製作されることを特徴とする請求項1に記載のデンタルフロス。
  12. デンタルフロス部と前記デンタルフロス部の両端を固定する把持部を一体で射出成形する金型を含み、
    前記デンタルフロス部はエラストマー材質で射出されることを特徴とするデンタルフロス製造装置。
  13. 前記金型は、
    第1素材を利用して前記把持部を射出成形する第1金型と、
    第2素材を利用してデンタルフロス部を射出成形する第2金型と、を含み、
    前記第1素材はエラストマー材質、エラストマー材質より強度の高い材質、または硬度強化プラスチック材質であり、
    前記第2素材はエラストマー材質であることを特徴とする請求項12に記載のデンタルフロス製造装置。
  14. 前記第1金型と第2金型は、
    前記デンタルフロス部と前記把持部を一体で二重射出成形することを特徴とする請求項13に記載のデンタルフロス製造装置。
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