JP2021500619A5 - - Google Patents
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Description
図1は、ドライトナーを使用するデジタル印刷装置の例となる実施形態を概略的に示す。この装置は、第1の色、例えばブラックのドライトナーTaを第1基材S1上に塗布するための第1画像形成ユニット100a、第2の色、例えばシアンのドライトナーを第1基材S1上に塗布するための第2画像形成ユニット100b、第3の色、例えばマゼンタのドライトナーを第1基材S1上に塗布するための第3画像形成ユニット100c、及び第4の色、例えばイエローのドライトナーを第1基材S1上に塗布するための第4画像形成ユニット100dを備える。
定着手段350はまた、第2基材S2を第1基材S1に結合させるように機能してもよい。定着手段が第2基材塗布ユニット300に組み込まれていない場合(図4及び以下の説明も参照)、第2基材塗布ユニット300は、例えば圧力及び/又は熱によって、第2基材S2を第1基材S1に結合するための一対のローラ350a、350bを依然として含んでいてもよい。
Claims (25)
- 硬化性ドライトナーを用いたゼログラフィー印刷のためのデジタル印刷プロセスであって、
前記プロセスは、
画像形成部材の表面に電荷のパターンとして潜像を形成するプロセスと、
ドライトナーを現像部材に転写するプロセスと、
前記パターンに従って前記現像部材から前記画像形成部材にドライトナーを転写することによって前記潜像を現像するプロセスと、
前記ドライトナーを前記画像形成部材から第1基材に転写するプロセスと、
前記転写されたドライトナーに第2基材を塗布し、前記転写されたドライトナーを定着し、前記第2基材を前記第1基材に結合し、前記定着は前記第2基材の塗布前及び/又は塗布中及び/又は塗布後に実行されるプロセスと、
前記第2基材の塗布後に、化学線又は粒子ビームで前記ドライトナーを照射し、少なくとも前記定着、転写されたドライトナーを硬化し、前記照射は前記定着後及び/又は前記定着中に実行されるプロセスと、を含むプロセス。 - 前記第2基材は、前記第1基材に面する面上に接着剤層を備える請求項1に記載のプロセス。
- 前記第1基材は、前記ドライトナーが転写される面に接着剤層を有する請求項1又は2に記載のプロセス。
- 前記第1基材及び/又は前記第2基材上にクリアトナーパターンに従ってクリアトナーを塗布することをさらに含み、前記クリアトナーパターンは、少なくとも前記第1基材の転写されたドライトナーで覆われていない領域が前記クリアトナーで覆われているようなパターンである請求項1から3のいずれか1つに記載のプロセス。
- 前記第2基材の前記第1基材への結合が、熱及び/又は圧力及び/又は化学線及び/又は粒子ビームによって、好ましくは前記第2基材の前記塗布中及び/又は前記定着中及び/又は前記照射中に、引き起こされる請求項1から4のいずれか1つに記載のプロセス。
- 前記硬化性ドライトナーが電子ビーム硬化性ドライトナーであり、前記照射のステップが前記ドライトナーに電子ビームを照射することを含む請求項1から5のいずれか1つ記載のプロセス。
- 前記第1基材及び/又は前記第2基材は透明である請求項1から6のいずれか1つに記載のプロセス。
- 前記第2基材及び前記ドライトナーは、前記第1基材及び第2基材の両方が前記硬化のステップの後に前記硬化したドライトナーに付着するように選択される請求項1から7のいずれか1つに記載のプロセス。
- 前記照射は、前記定着と調和して行われ、前記第1基材上で測定された定着位置と照射位置との間の距離は、0.7m未満、好ましくは0.55m未満、より好ましくは0.40m未満であり、前記第1基材は、16cm/sより速い速度で前記定着位置から前記照射位置へ移動する請求項1から8のいずれか1つに記載のプロセス。
- 前記照射は、硬化中の前記ドライトナーの温度がガラス転移温度Tgよりも高く、好ましくはTg+15°Cよりも高く、より好ましくはTg + 30°Cより高くなるように、前記定着と調和して行われる請求項1から9のいずれか1つに記載のプロセス。
- 前記定着は、前記第2基材が前記第1基材に押し付けられるように前記第2基材に対して、加熱された回転部材、特に定着ローラを用いることにより、前記第2基材の前記塗布中に行われる請求項1から10のいずれか1つに記載のプロセス。
- 前記照射は、前記第2基材を通して及び/又は前記第1基材を通して行われる請求項1から11のいずれか1つに記載のプロセス。
- 前記第1基材及び前記第2基材が、印刷中に連続ウェブとして提供され、印刷中に、前記現像部材及び前記画像形成部材は連続的に回転する部材である請求項1から12のいずれか1つに記載のプロセス。
- 前記第1基材又は前記第2基材はプラスチックホイルである請求項1から13のいずれか1つに記載のプロセス。
- 硬化性ドライトナーを用いたゼログラフィー印刷のためのデジタル印刷装置であって、
表面に潜像を形成する電荷のパターンを維持するように適合された画像形成部材、及びドライトナーを受け取り、前記パターンに従って前記ドライトナーを前記画像形成部材に転写することによって前記潜像を現像するように配置された現像部材を含み、さらに、前記ドライトナーを前記画像形成部材から第1基材に転写するように構成された画像形成ユニットと、
前記第1基材に前記転写されたドライトナーに第2基材を塗布するように構成された第2基材塗布ユニットと、
前記第2基材の塗布前及び/又は塗布中及び/又は塗布後に、前記転写されたドライトナーを定着するように構成された定着手段と、
前記転写されたドライトナーに化学線又は粒子ビームを照射して、前記転写され定着されたドライトナーを硬化させるように構成された硬化手段と、を備える装置。 - 前記硬化手段は、前記定着手段と前記硬化手段との間の前記第1基材上で測定される距離が、0.70m未満、好ましくは0.55m未満、より好ましくは0.40m未満であるように、前記定着手段の下流に配置されており、前記第1基材を16cm/sよりも高い速度で前記定着手段から前記硬化手段に移動させるように構成されている請求項15に記載の装置。
- 硬化中の前記転写されたドライトナーの温度がガラス転移温度Tgよりも高く、好ましくはTg+15℃よりも高く、より好ましくはTg+30℃より高くなるように、前記硬化手段が前記定着手段のすぐ下流に配置されている請求項15又は16に記載の装置。
- 前記硬化手段は、前記定着手段の下流に別個に設けられた硬化ステーションに配置されており、任意選択で、前記硬化ステーションは、硬化前に前記転写及び定着されたドライトナーを加熱するように構成されている請求項15に記載の装置。
- 印刷中に前記第1基材を連続ウェブとして供給するように構成された第1基材供給手段をさらに備え、前記第2基材塗布ユニットは、印刷中に前記第2基材を連続ウェブとして塗布するように構成され、前記画像形成部材及び前記現像部材は、印刷中に回転するように構成される請求項15から18のいずれか1つに記載の装置。
- 前記第2基材塗布ユニットは、前記第1基材に面する接着剤層が設けられた前記第2基材を塗布するように構成されている請求項15から19のいずれか1つに記載の装置。
- 前記定着手段は、前記第2基材塗布ユニットと統合されており、前記第2基材を前記第1基材に塗布するために加熱された回転部材、例えば定着ローラを備える請求項15から20のいずれか1つに記載の装置。
- 前記得られた第1基材を前記硬化されたドライトナー及び塗布された第2基材と共に巻き取るように構成された巻き取り手段をさらに備える請求項15から21のいずれか1つに記載の装置。
- 前記硬化手段が電子ビーム硬化手段又はUV光源である請求項15から22のいずれか1つに記載の装置。
- 前記第1基材及び/又は前記第2基材は透明である請求項15から23のいずれか1つに記載の装置。
- 前記画像形成ユニットが、前記潜像に関連するパターンに相補的なパターンに従って、前記第1基材上にクリアトナーを転写するようにさらに構成され、及び/又は第2基材塗布ユニットの上流に、前記第1基材及び/又は前記第2基材にクリアトナーを転写するように構成された追加の画像形成ユニットをさらに備える請求項15から23のいずれか1つに記載の装置。
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