JP2021197234A - 照明装置 - Google Patents
照明装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021197234A JP2021197234A JP2020101530A JP2020101530A JP2021197234A JP 2021197234 A JP2021197234 A JP 2021197234A JP 2020101530 A JP2020101530 A JP 2020101530A JP 2020101530 A JP2020101530 A JP 2020101530A JP 2021197234 A JP2021197234 A JP 2021197234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- top plate
- fin
- cover
- electric wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 27
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 13
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 12
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】本開示は、照明装置80は、奥行方向Yに併設するように配設された第一の光源部811および第二の光源部812と、第一の光源部811および第二の光源部812を上方向Z1から覆うように配設される天板部82と、天板部82の上方向Z1側において第一の光源部811および第二の光源部812と重なるように配設された電源装置85と、電源装置85と第一の光源部811を電気的に接続する第一の電線部61と、電源装置85と第二の光源部812を電気的に接続する第二の電線部62とを備え、天板部85は第一の電線部61と第二の電線部62の両方が挿通される電線用開口部8412が設けられていることで、容易に組み立てすることができる。
【選択図】 図15
Description
その為、天板には点灯装置と光源ユニットを繋ぐ電線を通す貫通孔が2つ設けられており、光源ユニットと電線はそれぞれに応じた貫通孔に電線を挿通させて接続させなくてはならなく、組み立てする作業が複雑になってしまった。
本開示は、容易に組み立てできる照明装置に関するものである。
以下、本開示に係る実施の形態として、天井等の被取付部に取り付けられる照明装置1について説明する。
なお、以下の説明において方向を表す用語を適宜用いるが、これは説明のためのものであって、これらの用語は照明装置を限定するものではない。方向を表す用語としては、例えば、「上」、「下」、「右」、「左」、「前」または「後」等が挙げられる。また、以下に説明する各図において、Z軸は上下方向を示し、X軸は、左右方向すなわち横方向を示し、Y軸は、前後方向すなわち奥行方向を示す。X軸、Y軸、Z軸は、直交しており、X軸と、Y軸とは水平方向であり、Z軸は垂直方向である。なお、これらの呼称は説明のために便宜上定めたものであり、装置および部品等の配置および向き等を限定するものではない。
基板112は、平板形状の電子基板である。実装基板112の一方の面である実装面1121には複数の発光素子11が実装されている。また、基板112には複数の発光素子111の電極を電気的に接続する図示を省略した配線用の導体が設けられている。また、基板112の一端側には給電用の基板端子113が設けられている。基板端子113は、電源装置16からの電力供給を受ける為に電線部60が接続される。なお、基板端子113は図2において実装基板112の後方向Y2側に配設されている。
カバー部12は、上方向Z1側が開口する箱状のカバー主部121と、カバー主部121の開口の周部から水平方向XYに突出するカバー鍔部122とを有する。カバー鍔部13bには、カバー部12をベース部13に固定する為にカバー貫通孔123が形成されている。
なお、カバー部12は、カバー主部121の発光部110と対向する面に、発光素子111からの光を所定の配光に制御する図示しないレンズを設けても良い。
ヒートシンク部13は、ベース部131と、フィン部132とを有している。ヒートシンク部13は、ベース部131、フィン部132が板状の金属部材を加工して形成されている。金属部材は、例えば、鉄、ステンレス、アルミニウムであるが、アルミニウムを用いることで鉄、ステンレスより軽くすることができ、放熱性を高めることができる。
ベース主部1311は、板状の一方の面が発光部11を保持する光源取付部1311aである。光源取付部1311aは、実装基板112の実装面1121と反対側の面が当接するよう取り付けられている。また、ベース主部1311は、板状の他方の面であり、ベース主部1311の光源取付部1311aと反対側の面が、フィン部132が取り付けられるフィン取付部1311bである。
ベース主部1311は、ベース電線挿通部1311cが設けられている。ベース電線挿通部1311cは、ベース主部1311を上下方向Zに貫通する開口であり、電線部60が挿通される。ベース電線挿通部1311cは、ベース主部131に発光部11が配置された状態において、発光部11の基板端子113が配置された側の端部と隣接するように設けられている。なお、図5において、ベース電線挿通部1313は後方向Y2側に設けられている。
ベース鍔部1312は、鍔本体部1312aと、嵌め込み部1312bを有している。鍔本体部1312aは、ベース主部1311の一つの側辺において間を設けて2つ配設されている。嵌め込み部1312bは、2つの鍔本体部1312aの間の箇所であり、連結部14の一部が嵌め込まれる。
また、ベース鍔部1312は下方向Z2側に突出しているため、上方向Z1側に突出する場合と比較してベース主部131に埃または水が溜まるのを抑制することができる。
フィン部132は、ベース中央部1310を中心に円周状に配置されているとともに、ベース中央部1310から放射方向にのびる直線に対して交差するように配設されている。フィン取付部1311bのベース中央部1310側には、フィン部132が配置されず、このベース中央部1310側の上方向Z2側にはフィン部132が配置されてない空間が設けられている。
複数のフィン部132は、隣接するフィン部132と間隔を設けて配設されている。複数のフィン部132は、水平方向XYにおいて、放射状の中心を挟んで対向するフィン部132およびフィン部132の板状の面が対向するよう隣接するフィン部132それぞれと間隔を設けて配置されている。なお、フィン部132の形状を説明する際に、ベース中央部1310側と反対側を外周部として説明する。
第一の放熱フィン1322と第二のフィン1323は、水平方向XYにおいて第二の放熱フィン1323の長さL2が第一の放熱フィン1322の長さL1よりも短く形成されている。第二の放熱フィン1323の長さL2が第一の放熱フィン1322の長さL1よりも短く形成することで、フィン部132をベース部131に配置した際に、周方向に隣接するフィン部のベース中央部1310側の間隔を広くとることができる。よって、ベース中央部1310側において、十分な空気の流路を確保することができる。
フィン凸部1324は、天板部15の一部に挿し込まれるものであり、第一の放熱フィン1322の上方向Z2側の側部1323aから上方向Z1側へ突出するように設けられている。フィン凸部1323は、複数のフィン部132がベース部131に配設された際に、ベース中央部1310を中心とした円周状に配置されるように設けられている。複数のフィン凸部1324は、図7に示す点線Aで囲む範囲にベース中央部1310を中心とした円周状に配設される。
フィン凹部1325は、第一の放熱フィン1322の上方向Z2側の側部1322aおよび第二の放熱フィン1323の上方向Z2側の側部1323aそれぞれから下方向Z2側へ窪むように設けられている。フィン凹部1324は、複数のフィン部132がベース部131に配設された際に、ベース中央部1310を中心とした円周状に配置されるように設けられている。複数のフィン凹部1325は、図7に示す点線Bで囲む範囲にベース中央部1310を中心とした円周状に配設される。
また、連結部14は、上下方向XYにおいてベース固定部143から天板固定部145までの長さが、連結部14に天板部15が取り付けられた際にフィン凸部1324が天板部15より突出しないように形成されている。
なお、連結部14は鉄またはステンレスなどのベース部12と比較して強度の高い金属部材が用いられている。
柱部141は、接続部材30が接続される柱接続部1411を有している。柱接続部1411は、図8において柱主部141の外側である右方向X1側から内側である左方向2へ向かって突設するように設けられており、巾方向Xに貫通するよう開口を有している。柱接続部1411の開口の内面は螺旋状の溝が形成されており、接続部材30が螺号して取り付けられる。
保持垂直部1441は、ベース固定部143よりも下方向Z2側へ突出し、嵌め込み部1322に嵌め込まれるものである。
保持水平部1442は、保持垂直部1441の下方向Z2側の端部から、図8において右方向X1側である外側から左方向X2である内側へ突出したものである。保持垂直部1442は、カバー部12および連結部14がベース部13に取り付けられた状態において、カバー鍔部122の下方向Y2側に配置されており、カバー部12の落下を抑制している。
点灯回路161は、電源基板1611に入力用コネクタ1612と、出力用コネクタ1613を有する。入力用コネクタ1612は、電源基板1611の端子台162側に配されており、端子台162と接続している内部電線1614が接続されるものであり。入力用コネクタ1612は、内部電線1614を介して供給される商用電源を電力変換回路に入力するものである。
出力用コネクタ1613は、奥行方向Yにおいて電源基板1611の入力用コネクタ161とは反対側の端部に配置されている。出力用コネクタ1613は、電線部60が接続されるものであり、電力変換回路および制御回路で制御された電力を出力するものである。
端子台162は、電源線差し込み口1621が設けられており、電源線差し込み口1621に電源線の端部が差し込まれることによって電源線が固定される。端子台162と点灯回路161は電気的に接続されており、端子台162と電源線を介して点灯回路161と外部電源とは電気的に接続される。端子台162は、電源線差し込み口1621が図2において奥行方向Yの前方向Y1側に向くように配設される。
ケース主部1631は、奥行方向Yに沿って長尺状に形成されており、奥行方向Yの一端側である前方向Y1側に端子台162を保持する端子台取付部1631aが設けられ、奥行方向Yの他端側である後方向Y2側に電線部60が挿通されるケース切り欠き部1631bが設けられている。ケース切り欠き部1631bは、図10において奥行方向Yの後方向Y2部の端部から奥行方向Yにそって長尺に開口するよう設けられており、電線部60を後方向Y2から挿し込み引っ掛けることができる。
ケース蓋部1632は、点灯回路部161を上方向Z1側から覆うように設けられており、点灯回路162に埃または水が溜まることを抑制している。
信号用コネクタ165は、図1において電源装置16の奥行方向Yの一端側であり前方向Y1側に配設されている。
天板部15は、ヒートシンク部13のフィン部132を上方向Z1側から覆うように配設される。このとき、天板連結部152は、連結部14の天板載置部145に載置され、天板貫通孔1521と天板固定部1451が連通し、上方向Z1側から天板固定部材50を天板貫通孔1521に挿し込み天板部固定部1451に螺号させることで、天板部15は連結部14に固定される。
天板部15は、天板開口部1511にフィン部132のフィン凸部1324が挿し込まれる。天板部15は、円周状に配置されたフィン凸部1324が挿し込まれることで、水平方向XYへの意図しない移動が抑制される。よって、天板固定部材50を連結部14に螺号させるときに、意図せずに動いてしまうことがなく、容易に組み立てすることができる。更に、天板開口部1511が楕円形状をしていることで、複数のフィン凸部1324が挿し込むことできる。よって、複数のフィン凸部1324に対して個別に天板開口部が設けられるよりも、位置を合わせるのが容易になり組み立て易くなる。
アーム20は、巾方向Xに延びるよう形成されたアーム主部21と、アーム主部21から下方向Z2に向かって延びるように形成されてアーム支持部22と、奥行方向Yにおけるアーム10の両側に設けられたアームフランジ部23を有している。
主部貫通孔211は、アーム20が光源ユニットに取り付けられた状態において、ベース部13と対向する位置に設けられている。
主部貫通孔211は、第一の主部貫通孔2111と、第二の主部貫通孔2112を有している。第一のアーム主部貫通孔2111は、アーム主部21の巾方向Xにおける中央よりも右方向X1側に形成されている。第一の主部貫通孔2111は、巾方向Xに伸びる長孔と、円形の孔とが組み合わさった形状である。
第二のアーム主部貫通孔2112は、アーム基部21の奥行方向Xにおける中央よりも左方向X2側に第二の主部貫通孔2112が形成されている。第二の主部貫通孔2112は奥行方向Yに延びる長孔である。
主部貫通孔211に吊りボルトが挿し込まれ、アーム主部21が被取付部と吊りボルトと螺号するナットに挟みこまれることによって、照明装置1は被取付部に固定される。なお、第一の主部貫通孔2111と第二の主部貫通孔2112は異なる形状を説明したが、同じ形状であっても良い。
アーム支持部22は、アーム主部2の巾方向Xの端部から下方向Z2にむかうよう板状に突設している。アーム支持部22は、上方向Z1側から下方向Z2側に向かって順にアーム屈曲部221、アーム垂直部222、アーム接続部223を有している。
アーム屈曲部221は、アーム主部21から巾方向Xへ延長し、アーム垂直部222から上下方向Zへ延長し交差する箇所を円弧状に形成したものである。
アーム屈曲部221は、上方向Z1側の端部側に矩形状に貫通した屈曲部貫通孔2211が設けられている。屈曲部貫通孔2211は、巾方向Xから挿し込まれる固定金具により被取付部に取り付けられるものである。
アーム接続部223は、光源ユニット10の連結部14に接続部材300により連結される箇所である。アーム接続部223は、接続部材300がアーム挿通孔2231に挿通された状態で柱接続部1411に締結させることで、連結部14の柱主部141と当接して接続する。
アーム接続部223は、アームが光源ユニット10に取り付けられた状態において、ベース主部131よりも下方向Z2側に突出してベース鍔部132と当接するように設けられている。
アームフランジ部23は、アーム20が水平方向XYにねじれるように変形するのを抑制する。アームフランジ部23は、アーム20に光源ユニット10が取り付けられた状態において、振動などの外部からの負荷により光源ユニット20が巾方向Xに揺動しようとした際に、アーム20が巾方向Xへ変形するのを抑制することができる。特に、アームフランジ部23のアーム屈曲部221から突出する箇所がアーム支持部22とアーム垂直部222の筋交い役割となり、アーム20が変形するのを抑制することができる。
螺号部310は、円柱形状であり外周にネジ加工がされており、接続部1413に締め込まれるものである。
頭部320は、螺号部310の径よりも大きく形成された六角柱形状をしている。頭部320は、螺号部310が接続部1413に締め込まれることにより、螺号部320側の面でアーム接続部223を柱主部1411に押圧する。
なお、頭部320は、六角中形状でなく多角形をした柱形状でも良く、ドライバーなどの工具が挿し込める窪みが設けられたものでも良い。
また、接続部材30は、頭部320がワッシャーなどを介して柱主部144を押圧するようにしても良い。
次に、実施の形態2の光源ユニット70を図12から図14を参照して説明する。図12はフィン保護部71の斜視図である。図13はヒートシンク部13にフィン保護部71が取り付けられた状態の斜視図である。図14はフィン保護部71がヒートシンク部13と天板部15に挟持された状態を示す参考断面図である。
なお、実施の形態2の光源ユニット70は、実施の形態1の照明装置1の光源ユニット10のフィン保護部71を加えたものであり、光源ユニット70において特に記述しない項目については、実施の形態1に係る照明器具1と同様とし、同一の機能及び構成については同一の符号を用いて述べることとする。
フィン保護部71は輪っか形状の水平方向XYの大きさは、ベース中央部1310を中心として円周状に形成されたフィン凹部1325の円形と同じ大きさになるように形成されている。またフィン保護部71の上下方向Zの長さは、フィン凹部1325の上下方向Zの長さよりも大きく形成されている。
なお、フィン保護部71を形成する弾性力を有する部材は、例えば、発泡シリコンなどである。
よって、第一の放熱フィン1322および第二の放熱フィン1323は、一方の端部がベース部131に固定され、他方の端部がフィン保護部71を介して天板部15に保持されており、照明器具1に風や振動など外部など負荷がかかったとしても、第一の放熱フィン1322および第二の放熱フィン1323の上方向Z1側の移動を抑制することができる。
また、第一の放熱フィン1322および第二の放熱フィン1323の上方向Z1側の移動を抑制することができることで、移動に伴う変形による第一の放熱フィン1322および第二の放熱フィン1323への負荷を抑制し、フィン部132の損傷を抑制することができる。
次に、実施の形態3の照明装置80を図15から図22を用いて説明する。図15は、照明装置80の斜視図である。図16は、図15に示す照明装置80の下方向Z2側から視た分解斜視図である。図17は、図15に示す照明装置80の上方向Z1側から視た分解斜視図である。図18は、図16に示す枠部82斜視図であり、図16の(a)は左方向X2側から視た斜視図であり、図16の(b)は右方向X1側から視た斜視図である。図19は、図16に示す配線カバー部83の詳細図であり、図19の(a)は斜視図であり、図19の(b)は右方向X1側から視た側面図である。図20は、図16に示す天板部84の斜視図である。図21は、端子台カバー164が外れた状態の照明装置80の部分斜視図である。図22は、図16に示す照明装置80のC−C′を通りY軸とZ軸に直交する平面で切断した断面図である。
照明装置80は、光源部81を対になるように2つ有しており、2つの光源部81は間隔を設けて奥行方向Yに併設するように配設されている。この間隔をスペース801として説明する。
連結部14は鉄またはステンレスなどのベース部12と比較して強度の高い金属部材が用いられている。
連結部固定部8211は、ネジ形状をしたカバー固定部材40が下方向Z1からカバー貫通孔123およびベース貫通孔123に挿し込まれて螺号し、光源部81が枠部82に一体になるように取り付けられる。
連結ベース固定部821は、連結部固定部8211を2つ設けられており、2つの連結部固定部8211はそれぞれに光源部81が取り付けられた状態で、奥行方向Yにおいて2つの光源ユニット81が間を設けるように配設されている。
保持垂直部8221は、連結ベース固定部821の長手側辺から下方向Z2側へ突出し、嵌め込み部1322に嵌め込まれるものである。
保持水平部8222は、保持垂直部8221の下方向Z2側の端部から、連結ベース固定部821と対向するように突出したものである。保持垂直部8222は、光源部81が枠部82に取り付けられた状態において、カバー鍔部122の下方向Y2側に配置されており、カバー部12の落下を抑制している。
天板部固定部8241は、上下方向Yに貫通し、内面が螺旋状の溝が形成されている。天板部固定部8241は、ネジ形状をした天板固定部材50が上方向Z1から螺号され、天板部84が枠部82に取り付けられる。
配線カバー部83は、カバー受け部841と、カバー引っ掛かり部842を有しており、カバー鍔部122及びベース主部1311を挟むように光源部81に取り付けられている。
引っ掛かり垂直部8321は、カバー受け部831の上方向Z1側に向かって突設するように設けられている。
引っ掛かり水平部8322は、引っ掛かり垂直部8321の上方向Z1側からカバー受け部831と対向するように突設して設けられている。引っ掛かり水平部8322は配線カバー固定孔8323が設けられている。配線カバー固定孔8323は、上下方向Zに貫通し、内面が螺旋状の溝が形成されている。
よって、奥行方向Yにおいて一方のカバー受け部841とカバー引っ掛かり部842の間に光源部81を挿し込んだ後に、他方のカバー受け部841とカバー引っ掛かり部842の間に光源部81を挿し込み取り付けしたとしても、カバー鍔部122およびベース部131を上下方向Zに保持していることで、配線カバー部823は意図せずに上下方向Zへ移動してしまうことが抑制され、配線カバー部823を容易に取り付けすることができる。
天板開口部8411は、2つの光源部811のそれぞれのフィン凸部1325に応じるように、奥行方向Yにおいて併設するように天板主部841の2箇所で円周状に配設されている。
電線用開口部8412は、円周状に配設された天板開口部8411の内側に形成されており、巾方向Zに沿って長尺楕円形状に形成されている。
天板部84は、天板連結部842が天板載置部1451および連結天板固定部824に載置されてのちに、上方向Z1側から天板固定部材50が天板貫通孔1521、8421に挿し込まれ天板部固定部1451、8241に螺号させることで、天板部84は連結部14および枠部82に固定される。
電源装置85は、点灯回路161と、端子台162と、電源ケース163と、端子台ケース164、信号用コネクタ165とを有する。電線部60は、第一の電線部61と、第二の電線部61を有している。
電源装置85は、2つの光源部81のうち一方の光源部81であり前方向Y1側に配置される第一の光源部811とは第一の電線部61を介して電気的に接続し、他方の光源部81であり後方向Y2側に配置される第二の光源部812とは第二の電線部62を介して電気的に接続する。
電源装置85は、信号用コネクタ165は、枠部82の部品取付柱8233へ向かって突設しており、奥行方向Yにおいて接続柱部8231に対して部品取付柱8233側に配設されている。よって、部品取付柱8233に図示しない機能部品が取り付けられた際に、信号用コネクタ165と機能部品を接続する図示しない信号電線が長くなるのを抑制することができる。
このとき、ケース切り欠き部1631bに後方向Y2からさしこまれた電線部60は、後方向Y2側の電線用開口部8412に挿通され、第二の光源部812の内側に配置される。電線用開口部8412がケース切り欠き部1631bと直交するように設けられていることで、電線部60は水平方向XYに移動するのが抑制され、保持されている。
よって、照明装置80は、後方向Y2側の電線用開口部8412に第一の電線部61および第二の電線部62を挿通しているので、複数個所では挿通させるより配線差作業が容易になり、容易に組み立てすることができる。
また、第一の電線61は、照明装置80を下方向Z2側から視たときに配線カバー部83の上方向Z1側に配置されるので、第一の電線61は隠れるように覆われる。よって、第一の電線61が照明装置80の意匠に影響を与えるのを抑制することができる。
Claims (3)
- 発光部を有し、対に併設するように配設された光源部と、
前記光源部の前記発光部と反対側に、対に配設された前記光源部を覆うように配置される天板部と、
前記天板部を挟んで対に配設された前記光源部と重なるように前記天板部に配設される電源装置と、
対に配設された前記光源部のうち一方の光源部である第一の光源部と前記電源装置を接続させる第一の電線部と、
対に配設された前記光源部のうち他方の光源部である第二の光源部と前記電源装置を接続させる第二の電線部と、を備え、
前記天板部は前記第一の電線部および前記第二の電線部が挿通される電線用開口部が設けられている照明装置。 - 前記第一の光源部と前記第二の光源部は、間を設け併設されており、
前記間には、第一の光源部と前記第二の光源部を繋ぐように配線カバー部が配設されている請求項1に記載の照明装置。 - 前記天板部は、前記電線用開口部を前記第二の光源ユニットと対向する位置に設け、
前記第一の電線部は、前記配線カバー部の前記天板部側に配置されている請求項2に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020101530A JP2021197234A (ja) | 2020-06-11 | 2020-06-11 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020101530A JP2021197234A (ja) | 2020-06-11 | 2020-06-11 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021197234A true JP2021197234A (ja) | 2021-12-27 |
Family
ID=79195755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020101530A Pending JP2021197234A (ja) | 2020-06-11 | 2020-06-11 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021197234A (ja) |
-
2020
- 2020-06-11 JP JP2020101530A patent/JP2021197234A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014116299A (ja) | 光源ユニット及び照明器具 | |
JP6111494B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5979363B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6323780B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2022019916A (ja) | 照明器具 | |
JP2021197234A (ja) | 照明装置 | |
JP2021197357A (ja) | 照明装置 | |
JP5701429B1 (ja) | 照明器具 | |
JP6990872B2 (ja) | 光源ユニット及び照明器具 | |
JP7491063B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6041210B2 (ja) | 光源ユニット及びそれを用いた照明器具 | |
JP6575897B2 (ja) | 光源ユニット及び照明器具 | |
CN110612418A (zh) | 照明装置 | |
JP2021197232A (ja) | 照明装置 | |
JP2021197233A (ja) | 照明装置 | |
JP2012119425A (ja) | ファンユニットおよび電子機器 | |
JP6551675B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6979773B2 (ja) | 照明装置及び照明装置の製造方法 | |
JP7491064B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2022180943A (ja) | 照明装置 | |
JP2022129645A (ja) | 照明装置 | |
JP6593746B2 (ja) | 光源ユニット及び照明器具 | |
JP2019185910A (ja) | 照明器具 | |
EP2824388B1 (en) | LED Light and Manufacturing Method of the same | |
JP6967474B2 (ja) | 光源ユニット、および照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20220511 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20220511 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230309 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240409 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240524 |