JP2021195788A - 橋脚構築方法 - Google Patents

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Kazuyuki Takimoto
博一 田中
Hirokazu Tanaka
大輔 林
Daisuke Hayashi
暁旭 朱
xiao xu Zhu
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Abstract

【課題】鉛直方向の接合部を減少させることで、工期を短縮できるとともに施工コストを低減できる橋脚構築方法を提供する。【解決手段】コンクリート製の複数のプレキャストブロックを一体的に接合することでプレキャスト橋脚1を構築する橋脚構築方法であって、橋脚断面を複数に分割したプレキャスト柱部材3を製作する工程と、複数のプレキャスト柱部材3の上下端部のうち少なくとも一方を平板形状の1つのプレキャスト連結部材4に継手部材によって接合する工程と、を有する橋脚構築方法を提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、橋脚構築方法に関する。
従来、橋梁の橋桁、橋脚などのコンクリート構造物では、プレキャスト化することにより品質の向上や労働力不足の解消といった生産性を高めることが行われている。とくに、橋脚の場合には、プレキャスト部材の重量や寸法が大きくなることから、ハーフプレキャスト工法が提案されている。
一方、部材断面が比較的小さなラーメン高架橋では、柱や梁全体をプレキャスト化したプレキャスト柱部材やプレキャスト梁部材を接合するプレキャスト工法が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平11−247109号公報 特開2017−95915号公報
しかしながら、橋脚に採用される従来のプレキャスト工法では、以下のような問題があった。
すなわち、断面の大きな橋脚をプレキャスト工法により構築する場合には、運搬重量の制約を受けることから、橋脚を縦方向に複数に分割したプレキャスト部材とし、これら分割したプレキャスト部材を施工現場で積み上げて一体化することにより構築している。そのため、鉛直方向の接合箇所が増え、継手数も多くなることから、施工現場で行う接合作業に多大な手間と時間がかかり工期が長くなるという問題があった。
また、この場合には、コストの大きな継手の本数が増えて施工コストが増大することから、その点で改善の余地があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、鉛直方向の接合部を減少させることで、工期を短縮できるとともに施工コストを低減できる橋脚構築方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る橋脚構築方法は、コンクリート製の複数のプレキャストブロックを一体的に接合することでプレキャスト橋脚を構築する橋脚構築方法であって、橋脚断面を複数に分割したプレキャスト柱部材を製作する工程と、複数の前記プレキャスト柱部材の上下端部のうち少なくとも一方を平板形状の1つのプレキャスト連結部材に継手部材によって接合する工程と、を有することを特徴としている。
本発明では、橋脚断面を複数に分割したプレキャスト柱部材におけるそれぞれの上下端部が1つのプレキャスト連結部材によって継手部材によって一体的に接合される。このように、プレキャスト柱部材が橋脚断面を複数に分割した形状となるので、1つのプレキャスト柱部材当たりの長さ(高さ)を長くできることから、鉛直方向の接合数を減少させることができる。
そのため、鉛直方向の継手数を減らして施工現場で行う接合作業にかかる手間や時間を低減することができ、工期の短縮を図ることができる。また、継手部材の使用本数を減らすことができるので、施工コストの増大を抑えることができる。
また、本発明に係る橋脚構築方法は、前記プレキャスト柱部材は、上下に複数段に分割され、最下段の複数の前記プレキャスト柱部材は、それぞれの下端部が基礎上に接合され、上端部が前記プレキャスト連結部材に接合され、最下段より上方の各段に配置される複数の前記プレキャスト柱部材は、それぞれの上端部及び下端部が前記プレキャスト連結部材に接合されることを特徴としてもよい。
この場合には、橋脚の高さが高い場合であっても、プレキャスト柱部材が上下方向に複数段に分割し、各段のプレキャスト柱部材をプレキャスト連結部材によって接合する構造にすることで、鉛直方向の接合数を最小限に抑えることができる。
また、本発明に係る橋脚構築方法は、前記プレキャスト柱部材は、埋設された鉛直方向の鉄筋が上下の接合面より突出して設けられ、前記プレキャスト連結部材の接合面には、モルタル充填継手が設けられ、前記プレキャスト柱部材と前記プレキャスト連結部材の接合時には、前記プレキャスト柱部材の突出する前記鉄筋が前記モルタル充填継手に挿入されてモルタルが充填されることを特徴としてもよい。
本発明では、プレキャスト連結部材の接合面のモルタル充填継手にプレキャスト柱部材の接合面から突出する鉄筋を挿入させ、さらにモルタル充填継手にモルタルを充填するといった簡単な方法により接合することができる。この場合、予めモルタル充填継手を挿入される鉄筋に対応する位置に設けておくことで、モルタル充填継手に鉄筋を挿入すれば、プレキャスト柱部材とプレキャスト連結部材とを相対的に位置決めできる。そのため、接合時の位置合わせにかかる作業を容易に行うことができ、施工効率を向上させることができる。
また、本発明に係る橋脚構築方法は、複数の前記プレキャスト柱部材は、横方向に間隔をあけて配置されていることを特徴としてもよい。
この場合には、横方向に隣り合う複数のプレキャスト柱部材同士の間に隙間が形成されているので、プレキャスト柱部材の接合時の継手部材の接合作業を行うスペースを確保することができ、施工が容易になるという利点がある。
本発明の橋脚構築方法によれば、鉛直方向の接合部を減少させることで、工期を短縮できるとともに施工コストを低減できる。
本発明の実施形態による橋脚構築方法で構築されるプレキャスト橋脚を示す側面図である。 図1に示すプレキャスト橋脚の複数のプレキャストブロックを一体に接合する前の状態を示す斜視図である。 図2のプレキャスト橋脚の側面図である。 各段の複数のプレキャスト柱部材を上方から見た平面図である。 プレキャスト連結部材を上方から見た平面図である。 基礎を上方から見た平面図である。
以下、本発明の実施形態による橋脚構築方法について、図面に基づいて説明する。
本実施形態による橋脚構築方法は、図1乃至図3に示すように、コンクリート製の複数のプレキャストブロック(後述するプレキャスト柱部材3及びプレキャスト連結部材4)を一体的に接合することでプレキャスト橋脚1を構築するための施工方法である。プレキャスト柱部材3及びプレキャスト連結部材4は、工場等で製作され、施工現場に搬入されて組み立てられる。
本実施形態のプレキャスト橋脚1は、基礎2と、基礎2上に立設され橋脚断面を複数(ここでは4つ)に分割したプレキャスト柱部材3と、4本のプレキャスト柱部材3の上下端部のうち少なくとも一方に接合する平板形状の1つのプレキャスト連結部材4と、を備えている(図4及び図5参照)。さらに、横方向に分割された4本のプレキャスト柱部材3は、上下方向に複数段(ここでは2段)に分割されている。なお、プレキャスト橋脚1の上端には、図示しない橋桁が接合される。
プレキャスト柱部材3及びプレキャスト連結部材4は、コンクリートとこれに埋設された鉄筋が一体化されることによって構成されている。
基礎2は、図3及び図6に示すように、上方から見た平面視で矩形の箱型に形成され、少なくとも一部が地中に埋設されている。基礎2の上面2aには、下段T1の4本のプレキャスト柱部材3の下端面の第1接合面3aが上方から載置され継手部によって接合された状態で立設されている。
図3に示すように、基礎2の上面2aには、埋め込みアンカー22によって固定された管状のスリーブ継手部材23がプレキャスト柱部材3の鉄筋31に対応する位置でコンクリートに埋設されている。スリーブ継手部材23は、基礎2の上面2aに開口している。このスリーブ継手部材23にはプレキャスト柱部材3の下端面の第1接合面3aから下方に突出する鉄筋31の下端部31aが挿入され、そのスリーブ継手部材23の内側にモルタルが充填されて接合される。
4本のプレキャスト柱部材3は、プレキャスト橋脚1として構築された状態で、横方向に縦横2列で互いに一定の間隔をあけて配列されている。各プレキャスト柱部材3は、断面正方形であり、周方向全周にわたって所定間隔をあけて上下方向に延びた複数本の主筋である鉄筋31が埋設されている。
下から1段目の下段T1に配置される4本のプレキャスト柱部材3(3A)は、それぞれの下端の第1接合面3aが基礎2の上面2aに立設するように接合され、上端の第2接合面3bが第1プレキャスト連結部材4Aの下面側の接合面4aに接合されている(図4参照)。
下から2段目(下段T1の1段上)の上段T2に配置される4本のプレキャスト柱部材3(3B)は、それぞれの下端の第1接合面3aが第1プレキャスト連結部材4Aの上面側の接合面4bに接合され、上端の第2接合面3bが第2プレキャスト連結部材4Bの下面側の接合面4aに接合されている(図5参照)。
プレキャスト連結部材4は、下段T1及び上段T2に設けられる4本のプレキャスト柱部材3のすべての上端又は下端の接合面に架設した状態で接合する。
プレキャスト連結部材4の上下の接合面4a、4bには、上から見て接合されるプレキャスト柱部材3の鉛直方向の鉄筋31に対応する位置にモルタル充填継手41が設けられている。
接合部分の継手部は、プレキャスト柱部材3とプレキャスト連結部材4の接合時には、プレキャスト柱部材3の突出する鉄筋31がモルタル充填継手41に挿入されてモルタルが充填される。
次に、上述したプレキャスト橋脚1の施工方法について、図面に基づいて具体的に説明する。
先ず、橋脚断面を複数に分割したプレキャスト柱部材3と、複数のプレキャスト柱部材3を接合するためのプレキャスト連結部材4と、を例えば工場などで製作し、施工現場に搬入する。
図2に示すように、施工現場では、クレーン等によって下段T1のプレキャスト柱部材3を基礎2の上方に吊り上げて、プレキャスト柱部材3の第1接合面3aを基礎2の上面2aに当接させて配置する。このとき、基礎2のスリーブ継手部材23内にプレキャスト柱部材3の第1接合面3aから下方に突出する下端部31aを挿入する。
次に、例えばプレキャスト柱部材3のコンクリートに予め形成された注入孔(図示省略)からスリーブ継手部材23へモルタルを注入して充填する。そして、充填したモルタルを養生して、モルタルを硬化させることによって継手部が形成される。
次に、下段T1の4本のプレキャスト柱部材3は、それぞれの下端部が基礎2上に接合され、上端部がプレキャスト連結部材4に接合される。そして、上段T2に配置される4本のプレキャスト柱部材3は、それぞれの上端部及び下端部がプレキャスト連結部材4に接合される。
プレキャスト柱部材3は、埋設された鉛直方向の鉄筋31が上下の接合面3a、3bより突出して設けられ、プレキャスト連結部材4の接合面には、モルタル充填継手41(図3参照)が設けられる。プレキャスト柱部材3とプレキャスト連結部材4の接合時には、プレキャスト柱部材3の突出する鉄筋の下端部31a及び上端部31bがモルタル充填継手41に挿入されてモルタルが充填される。
次に、上述した橋脚構築方法の作用について、図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態では、図1及び図2に示すように、橋脚断面を複数に分割したプレキャスト柱部材3におけるそれぞれの上下端部が1つのプレキャスト連結部材4によって継手部材によって一体的に接合される。このように、プレキャスト柱部材3が橋脚断面を複数に分割した形状となるので、1つのプレキャスト柱部材4当たりの長さ(高さ)を長くできることから、鉛直方向の接合数を減少させることができる。
そのため、鉛直方向の継手数を減らして施工現場で行う接合作業にかかる手間や時間を低減することができ、工期の短縮を図ることができる。また、継手部材(モルタル充填継手41)の使用本数を減らすことができるので、施工コストの増大を抑えることができる。
また、本実施形態では、プレキャスト橋脚1の高さが高い場合であっても、プレキャスト柱部材3が下段T1と上段T2に分割し、各段T1、T2のプレキャスト柱部材3A、3Bをプレキャスト連結部材4によって接合する構造にすることで、鉛直方向の接合数を最小限に抑えることができる。
また、本実施形態では、プレキャスト連結部材4の接合面4a、4bのモルタル充填継手41にプレキャスト柱部材3の接合面3a、3bから突出する鉄筋31を挿入させ、さらにモルタル充填継手41にモルタルを充填するといった簡単な方法により接合することができる。この場合、予めモルタル充填継手41を挿入される鉄筋31に対応する位置に設けておくことで、モルタル充填継手41に鉄筋31を挿入すれば、プレキャスト柱部材3とプレキャスト連結部材4とを相対的に位置決めできる。
そのため、接合時の位置合わせにかかる作業を容易に行うことができ、施工効率を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、横方向に隣り合う複数のプレキャスト柱部材3、3同士の間に隙間が形成されているので、プレキャスト柱部材3の接合時の継手部材の接合作業を行うスペースを確保することができ、施工が容易になるという利点がある。
上述のように本実施形態による橋脚構築方法では、鉛直方向の接合部を減少させることで、工期を短縮できるとともに施工コストを低減できる。
以上、本発明による橋脚構築方法の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、橋脚断面を4つに分割したプレキャスト柱部材3としているが、分割数は4つであることに限定されず、例えば2つあるいは3つであってもよい。
さらに、本実施形態では、上下2段でプレキャスト柱部材3を設けた構造としているが、上下2段であることに限定されることはなく、例えば橋脚を3段以上としてもよい。
また、本実施形態において、プレキャスト柱部材3は、上下に複数段に分割され、最下段の複数の前記プレキャスト柱部材3は、それぞれの下端部が基礎2上に接合され、上端部が前記プレキャスト連結部材4に接合され、最下段より上方の各段に配置される複数のプレキャスト柱部材3は、それぞれの上端部及び下端部がプレキャスト連結部材4に接合される橋脚構築方法としているが、これに限定されることはない。
また、本実施形態では、プレキャスト柱部材3が埋設された鉛直方向の鉄筋31が上下の接合面より突出して設けられ、プレキャスト連結部材4の接合面には、モルタル充填継手41が設けられ、プレキャスト柱部材3とプレキャスト連結部材4の接合時には、前記プレキャスト柱部材3の突出する鉄筋がモルタル充填継手41に挿入されてモルタルが充填される継手構造を採用しているが、このような継手構造に限定されることはなく、他の構成の継手を用いるようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、各段における複数のプレキャスト柱部材3は、横方向に間隔をあけて配置された構成としているが、横方向に間隔を設けることなく、横方向に隣り合うプレキャスト柱部材3同士を接触させて配置する構成としてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1 プレキャスト橋脚
2 基礎
2a 上面
3 プレキャスト柱部材
3a 第1接合面
3b 第2接合面
4、4A、4B プレキャスト連結部材
4a 接合面
23 スリーブ継手部材
31 鉄筋
31a 下端部
31b 上端部
41 モルタル充填継手
T1 下段
T2 上段

Claims (4)

  1. コンクリート製の複数のプレキャストブロックを一体的に接合することでプレキャスト橋脚を構築する橋脚構築方法であって、
    橋脚断面を複数に分割したプレキャスト柱部材を製作する工程と、
    複数の前記プレキャスト柱部材の上下端部のうち少なくとも一方を平板形状の1つのプレキャスト連結部材に継手部材によって接合する工程と、
    を有することを特徴とする橋脚構築方法。
  2. 前記プレキャスト柱部材は、上下に複数段に分割され、
    最下段の複数の前記プレキャスト柱部材は、それぞれの下端部が基礎上に接合され、上端部が前記プレキャスト連結部材に接合され、
    最下段より上方の各段に配置される複数の前記プレキャスト柱部材は、それぞれの上端部及び下端部が前記プレキャスト連結部材に接合されることを特徴とする請求項1に記載の橋脚構築方法。
  3. 前記プレキャスト柱部材は、埋設された鉛直方向の鉄筋が上下の接合面より突出して設けられ、
    前記プレキャスト連結部材の接合面には、モルタル充填継手が設けられ、
    前記プレキャスト柱部材と前記プレキャスト連結部材の接合時には、前記プレキャスト柱部材の突出する前記鉄筋が前記モルタル充填継手に挿入されてモルタルが充填されることを特徴とする請求項1又は2に記載の橋脚構築方法。
  4. 複数の前記プレキャスト柱部材は、横方向に間隔をあけて配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の橋脚構築方法。
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