JP2021194166A - 集音器 - Google Patents

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【課題】ヘルムホルツ共鳴を用いた集音器を提供する。【解決手段】周囲を内壁で囲まれた内部空間105、及び内部空間105と外部との間を連通する貫通穴107を有する筐体103と、筐体103の外面の一部であって、貫通穴107の外側の開口を囲むように配置された、集音対象物と接する接触面109と、内部空間105に向かって集音部が配置されたマイクロフォン115と、を備え、貫通穴107から内部空間105に伝わった空気振動にヘルムホルツ共鳴が生じ、ヘルムホルツ共鳴による共鳴周波数は、1kHzから10kHzである、集音器を提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、任意の周波数の音波を選択して集める集音器に関する。
聴診器など心臓の音、肺の音を聞く器具は、心音のスペクトルのほとんどが20〜100Hzの間にあり、気管音の周波数は、吸気では60〜600Hz、呼気では60〜700Hzであることから、数十から数百Hzの低周波数の音を収集するように設計されていた。例えば特許文献1には、体内音の感知と同時に感知された体内音を示すパターンでライトを点滅させる聴診器が記載されている。
しかしながら、百日咳、ぜんそくの診断に使われる喘鳴は、周波数が100〜2500Hzであり、肺炎の診断に使われる肺のクラックル音(水泡音)は、周波数が約1kHzであり、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断に使われるいびき音は、周波数が1kHzから10kHzの高周波数の音に特徴がある。したがって、ぜんそく、肺炎の診断やSASの診断には、周波数が1kHz以上の高周波数の音を収集する必要がある。
特表2017−536867号公報
従来の聴診器は、心音と肺音を同時に聞くために周波数が1kHzから10kHzの高周波数の音波に特化して収集するものではなかった。そこで本発明は、周波数が1kHzから10kHzの音波を効率よく収集できる集音器を提供することを目的とする。また、このような集音器を用いて、肺のクラックル音やいびき音を効率よく収集し、肺炎やSASを診断する診断装置を提供することを目的とする。
本発明の集音器は、
周囲を内壁で囲まれた内部空間、及び前記内部空間と外部との間を連通する貫通穴を有する筐体と、
前記筐体の外面の一部であって、前記貫通穴の外側の開口を囲むように配置された、集音対象物と接する接触面と、
前記内部空間に集音部が配置されたマイクロフォンと、
を備え、
前記貫通穴から前記内部空間に伝わった空気振動にヘルムホルツ共鳴が生じ、
前記ヘルムホルツ共鳴による前記共鳴周波数は、1kHzから10kHzである、集音器である。
本発明は、ヘルムホルツ共鳴を用いることにより、周波数が1kHzから10kHz、好ましくは、周波数が2kHzから6kHzの音を増幅して集音できる集音器が提供される。したがって、肺のクラックル音や、いびき音を効率よく収集し、肺炎やSASを診断する診断装置が提供される。
本発明の実施の形態に係る集音器の(a)側面図と(b)上面図である。 本発明の実施の形態に係る集音器の(a)B−B断面図と(b)A−A断面図である。 本発明の集音器を人体に適用していびき音を収集する概略図である。 本発明の実施例1による集音器の周波数特性を示す図である。 本発明の実施例2による集音器の周波数特性を示す図である。
以下、本発明を実施するための様々な実施の形態を、図面を参照して説明する。なお以下に説明する集音器は、本開示の技術思想を具体化するためのものであって、特定的な記載がない限り、本開示を以下のものに限定しない。要点の説明または理解の容易性を考慮して、異なる図面で便宜上符号を同一にして示す。特に、同様の構成による同様の作用効果については、実施形態や実施例ごとには逐次言及しないものとする。各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張して示している場合もある。
図1は、本発明の実施の形態に係る集音器の(a)側面図と(b)上面図である。図2は、本発明の実施の形態に係る集音器の(a)B−B断面図と(b)A−A断面図である。図1及び2を参照しながら、本発明の集音器を説明する。
(集音器の外形の説明)
図1(a)に示されるように、本発明の実施形態に係る集音器101は、筐体103を備える。筐体103は、幅広の下端部と胴長の本体部からなる段差の付いた形状をしている。また、図1(b)に示されるように、本発明の実施形態に係る筐体103は、上面から見ると、2重の円形をしている。筐体103の幅広の下端部は、本体部よりやや大きい円形をしている。
すなわち、本体部と下端部は、円柱が積み重ねられた形状をしている。下端部は、本体部より半径の大きい円柱である。本実施形態では、上面から見ると円形であるが、平面視は四角形など多角形、楕円、その他各種形状をとることができる。
筐体103の下端部は、集音対象物、例えば人体に接触して音を集音するため、本体部に比べ面積が大きくなっている。下端部は、直径6mmから2cm、高さ2mmから5mmの大きさであることが好ましい。
筐体103の本体部は、集音した音をヘルムホルツ共鳴で増幅するための適切な大きさにされている。ここでは、直径4mmから1.5cm、高さ5mmから2cmの大きさであることが好ましい。
筐体103の本体部と下端部は、同一の材料でできていてもよいし、異なる材料でできていてもよい。本実施形態では、筐体103の本体部と下端部は、同一のゴムからなる弾性部材でできている。
筐体103の本体部は、ヘルムホルツ共鳴を起こすため弾性材料より硬い、プラスチック、金属、ガラスなど適切な材料を用いることができる。また、筐体103の下端部は、集音対象物に接触して集音するため、弾性材料の中でも柔らかく、例えば人の肌に接触して形状変化するシリコンゴムなどの材料を用いることができる。
(集音器のヘルムホルツ共鳴に関する説明)
図2(a)に示されるように、筐体103は、周囲を内壁で囲まれた内部空間105を備える。内部空間105は、筐体103の本体部に設けられる。図2(b)に示されるように、この内部空間105は、ヘルムホルツ共鳴を生じるために、平面視で、貫通穴107と中心を揃えた直径1.5mmから4.5mmの円形で、高さ1mmから4mmの円筒形である。
図2(a)に示されるように、筐体103は、内部空間105と外部との間を連通する貫通穴107を有する。図2(b)に示されるように、この貫通穴107はヘルムホルツ共鳴を生じるために平面視で直径0.5mmから1.5mmの円形で、高さが、0.5mmから1.5mmの円筒形である。
図2(a)に示されるように、筐体103の外面の一部であって、貫通穴107の外側の開口を囲むように配置された、集音対象物と接する接触面109を備える。その接触面109の内側には、貫通穴107を囲み接触面109に囲まれた、接触面109より凹んで形成された面111を備えてもよい。
面111により形成された外部空間113は、集音対象物からの音を集音する役割を果たす。外部空間113は必須ではないがあることが好ましい。外部空間113は、平面視で貫通穴107と中心を揃えた直径1.5mmから4.5mmの円形で、高さが1mmから4mmの円筒形である。
図2(a)に示されるように、筐体103の内壁には、内部空間105に向かって集音部が配置されたマイクロフォン115を備える。マイクロフォン115は、筐体103の下端部で集音され、筐体103の本体部でヘルムホルツ共鳴により増幅された音を電気信号に変換する。
マイクロフォンは、貫通穴107と筐体103の内壁の対向する位置に配置されることが好ましいが、これに限定されず、筐体103の本体部の内壁であって側壁に設けられてもよい。
本発明の集音器の貫通穴107から内部空間105に伝わった空気振動にヘルムホルツ共鳴が生じる。このヘルムホルツ共鳴による共鳴周波数は1kHzから10kHzであり、特に2kHzから6kHzであることが好ましい。電気信号に変換された音は、外部機器で録音され、肺炎、SASなどの病気の診断のために用いられる。
(ヘルムホルツ共鳴)
ヘルムホルツ共鳴による共鳴周波数Fは、以下の式で表される。
Figure 2021194166
ここで、cは音速、Aは、貫通穴107の面積、Vは、内部空間105の体積、Lは、貫通穴107の高さである。
すなわち、本発明の実施形態においては、貫通穴107の面積は、0.20mmから1.77mmであり、内部空間105の体積は、1.77mmから63.3mmであり、貫通穴107の高さは0.5mmから1.5mmであることが好ましい。
また、ヘルムホルツ共鳴を起こすために、かならずしも筐体103の本体部は、円筒形でなくてもよいが、ヘルムホルツ共鳴により共鳴を起こし、内壁に、特に内壁の上部に設置されたマイクロフォン115で集音するために円筒形であることが好ましい。内壁の側壁にマイクロフォン115を設置するのであれば、直方体、立方体、多角柱などであってもよい。
(SASの診断装置の実施形態)
図3は、本発明の集音器を人体に適用していびき音を収集する概略図である。図3を参照しながら、本発明の適用例を示す。
図3に示されるように、被測定者の気管の上に本発明の集音器101を設置し、被測定者には睡眠を取ってもらう。集音器101により、周波数が1kHzから10kHzの睡眠中の肺音を効率よく収集できる。
いびき音は、特に周波数が1kHzから10kHzの間に特徴的な波形を有するため、本発明の集音器を用いると検出が容易になる。このいびき音を解析してSASを診断できる。
また、肺のクラックル音も周波数が約1kHzにあるため、睡眠中に肺炎の診断もできる。このいびき音、クラックル音は、測定装置121で録音され、解析される。AIを用いていびきや呼吸の周期や呼吸音の周波数を解析し、リアルタイムで無呼吸症候群の警告を出す、肺炎の警告を行うなどが考えられる。
また、測定装置121は、録音機能と通信機能を備える場合もある。例えば、測定装置121は、スマートフォンを用いることができる。このような測定装置121は、Bluetooth(登録商標)、インターネット、電話回線を用いて録音後、またはリアルタイムで集音した音を遠隔地に送信できる。したがって、遠隔地にいる医者は、録音した音またはリアルタイムの音で診断できる。
本発明の集音器101において、貫通穴107は、平面視で直径0.5mmから1.5mmの円形で、高さが、0.5mmから1.5mmの円筒形であるように構成された。また、その内部空間105は、平面視で貫通穴107と中心を揃えた直径1.5mmから4.5mmの円形で、高さが1mmから4mmの円筒形であるように構成された。
また、本発明の集音器101において、外部空間113は、平面視で、貫通穴107と中心を揃えた直径1.5mmから4.5mmの円形で、高さ1mmから4mmの円筒形であるとように構成された。
ヘルムホルツ共鳴を起こすためには、様々な範囲を取り得るが、ヒトの気管の上に長時間当てるにはできるだけ小さい方がよい。しかしながら、肺音を集音するためには、共鳴周波数に合わせてある程度の大きさを必要とする。そのための大きさが上記のものである。
本実施例では、図1及び図2に示したように内部空間105を備える筐体103を、接触面109を備える下端部に重ねて集音器101を作製した。集音器101の内部構造は、貫通穴107を直径1mm、高さ1mmの円筒形、内部空間105を直径3mm、高さ1mmの円筒形、外部空間113を直径3mm、高さ1mmの円筒形とした。
この数値を上記ヘルムホルツの共鳴式に代入して求めた共鳴周波数は、13.94kHzである。これにマイクロフォン115の設置空間を31.1mmとすると、約6kHzになる。
図4に、本発明の実施例1による集音器の周波数特性を示す。図4からわかるように、周波数が5.57kHzの位置にピークが生じている。理論値と若干の乖離はあるが、材質が弾性体であることなどを考えるとよい一致であると考えられる。
本実施例では、実施例1と比べて内部空間105の高さを4mmと4倍にした。貫通穴107を直径1mm、高さ1mmの円筒形、内部空間105を直径3mm、高さ4mmの円筒形、外部空間113を直径3mm、高さ1mmの円筒形として、集音器101を作製した。
この数値を上記ヘルムホルツの共鳴式に代入して求めた共鳴周波数は、3.63kHzである。
図5に本発明の実施例2による集音器の周波数特性を示す。図5からわかるように、周波数のピークは2.29kHzであった。これも、理論値と若干の乖離はあるが、十分に一致していると考えられる。
本発明は、ヘルムホルツ共鳴を用いることにより、周波数が1kHzから10kHz、好ましくは、周波数が2kHzから6kHzの音を増幅して集音できる集音器が提供される。したがって、肺のクラックル音や、いびき音を効率よく収集し、その診断に役立てることができる。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではない。当業者にとって変形および変更が適宜可能である。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲内と均等の範囲内での実施形態からの変更が含まれる。
本発明により提供された集音器を用いて、SAS及び肺炎の診断を簡易にすることができる。
103 筐体
105 内部空間
107 貫通穴
109 接触面
111 面
113 外部空間
115 マイクロフォン

Claims (8)

  1. 周囲を内壁で囲まれた内部空間、及び前記内部空間と外部との間を連通する貫通穴を有する筐体と、
    前記筐体の外面の一部であって、前記貫通穴の外側の開口を囲むように配置された、集音対象物と接する接触面と、
    前記内部空間に向かって集音部が配置されたマイクロフォンと、
    を備え、
    前記貫通穴から前記内部空間に伝わった空気振動にヘルムホルツ共鳴が生じ、
    前記ヘルムホルツ共鳴による共鳴周波数は、1kHzから10kHzである、集音器。
  2. 前記貫通穴を囲み前記接触面に囲まれた面が前記接触面より凹んで形成されている、請求項1に記載の集音器。
  3. 前記筐体は、弾性体からなる請求項1または2に記載の集音器。
  4. 前記貫通穴の平面視の面積は、0.20mmから1.77mmであり、
    前記貫通穴の高さは、0.5mmから1.5mmであり、
    前記内部空間の体積は、1.77mmから63.6mmである、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の集音器。
  5. 前記貫通穴は、平面視で直径0.5mmから1.5mmの円形で、高さ0.5mmから1.5mmの円筒形であり、
    前記内部空間は、平面視で前記貫通穴と中心を揃えた直径1.5mmから4.5mmの円形で、高さ1mmから4mmの円筒形である、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の集音器。
  6. 前記貫通穴を囲み前記接触面に囲まれた面により形成された外部空間は、平面視で前記貫通穴と中心を揃えた直径1.5mmから4.5mmの円形で、高さ0.5から1.5mmの円筒形である、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の集音器。
  7. 前記ヘルムホルツ共鳴による共鳴周波数は、2kHzから6kHzである、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の集音器。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の集音器を人体の気管の上に当て、肺音のクラックルを測定する測定装置。
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