JP2021190583A - 静止誘導機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】鉄心の周りにアルミニウム組成材料でコイルを巻いた構造の静止誘導機器において、簡単な配線接続構造の静止誘導機器を提供する。【解決手段】タップ線が巻回されたコイル線を備えた静止誘導機器において、コイル線はアルミ組成材料で構成され、タップ線は銅組成材料で構成され、コイル線のアルミ組成材料に対して、タップ線の銅組成材料が直接接合されている構成とする。【選択図】図3

Description

本発明は静止誘導機器に係り、特に、鉄心の周りにアルミニウム組成材料でコイルを巻いた構造に関するものである。
本技術分野における背景技術として特許文献1がある。特許文献1では、アルミニウム組成材料で構成されている巻線コイルと銅線との電気接続装置において、アルミニウム組成材料の巻線の引き出し線と端子につながる銅配線とを電気溶接することが記載されている。
特開2014−44887号公報
特許文献1においては、アルミニウム組成材料の引き出し線を用いて銅配線と接続しているため、接続構造が複雑になっていた。
本発明の目的は、鉄心の周りにアルミニウム組成材料でコイルを巻いた構造の静止誘導機器において、簡単な配線接続構造の静止誘導機器を提供することにある。
本発明は、その一例を挙げるならば、タップ線が巻回されたコイル線を備えた静止誘導機器において、コイル線はアルミ組成材料で構成され、タップ線は銅組成材料で構成され、コイル線のアルミ組成材料に対して、タップ線の銅組成材料が直接接合されている構成とする。
本発明によれば、鉄心の周りにアルミニウム組成材料でコイルを巻いた構造の静止誘導機器において、簡単な配線接続構造の静止誘導機器を提供することができる。
実施例におけるコイル鉄心組立体を納めた油入変圧器の外観図である。 図1における油入変圧器用のコイル外観を示す斜視図である。 実施例におけるコイル線とタップ線の接合部拡大図である。 図3の第1の変形例である。 図3の第2の変形例である。
変圧器やリアクトル等の静止誘導機器において、本実施例では変圧器を用いて説明する。
図1は、本実施例におけるコイル鉄心組立体を納めた油入変圧器の外観図である。図1において、900は油入変圧器本体のタンク、910はタンク周辺に設けた冷却用リブ、920は冷却用リブ910の上下に溶接して固定した溶接線である。溶接線920は、冷却用リブ910に強度を持たせ、変形するのを防止する。930は高圧側端子(一次側端子)であり、発電所から送電された高電圧の電源を接続する端子であり、高圧用コイルに接続されたタップ線と接続される。940は低圧用端子(二次側端子)であり、変圧器で一般に降圧した電圧を負荷側に送るために接続する端子であり、低圧用コイルに接続されたタップ線と接続されている。
図2は、図1における油入変圧器用のコイル外観を示す斜視図である。図2において、本実施例におけるコイル10は、巻枠11、低圧用コイル12、高圧用コイル13の3つで構成されている。高圧用コイル13はコイル線14を軸方向に螺旋状に巻き付け、コイル径方向に複数段積層している。15はタップ線であり、高圧用コイル13の規定巻回数でタップ線15をコイル線14と接続し、以降のコイル線14はタップ線15の上から巻き付けている。
図3は、本実施例におけるコイル線14とタップ線15の接合部拡大図である。図3において、本実施例のコイル線14は断面寸法が縦×横=7mm×7mmのアルミ系線材、タップ線15は断面寸法が縦×横=7mm×7mmの銅系線材から構成され、タップ線15はコイル線14とT字に突き合わされた状態で接合されている。この接合はアプセット溶接機でなされる。
アプセット溶接機での溶接の手順は以下である。
まず、アプセット溶接機の固定部にコイル線14を固定し、アプセット溶接機の電極をクランプする。
次に、アプセット溶接機の可動部にタップ線15を固定し、アプセット溶接機の電極をクランプする。突合せ面からクランプ位置までの距離は、コイル線14よりもタップ線15を遠くする。
次に、アップセット溶接機の可動部を固定部に近づけて、コイル線14の側面に対して、タップ線15の先端をT字に突き合わせる。
次に、アプセット溶接機からクランプに通電を開始することにより、コイル線14とタップ線15の接合部の温度を上昇させる。
次に、アップセット溶接機の可動部を固定部に近づける。それにより、コイル線14の側面とタップ線15の先端面との接合面とが加圧される。
接合面の温度は、銅系材料のタップ線15材料の溶融温度未満かつアルミ系材料のコイル線14の溶融温度以上まで加熱されるように、電圧、電流及び通電時間等の通電条件を制御する。
そして、接合面の温度を接合に適正な温度まで上昇させたタイミングで、電流を遮断する。
次に、冷却する。本実施例では冷却中も加圧は維持し、コイル線14内にタップ線15が突き出される(埋まる)量が一定以上になるか、アプセット溶接機の可動部の移動量により、加圧を止める。
このとき、加圧条件と通電条件は製品の仕様により異なるが、変圧器用途での電圧、電流を通電させる上での接合部の接合強度及び通電特性の観点から評価した結果、以下の条件の少なくとも1つ、望ましくは2つ以上を満たす必要がある。
(1)アプセット溶接機の可動部が固定するタップ線15の支持位置と接合面との距離を、アプセット溶接機の固定部が固定するコイル線14の支持位置と接合面との距離よりも離す。その上で、通電・加圧する。その結果、コイル線14よりもタップ線15の接合面から離れた位置まで黒色化することになった。また、タップ線15の先端面を突き当てたコイル線14側面の反対側側面における残留ひずみが引張ひずみ(応力)または無ひずみとなる。これは、通電による発熱点は接合面であるが、コイル線14はタップ線15の先端方向(コイル線の幅方向)だけでなく、コイル線14の長さ方向やアプセット溶接機の固定部にも拡散するため、冷却特性が極めて高くまる。その結果、圧縮ひずみが発生するのは接合面近傍のみになる。
(2)タップ線15の先端のみならず、外側から見えるコイル線14とタップ線15とのすべての接合面(接合面が表面に露出している部分に)にコイル線14のアルミ系材料の据込みが生じる。
(3)タップ線15の幅(線材の幅)Wに対して、コイル線14の側面から内部へのタップ線15の突き出し量Pとの間に、P≦(1/2)×Wの関係を満たす。
上記条件を満たすことでコイル線とタップ線の接合部の通電特性及び接合強度が確保され、低消費電力で簡単な配線接続構造の変圧器を提供することが出来る。
図4は、図3の第1の変形例である。図3はタップ線の延伸方向に対して先端面が垂直な切断面となっているのに対して、図4は斜め切断されている。このような図4に示す接合形状でも、上記(1)乃至(3)の条件で変圧器用途での接合部の通電特性及び接合強度が確保される。
図5は、図3の第2の変形例である。図3はタップ線の延伸方向に対して端面が垂直な切断面となっているのに対して、図5は上面から見た接合面の形状が曲面形状になっているものである。このような図5に示す接合形状でも、上記(1)乃至(3)の条件で変圧器用途での接合部の通電特性及び接合強度が確保される。
以上のように、本実施例では、タップ線に接続されたコイルを備えた静止誘導機器において、アルミ組成材料のコイル線の側面に対して銅組成材料のタップ線の先端をアプセット溶接することで、簡単な配線接続構造で静止誘導機器の製造プロセスを簡単にするとともに、コイル線とタップ線の接合部の通電特性及び接合強度を確保し、低消費電力の静止誘導機器を提供することが出来る。
以上実施例について説明したが、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
10:コイル、11:巻枠、12:低圧用コイル、13:高圧用コイル、14:コイル線、15:タップ線、900:油入変圧器本体のタンク、910:冷却用リブ、920:溶接線、930:高圧側端子(一次側端子)、940:低圧用端子(二次側端子)

Claims (11)

  1. タップ線が巻回されたコイル線を備えた静止誘導機器において、
    前記コイル線はアルミ組成材料で構成され、
    前記タップ線は銅組成材料で構成され、
    前記コイル線のアルミ組成材料に対して、タップ線の銅組成材料が直接接合されていることを特徴とする静止誘導機器。
  2. 請求項1に記載の静止誘導機器において、
    前記接合は前記コイル線の側面に対する前記タップ線の先端の接合であることを特徴とする静止誘導機器。
  3. 請求項1または2に記載の静止誘導機器において、
    前記接合はアプセット溶接によりなされていることを特徴とする静止誘導機器。
  4. 請求項1乃至3の何れかに1項に記載の静止誘導機器において、
    前記タップ線の先端が前記コイル線内に突き出ていることを特徴とする静止誘導機器。
  5. 請求項4に記載の静止誘導機器において、
    前記タップ線の幅Wに対して、前記タップ線の先端の前記コイル線内への突き出し量Pとの間に、P≦(1/2)×Wが成り立っていることを特徴とする静止誘導機器。
  6. 請求項1乃至4の何れかに1項に記載の静止誘導機器において、
    前記コイル線よりも前記タップ線の方が、接合面から遠くまで黒色化していることを特徴とする静止誘導機器。
  7. 請求項1乃至4の何れかに1項に記載の静止誘導機器において、
    前記コイル線と前記タップ線との表面に露出している接合面には前記コイル線のアルミ組成材料があることを特徴とする静止誘導機器。
  8. 請求項1乃至4の何れかに1項に記載の静止誘導機器において、
    前記タップ線の先端を突き当てた前記コイル線の側面の反対側側面における残留ひずみは、無ひずみまたは引張ひずみであることを特徴とする静止誘導機器。
  9. 請求項1乃至4の何れかに1項に記載の静止誘導機器において、
    前記コイル線と前記タップ線との接合面は、該タップ線の延伸方向に対して垂直な切断面となっていることを特徴とする静止誘導機器。
  10. 請求項1乃至4の何れかに1項に記載の静止誘導機器において、
    前記コイル線と前記タップ線との接合面は、該タップ線の延伸方向に対して斜めの切断面となっていることを特徴とする静止誘導機器。
  11. 請求項1乃至4の何れかに1項に記載の静止誘導機器において、
    前記コイル線と前記タップ線との接合面は曲面形状になっていることを特徴とする静止誘導機器。
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