JP2021189130A - 導波路の特性測定装置および導波路の特性測定方法 - Google Patents

導波路の特性測定装置および導波路の特性測定方法 Download PDF

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Tatsuaki Shiraishi
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Abstract

【課題】より多くの形態の集積回路の導波路の特性を測定できる導波路の特性測定装置および導波路の特性測定方法を提供する。【解決手段】導波路154の特性測定装置100は、測定対象の導波路154の外部から導波路154に入射され、導波路154を伝搬し、導波路154から出射されたレーザ光を伝送するイメージファイバ150と、イメージファイバ150によって伝送されたレーザ光を受け取り、導波路154から出射されたレーザ光の遠視野像を検出する検出装置168と、を備える。【選択図】図6

Description

本開示は、導波路の特性測定装置および導波路の特性測定方法に関する。
半導体産業で利用される微細加工技術を応用し、シリコン基板上に光学素子の集積回路(PIC:Photonic IC)を製造する技術分野(シリコンフォトニクス)において、電気回路でいうところの配線の役割を担っており、光が導通する部分を導波路と呼ぶ。導波路への光入力の手段として、グレーティングカップラ(GC:Grating Coupler)がしばしば用いられる。GCは、導波路面に設けられた回折格子によって、導波路外部のレーザ光を導波路中へ伝搬させる素子である。
一般的に、GCはある入射角でレーザ光から導波光への変換効率が最大となるように設計されている。このため、光ファイバを用いてレーザ光をGCへ入射させる場合、変換効率が最大となる角度でレーザ光が入射されるように光ファイバは斜めに配置される。
従来、シリコンフォトニクスによって製造されたPICは光通信用途である場合がほとんどであったが、近年ではセンシング等の光通信以外に使用されるPICが台頭していきている。光を用いたセンシング用デバイスでは、PICから出射される光を掃引するといった制御が行われる。
光通信以外に使用されるPICについて特性を検査する場合、導波路から出射されるレーザ光の光軸を変化させた場合の出射角の変化量を測定する必要がある。そのため、PICから遠方に出射された光の形状(FFP:Far Field Pattern)を測定し、FFPを基づいて出射角を算出する必要がある。
FFP測定手法として、特許文献1には、半導体レーザの光出力強度を変化させた際に生じる出射光軸の変化をFFPの移動量として測定する、半導体レーザの特性測定装置が開示されている。特許文献1の装置を用いれば、光学素子のPICに対してFFP測定を行うことが可能である。
特開2001−85783号公報
シリコンフォトニクス技術の成熟に伴い、PICの形態が多様化しており、特許文献1の装置では、FFPの測定ができないPICが台頭してきている。すなわち、PICの形態によっては、FFPの測定ができず、導波路から出射したレーザ光の光軸の変化が測定できない。その結果、必要な導波路の特性が測定できない。
本開示はこのような状況に鑑み、より多くの形態の集積回路の導波路の特性を測定できる導波路の特性測定装置および導波路の特性測定方法を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る導波路の特性測定装置は、測定対象の導波路の外部から前記導波路に入射され、前記導波路を伝搬し、前記導波路から出射されたレーザ光を伝送するイメージファイバと、前記イメージファイバによって伝送されたレーザ光を受け取り、前記導波路から出射されたレーザ光の遠視野像を検出する検出装置と、を備えるs。
本開示の一態様に係る導波路の特性測定方法は、測定対象の導波路の外部から前記導波路にレーザ光を入射させるステップと、前記導波路を伝搬し、前記導波路から出射されたレーザ光をイメージファイバによって伝送するステップと、前記イメージファイバによって伝送されたレーザ光を受け取り、遠視野像を検出するステップと、を備える。
本開示によれば、より多くの形態の集積回路の導波路の特性を測定できる導波路の特性測定装置および導波路の特性測定方法を提供することができる。
レーザ光を導波路中へ伝搬させるグレーティングカップラの概略図 導波路の導通検査装置の概略図 出射されたレーザ光の光軸が変化する集積回路の例を示す図 特許文献1に開示されている半導体レーザの特性測定装置の概略図 特許文献1に開示されている半導体レーザの特性測定装置により得られたFFPの強度のピークに基づく出射光軸のずれ角の測定結果の一例を示す図 特許文献1に開示されている半導体レーザの特性測定装置が適用できない集積回路の例を示す図 本開示の第1実施形態に係る導波路の特性測定装置を示す概略図 本開示の第1実施形態に係る導波路の特性測定装置の集積回路の近傍を示す拡大図 図8のA−A´断面図 本開示の第2実施形態に係る導波路の特性測定装置を示す概略図
以下、本開示の各実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、各図において共通する構成要素については同一の符号を付し、それらの説明は適宜省略する。
(グレーティングカップラの機能)
図1は、レーザ光を導波路中へ伝搬させるグレーティングカップラ(GC)の概略図である。図1の51、53、54および64は、それぞれ入射用ファイバ、集積回路(PIC)の基板、導波路、および、GCである。レーザ光は、図1の矢印で示されるように進む。
入射用ファイバ51は、光ファイバである。GC64は、PICの導波路54の表面に設けられている。
入射用ファイバ51の内部を伝搬したレーザ光は、入射用ファイバ51の端面より入射用ファイバ51の軸と同軸となるように出射される。すなわち、入射用ファイバ51の軸と、入射用ファイバ51から出射されるレーザ光の光軸とは一致する。入射用ファイバ51より出射されたレーザ光は、基板53の面に垂直な方向に対して角度θinでGC64へと入射し、導波路54の内部へと伝搬していく。
一般的に、GC64はある入射角でレーザ光から導波光への変換効率が最大となるように設計されている。このため、入射用ファイバ51を用いてGC64へレーザ光を入射させる場合には、図1に示されているように、入射用ファイバ51から出射されたレーザ光を最適な入射角でGC64に入射させるために、入射用ファイバ51は、導波路54の表面に対して斜めに配置される。
(導通検査装置の一例)
光通信の分野で使用されるPICについては、光の導通確認および伝搬効率の測定ができればよい。このため、PICに対して入射用ファイバ51を用いたアクティブアライメントによる導通検査が行われる。アクティブアライメントとは、PICの導波路54から出射されたレーザ光の出力の最大値を探索することで入射用ファイバ51の位置を最適化する調芯方法のことである。
アクティブアライメントによる導波路54に対する導通検査は、図2に示されている装置を用いて行われる。図2は、導波路54の導通検査装置500の概略図である。
導通検査装置500は、入射用ファイバ51、レーザ光源65、受光用ファイバ66、および、パワーメータ67を備える。
レーザ光源65は、半導体レーザ等の導通検査用のレーザ光源である。受光用ファイバ66は、光ファイバであり、導波路54から出射されたレーザ光をパワーメータ67に伝送する。なお、受光用ファイバ66はシングルモードファイバでもマルチモードファイバでもよい。パワーメータ67は、受光用ファイバ66によって伝送されてきたレーザ光のエネルギーを測定する。図2の63は、導波路54から出射されたレーザ光の進行方向を示す矢印であり、出射光軸に沿う方向を示す矢印である。また、図2のθは、導波路54からのレーザ光の出射角である。
(センシング用デバイスの一例)
次に、光通信以外に用いられるPICであり、光を用いたセンシング用デバイスが有するPICが図3に示されている。図3は、出射されたレーザ光の光軸70(すなわち、出射光軸)が変化するPICの例を示す図である。なお、本明細書において、図3に示されているように、x−z平面における、y−z平面と光軸70とのなす角θを出射角と定義する。
図3に示されているPICは、その開発段階において、出射角θ以外に、光軸70を変化させた場合の出射角θの変化量Δθを測定する必要がある。そのため、PICの内部の光の導通確認および伝搬効率の測定を行う検査方法である導通検査装置500を用いた検査だけでは不十分である。PICから遠方に出射された光の形状である遠視野像(FFP)を測定し、FFPを基に出射角θを算出する必要がある。
(FFP測定手法の一例)
次に、FFP測定手法の一例として、半導体レーザ(LD)における特性評価のためのFFP測定手法について説明する。例えば、特許文献1には、LD素子の出射光をレンズで転送し、CCDカメラで出射位置から遠方のビーム形状(つまり、FFP)を測定する手法が開示されている。
<装置構成>
図4は、特許文献1に開示されている半導体レーザ1の特性測定装置の概略図である。この特性測定装置は、半導体レーザ1の光出力強度を変化させた際に生じる出射されたレーザ光の光軸の変化を、FFPの移動量として測定する装置である。
半導体レーザ1の特性測定装置は、半導体レーザ1と、発光ステージ7と、制御装置2と、CCDカメラ3と、パワー検出用受光素子4と、NDフィルタ5と、対物レンズ6と、結像レンズ8と、ビームスプリッタ9とを備える。
半導体レーザ1は、半導体レーザ素子1aがステム1bに取り付けられて構成される。発光ステージ7上に、半導体レーザ1が載置される。制御装置2は、半導体レーザ1の光出力強度を変化させる制御部である。CCDカメラ3は、半導体レーザのFFPを測定するための装置であり、遠視野像の移動量を検出する受光素子であるCCD3aを備える。
パワー検出用受光素子4は、半導体レーザ1の出射光の一部を受光して半導体レーザ1の光出力強度を検出する受光素子である。対物レンズ6は、FFPの大きさを制御する光学系を構成する。結像レンズ8は、FFPをCCDカメラ3へ結像する。ビームスプリッタ9は、パワー検出用受光素子4に対して光出力を分岐する。
<測定手順>
まず、発光ステージ7とCCDカメラ3とが光軸上に配置され、発光ステージ7を光軸方向に対して垂直方向に駆動させ、CCDカメラ3の画像の集光状態から半導体レーザ1の発光点位置を測定する。これに基づき、半導体レーザ1がCCDカメラ3の光軸中心上に位置するように調整する。
次に、対物レンズ6を光軸方向に移動して、半導体レーザ1に焦点を合わせることで、CCDカメラ3の受光面上に近視野像(NFP:Near Field Pattern)を生成し、発光点位置を測定する。
次に、NFPの発光点位置を基準として、対物レンズ6を光軸方向に所定距離移動して、FFPをCCDカメラ3の受光面上に生成する。このとき、対物レンズ6の移動量により、測定する半導体レーザ1のFFPの大きさを、CCDカメラ3の受光領域全体で測定できるように制御することで、FFPの測定精度を最大にすることができる。
次に、低光出力強度状態のFFPの強度のピーク位置を測定する。次いで、高光出力強度状態のFFPの強度のピーク位置を測定する。
図5は、半導体レーザ1の特性測定装置により得られたFFPの強度のピークに基づく光軸のずれ角の測定結果の一例を示す図である。
図5中の(a)は、CCD3aの取込画像を示している。図5中の(b)は、CCD3aでの出力レベルと光軸のずれ角との関係を示している。図5中の(b)には、低光出力強度のFFPのピーク位置の角度に対して、高光出力強度のFFPのピーク位置の角度がシフトしていることが示されている。よって、図4に示されている特性測定装置を用いることで、高光出力強度と低光出力強度のFFPのピーク位置の差から光軸のずれ角が測定可能である。つまり、図4に示されている特性測定装置を用いることで、光を用いたセンシング用デバイスが有するPICに対してもFFP測定を行うことが可能である。
(他の形態のPIC)
図6は、特許文献1に開示されている半導体レーザ1の特性測定装置が適用できないPICの一例を示す図である。なお、図6の68は、導波路54から出射されたレーザ光を受光するための測定装置(不図示)が備えるレンズである。
図6に示されているPICは、両端にGCが形成された導波路54が基板53の上面に配置された構成を備える(以下、特徴1と称す。)。このため、導波路54へのレーザ光の入出射は基板53の上面で行われる。すなわち、基板53の上面側からレーザ光が導波路54に入射し、導波路54から基板53の上面側にレーザ光が出射される。この場合、導波路54にレーザ光を導く入射用ファイバ51および導波路54から出射されたレーザ光を受光するための測定装置は、いずれも基板53の上面側に配置する必要がある。
図6に示されているPICの基板53には、ファイバアレイブロック等の補強部材52がUV硬化樹脂等で固定されている(以下、特徴2と称す。)。レーザ光を入射させる入射用ファイバ51の先端は、その補強部材52に固定されている。
図6に示されているPICが有する導波路54の長さは、数ミリ程度、例えば、5mm未満である(以下、特徴3と称す。)。すなわち、レーザ光が導波路54に入射する位置とレーザ光が導波路54から出射する位置とは比較的近くなるので、入射用ファイバ51とレンズ68のx軸方向の距離は近くなる。図6において、x軸方向は、導波路54内部のレーザ光の進行方向に相当する。
FFPを測定するためには、作動距離(WD:ワーキングディスタンス)を適切な長さに調整する必要がある。作動距離は、導波路54の表面におけるレーザ光が出射される位置から、導波路54から出射されるレーザ光を受光する構成(図6では、レンズ68)までの距離である。
特徴1から特徴3を備えるPICの導波路54に対して、測定装置を近づけていくと、図6の破線部に示されているように、レンズ68と入射用ファイバ51とが空間的に干渉してしまう。このため、作動距離を適切な長さに調整できず、正しい高さでPICの導波路54についてFFPの測定を行うことができない。その結果、FFPを取得することができず、導波路54から出射されるレーザ光の光軸の変化が測定できない。したがって、光を用いたセンシング用デバイスが有するPICに対して必要な導波路54の特性の測定ができない。
以下、特徴1から特徴3を備えるPICに対しても必要な導波路の特性の測定を可能にする導波路の特性測定装置および導波路の特性測定方法を説明する。
(第1実施形態)
図7から図9を参照して、本開示の第1実施形態に係る導波路154の特性測定装置100について説明する。図7は、第1実施形態に係る導波路154の特性測定装置100を示す概略図である。図8は、導波路154の特性測定装置100のPICの近傍を示す拡大図である。図9は、図8のA−A´断面図であり、後述するイメージファイバ150の構造を示す。
<測定対象>
図7の153は、測定対象である集積回路(PIC)の基板である。基板153の上面には、導波路154が形成されている。導波路154のx軸方向の長さLは、例えば、5mm未満である。なお、長さLは、導波路154を伝搬するレーザ光の伝搬方向における長さに相当する。基板153における導波路154にレーザ光が入射する位置(以下、入射部と称す。)にはGC(不図示)が形成されている。また、基板153における導波路154からレーザ光が出射する位置(以下、出射部)の出射部にはGC(不図示)が形成されている。
<レーザ光>
図8の破線矢印は、レーザ光の進行方向を示している。レーザ光は、後述するファイバ151から出射し、入射部のGCを介して導波路154に入射し、出射部のGCの構造によって決定される角度で導波路154の外部に出射する。図7のθinおよびθoutは、それぞれ導波路154に対するレーザ光の入射角度、および、導波路154に対するレーザ光の出射角度である。また、図7の163は、出射されたレーザ光の進行方向を示す矢印である。
なお、入射部近傍のGCと出射部近傍のGCは、いずれも基板153の同一平面上に位置しているので、図7に示されているように、導波路154へのレーザ光の入射および導波路154からのレーザ光の出射は単一面を介して行われる。
<特性測定装置>
導波路154の特性測定装置100は、ファイバ151、補強部材152、イメージファイバ150、撮像部155、調整機構156、イメージファイバ取付部157、回転機構158、および、検出装置168を備える。
ファイバ151は、例えば、光ファイバであり、光源(不図示)から出射されたレーザ光を導波路154に入射させる。なお、ファイバ151の軸と、ファイバ151から出射されるレーザ光の光軸とは一致する。ファイバ151は、補強部材152によって補強されている。
補強部材152は、例えば、ファイバアレイブロックである。補強部材152の形状は、例えば、略直方体もしくは略円柱状の形状である。補強部材152は、測定対象であるPICの基板153の入射部に接着固定されている。
補強部材152は、ファイバ151から出射されたレーザ光を導波路154に所定角度で入射させる。具体的には、補強部材152には、ファイバ151の先端が挿入される挿入穴(不図示)が形成されており、ファイバ151をファイバ151と基板153の表面とのなす角度が所定角度となるように固定する。そのために、補強部材152の基板153と接する面は、所定角度に合わせて斜めに研磨されている(図8参照)。
所定角度とは、ファイバ151から出射されたレーザ光から導波路154を伝搬する光への変換効率が最大となる角度である。
イメージファイバ150は、導波路154の外部から導波路154に入射され、導波路154を伝搬し、導波路154から出射されたレーザ光を一端部15で受光し、一端部15から他端部16に伝送する。ここで、一端部15は、イメージファイバ150の導波路154側の端部である(図8参照)。他端部16は、イメージファイバ150の検出装置168側の端部である。
イメージファイバ150の少なくとも一端部15は、出射部近傍、かつ、導波路154から出射されたレーザ光の光軸166上に配置されている。これにより、レーザ光は、イメージファイバ150の一端部15の端面によって受光され、他端部16に伝送される。
イメージファイバ150は、多数本のコア150a、クラッド150b、および被覆150cから構成されている(図9参照)。
具体的には、イメージファイバ150は、多数本のコア150aとクラッド150bとが溶融一体化され、被覆150cで覆って形成されている。それぞれのコア150aは、カメラの画素に相当する役割をもつ。通常、イメージファイバ150は、ファイバスコープ等に代表されるように、レンズによって拡大された像を他端部16へ伝送して観察する用途として使用される。一般に、コア150aの数が多いほど、高分解能を得ることができる。
撮像部155は、一端部15および基板153の表面を撮像する撮像光学系である。撮像部155は、例えば、一端部15と基板53の表面が同時に撮像できるカメラを含む。なお、撮像部155には、カメラ以外に、必要に応じてレンズが搭載されていてもよい。
撮像部155は、距離検出装置(不図示)と接続している。距離検出装置は、撮像部155による撮像結果を取得し、取得した撮像結果に基づいて作動距離を算出する。本実施形態の作動距離は、基板153の出射部から、導波路154から出射されるレーザ光を受光する構成(図7では、一端部15)までの距離である。
調整機構156は、イメージファイバ150に取り付けられており、基板153の表面に対する一端部15の相対位置または姿勢を調整する機構である。姿勢とは、基板153の表面に対する角度のことである。
具体的には、調整機構156は、イメージファイバ150における湾曲した部位から一端部15までの部位(以下、直線部位と称す。)の傾き調整、および、直線部位のz方向およびx方向への水平移動を行う。調整機構156は、ゴニオステージのようなある回転中心を起点に回転するステージ(以下、回転ステージ)を有する。回転ステージが回転する角度によって直線部位の角度が調整される。また、調整機構156は、x−z平面に沿って移動するステージ(以下、水平ステージと称す。)を有する。水平ステージがx−z平面に沿って移動することで、直線部位のx−z平面内における位置が調整される。これにより、作動距離も調整される。
回転機構158の回転軸180に沿う第1方向(図7では、x軸の負の方向)の端部は、イメージファイバ取付部157を介して他端部16に接続している。回転機構158の第1方向とは反対方向である第2方向(図7では、x軸の正の方向)の端部が、検出装置168に接続している。
回転機構158は、イメージファイバ150およびイメージファイバ取付部157を固定し、検出装置168を他端部16に対して回転軸180周りに回転させる。検出装置168が他端部16に対して回転されることで、検出装置168によって検出されるFFPの向きを補正することができる。
検出装置168は、イメージファイバ150によって伝送されたレーザ光を受け取り、導波路154から出射されたレーザ光のFFPを検出する。
検出装置168は、対物レンズ159、結像レンズ160、および、カメラ161を備える。対物レンズ159は、イメージファイバ150によって伝送されたレーザ光を受光するレンズである。結像レンズ160は、FFPをカメラ161に結像するレンズである。カメラ161は、FFPを検出するカメラであり、FFPが結像されるセンサ部162を備える。センサ部162に結像されたFFPは、2次元画像として出力される。
検出装置168は、検出装置168とファイバ151および光源との空間的な干渉を避けるために、光軸166から外れた位置に設けられている。検出装置168の配置位置に応じて、図7に示されているように、イメージファイバ150は、少なくともその一部が湾曲するように配置されている。
<特性測定方法>
第1実施形態に係る導波路154の特性測定方法は以下のステップを経て導波路154から出射されたレーザ光のFFPを検出する。
まず、測定対象である基板153の導波路154の外部から導波路154にレーザ光を入射させる(ステップS1)。ここで、ファイバ151により導波路154にレーザ光を入射させる。
次に、導波路154を伝搬し、導波路154から出射されたレーザ光を一端部15で受光し、イメージファイバ150によって他端部16まで伝送する(ステップS2)。
次に、イメージファイバ150によって伝送されたレーザ光を受け取り、FFPを検出する(ステップS3)。
なお、FFPが適切に検出できないときは、調整機構156で基板153に対するイメージファイバ150の一端部15の相対位置および直線部位の姿勢を調整すればよい。
以上説明した通り、本実施形態に係る導波路154の特性測定装置100は、図6のレンズ68を介すことなく、導波路154から出射されたレーザ光を一端部15で受光し、検出装置168近傍まで伝送するイメージファイバ150を備える。
イメージファイバ150は、湾曲して配置されてもよいので検出装置168の配置位置が必ずしも導波路154から出射されたレーザ光の光軸166上でなくてもよくなる。すなわち、検出装置168の配置位置の自由度が高くなる。よって、ファイバ151および光源と空間的に干渉しない位置に検出装置168を配置することができる。
したがって、FFPを検出する際、空間的な制約が小さくなり、作動距離を適切に調整することができるようになるので、図6に示されるようなPICの基板53に対してもFFPの測定を行うことができる。その結果、より様々な形態のPICに対して、必要な導波路154の特性の測定を可能にすることができる。なお、ファイバ151を曲げることができる量は最小曲げ半径として規定されており、最小曲げ半径を超えて曲げると曲げ損失の増大および機械的強度の低下をまねく。よって、本実施形態によれば、ファイバ151を湾曲して配置することなく、検出装置168と、ファイバ151および光源との空間的な干渉を無くすことができる。したがって、ファイバ151の曲げ損失の増大および機械的強度の低下を招くことなく、より様々な形態のPICに対して、必要な導波路154の特性の測定を可能にすることができる。
導波路154の特性測定装置100は、撮像部155を備えている。これにより、作動距離を測定できるので、出射されたレーザ光を一端部15で受光する構成を有する特性測定装置100を用いてFFPを検出する際、作動距離を正確に調整することができる。
導波路154の特性測定装置100は、調整機構156を備える。これにより、基板153の表面に対する一端部15の相対位置を調整できる。よって、作動距離を適切に調整できる。また、調整機構156は、一定の範囲に延在するイメージファイバ150の直線部位の基板153の表面に対する角度を調整できる。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態に係る導波路154の特性測定装置100について、主に第1実施形態と異なる点を説明する。
図10は、第2実施形態に係る導波路154の特性測定装置100を示す概略図であり、基板153の近傍が拡大して示されている。
<特性測定装置>
第2実施形態に係る導波路154の特性測定装置100は、第1実施形態に係る導波路154の特性測定装置100が備える構成に加えて、レンズホルダ取付治具172、レンズ170、および、レンズホルダ169を備える。
レンズホルダ取付治具172は、イメージファイバ150の一端部15にレンズホルダ169を取り付ける。
レンズ170は、導波路154から出射されたレーザ光の近視野像(NFP)を結像するレンズである。レンズ170は、導波路154から出射されたレーザ光の光軸166上にあり、かつ、導波路154とイメージファイバ150の一端部15との間にある位置(以下、結像位置)に位置しているときに、導波路154から出射されたレーザ光のNFPを結像する。
レンズホルダ169は、レンズ170を保持する。例えば、レンズ170はレンズ取付用貫通穴にはめ込まれている。
レンズホルダ169は、導波路154から出射されたレーザ光の光軸166に直交する方向(例えば、図10の両矢印)に移動可能である。より詳しくは、レンズホルダ169は、レンズホルダ取付治具172の操作に応じて、x−z平面内の方向であり、かつ、光軸166に直交する方向に摺動される。
レンズホルダ169には、貫通穴171が形成されている。貫通穴171は、レンズ170を介さずにレーザ光を通すための穴である。貫通穴171は、レンズホルダ169が移動可能な方向に沿ってレンズ170と並ぶ位置に形成されている。したがって、レンズホルダ169を摺動させることで、結像位置に、レンズ170と貫通穴171とを交互に出し入れすることができる。
なお、図10では、x−z平面上をレーザ光の光軸166に垂直な方向に摺動可能としているが、光軸166に対して垂直であり、結像位置にレンズ170と貫通穴171とを交互に出し入れ可能であれば摺動方向は問われない。
<特性測定装置>
第2実施形態に係る導波路154の特性測定方法は、以下のステップS11〜S13を経て、NFPをセンサ部162における適正な位置に位置するように調整する。
まず、レンズホルダ169を摺動させて撮像位置にレンズ170を配置する(ステップS11)。
次に、レンズ170で導波路154から出射されたレーザ光のNPFを結像する(ステップS12)。ここで、調整機構156を操作して、基板53の表面とイメージファイバ150の一端部15と作動距離が、レンズ170の焦点距離と一致するように調整する。
なお、導波路154から出射されたレーザ光は、レンズ170、および、イメージファイバ150、対物レンズ159、結像レンズ160を経て、センサ部162で受光される。これにより、カメラ161がNPFを検出する。
次に、上述した焦点距離の調整が完了した状態で、カメラ161によって検出されるNFPが、センサ部162の撮像画面の中央に位置するように、調整機構156を用いて一端部15を含む直線部位の位置調整を行う(ステップS13)。
ステップS13は、例えば、以下の手順で実行される。
NFPが、センサ部162の撮像画面の中央に位置するように、調整機構156を用いて一端部15のx方向における位置調整を行う。
もし、x方向の調整を行っても、NPFの位置がセンサ部162の撮像画面の中央に配置されない場合、調整機構156を操作してイメージファイバ150の直線部位の角度を調整する。イメージファイバ150の直線部位の角度を変更すると作動距離が変化するので、撮像部155で作動距離を測定しながら調整機構156を操作して、作動距離が再度レンズ170の焦点距離となるように、一端部15のz方向における位置調整を行う。
次に、再び調整機構156を操作して、一端部15のx方向の位置調整を行い、NFPがセンサ部162の撮像画面の中央に位置するように調整する。
なお、NFPの位置調整が完了した後、レンズホルダ169を摺動させて貫通穴171を結像位置に配置し、FFPの検出が行われる。
ステップS11〜S13が実行されることで、測定対象であるPICの基板153の導波路154から出射されるレーザ光の光軸166と、イメージファイバ150の直線部位の軸とが一致する。これにより、光軸166が変化した場合のFFP検出に基づく光軸166の変化量の測定を実行するときの測定精度を高めることができる。
以上説明したように、本実施形態に係る導波路154の特性測定装置100は、結像位置に出し入れ可能なレンズ170を備えている。よって、レンズ170を使用することでNFPを検出することができる。このため、FFPを検出する前にステップS11〜S13を実行することで導波路154から出射されるレーザ光の光軸166と、イメージファイバ150の直線部位の軸を一致させることができる。よって、後に実行される測定であり、光軸166が変化した場合のFFP検出に基づく光軸166の変化量の測定において、その変化量の測定精度を高めることができる。
レンズ170は、光軸166に直交する方向に移動可能なレンズホルダ169に保持されている。また、レンズホルダ169には、レンズホルダ169が移動可能な方向に沿ってレンズ170と並ぶ位置に貫通穴171が形成されている。よって、レンズホルダ169を移動させるだけで、容易にレンズ170と貫通穴171とを交互に結像位置に出し入れすることができる。よって、容易にNFPを検出するステップからFFPを検出するステップに切り替えることができる。その結果、FFP検出に基づく光軸166の変化量の測定精度を容易に高めることができる。
(その他の変形例)
第1実施形態および第2実施形態において、レーザ光は何らかの手段で導波路154に入射させればよいので、特性測定装置100は、必ずしもファイバ151を備えていなくてもよい。
なお、第1実施形態および第2実施形態は、図6に示されているような特徴1から3を備えるPICの導波路154の特性の測定に適用できることはもちろんのこと、特徴1から3を備えていないPICの導波路154の特性の測定にも適用できる。
すなわち、PICの基板153は、レーザ光が単一面で入出射するものでなくてもよい。また、ファイバ151を補強する補強部材152が基板153に固定されていなくてもよい。さらに、導波路154の長さは、5mm未満でなくてもよい。
また、レーザ光が所定角度で導波路154に入射させることができればよく、特性測定装置100は、必ずしも補強部材152を備えていなくてもよい。
第2実施形態において、レンズホルダ169は、必ずしも貫通穴171を有していなくてもよく、レンズ170が結像位置に出入り可能であればよい。
本開示の導波路の特性測定装置および導波路の特性測定方法は、様々な形態の集積回路の導波路の特性の測定に好適に利用できる。
1 半導体レーザ
1a 半導体レーザ素子
1b ステム
2 制御装置
3 CCDカメラ
3a CCD
4 パワー検出用受光素子
5 NDフィルタ
6 対物レンズ
7 発光ステージ
8 結像レンズ
9 ビームスプリッタ
51 入射用ファイバ
52 補強部材
53 基板
54 導波路
63 矢印
64 グレーティングカップラ(GC)
65 レーザ光源
66 受光用ファイバ
67 パワーメータ
68 レンズ
70 光軸
500 導通検査装置
100 特性測定装置
150 イメージファイバ
15 一端部
16 他端部
151 ファイバ
152 補強部材
153 基板
154 導波路
155 撮像部
156 調整機構
157 イメージファイバ取付部
158 回転機構
159 対物レンズ
160 結像レンズ
161 カメラ
162 センサ部
163 矢印
166 光軸
168 検出装置
169 レンズホルダ
170 レンズ
171 貫通穴
172 レンズホルダ取付治具
L 長さ

Claims (12)

  1. 測定対象の導波路の外部から前記導波路に入射され、前記導波路を伝搬し、前記導波路から出射されたレーザ光を伝送するイメージファイバと、
    前記イメージファイバによって伝送されたレーザ光を受け取り、前記導波路から出射されたレーザ光の遠視野像を検出する検出装置と、
    を備える、導波路の特性測定装置。
  2. 前記イメージファイバの前記導波路側の端部である一端部および前記測定対象の表面を撮像する撮像部をさらに備える、請求項1に記載の導波路の特性測定装置。
  3. 前記測定対象の表面に対する前記イメージファイバの前記導波路側の端部である一端部の相対位置または姿勢を調整する調整機構をさらに備える、請求項1または2に記載の導波路の特性測定装置。
  4. 回転軸に沿う第1方向の端部が、前記イメージファイバの前記検出装置側の端部である他端部に接続し、前記第1方向とは反対方向である第2方向の端部が、前記検出装置に接続しており、前記検出装置を前記他端部に対して前記回転軸周りに回転させる回転機構をさらに備える、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の導波路の特性測定装置。
  5. 前記検出装置は、前記導波路から出射されたレーザ光の光軸から外れた位置に設けられ、
    前記イメージファイバの少なくとも一部は湾曲している、請求項1から4のいずれか一項に記載の導波路の特性測定装置。
  6. 前記導波路にレーザ光を入射させるファイバと、
    前記ファイバの先端が挿入される挿入穴が形成され、かつ、前記測定対象に固定される補強部材と、をさらに備え、
    前記補強部材は、前記ファイバから出射されたレーザ光を前記導波路に所定角度で入射させる、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の導波路の特性測定装置。
  7. 前記導波路へのレーザ光の入射および前記導波路からのレーザ光の出射は単一面を介して行われる、請求項1から6のいずれか一項に記載の導波路の特性測定装置。
  8. 前記導波路を伝搬するレーザ光の伝搬方向における前記導波路の長さLは、5mm未満である、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の導波路の特性測定装置。
  9. 前記導波路から出射されたレーザ光の光軸上にあり、かつ、前記導波路と前記イメージファイバとの間にある位置に出入り可能であるレンズをさらに備え、
    前記レンズは、前記位置に位置しているときに、前記導波路から出射されたレーザ光の近視野像を結像する、請求項1から8のいずれか一項に記載の導波路の特性測定装置。
  10. 前記レンズを保持し、かつ、前記導波路から出射されたレーザ光の光軸に直交する方向に移動可能であるレンズホルダを更に備え、
    前記レンズホルダは、前記レンズホルダが移動可能な方向に沿って前記レンズと並ぶ位置に形成された貫通穴を有する、請求項9に記載の導波路の特性測定装置。
  11. 測定対象の導波路の外部から前記導波路にレーザ光を入射させるステップと、
    前記導波路を伝搬し、前記導波路から出射されたレーザ光をイメージファイバによって伝送するステップと、
    前記イメージファイバによって伝送されたレーザ光を受け取り、遠視野像を検出するステップと、
    を備える、導波路の特性測定方法。
  12. 前記導波路から出射されたレーザ光の光軸上にあり、かつ、前記導波路と前記イメージファイバとの間にある位置にレンズを配置するステップと、
    前記レンズで前記導波路から出射されたレーザ光の近視野像を結像するステップと、
    をさらに備える、請求項11に記載の導波路の特性測定方法。
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