JP2021188890A - 伝熱部材および伝熱部材を有する冷却デバイス - Google Patents
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Abstract
Description
(1)内部空間に作動流体を有する容器の内面であって、前記容器の外面と発熱体が熱的に接続可能に配置され、前記作動流体を加熱・沸騰させることが可能な伝熱部材において、前記伝熱部材は、前記発熱体に熱的に接続可能に配置される下面を有する板状部と、前記板状部の上面から上方に向かって突出する少なくとも1つの凸状部とを有し、凸状部は、多孔質材料からなり、前記凸状部の突出方向を含む平面で切断したときの少なくとも一つの断面で見て、前記板状部の上面に配置される内側部分と、前記内側部分の周りを覆う外側部分とで構成され、かつ、前記外側部分における平均空隙率は、前記内側部分における平均空隙率よりも高い、伝熱部材。
(2)前記凸状部は、前記内側部分における平均空隙率が1%以上50%以下の範囲であり、前記外側部分における平均空隙率が20%以上80%以下の範囲である、上記(1)に記載の伝熱部材。
(3)前記凸状部は、
前記凸状部の突出方向を含む平面で切断したときの少なくとも一つの断面で見て、
前記内側部分から前記外側部分の表面に向かうにつれて、平均空隙率が増加するように構成される、上記(1)または(2)に記載の伝熱部材。
(4)前記凸状部の表面における算術平均粗さRaは、0.1μm以上100μm以下の範囲である、上記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の伝熱部材。
(5)前記凸状部は、前記板状部の上面に、0.1mm以上10mm以下の範囲の間隔をおいて配置された複数のフィン状部分として構成される、上記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の伝熱部材。
(6)前記凸状部は、前記板状部の上面に、0.1mm以上10mm以下の範囲の間隔をおいて平行に並列配置された複数のフィン状部分として構成される、上記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の伝熱部材。
(7)前記多孔質材料は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、チタン、チタン合金、鉄および鉄合金からなる群から選択される1種以上によって構成される、上記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の伝熱部材。
(8)前記多孔質材料は、粉末状、繊維状、小片状またはフレーク状の金属または合金を含んで焼結された焼結体で構成される、上記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の伝熱部材。
(9)前記少なくとも1つの凸状部は、前記板状部の上面に整列させて配置した複数の凸状部であり、前記複数の凸状部の上端面に、熱的に接続される伝熱補助材をさらに備える、上記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の伝熱部材。
(10)前記伝熱補助材の上面に熱的に接続された多孔質材料からなる第2凸状部をさらに備える、上記(9)に記載の伝熱部材。
(11)前記発熱体からの熱を液相の作動流体に伝え、前記液相の作動流体を蒸発させて気相の作動流体に相変化させる蒸発部として、上記(1)〜(10)のいずれか1項に記載の伝熱部材を備える、冷却デバイス。
(12)前記容器は、端部で密封された2枚の金属シートによって前記内部空間が構成され、ベーパーチャンバとして用いられる、上記(11)に記載の冷却デバイス。
(13)前記容器は、端部で密封されている管状容器によって前記内部空間が構成され、ヒートパイプとして用いられる、上記(11)に記載の冷却デバイス。
(14)前記容器は、前記内部空間の上部位置にて、前記容器を貫通するように延在し、かつ内部を冷媒が流通する凝縮管をさらに備え、沸騰冷却装置として用いられる、上記(11)に記載の冷却デバイス。
図1は、本発明に従う一の実施形態の伝熱部材を有する冷却デバイスの内部を透視して示す斜視図である。図2は、図1の冷却デバイスを構成する伝熱部材を拡大して示した図であって、図2(a)が斜視図、図2(b)が図2(a)の仮想平面Mで切断したときの断面図である。図3は、図2に示す凸状部の周辺で生じる作動流体の流れを説明するための図である。
板状部11は、図1に示すように、発熱体4に熱的に接続可能に配置される下面10bを有する。より具体的に、板状部11は、図1に示すように、容器2を介して発熱体4に熱的に接続されていてもよい。また、板状部11は、容器2の少なくとも一部を構成して発熱体4に熱的に接続されていてもよい。
凸状部12は、板状部11の上面11aから上方に向かって突出するように構成される。凸状部12は、板状部11の上面11aに熱的に接続されることが好ましい。ここで、凸状部12は、図2(a)に示すように、凸状部12の突出方向を含む平面Mで切断したときの少なくとも一つの断面で見て、板状部11の上面11aに配置される内側部分12aと、内側部分12aの周りを覆う外側部分12bとで構成される。このとき、凸状部12の内側部分12aは、板状部11の上面11aの少なくとも一部に熱的に接続されることが好ましい。
本実施形態では、容器2は、内部空間Sの上部位置にて、容器2を貫通孔31で貫通するように延在し、かつ冷媒が流通する凝縮管30をさらに備えており、冷却デバイス1が沸騰冷却装置として用いられる。すなわち、本実施形態の伝熱部材10は、冷却デバイス1である沸騰冷却装置に設けられる。
本実施形態の伝熱部材10が設けられる沸騰冷却装置では、発熱体4が発熱すると、容器2の底部21を通じて伝熱部材10に熱が伝達される。特に、伝熱部材10の中では、板状部11から凸状部12に熱が伝わる。凸状部12では、液相の作動流体F1(L)が、外側部分12bから内側部分12aに向けて流れ込み、その流れの中で液相の作動流体F1(L)が加熱されて気相の作動流体F1(g)に相変化することで、発熱体からの熱を潜熱として吸収する。このとき、気相へ相変化した作動流体F1(g)は、容器2の内部空間Sを上方へ移動し、凝縮管30などの冷却機構と熱的に接触する。例えば、冷却機構として凝縮管30を用いる場合、凝縮管30の内部には、低温の他の作動流体F2が流通している。このため、気相に相変化した作動流体F1(g)は、伝熱部材10の外部に気泡となって流れ、その気泡が凝縮管30の外面に接触または接近することで、凝縮管30の熱交換作用により、潜熱を放出し、気相から液相へ相変化する。気相から液相への相変化の際に、気相の作動流体F1(g)から放出される潜熱が、凝縮管30を流通する他の作動流体F2へ伝達される。また、冷却機構として冷却フィン(図示せず)などを用いる場合も、気相の作動流体F1(g)から放出される潜熱が、冷却機構に伝達される。それにより、液相へ相変化した作動流体F1(L)は、重力の作用により、容器2の内部空間Sを上部から下部へと還流する。作動流体F1は、容器2の密閉された内部空間Sにて、液相から気相への相変化と、気相から液相への相変化を繰り返す。そして、気相の作動流体F1(g)から熱を受けた他の作動流体F2は、凝縮管30の延在方向に沿って冷却デバイス1の内部から外部へ流通することで、発熱体4の熱が冷却デバイス1である沸騰冷却装置の外部へ輸送される。
上述の実施形態では、図2(b)に示すように、凸状部12の幅が、板状部11から上方に向かうにつれて小さくなる構成を示したが、かかる構成だけには限定されない。例えば、図4(a)に示される伝熱部材10Aのように、凸状部12Aの幅が、板状部11から上方に向かうにつれて大きくなるように構成されていてもよい。また、図4(b)に示される伝熱部材10Bのように、凸状部12Bの幅が、板状部11からの高さによらず同じ寸法になるように構成されていてもよい。
本発明の伝熱部材は、図8に示すように、ベーパーチャンバに用いられることも好ましい。
冷却デバイス1Kであるベーパーチャンバは、動作前に液相の作動流体F(L)が内部空間Sに封入され、蒸発部5に供給される。このとき、作動流体F1(L)の蒸発部5への供給手段は、特に限定されない。例えば、流体流路16の幅を毛細管力が生じる大きさにし、かつ流体流路16を蒸発部5の凸状部12に隣接するように構成することができる。このとき、流体流路16が作動流体F1(L)に接触するときに生じる毛細管力によって、液相の作動流体F1(L)が蒸発部5の凸状部12に供給されるため、蒸発部5が凝縮部6よりも高い位置にあっても、ドライアウトの発生を起こり難くすることができる。
本発明の伝熱部材は、図9に示すように、ヒートパイプに用いられることも好ましい。
次に、冷却デバイス1Lであるヒートパイプの熱輸送のメカニズムを、図9に示すヒートパイプを用いて以下で説明する。
2 容器
2a 容器の内面
2b 容器の外面
4 発熱体
5 蒸発部
10、10A〜10L 伝熱部材
10a 伝熱部材の上面部
11 板状部
11a 板状部の上面
11b 板状部の下面
12 凸状部
12a 凸状部の内側部分
12b 凸状部の外側部分
12c 凸状部の上端面
13、13H、13J、13K 伝熱補助材
13’ 伝熱フィン
13a 伝熱補助材の上面
13b 伝熱補助材の下面
14 貫通孔
15 第2凸状部
16 流体流路
17 液相流路
30 凝縮管
31 凝縮管の貫通孔
121 第1多孔材
122 第2多孔材
P 発熱体の取付位置
T 容器の端部
T1 伝熱部材の端部
T2 伝熱補助材の端部
F1 作動流体
F1(L) 液相の作動流体
F1(g) 気相の作動流体
F2 他の作動流体
v 凸状部の間隔
S 内部空間
Claims (14)
- 内部空間に作動流体を有する容器の内面であって、前記容器の外面と発熱体が熱的に接続可能に配置され、前記作動流体を加熱・沸騰させることが可能な伝熱部材において、
前記伝熱部材は、前記発熱体に熱的に接続可能に配置される下面を有する板状部と、
前記板状部の上面から上方に向かって突出する少なくとも1つの凸状部と
を有し、
凸状部は、
多孔質材料からなり、
前記凸状部の突出方向を含む平面で切断したときの少なくとも一つの断面で見て、
前記板状部の上面に配置される内側部分と、前記内側部分の周りを覆う外側部分とで構成され、かつ、
前記外側部分における平均空隙率は、前記内側部分における平均空隙率よりも高い、伝熱部材。 - 前記凸状部は、前記内側部分における平均空隙率が1%以上50%以下の範囲であり、前記外側部分における平均空隙率が20%以上80%以下の範囲である、請求項1に記載の伝熱部材。
- 前記凸状部は、
前記凸状部の突出方向を含む平面で切断したときの少なくとも一つの断面で見て、
前記内側部分から前記外側部分の表面に向かうにつれて、平均空隙率が増加するように構成される、請求項1または2に記載の伝熱部材。 - 前記凸状部の表面における算術平均粗さRaは、0.1μm以上100μm以下の範囲である、請求項1から3までのいずれか1項に記載の伝熱部材。
- 前記凸状部は、前記板状部の上面に、0.1mm以上10mm以下の範囲の間隔をおいて配置された複数のフィン状部分として構成される、請求項1から4までのいずれか1項に記載の伝熱部材。
- 前記凸状部は、前記板状部の上面に、0.1mm以上10mm以下の範囲の間隔をおいて平行に並列配置された複数のフィン状部分として構成される、請求項1から5までのいずれか1項に記載の伝熱部材。
- 前記多孔質材料は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、チタン、チタン合金、鉄および鉄合金からなる群から選択される1種以上によって構成される、請求項1から6までのいずれか1項に記載の伝熱部材。
- 前記多孔質材料は、粉末状、繊維状、小片状またはフレーク状の金属または合金を含んで焼結された焼結体で構成される、請求項1から7までのいずれか1項に記載の伝熱部材。
- 前記少なくとも1つの凸状部は、前記板状部の上面に整列させて配置した複数の凸状部であり、前記複数の凸状部の上端面に、熱的に接続される伝熱補助材をさらに備える、請求項1から8までのいずれか1項に記載の伝熱部材。
- 前記伝熱補助材の上面に熱的に接続された多孔質材料からなる第2凸状部をさらに備える、請求項9に記載の伝熱部材。
- 前記発熱体からの熱を液相の作動流体に伝え、前記液相の作動流体を蒸発させて気相の作動流体に相変化させる蒸発部として、請求項1から10までのいずれか1項に記載の伝熱部材を備える、冷却デバイス。
- 前記容器は、端部で密封された2枚の金属シートによって前記内部空間が構成され、
ベーパーチャンバとして用いられる、請求項11に記載の冷却デバイス。 - 前記容器は、端部で密封されている管状容器によって前記内部空間が構成され、
ヒートパイプとして用いられる、請求項11に記載の冷却デバイス。 - 前記容器は、前記内部空間の上部位置にて、前記容器を貫通するように延在し、かつ内部を冷媒が流通する凝縮管をさらに備え、
沸騰冷却装置として用いられる、請求項11に記載の冷却デバイス。
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