JP2021184453A - 電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置 - Google Patents

電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置 Download PDF

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Abstract

【課題】異なるサイズの銅張積層板に対してラミネートでき、経済的コストが低く、銅張積層板の表面を傷つける恐れもなく、作業員が自分を傷つける恐れもない実用性が高いラミネート装置を提供する。【解決手段】電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置であって、外殻板、モーター、銅張積層板搬送機構4、伝熱機構、ラミネート機構、裁断機構及び収集機構を含む。外殻板2の内側壁には、二つの円形溝202が固定位置に対称に形成され、外殻板2の内側壁には二つの摺動溝201が固定位置に形成され、二つの摺動溝の内側壁には複数の緩衝ブロック203が固定して設けられる。ラミネート機構は、二つの摺動溝内にそれぞれ設置される二枚の案内板を含み、二枚の案内板の内側面にはいずれも二つの案内溝が形成される。【選択図】図8

Description

本発明は電子部品加工技術分野に属し、具体的には電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置に関する。
製造された銅張積層板に対して、輸送中における銅張り積層板の損傷を防止するために、プラスチックフィルムで完全に覆う必要があり、従来のラミネート装置は、同じサイズや規格の銅張積層板に対するラミネート作業だけに対応でき、異なる規格の銅張積層板に対するラミネート作業に対応できなく、また、ラミネート工程で気泡が発生しやすく、自動収集機能も付いていなく、また、ラミネート後の余ったプラスチックフィルムを切る作業は手作業で行われるため、作業強度が高く、生産効率が低く、手作業でフィルムを切る時に、ずれることで手と板を傷つけやすいし、操作時に特に注意が必要であるため、一定のスキールを持つ作業員によって行う必要があり、さらに、手作業でフィルムを切ると、消耗するフィルムも多く、従って、電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置を設計した。
中国特許出願公開第209112524号明細書
本発明は、上記の技術的課題を解決するために、電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置を提供することを目的とする。
電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置であって、外殻板、モーター、銅張積層板搬送機構、伝熱機構、ラミネート機構、裁断機構、及び収集機構を含み、前記外殻板の内側壁には二つの円形溝が固定位置に対称に形成され、前記外殻板の内側壁には二つの摺動溝が固定位置に形成され、二つの前記摺動溝の内側壁には複数の緩衝ブロックが固定して設けられ、
前記ラミネート機構は、二つの前記摺動溝内にそれぞれ設置される二枚の案内板を含み、二枚の前記案内板の内側面にはいずれも二つの案内溝が形成され、前記ラミネート機構はまた、二枚の前記案内板の間に固定して設けられるフィルム押さえローラと、前記案内板の外端に固定して設けられる押し板と、前記押し板の一端に固定して設けられる押し棒と、前記押し棒の側面に固定して設けられる二本の連結棒と、二本の前記連結棒の一端に固定して設けられる二つの摺動ブロックと、前記押し棒の下端に固定して設けられるプッシュロッドと、前記プッシュロッドの下端に固定して設けられるプッシュ板と、前記プッシュ板の下端に固定して設けられる二つの緩衝棒と、二つの前記緩衝棒の下端に固定して設けられる二つの弾性パーツと、を含み、二つの前記緩衝棒は前記案内板の下端における溝を介して前記案内板の内部から外部に延在する。
前記フィルム押さえローラは、フィルム押さえローラ体とフィルム押さえローラ棒とを含み、前記フィルム押さえローラ体は複数の弾性部品によって前記フィルム押さえローラ体と弾性連結される。
前記裁断機構は、前記筐体の内側壁に固定して設けられる二本の摺動棒と、二本の前記摺動棒に摺動できるように連結される裁断ブロックと、前記裁断ブロックの下端に固定して設けられる裁断刃と、前記裁断ブロックの上端に固定して設けられるボルトと、を含み、前記裁断ブロックは二つ設けられ、二つの前記裁断ブロックはそれぞれ二本の前記摺動棒の両端に摺動できるように連結される。
前記収集機構は、収集板と、前記収集板の下端に固定して設けられる二枚の支持板と、前記収集板の下端に固定して設けられる伝動板と、前記伝動板の上端に固定して設けられる複数の伝動仕切りブロックと、それぞれ前記伝動板の下端に設けられる二つの連結突出ブロックと、を含み、前記連結突出ブロックには連結縦棒が固定して連結され、前記連結縦棒には連結横棒が回転できるように連結され、前記連結横棒の一端には第一連結斜め棒が回転できるように連結され、前記連結横棒の他端には第二連結斜め棒が回転できるように連結され、前記第一連結斜め棒には駆動回転ブロックが回転できるように連結され、前記第二連結斜め棒には従動回転ブロックが固定して連結され、前記駆動回転ブロックと前記従動回転ブロックの下端には横仕切り板が固定して設けられ、前記横仕切り板は前記支持板と固定して連結される。
複数の前記伝動仕切りブロックの上端は鋭角を成す。
ラミネート機構に含まれる緩衝ブロック、緩衝棒、及び裁断機構によって、異なるサイズの銅張積層板に対してラミネートでき、実用性が高く、経済的コストが低い。
裁断機構によって、ラミネート済みの銅張積層板に対してプラスチックフィルムの縁部を自動的に切ることができ、労働コストが低く、フィルムを切る過程に銅張積層板の表面を傷つける恐れもないし、フィルムを切る際に作業員が自分を傷つける恐れもない。
収集機構によって、ラミネート済みの銅張積層板を収集でき、労働強度が低く、実用性が高い。
本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
本発明の等角図である。 本発明の上面図である。 本発明におけるフィルム押さえローラの等角図である。 図3のA‐A線に沿う断面図である。 本発明における案内板の上面図である。 図5のB‐B線に沿う断面図である。 本発明における収集機構の前面図である。 本発明における筐体の等角図である。 図8におけるCの拡大図である。
電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置であって、外殻板2、モーター1、銅張積層板搬送機構4、伝熱機構6、ラミネート機構、裁断機構、及び収集機構を含み、前記外殻板2の内側壁には二つの円形溝202が固定位置に対称に形成され、前記外殻板2の内側壁には二つの摺動溝201が固定位置に形成され、二つの前記摺動溝201の内側壁には複数の緩衝ブロック203が固定して設けられ、
前記ラミネート機構は、二つの前記摺動溝201内にそれぞれ設置される二枚の案内板9を含み、二枚の前記案内板9の内側面にはいずれも二つの案内溝903が形成され、前記ラミネート機構はまた、二枚の前記案内板9の間に固定して設けられるフィルム押さえローラ10と、前記案内板9の外端に固定して設けられる押し板901と、前記押し板901の一端に固定して設けられる押し棒906と、前記押し棒906の側面に固定して設けられる二本の連結棒905と、二本の前記連結棒905の一端に固定して設けられる二つの摺動ブロック904と、前記押し棒906の下端に固定して設けられるプッシュロッド907と、前記プッシュロッド907の下端に固定して設けられるプッシュ板908と、前記プッシュ板908の下端に固定して設けられる二つの緩衝棒909と、二つの前記緩衝棒909の下端に固定して設けられる二つの弾性パーツ910と、二つの前記緩衝棒909は前記案内板9の下端における溝を介して前記案内板9の内部から外部に延在し、
使用時、電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置が電源に接続され、モーター1が作動して銅張積層板搬送機構4を作動させて銅張積層板をベルトによってラミネート機構の真下まで送り、プラスチックフィルムはフィルム搬送ローラ5によって伝熱機構6に送られてウォーミングアップし、伝熱機構6は、回転軸受によって外殻板2の内側壁における円形溝202に回転できるように取り付けられ、伝熱機構6が回転することでプラスチックフィルムを均一にウォーミングアップでき、ラミネート効果が向上し、そしてシリンダー7が作動して押し板901に作用して案内板9を降下させ、押し板901の下端にあるばね902が収縮し始め、押し板901が押し棒906を降下させることでプッシュロッド907を降下させ、プッシュロッド907が下方へ移動してプッシュ板908を押さえると、緩衝棒909の上端がプッシュ板908の作用力を受け、二本の緩衝棒909の夾角が大きくなり、二つの緩衝棒909の降下につれ、二本の緩衝棒909の夾角が百八十度になる傾向があり、即ち二本の緩衝棒909がますます一本の直棒に似るようになり、ここで緩衝棒909は緩衝ブロック203と接触し、これで案内板9が降下過程において緩衝作用を果たすことができる一方、案内板9の間に取り付けられるフィルム押さえローラ10が降下過程において緩衝作用を果たすこともでき、なぜなら、異なる銅張積層板に対してラミネートするときに、厚い銅張積層板がラミネート中に大きすぎる圧力を受けることによる厚い銅張積層板の表面の傷つきは回避され、さらに、銅張積層板は脆性材料であるため、薄い銅張積層板に対してラミネートするときに、銅張積層板は大きすぎる圧力を受けることによって断裂する恐れがあり、そのため、二本の緩衝棒909は降下することにつれて夾角が大きくなり、即ち緩衝効果がよくなり、また、緩衝ブロック202が軟性材料であるため、緩衝時に案内板の降下を妨害しなく、そのため、異なる厚さの銅張積層板に対してラミネートでき、ラミネート後、シリンダー7が作動停止し、弾性パーツ910が緩衝棒909を復位させることによって案内板9が復位中に緩衝ブロック202に妨害されなく、弾性パーツ902が押し板901を復位させ、このように電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置の周期的循環作動を実現し、実用性を上げる。
前記フィルム押さえローラ10は、フィルム押さえローラ体101とフィルム押さえローラ棒102とを含み、前記フィルム押さえローラ体101は複数の弾性部品103によって前記フィルム押さえローラ体102と弾性連結され、
作業時、フィルム押さえローラ10が降下して銅張積層板に接触してラミネートを行うとき、もし気泡が発生したら、フィルム押さえローラ棒102は小さい押圧力を受けて弾性部品103によって内側へ収縮し、フィルム押さえローラ体101とフィルム押さえローラ棒102との接触部には尖ったエッジが形成され、前記エッジが銅張積層板の表面にあるプラスチックフィルムと接触したあとにプラスチックフィルムを前方へ推動し、これでラミネート時に発生した気泡内の気体が押し出され、気泡が消され、ラミネート効果が向上する。
前記裁断機構は、前記筐体2の内側壁に固定して設けられる二本の摺動棒14と、二本の前記摺動棒14に摺動できるように連結される裁断ブロック15と、前記裁断ブロック15の下端に固定して設けられる裁断刃151と、前記裁断ブロック15の上端に固定して設けられるボルト16と、を含み、前記裁断ブロック15は二つ設けられ、二つの前記裁断ブロック15はそれぞれ二本の前記摺動棒14の両端に摺動できるように連結され、
使用時、異なる幅の銅張積層板に対してラミネートするとき、ボルト16をねじることによって裁断ブロック15を摺動棒14上で摺動させ、二つの裁断ブロック15の間の距離を調節することで、裁断ブロック15の下端にある裁断刃151が異なる幅の銅張積層板に対してラミネートでき且つラミネート済みの銅張積層板の縁部を切ることができ、電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置の実用性を向上させ、手作業で切断する必要がなく、銅張積層板の表面を傷つける恐れがない。
前記収集機構は、収集板11と、前記収集板11の下端に固定して設けられる二枚の支持板17と、前記収集板11の下端に固定して設けられる伝動板12と、前記伝動板12の上端に固定して設けられる複数の伝動仕切りブロック13と、それぞれ前記伝動板12の下端に設けられる二つの連結突出ブロック121と、を含み、前記連結突出ブロック121には連結縦棒122が固定して連結され、前記連結縦棒122には連結横棒123が回転できるように連結され、前記連結横棒123の一端には第一連結斜め棒124が回転できるように連結され、前記連結横棒123の他端には第二連結斜め棒125が回転できるように連結され、前記第一連結斜め棒124には駆動回転ブロック126が回転できるように連結され、前記第二連結斜め棒125には従動回転ブロック127が固定して連結され、前記駆動回転ブロック126と前記従動回転ブロック127の下端には横仕切り板18が固定して設けられ、前記横仕切り板18は前記支持板17と固定して連結され、複数の前記伝動仕切りブロック13の上端は鋭角を成し、
使用時、ラミネート済み且つ縁部も処理済みの銅張積層板を銅張積層板搬送機構4によって収集板11に送り、駆動回転ブロック126が回転して第一連結斜め棒124を移動させることで連結横棒123を移動させ、そして連結横棒123が第二連結斜め棒125と連結縦棒122を移動させ、第二連結斜め棒125が従動回転ブロック127を回転させ、連結縦棒122が連結突出ブロック121を移動させ、連結突出ブロック121が伝動板12を移動させ、連結横棒123の両端にそれぞれ第一連結斜め棒124と第二連結斜め棒125とが連結され、この二つの連結点は楕円における二つの焦点に相当するため、伝動板12の運動平面軌跡が楕円であり、これで収集板11に送られた銅張積層板に対する段階的搬送が実現され、また、伝動板12が上昇するときに伝動仕切りブロック13が上昇し、伝動仕切りブロック13の上端は鋭角をなすため、銅張積層板の長手方向におけるプラスチックフィルムを切り取ることができ、さらに、近接する伝動仕切りブロック13同士の距離が調節可能であるため、銅張積層板を収集すると同時に、異なる長さの銅張積層板に対して長手方向において縁部を切ることができ、こうして切り取った縁部のフィルムはサイズが互いに似ているため、集中して二次利用でき、不要な浪費を回避し、白い汚染を減少でき、実用性を上げると同時にエコであり、持続可能な発展に有利である。
作動原理:
電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置が電源に接続され、モーター1が作動して銅張積層板搬送機構4を作動させて銅張積層板をベルトによってラミネート機構の真下まで送り、プラスチックフィルムはフィルム搬送ローラ5によって伝熱機構6に送られてウォーミングアップし、伝熱機構6は回転軸受によって外殻板2の内側壁における円形溝202に回転できるように取り付けられ、伝熱機構6が回転することでプラスチックフィルムを均一にウォーミングアップでき、ラミネート効果が向上し、そしてシリンダー7が作動して押し板901に作用して案内板9を降下させ、押し板901の下端にあるばね902が収縮し始め、押し板901が押し棒906を降下させることでプッシュロッド907を降下させ、プッシュロッド907が下方へ移動してプッシュ板908を押さえると、緩衝棒909の上端がプッシュ板908の作用力を受け、二本の緩衝棒909の夾角が大きくなり、二つの緩衝棒909の降下につれ、二本の緩衝棒909の夾角が百八十度になる傾向があり、即ち二本の緩衝棒909がますます一本の直棒に似るようになり、ここで緩衝棒909は緩衝ブロック203と接触し、これで案内板9が降下過程において緩衝作用を果たすことができる一方、案内板9の間に取り付けられるフィルム押さえローラ10が降下過程において緩衝作用を果たすこともでき、なぜなら、異なる銅張積層板に対してラミネートするときに、厚い銅張積層板がラミネート中に大きすぎる圧力を受けるせいで厚い銅張積層板の表面が傷つけられることは回避され、さらに、銅張積層板は脆性材料であるため、薄い銅張積層板に対してラミネートするときに、銅張積層板は大きすぎる圧力を受けることによって断裂する恐れがあり、そのため、二本の緩衝棒909は降下することにつれて夾角が大きくなり、即ち緩衝効果がよくなり、また、緩衝ブロック202が軟性材料であるため、緩衝時に案内板の降下を妨害しなく、そのため、異なる厚さの銅張積層板に対してラミネートでき、ラミネート後、シリンダー7が作動停止し、弾性パーツ910が緩衝棒909を復位させることによって案内板9が復位中に緩衝ブロック202に妨害されなく、弾性パーツ902が押し板901を復位させ、このように電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置の周期的循環作動を実現し、
使用時、異なる幅の銅張積層板に対してラミネートするとき、ボルト16をねじることによって裁断ブロック15を摺動棒14上で摺動させ、二つの裁断ブロック15の間の距離を調節することで、裁断ブロック15の下端にある裁断刃151が異なる幅の銅張積層板に対してラミネートでき且つラミネート済みの銅張積層板の縁部を切ることができ、
使用時、ラミネート済み且つ縁部も処理済みの銅張積層板を銅張積層板搬送機構4によって収集板11に送り、駆動回転ブロック126が回転して第一連結斜め棒124を移動させることで連結横棒123を移動させ、そして連結横棒123が第二連結斜め棒125と連結縦棒122を移動させ、第二連結斜め棒125が従動回転ブロック127を回転させ、連結縦棒122が連結突出ブロック121を移動させ、連結突出ブロック121が伝動板12を移動させ、連結横棒123の両端にそれぞれ第一連結斜め棒124と第二連結斜め棒125とが連結され、この二つの連結点は楕円における二つの焦点に相当するため、伝動板12の運動平面軌跡が楕円であり、これで収集板11に送られた銅張積層板に対する段階的搬送が実現され、また、伝動板12が上昇するときに伝動仕切りブロック13が上昇し、伝動仕切りブロック13の上端は鋭角をなすため、銅張積層板の長手方向においてプラスチックフィルムを切り取ることができ、さらに、近接する伝動仕切りブロック13同士の距離が調節可能であるため、銅張積層板を収集すると同時に、異なる長さの銅張積層板に対して長手方向で縁部を切ることができる。
電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置における他の部分は従来技術であるため、説明を略する。
当業者は、本発明の範囲内で作業方式に応じて様々な変更を行える。

Claims (5)

  1. 電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置であって、外殻板(2)、モーター(1)、銅張積層板搬送機構(4)、伝熱機構(6)、ラミネート機構、裁断機構、及び収集機構を含み、
    前記外殻板(2)の内側壁には二つの円形溝(202)が固定位置に対称に形成され、
    前記外殻板(2)の内側壁には二つの摺動溝(201)が固定位置に形成され、
    二つの前記摺動溝(201)の内側壁には複数の緩衝ブロック(203)が固定して設けられ、
    前記ラミネート機構は、二つの前記摺動溝(201)内にそれぞれ設置される二枚の案内板(9)を含み、
    二枚の前記案内板(9)の内側面にはいずれも二つの案内溝(903)が形成され、
    前記ラミネート機構はまた、
    二枚の前記案内板(9)の間に固定して設けられるフィルム押さえローラ(10)と、
    前記案内板(9)の外端に固定して設けられる押し板(901)と、
    前記押し板(901)の一端に固定して設けられる押し棒(906)と、
    前記押し棒(906)の側面に固定して設けられる二本の連結棒(905)と、
    二本の前記連結棒(905)の一端に固定して設けられる二つの摺動ブロック(904)と、
    前記押し棒(906)の下端に固定して設けられるプッシュロッド(907)と、
    前記プッシュロッド(907)の下端に固定して設けられるプッシュ板(908)と、
    前記プッシュ板(908)の下端に固定して設けられる二つの緩衝棒(909)と、
    二つの前記緩衝棒(909)の下端に固定して設けられる二つの弾性パーツ(910)と、を含み、
    二つの前記緩衝棒(909)は前記案内板(9)の下端における溝を介して前記案内板(9)の内部から外部に延在する、
    ことを特徴とする電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置。
  2. 前記フィルム押さえローラ(10)は、
    フィルム押さえローラ体(101)とフィルム押さえローラ棒(102)とを含み、
    前記フィルム押さえローラ体(101)は複数の弾性部品(103)によって前記フィルム押さえローラ体(102)と弾性連結される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置。
  3. 前記裁断機構は、
    前記筐体(2)の内側壁に固定して設けられる二本の摺動棒(14)と、
    二本の前記摺動棒(14)に摺動できるように連結される裁断ブロック(15)と、
    前記裁断ブロック(15)の下端に固定して設けられる裁断刃(151)と、
    前記裁断ブロック(15)の上端に固定して設けられるボルト(16)と、
    を含み、
    前記裁断ブロック(15)は二つ設けられ、
    二つの前記裁断ブロック(15)はそれぞれ二本の前記摺動棒(14)の両端に摺動できるように連結される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置。
  4. 前記収集機構は、
    収集板(11)と、
    前記収集板(11)の下端に固定して設けられる二枚の支持板(17)と、
    前記収集板(11)の下端に固定して設けられる伝動板(12)と、
    前記伝動板(12)の上端に固定して設けられる複数の伝動仕切りブロック(13)と、
    それぞれ前記伝動板(12)の下端に設けられる二つの連結突出ブロック(121)と、
    を含み、
    前記連結突出ブロック(121)には連結縦棒(122)が固定して連結され、
    前記連結縦棒(122)には連結横棒(123)が回転できるように連結され、
    前記連結横棒(123)の一端には第一連結斜め棒(124)が回転できるように連結され、
    前記連結横棒(123)の他端には第二連結斜め棒(125)が回転できるように連結され、
    前記第一連結斜め棒(124)には駆動回転ブロック(126)が回転できるように連結され、
    前記第二連結斜め棒(125)には従動回転ブロック(127)が固定して連結され、
    前記駆動回転ブロック(126)と前記従動回転ブロック(127)の下端には横仕切り板(18)が固定して設けられ、
    前記横仕切り板(18)は前記支持板(17)と固定して連結される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置。
  5. 複数の前記伝動仕切りブロック(13)の上端は鋭角をなす、
    ことを特徴とする請求項4に記載の電子部品用プリント回路銅張積層板ラミネート装置。
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