JP2021175182A - サーボシステム、データ伝送システムおよびそのデータ伝送の方法 - Google Patents
サーボシステム、データ伝送システムおよびそのデータ伝送の方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】本発明は、サーボシステム、データ伝送システムおよびそのデータ伝送の方法である。【解決手段】データ伝送の方法は、サーボシステムがデータを複数のパケットに分割するステップと、サーボシステムが第nパケット(nは1以上である)をデバイス端末に伝送するステップと、サーボシステムが、第nパケットが伝送された直後に第n+1パケットを伝送するステップと、サーボシステムがデバイス端末からの第nパケットに応じて生成した第n応答信号を受信するステップとを含み、第n+1パケットの伝送開始時間が、第n応答信号の受信時間よりも早い。【選択図】図2
Description
本発明は、サーボシステム、データ伝送システムおよびそのデータ伝送の方法に関し、特に、データの伝送時間を効果的に短縮可能なサーボシステム、データ伝送システムおよびそのデータ伝送の方法である。
現在、市販されているネットワーキング装置は、その規格に制限されて、シンプレックスのみでOTAダウンロード技術(Over−the−Air Technology)を実行できることがある。そのため、従来の技術では、一問一答形式でパケットおよび応答信号を転送して更新し、伝送しながら最後まで更新する。
ここで、図1に係る従来技術のデータ伝送手順の模式図を参照する。
更新開始の時、サーボシステム91は、更新請求Rをデバイス端末92に転送し、デバイス端末92が応答信号(Ack)Aで応答した後、パケットのバッチ転送を開始する。サーボシステム91がパケットP1を転送した後、デバイス端末92はパケットP1を検査し始め、メモリに書き込んで更新させ、パケットP1が正しいことを確認し、書き込みが成功した後、対応する応答信号A1を返信する。このように、最初のパケットP1の伝送が完成する。上記のプロセスでは、全てのファイルの転送を完成させるには、最後のパケットPnが転送され、最後の応答信号Anが受信されるまで待たなければならない。最後に、サーボシステム91は、更新手順を終える終了リクエストEndを送信し、デバイス端末92が応答信号Aで応答した後、今回の更新を終了する。したがって、各パケットに必要な時間は、いずれもパケット転送時間(Package sending time)、パケット記憶処理時間(Processing time)、応答信号転送時間(Ack sending time)およびサーボシステム91が次のパケットの処理を準備する些細な時間を待つ時間となる。実際に測定した結果、ファイルのサイズが100k bytesであれば、パケットのサイズは128 bytesであり、パケットの数は計800個である。サイズが128bytesのパケットをボーレート(Baudrate)115200で転送する場合に、約0.0133秒がかかる。また、実際に測定した結果、サーボシステム91が次のパケットのために準備する時間はほぼ0.004秒であり、デバイス端末92がパケットを記憶して処理する時間は0.015秒であり、応答信号の転送時間は約0.0003秒である。したがって、理論的には、更新の請求から更新終了までに約(0.0133+0.015+0.0003+0.004)*800=26.08秒かかる。上記式は、理想的な状態での推定結果であり、実際の操作時に、パケットによって処理時間が異なることがあるので、誤差が発生する可能性がある。したがって、実際に測定した結果、ファイルのサイズが100kである場合に、実際の更新時間は約26.3秒であり、ファイルのサイズが400kである場合に、実際の更新時間は約78.3秒であり、ファイルのサイズが900kである場合に、実際の更新時間は約165.5秒である。一問一答形式では、パケットが大き過ぎると、更新時間が長くなり過ぎてしまう。特別な表示のないデバイス端末92で更新時間が長過ぎると、ユーザーによりクラッシュしたと誤解されやすくなる。
そのため、従来技術の欠陥を解決するために、新規なサーボシステム、データ伝送システムおよびそのデータ伝送の方法を発明する必要がある。
本発明の主な目的は、データの伝送時間を効果的に短縮する効果を有するデータ伝送システムを提供することにある。
本発明の別の主な目的は、上記データ伝送システム用のデータ伝送方法を提供することにある。
本発明の更なる主な目的は、サーボシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るデータ伝送システムは、サーボシステムおよびデバイス端末を含む。サーボシステムは、パケット生成モジュールと、第1伝送モジュールとを含む。パケット生成モジュールは、データを複数のパケットに分割するために用いられる。第1伝送モジュールは、パケット生成モジュールに電気的に接続され、複数のパケットを伝送するために用いられる。デバイス端末は、第2伝送モジュールと、パケット処理モジュールとを含む。第2伝送モジュールは当該複数のパケットを受信するために用いられる。パケット処理モジュールは第2伝送モジュールに電気的に接続され、複数のパケットを記憶し、複数のパケットに応じて複数の応答信号を生成し、第2伝送モジュールを介してサーボシステムの第1伝送モジュールに返信するために用いられる。サーボシステムの第1伝送モジュールが第n(nが1よりも大きく、複数のパケットの総数であるmよりも小さい)パケットをデバイス端末に伝送した後、デバイス端末のパケット処理モジュールは、第nパケットに応じて第n応答信号を生成し、サーボシステムのパケット生成モジュールは、第nパケットが伝送された直後に第1伝送モジュールによって第n+1パケットを伝送し、デバイス端末から第n応答信号を受信し、第1伝送モジュールが第n+1パケットを伝送し始める時間は、第n応答信号を受信する時間よりも早い。
本発明に係るデータ伝送の方法は、サーボシステムがデータを複数のパケットに分割するステップと、サーボシステムが第n(nが1以上であり、複数のパケットの総数であるmよりも小さい)パケットを当該デバイス端末に伝送するステップと、サーボシステムが、第nパケットが伝送された後に第n+1パケットを伝送し始めるステップと、サーボシステムが、デバイス端末からの第nパケットに応じて生成した第n応答信号を受信するステップとを含み、第n+1パケットの伝送の開始時間が、第n応答信号の受信時間よりも早い。
本発明に係るサーボシステムはデバイス端末に接続される。サーボシステムは、パケット生成モジュールと第1伝送モジュールとを含む。パケット生成モジュールは、データを複数のパケットに分割するために用いられる。第1伝送モジュールは当該パケット生成モジュールに電気的に接続され、当該複数のパケットをデバイス端末に伝送するために用いられる。第1伝送モジュールが第n(nが1以上であり、複数のパケットの総数であるmよりも小さい)パケットをデバイス端末に伝送した直後に第n+1パケットをデバイス端末に伝送し、デバイス端末から第n応答信号を受信し、第1伝送モジュールが第n+1パケットを伝送し始める時間は、第n応答信号を受信する時間よりも早い。
審査委員が本発明の技術内容をより理解できるよう、特に好ましい具体的な実施例を挙げて以下のとおり説明する。
以下、図2を参照し、図2は本発明に係るデータ伝送システムのアーキテクチャ模式図である。
本発明に係るデータ伝送システム1は、サーボシステム10およびデバイス端末20を含む。サーボシステム10は、データ、例えば、デバイス端末20を更新又は制御するためのデータをデバイス端末20に伝送することができるが、本発明はこれに限定されているものではない。デバイス端末20は、シングルコアプロセッサを用いるモノのインターネット(IOT)デバイスであり、コンピュータシステム又は一般的な家電機器であってもよく、本発明には、デバイス端末20の種類が限定されていない。サーボシステム10はパケット生成モジュール11と第1伝送モジュール12とを含む。パケット生成モジュール11は、伝送しようとするデータを複数のパケットに分割するために用いられる。第1伝送モジュール12は、当該パケット生成モジュール11に電気的に接続され、有線又は無線伝送機能を有し、パケット生成モジュール11により分割された当該複数のパケットをデバイス端末20に伝送するために用いられる。デバイス端末20は、第2伝送モジュール21およびパケット処理モジュール22を含む。第2伝送モジュール21は、第1伝送モジュール12と同様なデータ伝送機能を有するモジュールであってもよく、第1伝送モジュール12から伝送された当該複数のパケットを受信するために用いられる。本発明の一つの実施例において、第1伝送モジュール12と第2伝送モジュール21との間は、有線のUART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)インタフェースによって互いに接続されるが、本発明は、この接続方式に限定されるものではない。パケット処理モジュール22は、当該第2伝送モジュール21に電気的に接続され、当該複数のパケットに応じて複数の応答信号を生成し、当該第2伝送モジュール21を介して当該サーボシステム10の当該第1伝送モジュール12に返信するために用いられる。最終的に、パケット処理モジュール22は、複数のパケットを更新データに復元する。上述したデータを複数のパケットに分割する技術および復元技術は、本発明の重点ではないので、ここでは説明を省略する。
当該サーボシステム10の当該第1伝送モジュール12がパケットを伝送した後、パケット転送時間(Package sending time)、パケット記憶処理時間(Processing time)、応答信号転送時間(Ack sending time)を経て、応答信号を受信すると、パケット伝送のプロセスが完全になる。本発明に係る一つの実施形態における過程に、第1伝送モジュール12は、応答信号の受信を待ってから次のパケットを伝送することなく、伝送パケットを継続的に伝送することによって、伝送時間を節約する。つまり、第1伝送モジュール12が第nパケットをデバイス端末20に伝送した後、デバイス端末20のパケット処理モジュール22は、当該第nパケットに応じて第n応答信号を生成し、ここで、当該nは1以上であり、当該複数のパケットの総数よりも小さい。かつ、サーボシステム10のパケット生成モジュール11は、第nパケットが伝送された直後に当該第1伝送モジュール12によって第n+1パケットを伝送し、伝送時間の原因で、第n+1パケットの伝送の開始時間は、当該第n応答信号の受信時間よりも早く、つまり、パケット生成モジュール11は、当該第n+1パケットを伝送し始めた後に当該第1伝送モジュール12から当該第n応答信号を受信することになる。
続いて、当該デバイス端末20の当該パケット処理モジュール22が当該第nパケットを処理し終わるとともに、当該サーボシステム10の当該第1伝送モジュール12が当該第n応答を受信した後に、当該サーボシステム10の当該パケット生成モジュール11は、当該第1伝送モジュール12によって次の第n+2パケットを転送する。最後に、当該サーボシステム10の第1伝送モジュール12が第m−1応答信号および第m応答信号を連続して受信したが、新たなパケットを伝送していない場合に、該パケット生成モジュール11は、データ伝送プロセスを終了し、ここで、mは1以上であって、当該複数のパケットの総数である。
注意されたいこととして、データ伝送システム1が有する各モジュールは、ハードウェア装置、ソフトウェアプログラムとハードウェア装置との組合せ、ファームウェアとハードウェア装置の組合せなどにより構築されたものであってもよいが、本発明は以上の方式に限定されるものではない。また、本実施形態は、本発明の好ましい実施例のみを例示し、重複の説明を回避するために、可能な変化組合せをすべて詳細に記載していない。しかし、当業者は、上記の各モジュール又は要素が必ずしもすべて必須のものではないことを理解すべきである。かつ、本発明を実施するために、他のより詳しい従来のモジュール又は要素を含んでもよい。各モジュール又は要素は、いずれも必要に応じて省略又は補正することができ、任意の2つのモジュールの間には、他のモジュール又は要素が存在してもよい。
続いて、図3および図4を参照し、図3は本発明に係るデータ伝送の方法のステップのフローチャートであり、図4は本発明に係るデータ伝送手順の模式図である。ここで、注意されたいこととして、以下では、上記データ伝送システム1を例として本発明に係るデータ伝送の方法を説明するが、本発明に係るデータ伝送の方法は、上記と同じ構造を使用するデータ伝送システム1に限定されていない。
まず、サーボシステム10は、データを複数のパケットに分割するステップ300を行う。
まず、パケット生成モジュール11は、伝送しようとするデータを複数のパケットに分割してから、後続の伝送プロセスに進む。かつ、注意されたいこととして、データ伝送を開始する時、サーボシステム10は、いずれも更新請求Rをデバイス端末20に転送する必要があり、デバイス端末20が応答信号Aで応答した後に、パケットのバッチ転送を開始する。最後に、サーボシステム10は、更新手順を終える終了リクエストEndを送信し、デバイス端末20が応答信号Aで応答した後、今回のデータ伝送を終了する。上記過程は本発明の重点ではないので、ここでは説明を省略する。
次に、第nパケットを当該デバイス端末に伝送するステップ301を行う。
次に、第1伝送モジュール12は第nパケットを伝送し、つまり、第1パケットP1をデバイス端末20の第2伝送モジュール21に伝送し始める。この時、パケット処理モジュール22は、第1パケットP1を記憶し、第1パケットP1に応じて第1応答信号A1を生成して、サーボシステム10に返信する。同時に、サーボシステム10は、当該第nパケットが伝送された直後に第n+1パケットを伝送するステップ302を継続的に行う。
サーボシステム10は第nパケットが伝送された直後に第n+1パケットを伝送し、これによって、第1伝送モジュール12が第1パケットP1を伝送した後に、パケット生成モジュール11は、すぐに第1伝送モジュール12に第2パケットP2を継続的に伝送させる。このように、当該パケット生成モジュール11が当該第1伝送モジュール12によって当該第nパケットを伝送してから当該第n+1パケットを伝送するまでの時間間隔は、サーボシステム10が単一のパケットをデバイス端末20に伝送する時間よりもやや大きく、つまり、第1伝送モジュール12が2つの連続するパケットを伝送する間の時間間隔は、サーボシステム10が単一のパケットをデバイス端末20に伝送する時間よりも大きい。サイズ128bytesのパケットをボーレート(Baudrate)115200で転送する場合に、サーボシステム10が単一のパケットをデバイス端末20に伝送するには、約0.0133秒がかかる。第1パケットP1をパケット生成モジュール11に伝送した後に第1伝送モジュール12に第2パケットP2を伝送させる間、重畳によるタイミングの混乱を回避するために、緩衝時間として0.001秒待ってから転送してもよい。したがって、第1パケットP1の転送開始後に0.0133+0.001秒経た後、第2パケットP2を転送する。
その後、サーボシステム10は、当該デバイス端末からの当該第nパケットに応じて生成した第n応答信号を受信するステップ303を行う。
第2伝送モジュール21からの第1応答信号Aが受信されるのは、第1伝送モジュール12が第2パケットP2を伝送した後である。そのため、当該パケット生成モジュール11が当該第1伝送モジュール12によって当該第1パケットP1を伝送してから当該第2パケットP2を伝送するまでの時間間隔は、サーボシステム10が第1応答信号Aを受信する時間よりも小さく、すなわち、サーボシステム10が単一のパケットをデバイス端末20に伝送する時間、パケット処理モジュール22がパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも小さく、これにより、サーボシステム10が第n応答を受信する前に第n+1パケットを送信することになる。本実施例において、パケット処理モジュール22がパケットを記憶して処理する時間は0.015秒であり、応答信号の転送時間は0.0003秒であるので、第1パケットP1と第2パケットP2との間の時間間隔は0.0153秒よりも小さく、0.0133秒よりも大きい。
この時、第2伝送モジュール21は、第2パケットP2を同期して受信し、パケット処理モジュール22が当該第2パケットに応じて第2応答信号を生成することで、第2パケットP2を記憶した後に、第2応答信号A2を生成し、サーボシステム10に返信する。
続いて、サーボシステム10は、第n+2パケットを転送するステップ304を行う。
続いて、サーボシステム10は、第n+2パケットを転送し、すなわち、パケット生成モジュール11は、第1伝送モジュール12によって第3パケットP3をデバイス端末20に伝送する。パケット生成モジュール11が第1伝送モジュール12によって当該第1パケットP1を伝送してから当該第3パケットP3を伝送するまでの時間間隔は、サーボシステム10が単一のパケットをデバイス端末20に伝送する時間、パケット処理モジュール22がパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも大きく、つまり、サーボシステム10は、第n応答を受信した後に第n+2パケットを送信することになり、転送時間が長過ぎることによるチャンネルの詰まりを回避する。本実施例において、パケット処理モジュール22がパケットを記憶して処理する時間は0.015秒であり、応答信号の転送時間は0.0003秒であるので、第1パケットP1と第3パケットP3との間の時間間隔は0.0153秒よりも大きい。また、第1パケットP1と第2パケットP2との間の時間間隔は、サーボシステム10が単一のパケットをデバイス端末20に伝送する時間、パケット処理モジュール22がパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも小さい。
理論値で言えば、第1パケットP1、第2パケットP2および第3パケットP3の転送時間は、サーボシステム10が単一のパケットをデバイス端末20に伝送する時間を考慮する必要があり、残りのパケットは処理時間が応答信号の転送と重なることがあるので、転送時間を低減できると推定される。したがって、第1伝送モジュール12が当該第1パケットP1を伝送してから当該第2パケットP2を伝送するまでの時間間隔は、サーボシステム10が単一のパケットをデバイス端末20に伝送する時間、パケット処理モジュール22がパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも小さい。かつ、第1伝送モジュール12が当該第1パケットP1を伝送してから当該第3パケットP3を伝送するまでの時間間隔は、サーボシステム10が単一のパケットをデバイス端末20に伝送する時間、パケット処理モジュール22がパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも大きい。その後、第1伝送モジュール12が続いて第nパケットを伝送してから第n+1パケットを伝送するまでの時間間隔は、パケット処理モジュール22がパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも小さければよく、第1伝送モジュール12が第nパケットを伝送してから第n+2パケットを伝送するまでの時間間隔は、パケット処理モジュール22がパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも大きければよく、ここで、当該nは2以上であり、mよりも小さい。
これによって、第1伝送モジュール12が2つの連続するパケット(すなわち、第nパケットおよび第n+1パケット)を伝送する間の時間間隔を短縮することで速度を向上させることができ、かつ、第1伝送モジュール12が3番目のパケットを伝送する時間(すなわち、第nパケットと第n+2パケットとの間の時間間隔)が密集し過ぎてチャンネルの詰まりを引き起こすこともない。上記のパケットのサイズ、伝送速度および処理速度などは、いずれも既知の数値であるので、パケット生成モジュール11は上記数値によって当該第nパケットと当該第n+1パケットとの間の時間間隔および当該第nパケットと当該第n+2パケットとの間の時間間隔を設定することができる。
上記の連続するステップを経た後、デバイス端末20は第m−1応答信号Am−1を伝送し、サーボシステム10は、最後に、第m−1応答信号および第m応答信号を連続して受信した後、データ伝送プロセスを終了するステップ305を行う。ここで、mは1よりも大きく当該複数のパケットの総数である。
この時、第2伝送モジュール21は、第m−1応答信号Am−1をサーボシステム10に返信し、第1伝送モジュール12は、第mパケットPmをデバイス端末20に伝送する。そして、デバイス端末20が第mパケットを受信して第m応答信号Amを生成することによって、第m応答信号Amをサーボシステム10に返信する。したがって、サーボシステム10が第m−1応答信号Am−1および第m応答信号Amを連続して受信した後、パケット生成モジュール11はデータ伝送プロセスを終了する。
ここで注意されたいこととして、本発明に係るデータ伝送の方法は、上記ステップの順番に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる限り、上記ステップの順番を変更してもよい。
このように、理論値で言えば、第1パケットP1から第2パケットP2までの転送時間の間隔は0.0133+0.001秒であり、残りのパケットは処理時間が応答信号の転送と重なることがあるので、転送時間を約0.009秒に低減できると推定する。サーボシステム10が次のパケットのために準備する時間はほぼ0.004秒であり、デバイス端末20がパケットを記憶して処理する時間は0.015秒であり、応答信号の転送時間は約0.0003秒である。そのため、第2パケットP2の後、各パケットの時間は約0.009+0.015+0.0003+0.004秒である。このように、パケットの数が計800個である場合、第1パケットP1から最後のパケットまで、約0.0133+0.001+(0.009+0.015+0.0003+0.004)*799=22.626秒かかると推定される。
注意されたいこととして、上記式は、理想的な状態での推定結果であり、実際の操作時に、パケットによって処理時間が異なることがあるので、誤差が発生する可能性がある。したがって、実際に測定した結果、ファイルのサイズが100kである場合に、本発明の実際の更新時間は約23.7秒であり、従来の技術に比べて2.6秒低減し、約9.8%の時間を低減した。本発明は、ファイルのサイズが400kである場合に、実際の更新時間は約68.6秒であり、従来の技術に比べて9.7秒低減し、約12.3%の時間を低減した。ファイルのサイズが900kである場合に、本発明の実際の更新時間は約140.9秒であり、従来の技術に比べて24.6秒低減し、約14.8%の時間を低減した。したがって、本発明に係るデータ伝送システム1は、データ伝送の時間を効果的に短縮することができ、ファイルサイズが大きい場合に、好ましい最適化効果を達成することができる。
注意されたいこととして、上記実施形態は、本発明の好ましい実施例を例示したものに過ぎず、重複する説明を回避するために、可能な変化組合せをすべて詳細に記載していない。しかし、当業者は、上記の各モジュール又は要素が必ずしもすべて必須のものではないことを理解すべきである。かつ、本発明を実施するために、他のより詳しい従来のモジュール又は要素を含んでもよい。各モジュール又は要素は、いずれも必要に応じて省略又は補正することができ、任意の2つのモジュールの間には、他のモジュール又は要素が存在してもよい。本発明の基本的なアーキテクチャから逸脱しないものは、いずれも本特許が主張する権利範囲に属するものであり、特許請求の範囲を基準とするべきである。
Claims (25)
- データをデバイス端末に伝送するためにサーボシステムに用いられるデータ伝送の方法であって、
前記サーボシステムがデータを複数のパケットに分割することと、
前記サーボシステムが第n(前記nが1以上であり、前記複数のパケットの総数であるmよりも小さい)パケットを前記デバイス端末に伝送することと、
前記サーボシステムが、前記第nパケットが伝送された直後に第n+1パケットを伝送することと、
前記サーボシステムが、前記デバイス端末からの前記第nパケットに応じて生成した第n応答信号を受信することとを含み、前記第n+1パケットの伝送の開始時間が、前記第n応答信号の受信時間よりも早い、データ伝送の方法。 - 前記サーボシステムが前記第nパケットを伝送してから前記第n+1パケットを伝送するまでの時間間隔を、前記サーボシステムから単一のパケットを前記デバイス端末に伝送する時間よりも大きくするステップをさらに含む
請求項1に記載のデータ伝送の方法。 - 前記サーボシステムが第1パケットを伝送してから第2パケットを伝送するまでの時間間隔を、前記サーボシステムから単一のパケットを前記デバイス端末に伝送する時間、パケットの記憶処理時間および応答信号の転送時間の合計よりも小さくするステップをさらに含む
請求項2に記載のデータ伝送の方法。 - 前記サーボシステムが第n(前記nが2以上であり、mよりも小さい)パケットを伝送してから第n+1パケットを伝送するまでの時間間隔を、パケットの記憶処理時間および応答信号の転送時間の合計よりも小さくするステップをさらに含む
請求項2に記載のデータ伝送の方法。 - 前記サーボシステムが前記第n応答信号を受信した後に、第n+2パケットを転送するステップをさらに含む
請求項1に記載のデータ伝送の方法。 - 前記サーボシステムが第1パケットを伝送してから第3パケットを伝送するまでの時間間隔を、前記サーボシステムから単一のパケットを前記デバイス端末に伝送する時間、パケットの記憶処理時間および応答信号の転送時間の合計よりも大きくするステップをさらに含む
請求項5に記載のデータ伝送の方法。 - 前記サーボシステムが第n(前記nが2以上であり、mよりも小さい)パケットを伝送してから第n+2パケットを伝送するまでの時間間隔を、パケットの記憶処理時間および応答信号の転送時間の合計よりも大きくするステップをさらに含む
請求項5に記載のデータ伝送の方法。 - 前記サーボシステムが第m−1応答信号および第m応答信号を連続して受信した後に、データ伝送プロセスを終了するステップをさらに含む請求項1に記載のデータ伝送の方法。
- データを複数のパケットに分割するためのパケット生成モジュールと、
前記パケット生成モジュールに電気的に接続され、前記複数のパケットを伝送するための第1伝送モジュールとを含むサーボシステムと、
前記複数のパケットを受信するための第2伝送モジュールと、
前記第2伝送モジュールに電気的に接続され、前記複数のパケットを記憶し、前記複数のパケットに応じて複数の応答信号を生成し、前記第2伝送モジュールを介して前記サーボシステムの前記第1伝送モジュールに返信するためのパケット処理モジュールと
を含むデバイス端末と、を備えるデータ伝送システムであって、前記サーボシステムの前記第1伝送モジュールが第n(前記nが1よりも大きく、前記複数のパケットの総数であるmよりも小さい)パケットを前記デバイス端末に伝送した後、前記デバイス端末の前記パケット処理モジュールは、前記第nパケットに応じて第n応答信号を生成し、前記サーボシステムの前記パケット生成モジュールは、前記第nパケットが伝送された直後に前記第1伝送モジュールによって第n+1パケットを伝送し、前記デバイス端末から前記第n応答信号を受信し、前記第1伝送モジュールが前記第n+1パケットを伝送し始める時間は、前記第n応答信号を受信する時間よりも早いデータ伝送システム。 - 前記パケット生成モジュールが前記第1伝送モジュールによって前記第nパケットを伝送してから前記第n+1パケットを伝送するまでの時間間隔は、前記サーボシステムから単一のパケットを前記デバイス端末に伝送する時間よりも大きい請求項9に記載のデータ伝送システム。
- 前記パケット生成モジュールが前記第1伝送モジュールによって第1パケットを伝送してから第2パケットを伝送するまでの時間間隔は、前記サーボシステムから単一のパケットを前記デバイス端末に伝送する時間、前記パケット処理モジュールがパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも小さい請求項10に記載のデータ伝送システム。
- 前記パケット生成モジュールが前記第1伝送モジュールによって第n(前記nが2以上であり、mよりも小さい)パケットを伝送してから第n+1パケットを伝送するまでの時間間隔は、前記パケット処理モジュールがパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも小さい請求項10に記載のデータ伝送システム。
- 前記サーボシステムの前記パケット生成モジュールが前記第n応答を受信した後に、前記サーボシステムの前記パケット生成モジュールは、前記第1伝送モジュールによって第n+2パケットを転送する請求項9に記載のデータ伝送システム。
- 前記パケット生成モジュールが前記第1伝送モジュールによって第1パケットを伝送してから第3パケットを伝送するまでの時間間隔は、前記サーボシステムから単一のパケットを前記デバイス端末に伝送する時間、前記パケット処理モジュールがパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも大きい請求項13に記載のデータ伝送システム。
- 前記パケット生成モジュールが前記第1伝送モジュールによって第n(前記nが2以上であり、mよりも小さい)パケットを伝送してから第n+2パケットを伝送するまでの時間間隔は、前記パケット処理モジュールがパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも大きい請求項13に記載のデータ伝送システム。
- 前記サーボシステムの前記パケット生成モジュールは、前記第1伝送モジュールによって第m−1応答信号および第m応答信号を連続して受信した後、データ伝送プロセスを終了する請求項9に記載のデータ伝送システム。
- 前記デバイス端末は、シングルコア処理装置である請求項9に記載のデータ伝送システム。
- デバイス端末に接続されるサーボシステムであって、
データを複数のパケットに分割するためのパケット生成モジュールと、
前記パケット生成モジュールに電気的に接続され、前記複数のパケットを前記デバイス端末に伝送するための第1伝送モジュールとを備え、前記第1伝送モジュールが第n(前記nが1以上であり、mよりも小さく、mが前記複数のパケットの総数である)パケットを前記デバイス端末に伝送した直後に、第n+1パケットを前記デバイス端末に伝送し、前記デバイス端末から第n応答信号を受信し、前記第1伝送モジュールが前記第n+1パケットを伝送し始める時間が、前記第n応答信号を受信する時間よりも早いサーボシステム。 - 前記パケット生成モジュールが前記第1伝送モジュールによって前記第nパケットを伝送してから前記第n+1パケットを伝送するまでの時間間隔は、前記サーボシステムから単一のパケットを前記デバイス端末に伝送する時間よりも大きい請求項18に記載のサーボシステム。
- 前記パケット生成モジュールが前記第1伝送モジュールによって第1パケットを伝送してから第2パケットを伝送するまでの時間間隔は、前記サーボシステムから単一のパケットを前記デバイス端末に伝送する時間、前記パケット処理モジュールがパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも小さい請求項19に記載のサーボシステム。
- 前記パケット生成モジュールが前記第1伝送モジュールによって第n(前記nが2以上であり、mよりも小さい)パケットを伝送してから第n+1パケットを伝送するまでの時間間隔は、前記パケット処理モジュールがパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも小さい請求項19に記載のサーボシステム。
- 前記サーボシステムの前記パケット生成モジュールが前記第n応答を受信した後、前記サーボシステムの前記パケット生成モジュールは、前記第1伝送モジュールによって第n+2パケットを転送する請求項18に記載のサーボシステム。
- 前記パケット生成モジュールが前記第1伝送モジュールによって第1パケットを伝送してから第3パケットを伝送するまでの時間間隔は、前記サーボシステムから単一のパケットを前記デバイス端末に伝送する時間、前記パケット処理モジュールがパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも大きい請求項21に記載のサーボシステム。
- 前記パケット生成モジュールが前記第1伝送モジュールによって第n(前記nが2以上であり、mよりも小さい)パケットを伝送してから第n+2パケットを伝送するまでの時間間隔は、前記パケット処理モジュールがパケットを記憶して処理する時間および応答信号の転送時間の合計よりも大きい請求項21に記載のサーボシステム。
- 前記サーボシステムの前記パケット生成モジュールは、前記第1伝送モジュールによって第m−1応答信号および第m応答信号を連続して受信した後、データ伝送プロセスを終了する請求項18に記載のサーボシステム。
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