JP2021175169A - マイクロホン脱着式唾液飛沫等飛散抑止版 - Google Patents

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【課題】発声者の発声に伴い周囲に飛散する唾液飛沫や飲食物の破片が飛散して周囲の衛生環境を悪化させることを防止し清潔さを保って使用することができる装置を提供する。【解決手段】装置において、装置本体S1と装置本体の厚みを増した部分S2を貫通して開けられた、使用するマイクロホンのハンドル部分M2に適合した穴に、マイクロホン本体のハンドル部分を差し入れ、マイクロホンの集音部分M1の直下まで押し込み、装置本体と本体の厚みを増した部分の弾力の摩擦によって、装置をマイクロホン本体のハンドル部分に固定する。【選択図】図9

Description

本発明は、マイクロホンを使用する全ての場面に於いて、マイクロホン使用者の発声に伴い発生する唾液飛沫及び飲食物の破片が周囲に飛散するのを抑止し、周囲の衛生環境の悪化を抑止することを目的とする装置を提供するものである。
例えば、テレビでトーク番組を見ているとき、話し手の口から唾液が飛沫となって前方に飛び出しているのが見えることがある。コンサートの録画を見ている時も歌唱や発声に伴って、唾液の飛沫が前方に大きく飛散している場面を見ることがある。
タレントが大きな声で騒ぐバラエティ番組では、口の中の食べ物の破片が飛び出して前方に飛び散っているのが見えたり、カラオケボックスでも、歌う人の唾液飛沫や飲食物の破片が飛び散っているのを見かけることがある。
つまり、マイクロホンを使用する全ての場面に於いて、マイクロホン使用者が発声を行う度に、マイクロホン使用者の口腔内にある唾液の飛沫や飲食物の破片が、マイクロホン使用者の前方に大きく飛散しているのだということが解る。
飛散した唾液の飛沫や飲食物の破片は、発声者の口腔内にあるウイルスや口内の雑菌を含んだ可能性が十分ある状態でマイクロホン使用者の発声方向に大きく飛散し、周囲の人や発声者前方にある物品や飲食物などに付着し、周囲の衛生環境を悪化させているのである。
周囲の衛生環境の悪化を防止する為には、マイクロホン使用者の発声方向に、飛散する唾液飛沫や飲食物の破片が飛散する範囲に、飛散を妨げる障害物を設置し、発声により生じる唾液飛沫や飲食物の破片の飛散を抑止すれば、周囲の衛生環境の悪化は防止できる。
口腔内の唾液飛沫や飲食物の飛散を抑止するものとして、最初に思い当たるのはマスクであるが、マスクをしたままトークは出来ても、歌唱する場合に息を吸い込みにくく、また発生される声も籠ってしまう上に、歌手の顔が隠れてしまい歌手の表現を妨げてしまうという問題がある。
では、マイクロホン本体に取り付ける形で、口腔内の唾液飛沫や飲食物の破片を抑止出来る装置は存在しないのかと過去の発明や文献を調べてみた。
従来の装置で、マイクロホン使用者の唾液飛沫や飲食物の飛散を防止出来る能力を有すると考え得る物は、[特許文献1]に記載の「ポップ雑音発生防止装置」(ポップフィルタ、ポップガードと呼ばれるもののもあるが、基本構造は同じ)と呼ばれる装置がある。
この装置は、発声者とマイクロホンとの間に挟まれる位置に設置され、音声収録時に、音声に含まれるポップ雑音と呼ばれる衝撃波が、集音や録音の妨げになることを防止する効果がある。
ポップ雑音発生防止装置の形状は、円形もしくは四角形の枠に、柔らかい布や緩衝材、もしくは薄い金属製のメッシュ(目の細かい金網)を貼った装置に、その装置を固定する金属製またはプラスチック製のアームを一体化した構造で構成されている。
枠に合わせて貼られた膜状の緩衝材が衝撃波を吸収、もしくは制止することで、発声により生じたポップ音と呼ばれる衝撃波がマイクロホン集音部に直接当たり、集音される音響に悪影響を及ぼすことを防止している。
この装置に貼られた膜状の緩衝材は、円形のもので直径が15cm程度、四角形のもので底辺20cm程度、高さは15cm程度なので、発声により生じる唾液飛沫や飲食物の破片はポップフィルタが障害となり、マイクロホンより前方への飛散を抑止出来る性能を持つ。
しかし、「ポップ雑音発生防止装置」という装置は通常、録音ブースやレコーディングスタジオなど高度な音響収録で使用されるため、装置のアーム部分はスタジオ内のマイクスタンドや、マイクを支持する器具に万力方式もしくはクリップ方式により強く固定されていて、度々脱着を繰り返すことはない。
上記[0011]記載の通り、「ポップ雑音発生防止装置」には金属製もしくはプラスチック製のアームが一体化している為、重量も比較的重くなるので、例えば手持ち式マイクのように通常片手で支持するマイクロホンに取り付けた状態で、片手で支持し続けるのは使用者の負担になる。
「ポップ雑音発生防止装置」に貼られている膜状の緩衝材は、それらを支持する機材と一体化している為、簡単に脱着して洗浄し、繰り返し清潔に使われるものではない。
「ポップ雑音発生防止装置」の固定方法は万力方式、クリップ方式によりマイクスタンドやマイクの支持機材に固定されるので、支持機材がない場所では設置が困難なうえ、子供や力のないお年寄りなど誰でもが簡単に取り付けられる装置ではない。
ゆえに、上記「ポップ雑音発生防止装置」を、マイクロホンを使用する全ての場面に於いて、必要に応じて度々移動して使う卓上マイクロホンや手持ち式のマイクロホンに装着して使用するのは、最適ではないという問題点がある。
特願2007−264140(P2007−264140)
本発明の課題は、マイクロホンを使用する全ての場面に於いて、発声者の発声に伴い周囲に飛散する唾液飛沫や飲食物の破片を効率的に抑止して周囲の衛生環境の悪化を防止する装置であること。
マイクロホンを使用する全ての場面に於いて、誰にでも簡単に、自分が使用するマイクロホンに脱着が出来る装置であること。
装置本体の重量を軽くして、マイクロホン使用者が片手で保持し続けても、マイクロホン使用者の負担にならない装置にすること。
装置本体を洗浄することで、何度も繰り返し清潔に使用出来る装置にすること、または使い捨てにすることにより、常に清潔な状態で使用できる装置にすること。
上記[0019]から[0022]までが今回の発明の課題となる。
第1の発明は、マイクロホンを使用する全ての場面に於いて、マイクロホン使用者の発声に伴って唾液飛沫及び唾液飛沫に含まれるウイルスや雑菌、また口腔内に残留する飲食物の破片が、マイクロホン使用者の発声に伴い前方に大きく飛散し、周囲の人に付着することや、テーブルの上の食品に付着することを抑止し、マイクロホン使用者の周囲にある衛生環境の悪化を抑止する為に、マイクロホン本体の集音部直下のハンドル部分にスポンジや発泡ウレタン、ゴム、紙、布、不織布、ウールなどの軽量な柔軟素材で作成した唾液飛沫等飛散抑止装置を、マイクロホン本体集音部直下のハンドル部分に脱着することを特徴とする唾液飛沫等飛散抑止装置に関するものである。
第2の発明は、上記記載の唾液飛沫等飛散抑止装置を、マイクロホン本体のハンドル部分に素材の弾力による摩擦を利用して固定するか、金属製、皮製、布製、ナイロン製、ビニール製、ゴム製のバンドや金属製ホック、マジックテープなどの補助器具により固定することで容易に脱着可能な構造にし、取り外した唾液飛等飛散抑止板を洗浄すること、または使い捨て式にすることにより、繰返し何度も清潔に使用することが出来ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
第3の発明は、上記記載の唾液飛沫等飛散防止装置について[図4][図5][図6]に示すように、本体の形状、色、本体表面への印刷加工が容易であることから、使用目的や使用者の要求に応じた色や形に加工可能で、かつ文字やイラストなどの印刷をする事も出来るので、マイクロホン使用者や聴衆に広告主の目的に合わせた広告を視覚的に宣伝する事が出来、かつ個人使用者の好みに合わせて装飾、加工、文字入れ等(いわゆるデコレーション)することも出来るので個性豊かな自分専用の装置を作ることも出来ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
本発明の装置では、軽量な柔軟素材で作成した唾液飛沫等飛散抑止板(S1)を、マイクロホン本体集音部(M1)直下のマイクロホン本体ハンドル部分(S2)に取り付け、マイクロホン使用者の発声時に飛散する唾液飛沫や口腔内の飲食物の破片が、大きく飛散することを抑止し、周囲の衛生環境の悪化を防止することを特徴とする。
本発明の装置では、軽量な柔軟素材で作成した唾液飛沫等飛散抑止装置(S1)を、マイクロホン本体集音部(M1)直下のマイクロホン本体ハンドル部分(S2)に、誰にでも簡単に脱着出来、装置自体が軽量なので持ち続けても使用者に負担を与えることがないこと特徴とする。
本発明の装置は、[図7]に示す通り、マイクロホン本体に容易に脱着可能であることから、取り外した装置を洗浄することにより、または装置自体を使い捨て式にすることにより、繰返し何度も清潔に使用することが出来ることを特徴とする装置。
本発明の装置は、[図4][図5][図6]に示すように本体の形状、色、本体表面への印刷等の加工が容易であり、使用目的や使用者の要求に応じた色や形に加工可能で、かつ文字やイラストなどの印刷をする事も出来るので、マイクロホン使用者や聴衆に広告主の目的に合わせた広告を、視覚的に宣伝する事が出来、かつ個人使用者の好みに合わせて装飾、加工、文字入れ等(いわゆるデコレーション)が出来るので個性豊かな自分専用の装置を作ることも出来ることを特徴とする装置。
装置の斜視図 装置の実施例正面斜視図 装置の実施例裏面斜視図 装置の形状を加工した一例の実施図正面図 装置に文字やイラストを印刷した一例の実施図正面図 装置に文字やイラストを印刷した一例の裏面図裏面図 装置の装着方法の斜視図 装置の使用方法の一例 装置の効果 装置の正面図 装置の断面図 装置の裏面図 装置の実施例正面図 装置の実施例断面図 装置の実施例裏面図
この発明の装置の脱着方法を[図7]に示す。装置本体(S1)と装置本体の厚みを増した部分(S2)を貫通して開けられた、使用するマイクロホンのハンドル部分(M2)に適合した穴(H)に、マイクロホン本体のハンドル部分(M2)を差し入れ、マイクロホンの集音部分(M1)の直下まで押し込むことにより、抑止板本体(S1)と本体の厚みを増した部分(S2)とマイク本体ハンドル部分(M2)との摩擦もしくは補助器具の設置によりマイクのハンドル部分(M2)に固定される。
マイクロホン本体に取り付けられた装置(S1)は[図9]に示すように、マイクロホン使用者の発声に伴って飛散する唾液飛沫や口腔内の飲食物の破片が前方に大きく飛び散ることを抑止し、周囲の衛生環境が悪化するのを防止する。
この発明の装置の脱着方法を[図7]に示す。装置本体(S1)と装置本体の厚みを増した部分(S2)を貫通して開けられた、使用するマイクロホンのハンドル部分(M2)に適合した穴(H)に、マイクロホン本体のハンドル部分(M2)を差し入れ、マイクロホンの集音部分(M1)の直下まで押し込むことにより、装置本体と本体の厚みを増した部分の弾力の摩擦によってマイクのハンドル部分(M2)に固定される。
[図9]に示すように、人(h)の口から飛び出した唾液飛沫や飲食物の破片(d)が、前方に大きく飛び散る前に、本装置(S1)で抑止することにより、[図8]に示すように、目の前に食品(e)がある場面に於いても、唾液飛沫や飲食物の破片が飛び散らず、周囲のテーブル(t)や飲食物(e)の衛生環境を清潔に保つことが出来る。
装置本体(S1)と装置の厚みを増した部分(S2)の材質を違うものにした場合、例えば装置本体(S1)を木材で作り、装置の厚みを増した部分(S2)をゴムで作った場合などで、マイクロホンのハンドル部分(M2)との摩擦が十分に確保出来なく、固定が不安定になってしまう場合は、金属製、皮製、布製、ナイロン製、ビニール製、ゴム製のバンドや金属製ホック、マジックテープなどの補助器具により固定を補強する。
例えば、コンサートなどで体を大きく動かしながら歌唱する場面では、装置が移動してしまったりする可能性があるので、上記補助器具を使うことで装置の移動を防ぐことが出来る。
この発明の装置(S1)は、スポンジや発泡ウレタン、ゴム、紙、布、不織布、ウールなど軽量で柔軟な素材で形成されるので、例えば直径20cmの抑止板をスポンジで作成した場合、重さは約80グラム程度にしかならず、片手で持ち続けても体に大きな負担をかけることがない。
装置本体(S1)の直径(2r)の寸法は大きいほど唾液飛沫や飲食物の破片を抑止する効果は大きくなるのだが、あまり直径(2r)を大きくすると、マイクを使用する人の表情が隠れたり、装置本体の重量が増して片手で持ち続けると体に負担をかけることになるので実用的とは言えない。
この発明の装置(S1)は、誰にでも簡単に脱着出来るので、装置が汚れた時にはマイクロホン本体のハンドル部分(M2)から取り外し、洗浄することで何度も繰り返し清潔に使用することが出来ることも特徴である。
例えばカラオケボックスのように、数時間毎に不特定多数の人が入れ替わって利用する場面に於いては、本装置(S1)を交換することで装置自体の清潔を保つことが出来る。
交換した本装置(S1)は洗浄して清潔にしてから、繰り返し清潔に使用することが出来るし、装置本体の素材を安価な材料にすれば、装置自体を使い捨て式にすることで清潔を保つことができる。
この発明の装置本体(S1)は、スポンジや発泡ウレタン、ゴム、紙、布、不織布、ウールなどの柔軟性の高い素材で形成されるので、マイクロホン本体の自重で容易に湾曲し、付随的な効果としてマイクロホンの集音部分を保護する性能も兼ね備えている。
例えばカラオケボックスなどで、マイクロホンをテーブルに強く置く人がいた場面でも、マイクロホン集音部分とテーブルの間に弾力性の高い抑止板本体が挟まれることにより、マイクロホンに伝わる衝撃が弱まるのでマイクロホン集音部分(M1)を痛める可能性が少なくなる。
装置本体裏面の厚みを増した部分(S2)を、四角形から最大八角形に加工することで、テーブルに置いたマイクロホンがテーブルから転がり落ちるのを防止する効果得られるが、八角形以上の多角形にすると角部が広がり転がり易くなるので適さない。
[図4]に示すように、装置本体の形状や色は簡単に加工出来るので、一般的に人気の高いハートの形や動物の形にすることも出来る上し[図5][図6]に示すように正面、裏面の表面には文字やイラストを印刷することも出来るので、広告する人のニーズに合った形状やデザインを実現出来る。
例えば、装置を使用する個人が装置の形状を加工したり、文字やイラストを書き込むことも出来るので、個人の個性を生かした、いわゆるデコレーションをすることも簡単に出来る。
この発明の装置は加工が簡単な特徴を活かして、例えばテーブルに備え付けられてマイク本体のハンドル部分とマイクスタンドの区別のないマイクでも、装置本体部分(S1)と装置本体の厚みを増した部分(S2)に刃物で切り込みを入れることにより、マイクロホン集音部分(M1)直下に簡単に脱着出来る。
今回発明の装置は、[図14]に示す通り、マイクロホン集音部分(M1)直下に取り付けられるので、唾液飛沫や飲食物の破片以外の空気の流れ(a)を大きく妨げることがない上に、本体の材質に柔軟素材を使用していることで、抑止板本体に反響した音声がマイクロホン本体の集音部分(M1)に入って、音響に悪影響を及ぼすことを最小限に抑えることが出来る。
現在カラオケ店を含め、ライブハウス、コンサート、スナック、ナイトクラブ等々カラオケを設置している商業施設は、歌唱することによって飛散する唾液飛沫を介して、ウイルスの感染に関与しているとして営業停止余儀なくされている。
確かに、現在までは歌唱に限らず、マイクロホンを使用する全ての場面に於いて、マイク使用者の発声に伴う唾液飛沫や口腔内の飲食物の破片が飛散することは見過ごされてきた。
しかし、今回の装置の発明により、マイクロホンを使用する全ての人達の周囲にある衛生環境の汚染が防止されれば、このような状況を少しでも打破できるのではないかと、発明者は期待している。
S1 装置本体
S2 装置本体の厚みを増した部分
M1 マイクロホン本体の集音部
M2 マイクロホン本体のハンドル部分
a 唾液飛沫や飲食物の破片以外の空気の流れ
d 唾液飛沫や飲食物の破片
e テーブル上の飲食物
h マイクロホン使用者
t テーブル本体

Claims (3)

  1. 本発明は、マイクロホンを使用する全ての場面に於いて、マイクロホン使用者の発声に伴って唾液飛沫及び唾液飛沫に含まれるウイルスや雑菌、また口腔内に残留する飲食物の破片が、マイクロホン使用者の発声に伴い、発声方向前方に大きく飛散し、周囲の人に付着することや、テーブルの上の食品に付着することを抑止し、マイクロホン使用者の周囲にある衛生環境の悪化を抑止する為に、マイクロホン本体の集音部直下のハンドル部分にスポンジや発泡ウレタン、ゴム、紙、布、不織布、ウールなどの軽量な柔軟素材で作成した唾液飛沫等飛散抑止装置を、マイクロホン本体集音部直下のハンドル部分に脱着することを特徴とする唾液飛沫等飛散抑止装置に関するものである。
  2. 上記唾液飛沫等飛散抑止装置は、マイクロホン本体のハンドル部分に素材の弾力による摩擦を利用して固定するか、金属製、皮製、布製、ナイロン製、ビニール製、ゴム製のバンドや金属製ホック、マジックテープなどの補助器具により固定することで、誰にでも容易に脱着可能であることから、取り外した唾液飛等飛散抑止板を洗浄すること、または使い捨て式にすることにより、繰返し何度も清潔に使用することが出来ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 上記唾液飛沫等飛散防止装置は[図4][図5][図6]に示すように本体の形状、色、本体表面への印刷加工が容易であることから、使用目的や使用者の要求に応じた色や形に加工可能で、かつ文字やイラストなどの印刷をする事も出来るので、マイクロホン使用者や聴衆に広告主の目的に合わせた広告を視覚的に宣伝する事が出来、かつ個人使用者の好みに合わせて装飾、加工、文字入れ等(いわゆるデコレーション)が出来るので個性豊かな自分専用の装置を作ることも出来ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
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