JP2021170160A - 商品登録処理装置 - Google Patents

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修 伊藤
Osamu Ito
勝 石田
Masaru Ishida
直隆 滝口
Naotaka Takiguchi
修 五十嵐
Osamu Igarashi
栄二 石村
Eiji Ishimura
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Abstract

【課題】店員と顧客の間を仕切り、衛生的な状態を確保する。【解決手段】商品登録処理装置1は、店員用表示部11と、店員用表示部11よりも大きく、店員用表示部11を挟んで向き合う店員と顧客の間を仕切る仕切り板14と、を備える。また、仕切り板14の両側端部は、店員用表示部11の両側端部よりも外側に延出していてもよい。また、店員用表示部11は、買い物カゴ3が載置されるカウンターの2上方に設けられ、仕切り板14は、その下端がカウンター2上に載置された買い物カゴ3の上端よりも高い位置に設けられるものとしてもよい。【選択図】図1

Description

本発明は、スーパーマーケットなどの小売店で利用され、買上商品の商品登録を行う商品登録処理装置に関する。
従来、スーパーマーケットなどでは、店員はカウンターを挟んで顧客と向かい合い、カウンター上に設置された商品登録処理装置で商品の登録操作を行っている(特許文献1参照)。
特開2003−288643号公報
このような商品登録処理装置を使った商品登録の際、店員は商品の値段を読み上げたり、顧客とコミュニケーションをとったりする。
しかしながら、衛生的な観点から、店員や顧客の唾液などの飛沫が飛んで、相手方にかかるようなことは好ましくない。
そこで本発明は、店員と顧客の間を仕切り、衛生的な状態を確保することを目的の一つとする。
上記目的を達成するため、本発明に係る商品登録処理装置は、店員用表示部と、前記店員用表示部よりも大きく、前記店員用表示部を挟んで向き合う店員と顧客の間を仕切る仕切り板と、を備える。
本発明の第一の実施形態に係る商品販売処理装置を示す外観斜視図であって、(a)顧客側から見た図、(b)店員側から見た図、である。 本発明の実施形態に係る商品販売処理装置において、店員と顧客の立ち位置を示す模式図である。 本発明の第二の実施形態に係る商品販売処理装置を示す外観斜視図であって、(a)顧客側から見た図、(b)店員側から見た図、である。 本発明の第三の実施形態に係る商品販売処理装置を示す外観斜視図であって、(a)顧客側から見た図、(b)店員側から見た図、である。
以下、本発明の実施形態に係る商品登録処理装置について、図を参照して説明する。
商品登録処理装置は、買上商品の商品登録を行う装置である。この商品登録処理装置は、有線又は無線で通信可能に接続された精算処理装置と共に商品販売処理システムを構成し、商品の登録から精算までの処理を実行する。
図1に示される本発明の第一の実施形態に係る商品登録処理装置1は、少なくとも店員用表示部11と仕切り板14を備えるほか、顧客用表示部12や読取部13を備えており、買い物カゴ3が載置されるカウンター2上に設置されている。
ここで、カウンター2は、近傍に立つ店員や顧客の腰の高さほどの位置に買い物カゴ3の載置面21を有している。載置面21は一定の長さと幅を有しており、長手方向に沿って、商品の登録処理前、登録処理中、又は登録処理後の買い物カゴ3を複数、処理順に並べて載置できる。
なお、買い物カゴ3は、上方が開口し、一定の深さを有する直方体状の収容体であり、顧客が購入商品を収容する。その外形寸法の一例は、高さ250mm、縦幅300mm、横幅430mmでる。
このようなカウンター2に対し、商品登録処理装置1はカウンター2の載置面21の長手方向の略中央であって、幅方向の顧客側に偏った位置に設置されている。
店員用表示部11は、登録された商品の合計額や決済に係る情報等、各種のデータを店員に向けて表示するためのディスプレイである。
この店員用表示部11は、カウンター2の載置面21よりも上方であって、店員の顔の高さと略同じかそれよりやや低い位置に設けられ、表示画面を店員側に向けている。
なお、本実施形態において、店員用表示部11はその下方に筐体111を有しており、当該筐体111はカウンター2の載置面21に立設し、これにより店員用表示部11が載置面21の上方に設けられている。
また、本実施形態において、この店員用表示部11はデータ入力可能なタッチパネルであり、この店員用表示部11を介して店員からの操作や情報入力を受け付けることもできる。また、店員用表示部11には、顧客や店員が情報を直接入力するための物理キー等が設けられていてもよい。
顧客用表示部12は、登録された商品の合計額などを顧客に向けて表示するためのディスプレイであり、店員用表示部11の裏側に当たる位置に設けられ、表示画面を顧客側に向けている。
なお、この顧客用表示部12は、単にデータを表示するだけのディスプレイに限らず、データ入力可能なタッチパネルであってもよく、これにより顧客からの操作を受け付けられるようになっていてもよい。
読取部13は、各種のデータを読み取るための機能部であり、商品に関する情報がコード化され、商品に付されたバーコードあるいは二次元コードなどを読み取るスキャナ等によって実現される。
本実施形態において、読取部13は、商品を読取面にかざす定置型のスキャナとハンディタイプのスキャナによって構成され、定置型のスキャナは店員用表示部11の下方に、ハンディタイプのスキャナは定置側のスキャナの脇に設けられている
仕切り板14は、店員用表示部11を挟んで向き合う店員と顧客の間を物理的に仕切る略平板状の部材である。
この仕切り板14は例えば、透明なプラスチック板であり、店員と顧客はお互いを見ながら、やり取りすることができる。
なお、本実施形態にかかわらず、仕切り板14は、店員と顧客それぞれがお互いを視認可能な程度の透過性を有すれば透明でなくてもよい。また、仕切り板14全体のうち、概ね、店員と顧客の顔が位置する箇所、あるいは顧客用表示部12に相当する箇所のみを透明又は透過性を有するものとし、残りの箇所は透明又は透過性を有するものでなく、例えば店から顧客へ向けた告知文等に記載又は表示される領域になっていてもよい。
また、仕切り板14は、略矩形状の平面形状を有し、その両側端部は、店員用表示部11の両側端部よりも外側に延出し、店員用表示部11よりも大きい。
また、仕切り板14は、その下端がカウンター2上に載置される買い物カゴ3の上端よりも高い位置に位置するように設けられており、載置面21上に載置した買い物カゴ3を載置させたまま移動させる際に支障を来さないようになっている。
さらに、仕切り板14は、その上端において、両側端部が中央部分から店員側に向かって反り返るように湾曲した形状をなしている。このような湾曲した形状は、上端部に湾曲したフレームを設けたり、上端の両側を互いに近接するように紐状部材で緊結したりすることによって維持することができる。
このように上端部を湾曲させていることで、仕切り板14は店員側又は顧客側に自重で屈曲等することなく、直立した姿勢を維持することができる。また、店員用表示部11に正対して立つ店員を仕切り板14で側方から覆うようになるので、店員又は顧客の唾液等の飛沫がお互いに向かってかかるのをより効果的に防ぐことができる。
また、仕切り板14の位置及び大きさについて、図2を参照して、店員と顧客の立ち位置との関係から説明する。なお、以下の説明において、買い物カゴ3a、3b、3c、3dは買い物カゴ3の例示であって、個々を識別して言及するために別々の符号を付している。
店員Sの立ち位置は、店員用表示部11に正対する位置となる。
商品の登録操作を受けている、又は登録操作を終えた直後の顧客C1の立ち位置は、カウンター2を挟んで店員Sと向き合う位置であると共に、カウンター2における買い物カゴ3の流れ方向のうち、店員用表示部11の奥であって、商品の登録操作を行っている又は登録操作を終えた直後の買い物カゴ3a、3bの手前となる。ここで、このような顧客C1の立ち位置を第一の顧客の立ち位置と称する。
また、商品の登録操作を待っている顧客C2の立ち位置は、カウンター2を挟んで店員Sと向き合う位置であると共に、カウンター2における買い物カゴ3の流れ方向のうち、店員用表示部11の手前であって、商品の登録操作を待っている買い物カゴ3c、3dの手前となる。ここで、このような顧客C2の立ち位置を第二の顧客の立ち位置と称する。
このような店員と顧客との立ち位置との関係において、仕切り板14は、店員の立ち位置と第一の顧客の立ち位置を結ぶ線、及び店員の立ち位置と第二の顧客の立ち位置とを結ぶ線上を仕切ることのできる大きさを有している。
仕切り板14がこのような大きさであることから、カウンターを挟んで店員の前に並ぶ顧客の流れにかかわらず、店員と顧客の間で唾液等の飛沫がお互いにかかるのを防ぐことができる。また、防犯面でも、不測の事態から店員の身を守ることができる。
また、仕切り板14は、店員用表示部11又は買い物カゴ3が載置されるカウンター2に着脱可能に取り付けられている。
取り付け方法は各種の態様によることができ、例えば、店員用表示部11の裏面へのネジ止めや仕切り板14に取り付けられた板金による取り付け、面ファスナによる結合、店員用表示部11仕切り部と仕切り板14に設けた係合部による係合によることができる。着脱可能に取り付けられることで、メンテンナンスの際など、必要に応じて仕切り板14を取り外すことができ便利である。また、一定期間ごと、あるいは汚れ等の状態に応じて仕切り板14を取り替えることができるので、衛生面でも好適である。
なお、店員用表示部11に仕切り板14を取り付ける場合には、店員用表示部11の一部を構成する筐体111に取り付けてもよい。
また、これらの例にかかわらず、仕切り板14を店員用表示部11又はカウンター2に着脱不能に接着させたり、仕切り板14と店員用表示部11又はカウンター2を一体的に設けたりすることもできる。また、仕切り板14を顧客用表示部12に取り付けることもできる。さらに、店員用表示部11やカウンター2に対し、所定の部材を介して仕切り板14を取り付けることもできる。
仕切り板14は左右方向に動かすことができるようになっていてもよい。これにより例えば、店員用表示部11の一側面側のみで客を裁くような場合、いわゆる対面POSの場合には、顧客を裁く側に仕切り板14を伸ばして使用するなど、商品登録処理装置1の使用状況や使用の仕方によって異なる顧客の立ち位置、あるいは商品登録処理装置1の構成に応じて、仕切り板14をより効果的な位置に設けることができる。
図3に示される本発明の第二の実施形態に係る商品登録処理装置4では、店員と顧客の間に、上述した仕切り板14の機能を兼ね備えた表示部41が設けられている。
なお、本実施形態に係る商品登録処理装置4は、上述した第一の実施形態に係る商品登録処理装置1と同様、読取部13を備えると共に、カウンター2上に設置されている。
仕切り板14の機能を兼ね備えた表示部41は例えば、透過型の有機ELディスプレイであり、店員と顧客の間を物理的に仕切ると共に、登録された商品の合計額や決済に係る情報等、各種のデータを表示することができる。
本実施形態において、表示部41は、カウンター2の長さ方向に連設する第一表示部411、第二表示部412、第三表示部413によって構成されている。第一乃至第三の表示部411、412、413のうち、中央の第二表示部412は店員側に相対して設けられ、中央の第二表示部412を挟む両脇の第一表示部411と第三表示部413は、店員側に閉じるように角度をつけて設けられている。
第一乃至第三の表示部411、412、413はいずれも、第一の実施形態において述べた店員用表示部11又は顧客用表示部12として機能させることができるが、好適な例においては、中央の第二表示部412を店員用表示部11として構成し、両脇の第一表示部411と第三表示部413を顧客用表示部12として構成する。これにより例えば、店員用表示部11として構成した第一表示部411と第三表示部413のうち、第一表示部411は、商品を登録中又は登録が完了した直後の顧客に向けられたるものとして商品の登録情報や合計額等の情報を表示し、第三表示部413は、商品の登録を待機する顧客に向けられるものとして広告などを表示するとよい。
なお、本実施形態において、第一の実施形態において述べた店員用表示部11を設けてもよい。この場合には、第二表示部412を単なる透過型パネルとして構成してもよいし、第二表示部412も上述した顧客用表示部12として機能させてもよい。
また、第一乃至第三の表示部411、412、413をいずれも顧客用表示部12として機能させる場合には、第一表示部411と第二表示部412は、商品を登録中又は登録が完了した直後の顧客に向けられたるものとして商品の登録情報や合計額等の情報を表示し、第三表示部413は、商品の登録を待機する顧客に向けられるものとして広告などを表示するとよい。さらに、この場合、第一表示部411と第二表示部412に表示する情報は、顧客の立ち位置に応じて切り替えられるようになっていてもよい。
さらに、本実施形態においても、表示部41全体の大きさは、第一の実施形態における仕切り板14と同様である。即ち、表示部41は、その下端がカウンター2上に載置される買い物カゴ3の上端よりも高い位置に位置するように設けられていると共に、店員の立ち位置と上述した第一の顧客の立ち位置を結ぶ線、及び店員の立ち位置と上述した第二の顧客の立ち位置とを結ぶ線上を仕切ることのできる大きさを有している。
なお、本実施形態では、図3に示されるように、筐体111上に表示部41が設けられるものとしているが、これにかかわらず、筐体111と表示部41が一体的に設けられていてもよい。例えば、筐体111と表示部41全体を形成する形状からなる筐体を設け、所定の位置に表示部41を設けてもよい。この場合には、一体的に設けられた筐体111の箇所に読取部13等を設けるとよい。
図4に示される本発明の第三の実施形態に係る商品登録処理装置5は、仕切り板54を床面上に支持する支持部55を備えており、当該支持部55により、仕切り板54はカウンター2の上方に自立させている。
なお、本実施形態に係る商品登録処理装置5は、上述した第一の実施形態に係る商品登録処理装置1と同様の店員用表示部11、顧客用表示部12、及び読取部13を備えると共に、カウンター2上に設置されている。
支持部55は、カウンター2の顧客側において、床面から直上に伸び出している。
支持部55の下端は、床面に固定されている。固定の方法は問わないが、例えば、支持部55の下端に底板を設け、これをカウンター2と床面の間に挟み込んで固定したり、支持部55の下端を床面に直接、ネジ止めしたりすることによって固定できる。また、より安定させるためには、上面を載置面21とする天板の裏面に対し、下方から当接する延出部を支持部55に設け、当該延出部が当接する天板の裏面と床面との間を突っ張らせるように固定したり、天面を挟持する挟持部を支持部55に設けたりしてもよい。これにより、仕切り板54が店員側に倒れて店員用表示部11や顧客用表示部12にぶつかるといった事態を防ぐことができる。。
なお、支持部55は、カウンター2に磁石やボルト等で固定することもできる。
支持部55の上端には、仕切り板54を取り付けるためのフレーム551が設けられており、当該フレーム551に仕切り板54が嵌め込まれている。
本実施形態では、顧客用表示部12が仕切り板54よりも店員側に設けられているが、仕切り板54が透明であるため、顧客が顧客用表示部52に表示されている情報を見るのに支障はない。
なお、本実施形態において、支持部55はカウンター2の顧客側に設置されるため、カウンター2の顧客側の側端部であって、支持部55が配設される位置に、店員側に凹ませた凹部を設けておくとよい。そして、支持部55を当該凹部に収めるように配設することで、顧客側に支持部55飛び出さず、顧客や顧客が利用するカートが支持部55にぶつかったり、ひっかかったりするのを防ぐことができる。
なお、本実施形態においても、仕切り板54の大きさは、第一の実施形態における仕切り板14と同様である。即ち、仕切り板54は、その下端がカウンター2上に載置される買い物カゴ3の上端よりも高い位置に位置するように設けられていると共に、店員の立ち位置と上述した第一の顧客の立ち位置を結ぶ線、及び店員の立ち位置と上述した第二の顧客の立ち位置とを結ぶ線上を仕切ることのできる大きさを有している。
また、図4の例にかかわらず、仕切り板54を第一の実施形態における仕切り板14と同様の形状に構成することもできる。
なお、上述した本発明の実施形態に係る商品登録処理装置1、4、5において、顧客数や経過時間、店員が変わるときに応じて商品登録処理装置1、4、5自体や仕切り板14、54又は表示部41の清掃、あるいは仕切り板14、54の交換を促す報知を行うようにしてもよい。
また、商品登録処理装置1、4、5は、店員用表示部11や読取部13によりスキャンする商品、買い物カゴ3に対して紫外線等を照射して殺菌を行う殺菌装置を備えていてもよい。
また、本発明の実施形態にかかわらず、客側に精算処理部をもたせたタイプのレジについても、本発明は適用可能である。
●実施形態総括
本発明は、スーパーマーケットなどの小売店で利用され、買上商品の商品登録を行う商品登録処理装置に関する。
従来、スーパーマーケットなどでは、店員はカウンターを挟んで顧客と向かい合い、カウンター上に設置された商品登録処理装置で商品の登録操作を行っている(特開2003−288643号公報参照)。
このような商品登録処理装置を使った商品登録の際、店員は商品の値段を読み上げたり、顧客とコミュニケーションをとったりする。
しかしながら、衛生的な観点から、店員や顧客の唾液などの飛沫が飛んで、相手方にかかるようなことは好ましくない。
そこで本発明は、店員と顧客の間に仕切り板を設け、衛生的な状態を確保することを目的の一つとする。
上記目的を達成するため、本発明に係る商品登録処理装置は、店員用表示部と、前記店員用表示部よりも大きく、前記店員用表示部を挟んで向き合う店員と顧客の間を仕切る仕切り板と、を備える。
また、前記仕切り板の両側端部は、前記店員用表示部の両側端部よりも外側に延出しているものとしてもよい。
また、前記店員用表示部は、買い物カゴが載置されるカウンターの上方に設けられ、前記仕切り板は、その下端が前記カウンター上に載置された買い物カゴの上端よりも高い位置に設けられるものとしてもよい。
また、店員用表示部に正対する位置に当たる店員の立ち位置と、買い物カゴが載置されるカウンターを挟んで店員と向き合う位置であると共に、当該カウンターにおける買い物カゴの流れ方向のうち、店員用表示部の奥であって、商品の登録操作を行っている買い物カゴの手前に立つ第一の顧客の立ち位置と、前記カウンターを挟んで店員と向き合う位置であると共に、前記カウンターにおける買い物カゴの流れ方向のうち、店員用表示部の手前であって、商品の登録操作を待機している買い物カゴの手前に立つ第二の顧客の立ち位置と、の関係において、前記仕切り板は、前記店員の立ち位置と、前記第一及び第二の顧客の立ち位置それぞれとを結ぶ線上を仕切る大きさを有するものとしてもよい。
また、前記仕切り板は、前記店員用表示部又は買い物カゴが載置されるカウンターに着脱可能に取り付けられるものとしてもよい。
また、前記仕切り板を支持する支持部、を備え、前記支持部は、床面上又は買い物カゴが載置されるカウンターに固定されているものとしてもよい。
本発明によれば、店員と顧客の間を仕切り、衛生的な状態を確保することができる。
また、仕切り板は、その下端がカウンター上に載置される買い物カゴの上端よりも高い位置に位置するように設けられているため、載置面上に載置した買い物カゴを載置させたまま移動させることができる。
また、仕切り板は、着脱可能に取り付けられているため、メンテンナンスなど、必要に応じて取り外してメンテンナンス作業等を行えるし、一定期間ごと、あるいは汚れ等の状態に応じて取り替えることもできる。
さらに、仕切り板は、商品の登録処理中や登録待機中の顧客の立ち位置に鑑みた大きさを有することから、カウンター前に顧客が並ぶ場合であっても、店員と顧客の間で唾液等の飛沫がお互いにかかるのを防ぐことができる。
1 商品登録処理装置
11 店員用表示部
111 筐体
12 顧客用表示部
13 読取部
14 仕切り板
2 カウンター
21 載置面
3、3a、3b、3c、3d 買い物カゴ
4 商品登録処理装置
41 表示部
411 第一表示部
412 第二表示部
413 第三表示部
5 商品登録処理装置
54 仕切り板
55 支持部
551 フレーム

Claims (6)

  1. 店員用表示部と、
    前記店員用表示部よりも大きく、前記店員用表示部を挟んで向き合う店員と顧客の間を仕切る仕切り板と、を備える、
    商品登録処理装置。
  2. 前記仕切り板の両側端部は、前記店員用表示部の両側端部よりも外側に延出している、
    請求項1記載の商品登録処理装置。
  3. 前記店員用表示部は、買い物カゴが載置されるカウンターの上方に設けられ、
    前記仕切り板は、その下端が前記カウンター上に載置された買い物カゴの上端よりも高い位置に設けられる、
    請求項1又は2記載の商品登録処理装置。
  4. 店員用表示部に正対する位置に当たる店員の立ち位置と、
    買い物カゴが載置されるカウンターを挟んで店員と向き合う位置であると共に、当該カウンターにおける買い物カゴの流れ方向のうち、店員用表示部の奥であって、商品の登録操作を行っている買い物カゴの手前に立つ第一の顧客の立ち位置と、
    前記カウンターを挟んで店員と向き合う位置であると共に、前記カウンターにおける買い物カゴの流れ方向のうち、店員用表示部の手前であって、商品の登録操作を待機している買い物カゴの手前に立つ第二の顧客の立ち位置と、の関係において、
    前記仕切り板は、前記店員の立ち位置と、前記第一及び第二の顧客の立ち位置それぞれとを結ぶ線上を仕切る大きさを有する、
    請求項1乃至3いずれかの項に記載の商品登録処理装置。
  5. 前記仕切り板は、前記店員用表示部又は買い物カゴが載置されるカウンターに着脱可能に取り付けられる、
    請求項1乃至4いずれかの項に記載の商品登録処理装置。
  6. 前記仕切り板を支持する支持部、を備え、
    前記支持部は、床面上又は買い物カゴが載置されるカウンターに固定されている、
    請求項1乃至4いずれかの項に記載の商標登録処理装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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