JP2021168895A - シャンプーウェア - Google Patents

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JP2021168895A
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郁代 上坂
Ikuyo Uesaka
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Abstract

【課題】着衣のまま、前傾や仰向け姿勢を取らず着席した状態で洗髪が行え、その際洗浄液や洗浄水が顔や耳、首筋に入り込まず濡れないシャンプーウェアを提供する。【解決手段】頭髪部が空洞で、前面の鍔部分に透明な防水性素材でできたカバーを垂らす。側頭部から後頭部にかけて上体が隠れる長さの防水性素材でできたポンチョ型の生地で覆う。前身頃の中心をファスナーやボタン等で留め、洗浄液の侵入を防ぎ、着脱を容易にする。襟足部分から体を覆っているので、着衣のままでも湯水が首筋を伝って濡らすことがない。【選択図】図2

Description

本発明は、頭囲の大きさに左右されず装着可能で、頭周りと上体を防水性の素材で覆うことで、上体を曲げるのが困難な者が背筋を伸ばしたまま、かつ、着衣のまま洗髪可能なシャンプーウェアに関する。
従来のシャンプーハットは、浴室で通常の洗髪をする際に、目、耳にシャンプーや湯水が入らないように機能している。また、理美容室では、着衣のまま仰向けや前傾姿勢で洗髪される。しかしながら、前傾姿勢や仰向けを維持できなかったり、着衣のまま洗髪の介助を必要とする者も大勢いる。
そこで、着衣のまま、前傾や仰向けにならず椅子に座ったままの状態で洗髪ができ、更に頭囲のサイズに関係なく装着でき、洗髪時、洗い流した湯水が衣服を濡らさず流れ落ちる。また、顔面部分は周囲が見える状態を保ち、恐怖心を抱かず安心して使える。このようなシャンプーウェアが必要となる。
特開2012−081226(P2012−81226A) 特開2007−061318 実全平03−000905 実全平02−012316 実登3074198
1.着衣のまま洗髪できる。
2.病気などで前傾や仰向け姿勢になれない要介護者が、椅子に座り、背筋を伸ばしたままの状態での洗髪が可能となる。
3.頭の周囲にゴムを通すことで、頭囲のサイズに左右されず、子供から大人まで装着が可能となる。
4.洗髪時の湯水により頭髪部以外の顔面、耳、首が濡れないことを可能にする。
5.顔面部分に透明な防水素材で作った湯水除けを使用することで、洗髪時、周囲が見えなくなることへの恐怖感や圧迫感を感じさせないことを可能にする。
6.襟足部分の毛髪を筒型内に入れることで、襟足の洗い残しをなくすことを可能にする。
1.形態は頭髪部分をくり抜いた鍔付きポンチョ型のレインウェア状で、防水性の素材を用いる。ポンチョ型の開口部を設けた前身頃は、ファスナーやボタン等を用いて着脱を容易にする。
2.洗髪の際の湯水が顔面に伝わらないよう鍔の付いたサンバイザー状のものを取り付ける。
3.ゴムを通した筒状の防水性素材をサンバイザー状のものの内側から被せることで頭囲のサイズに左右されなくなる。その際、被せた筒状素材がずれないよう頭の前面部の筒状素材をサンバイザー状のものに固着する。
4.サンバイザー状の鍔をつけることで、筒状の防水素材を伝って顔面より離れたところを湯水が流れ落ちる。顔面部と後頭部を覆うカバーは別々のものをつける。
5.後頭部はゴムを通した筒状素材のみでカバーされているので、襟足の毛髪を頭頂部に向けて髪を梳き、筒の穴に入れれば洗い残しがなくなる。
6.顔面部分には筒状防水性の透明な素材を用い周囲が見えるようにする。息苦しくならないよう顔面部分は後頭部の筒状の覆いとは分け、首の辺りまでの長さとする。
筒状カバーとサンバイザー状の被り物の後頭部はゴムで伸縮するようになっているので、頭囲のサイズに無関係に密着する。サンバイザー状の鍔があるため、洗浄液が顔面から離れたところに流れ落ち、頭部よりつながったポンチョ型の防水着のため、着衣のまま、前傾姿勢を取らずに洗髪が可能である。
本発明を真上から見た図 本発明を真横から見た図
以下本発明の実施の形態を説明する。
▲イ▼ 顔面部のフレアー状布は装着時に首のあたりになるくらいの長さにし、透明、防水性の素材を用いる。顔面以外の側頭部、後頭部のフレアー状布の長さは、椅子に座った時、上体が隠れるくらいの1メートルほどの長さとする。また、容易に着脱を可能にし、洗浄液の身体への流入を防ぐため、左右側面の端の部分に固着手段としてファスナー、ボタン等をつけ、前身頃で留める。
▲ロ▼ 筒型フレアー状の両側頭部を切り離した防水性の素材の基部(頭囲部)に円形のゴムを縫い付け、異なるサイズの頭囲に密着し水濡れしないようにする。
▲ハ▼ 息苦しさ、外景が見えないことへの不安感を拭うため、サンバイザー状の鍔部に▲イ▼透明部がくるように防水性の素材を内側から縫い付ける。その際、▲イ▼の長さは装着者の首のあたりくらいとする。
▲ニ▼ ▲イ▼の布をサンバイザー状の頭周りの内側から被せるように出す。
本発明は以上のような構造である。
1.本発明品の使用者は、着衣のまま頭部を装着部(▲2▼)に密着させて被る。前身頃をファスナー、ボタン等で固着させる。
2.シャワーチェアー等に腰かけた後、体全体を本発明品で覆い、介助者に洗髪の介助をしてもらう。
3.洗髪剤や洗浄水は、サンバイザー状の鍔部により顔から離れた防水性布状素材を伝っていくため、顔面を濡らさず、また、透明の素材を使用していることから、周囲が見渡せ、不安や恐怖心を感じずに安心して洗髪できる。
4.側頭部から後頭部にかけてつながったポンチョ型なので、洗浄水が首筋から衣服に滴り落ちて濡らすことがない。
▲1▼サンバイザー状被り物の鍔部
▲2▼装着部
▲3▼顔面部フレアー状防水布
▲4▼後頭部フレアー状防水布

Claims (3)

  1. サンバイザー型鍔部内の縁にゴムを通した筒型の防水素材を取り付けたことを特徴としたシャンプーウェア。
  2. 筒型の防水素材がサンバイザー型鍔部からフレアー状に上体を覆うことを特徴とした請求項1記載のシャンプーウェア。
  3. 鍔部(顔面部)は、側頭部から後頭部を覆う素材と異なる透明な顎の下辺りの長さで切断した防水素材を用いることを特徴とした請求項1及び請求項2記載のシャンプーウェア。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63143214U (ja) * 1987-03-11 1988-09-21
JPH0421304U (ja) * 1990-06-08 1992-02-24
JPH1085042A (ja) * 1996-09-11 1998-04-07 Kumiko Matsumoto 髪染料液付着防止具

Patent Citations (3)

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