JP2021158724A - コイル挿入装置 - Google Patents
コイル挿入装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021158724A JP2021158724A JP2020054675A JP2020054675A JP2021158724A JP 2021158724 A JP2021158724 A JP 2021158724A JP 2020054675 A JP2020054675 A JP 2020054675A JP 2020054675 A JP2020054675 A JP 2020054675A JP 2021158724 A JP2021158724 A JP 2021158724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- axial direction
- insertion device
- stator core
- moving mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims abstract description 42
- 230000037431 insertion Effects 0.000 title claims abstract description 42
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 44
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000012966 insertion method Methods 0.000 description 11
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 8
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 8
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/06—Embedding prefabricated windings in machines
- H02K15/062—Windings in slots; salient pole windings
- H02K15/065—Windings consisting of complete sections, e.g. coils, waves
- H02K15/066—Windings consisting of complete sections, e.g. coils, waves inserted perpendicularly to the axis of the slots or inter-polar channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
【課題】コイルを挿入する効率を向上するコイル挿入装置の提供。【解決手段】コイル挿入装置100は、ステータコア20の軸方向に貫通する複数のスロット21に、コイル線が環状に巻き付けられたコイル10を、軸方向一側から他側に向けて挿入するコイル挿入装置100であって、ステータコア20の径方向内側に配置され、軸方向に移動し、コイル10を移動させるコイル移動機構と、ステータコア20の軸方向他側に配置され、軸方向及び径方向に移動し、軸方向一側に向けて突出する突出部材151と、を備える。コイル移動機構がステータコア20と軸方向において重なる状態で、突出部材151が径方向外側に移動する。【選択図】図2
Description
本発明は、コイル挿入装置に関する。
従来、ステータコアのスロットにコイルを挿入するコイル挿入装置が知られている。例えば、特開2006−121864号公報(特許文献1)には、スロット外に位置するコイルの一部を、ウエッジとともにスロット内に押し込むことが可能なコイル挿入装置が開示されている(段落[0024]〜[0026])。具体的には、ストリッパが最上端まで移動してコイル及びウエッジを挿入した状態から、ストリッパを下降させてステータコアの外部に位置させる。次に、コイルの上端部側のステータコア内側に屈曲している端部を、コイル上部拡張治具を用いて外側に拡張させる。次に、コイル押し込み治具を用いて、スロット外に位置しているコイルの一部をスロット内に押し込む。
しかしながら、上記特許文献1のコイル挿入装置では、ステータコアの内側に屈曲するコイルエンドを外側に拡張させるためには、ストリッパを下降させてステータコアの外部に位置させる必要があることに本発明者は着目した。この場合、コイルを挿入する効率が悪いという問題がある。
本発明は、コイルを挿入する効率を向上するコイル挿入装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点からのコイル挿入装置は、ステータコアの軸方向に貫通する複数のスロットに、コイル線が環状に巻き付けられたコイルを、軸方向一側から他側に向けて挿入するコイル挿入装置であって、ステータコアの径方向内側に配置され、軸方向に移動し、コイルを移動させるコイル移動機構と、ステータコアの軸方向他側に配置され、軸方向及び径方向に移動し、軸方向一側に向けて突出する突出部材と、を備え、コイル移動機構がステータコアと軸方向において重なる状態で、突出部材が径方向外側に移動する。
本発明は、コイルを挿入する効率を向上するコイル挿入装置を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照符号を付し、その説明は繰り返さない。
また、以下の説明において、ステータ1の中心軸が延びる方向、すなわちスロットの貫通方向を「軸方向」とする。軸方向に沿った一側を上(前)側、他側を下(後)側とする。上下(前後)方向は、位置関係を特定するために用いるためであって、実際の方向を限定するものではない。すなわち、下方向は重力方向を必ずしも意味するものではない。軸方向は、特に限定されず、鉛直方向、水平方向、これらの方向に交差する方向などを含む。
また、ステータ1の中心軸に直交する方向を「径方向」とする。さらに、ステータ1の中心軸を中心とする円弧に沿う方向を「周方向」とする。
また以下の説明で用いる図面は、特徴部分を強調する目的で、便宜上特徴となる部分を拡大して示す場合がある。よって、各構成要素の寸法及び比率は実際のものと必ずしも同じではない。また、同様の目的で、特徴とならない部分を省略して図示する場合がある。
(ステータ)
図1に示すように、ステータ1は、モータの構成部品であって、図示しないロータと相互作用して回転トルクを発生させる。本実施形態のステータ1は、いくつかのスロット21を跨いでコイル10を巻きつける分布巻きとされる。ステータ1は、コイル10と、ステータコア20と、ウエッジ30と、を備える。
図1に示すように、ステータ1は、モータの構成部品であって、図示しないロータと相互作用して回転トルクを発生させる。本実施形態のステータ1は、いくつかのスロット21を跨いでコイル10を巻きつける分布巻きとされる。ステータ1は、コイル10と、ステータコア20と、ウエッジ30と、を備える。
<ステータコア>
ステータコア20は、中空の円柱形状に形成される。ステータコア20は、薄い珪素鋼鈑を重ねて形成される。ステータコア20には、複数のティース23が放射状に形成される。ティース23同士の間には、スロット21が形成される。ティース23は、スロット21を介して径方向に延びる。スロット21には、径方向開口部であるスロットオープン22が形成される。本実施形態のステータコア20は、一体型のステータコアである。
ステータコア20は、中空の円柱形状に形成される。ステータコア20は、薄い珪素鋼鈑を重ねて形成される。ステータコア20には、複数のティース23が放射状に形成される。ティース23同士の間には、スロット21が形成される。ティース23は、スロット21を介して径方向に延びる。スロット21には、径方向開口部であるスロットオープン22が形成される。本実施形態のステータコア20は、一体型のステータコアである。
<コイル>
コイル10は、コイル線が環状に巻きけられてなる。本実施形態のコイル線は、丸線であるが、特に限定されず、平角線などでもよい。
コイル10は、コイル線が環状に巻きけられてなる。本実施形態のコイル線は、丸線であるが、特に限定されず、平角線などでもよい。
コイル10は、二つのコイル辺部と、コイル渡り部と、を有する。二つのコイル辺部は、スロット21内に収容される。具体的には、一方のコイル辺部が収納されるスロット21と、他方のコイル辺部が収納されるスロット21とは、異なる。一方のコイル辺部が収納されるスロット21と、他方のコイル辺部が収納されるスロット21とは、図1に示すように別のスロットを介して周方向に配置されてもよく、隣り合っていてもよい(図示せず)。
<ウエッジ>
ウエッジ30は、スロット21内に配置されたコイル線と、スロットオープン22との間に配置される。ウエッジ30は、スロットオープン22を塞ぐ。
ウエッジ30は、スロット21内に配置されたコイル線と、スロットオープン22との間に配置される。ウエッジ30は、スロットオープン22を塞ぐ。
本実施形態のウエッジ30は、軸方向視においてU字形状である。ウエッジ30の軸方向長さは、スロット21の軸方向長さよりも大きい。なお、ウエッジ30は省略されてもよい。
(コイル挿入装置)
図1及び図2を参照して、コイル挿入装置100について説明する。コイル挿入装置100は、ステータコア20の軸方向に貫通する複数のスロット21に、コイル10を、軸方向一側から他側(図2では、右側から左側)に向けて相対移動させることにより挿入する。詳細には、コイル挿入装置100は、ステータコア20の2つのスロット21を跨ぐようにそれぞれのスロットオープン22からコイル10を挿入する。
図1及び図2を参照して、コイル挿入装置100について説明する。コイル挿入装置100は、ステータコア20の軸方向に貫通する複数のスロット21に、コイル10を、軸方向一側から他側(図2では、右側から左側)に向けて相対移動させることにより挿入する。詳細には、コイル挿入装置100は、ステータコア20の2つのスロット21を跨ぐようにそれぞれのスロットオープン22からコイル10を挿入する。
コイル挿入装置100は、図2に示すように、複数のブレード110と、コイル移動機構としてのストリッパ120と、ブレード用駆動部130と、ストリッパ用駆動部140と、拡張部150と、ウエッジ移動機構160と、を備える。
<ブレード>
図2に示すように、ブレード110は、コイル10を保持する。ブレード110は、ステータコア20の径方向内側かつストリッパ120の径方向外側に、ステータコア20の周方向に並んで配置され、軸方向に移動する。ブレード120は、ステータコア20の軸方向に延びる。詳細には、複数のブレード110は、ティース23に対応して、同一円周上に配設される。ブレード110により、コイル10をスロット21に容易に挿入できる。
図2に示すように、ブレード110は、コイル10を保持する。ブレード110は、ステータコア20の径方向内側かつストリッパ120の径方向外側に、ステータコア20の周方向に並んで配置され、軸方向に移動する。ブレード120は、ステータコア20の軸方向に延びる。詳細には、複数のブレード110は、ティース23に対応して、同一円周上に配設される。ブレード110により、コイル10をスロット21に容易に挿入できる。
本実施形態のブレード110は、2つのブレード111、112で構成される。ブレード111、112は、複数のティース23を介して配置される。ブレード111、112は、後述するストリッパ120に引っ掛けられたコイル10を軸方向及び径方向に沿ってスロット21まで導く。ブレード111、112は、軸方向に延びる棒状の部材である。ブレード111、112は、軸方向に移動する可動ブレードである。
<ストリッパ>
ストリッパ120は、コイル10を移動させるコイル移動機構である。ストリッパ120は、ステータコア20の径方向内側に配置され、軸方向に移動する。ストリッパ120は、コイル10に接触する。このため、ストリッパ120は、コイル10を軸方向に移動させる。ストリッパ120により、コイル10がステータコア20の径方向内側を軸方向に移動しつつ、コイル10の一部がスロットオープン22からスロット21内部に挿入される。具体的には、ストリッパ120は、コイル10の径方向の内側を引っ掛けて、ブレード110に沿ってコイル10を引き上げる。ストリッパ120は、ブレード110とともに軸方向他側に移動してもよく、ブレード110とともに軸方向他側に移動しなくてもよい。後者の場合、ブレード110がストリッパ120よりも先に軸方向他側に移動する。
ストリッパ120は、コイル10を移動させるコイル移動機構である。ストリッパ120は、ステータコア20の径方向内側に配置され、軸方向に移動する。ストリッパ120は、コイル10に接触する。このため、ストリッパ120は、コイル10を軸方向に移動させる。ストリッパ120により、コイル10がステータコア20の径方向内側を軸方向に移動しつつ、コイル10の一部がスロットオープン22からスロット21内部に挿入される。具体的には、ストリッパ120は、コイル10の径方向の内側を引っ掛けて、ブレード110に沿ってコイル10を引き上げる。ストリッパ120は、ブレード110とともに軸方向他側に移動してもよく、ブレード110とともに軸方向他側に移動しなくてもよい。後者の場合、ブレード110がストリッパ120よりも先に軸方向他側に移動する。
ストリッパ120は、シャフト121と、大径部122と、を含む。シャフト121は、軸方向に延びる。詳細には、シャフト121は、軸方向一側から他側まで延びる。
大径部122は、シャフト121の軸方向他端部に設けられる。大径部122には、環状のコイル10の径方向の内側が引っ掛けられる。大径部122は、シャフト121の径よりも大きな径を有する。シャフト121と大径部122との中心軸は、同じである。大径部122の径は、ブレード111、112間の距離である。本実施形態の大径部122は、半球状である。大径部122には、ブレード110を通る突起が形成されてもよい。
ストリッパ120は、後述する突出部材151と接触するテーパ面を有する。ストリッパ120の軸方向他側の先端面、すなわち大径部122の先端面は曲面である。この大径部122の先端面は、突出部材151に接触する。
<ブレード用駆動部>
ブレード用駆動部130は、ブレード110を移動させる。ブレード用駆動部130は、ブレード固定板131と、ねじ軸132と、ナット133と、ブレード用モータ134と、を含む。
ブレード用駆動部130は、ブレード110を移動させる。ブレード用駆動部130は、ブレード固定板131と、ねじ軸132と、ナット133と、ブレード用モータ134と、を含む。
ブレード固定板131は、ブレード110に固定される。詳細には、ブレード固定板131は、ブレード111、112の軸方向一側に取り付けられる。ブレード固定板131は、軸方向に移動する。これにより、ブレード111、112を軸方向に移動する。
ねじ軸132及びナット133は、ボールねじを構成する。ボールねじは、ブレード用モータ134の回転運動を直線運動に変換する。
ねじ軸132は、軸方向に延びる。ねじ軸132は、ブレード110を駆動するための送りねじである。
ナット133は、ねじ軸132に嵌まる。ナット133は、ブレード110を駆動するための送りナットである。
ブレード用モータ134は、ねじ軸132に取り付けられる。ブレード用モータ134は、駆動源である。
<ストリッパ用駆動部>
ストリッパ用駆動部140は、ストリッパ120を移動させる。ストリッパ用駆動部140は、ストリッパ固定板141と、ねじ軸142と、ナット143と、ストリッパ用モータ144と、を含む。
ストリッパ用駆動部140は、ストリッパ120を移動させる。ストリッパ用駆動部140は、ストリッパ固定板141と、ねじ軸142と、ナット143と、ストリッパ用モータ144と、を含む。
ストリッパ固定板141は、ストリッパ120に固定される。詳細には、ストリッパ固定板141は、シャフト121の軸方向一側に取り付けられる。ストリッパ固定板141は、軸方向に移動する。これにより、ストリッパ120を軸方向に移動する。
ねじ軸142及びナット143は、ボールねじを構成する。ボールねじは、ストリッパ用モータ144の回転運動を直線運動に変換する。
ねじ軸142は、軸方向に延びる。ねじ軸142は、ストリッパ120を駆動するための送りねじである。
ナット143は、ねじ軸142に嵌まる。ナット143は、ストリッパ120を駆動するための送りナットである。
ストリッパ用モータ144は、ねじ軸142に取り付けられる。ストリッパ用モータ144は、駆動源である。
<拡張部>
拡張部150は、軸方向他側のコイルエンドを径方向外側に広げる。拡張部150は、ステータコア20の軸方向他側に配置される。拡張部150は、突出部材151と、台座152と、取付部材153と、を含む。
拡張部150は、軸方向他側のコイルエンドを径方向外側に広げる。拡張部150は、ステータコア20の軸方向他側に配置される。拡張部150は、突出部材151と、台座152と、取付部材153と、を含む。
突出部材151は、ステータコア20の内側に屈曲する軸方向他側のコイルエンドを径方向外側に拡径する部材である。突出部材151は、軸方向一側に向けて突出する。詳細には、突出部材151の少なくとも一部は、ステータコア20の軸方向他側に位置する。突出部材151全体がステータコア20の軸方向他側に位置してもよい。また突出部材151の軸方向一側の部分は、ステータコア20のスロット21の内部に位置してもよい。突出部材151は、軸方向に延びる棒状である。
突出部材151は、軸方向及び径方向に移動する。ストリッパ120がステータコア20と軸方向において重なる状態で、突出部材151が径方向外側に移動する。ここでは、突出部材151は、ストリッパ120と軸方向において重なる状態で、径方向外側に移動する。なお、突出部材151は、ステータコア20と軸方向に重ならない状態でもよく、重なる状態でもよい。
突出部材151は、1以上であれば特に限定されないが、ストリッパ120の軸方向一側から他側への一回の移動により挿入される環状のコイル10と同じ数であることが好ましい。ここでは、複数の突出部材151が配置される。
本実施形態の突出部材151は、ストリッパ120の軸方向他側の形状に沿って移動する。図2のストリッパ120の軸方向他側の形状は、突出部材151と接触する先端面である。これにより、軸方向他側のコイルエンドを径方向外側に容易に広げることができる。
突出部材151は、ストリッパ120に接触するテーパ面を有する。テーパ面は、径方向外側から中央からに向けて、軸方向他側に突出するように傾斜する。ここでは、突出部材151及びストリッパ120の少なくとも一方(図2では両方)は、互いに接触するテーパ面を有する。このため、ストリッパ120が軸方向に移動することにより、テーパ面に沿って突出部材151が径方向に移動する。
このように、本実施形態では、突出部材151をストリッパ120により移動させるので、突出部材151を移動するための駆動機構を設けていない。
台座152は、複数の突出部材151を保持する。台座152は、柱状の部材である。台座152の径方向の面積は、複数の突出部材151の径方向の面積よりも大きい。
取付部材153は、台座152に突出部材151を取り付ける。取付部材153は、平板状である。取付部材153の軸方向他側の面は、台座152に固定され、軸方向一側の面は、突出部材151に固定される。取付部材153は、突出部材151の移動に伴って、移動する。
なお、台座152及び取付部材153は、省略されてもよい。また、拡張部150は、固定されてもよく、取り外し可能に構成されてもよい。
<ウエッジ移動機構>
ウエッジ移動機構160は、ウエッジ30を軸方向に移動させる。ウエッジ移動機構160は、ストリッパ用駆動部140と、ウエッジ固定板161と、を含む。
ウエッジ移動機構160は、ウエッジ30を軸方向に移動させる。ウエッジ移動機構160は、ストリッパ用駆動部140と、ウエッジ固定板161と、を含む。
ウエッジ固定板161は、ウエッジ30に固定される。詳細には、ウエッジ固定板161の軸方向他側は、ウエッジ30の軸方向一側に取り付けられる。ウエッジ固定板161は、軸方向に移動する。これにより、ウエッジ30を軸方向に移動する。
またウエッジ固定板161は、ストリッパ固定板141に固定される。詳細には、ウエッジ固定板161の軸方向一側は、ストリッパ固定板141に取り付けられる。ストリッパ固定板141の軸方向の移動により、ウエッジ固定板161は軸方向に移動する。
ウエッジ移動機構160によるウエッジ30の挿入方向は、コイル10の挿入方向と同じである。
(コイル挿入方法)
続いて、図1〜図10を参照して、本実施形態のコイル挿入方法を説明する。本実施形態のコイル挿入方法は、上述したコイル挿入装置100を用いたコイル10の挿入方法である。なお、図4〜図7及び図10では、ウエッジ30の図示を省略している。
続いて、図1〜図10を参照して、本実施形態のコイル挿入方法を説明する。本実施形態のコイル挿入方法は、上述したコイル挿入装置100を用いたコイル10の挿入方法である。なお、図4〜図7及び図10では、ウエッジ30の図示を省略している。
まず、図3に示すように、コイル挿入装置100をステータコア20に設置する(ステップS1)。このステップS1では、図4に示すように、ステータコア20の軸方向一側にコイル10及びコイル挿入装置100を配置する。詳細には、ブレード111、112間に保持されるようにコイル10を配置する。さらに、複数のブレード111、112の径方向の中央であって軸方向一側に、ストリッパ120を配置する。
次に、図5に示すように、ブレード110及びストリッパ120を軸方向一側から他側に向けて移動する(ステップS2)。このステップS2では、ストリッパ120は、ブレード110とともに軸方向他側に移動する。この移動においては、ステータコア20の径方向内側に、ブレード111、112が位置する。本実施形態では、ブレード用駆動部130によりブレード110を前進(上昇)させるとともに、ストリッパ用駆動部140によりストリッパ120を前進させる。コイル10の内側はストリッパ120に引っ掛けられた状態で移動するので、コイル10は軸方向他側に移動する。
このようにブレード110及びストリッパ120を移動することによって、図6に示すように、ステータコア20のスロット21にコイル10を挿入することができる(ステップS3)。本実施形態では、図6に示すように、径方向内側に屈曲するコイルエンドの一部がステータコア20の内部に位置するようにブレード110及びストリッパ120を移動する。すなわち、比較例の図13に示すように、径方向内側に屈曲するコイルエンドをステータコア20から突出する位置までブレード110及びストリッパ120を移動しない。
次に、図7〜図10に示すように、コイル10の軸方向他側のコイルエンドを径方向外側に広げる(ステップS4)。このステップS3では、拡張部150の突出部材151を用いて以下のように行う。
図7及び図8に示すように、突出部材151をステータコア20の軸方向他側に配置する。次いで、ストリッパ120がステータコア20と軸方向において重なる状態で、突出部材151が径方向外側に移動する。また、突出部材151は、ストリッパ120と軸方向において重なる状態で、図9及び図10に示すように、径方向外側に移動する。
本実施形態では、図8及び図9に示すように、突出部材151は、ストリッパ120の軸方向他側の形状に沿って移動する。具体的には、突出部材151は、図8に示す位置から図9に示す径方向外側の位置に向かって、大径部122のテーパ面に沿って摺動する。これにより、図10に示すように、ステータコアの内側に屈曲するコイルエンドを径方向外側に広げることができる。
次に、コイル挿入装置100をステータコア20から取り外す(ステップS5)。具体的には、拡張部150を取り外すとともに、ストリッパ120を軸方向一側に向かって移動する。
以上の工程(ステップS1〜S5)を実施することにより、ステータコア20の軸方向に貫通する複数のスロット21に、コイル10を挿入することができる。その結果、図1に示すステータ1を製造できる。
上記工程(ステップS1〜S5)において、図2に示すウエッジ移動機構160によりウエッジ30を軸方向に移動させることで、ウエッジ30をスロット21に挿入する。具体的には、ストリッパ120の軸方向の移動により、ウエッジ固定板161は軸方向に移動するので、コイル10とともにウエッジ30もスロット21に挿入される。
なお、ウエッジ30はコイル10と同時に挿入してもよく、コイル10の挿入後にウエッジ30を挿入してもよい。
比較例では、ウエッジ30をスロット21の適切な位置まで挿入するために、図13に示すように、軸方向他側の内側に屈曲するコイルエンドをウエッジ30の挿入位置よりもさらに軸方向他側に移動させる必要がある。しかし、本実施形態では、図7に示すように、径方向内側に屈曲するコイルエンドの一部がステータコア20の内部に位置する状態で、図10に示すように、内側に屈曲するコイルエンドを径方向外側に広げる。このため、図13に示すようにコイル10をさらに軸方向他側に移動させずに、ウエッジ30を適切な位置に挿入することができる。したがって、本実施形態では、コイルエンドを短縮できる。
以上説明したように、本実施形態のコイル挿入装置及び挿入方法によれば、コイル移動機構としてのストリッパ120がステータコア20と軸方向位置が重なる状態で、突出部材151が径方向外側に移動する。このため、ストリッパ120をステータコア20の外部に移動させずに、突出部材151によって軸方向他側のコイルエンドを径方向外側に広げることができる。したがって、コイル10を挿入する効率を向上することができる。
また、本実施形態では、ステータコア20の内側に屈曲するコイルエンドを外側に拡張させるためにストリッパ120を下降させないため、コイル10を挿入する作業時間を短縮することができる。
さらに、突出部材151は、ストリッパ120と軸方向において重なる状態で、径方向外側に移動する。これにより、軸方向他側のコイルエンドを拡張する動作の効率を改善できるので、コイルを挿入する効率をより向上することができる。
(変形例1)
上述した実施形態では、突出部材151は棒形状を有しているが、突出部材151の形状は限定されない。例えば、図11に示すように、突出部材151は、側面視においてL字形状であってもよい。図11では、突出部材151は、軸方向に延びる棒状部151aと、棒状部151aの軸方向一側に接続され、ストリッパ120の軸方向他側の形状(先端面)に沿って延びる曲面部151bと、を有する。曲面部151bは、ストリッパ120と面接触する。
上述した実施形態では、突出部材151は棒形状を有しているが、突出部材151の形状は限定されない。例えば、図11に示すように、突出部材151は、側面視においてL字形状であってもよい。図11では、突出部材151は、軸方向に延びる棒状部151aと、棒状部151aの軸方向一側に接続され、ストリッパ120の軸方向他側の形状(先端面)に沿って延びる曲面部151bと、を有する。曲面部151bは、ストリッパ120と面接触する。
(変形例2)
上述した実施形態では、ストリッパ120の先端面は凹凸が形成されていない曲面であるが、先端面の形状は限定されない。例えば、図12に示すように、ストリッパ120は、突出部材151を案内する溝122aを有する。この場合、突出部材151は、溝122aに沿って容易に移動できるので、軸方向他側のコイルエンドを径方向外側に容易に広げることができる。
上述した実施形態では、ストリッパ120の先端面は凹凸が形成されていない曲面であるが、先端面の形状は限定されない。例えば、図12に示すように、ストリッパ120は、突出部材151を案内する溝122aを有する。この場合、突出部材151は、溝122aに沿って容易に移動できるので、軸方向他側のコイルエンドを径方向外側に容易に広げることができる。
また溝122aは、中央部から径方向外側に向けて延びる形状を有する。ストリッパ120の軸方向他側への移動は、溝122aによる突出部材151の径方向外側への移動を引き起こす。この場合、ストリッパ120の軸方向他側への移動と、突出部材151の径方向外側への移動とを同時にできるので、コイル10を挿入する効率をより向上できる。
なお、溝122aは、突出部材151の数と同じまたはそれよりも少ない。溝122aは、突出部材151を案内するため、突出部材151よりもやや大きい形状である。
(変形例3)
上述した実施形態では、ウエッジ移動機構160は、ストリッパ120と同一の駆動源を用いているが、これに限定されない。ウエッジ移動機構160は、ストリッパ120と異なる駆動源を用いてもよい。
上述した実施形態では、ウエッジ移動機構160は、ストリッパ120と同一の駆動源を用いているが、これに限定されない。ウエッジ移動機構160は、ストリッパ120と異なる駆動源を用いてもよい。
また上述した実施形態では、ウエッジ移動機構160は、ストリッパ120と別の部材であるが、これに限定されない。ウエッジ移動機構160は、ストリッパ120と1つの部材で構成されてもよい。
(変形例4)
上述した実施形態では、突出部材151をストリッパ120により移動させるので、突出部材151を移動するための機構を設けていないが、これに限定されない。本変形例では、突出部材151を移動するための機構を設ける。
上述した実施形態では、突出部材151をストリッパ120により移動させるので、突出部材151を移動するための機構を設けていないが、これに限定されない。本変形例では、突出部材151を移動するための機構を設ける。
具体的には、複数の突出部材151として、互いに向き合う一対の突出部材151が配置される。拡張部150は、一対の突出部材151を一方向に移動する機構を複数有する。例えば、4つの突出部材151が配置される場合には、4つの突出部材151は、周方向に90度毎に配置される。すなわち、4つの突出部材151は、十字をなす。機構は、第1機構及び第2機構を有する。第1機構は、一対の突出部材151を第1方向に移動する。第2機構は、他の一対の突出部材151を第1方向と90度をなす第2方向に移動する。すなわち、第1方向と第2方向とは、直交する。詳細には、一対の突出部材151を、第1方向(x軸方向)に互いに離れる又は近づくように移動させる第1機構が設けられる。他の一対の突出部材151を、第2方向(y軸方向)に互いに離れるまたは近づくように移動させる第2機構が設けられる。
(変形例5)
上述した実施形態では、図1に示すように、コイルを挿入する2つのスロット21は、スロット21を3つ挟んだ一のスロット21と他のスロット21とされるが、これに限定されない。
上述した実施形態では、図1に示すように、コイルを挿入する2つのスロット21は、スロット21を3つ挟んだ一のスロット21と他のスロット21とされるが、これに限定されない。
(変形例6)
上述した実施形態では、2つのスロット21に1つのコイル10を挿入する方法を例に挙げて説明した。4以上のスロット21に、複数のコイル10を同時に挿入してもよい。
上述した実施形態では、2つのスロット21に1つのコイル10を挿入する方法を例に挙げて説明した。4以上のスロット21に、複数のコイル10を同時に挿入してもよい。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施形態ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :ステータ
10 :コイル
20 :ステータコア
21 :スロット
22 :スロットオープン
23 :ティース
30 :ウエッジ
100 :コイル挿入装置
110,111,112 :ブレード
120 :ストリッパ
121 :シャフト
122 :大径部
122a :溝
130 :ブレード用駆動部
131 :ブレード固定板
132,142 :ねじ軸
133,143 :ナット
134 :ブレード用モータ
140 :ストリッパ用駆動部
141 :ストリッパ固定板
144 :ストリッパ用モータ
150 :拡張部
151 :突出部材
152 :台座
153 :取付部材
160 :ウエッジ移動機構
161 :ウエッジ固定板
10 :コイル
20 :ステータコア
21 :スロット
22 :スロットオープン
23 :ティース
30 :ウエッジ
100 :コイル挿入装置
110,111,112 :ブレード
120 :ストリッパ
121 :シャフト
122 :大径部
122a :溝
130 :ブレード用駆動部
131 :ブレード固定板
132,142 :ねじ軸
133,143 :ナット
134 :ブレード用モータ
140 :ストリッパ用駆動部
141 :ストリッパ固定板
144 :ストリッパ用モータ
150 :拡張部
151 :突出部材
152 :台座
153 :取付部材
160 :ウエッジ移動機構
161 :ウエッジ固定板
Claims (12)
- ステータコアの軸方向に貫通する複数のスロットに、コイル線が環状に巻き付けられたコイルを、軸方向一側から他側に向けて挿入するコイル挿入装置であって、
前記ステータコアの径方向内側に配置され、軸方向に移動し、前記コイルを移動させるコイル移動機構と、
前記ステータコアの軸方向他側に配置され、軸方向及び径方向に移動し、軸方向一側に向けて突出する突出部材と、
を備え、
前記コイル移動機構が前記ステータコアと軸方向において重なる状態で、前記突出部材が径方向外側に移動する、コイル挿入装置。 - 前記ステータコアの径方向内側かつ前記コイル移動機構の径方向外側に、前記ステータコアの周方向に並んで配置されて前記ステータコアの軸方向に延び、前記コイルを保持する複数のブレードをさらに備える、請求項1に記載のコイル挿入装置。
- 前記突出部材は、前記コイル移動機構と軸方向において重なる状態で、径方向外側に移動する、請求項1または2に記載のコイル挿入装置。
- 前記突出部材は、前記コイル移動機構の軸方向他側の形状に沿って移動する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のコイル挿入装置。
- 前記突出部材及び前記コイル移動機構の少なくとも一方は、互いに接触するテーパ面を有する、請求項4に記載のコイル挿入装置。
- 前記コイル移動機構は、前記突出部材を案内する溝を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のコイル挿入装置。
- 前記溝は、中央部から径方向外側に向けて延びる形状を有し、
前記コイル移動機構の軸方向他側の移動は、前記溝による前記突出部材の径方向外側への移動を引き起こす、請求項6に記載のコイル挿入装置。 - ウエッジを軸方向に移動させるウエッジ移動機構をさらに備える、請求項1〜7のいずれか1項に記載のコイル挿入装置。
- 前記突出部材は、
軸方向に延びる棒状部と、
前記棒状部の軸方向一側に接続され、前記コイル移動機構の軸方向他側の形状に沿って延びる曲面部と、
を有する、請求項1〜8のいずれか1項に記載のコイル挿入装置。 - 前記曲面部は、前記コイル移動機構と面接触する、請求項9に記載のコイル挿入装置。
- 互いに向き合う一対の前記突出部材が複数配置され、
一対の前記突出部材を一方向に移動する複数の機構をさらに備える、請求項1〜10のいずれか1項に記載のコイル挿入装置。 - 前記突出部材は、前記コイル移動機構の軸方向一側から他側への一回の移動により挿入される環状の前記コイルと同じ数である、請求項1〜11に記載のコイル挿入装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020054675A JP2021158724A (ja) | 2020-03-25 | 2020-03-25 | コイル挿入装置 |
CN202011407555.XA CN113452221B (zh) | 2020-03-25 | 2020-12-04 | 线圈插入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020054675A JP2021158724A (ja) | 2020-03-25 | 2020-03-25 | コイル挿入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021158724A true JP2021158724A (ja) | 2021-10-07 |
Family
ID=77808454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020054675A Pending JP2021158724A (ja) | 2020-03-25 | 2020-03-25 | コイル挿入装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021158724A (ja) |
CN (1) | CN113452221B (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5237740A (en) * | 1990-08-30 | 1993-08-24 | Nippondenso Co., Ltd. | Coil insertion device |
JP3552554B2 (ja) * | 1998-10-13 | 2004-08-11 | 日産自動車株式会社 | コイル挿入方法およびコイル挿入装置 |
JP4655582B2 (ja) * | 2004-10-25 | 2011-03-23 | 日産自動車株式会社 | コイル挿入方法およびコイル挿入装置 |
CN103858326A (zh) * | 2011-10-04 | 2014-06-11 | 爱信艾达株式会社 | 定子制造方法以及定子制造装置 |
JP6579685B2 (ja) * | 2015-03-02 | 2019-09-25 | Nittoku株式会社 | ステータの製造方法及びその製造装置 |
-
2020
- 2020-03-25 JP JP2020054675A patent/JP2021158724A/ja active Pending
- 2020-12-04 CN CN202011407555.XA patent/CN113452221B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN113452221B (zh) | 2024-05-24 |
CN113452221A (zh) | 2021-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6390772B2 (ja) | ステータ組立方法及びステータ組立装置 | |
JP6288316B2 (ja) | ステータの組立方法およびステータの組立装置 | |
US7343662B2 (en) | Manufacturing method of stator coil composed of conductor segments | |
JP2020162340A (ja) | コイルユニット挿入方法及び装置 | |
JP2021158724A (ja) | コイル挿入装置 | |
JP5046754B2 (ja) | コイル挿入装置 | |
JP6344179B2 (ja) | 回転電機の組立方法 | |
TWI792579B (zh) | 線圈插入裝置 | |
WO2022044356A1 (ja) | ウエッジ挿入装置 | |
JP7058739B2 (ja) | 回転電機 | |
JP7476837B2 (ja) | コイル成形装置及びステータの製造方法 | |
JP2020156299A (ja) | コイル挿入装置及びコイル挿入方法 | |
WO2022070440A1 (ja) | コイル挿入装置及びコイル挿入方法 | |
WO2022003998A1 (ja) | ウエッジ挿入装置及びコイル挿入装置 | |
WO2022201724A1 (ja) | コイル挿入装置 | |
JP7487676B2 (ja) | コイル挿入装置 | |
JP2023048744A (ja) | コイル挿入装置 | |
JP2022156296A (ja) | コイル挿入装置 | |
JP7450587B2 (ja) | ステータコイルの成形装置及び成形方法 | |
JP2023036240A (ja) | ステータコイルの成形方法 | |
JP2022151372A (ja) | コイル挿入装置 | |
JP2022151373A (ja) | コイル挿入装置 | |
JP7172704B2 (ja) | ステータの組立方法およびステータの組立装置 | |
TW202318763A (zh) | 楔塊插入裝置及線圈插入裝置 | |
JP2023050766A (ja) | コイル挿入装置 |