JP2021157508A - 交通情報可視化システム - Google Patents

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Abstract

【課題】渋滞原因を可視化する交通情報可視化システムを提供する。【解決手段】複数の移動体(車両12)とサーバー14と端末装置16とが情報通信網18を介して相互にデータ通信を行い、端末装置16が交通情報を表示する交通情報可視化システム10であって、サーバー14は、個々の移動体の移動目的を示す目的情報を取得する取得部44と、目的情報が示す移動目的毎に移動体の数を集計する集計部48と、を有し、端末装置16は、交通情報を表示する表示部70と、交通情報として集計部48の集計結果を表示部70に表示させる表示制御部72と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の移動体とサーバーと端末装置とが情報通信網を介して相互にデータ通信を行い、通信端末が交通情報を表示する交通情報可視化システムに関する。
特許文献1には、所定場所の渋滞情報を車線別に表示する渋滞表示装置が示される。
特開2018−132529号公報
道路には慢性的に渋滞が発生する区間がある。しかし、渋滞原因を特定することは難しい。このため、渋滞に巻き込まれている運転者は、目的地への到着時間を推測しづらい。また、渋滞が発生する区間の周辺住民は、渋滞解消のための行動、例えば、行政又は渋滞原因となる施設への改善依頼等をしづらい。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、渋滞原因を可視化する交通情報可視化システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様は、
複数の移動体とサーバーと端末装置とが情報通信網を介して相互にデータ通信を行い、前記端末装置が交通情報を表示する交通情報可視化システムであって、
前記サーバーは、
個々の前記移動体の移動目的を示す目的情報を取得する取得部と、
前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計する集計部と、を有し、
前記端末装置は、
前記交通情報を表示する表示部と、
前記交通情報として前記集計部の集計結果を前記表示部に表示させる表示制御部と、を有する。
本発明によれば、渋滞原因を可視化することができる。
図1は交通情報可視化システムのシステム構成を示す図である。 図2は車両の構成を示すブロック図である。 図3はサーバーの構成を示すブロック図である。 図4は移動情報を示す図である。 図5は端末装置の構成を示すブロック図である。 図6は車両で行われる送信処理のフローチャートである。 図7はサーバーで行われる情報管理処理のフローチャートである。 図8は第1情報可視化処理のシーケンス図である。 図9はユーザが指定する対象区間と渋滞区間とを示す図である。 図10Aは第1数情報の画面を示す図であり、図10Bは第2数情報の画面を示す図である。 図11は第2情報可視化処理のシーケンス図である。 図12は第3情報可視化処理で表示される画面を示す図である。
以下、本発明に係る交通情報可視化システムについて、好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
[1.交通情報可視化システム10の構成]
図1に示されるように、交通情報可視化システム10は、複数の移動体、例えば車両12と、サーバー14と、端末装置16と、を有する。車両12とサーバー14と端末装置16は、インターネット等の情報通信網18を介して相互にデータ通信が可能である。
[1.1.車両12の構成]
図2に示されるように、車両12は、ナビゲーション装置22と、収音部24と、車両演算部26と、車両記録部28と、車両通信部30と、を有する。なお、車両12は、端末装置16を有していてもよい。ナビゲーション装置22は、車両12の位置を測定し、また、運転者によって設定される目的地を記憶する。車両演算部26は、CPU等のプロセッサによって構成される。車両記録部28は、RAM及びROM等のメモリとハードディスク等によって構成される。車両記録部28は、車両12に割り振られる車両IDを記録する。収音部24は、車室内の音声を収音するマイク等を有する。車両通信部30は、情報通信網18を介してサーバー14と各種情報を送受信するための通信機器を有する。
[1.2.サーバー14の構成]
サーバー14は、交通情報可視化サービスを提供するコンピュータである。図3に示されるように、サーバー14は、サーバー演算部34と、サーバー記録部36と、サーバー通信部38と、を有する。
サーバー演算部34は、CPU等のプロセッサによって構成される。サーバー演算部34は、プロセッサがプログラムを実行することにより、情報管理部42と、取得部44と、指定部46と、集計部48として機能する。情報管理部42は、各車両12が送信する情報に基づいて移動情報52を生成する。取得部44は、車両12の移動目的を示す目的情報と出発地を示す出発地情報と目的地を示す目的地情報を取得する。指定部46は、集計部48が集計する条件を指定する。集計部48は、目的情報が示す移動目的毎に車両12の数を集計する。
サーバー記録部36は、RAM及びROM等のメモリとハードディスク等によって構成される。サーバー記録部36は、プロセッサが実行するプログラムの他に、情報管理部42が生成する各車両12の移動情報52と、道路DB54と、移動履歴DB56と、POIDB58と、を格納する。図4に示されるように、移動情報52は、タイムスタンプと、車両IDと、出発場所と、目的地と、目的地の取得方法(推測又は設定)と、移動目的と、リンクIDと、リンク78(図9)の混雑状況等の情報を含む。移動情報52は、車両12の移動履歴DB56の元となる情報である。道路DB54は、リンクIDと、ノードIDと、ノード76(図9)の位置と、が紐づけられたデータを記録する。リンクIDは、ノードIDの組み合わせによって定義される。移動履歴DB56は、車両12の移動履歴を示すデータ、例えば車両IDと、移動開始日時と、移動終了日時と、出発場所と、到着場所等の情報が紐づけられたデータを記録する。POIDB58は、POIと、そのPOIに対する移動目的(目的情報)と、が紐づけられたデータを記録する。例えば、住宅及び会社というPOIには「通勤」という移動目的(目的情報)が紐づけられる。また、スーパーマーケットというPOIには「買い物」という移動目的(目的情報)が紐づけられる。また、娯楽施設というPOIには「レジャー」という移動目的(目的情報)が紐づけられる。
サーバー通信部38は、情報通信網18を介して車両12及び端末装置16と各種情報を送受信するための通信機器を有する。
[1.3.端末装置16の構成]
端末装置16は、例えばパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット等であってもよい。端末装置16は、交通情報を表示するコンピュータである。図5に示されるように、端末装置16は、入力部62と、端末演算部64と、端末記録部66と、端末通信部68と、表示部70と、を有する。
入力部62は、端末装置16のユーザが端末装置16に情報を入力するために使用するHMIであり、例えばキーボード、マウス、タッチパネル等により構成される。端末演算部64は、CPU等のプロセッサによって構成される。端末演算部64は、プロセッサがプログラムを実行することにより、表示制御部72として機能する。表示制御部72は、ユーザに報知する交通情報として、サーバー14の集計部48の集計結果を表示部70に表示させる。端末記録部66は、RAM、ROM等のメモリとハードディスク等によって構成される。端末記録部66は、プロセッサが実行するプログラムを格納する。端末通信部68は、情報通信網18を介してサーバー14と各種情報を送受信するための通信機器を有する。表示部70は、端末装置16がユーザに交通情報を報知するためのHMIであり、液晶ディスプレイ等により構成される。
[2.交通情報可視化システム10で行われる一連の処理]
[2.1.概要]
道路を走行する複数の車両12は、サーバー14に定期的に情報(位置情報等)を送信する。サーバー14は、車両12が送信する情報を受信し、車両12毎に移動情報52を作成する。サーバー14は、車両12が送信する新たな情報を受信する度に、移動情報52を生成する。
一方で、サーバー14は、端末装置16から渋滞情報の要求がある場合に、各車両12の移動情報52に基づいて、移動目的毎に車両12の数を集計し、集計結果を端末装置16に送信する。端末装置16は、受信した集計結果を表示する。
[2.2.車両12で行われる送信処理]
図6を用いて車両12で行われる送信処理を説明する。図6に示される送信処理は、車両12の始動時、例えばパワースイッチ又はイグニッションスイッチがオフからオンに操作された場合に開始される。
ステップS1において、車両演算部26は、出発情報をサーバー14に送信する。出発情報には、車両IDと、位置情報と、目的地情報と、出発情報である旨の識別子が含まれる。車両IDは、車両記録部28に予め記録される。位置情報は、ナビゲーション装置22によって測定される車両12の位置を示す情報である。出発情報に含まれる位置情報は、車両12の出発場所を示す出発地情報である。目的地情報は、ナビゲーション装置22に予め設定される目的地を示す情報である。但し、ナビゲーション装置22に目的地が設定されていない場合、出発情報に目的地情報は含まれない。ステップS1が終了すると、処理はステップS2に移行する。
ステップS2において、車両演算部26は、所定時間毎に、プローブデータをサーバー14に送信する。プローブデータには、車両IDと、最新の位置情報と、車両12の走行速度及び加速度等の情報が含まれる。また、目的地が新たに設定された場合、プローブデータは、目的地情報も含む。ステップS2が終了すると、処理はステップS3に移行する。
ステップS3において、車両演算部26は、送信処理の終了条件が満たされるか否かを判定する。例えば、車両演算部26は、パーキングブレーキが作動する場合、又は、パワースイッチ又はイグニッションスイッチがオンからオフに操作される場合に送信処理の終了条件が満たされる旨の判定をする。送信処理の終了条件が満たされる場合(ステップS3:YES)、送信処理は終了する。一方、送信処理の終了条件が満たされない場合(ステップS3:NO)、処理はステップS2に戻る。
なお、車両演算部26は、収音部24で収音した音声を常時又はプローブデータと共にサーバー14に送信してもよい。
[2.3.サーバー14で行われる情報管理処理]
図7を用いてサーバー14で行われる情報管理処理を説明する。図7に示される情報管理処理は、車両12からサーバー14に情報が送信される度に行われる。
ステップS11において、情報管理部42は、車両12が送信する情報(出発情報又はプローブデータ)を受信する。ステップS11が終了すると、処理はステップS12に移行する。
ステップS12において、情報管理部42は、受信した情報に出発情報である旨の識別子があるか否かを判定し、出発情報か否かを判定する。受信した情報が出発情報である場合(ステップS12:YES)、処理はステップS13に移行する。受信した情報が出発情報でない場合(ステップS12:NO)、処理はステップS14に移行する。
ステップS13において、情報管理部42は、移動情報52を生成する。この際、情報管理部42は、その時点のシステム時刻を取得し、移動情報52の「タイムスタンプ」とする。また、情報管理部42は、出発情報に含まれる車両IDを取得し、移動情報52の「車両ID」とする。また、情報管理部42は、出発情報に含まれる位置情報を取得し、移動情報52の「出発場所」とする。また、情報管理部42は、出発情報に含まれる位置情報を道路DB54と照合し、位置情報が示す位置と重なるリンク78のリンクID、又は、位置情報が示す位置に近いリンク78のリンクIDを取得し、移動情報52の「リンクID」とする。
また、情報管理部42は、次の処理を行い、移動情報52の「リンク78の混雑状況」を取得する。例えば、情報管理部42は、混雑状況を判定するリンク78をその時点に走行する全ての車両12を対象にして走行速度の平均値を算出する。そして、情報管理部42は、平均値が所定閾値以上である場合に対象とするリンク78が混雑していないと判定し、平均値が所定閾値未満である場合に対象とするリンク78が渋滞していると判定する。なお、情報管理部42は、交通情報を提供する他のサーバー80から対象とするリンク78の渋滞情報を取得し、「リンク78の混雑状況」としてもよい。また、情報管理部42は、交通信号を管理する他のサーバー80から対象とするリンク78の交通信号を示す信号情報を取得してもよい。そして、情報管理部42は、交通信号が停止を指示する示す停止信号である場合と進行許可を示す進行許可信号である場合とで、混雑状況の判定基準を変えてもよい。例えば、情報管理部42は、交通信号が停止指示信号である場合に走行速度の所定閾値を高くし、交通信号が進行許可信号である場合に走行速度の所定閾値を低くしてもよい。
移動情報52の「目的地」と「目的地の取得方法」は、取得部44によって取得される。取得部44は、出発情報に目的地情報が含まれる場合に、その目的地情報を取得し、移動情報52の「目的地」とする。この場合、「目的地」は、運転者によって設定された目的地情報であるため、取得部44は、移動情報52の「目的地の取得方法」を「設定」とする。一方、取得部44は、出発情報に目的地情報が含まれない場合に、推測によって目的地情報を取得し、移動情報52の「目的地」とする。例えば、取得部44は、対象とする車両12の車両IDにより移動履歴DBを検索し、移動曜日、移動時間帯、出発場所が一致するデータを取得する。そして、取得部44は、そのデータに含まれる到着場所の情報を取得し、移動情報52の「目的地」とする。この場合、この「目的地」は、取得部44によって推測された目的地情報であるため、取得部44は、移動情報52の「目的地の取得方法」を「推測」とする。又は、取得部44は、目的地の推測を、公知技術、例えば特開平11−153446号公報等に示される技術により行ってもよい。なお、取得部44は、目的地情報を取得することができない場合に、移動情報52の「目的地」と「目的地の取得方法」を空情報とする。
「目的地」と同様に、移動情報52の「移動目的」も、取得部44によって取得される。移動目的の取得方法は様々である。例えば、取得部44は、対象とする車両12の目的地情報によりPOIDB58を検索し、目的地と一致するPOIのデータを取得する。そして、取得部44は、そのデータに含まれる目的情報を取得し、移動情報52の「移動目的」とする。また、取得部44は、対象とする車両12の車両IDが移動目的と関連性の高い車種を示す場合に、その車両IDに基づいて移動目的を特定してもよい。例えば、取得部44は、対象とする車両12の車両IDが運送車両を示す場合に、移動情報52の「移動目的」を「運送」とする。また、取得部44は、移動目的の推測を、公知技術、例えば特開2010−060322号公報等に示される技術により行ってもよい。なお、取得部44は、目的地情報を取得することができない場合に、移動情報52の「移動目的」を空情報とする。
ステップS14において、情報管理部42は、移動情報52を生成する。この際、情報管理部42は、その時点のシステム時刻を取得し、移動情報52の「タイムスタンプ」とする。また、情報管理部42は、プローブデータに含まれる車両IDを取得し、移動情報52の「車両ID」とする。また、情報管理部42は、プローブデータに含まれる位置情報を道路DB54と照合し、位置情報が示す位置と重なるリンク78のリンクID、又は、位置情報が示す位置に近いリンク78のリンクIDを取得し、移動情報52の「リンクID」とする。また、情報管理部42は、ステップS13と同じ処理を行い、移動情報52の「リンク78の混雑状況」を取得する。また、情報管理部42は、既に生成されている移動情報52から、「出発場所」を取得する。
移動情報52の「目的地」と「目的地の取得方法」は、ステップS13と同様に、取得部44によって取得される。取得部44は、既に生成されている移動情報52から、「目的地」と「目的地の取得方法」と「移動目的」を取得する。なお、取得部44は、「目的地」と「目的地の取得方法」と「移動目的」のいずれかが空情報である場合に、改めて対応する情報を取得する処理を行ってもよい。また、取得部44は、プローブデータに目的地情報が含まれる場合に、その目的地情報を取得し、移動情報52の「目的地」とする。
ステップS13又はステップS14が終了すると、1回の受信に対する情報管理処理は終了する。
[2.4.第1情報可視化処理]
図8を用いて第1情報可視化処理を説明する。第1情報可視化処理は、リアルタイムの渋滞情報を可視化する処理である。なお、以下の説明では、ユーザが車両12に搭載されている端末装置16を操作することを想定する。ユーザ(車両12の乗員)は、端末装置16の入力部62を操作して、サーバー14に対して渋滞情報を要求する。
ステップS21において、端末装置16は、ユーザが行う入力部62の操作に応じて、渋滞情報要求信号をサーバー14に送信する。渋滞情報要求信号には、区間情報が含まれる。区間情報は、ユーザが渋滞情報を要求する対象区間を示す。車両演算部26は、ナビゲーション装置22が測定する車両12の位置情報と目的地の位置情報を取得して区間情報とする。区間情報は、ナビゲーション装置22から取得されるのでなく、入力部62を介して入力されてもよい。
ステップS22において、サーバー14は、指定区間を移動する車両12の数を移動目的毎に集計する。ここで、指定部46は、区間情報が示す対象区間のうち、渋滞が発生している渋滞区間を指定区間として指定する。例えば、図9に示されるように、区間情報が示す対象区間がS1〜S4で示される各リンク78であり、渋滞が発生している渋滞区間がS1、S2、S5で示される各リンク78であるとする。この場合、指定部46は、対象区間と渋滞区間とが重なるS1及びS2で示される各リンク78を指定区間として指定する。指定部46は、渋滞の有無を、移動情報52の「リンク78の混雑状況」に基づいて判定する。集計部48は、その時点で指定区間を移動する車両12の数を移動目的毎に集計する。例えば、集計部48は、車両ID毎に最新の移動情報52を抽出し、移動目的毎に車両12の数を集計する。更に、集計部48は、指定区間を移動する車両12であり且つ移動目的が同じ車両12を対象にして、車両12の数を目的地毎に集計する。
ステップS23において、サーバー14は、集計結果信号を端末装置16に送信する。集計結果信号には、移動目的毎に集計された車両12の数を示す第1数情報と、第1数情報の詳細情報として目的地毎に集計された車両12の数を示す第2数情報と、集計の対象とされた指定区間を示す情報と、が含まれる。
ステップS24において、端末装置16は、集計結果を表示する。このとき、図10Aに示されるように、表示制御部72は、表示部70に第1数情報を表示させる。図10Aでは移動目的の割合が百分率で示される。ここで、ユーザは、入力部62を用いて第1数情報が示す移動目的のうちのいずれかの移動目的を指定することができる。入力部62によりいずれかの移動目的が指定された場合、表示制御部72は、表示部70に指定された移動目的に対応する第2数情報を表示させる。図10Bでは目的地の割合が百分率で示される。
[2.5.第2情報可視化処理]
図11を用いて第2情報可視化処理を説明する。第1情報可視化処理がリアルタイムの渋滞情報を可視化する処理であるのに対して、第2情報可視化処理は指定された日時の渋滞情報を可視化する処理である。第2情報可視化処理は、第1情報可視化処理と多くの点で一致する。以下では、図11に示されるステップS31〜ステップS34の処理のうち、図8に示されるステップS21〜ステップS24の処理と異なる部分を説明する。
ステップS31において、端末装置16は、ユーザが行う入力部62の操作に応じて、渋滞情報要求信号をサーバー14に送信する。渋滞情報要求信号には、区間情報と日時情報が含まれる。日時情報は、ユーザが渋滞情報を要求する日付と時間帯を示す。日時情報は、入力部62を介して入力される。
ステップS32において、指定部46は、日時情報が示す日時を指定日時として指定する。そして、指定部46は、区間情報が示す対象区間のうち、指定日時に渋滞が発生している渋滞区間を指定区間として指定する。集計部48は、指定日時に指定区間を移動する車両12の数を移動目的毎に集計すると共に目的地毎に集計する。
ステップS33及びステップS34の処理は、図8に示されるステップS23及びステップS24の処理と同じである。
[2.6.第3情報可視化処理]
サーバー14の集計部48は、移動情報52に基づいて、各日時の各地点の交通量の実績(台/x分)を演算することが可能である。そして、集計部48は、この集計結果を端末装置16に送信することも可能である。更に、情報管理部42は、交通情報を提供する他のサーバー80から各日時の各地点の交通需要を示す情報を取得することが可能である。また、集計部48は、取得された交通需要の情報を集計結果と合わせて端末装置16に送信することが可能である。
このとき、図12に示されるように、表示制御部72は、表示部70に交通需要と交通量実績を表示させる。ユーザは、交通需要と交通量の実績を比較し、両者の乖離位置によって渋滞原因を推測することができる。
[3.その他の実施形態]
端末装置16の入力部62は音声入力装置であってもよい。また、端末装置16に人口知能が搭載されてもよい。この場合、端末装置16は、ユーザと対話し、ユーザが希望する渋滞情報をサーバー14から取得し、取得した渋滞情報を表示と共に音声出力してもよい。
また、表示部70に表示される目的地(図10B)の表示箇所に、その目的地のホームページ又は電子メール等のハイパーリンクが設定されてもよい。
また、表示制御部72は、ユーザが指定する移動目的でなく、所定の移動目的に対応する各目的地(図10B)を表示部70に表示させてもよい。
また、表示制御部72は、移動目的が所定目的(例えば通勤)である車両12のうち、目的地が所定地点である車両12の数を表示部70に表示させてもよい。所定地点は、予め設定されていてもよいし、ユーザによって指定されてもよい。
前述した実施形態の第1情報可視化処理(図8)において、集計部48は、指定区間を移動する車両12であり且つ移動目的が同じ車両12を対象にして、車両12の数を目的地毎に集計する(ステップS22)。これに代わり、集計部48は、指定区間を移動する車両12であり且つ移動目的が同じ車両12を対象にして、車両12の数を出発地毎に集計してもよい。この場合、サーバー14が端末装置16に送信する集計結果信号には、第1数情報と、第1数情報の詳細情報として出発地毎に集計された車両12の数を示す第2数情報と、集計の対象とされた指定区間を示す情報と、が含まれる(ステップS23)。
前述した実施形態の第2情報可視化処理(図11)において、集計部48は、指定日時に指定区間を移動する車両12の数を移動目的毎に集計すると共に出発地毎に集計してもよい(ステップS32)。
指定区間を含む所定範囲内において交通事故が発生している場合は、指定区間で交通渋滞が発生している可能性が高い。サーバー14の情報管理部42は、交通情報を提供する他のサーバー80から交通事故の場所等を示す事故情報を取得することが可能である。また、集計部48は、取得された事故情報を集計結果と合わせて端末装置16に送信することが可能である。この場合、表示制御部72は、交通事故が発生していることを表示部70に表示させることが可能である。
指定区間を含む所定範囲内において所定値以上の歩行者が検知される場合は、指定区間で交通渋滞が発生している可能性が高い。サーバー14の情報管理部42は、交通情報を提供する他のサーバー80から歩行者に関する情報を取得することが可能である。また、集計部48は、所定値以上の歩行者が検知される場合に、取得された歩行者に関する情報を集計結果と合わせて端末装置16に送信することが可能である。この場合、表示制御部72は、歩行者に関する情報を表示部70に表示させることが可能である。なお、所定値は、通常時の歩行者の数に基づいて予め定められている。
[4.実施形態から得られる技術的思想]
上記実施形態及び変形例から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
本発明の一態様は、
複数の移動体(車両12)とサーバー14と端末装置16とが情報通信網18を介して相互にデータ通信を行い、前記端末装置16が交通情報を表示する交通情報可視化システム10であって、
前記サーバー14は、
個々の前記移動体の移動目的を示す目的情報を取得する取得部44と、
前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計する集計部48と、を有し、
前記端末装置16は、
前記交通情報を表示する表示部70と、
前記交通情報として前記集計部48の集計結果を前記表示部70に表示させる表示制御部72と、を有する。
上記構成によれば、移動目的毎に集計された移動体(車両12)の数が表示部70に表示されるため、ユーザに対して渋滞原因(移動目的)を可視化することができる。
本発明の一態様において、
前記表示制御部72は、前記集計部48の集計結果に基づいて、前記移動目的毎に、前記移動体(車両12)の数に関する数情報を前記表示部70に表示させてもよい。
本発明の一態様において、
前記取得部44は、個々の前記移動体(車両12)の目的地を示す目的地情報を更に取得し、
前記集計部48は、前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計すると共に、前記目的地情報が示す前記目的地毎に前記移動体の数を集計し、
前記表示制御部72は、前記集計部48の集計結果に基づいて、前記移動目的が所定目的である前記移動体のうち前記目的地が所定地点である前記移動体の数に関する数情報を前記表示部70に表示させてもよい。
上記構成によれば、目的地毎に集計された移動体(車両12)の数が表示部70に表示されるため、ユーザに対して渋滞原因(目的地)を可視化することができる。
本発明の一態様において、
前記取得部44は、個々の前記移動体(車両12)の出発地を示す目的地情報を更に取得し、
前記集計部48は、前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計すると共に、前記出発地情報が示す前記出発地毎に前記移動体の数を集計し、
前記表示制御部72は、前記集計部48の集計結果に基づいて、前記移動目的が所定目的である前記移動体のうち前記出発地が所定地点である前記移動体の数に関する数情報を前記表示部70に表示させてもよい。
上記構成によれば、出発地毎に集計された移動体(車両12)の数が表示部70に表示されるため、ユーザに対して渋滞原因(目的地)を可視化することができる。
本発明の一態様において、
前記端末装置16は、前記移動目的の指定をユーザから受け付ける入力部62を有し、
前記表示制御部72は、前記入力部62を介して指定される前記移動目的を前記所定目的としてもよい。
本発明の一態様において、
前記取得部44は、個々の前記移動体(車両12)の目的地を示す目的地情報を更に取得し、
前記集計部48は、前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計すると共に、前記目的地情報が示す前記目的地毎に前記移動体の数を集計し、
前記表示制御部72は、前記集計部の集計結果に基づいて、前記目的地毎に、前記移動目的が所定目的である前記移動体の数に関する数情報を前記表示部に表示させてもよい。
上記構成によれば、目的地毎に集計された移動体(車両12)の数が表示部70に表示されるため、ユーザに対して渋滞原因(目的地)を可視化することができる。
本発明の一態様において、
前記取得部44は、個々の前記移動体(車両12)の出発地を示す出発地情報を更に取得し、
前記集計部48は、前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計すると共に、前記出発地情報が示す前記出発地毎に前記移動体の数を集計し、
前記表示制御部72は、前記集計部の集計結果に基づいて、前記出発地毎に、前記移動目的が所定目的である前記移動体の数に関する数情報を前記表示部に表示させてもよい。
上記構成によれば、出発地毎に集計された移動体(車両12)の数が表示部70に表示されるため、ユーザに対して渋滞原因(目的地)を可視化することができる。
本発明の一態様において、
地図上の区間を指定する指定部46を有し、
前記集計部48は、前記区間のうち、前記指定部46が指定する指定区間を移動する前記移動体(車両12)の数を集計してもよい。
本発明の一態様において、
前記指定部46は、渋滞が生じている渋滞区間を前対指定区間として指定してもよい。
本発明の一態様において、
前記指定区間を含む所定範囲内において交通事故が発生している場合は、
前記表示制御部72は、前記交通事故が発生していることを前記表示部70に表示させてもよい。
本発明の一態様において、
前記指定区間を含む所定範囲内において、通常時の歩行者の数に基づき定められる所定値以上の前記歩行者が検知される場合は、
前記表示制御部72は、前記歩行者に関する情報を前記表示部70に表示させてもよい。
本発明の一態様において、
前記指定部46は、更に日時を指定し、
前記集計部48は、前記指定部46が指定する前記指定区間を前記指定部46が指定する指定日時に移動する前記移動体(車両12)の数を集計してもよい。
なお、本発明に係る交通情報可視化システムは、前述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…交通情報可視化システム 12…車両(移動体)
14…サーバー 16…端末装置
18…情報通信網 44…取得部
46…指定部 48…集計部
62…入力部 70…表示部
72…表示制御部

Claims (12)

  1. 複数の移動体とサーバーと端末装置とが情報通信網を介して相互にデータ通信を行い、前記端末装置が交通情報を表示する交通情報可視化システムであって、
    前記サーバーは、
    個々の前記移動体の移動目的を示す目的情報を取得する取得部と、
    前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計する集計部と、を有し、
    前記端末装置は、
    前記交通情報を表示する表示部と、
    前記交通情報として前記集計部の集計結果を前記表示部に表示させる表示制御部と、を有する、交通情報可視化システム。
  2. 請求項1に記載の交通情報可視化システムであって、
    前記表示制御部は、前記集計部の集計結果に基づいて、前記移動目的毎に、前記移動体の数に関する数情報を前記表示部に表示させる、交通情報可視化システム。
  3. 請求項1に記載の交通情報可視化システムであって、
    前記取得部は、個々の前記移動体の目的地を示す目的地情報を更に取得し、
    前記集計部は、前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計すると共に、前記目的地情報が示す前記目的地毎に前記移動体の数を集計し、
    前記表示制御部は、前記集計部の集計結果に基づいて、前記移動目的が所定目的である前記移動体のうち前記目的地が所定地点である前記移動体の数に関する数情報を前記表示部に表示させる、交通情報可視化システム。
  4. 請求項1に記載の交通情報可視化システムであって、
    前記取得部は、個々の前記移動体の出発地を示す出発地情報を更に取得し、
    前記集計部は、前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計すると共に、前記出発地情報が示す前記出発地毎に前記移動体の数を集計し、
    前記表示制御部は、前記集計部の集計結果に基づいて、前記移動目的が所定目的である前記移動体のうち前記出発地が所定地点である前記移動体の数に関する数情報を前記表示部に表示させる、交通情報可視化システム。
  5. 請求項3又は4に記載の交通情報可視化システムであって、
    前記端末装置は、前記移動目的の指定をユーザから受け付ける入力部を有し、
    前記表示制御部は、前記入力部を介して指定される前記移動目的を前記所定目的とする、交通情報可視化システム。
  6. 請求項1に記載の交通情報可視化システムであって、
    前記取得部は、個々の前記移動体の目的地を示す目的地情報を更に取得し、
    前記集計部は、前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計すると共に、前記目的地情報が示す前記目的地毎に前記移動体の数を集計し、
    前記表示制御部は、前記集計部の集計結果に基づいて、前記目的地毎に、前記移動目的が所定目的である前記移動体の数に関する数情報を前記表示部に表示させる、交通情報可視化システム。
  7. 請求項1に記載の交通情報可視化システムであって、
    前記取得部は、個々の前記移動体の出発地を示す出発地情報を更に取得し、
    前記集計部は、前記目的情報が示す前記移動目的毎に前記移動体の数を集計すると共に、前記出発地情報が示す前記出発地毎に前記移動体の数を集計し、
    前記表示制御部は、前記集計部の集計結果に基づいて、前記出発地毎に、前記移動目的が所定目的である前記移動体の数に関する数情報を前記表示部に表示させる、交通情報可視化システム。
  8. 請求項1に記載の交通情報可視化システムであって、
    地図上の区間を指定する指定部を有し、
    前記集計部は、前記区間のうち、前記指定部が指定する指定区間を移動する前記移動体の数を集計する、交通情報可視化システム。
  9. 請求項8に記載の交通情報可視化システムであって、
    前記指定部は、渋滞が生じている渋滞区間を前記指定区間として指定する、交通情報可視化システム。
  10. 請求項8又は9に記載の交通情報可視化システムであって、
    前記指定区間を含む所定範囲内において交通事故が発生している場合は、
    前記表示制御部は、前記交通事故が発生していることを前記表示部に表示させる、交通情報可視化システム。
  11. 請求項8又は9に記載の交通情報可視化システムであって、
    前記指定区間を含む所定範囲内において、通常時の歩行者の数に基づき定められる所定値以上の前記歩行者が検知される場合は、
    前記表示制御部は、前記歩行者に関する情報を前記表示部に表示させる、交通情報可視化システム。
  12. 請求項8に記載の交通情報可視化システムであって、
    前記指定部は、更に日時を指定し、
    前記集計部は、前記指定部が指定する前記指定区間を前記指定部が指定する指定日時に移動する前記移動体の数を集計する、交通情報可視化システム。
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