JP2021154917A - 鞍乗り型車両のエアクリーナ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の停止時や走行時での安定した吸気が可能な鞍乗り型車両のエアクリーナ構造を提供する。【解決手段】ヘッドパイプ15から後方にメインフレーム16が延び、メインフレーム16の内部のエレメントスペース16jによりエアクリーナ62が形成された自動二輪車1のエアクリーナ構造において、メインフレーム16の後部に後方に延びるサブフレーム17が接続され、エアクリーナ62の吸気口62aは、メインフレーム16の上面16cに配置され、上方からサブフレーム17で覆われている。【選択図】図7

Description

本発明は、鞍乗り型車両のエアクリーナ構造に関する。
従来、ヘッドパイプから後方に中空のメインフレームが延び、ヘッドパイプの前部に形成された開口から中空のメインフレーム内に形成されたエアクリーナに空気を導入する車体フレームが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−186941号公報
特許文献1では、車両前方からエアクリーナ内に空気を導入するため、車両の停止時や走行中の車速によって空気の供給量が変化するので、エンジンへの安定した吸気が難しくなる。
本発明の目的は、車両の停止時や走行時での安定した吸気が可能な鞍乗り型車両のエアクリーナ構造を提供することにある。
鞍乗り型車両のエアクリーナ構造は、ヘッドパイプ(15)から後方にメインフレーム(16)が延び、前記メインフレーム(16)の内部の空洞(16j)によりエアクリーナ(62)が形成された鞍乗り型車両のエアクリーナ構造において、前記メインフレーム(16)の後部に後方に延びるサブフレーム(17)が接続され、前記エアクリーナ(62)の吸気口(62a)は、前記メインフレーム(16)の上面(16c)に配置され、上方から前記サブフレーム(17)で覆われていることを特徴とする。
上記構成において、前記メインフレーム(16)における前記吸気口(62a)の前方の上面(16c)は、後上がりに傾斜していても良い。
また、上記構成において、前記メインフレーム(16)は、前記ヘッドパイプ(15)よりも上方に膨出していても良い。
また、上記構成において、前記メインフレーム(16)の上面(16c)から前記サブフレーム(17)の上面(17y)に亘って後上がりに形成され、前記メインフレーム(16)における前記吸気口(62a)の後方の上面(16c)に、吸気の流れに交差するようにリブ(16w)が設けられていても良い。
また、上記構成において、前記エアクリーナ(62)に備えるエアクリーナエレメント(91)は、前記メインフレーム(16)の空洞(16j)内に前記メインフレーム(16)に四方を囲まれるように配置されても良い。
また、上記構成において、前記サブフレーム(17)の内部に空洞(19a)が形成され、前記サブフレーム(17)の前記空洞(19a)は、前記メインフレーム(16)の空洞(16j)と共に前記エアクリーナ(62)のダーティサイド(62E)を形成しても良い。
また、上記構成において、吸気の通路(115)は、前記メインフレーム(16)の上面(16c)と前記サブフレーム(17)の前縁部(17c)との間に形成された前記吸気口(62a)から後方に延び、前記エアクリーナエレメント(91)の上方で下方にターンして前方斜め下方に位置するエンジン(11)に向かうように形成されていても良い。
鞍乗り型車両のエアクリーナ構造は、メインフレームの後部に後方に延びるサブフレームが接続され、エアクリーナの吸気口は、メインフレームの上面に配置され、上方からサブフレームで覆われているので、メインフレームの上面側からエアクリーナに吸気されるため、車体前部からの吸気よりも走行中と停車中との吸気の流速の差が小さく、安定的な吸気が可能である。
上記構成において、メインフレームにおける吸気口の前方の上面は、後上がりに傾斜しているので、水滴などは、前方に向かって流れ落ちるため、吸気口に入り込むのを抑制できる。
また、上記構成において、メインフレームは、ヘッドパイプよりも上方に膨出しているので、エアクリーナの容量を大きくできる。
また、上記構成において、メインフレームの上面からサブフレームの上面に亘って後上がりに形成され、メインフレームにおける吸気口の後方の上面に、吸気の流れに交差するようにリブが設けられているので、水滴などがエアクリーナの内部に入り込むのを抑制できる。
また、上記構成において、エアクリーナに備えるエアクリーナエレメントは、メインフレームの空洞内にメインフレームに四方を囲まれるように配置されるので、未浄化空気をクリーンサイドに流さないようにできる。
また、上記構成において、サブフレームの内部に空洞が形成され、サブフレームの空洞は、メインフレームの空洞と共にエアクリーナのダーティサイドを形成するので、エアクリーナの容量を大きくできる。
また、上記構成において、吸気の通路は、メインフレームの上面とサブフレームの前縁部との間に形成された吸気口から後方に延び、エアクリーナエレメントの上方で下方にターンして前方斜め下方に位置するエンジンに向かうように形成されているので、エアクリーナの吸気容量をより大きくできるとともに吸気をより安定的にエンジンに供給できる。
本発明の実施の形態に係る自動二輪車の左側面図である。 図1に示した車体前部上部の拡大図である。 車体前部上部を示す正面図である。 運転者から見た車体前部を示す斜視図である。 自動二輪車の要部を示す平面図である。 メインフレームからサブフレームを外した状態を示す平面図である。 図5のVII−VII線断面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右及び上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明の実施の形態に係る自動二輪車1の左側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10にパワーユニットとしてのエンジン11が支持され、前輪2を支持するフロントフォーク12が車体フレーム10の前端に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム13が車体フレーム10の後部に上下揺動可能に設けられる車両である。
自動二輪車1は、乗員がシート14に跨るようにして着座する鞍乗り型車両であり、シート14は、車体フレーム10の後部の上部に設けられる。
車体フレーム10は、その前端に設けられるヘッドパイプ15と、このヘッドパイプ15から後方に延びるメインフレーム16と、メインフレーム16の後部16aに接続されるサブフレーム17と、サブフレーム17の下方に配置される左右一対のセンターフレーム18とを備える。
サブフレーム17は、メインフレーム16の後部16aから自動二輪車1の後端側まで後方に延びる。
センターフレーム18は、メインフレーム16に対し直接接続されておらず、メインフレーム16に対し後下方に離間して配置される。即ち、メインフレーム16とセンターフレーム18とは、別体で且つ前後方向及び上下方向に離間している。
また、センターフレーム18は、サブフレーム17に対し直接接続されておらず、サブフレーム17に対し下方に離間して配置される。
サブフレーム17は、センターフレーム18に対し上方に離間した位置で、メインフレーム16の後部16aから後輪3の上方の位置まで延びる。シート14は、サブフレーム17の後部の上面に配置される。
サブフレーム17の下面17uは、前部から後部にかけて、後ろ上がり形状である。詳しくは、下面17uは、前部に位置する第一下端部17vから後方斜め上方に延びて前部上端部17wに至る。更に、下面17uは、前部上端部17wから下方斜め後方に延びて第二下端部17xに至り、更に、後方斜め上方にテールランプ36まで延びる。第二下端部17xから後方斜め上方に延びることで、後輪3が上下方向に揺動しても干渉しない位置関係となっている。
また、第一下端部17vは、第二下端部17xよりも下方に位置している。クランクケース26は、シリンダー部27の下端部から略水平に後方に延びている。そのため、第一下端部17vは、クランクケース26と上下方向で離間しており、その離間距離は、後方に向かうにつれて広がる傾向にある。
サブフレーム17の上面17yは、シート14が設置されるシート設置面17zが凹み状になっている。詳しくは、シート設置面17zは、前端部17z1及び後端部17z2が高く、前後方向中間部17z3が最も低くなる。
フロントフォーク12は、上記ヘッドパイプ15によって左右に操舵自在に支持される。
前輪2は、フロントフォーク12の下端部に車軸2aを介して支持される。操舵用のハンドル20は、フロントフォーク12の上端部に取付けられる。
エンジン11は、クランク軸25を支持するクランクケース26と、クランクケース26の前部から上方に延びるシリンダー部27とを備える。エンジン11は、前方に傾斜し、略鉛直方向を指向している。シリンダー部27は、クランクケース26に一体に設けられたシリンダーブロック100と、シリンダーブロック100に取付けられたシリンダーヘッド101と、シリンダーヘッド101の上部開口を覆うヘッドカバー102とからなる。
クランクケース26の後部26aは、変速機(不図示)を収納する変速機ケース部である。エンジン11の出力は、スイングアーム13に沿って前後に延びる駆動力伝達部材24によって後輪3に伝達される。
メインフレーム16の下部は、クランクケース26の前部の上部及び後部の上部に接続されてエンジン11を支持する。
シリンダー部27は、メインフレーム16の左右の下部に設けられた左右一対の切欠き部16bから両側方に露出している。
切欠き部16bは、前後方向から一対の横向きV字形状でシリンダー部27を囲っている。
前エンジンハンガー部16fは、切欠き部16bの上端縁部16yから前方斜め下方に延び、ヘッドカバー102と側面視で水平方向に重なる位置から向きを変えて後方斜め下方に延び、エンジン支持部16mに至る。エンジン支持部16mは、シリンダーブロック100の前部100aに接続される。
後エンジンハンガー部16gは、切欠き部16bの上端縁部16yから後方に延び、クランク軸25と側面視で上下方向で重なる位置から下方に向きを変えて延び、エンジン支持部16nに至る。エンジン支持部16nは、シリンダーブロック100の後部100bに接続される。
エンジン支持部16mは、エンジン支持部16nよりも低い位置にある。エンジン支持部16nは、クランクケース26の上面26bと同程度の高さに位置している。
左右のセンターフレーム18は、クランクケース26の後部26aの外側方にそれぞれ配置され、後部26aに固定される。
自動二輪車1は、左右のセンターフレーム18を車幅方向に接続するピボット軸28を備える。スイングアーム13の前端部は、ピボット軸28に支持され、スイングアーム13は、ピボット軸28を中心に上下に揺動可能である。後輪3は、スイングアーム13の後端部に車軸3aを介して支持される。
リアサスペンション29は、クランクケース26の後部26aとスイングアーム13の前部との間に掛け渡される。
自動二輪車1は、フロントフォーク12の上部及び上記ヘッドパイプ15を前方側から覆うフロントカバー30と、フロントカバー30の下方で車体を側方から覆う左右一対のサイドカバー31と、左右のサイドカバー31の間を塞ぐように配置されたアンダーカバー32とを備える。
前輪2を上方から覆うフロントフェンダー33は、フロントフォーク12に支持される。
車両の速度、エンジン11の回転数等を表示する、即ち車両の状態を出力するメーター34は、フロントカバー30の後方且つハンドル20の前方に配置される。
左右一対のミラー装置35は、フロントカバー30に取付けられる。
テールランプ36は、サブフレーム17の後端部に設けられる。
一側(左側)のサイドカバー31とアンダーカバー32との合わせ部には、サイドスタンド38が配置されている。
図2は、図1に示した車体前部上部の拡大図である。
フロントカバー30は、不透明となるように着色されたカバー部30aと、カバー部30aと一体で透明なスクリーン部30bとを備える。
ハンドル20には、油圧式のクラッチレバー41が設けられ、クラッチレバー41は、クラッチ操作部40の一部を構成する。
クラッチ操作部40は、クラッチレバー41と、クラッチレバー41の操作により作動するマスターシリンダー42と、マスターシリンダー42にクラッチフルードを供給するリザーバタンク43とを備える。リザーバタンク43は、マスターシリンダー42と一体に形成され、ハンドル20に取付けられる。
メーター34は、ヘッドパイプ15側又はメインフレーム16側に取付けられたメーターステー45によって支持されている。
図3は、車体前部上部を示す正面図である。
フロントカバー30のスクリーン部30bは、下方及び上方にそれぞれ末広がりに延びる下スクリーン部30c及び上スクリーン部30dからなり、下スクリーン部30cと上スクリーン部30dとの接続部30eは、括れている。
下スクリーン部30cは三角形状、上スクリーン部30dは扇形状を成し、上スクリーン部30dの後方には、メーター34が配置されている。
フロントカバー30のカバー部30aの上部であって上スクリーン部30dの両側方には、左右一対のミラー装置35が取付けられている。
ミラー装置35は、乗員が後方の状況を確認するためのバックミラーであり、フロントカバー30から車幅方向外方斜め上方に延びるミラーステー47と、ミラーステー47に支持されるミラー本体48とを備える。ミラー本体48は、ミラーステー47に対してスライド可能に設けられる。
図4は、運転者から見た車体前部を示す斜視図である。
フロントフォーク12は、前輪2(図1参照)を支持する左右一対の緩衝器であるフォークチューブ12aと、左右のフォークチューブ12aの上部を連結するトップブリッジ12b及びボトムブリッジ12cとを備える。
スクリーン部30bとトップブリッジ12bとの間にはメーター34が配置されている。メーター34は、一側(左側)に設けられたアナログ表示する出力計としてのタコメーター50Aと、タコメーター50Aに隣接して他側(右側)に設けられた車速等をデジタル表示する液晶部50Bとから構成される。
ハンドル20の左右には、スイッチボックス51L,51R、クラッチ操作部40及びブレーキ操作部53、左右一対の締結部55が設けられている。
クラッチ操作部40及びブレーキ操作部53は、左右のスイッチボックス51L,51Rのそれぞれの近傍に配置されている。左右一対の締結部55は、それぞれクラッチ操作部40及びブレーキ操作部53をハンドル20に締結する。
クラッチ操作部40は、クラッチレバー41、クラッチ用のマスターシリンダー42(図2参照)、リザーバタンク43を備え、マスターシリンダー42、リザーバタンク43及び締結部55は、一体に設けられている。
ブレーキ操作部53は、ブレーキレバー56、ブレーキ用のマスターシリンダー(不図示)、リザーバタンク58を備え、マスターシリンダー、リザーバタンク58及び締結部55は、一体に設けられている。
マスターシリンダーは、ブレーキレバー56の操作により作動する。リザーバタンク58は、マスターシリンダーにブレーキフルードを供給する。
クラッチ用のマスターシリンダー42及びリザーバタンク43と、ブレーキ用のマスターシリンダー及びリザーバタンク58とは、前輪2(図1参照)が直進方向に向いている状態では、フロントカバー30の上部30fにおいて最も車幅方向外側に位置する左右の最外側端30gよりも車幅方向外側に配置されている。
図5は、自動二輪車1の要部を示す平面図である。
メインフレーム16の前部は、平面視でヘッドパイプ15(図4参照)から左右に広がりつつ後方に延び、メインフレーム16の後部にサブフレーム17の前部が上方から重なっている。
サブフレーム17は、前端部17aがヘッドパイプ15の後方近傍に配置され、前端部17aから後方に延びている。サブフレーム17は、左右のセンターフレーム18の間に括れ部17bを有し、括れ部17bにシート14の前端部14aが配置されている。
サブフレーム17は、前端部17aから後方に向かうにつれて次第に車幅方向に広がるように延びる左右一対の前縁部17cを備える。
メインフレーム16は、内部に空洞としてのエレメントスペース16j(図7参照)が設けられ、このエレメントスペース16jでエアクリーナ62の一部が形成されている。更に、サブフレーム17にも内部に空洞19a(図7参照)が設けられ、この空洞19aでエアクリーナー62の一部が形成されている。左右の前縁部17cの下方のメインフレーム16の上面16cには、左右一対の窪み部16dが形成される。
窪み部16dは、車体中央から車体後方に向かうにつれて車幅方向外側に延びる形状となっている。左右の窪み部16dとサブフレーム17の左右の前縁部17cとは、エアクリーナ62の左右一対の吸気口62aを形成しており、左右の吸気口62aも車体中央から車体後方に向かうにつれて車幅方向外側に延びる形状となっている。
なお、前縁部17cは、窪み部16dの全体を覆う形状とされても良い。
メインフレーム16は、左右の窪み部16dの後縁部のそれぞれに、窪み部16dの上面16cから上方に突出するリブとしての上面側リブ16wが形成されている。左右一対の上面側リブ16wは、平面視では、それぞれ車幅方向中央側よりも車幅方向外側が後方に位置するように傾斜し、左右の上面側リブ16wは、上方からサブフレーム17の前部で覆われ、外部に露出しない。上面側リブ16wは、空気の流れに直交又は交差する方向に延びている。また、サブフレーム17の下方の上面16cを流れる水滴等に対しても交差する方向に延びている。
サブフレーム17は、前部の上部下面17d(図7参照)から下方に突出する左右一対の下面側リブ17jを備える。左右の下面側リブ17jは、メインフレーム16の左右の上面側リブ16wの後方に配置され、平面視では、それぞれ車幅方向中央側よりも車幅方向外側が後方に位置するように傾斜している。即ち、左右の下面側リブ17jは、左右の上面側リブ16wに沿って配置されている。
また、左右の上面側リブ16wと左右の下面側リブ17jとは、高さ方向で前後に重なり、左右のラビリンス部113を形成する。このようなラビリンス部113を設けることにより、雨水や水しぶき等が吸気口62aから吸気通路62b(図7参照)内に入り込むのを抑制できる。
図6は、メインフレーム16からサブフレーム17を外した状態を示す平面図である。
サブフレーム17を外すと、メインフレーム16の上面16cには、メインフレーム16の前後方向の中間部に位置する左右一対の上面側リブ16wと、左右の上面側リブ16wの後方に配置されたエアクリーナエレメント91とが視認される。
エアクリーナエレメント91は、メインフレーム16の後部に配置され、平面視で輪郭が台形状のフランジ部91aと、フランジ部91aに取付けられたエレメント本体部91bとを備える。
フランジ部91aは、上面16cに複数の締結部材141で取付けられ、台形の上底に相当する後フランジ部91cと、台形の下底に相当する前フランジ部91dと、左右の左フランジ部91e、右フランジ部91fとから一体に構成される。後フランジ部91c及び前フランジ部91dは、車幅方向に延び、後フランジ部91cは、前フランジ部91dよりも後方に配置され、車幅方向の長さが、前フランジ部91dよりも短い。
図7は、図5のVII−VII線断面図である。なお、図5に示したフロントフォーク12の構成部品、上面側リブ16w、下面側リブ17jは省いている。
メインフレーム16は、その上面16cがヘッドパイプ15から後方に後上がりに延び、この上面16cの後方に離れて連続的にサブフレーム17の上面17yが後上がりに後方に延びている。サブフレーム17の上面17yの最も上方に位置する部分からシート14に至るまでは、上面17yは、後下がりに延びている。特に、吸気口62aよりも前方のヘッドパイプ15までの上面16cでは、大きく後上がりに傾斜している。
また、上面16cは、ヘッドパイプ15よりも上方まで膨出している。
メインフレーム16の中空部16h内には、バッテリ、補器類等の車載品110が収容されている。
メインフレーム16は、上面16cの後部に、エアクリーナ62のエアクリーナエレメント91が配置される空洞としてのエレメントスペース16jを備える。
エレメントスペース16jは、メインフレーム16の上面16cの後部に上方に開放する開口部16tを備え、開口部16tにエアクリーナ62を構成するエアクリーナエレメント91が取付けられている。
エレメントスペース16jは、開口部16tに形成された開口部凹部16uと、開口部凹部16uの下部から開口部凹部16uよりも前後左右に狭く形成された下部凹部16vとから構成される。
開口部凹部16u及び下部凹部16vを上側から見た形状は、前述したように台形であるが、例えば、矩形、略矩形、長円形、楕円形、又はこれらに類似する形状であっても良い。
下部凹部16vは、開口部凹部16uの下部から下方に延びる前面16j1、後面16j2及び左右の側面16j3と、前面16j1、後面16j2及び左右の側面16j3を接続する底面16j4とを備える。底面16j4には、エンジン11側に開口する連通穴16xが開けられている。
エアクリーナエレメント91は、開口部凹部16uに配置されて開口部凹部16uの底部に締結される環状のフランジ部91aと、フランジ部91aの内周縁部に設けられて下部凹部16vに沿うように形成された箱形のエレメント本体部91bとからなる。
エレメント本体部91bは、吸気をろ過して浄化するフィルターである。
エアクリーナ62は、メインフレーム16、サブフレーム17及びエアクリーナエレメント91から形成される。
サブフレーム17(詳しくは、後で詳述する上部突出部17E)には、吸気通路62bの上方に吸気通路62bに沿って空洞19aが形成されている。空洞19aは、前端部19b及び後端部19cよりも前後方向の中間部19dの方が高く形成され、前端部19b及び中間部19dにそれぞれ吸気通路62bに連通する前連通口19e及び後連通口19fが形成されている。
後連通口19fは、エアクリーナエレメント91に臨むように配置されている。
メインフレーム16の上面16cとサブフレーム17(詳しくは、上部突出部17E)の上部下面17dとは、吸気通路62bを形成する。
エアクリーナエレメント91は、内部にエレメント内空間62cを備える。エアクリーナエレメント91と下部凹部16vとは、これらの間にエレメント外空間62dを形成する。エレメント内空間62c及びエレメント外空間62dは、それぞれエレメントスペース16jに含まれる。
上記した空洞19a、吸気通路62b、エレメント内空間62c及びエレメント外空間62dは、エアクリーナ62に含まれる。空洞19a、吸気通路62b及びエレメント内空間62cは、エアクリーナ62のダーティサイド62Eとなり、エレメント外空間62dは、エアクリーナ62のクリーンサイド62Fとなる。
エンジン11は、シリンダー部27に、シリンダーヘッド101と、シリンダーヘッド101の上部を覆うヘッドカバー102とを備える。
シリンダーヘッド101は、後部に吸気管103を介してスロットルボディ104が接続されている。スロットルボディ104は、先端部に延長管106が接続され、延長管106は、メインフレーム16の下部凹部16vの連通穴16xに取付けられた連通管107に接続されている。
車体フレーム10内において、吸気口62aからエンジン11に向かう吸気の通路としての吸気路115は、吸気通路62bと、エレメント内空間62cと、エレメント外空間62dと、連通穴16xとを備える。
吸気路115では、矢印Aで示すように、吸気口62aから吸い込まれた空気は、吸気通路62bを後方に流れ、矢印Bで示すように、吸気通路62bの後部から下方に流れを変え、エアクリーナエレメント91を通過する。そして、矢印Cで示すように、下部凹部16vから連通管107、
延長管106を介してスロットルボディ104内に流入し、流入空気量が調整されるとともに燃料と混合され、エンジン11内の燃焼室(不図示)に至る。
また、サブフレーム17の空洞19a内でも空気の流れが発生する。空気は、吸気通路62bから前連通口19eを通って空洞19a内に流入し、空洞19a内を後方に流れ、空洞19a内から後連通口19fを通って吸気通路62bに流出する。
上記したように、エアクリーナ62は、内部の容量がメインフレーム16及びサブフレーム17によって大きく設定されるため、大排気量のエンジン11であっても吸入空気量を確保しやすくできる。また、特別に吸気通路を形成する部材を設ける必要がなく、コストを抑えることができるとともにエアクリーナ62の構造を簡素にできる。更に、エアクリーナ62内では、吸気は、吸気口62aから後方斜め下方に流れ、その後、エアクリーナエレメント91の上方で向きを変えて前方斜め下方に流れる。このように、エアクリーナ62を、吸気がUターンする構造とすることで、上記したエアクリーナ62の容量拡大を効果的に行うことができる。
サブフレーム17は、前部に前方に突出する上下一対の上部突出部17E及び下部突出部17Fが設けられている。
上部突出部17Eは、メインフレーム16の上方を、シリンダー部27の上方まで延び、下部突出部17Fは、シリンダー部27の後方まで延びている。
上部突出部17Eは、メインフレーム16の前部の上部に締結され、下部突出部17Fは、メインフレーム16の後部の下部に締結されている。上部突出部17Eと下部突出部17Fとは、車両側面視で横向きV字状に配置されている。
サブフレーム17は、内部に中空部17gが設けられている。中空部17g内には、上部突出部17Eと下部突出部17Fとに亘って燃料タンク111が収容され、燃料タンク111は、上部突出部17E及び下部突出部17Fの後方まで延び、更にシート14(図1参照)の前端部より後方まで延びている。
以上の図6及び図7に示すように、ヘッドパイプ15から後方にメインフレーム16が延び、メインフレーム16の内部のエレメントスペース16jによりエアクリーナ62が形成された鞍乗り型車両としての自動二輪車1のエアクリーナ構造において、メインフレーム16の後部に後方に延びるサブフレーム17が接続され、エアクリーナ62の吸気口62aは、メインフレーム16の上面16cに配置され、上方からサブフレーム17で覆われている。
この構成によれば、メインフレーム16の上面16c側からエアクリーナ62に吸気されるため、車体前部からの吸気よりも走行中と停車中との吸気の流速の差が小さく、安定的な吸気が可能である。
また、メインフレーム16における吸気口62aの前方の上面16cは、後上がりに傾斜している。
この構成によれば、水滴などは、上面16cを前方に向かって流れ落ちるため、吸気口62aに入り込むのを抑制できる。
また、メインフレーム16は、ヘッドパイプ15よりも上方に膨出している。この構成によれば、エアクリーナ62の容量を大きくできる。
また、メインフレーム16の上面16cからサブフレーム17の上面17yに亘って後上がりに形成され、メインフレーム16における吸気口62aの後方の上面16cに、吸気の流れに交差するように上面側リブ16wが設けられている。
この構成によれば、上面側リブ16wによって水滴などがエアクリーナ62の内部に入り込むのを抑制できる。
また、エアクリーナ62に備えるエアクリーナエレメント91は、メインフレーム16のエレメントスペース16j内にメインフレーム16に四方を囲まれるように配置される。
この構成によれば、未浄化空気をクリーンサイド62Fに流さないようにできる。
また、サブフレーム17の内部に空洞19aが形成され、サブフレーム17の空洞19aは、メインフレーム16のエレメントスペース16jと共にエアクリーナ62のダーティサイド62Eを形成する。
この構成によれば、エアクリーナ62の容量を大きくできる。
また、吸気路115は、メインフレーム16の上面16cとサブフレーム17の前縁部17cとの間に形成された吸気口62aから後方に延び、エアクリーナエレメント91の上方で下方にターンして前方斜め下方に位置するエンジン11に向かうように形成されている。
この構成によれば、エアクリーナ62の吸気容量をより大きくできるとともに吸気をより安定的にエンジンに供給できる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
本発明は、自動二輪車1に適用する場合に限らず、自動二輪車1以外も含む鞍乗り型車両に適用可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
11 エンジン
15 ヘッドパイプ
16 メインフレーム
16c 上面
16j エレメントスペース(空洞)
16w 上面側リブ(リブ)
17 サブフレーム
17c 前縁部
17y 上面
19a 空洞
62 エアクリーナ
62a 吸気口
62E ダーティサイド
115 吸気路(吸気の通路)

Claims (7)

  1. ヘッドパイプ(15)から後方にメインフレーム(16)が延び、前記メインフレーム(16)の内部の空洞(16j)によりエアクリーナ(62)が形成された鞍乗り型車両のエアクリーナ構造において、
    前記メインフレーム(16)の後部に後方に延びるサブフレーム(17)が接続され、
    前記エアクリーナ(62)の吸気口(62a)は、前記メインフレーム(16)の上面(16c)に配置され、上方から前記サブフレーム(17)で覆われていることを特徴とする鞍乗り型車両のエアクリーナ構造。
  2. 前記メインフレーム(16)における前記吸気口(62a)の前方の上面(16c)は、後上がりに傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のエアクリーナ構造。
  3. 前記メインフレーム(16)は、前記ヘッドパイプ(15)よりも上方に膨出していることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両のエアクリーナ構造。
  4. 前記メインフレーム(16)の上面(16c)から前記サブフレーム(17)の上面(17y)に亘って後上がりに形成され、前記メインフレーム(16)における前記吸気口(62a)の後方の上面(16c)に、吸気の流れに交差するようにリブ(16w)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のエアクリーナ構造。
  5. 前記エアクリーナ(62)に備えるエアクリーナエレメント(91)は、前記メインフレーム(16)の空洞(16j)内に前記メインフレーム(16)に四方を囲まれるように配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のエアクリーナ構造。
  6. 前記サブフレーム(17)の内部に空洞(19a)が形成され、前記サブフレーム(17)の前記空洞(19a)は、前記メインフレーム(16)の空洞(16j)と共に前記エアクリーナ(62)のダーティサイド(62E)を形成することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両のエアクリーナ構造。
  7. 吸気の通路(115)は、前記メインフレーム(16)の上面(16c)と前記サブフレーム(17)の前縁部(17c)との間に形成された前記吸気口(62a)から後方に延び、前記エアクリーナエレメント(91)の上方で下方にターンして前方斜め下方に位置するエンジン(11)に向かうように形成されていることを特徴とする請求項5に記載の鞍乗り型車両のエアクリーナ構造。
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