JP2021152398A - リニアアクチュエータ - Google Patents

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一彦 熊井戸
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Abstract

【課題】 シャフトを停止された状態から迅速に動かすことが可能なリニアアクチュエータを提供する。【解決手段】 モータ12は、ハウジング11内に設けられる。筒体14は、モータにより回転され、雌ねじ14aを有する。シャフト17は、一部に筒体の雌ねじに螺合される雄ねじ17aを有する。突起19は、シャフトに設けられる。案内部20は、ハウジング内でシャフトに沿った直線部20cと、直線部の少なくとも一端部に直線部に対して直交方向に屈曲された屈曲部20a、20bとを有し、突起を案内する。導入部材20d、20e、30、31は、屈曲部に設けられ、突起を屈曲部から直線部に導く。【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、例えばリニアアクチュエータに関する。
モータの回転運動を例えば送りねじ機構によって直線運動に変換し、シャフトを直線状に移動させるリニアアクチュエータが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許第6549826号公報
送りねじ機構を用いたリニアアクチュエータは、例えばモータにより回転される雌ねじが設けられたナットと、一部に雄ねじが設けられたシャフトと、シャフトに設けられた突起と、突起が当接するストッパと、を具備している。シャフトの雄ねじはナットの雌ねじに螺合され、ナットが回転されることにより、シャフトが直線運動する。シャフトに設けられた突起がストッパに当接することにより、シャフトの動きが停止され、モータも停止される。モータが逆に回転されると、ナットも逆に回転され、シャフトが元の位置の方向に駆動される。
モータは、突起がストッパに当接するタイミングで停止される。しかし、突起がストッパに当接したタイミングにおいて、ナットによりシャフトに駆動力が印加されているため、ナットの雌ねじとシャフトの雄ねじが強く締め付けられる。したがって、雌ねじと雄ねじとの摩擦力が大きくなるため、モータが逆回転された場合においても、シャフトは停止位置から迅速に動くことが困難であった。
本発明の実施形態は、シャフトを停止された状態から迅速に動かすことが可能なリニアアクチュエータを提供する。
本実施形態のリニアアクチュエータは、ハウジングと、前記ハウジング内に設けられたモータと、前記モータにより回転され、雌ねじを有する筒体と、一部に前記筒体の雌ねじに螺合される雄ねじを有するシャフトと、前記シャフトに設けられた突起と、前記ハウジング内で前記シャフトに沿った直線部と、前記直線部の少なくとも一端部に前記直線部に対して直交方向に屈曲された屈曲部とを有し、前記突起を案内する案内部と、前記屈曲部に設けられ、前記突起を前記屈曲部から前記直線部に導く導入部材と、を具備する。
本実施形態に係るリニアアクチュエータを示すものであり、一部を除いた上面図。 図1のII−II線に沿った断面図。 図2Aの一部を取り出して示す上面図。 図2Aと異なる動作状態を示す断面図。 図3Aの一部を取り出して示す上面図。 図3Aと異なる動作状態を示す断面図。 図4Aの一部を取り出して示す上面図。 本実施形態の変形例を示すものであり、一部を除いた上面図。 図5のVI−VI線に沿った断面図。 図5のVII−VII線に沿った断面図。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。図面において、同一部分には、同一符号を付している。
図1、図2A、図2Bは、本実施形態に係るリニアアクチュエータ10を示している。リニアアクチュエータ10のハウジング11は、本体11aと、図2Aに示すカバー11bを有し、カバー11bは、本体11aに取り付けられる。本体11aの内部には、隔壁11cが設けられ、本体11aの内部は、隔壁11cにより仕切られる。隔壁11cは、本体11a及びカバー11bの両方に分割して設けられている。
本体11aの内部において、隔壁11cで仕切られた一方側には、モータ12が配置され、他方側には、減速機13が配置されている。減速機13は、例えば複数の歯車13a、13b、13c、13dを含んでいる。歯車13aは、モータ12のシャフトに設けられ、歯車13bは、歯車13aに歯合されている。歯車13cは、歯車13bと一体化され、歯車13dに歯合されている。歯車13dは、送りねじ機構を構成する筒体14と一体化されている。減速機13の構成は、これに限定されるものではなく、変形可能である。
歯車13d及び筒体14は、軸受15及び軸受16により回転可能に保持されている。軸受15は、本体11aに設けられ、軸受16は、隔壁11cに設けられている。
図2Aに示すように、送りねじ機構は、筒体14とシャフト17により構成される。筒体14の内面には、雌ねじ14aが設けられている。シャフト17の第1端部は、本体11aの側面を貫通して配置され、シャフト17は、本体11aに設けられた軸受18により回転可能に保持されている。シャフト17の第2端部は、筒体14の内部に配置される。シャフト17の第2端部には、雄ねじ17aが設けられ、雄ねじ17aは、筒体14の雌ねじ4aに螺合されている。このため、筒体14が回転されると、雌ねじ14aと雄ねじ17aとにより回転運動が直線運動に変換され、シャフト17は、シャフト17の軸心方向(長手方向)に移動される。
シャフト17の中間部には、突起19が設けられている。突起19は、例えば円柱状であり、シャフト17の軸心に対して直交方向に設けられている。シャフト17及び突起19は、例えば金属製であるが、金属に限定されるものではなく、樹脂であってもよく、突起19は、弾性を有する材料により構成されてもよい。
本体11aの底部には、シャフト17の軸心に沿って溝20が設けられている。溝20は、突起19の案内部として機能し、図2A、図2Bに示すように、直線部20c、第1屈曲部20a、及び第2屈曲部20bを有している。直線部20cの幅Wは、突起19の直径D1より若干大きく、突起19が溝20に沿って移動可能とされている。溝20の長さL1は、シャフト17及び突起19の移動範囲に対応している。
第1屈曲部20aは、直線部20cの第1端部に設けられ、第2屈曲部20bは、直線部20cの第2端部に設けられている。第1屈曲部20a及び第2屈曲部20bは、シャフト17の軸心に対して例えば直交方向に屈曲されている。このため、溝20の上面から見た形状は、例えばH型である。しかし、H型に限定されるものではない。
第1屈曲部20a及び第2屈曲部20bは、図2Aに破線で示すように、本体11aの底部に形成された例えば半円形状の溝である。しかし、溝の形状は、半円形に限定されるものではなく、突起19が回転して移動することが可能な空間であればよい。すなわち、第1屈曲部20aの幅W1と第2屈曲部20bの幅W2は、直線部20cの幅Wより大きく(W<W1、W2)、突起19は、第1屈曲部20a又は第2屈曲部20bの内部で、シャフト17の軸心方向に移動しながら回転可能とされている。
シャフト17は、筒体14が回転されると、雌ねじ14aと雄ねじ17aの摩擦力により、筒体14の回転方向と同一方向に回転力を受けている。しかし、突起19が溝20の直線部20cに位置するとき、突起19は溝20の側壁に接することにより、シャフト17の回転が抑えられる。このため、突起19は、回転されず、溝20の直線部20cに沿って移動する。突起19が溝20の第1屈曲部20aに位置するとき、突起19は、シャフト17の回転力により、第1屈曲部20aに沿って回転しながら移動する。また、突起19が溝20の第2屈曲部20bに位置するとき、突起19は、シャフト17の回転力により、第2屈曲部20bに沿って回転しながら移動する。
第1屈曲部20aの内部で、溝20の直線部20cの近傍には、導入部材としての第1扉20dが斜めに設けられ、第2屈曲部20bの内部で、溝20の直線部20cの近傍には、導入部材としての第2扉20eが斜めに設けられている。第1扉20dは、シャフト17の第1回転方向(図示矢印A方向で、第1方向とも言う)に回転可能であり、シャフト17の第2回転方向(図示矢印B方向で、第2方向とも言う)に回転不可能である。第2扉20eは、シャフト17の第2回転方向に回転可能であり、シャフト17の第1回転方向に回転不可能である。
尚、突起19を案内する案内部は、溝20に限定されるものではなく、直線部20c、第1屈曲部20a、及び第2屈曲部20bを有する突部であってもよい。
(リニアアクチュエータの動作)
シャフト17及び突起19が図1、図2A、図2Bに示す位置にある状態において、モータ12が駆動され、筒体14が第1方向(図示矢印A方向)に回転されると、シャフト17は、本体11aから突出する方向に移動される。
図3A、図3Bに示すように、突起19が溝20の第1屈曲部20a内に到達すると、突起19は、第1扉20dに案内されて第1屈曲部20a内に侵入する。モータ12は、突起19が例えば第1屈曲部20aに到達したタイミングで停止される。突起19が第1屈曲部20a内に侵入することにより、シャフト17は、図2Aに示す矢印A方向に若干回転しながら移動して停止する。このため、雌ねじ14aと雄ねじ17aとの摩擦力は、第1屈曲部20aが無く、シャフト17が回転せずに停止される場合に比べて低減される。
尚、突起19が第1屈曲部20aの内部に位置する状態で、シャフト17が図示矢印A方向に1回転した場合においても、第1扉20dが図示矢印A方向に回転可能であるため、突起19は、第1屈曲部20aの内部において、図3Bに示す位置よりシャフト17の軸心方向に若干移動した位置に戻ることができる。
突起19が第1屈曲部20a内に位置した状態において、モータ12が逆方向に駆動され、筒体14が第2方向(図示矢印B方向)に回転されると、シャフト17は、第2方向に回転しながら、本体11aに侵入する方向に移動される。
図4A、図4Bに示すように、シャフト17の移動に従って、第1屈曲部20a内の突起19は、第1扉20dに沿って、第1屈曲部20a内から直線部20c内に導かれる。この後、突起19は、直線部20c内を移動し、第2屈曲部20bに到達すると、第2扉20eに沿って第2屈曲部20b内に侵入する。モータ12は、突起19が例えば第2屈曲部20bに到達したタイミングで停止される。突起19が第2屈曲部20b内に侵入することにより、シャフト17は図示矢印B方向に若干回転しながら移動して停止する。このため、雌ねじ14aと雄ねじ17aとの摩擦力は、シャフト17が回転せずに停止される場合に比べて低減される。
尚、突起19が第2屈曲部20bの内部に位置する状態で、シャフト17が図示矢印B方向に1回転した場合においても、第2扉20eが図示矢印B方向に回転可能であるため、突起19は、第2屈曲部20bの内部において、図4Bに示す位置よりシャフト17の軸心方向に若干移動した位置に戻ることができる。
突起19が第2屈曲部20b内に位置した状態において、モータ12が逆方向に駆動され、筒体14が第1方向(図示矢印A方向)に回転されると、シャフト17の移動に従って、突起19は、第2扉20eに沿って第2屈曲部20bから直線部20c内に導かれる。
モータ12は、例えば図示せぬ磁性体と、2つの磁気センサと、制御部とを用いて制御される。磁性体は、シャフト17の一部に設けられ、2つの磁気センサは、シャフト17の移動方向に沿って離間して配置される。制御部によりモータ12が例えばA方向に回転され、シャフト17の移動に伴い2つの磁気センサの一方によって磁性体が検出されると、制御部によりモータ12が停止される。また、制御部によりモータ12が例えばB方向に回転され、シャフト17の移動に伴い2つの磁気センサの他方により磁性体が検出されると、制御部によりモータ12が停止される。
しかし、モータ12の制御はこれに限定されるものではなく、モータ12の負荷を検出してモータ12を停止させる方法や、その他の方法を適用することも可能である。
また、モータ12を停止させるタイミングは、突起19が第1屈曲部22a又は第2屈曲部22bに到達したときとした。しかし、これに限定されるものではなく、モータ12は、雌ねじ14aと雄ねじ17aとの摩擦力の増大を抑制でき、シャフト17が予め定められた位置に到達するタイミングで停止されればよい。
さらに、第1屈曲部20a及び第2屈曲部20bは、両方が必ずしも設けられる必要はなく、第1屈曲部20a及び第2屈曲部20bのどちらか一方のみを設けてもよい。
(実施形態の効果)
上記実施形態によれば、溝20は、直線部20cと、直線部20cと直交する方向に設けられた第1屈曲部20a及び第2屈曲部20bとを有し、第1屈曲部20aは、シャフト17の第1回転方向Aに回動可能で、突起19を直線部20cから第1屈曲部20aへ、又は第1屈曲部20aから直線部20cへ導く第1扉20dを有し、第2屈曲部20bはシャフト17の第2回転方向Bに回動可能で、突起19を直線部20cから第2屈曲部20bへ、又は第2屈曲部20bから直線部20cへ導く第2扉20eを有している。突起19は、第1屈曲部20a又は第2屈曲部20b内へ回転しながら侵入して停止する。このため、雌ねじ14aと雄ねじ17aとの摩擦力は、シャフト17が回転せずに停止される場合に比べて低減される。したがって、雌ねじ14aと雄ねじ17aとがロックされることを防止でき、突起19が第1屈曲部20a又は第2屈曲部20b内に位置する状態から反対方向に駆動されるとき、シャフト17を迅速に移動させることが可能である。
しかも、本実施形態によれば、第1屈曲部20a、第2屈曲部20b、第1扉20d、及び第2扉20eを設けることにより、モータ12を停止させるタイミングを厳密に制御することなく、雌ねじ14aと雄ねじ17aとがロックされることを防止できる。このため、モータ12の制御を容易化することが可能である。
(変形例)
図5乃至図7は、本実施形態の変形例を示している。
上記実施形態において、第1屈曲部20aは、第1扉20dを有し、第2屈曲部20bは、第2扉20eを有している。
一方、変形例において、第1屈曲部20aは、第1係止部30を有し、第2屈曲部20bは、第2係止部31を有している。
第1屈曲部20aは、例えば溝のような形状であり、側壁11dを有し、第2屈曲部20bも第1屈曲部20aと同様に側壁11eを有している。突起19は、第1屈曲部20a内において、側壁11dに沿って回転可能であり、第2屈曲部20b内において、側壁11eに沿って回転可能である。
図6に示すように、第1係止部30は、例えば本体11aを貫通して第1屈曲部20a内に出入可能とされ、本体11aの外側に設けられた弾性体としてのばね32により、第1屈曲部20a内に侵入するように付勢されている。
第1係止部30は、シャフト17の移動に伴い、第1屈曲部20a内において、突起19が矢印A方向に回転された場合、突起19に当接して突起19の回転を阻止する。
また、第1係止部30は、第1傾斜部30aを有しており、シャフト17の移動に伴い、突起19が矢印B方向に回転された場合、突起19が第1傾斜部30aに接触し、ばね32の付勢力に抗して第1係止部30が第1屈曲部20aから出るように構成されている。このため、突起19は、第1屈曲部20aから直線部20c内に入ることができる。
図7に示すように、第2係止部31は、例えば本体11aを貫通して第2屈曲部20b内に出入可能とされ、本体11aの外側に設けられた弾性体としてのばね33により、第2屈曲部20b内に侵入するように付勢されている。
第2係止部31は、シャフト17の移動に伴い、第2屈曲部20b内において、突起19が矢印B方向に回転された場合、突起19に当接して突起19の回転を阻止する。
また、第2係止部31は、第2傾斜部31aを有しており、シャフト17の移動に伴い、突起19が矢印A方向に回転された場合、突起19が第2傾斜部31aに接触し、ばね33の付勢力に抗して第2係止部31が第2屈曲部20bから出るように構成されている。このため、突起19は、第2屈曲部20bから直線部20c内に入ることができる。
上記変形例によっても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
その他、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…ハウジング、12…モータ、13…減速機、14…筒体、14a…雌ねじ、17…シャフト、17a…雄ねじ、19…突起、20…溝(案内部)、20a…第1屈曲部、20b…第2屈曲部、20c…直線部、20d…第1扉、20e…第2扉、30…第1係止部、30a…第1傾斜部、31…第2係止部、31a…第2傾斜部。

Claims (7)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジング内に設けられたモータと、
    前記モータにより回転され、雌ねじを有する筒体と、
    一部に前記筒体の雌ねじに螺合される雄ねじを有するシャフトと、
    前記シャフトに設けられた突起と、
    前記ハウジング内で前記シャフトに沿った直線部と、前記直線部の少なくとも一端部に前記直線部に対して直交方向に屈曲された屈曲部とを有し、前記突起を案内する案内部と、
    前記屈曲部に設けられ、前記突起を前記屈曲部から前記直線部に導く導入部材と、
    を具備することを特徴とするリニアアクチュエータ。
  2. 前記案内部は、前記ハウジングに設けられた溝であることを特徴とする請求項1記載のリニアアクチュエータ。
  3. 前記溝は、前記直線部と、前記直線部の第1端部に設けられ、前記直線部に対して直交方向に屈曲した第1屈曲部と、前記直線部の第2端部に設けられ、前記直線部に対して直交方向に屈曲した第2屈曲部を有することを特徴とする請求項2記載のリニアアクチュエータ。
  4. 前記導入部材は、前記第1屈曲部内に設けられた第1扉を具備し、
    前記第1扉は、前記シャフトが第1方向に回転されたとき、前記突起を前記直線部から前記第1屈曲部に導き、前記シャフトが前記第1方向と反対の第2方向に回転されたとき、前記突起を前記第1屈曲部から前記直線部に導くことを特徴とする請求項3記載のリニアアクチュエータ。
  5. 前記導入部材は、前記第2屈曲部内に設けられた第2扉を具備し、
    前記第2扉は、前記シャフトが前記第2方向に回転されたとき、前記突起を前記直線部から前記第2屈曲部に導き、前記シャフトが前記第1方向に回転されたとき、前記突起を前記第2屈曲部から前記直線部に導くことを特徴とする請求項4記載のリニアアクチュエータ。
  6. 前記導入部材は、前記第1屈曲部内に出入可能とされた第1係止部と、第1係止部を前記第1屈曲部方向に付勢する第1弾性体と、を具備し、
    前記第1係止部は、前記突起の第1方向の回転を阻止し、前記突起が第2方向に回転された場合、前記第1係止部を前記第1屈曲部から出す第1傾斜部を有することを特徴とする請求項3記載のリニアアクチュエータ。
  7. 前記導入部材は、前記第2屈曲部内に出入可能とされた第2係止部と、第2係止部を前記第2屈曲部方向に付勢する第2弾性体と、を具備し、
    前記第2係止部は、前記突起の第2方向の回転を阻止し、前記突起が第1方向に回転された場合、前記第2係止部を前記第2屈曲部から出す第2傾斜部を有することを特徴とする請求項6記載のリニアアクチュエータ。
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