JP2021150177A - 放電ランプ - Google Patents

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晶子 前田
Akiko Maeda
晶子 前田
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Abstract

【課題】電極軸に設けるコイルの位置ずれを抑制する放電ランプを提供する。【解決手段】実施形態によれば、放電ランプは、発光管と、電極と、を有する。発光管は、放電空間および放電空間の両端に形成され放電空間を封止する封止部を有し、放電空間に封入金属および希ガスが封入される。電極は、一端側が放電空間に突出し他端側が封止部に埋設される電極軸と、電極軸の一端側にコイルとを有する。電極は、電極軸に孔が設けられ、コイルの端部が孔に挿入される。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、放電ランプに関する。
紫外線を放出する光源として、例えば、印刷工程における紫外線硬化インクの硬化や、液晶製造工程での封止用接着剤の硬化等に用いられる放電ランプがある。紫外線を放出する放電ランプには、水銀の他に、例えば、鉄、スズ、タリウム、マグネシウム、ビスマス等の金属とハロゲン物質の混合物であるメタルハライドを封入した、放電ランプが開示されている。
放電ランプは、放電空間に対向して一対の電極が設けられる。電極は、電極軸の放電空間側にコイルを有する。コイルは、放電ランプの始動開始時に放電の起点となる。また、コイルは、放電ランプの点灯中に、電極軸の温度を所定の温度範囲に保つように放熱する。電極軸にコイルを設けて固定する構成が特許文献1および2に開示されている。
特開平8−87977号公報 特開2019−9088号公報
特許文献1および2に開示されている放電ランプで、コイルを固定するために電極軸に凹部を設ける構成では、コイルを確実に電極軸に固定することが困難であることが判明した。コイルを確実に電極軸に固定できないと、放電ランプを製造しているときに電極軸を取り扱うとコイルが電極軸の所望の位置から移動してしまうため、コイルが電極軸の温度を所定の温度範囲に保つように放熱する等の所望の機能を発揮できない。
本発明が解決しようとする課題は、電極軸に設けるコイルの位置ずれを抑制する放電ランプを提供することである。
本発明の実施形態によれば、放電ランプは、発光管と、電極とを有する。発光管は、放電空間および放電空間の両端に形成され放電空間を封止する封止部を有し、放電空間に封入金属および希ガスが封入される。電極は、一端側が放電空間に突出し、他端側が封止部に埋設される電極軸と、電極軸の一端側にコイルとを有する。電極は、電極軸に孔が設けられ、コイルの端部が孔に挿入される。
本発明の実施形態によれば、電極軸に設けるコイルの位置ずれを抑制する放電ランプを提供することができる。
図1は、実施形態に係る放電ランプ1を例示する模式図である。 図2は、実施形態に係る放電ランプ1の電極20の断面図である。 図3は、実施形態に係る放電ランプ1の電極20の変形例を例示する模式図である。 図4は、実施形態に係る放電ランプ1の電極20の変形例を例示する模式図である。
以下で説明する実施形態に係る放電ランプ1は、発光管10と、電極20とを有する。発光管10は、放電空間12および放電空間12の両端に形成され放電空間12を封止する封止部14を有し、放電空間12に封入金属16および希ガスが封入される。電極20は、一端側が放電空間12に突出し、他端側が封止部14に埋設される電極軸22と、電極軸22の一端側にコイル24とを有する。電極軸22は孔22aが設けられ、コイル24の端部24aが孔22aに挿入される。
本実施形態によれば、電極軸22に設けるコイル24の位置ずれを抑制することができる。
また、以下で説明する実施形態に係る放電ランプ1において、封止部14側と対向する側のコイル24の端部24aが、孔22aに挿入される。
本実施形態によれば、電極軸22に設けるコイル24の位置ずれを抑制することができる。
また、以下で説明する実施形態に係る放電ランプ1において、コイル24の端部24aおよび孔22aは、放電空間12に設けられる。
本実施形態によれば、封止部14や発光管10へのアークの接触による放電ランプ1の破損の不具合を抑制することができる。
また、以下で説明する実施形態に係る放電ランプ1において、コイル24の中間部24bに、コイル24を電極軸22に固定する固定部22bを有する。
本実施形態によれば、電極軸22に設けるコイル24の位置ずれを抑制することができる。
また、以下で説明する実施形態に係る放電ランプ1において、電極軸の直径をR[mm]、前記コイルの線径をr[mm]、前記電極に設けられ、前記コイルの放電空間と対向する側の端部が挿入される前記孔の直径をhr[mm]、前記孔の深さをD[mm]としたとき、1.5≦R、r≦1.0、1.1r≦hr、D≦0.5R、を満たす。
本実施形態によれば、電極軸22に設けるコイル24の位置ずれを抑制することができる。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線照射装置は、放電ランプ1を備える。
本実施形態によれば、電極軸22に設けるコイル24の位置ずれを抑制する放電ランプ1を備える紫外線照射装置を得ることができる。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
(実施形態)
実施形態に係る放電ランプについて、図1を用いて説明する。図1は、放電ランプ1を例示している。
図1に示したように、本実施形態に係る放電ランプ1は、発光管10と、一対の電極20、20とを有する。
発光管10は、直管状に形成され、内部に放電空間12を有する。また、発光管10の両端には封止部14、14が形成されることで、放電空間12を気密に保つ。発光管10は、紫外線を透過する材料で構成されており、例えば石英ガラスで構成される。発光管10は、外径φが28[mm]である。なお、図1に示すように、発光管1には封止部14、電極20が一対あるが、両方とも構成が同一であることから、以降説明は一方のみ行い、他方について省略する。
放電空間12には、封止部14の外部より電力が印加されることで、放電空間12内に対向して設けられる一対の電極20−20間でアーク放電が生起されて発光する。放電空間12は、例えば内径φが25[mm]、発光長(一対の電極20−20間の距離)が1000[mm]で構成される。
封止部14は、放電空間12の両端に形成される。封止部14は、発光管10と同じ石英ガラスで構成される。封止部14は、電極20を所望の位置に設けた後に、不図示の減圧手段により放電空間12を減圧したあとで不図示のガスバーナーなどの溶融手段により溶融して成形する、いわゆるシュリンクシールにより形成される。なお、封止部14は、発光管10と異なる石英ガラスなどで構成されても良い。また、封止部14は、不図示のガスバーナーなどの溶融手段により溶融して、不図示のピンチャーなどの成形手段によりピンチして封止する、いわゆるピンチシールにより形成されてもよい。封止部14の長さは、例えば、50[mm]である。
放電空間12には、封入金属16および不図示の希ガスが封入される。封入金属16、希ガスは、放電空間12内でアーク放電が生起されることにより蒸発して発光に寄与する。
封入金属16は、水銀および金属ハロゲン化物の混合物として、一部が放電空間12中に凝集し、残りが蒸気として放電空間12中に存在する。封入金属16は、水銀および金属ハロゲン化物を含む。金属ハロゲン化物は、例えば鉄、ヨウ化タリウム、ヨウ化水銀、臭化水銀が封入される。なお、封入金属16は上記に限定されず、上記以外の金属ハロゲン化物を含むメタルハライドランプであってもよい。また、放電ランプ1は、封入金属16として、水銀およびハロゲン化物のみで構成される、水銀ランプであってもよい。
希ガスは、例えばキセノンが封入される。なお、希ガスは、アルゴン、クリプトン、キセノンなどのいずれか一種、または二種以上の混合ガスでよい。
発光管10には、排気痕18が設けられる。排気痕18は、発光管10において封止部14が封止され、放電空間12と放電ランプ1との間で連通するように設けられた不図示の排気管で発光金属16や不図示の希ガス等を封入後、焼き切った痕である。排気痕18は、発光管10と同じ石英ガラスで構成される。なお、排気痕18の材料は、発光管10と異なる材料で形成されてもよい。また、排気痕18は設けられなくてもよい。
封止部14の内部には、電極20として電極軸22、コイル24、金属箔26、アウターリード28が埋設されている。
電極軸22は、放電空間12に電力を印加する。電極軸22は、一端が放電空間12に突出して設けられ、他端が封止部14に埋設される。また、電極軸22の放電空間12側に突出した一端側にはコイル24が設けられる。電極軸22は、放電空間12の反対側である他端側で金属箔26と接続される。電極軸22は、例えば、主な材料としてタングステンを含む。また、電極軸22は、放電ランプ1の点灯中に、電極軸22の主な材料として構成されるタングステンの再結晶化による電極軸22の強度低下を抑制するため、微量の金属を含んだ、いわゆるドープタングステンにより構成される。なお、電極軸22には、例えば、電子放射性を良くするため、例えば酸化トリウムを含むトリエーテッドタングステンで構成されても良い。電極軸22は、他端側が後述する金属箔26との溶接を容易とするため、平坦となるように切削加工されている。なお、電極軸22のコイル24が設けられていない外周に、石英ガラスなどからなるガラス筒体を有していてもよい。
コイル24は、電極軸22の一端側に設けられ、放電中の電極軸22から温度を放射することで、電極先端を除く電極軸22の温度上昇を抑制する。また、コイル24は、放電ランプ1の点灯始動時に電極20全体でグロー放電が安定して行われるために電極軸22の表面積を増大させる。コイル24は、一端が電極軸22の一端側、すなわち、放電空間12側に設けられ、他端が電極軸22の他端側に設けられる。コイル24は、電極軸22の電極先端側に、例えばコイル24を構成する線材1本を巻回することにより設けられる。コイル24は、例えばドープタングステンにより構成される。
金属箔26は、封止部14に埋設されて封止されることにより、発光管10を気密に保つ。金属箔26は、一端が電極軸22の他端と溶接され、他端が後述するアウターリード28の一端と溶接され、封止部14に埋設して設けられる。金属箔26は、例えばモリブデンにより構成される。なお、金属箔26が複数枚設けられる場合は、複数の金属箔26の間に、絶縁部材として図示しないセパレータガラスが設けられてもよい。
アウターリード28は、一部が封止部14に埋設され、他端がリード線30と接続され、発光管10の内部と外部とが電気的に接続される。アウターリード28は、例えば、モリブデン棒状体により構成される。
リード線30は、一端がアウターリード28と接続され、他端に後述する端子40が設けられる。リード線30は、被覆が設けられた銅線である。
端子40は、リード線30の他端に設けられ、不図示の紫外線照射装置に設けられた端子台を介して、不図示の点灯回路と接続される。端子40は、銅またはニッケルにより構成される。
口金50は、封止部14の放電空間12と対向する側に設けられる。口金50は、アウターリード28とリード線30との接続部分が外部に露出しないように、アウターリード28とリード線30とを覆う。口金50は、セラミックスにより構成される。なお、口金50には、フランジ50aが設けられてもよい。
このようにして設けられた放電ランプ1は、不図示の紫外線照射装置に取り付けられ、不図示の点灯回路から、放電ランプ1に電力が供給されることで、紫外線が放出される。
ここで、電極20を構成する電極軸22およびコイル24の構成について、図2を用いて更に詳しく説明する。図2(a)は、電極軸22およびコイル24の、電極軸22が伸びる方向に平行な断面の拡大模式図、図2(b)は、図2(a)の一点鎖線A−A矢視断面図である。
電極軸22には、孔22aが設けられている。孔22aは、電極軸22が伸びる方向に略直交して設けられる。コイル24の端部、具体的には、放電空間12側と対向する側のコイル24の端部24aが、孔22aに挿入される。コイル24の端部24aは、孔22aの伸びる方向に略平行に挿入される。このような構成とすることで、コイル24の端部24aが孔22aから外れることが抑制できることから、電極軸22に設けるコイル24の位置ずれを抑制することができる。
ここで、孔22aに挿入されるコイル24の端部は、放電空間12側と対向する側よりも封止部14側と対向する側のコイル24の端部24aであることが好ましい。放電空間12側のコイル24の端部を孔24aに挿入すると、放電空間12で不図示の点灯回路から電力が供給されて電極20−20間でアーク放電が形成されたときに、コイル24の端部がアークと向かい合う側となるため、高温となる。また、図2(b)の、電極軸22が伸びる方向に垂直な断面で示すように、電極軸22に孔22aを設けることで電極軸22の断面積が狭くなるためアークからの熱影響を受け易くなる。電極軸22が高温となったりアークからの熱影響を受けやすくなったりすることで、電極軸22が再結晶化などによる強度低下が懸念されることから、好ましくない。一方、封止部14側のコイル24の端部24aを孔22aにすることで、放電空間12側のコイル24の端部を孔24aに挿入する場合に比べて、アークからの距離を大きくすることができ、コイル24からの熱放射を行うことができるため、熱影響を受けにくくなることから、電極軸22が高温となる不具合を解消することができる。このため、孔22aに挿入されるコイル24の端部は、放電空間12側よりも封止部14側と対向する側のコイル24の端部24aであることが好ましい。
また、コイル24の端部24aおよび孔22aは、放電空間12に設けられる。すなわち、コイル24は全体が放電空間12に設けられる。コイル24の端部24aおよび孔22aが封止部14に埋設して設けられると、電極20―20間でアークが形成されたときにアークが封止部14に接触する。アークが封止部14や発光管10に接触することで、封止部14や発光管10のガラスが溶融し、放電ランプ1が破損することから、好ましくない。一方、コイル24の端部24aおよび孔22aが、放電空間12に設けられることで、アークが形成されてもアークが封止部14や発光管10に接触しないため、封止部14や発光管10へのアークの接触による放電ランプ1の破損の不具合を抑制することができる。
また、コイル24の中間部24bに、コイル24を電極軸22に固定する固定部22bを有していてもよい。固定部22bは、例えば電極軸22が伸びる方向に平行な断面が略楔形形状に設けられる。固定部22bは、例えば、タングステンにより構成される。なお、固定部22bが設けられない構成でもよい。
また、電極軸22の直径をR[mm]、コイル24の線径をr[mm]、電極20に設けられ、コイル24の放電空間12と対向する側の端部24aが挿入される孔22aの直径をhr[mm]、孔22aの深さをD[mm]としたとき、1.5≦R、r≦1.0、1.1r≦hr、D≦0.5Rを満たす。R<1.5[mm]とすると、電極軸22の直径が細くなり、孔22aを設けるための加工が難しく、また電極軸22が細いことで機械的強度が弱くなることから、好ましくない。また、1.0<r[mm]とすると、コイル24を電極軸22に巻き付けるときに、コイル22の線径rが大きくなり、巻き付け加工が難しくなることから、好ましくない。また、hr<1.1rとすると、孔22aの直径hrとコイル24の線径rとの差が大きくなり、孔22aからコイル24が抜け易くなることから、好ましくない。また、0.5R<Dとすると、電極軸22の直径Rよりも大きい深さの孔22aを設けることとなり、電極軸22の機械的強度が落ちることから、好ましくない。よって、1.5≦R、r≦1.0、1.1r≦hr、D≦0.5Rを満たすことが望ましい。
(実施形態の変形例)
実施形態の変形例1〜4に係る放電ランプ1の電極軸22およびコイル24の変形例を、図3、図4を用いて説明する。図3(a)(b)は、電極軸22およびコイル24の、電極軸22が伸びる方向に平行な断面の拡大模式図の変形例1、2を示す。図4(a)(b)は、図2(a)の一点鎖線A−A矢視断面図の変形例3、4を示す。なお、第1の実施形態と同じ構成については符号を同一とし、以降の説明を省略する。
電極軸22が伸びる方向に略平行な断面において、電極軸22の孔22aが伸びる方向およびコイル24の端部24aが挿入される方向は、特に限定されない。例えば、図3(a)に示すように、電極軸22の孔22aが伸びる方向は封止部14に向かう方向に傾いていてもよい。このような構成とすることで、コイル24の挿入を容易とすることができる。なお、図3(a)のときの孔22aの深さD[mm]は、放電空間12側の深さとする。また、図3(b)に示すように、電極軸22の孔22aが伸びる方向は放電空間12に向かう方向に傾いていてもよい。このような構成とすることで、放電空間12側へのコイル24の脱落を防止することができる。なお、図3(b)のときの孔22aの深さD[mm]は、放電空間12側の深さとする。
また、電極軸22が伸びる方向に略垂直な断面において、電極軸22の孔22aが伸びる方向およびコイル24の端部24aが挿入される方向は、特に限定されない。例えば、図4(a)に示すように、電極軸22の孔22aが伸びる方向はコイル22が伸びる方向に沿って傾いていてもよい。このような構成とすることで、コイル24の挿入を容易とすることができる。また、図4(b)に示すように、電極軸22の孔22aが伸びる方向はコイル22が伸びる方向と反対に傾いていてもよい。このような構成とすることで、コイル巻き方向にテンションがかかってもコイルを軸から外れにくくすることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…放電ランプ、
10…発光管、
12…放電空間、
14…封止部、
16…封入金属、
18…排気痕、
20…電極、
22…電極軸、
24…コイル、
26…金属箔、
28…アウターリード、
30…リード線、
40…端子、
50…口金。

Claims (6)

  1. 放電空間および前記放電空間の両端に形成され前記放電空間を封止する封止部を有し、前記放電空間に封入金属および希ガスが封入される発光管と;
    一端側が前記放電空間に突出し他端側が前記封止部に埋設される電極軸と、前記電極軸の一端側にコイルとを有し、前記電極軸に孔が設けられ、前記コイルの端部が前記孔に挿入される電極と;
    を有する放電ランプ。
  2. 前記封止部と対向する側の前記コイルの端部が、前記孔に挿入される
    請求項1に記載の放電ランプ。
  3. 前記コイルの端部および前記孔は、前記放電空間に設けられる
    請求項1または2に記載の放電ランプ。
  4. 前記コイルの中間部に、前記コイルを前記電極軸に固定する固定部を有する
    請求項1〜3のいずれか一つに記載の放電ランプ。
  5. 前記電極軸の直径をR[mm]、前記コイルの線径をr[mm]、前記電極に設けられ、前記コイルの放電空間と対向する側の端部が挿入される前記孔の直径をhr[mm]、前記孔の深さをD[mm]としたとき、
    1.5≦R
    r≦1.0
    1.1r≦hr
    D≦0.5R
    を満たす請求項1〜4のいずれか一つに記載の放電ランプ。
  6. 請求項1〜5のいずれか一つに記載の放電ランプを備える紫外線照射装置。
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